08/09/12 00:35:04 lBOvY+yW0
無名(も同然)の若手に、タイトルマッチ挑戦権が与えられたとする。
そいつはかつてアマレスか柔道あたりでそれなりの実力を誇っており、リアル戦闘力が高かったとする。
しかし、いくらそいつが現実に強かろうが何だろうが、
ムダに歳くってるオッサン共が圧倒的に優遇される、八百長ヤラセなプロレス界において
タイトル奪取という八百長ヤラセの台本を与えられる事なんか、まず無いだろう。
だからその若手は、実力行使に出ることにした。
「試合が始まってしまえば、もうコッチのもんだ」とばかりに
(いくら腐った八百長ヤラセの自己満足タイトルとはいえ)“王者”という肩書きを持つ
先輩レスラーをボッコボコにし、血祭りに。
プロレス=薄汚い八百長ヤラセ であることを知らずに
ガチの真剣勝負だと思って観戦している客もいるのだろうから、
途中で異変に気付いたレフリーとしても、試合を中断したり没収したりはできないだろ?
その若手は、表向きのルール上では、何も違反を犯していないんだから。
「八百長ヤラセの台本を無視し、ガチ勝負に行っている」こと以外、何も、な。
あそらく後日、タイトル剥奪やら、破門やら、追放やらの処分が下されるだろうが、
とりあえずタイトル獲ったもん勝ちだし、タイトル獲得という事実は残る。
そんな例は過去になかったのか?
あったとしたら、そいつは実際には、その後どうなったんだ?