09/03/15 23:09:56 8W39qRkY
>312
彼の主張は、運用の一面を見れば正しいです。
問題点は諸兵科連合における、戦車、機械化歩兵、対戦車部隊の連携について
攻撃のしかも一場面しか想定してないと思われる点です。
そこをもう少しほじくって、戦車をATMで援護するのではなく、
機甲、つまり諸兵科連合における部隊連携としてとらえれば…
車両搭載ATMは携帯ATMに比べ大型で、車両なので予備弾も輸送でき、
さらにAPCベースなどであれば、砲迫や小火器に対する事も可能です。
援護火力としてはありがたい存在です。
ただ、戦車というよりは、諸兵科連合の機甲における対戦車予備として考えればの話ですが。
(突破時の長距離直射支援、また進撃時の対逆襲予備にも)
(車両化されてないと進撃時の対逆襲予備に使いにくいので要注意)
またAPCと組ませる事によって、常時必要ではないが、いざと言うときに絶対必要な対戦車火力の補完にも。
(全部隊をIFV化できるのは世界で米軍のみ。旧ソ連であっても、BMPとBTRの併用)