09/02/13 09:12:03 hkLsn5D1
>>543
>ロシアがテロ起こされながらもチェチェン支配し続けてるのは、支配する利益>テロによる被害だからでしょう?
おそらく、ロシアの新興資本家たちにとっては、もろに巨額な利益となるでしょう。
民主性がロシア市民に行き渡ってくれば、その事実が徐々に学ばれ方針は必ず変わるでしょう。
なにしろテロの被害を受けるのは一般市民だし、究極的に国政を動かすのは市民の意思ですから、ただロシアはまだ...ということでしょう。
>家族を人質に取られ、武力で抑えつけられても、日本人はサボタージュできるのかね。
脅迫されて、現状のような生産力、勤勉さを維持することは心理学的にもできません、脅そうとスカそうと結果は生産と技術力の著しい低下です。
>生活さえ保障すれば抵抗が減るなら、十二分に侵略するメリットあるよね?
ありません、これは今回の上のほうのカキコでも触れていますから、読んでください。
何度も同じことをカキコしては、ギャラリーが飽きちゃいますw
>私は、”武力勢力が既に存在している土地で”武力の庇護無しにその元を断つ行為は不可能だと言っている...
おっしゃることは一部正鵠を得ています。
アフガンの伊藤さんの事件を例に引いたのは、おっしゃる環境でのダイナミクスを如実に示しているからです。
伊藤さんの農業指導・援助は村人の圧倒的な支持を得ています。
いっぽうで、各国が庇護と称して村人1人を誤殺すれば、40人のテロ親派をうみ、10人がテロリストとなるといわれています。
議論の余地はないように思えますが...
そしてあなたの引いた例は、軍隊が結局は武力行使という行為自体が目的となりがちで、最終的には大東亜戦争の沖縄守備隊・関東軍のように、守るべき市民の金銭や生命を奪うなど反市民的に行動することの証明にしかなりません。
要するに、軍隊はけっして私たち庶民を守るのではなく、有力者もしくは組織の利権を守る集団でしかないのです。
そして、兵士として死ぬのは彼らではなく、わたしやあなたのような庶民なのです。
それと「経済援助」を単なる「資金提供」と考えているようです...もう、すでに何度かカキコしてますが...
マイクロファイナンスとは生活資金や小売などの小規模事業への低利融資ですから、当然ながら審査もあれば、営業指導もありますし簡単に武装にまわされることはありません。
どうも、あなた方は経済援助というと「蒙昧な貧しい人々に施しをする」だけと考えがちなようですw
もちろんそれではテロ集団に流れる割合は大きくなってしまいます...今後はよく読んで反論ください。
やはり武力は下策で、九条こそ将来の道でしょう。