09/02/12 16:08:19 SnyS0HTU
社民“みずほ”でイメージアップ!?海保派遣ゴリ押し
党首と“同名船”出動期待
政府が進めているソマリア沖の海賊対策で、社民党は海上自衛隊の護衛艦派遣に反対し、海上
保安庁船舶の派遣を求めている。自衛隊法の趣旨を逸脱しているというのがその理由だ。こうした中、
同党関係者の1人は「海保が出動すれば、党のイメージアップにつながる」と密かな期待を打ち明け
るが、その理由とは-。
政府は麻生太郎首相と閣僚らが安全保障会議を開き、自衛隊法に基づく護衛艦の海上警備行動
を発令。海自艦船は3月に出発し、現地での活動開始は4月になる見通しだ。
これに強硬に反対するのが福島党首で、「自衛隊派遣は法の趣旨を逸脱している」として政府決定
の撤回を求める談話を発表。代替案として「海上の安全を守る責任は第一義的には海上保安庁に
ある」と主張し、海賊に対する警察権行使なら海保で十分可能としている。
このように同党は、海保を使って積極的に海賊対策に乗り出すことを推奨しているが、前出の関係
者は隠れた効用をこう解説する。
「実は海保が警備する場合、派遣船の候補として遠洋航海ができる巡視船『みずほ』(ヘリ2機搭載)
があげられている。偶然にも福島党首と同じ名前で、由来も『みずみずしい稲の穂』で、いっしょなん
です。『みずほ』が出動すれば、大いに党のアピールになる」
現在、社民は自民、民主の二大政党のはざまで埋没感が強まり、独自色を出すのに四苦八苦して
いる。まさに藁を掴むと言ったところか。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
巡視船「みずほ」
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
護憲をうたう政党が・・・この有様。