09/02/09 11:14:23 6ZMAqoHv
おまたせしました、ではいきましょうか。
>>498
>非暴力運動による抵抗はそれが失敗した後にすればいい
その「失敗」の経過で、多くの生命財産が失われますから、自・他ともに得るところは何もありません。
それよりも、進行したところで決して容認しないという姿勢を常に示せば、以下の理由で相手の侵攻を思いとどまらせることができ、大きく言えば人類にとって効率的ということです。
>だから相手が常に最も合理的な行動を取るわけではないと言っている
破壊そのものの戦争という手段を他の外交手段に優先してとるような合理性に欠ける国は他国を侵略するほどの余力をもてないでしょう。
>歴史上行われた侵略はペイするかどうかの計算をしないで実行したケースの方がむしろ多い
>あとはまあ、非武装なら侵略がペイしてしまう恐れが強い
いやあ、何度も申し上げて恐縮ですが、17-18Cや19C前半までは、非武装国を侵略してペイすることもあったでしょう。
しかし、民主制、民主性には信教の自由、すなわち宗教性、地域文化などがゆきわたり、非服従が広がり、さらにはムカシならゲリラ、今ならテロで抵抗される機会が増えたというより、必ずといってよいほどの帰結となります。
現代では、ペイしないのですよ、あなたは歴史を記憶するだけでなく、そこから学ばなければなりませんw
>>499
>超単純に永遠に米国が日本を武力で守り続けるなら「憲法9条」の改正は必要ないかもしれませんね。
ありえますか?
>そもそも、よその国の軍隊に日本は守ってもらわなければいけない情けないお国なんですね。
まぁ、おっしゃるとおりだと思いますが、今だって米国は日本を守ってなんかくれないと思いますよ。
例えば「拉致被害者」の救出援助は口先だけで、最終的には捨てられました、恐らくオバマも同じでしょう。
自衛隊は、いうなればムカシの軍隊の死隊、すなわち最前線に投入されて本隊を守る…そうムカシは犯罪者や捕虜をそれに当てましたが…
だから、利用されるのはもういいかげんにして、自分の身は自分で守るということです。
それには、我国市民の民主性と独立性を通常からアピールし、侵略がペイしないことを表現してゆくことです。
それこそが九条の意義と考えます。