09/01/31 09:37:06 n4X8IfjI
>>347
いえいえ、お話しの展開を思い出してください。"日本にテロがない"ということの延長ですから、特殊事情になるわけです。
「貧困をなくす」といってもいまの経済的ダイナミクスで言えば、地域経済ですから、テロの頻発している地域アフガンやパレスチナでみれば、ざっと見て日本の生活保護費の1/100程度で相当の生活を維持できるでしょう。
現在投入されている軍事費のおそらく数万分の一で、経済、すなわち彼らの日々の生活の安定をえるでしよう。
そして、彼らはテロ参加を思いとどまるでしょう。
ところで
>全世界のレベルを”同一レベル”まで引き上げねば意味はない。
たとえば、テロのないアマゾン奥地まで米国と同じ生活レベルにする必要は全くないのですw
現代の経済社会を無視、あるいはご存じないため出された結論かもしれません。
ですから、軍事・武力と比較して経済援助は経済的かつ効率的なのですよ。
>>349
よく議論になることなのですが、たとえば大東亜戦争も旧・帝国は防衛戦と評価しています。
現実に「防衛戦」とは当事者の一方の合目的的理解にすぎません。
ただ、戦争・紛争とそれに続く、テロや貧困、一方的な殺戮です。
ソ連、ロシアですかね、チェチェン紛争で手痛いテロに遭遇しましたね。
中共、なつかしシナ、しつれい中国ですかね、こちらもウイグルやチベットで手痛い反乱に遭ってます。
やはり、武力・軍事力は下策でしょう。