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続報
高知沖で国籍不明の潜水艦=領海内、潜望鏡出し航行-防衛省
14日午前6時56分ごろ、高知県足摺岬沖の豊後水道周辺の領海内で、
国籍不明の潜水艦が潜望鏡を出して航行しているのを、海上自衛隊のイージス艦「あたご」が確認した。
あたごはソナー(水中音波探知機)などを使って捜索を続けたが、約1時間半後に見失った。
照会結果などから潜水艦が自衛隊や米軍所属ではないことが判明。領海内を5分程度航行した可能性が高いという。
海自は対潜哨戒機や護衛艦3隻などを派遣、対象海域を広げて捜索している。
防衛省によると、発見した現場は足摺岬の南西約57キロで、領海の内側約7キロ。
あたごが横須賀港(神奈川県横須賀市)から舞鶴港(京都府舞鶴市)に帰港する途中、
艦橋にいた艦長や見張り員が潜望鏡を目視で確認した。
あたごはアクティブソナーによる水中音波探査に切り替えて追尾。
当時、潜水艦は南方に向けて航行していたという。同省は発見してから約5分後には、
潜水艦は領海外に出たとみている。(2008/09/14-17:24)