08/09/08 01:10:22 yl9Uc9JF
ソリダルノシチ
3:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:22:14 9/asD0fL
大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 三田村 武夫【著】
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
私が政治運動に身を投じてからの最大の関心事は、激変する国際情報と第二次世界戦の
嵐の中で、モスクワを本拠とする共産主議運動が、いかなる戦略戦術を展開して行くか、
更に軍閥の独善的戦争推進の背後にあつて、世界革命への謀略コースをいかにして押し
進めて行くかを怠りなく注視し研究することであつた。
そして、その間に、私が体験し、調査し、研究して得た結論が本書の内容である。
序説 コムミニストの立場から
第1篇 第二次世界大戦より世界共産主義革命への構想とその謀略コースについて
第2篇 軍閥政治を出現せしめた歴史的条件とその思想系列について
第3篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に導いた共産主議者の秘密謀略活動について
資料篇(「コミンテルン秘密機関」―尾崎秀実手記抜萃;日華事変を長期戦に、そして太平洋
戦争へと理論的に追ひ込んで来た論文及主張;企画院事件の記録;対満政治機構改革問題に関する資料)
4:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:23:11 3LCqxmXG
ちんこがコルホーズ
5:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:27:42 uraierqE
じゃあ、帝国陸軍が共産主義に浸透されてたって話、あれはどうなんだ?
陸軍や当該将校も当人気が付かないうちに共産主義に影響されて動いていたという。
あれは何か根拠があるんだろうか。
6:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:30:02 9/asD0fL
■共産主義革命の為に日本を戦争へ引きずり込んだ左翼メディア・スパイ活動
ソ連・スターリン → コミンテルン(各国の共産党) → ゾルゲ・朝日新聞・尾崎秀實 → 敗戦革命
共産主義シンパの近衛文麿首相のブレーンとなり、日本を戦争へ導く工作を行った。
彼のねらいは、日本を共産主義国にすべく、レーニンの言う「敗戦革命」を起こすことにあった。
朝日新聞からは尾崎のほか、佐々弘雄、笠信太郎なども近衛に近づき、影響を与えた。
ちなみに同じく近衛のブレーンだった西園寺公一(きんかず・西園寺公望の孫)は
戦後、日本共産党に入党したが、除名され、家族と共に中国に行き、中国共産党の党員となった。
1950年、GHQのレッドパージにより、朝日社内から約二百人もの共産分子が追放された。
現在、朝日新聞社は社会主義国家建設にむけて、今度は中国共産党と手を組み、工作を続けている。
大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 三田村 武夫【著】
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
第3篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に導いた
共産主義者の秘密謀略活動について
参考:近衛上奏文(朝日新聞らが作った”空気”が戦争へ誘導した)
「KY」(空気が読めない)→空気を読め、は危険なサインである。
7:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:34:19 9/asD0fL
第二次世界大戦と日独伊三国同盟―海軍とコミンテルンの視点から
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
わが国における日独関係史の研究は、日独防共協定や日独伊三国同盟の締結などに関しての
優れた研究は多いが、外交史などに限られ日独両国の戦争指導や同盟作戦の問題点などに関
する研究は殆どない。
この空白を埋めるのが本書である。
また、日独間だけでなく、日独両国の動きに対する米英ソ中などの動向―日米関係から日中、日
ソ、日英関係など多国間関係を複眼的に分析した。
さらに、第二次世界大戦への道程と、敗戦後の日本の現状をコミンテルンの視点で分析。
コミンテルンを加味した歴史が新しい視点を提供するであろう。
また、戦前の日本の対外政策は陸軍主導ではあったが、常に陸・海・外の三省が調整して国策を決めていた。
時には松岡洋右や白鳥敏夫などに代表される革新官僚が大きな影響を与えた。
これら革新官僚による戦後の外務省史観形成に対する責任の追求は隠蔽・改竄されている。
タブー視されてきた外務省の戦争責任や東京裁判史観への責任をも明らかにした。
三国同盟の締結と日本海軍
独ソ開戦と日独ソ関係
・・・・
コミンテルンから見た第二次世界大戦
海軍・外務省の戦争責任と東京裁判史観
8:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:38:59 9/asD0fL
第二次世界大戦と日独伊三国同盟―海軍とコミンテルンの視点から
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
第十一章 コミンテルンから見た第二次世界大戦
一 近衛文麿と革新官僚と陸軍統制派
二 反コミンテルンがもたらした日独接近
三 コミンテルンと日中十五年戦争
四 コミンテルンから見た米国
五 コミンテルンに二度敗北した日本
六 太平洋戦争の人種的視点-日独の比較
コミンテルン(ソ連・スターリン)の影響
『大東亜戦争とスターリンの謀略』(三田村武夫)などがコミンテルン史観を紹介した代表的な
著作であろうか。本書でも頻繁に引用が見られる。また、「近衛上奏文」にも敗戦革命に関連した
記述が見られるが、本書では1943年4月に衆議院議員の三田村武生氏が荻外荘を訪れ、「こ
の戦争は必ず敗ける。そして敗戦の次に来るものは共産主義革命だ。日本をこんな状態に追い
込んできた侯爵の責任は重大だ!」と言い、これに対して近衛公が”なにもかも自分が考えてい
たことと逆な結果になってしまった。ことここに至って静かに考えてみると、何者か眼に見えない
力に操られていたような気がする”と語ったとあり、その一年半後にこの上奏文が提出されたという。
本書ではこの”何者か”を「近衛の政策集団の昭和会や朝食会のメンバー」とし、”目に見えない
力”を「共産主義者(或いはシンパ)を通じたコミンテルンの影響力」だったと喝破している。
そして”国体の衣をまとった共産主義者”である昭和会や朝食会のメンバーが革新的国策を案出し、
大政翼賛会=一党独裁の近衛新体制をや国家総力戦体制の確立に大きな働きをした、としている。
9:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:40:55 uraierqE
半藤や保坂も何かの本で共産主義の影響を書いていたんだが、
これ、マジなのか....?
10:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:43:51 9/asD0fL
第二次世界大戦と日独伊三国同盟―海軍とコミンテルンの視点から
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
また、近衛文麿は上奏文にてコミンテルンの策謀を指摘していたため、ソ連のスパイであった
GHQ情報部調査課長、ハーバート・ノーマン(『外交官E.H.ノーマン』)により作成された「戦争責任
に関する覚書 近衛文麿」によって自殺に追い込まれているという。彼はコミンテルンと関係が深い
太平洋問題調査会(IPR)のカナダ代表でもあったという。
革新官僚: 稲葉秀三(のちサンケイ新聞社長)、勝間田清一(のち社会党委員長)、
和田耕作(のち民主党代議士会長)
革新外務官僚(近衛外交を推進): 松岡洋右、白鳥敏夫(革新派の政治家や財界人が支援)
朝食会: 尾崎秀実、西園寺公一、犬養健
高度国防国家推進
陸軍統制派: 東条英機、永田鉄山、武藤章、池田純久
ソ連、スターリン、コミンテルン、スパイ・ゾルゲ → 尾崎秀実(日本、アジアの赤化を図ったスパイ)
北一輝『日本改造法案大綱』(日本を共産主義独裁体制にすることを企図した)
→五.一五事件、二.二六事件
2.26で暗殺された山本英輔海軍大将が死の二ヶ月前に送付した手紙が本書で紹介されており、
結局の所、皇道派の陸軍将校の過激派が目指しているものは、終局の目的は社会主義であると指摘
していたとある。
11:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:50:24 9/asD0fL
>>5>>9
上記の2.26事件の項
>>10
が、陸軍内に共産主義が蔓延し、これによって昭和維新を唱え、皇道派が決起
した証拠の一つ。彼らの理論的根拠となった北一輝の『日本改造法案大綱』とは、畢竟、共産主義革命
を企図したものだった。
戦前 昭和ナショナリズムの諸問題
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
6 北一輝試論
を読めば、北一輝が共産主義革命を企図していたことが記されている。
北一輝周辺の人物に依れば「統帥干犯」、「皇道派」、「統制派」という語は北の造語であり、
昭和史の動乱を導く「殺し文句の名手」との評が記されている。
12:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:53:10 9/asD0fL
第二次世界大戦と日独伊三国同盟―海軍とコミンテルンの視点から
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
コミンテルンの実施した反日プロパガンダの一例として、偽書である「田中上奏文」があり、
これが日本の侵略の意志であるとして利用されてきたらしい。これは中国共産党が全世界に
喧伝した捏造であるが、今なお騙されている人々が全世界にいるのが実情である。
本書では『Venona』(本書中では一貫してVenoa、ベノアと表記されているが誤りである)によ
って明らかにされたコミンテルンの米国浸透にも言及があり、ルーズヴェルト大統領自身が容
共的であった所へ、大統領周囲には約200人もの共産主義者やそのシンパが採用されていた
という。
側近No.2のハリー・L・ホプキンズ → GPUの全米責任者、イサク・アフメーロフに情報提供
モスクワでは「役に立つ間抜け」と言われていたという。
国務省のアルジャー・ヒス → ヤルタ協定原案作成、ソ連暗号名「アリス」
ルーズヴェルト大統領、トルーマン大統領の情報をソ連へ提供。ヤルタ会談時にソ連から叙勲
財務省のハリー・ホワイト
大統領補佐官のロークリン・カリー
など。
13:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:54:30 uraierqE
>>11
サンクス、このへんも勉強してみる。
14:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 01:57:18 9/asD0fL
第二次世界大戦と日独伊三国同盟―海軍とコミンテルンの視点から
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
日独伊三国同盟締結から敗戦に至る歴史を明らかにする
第二次世界大戦中の日独戦争指導の実相
コミンテルンの視点から見た第二次世界大戦史
日独伊を囲む米英中ソなどのグローバルな史観
軍部をスケープゴートとしてきた東京裁判史観に一石を投じる書
日米開戦は、トロツキーのクルミ割り器理論通りに遂行されたものでは無かったか、と指摘
している。だが、それは日独を米英に噛み付かせる”砕氷船理論”でもあり、終局的な目標は
ソ連共産主義による世界覇権であった。
ルーズヴェルト大統領が大戦末期に死去したため、その周囲の”ピンコ(共産主義のシンパ)”
らが職を失い、占領軍司令部(GHQ)の民政局員として多数来日し、民主化という美名の下に
社会主義国家日本を作ろうと暗躍した事も指摘している。そして日本の精神的解体を画策して
いったとしている。
本書は『大本営陸軍部戦争指導班 機密戦争日誌』からの引用が多く見られる。この機密日誌
は大本営全体の意志を記したものでは無いにせよ、統帥部=大本営の戦局ごとの機微を伝える
重要な史料であることがここでも確認できる。
大本営陸軍部戦争指導班 機密戦争日誌 ―防衛研究所図書館所蔵
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
15:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 02:05:38 9/asD0fL
第二次世界大戦と日独伊三国同盟―海軍とコミンテルンの視点から
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
我が国における日独関係史の研究は、日独防共協定や日独伊三国同盟の締結などに関して
の優れた研究は多いが、外交史などに限られ日独両国の戦争指導や同盟作戦の問題点など
に関する研究は殆ど無い。この空白を埋めるのが本書である。また、日独間だけでなく、日独
両国の動きに対する米英ソ中などの動向-日米関係から日中、日ソ、日英関係など多国間関
係を複眼的に分析した。さらに、第二次世界大戦への道程と、敗戦後の日本の現状をコミンテル
ンの視点で分析。コミンテルンを加味した歴史が新しい視点を提供するであろう。
また、戦前の日本の対外政策は陸軍主導ではあったが、常に陸・海・外の三省が調整して国策
を決めていた。時には松岡洋右や白鳥敏夫などに代表される革新官僚が大きな影響を与えた。
これら革新官僚による戦後の外務省史観形成に対する責任の追求は隠蔽・改竄されている。
タブー視されてきた外務省の戦争責任や東京裁判史観への責任をも明らかにした。
■革新官僚、松岡洋右
ナチス・ドイツに心酔、昭和16年3月にはモスクワでスターリンと会見し、
「日本人は道徳的には共産主義者であり、それを破壊したアングロサクソンの資本主義と戦っている。
アングロサクソンこそ日独伊、それにソ連の共通の敵である
などと革新外交官らしい松岡節を開陳し、その夜モスクワを発ち二十六日にベルリンに着いた。」
16:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 02:15:32 9/asD0fL
日中戦争再論
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
作戦戦闘・外交・経済・国際法・インテリジェンス・メディアなど多彩な視点から迫る日中戦争の総合研究書
日本史上最長・最大の戦争である日中戦争を最新の研究成果に基づき国内外の研究者、実務家らが、多
様な視点から再検討する。最新の日中英語研究文献目録も収録。
第四篇 インテリジェンス・プロパガンダ・メディア
■太平洋戦争下におけるアメリカと中国共産党のインテリジェンス関係
アメリカの情報機関
アメリカ初の対外情報機関「戦略事務局」(OSS:Office of Strategic Service)
「中米合作所」(SACO):対日情報活動
「戦時情報局」(OWI):ホワイトプロパガンダ担当
「経済戦委員会」(BEW):経済情報を収集分析
中国共産党が2つの勢力に分裂
1.党指導部: コミンテルン解散後も親ソ的
2.兵士・ゲリラ: 民族主義的傾向を強めていた
中国・ビルマ・インド(CBI)戦域司令官の政治顧問、ジョン・デイヴィス(John Paton Davies)は、2.が中共の
大きな流れであると認識し、これを支援すれば対日戦に利用出来、且つ、ソ連への接近を阻止出来ると考えた
ようである。その為、共産主義イデオロギーについては不問に付したようだ。一方、蒋介石率いる国民党軍は派
閥争いなどがあり、「真剣に対日戦を遂行していない」と受け止められ、中国共産党支援にアメリカが傾いたとの
説もある。また、そのような噂を中共が流布したとの説もあるようである。この中共接近が国民党も支援していた
アメリカ内部の混乱を起こすことにもなったらしい。
17:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 02:18:45 9/asD0fL
日中戦争再論
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
第四篇 インテリジェンス・プロパガンダ・メディア
■太平洋戦争下におけるアメリカと中国共産党のインテリジェンス関係
中国共産党のプロパガンダを担ったアメリカ人としてジャーナリストのエドガー・スノウが有名で
あるが、彼が1936に赤区を取材、中共の政治信条を「農業平等主義」としたことが、1940年代
のアメリカで中共のイデオロギー性を過小評価、生活向上の為の単なる「農業改革集団」とする
見方が広まった淵源だという。
同じくコミンテルンのエージェントとして中共を擁護したアグネス・スメドレーについても書かれて
おり、張学良との連帯を模索して、1936年の西安事件におけるラジオ放送などで利用したという。
毛沢東は中国共産党の正体を隠蔽し、アメリカを最も影響力のある国として認識し、『新民主主義
論』を発表し、外国人記者を取り込み、アメリカに接近し、以て蒋介石の国民党とアメリカを離間させ
る事も企図したという。そして「中共はアメリカを取り込むために、ソ連との連帯の弱さ、国府とは全く
異なる腐敗のない民主主義体制の実施というイメージを意図的に作り上げていった」という。勿論実
態は、『マオ 誰も知らなかった毛沢東』にあるとおり、毛沢東はスターリンの支援を受け、ソ連に隷属
しており、その政治は腐敗し、粛清と虐殺の非人道的なものだった。これについて本論文では「中共
は単なる秘密情報の収集などではなく、外国人の取り込み及びプロパガンダを通じて外国政府の中
国政策そのものに影響を与えていくという、非常に高度な情報活動を展開して射たということが出来る」
としており、これは現在も中国がおこなっている諜報活動の姿でもある。
最後の部分では、アメリカの情報機関がソ連の浸透を受けており、対中情報も歪められ、更には
アメリカの情報機関自身が組織拡大の為に中共と連帯していた、などというお粗末な実態を指摘してい
る。そしてそれは、現在の日本の政界、官僚、財界、マスコミ全部が中共に乗っ取られ、操縦されている
という無残な実態にも気づかせてくれる。これは『蠢く!中国「対日特務工作」マル秘ファイル』で幾つか
の実例が挙げられている通りである。
18:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 02:21:20 uraierqE
これはちょっと、ものすごい良スレの誕生だ。
出てくる本調べてたらどれもこれもまともなうえに
古典的ともいえるものも多い。
昭和史研究のなかでも一番これからと思われる分野でもある。
勉強が追いつかない悪寒...
19:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 02:21:51 9/asD0fL
日中戦争再論
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
第四篇 インテリジェンス・プロパガンダ・メディア
■中国国民党中央宣伝部国際宣伝処の対米宣伝工作-エージェントの活動を中心に-
胡適:国際的知名度を活かし、日中戦争初期に国民使節として中国支援を求めるホワイト・プロパガンダを実施。
国際宣伝処:対米宣伝工作、ブラック・プロパガンダを実施。
「日本の侵略に加担しないアメリカ委員会」はその工作の一環だったという。
(American Committee for Non-Paticipation in Japanese Aggression)
ティンパリー(Harold J. Timperley):『マンチェスター・ガーディアン』紙の中国特派員
→国際宣伝処の外国人エージェントの中心(北村稔氏の研究による)
オーストラリア人だそうであるが、昨今の豪州の反日ぶりと似ているのが不気味である。
中国の反日プロパガンダが如何にアメリカで成功を収めたか、が最後の部分に記されており、
ギャラップの米国世論調査では
1937年8月では日中戦争に関して、中国支持43%、日本支持2%、中立が55%だったという。
1938年10月には中国支持が59%、日本支持が1%、中立は40%だったという。
また、日本軍の真珠湾攻撃のニュースで重慶は歓喜に湧いたという。「米国をして日本を制する」という
砕氷船理論が実現される事を切望していたからだそうである。無論、日米開戦の経緯はこれだけが原因
ではないが、アメリカをして「対日戦争に如かず」と信じ込ませた事がハル・ノートにも繋がっただろうし、
ルーズヴェルト大統領の日本観にも重大な影響を与えたことだろう。
またそれが、広島・長崎に原爆が投下された遠因であるかも知れない。
20:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 02:30:58 9/asD0fL
日本の悲劇と理想 平泉 澄【著】
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
大東亜戦争に至る眞實を識る歴史書
史實が眞實の扉を開く
(序より)烈しい非難と深い疑問とに充つるもの、大東亜戦争の如く甚だしきは、他に類例がありますまい。
国民の全てが、最大至重の関係有るに拘わらず、三十年の長きを経て、今猶真実の解明せられず、疑問
は疑問のままに、非難は非難のままに、放置せられてあります事は、真に遺憾としなければなりませぬ。
(中略)真珠湾の攻撃に先立つ事数年、米国政府の一角に、武力によって日本を打倒しようとする陰謀が
あって、着々として準備を整え、やがて日本を挑発して開戦に導いた事は、米国最高の歴史家ビーアド
博士によって研究発表せられ、之を裏付ける確実なる史料は次第にその数を加えて参りました。
※ビーアド → チャールズ・オースティン・ビアード(C.A.ビアード)
※チャールズ・ビアード著 ルーズヴェルト大統領と一九四一年の開戦
Charles A. Beard : President Roosevelt and the Coming of the War 1941 : a study Appearances
and Realities, 1948. 史艸(=史草;Journal of historical studies)Vol.4(19631025) pp. 62-66 日本女子大学ISSN:02883066
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
(中略)
当時日本の為政当局は、米国政府の一角に於いてめぐらされつつあった此の危険なる陰謀に就いて、全く盲目
であったか、どうか。もし之を怪しいと睨んだとするならば、之を看破し、之を探知し得たのは一体誰人であったか。
又もし之を探知し得たとするならば、此の恐るべき陰謀、迫り来る国難に対して、如何なる方策を以て国を護ろうと
したのであるか。果たして当時、具眼の傑士があり、雄大なる防衛策が立てられたのであるか。更に云えば、大正
昭和の日本に、一体国策とか、世界政策とか、いうべきものが、あったのか、無かったのか。是等の問題は、いうま
でも無く、日本人の手によって解明せられなければならぬ所、更にせばめて云えば、我が国の歴史家が、義務とし
て負うべき責任でありませう。
21:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 02:35:59 9/asD0fL
日本の悲劇と理想 平泉 澄【著】
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
序
大東亜戦争への関与や近衛内閣、東条内閣の内幕については余り詳しく触れず、我が国の歴史や
伝統を専ら皇国史観に基づいて解釈、披露してきた著者であるが、本書に於いては年齢や時節を考慮
し、書き記すべき時が来たと考え、大東亜戦争開戦に至る経緯を自らの視点・情報を加えて記している。
専ら国文学、国史学の人であるが、本書に於いて我が国のインテリジェンスに迫る部分もあり、他の書と
一線を画す内容となっている。特に、以下の3つの問いを発しているのが重要である。
一、当時日本の為政当局は、米国政府の一角に於いてめぐらされつつあった此の危険なる陰謀に就い
て、全く盲目であったか、どうか。もし之を怪しいと睨んだとするならば、之を看破し、之を探知し得たのは
誰人であったか。
二、又もし之を探知し得たとするならば、此の恐るべき陰謀、迫り来る国難に対して、如何なる方策を以て
国を護ろうとしたのであるか。果たして当時、具眼の傑士があり、雄大なる防衛策が立てられたのであるか。
三、大正昭和の日本に、一体国策とか、世界政策とか、いうべきものが、あったのか、無かったのか
以上の問いはまさしく”インテリジェンス”に対する問いと言って良いのでは無いだろうか。
一、は情報収集・分析に相当し、二、はカウンター・インテリジェンスが相当し、三、は一に基づく戦略立案に
相当する。更に云えば、その三について再び一、二、が実行されて初めてインテリジェンス・サイクルが回転
する。残念ながら、戦前の日本では(アメリカも同様であったが)インテリジェンス活動は特務機関や一時的
な一部の活動に留まり、戦略に基づいて計画的に組織的に実施されていたものは少なかった。軍事情報に
ついては小谷賢氏の『日本軍のインテリジェンス』や堀栄三氏の『大本営参謀の情報戦記』にあるように、
小規模で未熟ではあったが、それなりの成果は挙げていたものの、大本営作戦課が情報を無視し、無謀な
作戦計画を行い自滅していった経過が示されている。
22:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 02:48:58 9/asD0fL
日本の悲劇と理想 平泉 澄【著】
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
■序章
日米開戦の責任を考察しているが、これは『先哲を仰ぐ』の”大東亜戦争”の章に同じで、
A.C.ビーアド博士の論文(1948)
タンシル教授の著述
筆者が所有していた”空母エンタープライズ所属のパットナム少佐の日記”
(これは捕虜になって押収されたもの)
米国海軍学会紀要1962年9月号(pp.70-83)
における海軍少将ケンプ・トーリー(Kemp Tolley)氏の『ラニカイ号の異様なる任務』
(The Strange Assignment of USS LANIKAI)
を元に、米国が日本に先制攻撃させることで大義名分を得ようとして画策していた事が証明される。
(簡単に日米開戦の経緯を時系列で示す)
昭和16年12月1日
この日が日米双方が開戦の日と想定していた。(日本の外交通信は1941年において4通を
残して全て米国に傍受・解読されていた。マジック作戦と呼ばれた。)
昭和16年12月2日
日本軍が攻撃してくるはずだった1日が過ぎ、対日戦争の口実を失ったと焦ったルーズヴェルト
大統領等が、偽装戦闘艦ラニカイ号をインドシナ沖へ派遣することを命令する。
日本海軍に攻撃させ、対日戦争の口実を得る為である。
昭和16年12月8日
真珠湾攻撃(これによりラニカイ号の作戦は中止となる)
(補足1)日本軍の攻撃が12月1日から8日へ変更されたのは、陸軍が準備不足にて15日を主張し、
1日と15日を折衷した結果である。結果、アメリカを焦らせ、彼らの謀略の証拠が残る事となった。
(補足2)ラニカイ号による対日戦争の口実獲得未遂は、後年のベトナム戦争開戦の口実として利用さ
れたトンキン湾事件そのものである。
23:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 02:58:03 9/asD0fL
砕氷船理論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
砕氷船理論(さいひょうせんりろん)とは、レーニンが唱えた戦略である。後にスターリンの手によって実行された。
■概要
1935年(太平洋戦争開戦の6年前)、モスクワで開かれた第七回コミンテルン大会でスターリンが再確認した。
「ドイツと日本を暴走させよ!しかし、その矛先を祖国ロシアに向けさせてはならぬ。ドイツの矛先はフランスと英国へ、
日本の矛先は蒋介石の中国へ向けさせよ。そして戦力の消耗したドイツと日本の前に、最終的に米国を参戦させて
立ちはだからせよ。日、独の敗北は必至である。そこで、ドイツと日本が荒らしまわって荒廃した地域、つまり、
日独砕氷船が割って歩いた後と、疲弊した日・独両国をそっくり共産主義陣営にいただくのだ」
つまり、日本とドイツを他の国と負ける戦争をさせ、その後ソ連が両国を属国にするよう仕向けさせた。
これはその後忠実に実行され、最後の一行以外は全て現実のものとなった。
■経過
1929年、世界恐慌によって資本主義の限界と共産主義の台頭を見た当時の人たちは、しだいに国家社会主義や
ファシズム・ナチズムといった思想に魅せられていく。そういった下地の元で砕氷船理論は実行されていった。
日本で実行役となったのが、当時コミンテルンのエージェントであった尾崎秀実であった。尾崎は同僚や関係者はおろ
か妻子にも話さず、秘密裏に行動を進めていった。具体的には国内の動きを逐一スターリンに報告し、ソ連と動きをあ
わせるためにひそかに活動を行っていた。
↑
尾崎秀実らの仕掛けた「敗戦革命」は、この「砕氷船理論」の実践である。
三田村武夫『大東亜戦争とスターリンの謀略』
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
24:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 03:06:34 uraierqE
>>1
乙。いろいろ勉強させてもらうわ。サンクス。
25:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 06:45:41 RVlUWPTY
まともなスレもあんのな
26:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 19:06:55 CxTQ6Aa+
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇 クルトワ,ステファヌ
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
ロシア革命の世界革命化を狙ったコミンテルンと、
人類史上未曾有の犠牲者を生み出した
アジア共産主義の現実
ナチズムの犠牲者約2500万人に対し、共産主義により殺された人数は、
ソ連2000万、 ★中国6500万、 ベトナム100万、 北朝鮮200万、
カンボシア200万、東欧100万、 ラテン・アメリカ15万、アフリカ170万、
アフガニスタン150万 を数え、合計は1億人に近い。
民族・人種によるジェノサイドと
イデオロギーによるジェノサイドはどこが違うのか。
なぜ、共産主義は今日まで弾劾されずにいるのか?
27:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 19:13:30 CxTQ6Aa+
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇 クルトワ,ステファヌ
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
中国の章では、 魯迅が「中国人は食人種である」と書いている
と紹介し、共産主義のテロルの中で処刑では犠牲者を少しずつ切り刻み、生きながらに
その肉片を食らう醜悪な中国の文化も紹介されている。 (※凌遅刑)
ソビエトのスターリン主義者が見た毛沢東主義者の手法、として悪名高い”自己批判”、
”総括”、”粛清”の様式が紹介されている。
(※連合赤軍の山岳ベースリンチ殺人事件はこれの模倣だったと言える)
また、毛沢東の”大躍進”における誤った農業指導(過度に濃密に植える、土地に合わない
作物を栽培させる、害虫を駆除する雀を駆除する)によって恐るべき史上最大の飢饉が発
生したことも紹介されている。1959-1961年の間の餓死は2,000万人~4,300万人
であろうと推測されているという。そして
凄惨な人肉食が農村で行われていたという言い伝えが紹介されている。
28:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/08 19:20:05 CxTQ6Aa+
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇 クルトワ,ステファヌ
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
文化大革命の段では、青少年を毛沢東主義に洗脳し、
”紅衛兵”という赤いロボットにしていった歴史
も描かれている。そして彼らが恐るべき非人間性を発揮し、”反革命分子”とみなした人間
に対して残虐で下劣な暴力を振るったことが記されている。1966年前後にこのような事態
が中国では起きていたのだが、当時の日本の大学生の中にはこのようなものに憧れ、極
左テロ活動に身を投じていったというのは良く分からない事である。やはり、美化されて伝
えられた結果、実態を知らずに騙されていたのであろう。その紅衛兵も分裂し、内戦状態と
なり、果ては軍隊が投入されて紅衛兵が処刑されていったのである。なんとも救いのない
話である。
チベットでは数十万人(人口の約10%)が中国によって拘禁され、
その2%しか生存していないという恐るべき実態
や、ダライラマなどへの宗教弾圧、追放・・などなど、中国の非人道性、残虐さがここでも証
明されている。
恥知らずな中国共産党は今なおおぞましい人種差別と民族浄化を継続しているという。
29:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/09 19:07:42 91+JtUSK
ベノナ (VENONA)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ベノナないしベノナ計画(英:Venona project。但し一部機関では、VENONAと大文字表記する)とは、
1946年から1980年までの長期にわたって、アメリカ合衆国とイギリスの情報機関が協力して極秘裏
に行ったプロジェクトである。主要任務は当時のソ連が第二次世界大戦後半に発信した暗号文を解
読することで、この作戦で対象となったソ連の暗号は13あることが知られており、「ベノナ」はその中
では最後のものである。なお、「ベノナ」の意味は現在も不明。「BRIDE作戦」とも呼ばれる。
極めて高度の機密とされていたが、1990年代の後半以降アメリカで関係情報が公開され、その実態
がようやく知られるようになってきた。
Venona : Decoding Soviet Espionage in America
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
Venona : The Greatest Secret of the Cold War
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
This book is based on the only complete set of decrypts held in Britain outside Whitehall and is
supplemented by interviews with most of the principal players in the VENONA drama
(NSA, GCHQ, FBI and MI5 officers).
30:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/10 19:18:04 8OMMZmmf
保守
昭和初期の陸軍内部に対する共産主義思想の影響について
さらなる研究求む。
226事件なども含めて。
31:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/10 22:43:07 e9rI3CRO
VENONA (ベノナ)
Venona : The Greatest Secret of the Cold War
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
『第二次世界大戦と日独伊三国同盟』(錦正社)では本書を元に、コミンテルンの米国浸透に
ついての言及があり、ルーズヴェルト大統領自身が容共的であった所へ、大統領周囲には
約200人もの共産主義者やそのシンパが採用されていたという。
側近No.2のハリー・L・ホプキンズ → GPUの全米責任者、イサク・アフメーロフに情報提供
モスクワでは「役に立つ間抜け」と言われていたという。
国務省のアルジャー・ヒス → ヤルタ協定原案作成、ソ連暗号名「アリス」
ルーズヴェルト大統領、トルーマン大統領の情報をソ連へ提供。ヤルタ会談時にソ連から叙勲
財務省のハリー・ホワイト
大統領補佐官のロークリン・カリー
など。
日米開戦は、トロツキーのクルミ割り器理論通りに遂行されたものでは無かったか、と指摘している。
それは日独を米英に噛み付かせる”砕氷船理論”でもあり、終局的な目標はソ連共産主義による世界
覇権であったと考えられる。
ルーズヴェルト大統領が大戦末期に死去したため、その周囲の”ピンコ(共産主義のシンパ)”らが職
を失い、占領軍司令部(GHQ)の民政局員として多数来日し、民主化という美名の下に社会主義国家
日本を作ろうと暗躍した事も指摘している。そして日本の精神的解体を画策していったとしている。
32:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/10 22:48:45 e9rI3CRO
近衛上奏文
URLリンク(www.ne.jp)
早期和平ニ付近衞公爵上奏文(いわゆる近衛上奏文) 昭和20(1945)年2月14日上奏
(Wikipediaより引用)
近衛上奏文(このえじょうそうぶん)とは、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)2月14日に、
近衛文麿が昭和天皇に対して出した上奏文である。
■概要
近衛は昭和天皇に対して、「敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存候」で始まる「近衛上奏文」
を奏上し、英米の世論は天皇制廃止にまでは至っていないとの情勢判断の下、いわゆる
「国体護持」には敗戦それ自体よりも敗戦の混乱に伴う共産革命を恐れるべきであるとの
問題意識を示した。
(要旨)
・「大東亜戦争」(太平洋戦争)は日本の革新を目的とする軍の一味の計画によるものであること
・一味の目的は共産革命とは断言できないが、共産革命を目的とした官僚や民間有志がこれを
支援していること
・「一億玉砕」はレーニンの「敗戦革命論」のための詞であること
・米英撃滅の論が出てきている反面、一部の陸軍将校にはソ連軍や中国共産党と手を組むことを
考えるものもでてきていること
近衛は陸軍内に共産主義者が存在し、敗戦を利用して共産革命を行おうとしている旨を述べた。
また、戦争終結のためにはこの一味が障害となること、一味さえ取り除けば軍部を利用していた
共産主義者を抑えることができることを述べている。
33:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/10 22:53:38 e9rI3CRO
近衛上奏文
URLリンク(www.ne.jp)
早期和平ニ付近衞公爵上奏文(いわゆる近衛上奏文) 昭和20(1945)年2月14日上奏
近衛文麿は上奏文にてコミンテルンの策謀を指摘していたため、ソ連のスパイであった
GHQ情報部調査課長、ハーバート・ノーマン(『外交官E.H.ノーマン』)により作成された「戦争責任
に関する覚書 近衛文麿」によって自殺に追い込まれているという。彼はコミンテルンと関係が深い
太平洋問題調査会(IPR)のカナダ代表でもあったという。
34:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/13 00:50:31 35VWSaKS
保守
まったく読書が追いつかない。
何らかの形で識者のご議論を進めていただきたい。
帝国陸軍に対する共産主義思想の浸透(特に無意識的に
浸透された可能性)の件。226なども含む。
この件、現在の昭和史研究の最先端だと思う。
35:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/17 00:51:40 yrVjB0Iv
保守
表面的な研究ではあらわれてこなかった非常に重要な分野を
扱っているスレだと思う。
帝国陸軍と共産主義。昭和史の最先端の課題だ。
36:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/17 01:45:55 Yxt+tJTv
コミンテルンよりプリンプリン、いやプルンプルン、いやツルンツルン。
カチンカチンも良いな。
パツンパツン、ペロンペロン。
スコンスコン、ドクンドクン。
(笑)。
37:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/18 08:18:38 5eY0UeX8
クーン・レープ商会 (コミンテルンとは関係ないが、リーマン破綻が話題なのでカキコ)
=クーン・ローブ(Kuhn Loeb & Co.)は、20世紀前半までアメリカ合衆国に君臨した金融財閥
(1977年にリーマン・ブラザーズに統合され、クーン・ローブ・リーマンと称した。)
→ Lehman Brothers(2008破綻)
ジェイコブ・シフ(Jacob Henry Schiff)
→日露戦争で日本に出資
クーン・レープ商会の重役ルイス・シュトラウス
Lewis Strauss
→日米開戦前の秘密交渉で暗躍
この時、極秘裏にハル・ノートの主旨が手渡され、この時は抽象的で期限もなく、日本は合意していた。
その後、独ソ戦が形勢逆転したのを見計らって、日本が飲めない条件にして強要し、開戦へ追い込む
事になる。
※1940年11月の末、ニューヨークの郊外にあるメリノール派というカトリックの伝道集団から、
ジェームス・トラウド、ジェームス・ウォルシュという二人の神父が日本へ来ました。
ここから本格的な日米交渉が始まります。
ウォルシュは司教、ドラウトは神父で、
その来日目的は、日本のカトリック布教状況の視察というのが表向きでしたが、
実際は、外交官の沢田節蔵と大蔵省の井川忠雄を訪ね、
日米交渉の下準備をすることでした。
この沢田、井川はカトリック教徒でした。
この両者に面識はなかったのですが、二人の神父は、
井川が財務官としてニューヨークに駐在していた井川と交流があった
クーン・レープ商会の重役ルイス・シュトラウスに紹介状を書いてもらっていました。
↑↑↑↑↑↑↑↑
(後のリーマン・ブラザーズ) ※英国のスパイ、ワイズマンもヨロピコ
38:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/21 11:51:07 L5iJeSGC
言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 佐藤 卓己【著】
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
言論界で「小ヒムラー」と怖れられた軍人がいた。
情報局情報官・鈴木庫三少佐である。
この「日本思想界の独裁者」(清沢洌)が行った厳しい言論統制は、戦時下の伝説として語りつがれてきた。
だが、鈴木少佐とはいったい何者なのか。
極貧の生活から刻苦勉励の立志伝。
東京帝国大学で教育学を学んだ陸軍将校。
学界、言論界の多彩なネットワーク。
「教育の国防国家」のスローガン。
新発見の日記から戦時言論史の沈黙の扉が開かれる。
↑
本書では、戦時下に言論統制を行った鈴木庫三を中心に描いているが、
「日本はアジアと等しく貧しくならなければならない」
という思想に共産主義を感じることだろう。
彼の思想の根底には金持ちに対する憎悪、ルサンチマン(嫉妬)があった。
そして、彼と似た信条を昭和維新に走った陸軍青年将校らにも見る。
39:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/26 21:19:32 +jLJ5NAO
そして今、新たなるシナミンテルンとの戦いが進行中である・・・
40:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/03 22:43:27 4DuKvkkU
ネトウヨは本当に全文読んでるのか?
読んだ上で支持してるのか?
コミンテルンの陰謀論、本気で信じているのか?
ネトウヨはバカなのか?
41:<^♯^>ノシ ◆MANSEYl1i2
08/11/05 09:42:53 gATjGPzE
こみんミ☆てるん
42:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/05 14:12:25 HE7CkVT1
オバマ
43:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/05 16:10:24 iN5b6T4X
アメリカはアフリカ諸国に対して強制連行の謝罪と賠償をせよ!
44:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/06 03:18:03 tqtMLLFo
共産主義は絶対的な格差を生むからだめだ。
民主主義に賛成
45:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/08 11:44:51 o2D+tr6O
>>40
俺はネトウヨだが
こんな英霊を辱しめるよなのを認めない
46:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/08 19:06:05 w5SBPh2T
しかしソ連の対日工作は事実
47:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/09 14:47:55 k8CmrhS/
大東亜維新史観 概説
URLリンク(www.nicovideo.jp)
大東亜維新史観 概説
URLリンク(jp.youtube.com)
48:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/10 17:23:45 wb7ZU9WS
ソ連こそ最大の戦争犯罪国
49:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/13 18:06:09 bzGwj67z
歴史を学ぼうという当たり前の思考すら無いって、終わってるよな。
50:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/14 00:26:10 2Idr060v
こみんこ、みn
51:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/14 06:17:26 gXBgm+s6
コミンテルンは陰謀論者の捏造
52:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/14 14:29:56 CEM7RVJe
田母神氏の論文を読んでアジアでの植民地支配解放の真の主役がコミンテルンだと知りました
アジアを近代化し発展させた契機となる策の功績はすばらしいと思います
53:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/14 14:37:08 mUSX6jKY
>>40
とりあえず>>2で挙げられてる「大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 三田村 武夫【著】」か
ヴェノナ文書について調べろ。
ヴェノナ文書は邦訳が出てないが、中西輝政氏の著作でしょっちゅう引用されてるから
そちらを読むのを勧める。
>>45
尾崎秀美についてきちんと調べてみ。
54:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/14 16:30:14 K5H5Tlko
ウルトラマン
コ見んてるん?
55:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/14 18:24:34 rkPgKbv0
>>33
おいおい、ハーバート・ノーマンってソ連のスパイだったのか?
全く初耳だぞ。それはまだ確定した史実ではないだろ。
56:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/14 19:01:47 +ojIqeYh
>>55
IPR代表だとコミンテルンのスパイなら、
渋沢栄一(東証、日本郵船、第一国立銀行)、團琢磨(三井財閥総帥)、
井上準之助(日銀総裁2回、蔵相3回)、前田多門(東京通信工業(今のソニー)初代社長)、
高木八尺(日本アメリカ学会、国際文化会館創設者、クリスチャン)は
みんなコミンテルンのスパイか……。日本はもう終了していると言わざるをえない。
57:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/15 15:49:11 xMl/HpBy
>>55
確かヴェノナ文書辺りで指摘されてるはず。
中西輝政氏と八木秀次氏の対談本で触れてたから図書館辺りで
探してみて。
58:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/16 21:35:48 BiFh1o5D
すべてはコミンテルンの陰謀かあ。
コミンテルンて悪い奴だなあ。やっぱ、だます方が悪いよね。
警察にでもつかまえてもらうかな?
どこの警察かが問題だが。
ところで、コミンテルンて耐震偽装で帽子のおばさんがなきわめいてたあの会社のこと?
59:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/16 21:51:00 IfXEElBh
こんなに苦しいのなら、悲しいのなら……退職金はちょうだい☆
退 か ぬ !
媚 び ぬ !
省 み ぬ う!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒⌒)
ファビョ━ l|l l|l ━ン!
∧田∧
. < #‘Д‘>
( ★-∪-
し―-J
60:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/18 05:26:38 4NGRuaP4
ゾルゲ事件やベノナなどのソ連の対日・対米工作は事実でしょう。
それにコミンテルンというのは共産党の国際組織で支部が世界中にあった。
別に秘密結社でも何でもない。
なぜコミンテルンと言う言葉だけに食いついて茶化す奴が多いのかわからん。
大量に立ったコミンテルンスレは
陰謀論のレッテルを貼って問題を矮小化しようとしているように感じるのだが。日教組も然り。
現代でもそうだが、日本にいると基本的に米英の情報しか入ってこない。
ロシア側の視点から世界情勢を見てみると、いろいろと腑に落ちる点が多い。
61:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/18 07:53:03 Tqjv7O6p
>ロシア側の視点から世界情勢を見てみると、いろいろと腑に落ちる点が多い。
ほう
いくつか具体的に書いてもらえますか
きちんと資料も示していけば、なかなかいい仕事になりますね
62:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/18 09:40:20 SQbkRbiV
共産主義も共に子供生む主義なら少子化に役立つけど気に入らない奴は
毒殺するプーチンの様な奴が居るから怖い 毛沢東と言いスターリンと
言い,刃向かう奴は悉く抹殺した奴らだ,平和平和と言いながら180度
転換し暴力革命を厭わないのが真の姿の共産党,大衆は阿呆じゃない
日本じゃ幾ら頑張っても陽の目を見られないのが共産党,旧社会主義国の
顛末を見れば実態が想像できる 嫁を貰う時は其の母親を見ろと言うから
な,
63:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/18 14:05:13 lzHQnAs1
>>60
ソ連が潰れた時に出た資料の読み込みを日本の学界やマスコミは
殆ど行ってませんから。
64:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/18 15:04:33 SMBtLvBE
ゴルゴ13で読んだくらいだな。
65:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/20 21:37:42 19iTVvAj
ソ連は日米をぶつけるのに必死だった
66:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 03:21:39 aLTxi18J
歴史の書き換えが始まった!―コミンテルンと昭和史の真相
明成社 (2007/10/21 出版)
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
第一章 大東亜戦争とコミンテルン
一 インテリジェンス・リテラシーとは何か
『諸君!』連載・中西輝政論文の意義/三田村武夫『戦争と共産主義』の功績
/インテリジェンス・リテラシーの欠如
二 張作霖爆殺事件はコミンテルンの謀略だったのか
ほとんどが伝聞だった/コミンテルン謀略説を追う
三 世界は如何なる原理で動いているか
第一次世界大戦から重用されだした偽写真、偽文書宣伝工作
/田中上奏文はソ連が作った偽書だった/何故日本人には歴史の真相が届かないのか
第二章 戦後史とコミンテルン
四 戦後日本はコミュニストが作った
日本近現代におけるコミンテルン介入し/「コミンテルン憲法」/チナミンテルンと日中国交正常化
五 ハーバート・ノーマンの正体
シロタ親娘の暗躍/都留重人とノーマン/ノーマンらの著作はコミンテルンの宣伝活動だった
/ノーマン工作員説を受け容れない日本言論界の保身
六 「目に見えない力」が今、明らかになりつつある
マッカーシーは正しかった/近衛上奏文とノモンハンの真実
七 ”初期マルクス”は生きている
レーニン主義の三つの眼目/人間の心の支えを破壊するマルクス主義
/福澤諭吉が説いた「怨望」という悪癖
/日本を破壊する三つの情念~「悪平等主義」「伝統日本への憎悪」「アジア主義」
資料 近衛上奏文
67:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 04:54:07 VOkWbwUi
コミンテルンは人類の癌
68:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 12:31:31 OgKo8FeO
>>66
読んだ。
かなり凄い本だった。
早いとヴェノナ文書の邦訳をどこの出版社でも良いから
出してほしいね。
69:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 13:19:13 ean6/pPL
つまり、アメリカはコミンテルンの活動を把握していたわけだ
コミンテルンもまだまだだね
70:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 16:33:59 5x+GYfNt
>>69
逆逆
コミンテルンがアメリカを把握している
71:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 17:29:11 f4AlR8xa
>>65 それは中国国民党の間違いでは?
72:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 19:55:28 GvptnNu6
>>71
コミンテルンは、西のナチスの勃興に敏感になっていました。兵力を西に
集中したかったのです。その為に中国共産党を使ったり、日本国内の政治家や
マスコミを使い、(ゾルゲ事件の尾崎秀美など)満州の日本軍を中国国内や
南方に持っていこうとしたのです。その為、日本軍を国民党軍やアメリカ軍と
戦わせようとしたのです。
73:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 22:06:46 OgKo8FeO
1938年に書かれた「シナ大陸の真実」(K.カール・カワカミ著)とか読むと
書かれた当時の視点で中国がソ連に完全にコントロールされていたのが分かる。
74:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/22 08:28:03 KLuSsHgQ
>>56
それは陰謀史観の行き過ぎだろう。
前田多門や高木八尺は当時、マルクスかキリスト教か、と言われた時代にキリスト教に立ち
無神論たるマルクス主義を明確に危険視できていた人たち。矢内原忠雄も同様。
75:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/22 10:13:02 3f+a08RI
共産主義って恐ろしいねぇ。
日本もレッドパージが必要だな。
76:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/22 17:15:23 FgEf/EBF
歴史の書き換えが始まった!―コミンテルンと昭和史の真相
明成社 (2007/10/21 出版)
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
中西氏はこう語っている。「かつて先輩の方々から『日本があの戦争に巻き込まれたのは、
コミンテルンに引っ掻き回されたからだ』とよく聞かされていたが、その直感は正しかった。
世界史の画像は転換されなければならない。」
世界は謀略に充ち満ちている。日本人の善意など到底通用しない冷厳な世界史の原理が
そこにはある。その世界の現実を直視し、いかにして国家の生存を図るか。それは幕末明治
以来、日本の先人たちが直面し続けた課題でもある。その対応を困難なものにしたのが、ほ
からなぬコミンテルンの国際謀略だったことを明らかにしたのが本書である。しかも、それは
冷戦が崩壊した今でも現在進行形であり、”初期マルクス主義”の恐るべき人間不信の原理
がGHQの占領政策とその固定化としての「戦後レジーム」に入り込み、日本の歴史、文化、
伝統を破壊し続けているのである。
77:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/22 17:41:48 jtTaZbUV
とうとう朝日新聞が赤字を計上しましたな。
78:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/22 19:59:38 FgEf/EBF
>>77
朝日新聞は、
戦前:コミンテルンの手先として、日米戦争を扇動
尾崎秀実←朝日新聞記者、日本共産党員(後、偽装転向)
スパイ・ゾルゲの一味。敗戦革命を目指し、戦争を扇動。
戦後:GHQの意向に従い、自主検閲を行って日本の精神的解体に邁進
(アメリカの犬)
冷戦時代:ソ連の犬
冷戦後:中国の犬
結局、朝日新聞は常に敵国の対日有害工作の手先として活動してきた。
ソ連→アメリカ(GHQ:コミンテルンシンパ)→ソ連→中国共産党
こんな組織が言論機関の顔をして、さも国を憂うかの如く、有害記事を書き
続けていることが許されているのが、そもそも間違いであると思う。
変態毎日新聞共々、廃刊になって貰いたいものだ。
赤字で勝手に廃業してくれればこの上なく良い事だ。
79:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/22 20:30:41 FgEf/EBF
歴史の書き換えが始まった!―コミンテルンと昭和史の真相
明成社 (2007/10/21 出版)
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 三田村 武夫【著】
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
実は三田村さんは昭和21年の春には要旨になる部分-ほとんど主要部分ですけれども、それを
私家版で印刷されて、関係先に配布されたんですね。読売新聞の当時の社長だった馬場恒吾の
ところにも持参したらしい。「それを三田村氏が持ってきて、一同びっくり仰天した」ということが、
馬場氏の側近だった柴田秀利氏(※読売新聞社主、正力松太郎の右腕でもある)の回顧録、
(『戦後マスコミ回遊録』 中公文庫)
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
に出ています。馬場氏はこれは重大な証言だということで、GHQの情報部長ウィロビー将軍にこれを
示した。ウィロビーは本当にびっくりして、それがきっかけでゾルゲ事件について関心を示して「ゾルゲ
捜査」を始めたらしいんですね。ですから恐らく昭和25年の出版の以前に、限られた範囲ではあるが
日本側にも、それからGHQの参謀部側にも周知されていたということですね。つまり、この本が無けれ
ば、ウィロビーによるGHQ内部の共産主義者ネットワークの調査も、それからルーズヴェルト政権や
戦前の日本政府に入っていた共産主義者を追及するという、1950年代のマッカーシーの動きも無かっ
たかもしれない。発端はこの本にあったということなんですね。
巨怪伝―正力松太郎と影武者たちの一世紀 佐野 真一【著】
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
(正力松太郎の片腕だった柴田秀利氏が、GHQ情報部長ウィロビー将軍にコミンテルンの策謀である
日本の敗戦革命を曝露し、これに驚いたウィロビーがGHQ内のレッドパージを行い、GHQの占領統治政策
がルーズヴェルト大統領の元側近達によって進められていた日本赤化を阻止し、右急旋回していった経過
が示されている。一端公職追放となった戦前・戦中の軍人、政治家、財界人が復帰していく切っ掛けとなった
のは実にこの件に依るのである。)
80:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/22 21:19:12 2SztYcjH
とりあえず1938年に日系アメリカ人のカール・カワカミが書いた「シナ大陸の真相」とか読むのが良いかと。
当時の視点で中国はコミンテルンの援助受けまくって反日工作やってたのを
はっきり書いてます。7年ぐらい前に展転社から復刊されてるので図書館で探せば
見つかるはず。
81:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/23 23:18:02 o9p+YL+7
>>57
その真偽のほどは判らないが、やはり名著『忘れられた思想家』の著者を
ソ連のスパイだと俺は信じたくないよ。辛すぎる。もしそうだとしても何か
人に言えない、知られたくない弱味をソ連に握られたからかもしれない…。
赤狩りで自殺した一知日派の名誉をズタズタに引き裂くのは残酷すぎるよ。
82:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/23 23:47:53 Oy8H6DYb
歴史の書き換えが始まった!―コミンテルンと昭和史の真相
明成社 (2007/10/21 出版)
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「田中上奏文」はソ連が作った偽書だった
偽写真だけじゃなく、偽文書も多く作られました。その最大のものの一つが田中上奏文
(田中メモランダム)です。田中義一首相が昭和二年(1927)、昭和天皇に日本の国策
として大陸侵略を通じ世界征服を目指すべき事を明治天皇以来の日本の大方針だとして
上奏したという内容で、「支那を征服せんと欲せば、先ず満蒙を征せざるべからず。世界を
征服せんと欲せば、必ず先ず支那を征服せざるべからず」という調子のとんでもない代物
ですが、流石に日本国内では早くから偽書だということは定説化していました。しかし海外
は違いました。1920年代末から40年代にかけて欧米を含め世界中で広く流布され、アメ
リカのルーズヴェルト大統領のようにそれを真実として強く信じていた欧米人も多かったの
です。その影響は戦後も長く続き、「侵略国家」日本のイメージを作るのに大きな役割を果た
し、東京裁判も基本構図において、「上奏文」のイメージをそのまま踏襲しています。中国
では今も事実として教科書で取り上げているものも多い。
ところが、戦後60年を迎えた平成17年(2005)春、モスクワのロシア・テレビラジオ局
(RTR)が、シリーズ番組『世界の諜報戦争』の中で、「『田中上奏文』は、日本の国際的信用
を失墜させ、日本を世界から孤立させる目的で、1928年にソ連の諜報機関OGPU(KGBの
前身)が、偽造し全世界に流布させたものである」と明らかにしたのです。
日本としては、大いにこれを宣伝すべきですが、その様な雰囲気が盛り上がっているとは
言い難い。つまり、歴史の書き換えが今、必要になっている訳ですけれども、その障害とな
っているのが、日本人の歴史観(=東京裁判史観、GHQ史観)、或いは国際社会観、つまり
「世界はどういう原理で動いているか」ということに対する無知ですね。国際関係では各国は、
大きな戦争や革命ともなれば、諜報、謀略、工作というものを、実際の軍事手段と同じぐらい
重要視してやっているわけですね。この真実が日本人にはまだまだ浸透していない。世界は
一応そういうことが無い、という前提で歴史の史料を解釈したり、論じたりすると事の真実は
全く見えなくなってしまう。
83:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 19:43:19 YA7mT6fo
>>81
共産主義者の謀略は共産主義で世界を塗りつぶすためなら人間の尊厳など「全ての価値観を踏みにじって良い」とする
処が基礎にある訳です。だから20世紀だけで共産主義国家は一億もの
人命を虐殺できたのですよ。
84:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 21:19:15 nLPLva4c
自由主義経済の謀略は自由主義経済ので世界を塗りつぶすためなら
人間の尊厳など「全ての価値観を踏みにじって良い」とする
処が基礎にある訳です。
でもね、破綻しました
85:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 21:32:54 JbaunswP
はあ、共産主義経済は、北鮮とキューバで、やっと生き延びています。
中国でさえ、経済体制は市場経済です。
86:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 21:49:21 nLPLva4c
自由主義経済も終わりです
87:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 21:50:44 nLPLva4c
さてそこで、
共産主義は、資本主義で十分に資本が蓄積されたのに出てくるとマルクスは書きました
たぶんこれから、共産主義的、計画経済的な方向に修正でしょうな
88:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 00:09:13 s5js0Kv1
系列と護送船団方式に全世界が取り組むんですね!!
89:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 06:12:49 wVEGbAR2
>>87
グローバル経済から、インターナショナルへ平和に移行とでも思っているかもしれないが、
残念ですが、ブロック化していくよ。中国などは、経済の相互依存を利用して、
国家の国力を伸ばしただけ。目的は中華圏という地域覇権を構築したいだけです。
グローバルな世界を維持したいなら、イラクからのアメリカの撤退に反対して、
パックス・アメリカーナを維持させたほうが現実的だよ。(もう無理のようだが)
90:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 09:38:06 Gbj1T4Df
>>84
自由主義経済圏の国家は「人権」とかに弱いから共産圏のように
一億人も虐殺できなかった訳で。
残念でした。
91:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 11:46:57 ysdcTLsx
スターリンだから虐殺なんだろ
ソ連は壊滅したが、現ロシアがいわゆる資本主義国家になるとも思えないなあ
あの国は今後どうなるのか、よくわかりません
92:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 11:47:40 ysdcTLsx
中国は中国共産党がいつまでもつかだな
あの国は、共産国家、社会主義国家ではないからね
93:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 21:48:33 wVEGbAR2
旧社会主義の国で、共産主義の理想に燃えてる国がありますか?
社会主義の残した遺産は、停滞とナショナリズムと一党独裁政府の国家主義です。
94:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/26 13:06:42 f8upFTYa
>>91
>スターリンだから虐殺
毛沢東もポル・ポトも殺しまくってますよ。
個人の資質というより共産主義国家の癖でしょう。
95:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/26 13:13:47 5KD8Qm5y
日本赤軍のリンチ殺人もあったしね
疑心暗鬼→大量粛清はまさに共産主義集団の癖だと思う
96:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/30 11:24:46 BMtIToGJ
>日本赤軍のリンチ殺人もあったしね
日本赤軍では、日本人のメンタリティーを考えさせられたよ
日本人的な殺人だと思ったな
そう言えば、海上自衛隊で自衛官を15人で殴り殺したリンチ事件があったな
URLリンク(www.dailymotion.com)
97:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/30 12:13:39 MWOaruFY
>>96
日本で革命が起きていたらああいう粛清の形になっていたかもしれないというだけで
海自の事故をリンチと断じてそれと結びつけるのは飛躍しすぎ。
98:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/30 13:25:17 ZP9yeqkn
>>96
内ゲバは共産主義の得意技でしょ。
99:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/30 17:19:36 /ZP3lKba
ソ連の謀略工作
100:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/30 18:55:48 lJVwlI0H
100げっとだぜ!!
101:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/01 00:13:47 5D1TsIpH
裁判員まとめ
URLリンク(www42.atwiki.jp)
102:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/01 17:48:56 LDzJtfIg
>海自の事故をリンチと断じてそれと結びつけるのは飛躍しすぎ。
そうかい? 相撲部屋でも似たようなことがあったよな
それに、この事件は隠蔽していたようだし
都合の悪いことがたくさんありそうだな
103:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/01 17:49:45 LDzJtfIg
>内ゲバは共産主義の得意技でしょ。
そうなると、海上自衛隊=共産主義組織 か
それでも、防衛行動がきちんとできるならいいけどね
104:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/01 19:56:13 wW5JVln5
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
真の開戦責任が日本ではなく、ルーズベルトにあった!
真珠湾の悲劇を正しく理解する貴重な記録を、本邦初訳!
●「真珠湾は責任の研究である。」
それは、いかに政府の僅かな指導者たちが、国家の政策をまるで私的なたくわえのように処理して
いたかを詳細に映し出している。彼らの意志決定は戦争が終わってしまってから、アメリカ国民に
発表された。それでも当局の秘密のカーテンの背後でなされた多くのことの片鱗がうかがえるに過
ぎない。
●「アメリカはズルズルと、戦争にはまっていったのではない。」系統だった図式の進路に沿っていた。
調査委員会報告の中で最も注意を引く所説はこれである。
●「アメリカの指導者たちは、戦争が近づいたときの、日本政府中枢の真意と秘密構想を、一連の傍
受電報の暗号解読によってあたかも御前会議に列席しているかの如く知っていた。」
●本書はアメリカがどのように第二次世界大戦に入っていったかの実録的物語である。真珠湾の大惨
害に至った秘密外交と軍事の陰謀の記録がここにある。
●また、99年5月ニューヨークタイムズ紙が「真珠湾の司令官が汚名を返上」と報じた。真珠湾の備え
を怠ったとして退役させられたキンメル提督らの名誉回復を米上院が決議したという。
本書の正当性をアメリカ自らが証している。
105:おさらいコピペ
08/12/01 23:52:50 cDG/xpX+
① 戦争を仕掛けたのは日本か米国か?
(1)、黄禍論とレインボー計画
日清戦争(1894~95年 )当時、ドイツ皇帝 ウイルヘルム二世 ( 1859~1941年 ) は黄色人種の進出によって、
今後白色人種に災禍がもたらされるとする 黄禍論 ( Yellow Peril )を唱えましたが、これが白人諸国に広がり、
白人社会に存在した人種差別意識や有色人種に対する嫌悪感により支持されると共に、警戒感を造成しました。
続く日露戦争 ( 1904~05年 )では、国際社会の 99 パーセントが大国 ロシアの勝利を予想したにもかかわらず、
アジアの小国日本が勝利を収めたことが契機となり、
アメリカは日本が白人による世界支配体制を脅かし、将来前述した 西進主義 に大きな障害になるとして
仮想敵国 とみなすようになりました。
それ以後対日戦争計画 ( War Plan Orange 、オレンジ計画 )を策定しましたが、このオレンジ計画は兵器の発達
進歩に合わせて何度も内容が更新されました。
URLリンク(homepage3.nifty.com)
② 星新一「コビト」
URLリンク(www.toofectarts.com)
③ URLリンク(uproda.2ch-library.com)
国籍法改正案
この図はわかりやすい
106:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/02 06:55:02 xNsDw+AZ
>>105
はぁ?頭悪いおさらいだな。
日露戦後の関係悪化は、満州鉄道共同経営の約束破棄とかあったから。
でもそれは移民規制の原因にはなったが、対米戦の原因ではない。
オレンジ計画は、有事の計画であり、戦争の決意ではない。
対イギリスや対国内もある。
北部仏印時までは、対米戦回避の妥協余地はあった。
107:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/02 07:00:30 eUPBwztv
105の理論よればレッド計画があったからには米加戦争が起こるはずなのに
まだ起こらないのはコミンテルンの陰謀
108:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/02 09:06:51 uqWLXsBP
>>106
まあお前さんもあまり人のこと言えんな
それに連盟における人種差別撤廃法案の拒絶と排日移民法が
対米感情の悪化を決定的にしたのは事実
109:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/02 12:57:02 7Ct6kxya
モンロー主義から、大航海時代がヨーロッパより遅れたアメリカは焦っていました。
そんな時、二人の海洋の有利を説く地政学者があらわれた。スパイクマンとマハンである。
ユーラシアの資源を征すには、ユーラシアのベルト地帯である、リムランドを征すべきと
称えた。スパイクマンは、そのリムランドの中でも日本とイギリスは東端と西端を占める
ユーラシアの資源を征す為の政治軍事上の要地であると説いた。
マハンは、その為に(大海軍の建設)(リムランドに海外海軍基地)が必要と説きます。
アメリカは、二人の説を採用して、海洋戦略に乗りだします。
まず、米西戦争でスペインを破り、フィリピンとキューバのグアンタナモを得ます。
そして、パナマを獲得し、パナマ運河を作り、両洋の行き来を迅速にできるように
しました。そして、照準を太平洋におき、ハワイを併合して大海軍基地を建設し、
今度は照準を西太平洋に移します。その当時、クリミア戦争の敗北から中央アジア
進出から、極東進出に舵を切り換えたロシアが朝鮮半島にプレゼンスを伸ばし海洋に
進出しようとしていました。アメリカは日本を支援して、ロシアを大陸に封じ込める
ことに成功します。しかし、日露戦争に勝った日本が大海軍を持ちアメリカに
たちはだかります。しかし、アメリカにとりロシアの海洋進出よりは、日本は脅威では
ありませんでした。資源も工業力もアメリカは上回っており、むしろ日本の地理的位置から
一戦してやぶり、日本をアメリカの海軍基地化したかったのです。
太平洋戦争で日本が負けたことにより、スウパイクマンのいう東端のリムランドの
要地をアメリカは得ることになります。
アメリカの狙いは、満州利権ではなく、日本そのものだったと私は思っています。
110:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/02 20:25:40 3k5Hpup7
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
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■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
二十世紀最後の年を迎え、日本人としてこの一世紀を回顧するとき、最も鮮烈な記憶は、日露戦争
勝利の栄光と大東亜戦争敗北の悲劇であろう。
特に、大東亜戦争の敗北は深刻であった。二百万を超す戦没者と連合軍総司令部(GHQ)による
占領政策のダメージは、現下の混迷の最大の要因であると思う。今日の人材不足や偏向した歴史
認識を是正しきれない原因、東京裁判史観を克服できない要因が、ここに秘められている。
「真珠湾の奇襲攻撃」に始まる日本軍の戦争は、正義に反する不道徳で非人道的な戦争であった
との誤解は、未だに根強いものがある。特に、マスコミ界や教師・青少年の多くに、この傾向が強い。
事実に全く反するこのようなプロパガシダを、克服しない限り我が国の将来はない。
111:東京裁判却下
08/12/03 20:04:27 IlthyYa2
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
この意味で、最近における資料集『東京裁判却下・末提出弁護側資料』の刊行や『教科書が教えな
い歴史』による啓豪活動、さらに新しい歴史教科書をつくる会編纂の『国民の歴史』の発行等の努力に
は、深く感謝したい。そして、事実を事実として認識することが、自らの正義を確認することになり、名
誉と誇りを回復することになる日本人は幸せである。
これに反して、正義と信じて行動していたことが、悪徳への協力であった場合は悲惨である。しかし、
今日の悪徳を放置することは、将来の更に大きな悪徳を招くとして、敢えてこのタブーに挑戦すること
は、悲しい結果が見えるだけに勇気がいることである。この点、アメリカは偉大である。アメリカには、
このようなタブーに挑戦する人物が存在している。第二次世界大戦時におけるアメリカ・ジャーナリスト
界の若きホープ、シカゴ・トリビューン紙の記者ジョージ・モーゲンスターンも、その一人である。
112:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/03 22:11:07 0aU8n6Vp
駐米大使たち、真珠湾攻撃の前日、送別会をしてて
宣戦布告の電報アメリカに渡すの一日遅れちゃったらしい。
だから攻撃してから宣戦布告の文書渡したらしい。
113:いっぱいコピペ
08/12/04 00:14:47 u8rAe9Y4
日米必戦論と「オレンジ計画」
日米開戦やむなし
ホーマー・リーの『日米必戦論』 (一九〇六年)は、黄禍論を日本に限定したうえで、マハン流の海上覇権論を重ねた未来論である。
彼もまたドイツ皇帝同様に、英国は日英同盟を破棄して米国とアングロサクソン同士として連帯すべしというのだ。彼はなかなか戦略家で、
辛亥革命の父・孫文の軍事顧問になっている。黄禍論者たちがもっとも恐れたのは日本軍の敢闘精神と中国の四億の民との結合である。
米国人の親中感情をパール・バック女史の小説『大地』で説明するのは見え透いた欺瞞である。
「日本が飛躍的に発展しているのに、アメリカ合衆国は政党間の権力闘争に明け暮れている。国家の繁栄より個人のほうが大切で、戦争など
無意味で悲惨なだけだと戦いを軽蔑する。こんなことだと不幸な結果は目に見えている」 (ホーマリー)ハドソン・マキシムの『丸裸のアメリカ』
(一九一五年)はもっと露骨で具体的だ。「現在迫りつつある危機を認識させるために、アメリカ国民を鞭打たねばならない」と。本書刊行の前年
に第一次世界大戦が勃発しているから表現がきつくなるのだろう。もしこのままの軍備で日米が衝突すれば、「日本軍は一ヶ月以内に二十五万
の兵をアメリカ西海岸に上陸させるだろう」と。そしてもう一つ聞き捨てならないことをいっている。この大戦が終わったら、世界の重要問題を話し
合うために米英独仏露からなる国際会議を開催するべきだが、「この集まりは親戚同士のものだから、日本は除外すべきである」と。
この種の本がたくさん出版され、そのいくつかがベストセラーになったことを軽視してはならない。そのころの米国は新聞、雑誌、放送などのメディアが
急速に普及して、大衆社会化状況と政治家が急接近した時代だからである。そのような世論を背景に、マハン提督とその弟子たちが、日露戦争直後から
対日戦争を想定した「オレンジ計画」を策定し、更新しつづけてきたことに不思議はない。ただ最終目標として日本を「無条件降伏」に追い込むと明記され
ていたことに慄然とするばかりである。さて、第一次大戦が終わってパリ講和会議(一九一九年)が開かれる。そのときウッドロー・ウイルソン米大統領が
国際連盟を提唱し、日本全権西園寺公望が人種差別撤廃決議を提案する。だが、日本提出の決議案は米国と英連邦諸国の反対で否決され、国際連盟
はは米国議会の反対により米国抜きで発足した。
日本は愚直なまでに正直な理想を掲げたわけだが、米国の白人層にとってはとうてい受け入れられるものではなかった。
黄禍論の火に油を注ぐようなものだった。 歴史書はきまってウィルソンの「理想主義外交」と記述する。しかし、米国内で起こりうる人種差別による内訌
(ないこう)の可能性を想像すると、ウィルソン大統領は理想しか語れなかったのだもいえる。むしろ、真の理想を語ったのは日本だっと。
ウィルソン大統領はロシア革命とレーニン外交をほめたたえたことで有名である。「いまや専制政治は排除され、それに代って偉大にして寛大なロシア
国民がその穢れない威厳とカのすベてを投じ、世界の自由、正義、平和のための戦列に加わったのである」と。
シベリア出兵は当初、英仏米四カ国の合意ので行われ、パイカル潮、をたちまち制してオムスク政権を誕生させた。地理的条件からして日本が最大限
の貢献をした。もし四カ国が共同歩調をとりつづけていたら、二十世紀の世界はまったく別のものになっだろう。しかし、米国はいちはやく脱落して日本の
足をつよく引っ張った。ウイルソンの理想は何だったかと問わねばならない。
ウィルソンは「革命」という言葉に幻想をいだくタイプの政治家だった。主義主義革命の恐ろしさも、レ-ニン外交の権謀術数にも無頓着すぎたといえる
だろう。しかし、視点を、かえて、ホーマー・リーに喝采する日米必戦論者からは見れば、日本の孤立化と日中離間には十分にこたえて、のであった。
(拓殖大学日本文化研究所長 井尻千男)サンケイ新聞地球日本史214_4
114:モーゲンスターン
08/12/05 20:01:13 FN7VEZnb
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
昭和十六年十二月、ワシントン時間の七日午後の日本海軍による真珠湾奇襲攻撃のニュースは
アメリカの全国民にとって、全く寝耳に水の驚きであった。戦争反対の圧倒的世論の中で、アメリカ
が戦争に巻き込まれることは絶対にない、と明言した大統領ルーズベルトの約束を信じ切っていた
アメリカ国民は、真珠湾攻撃を平和交渉真っ最中の崩し討ちであるとの宣伝を信じ憤激した。そして、
日本人を僧み、挙国一致で対日戦に立ち上がった。「リメンバー・パールハーバー」は、アメリカ国民
の合言葉になり、ジャップを徹底的に懲らしめることに情熱と使命感を燃やした。
当時三十五歳で、米国最大の発行部数を誇るシカゴ・トリビューン紙の論説委員として、国際間題
に健筆をふるっていたジョージ・モーゲンスターンも、海兵隊に従軍し海兵隊総司令部広報部ニュー
ス班長として、戦闘報道員の指導監督にあたった。
115:ロバーツ委員会
08/12/06 14:10:10 oN5jgzr6
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
しかし、真珠湾の余りにも大きな損害は、米国内でもその責任をあいまいにすることを許さなかった。
ルーズベルト政権は、それを平和交渉で油断させて干し討ちをした日本軍のせいにしていたが、これだ
けでは不十分であると判ると、真珠湾防衛の責任者であった現地の最高指揮官二人を職務怠慢の理由
で処罰・解任した。当然のことながら、政府はこの処置の正当性を証明する必要があった。特に議会に
真相究明の気運が生まれると、ルーズベルトは機先を制して真珠湾事件直後の十二月十六日、大統領
待命の調査委員会(ロバーツ委員会)を発足させた。ロバーツ委員会は、資料や証拠の一方的な取り上
げによって、ルーズベルト政権の処置を正当であると発表したが、その余りに偏った調査方法は、かえっ
て疑惑を深めることになった。国際間題を専門とするジョージ・モーゲンスターンが、これに気付かない筈
はない。
116:いっぱいコピペ
08/12/07 01:17:22 Ptjyejwe
『愛國戰隊大日本』(あいこくせんたいだいにっぽん)
1982年8月完成の8ミリアマチュア特撮作品である。赤井孝美(あかいたかみ)監督、庵野秀明特撮、ダイコンフィルム制作、
上映時間約19分。 当時放映していた東映特撮テレビ番組『大戦隊ゴーグルファイブ』までの『スーパー戦隊シリーズ』の
作品群と、当時の冷戦下におけるソ連脅威論を下地にしたパロディ作品である。
精巧に作られたコスチューム、火薬による爆発効果、ミニチュアによる巨大ロボの登場など、アマチュア作品としては群を抜いた
内容で、発表直後から『アニメック』誌などの一般媒体でも大きな話題となった。
ストーリー
北から神國・日本を狙う悪の組織「レッドベアー」は、洗脳五カ年計画実行のため、怪人「ミンスク仮面」やヒラ戦闘員「ハラショマン」
を使って、子供達の教科書を真っ赤に塗りたくる作戦を開始した。
アイ・カミカゼ、アイ・ハラキリ、アイ・スキヤキ、アイ・テンプラ、アイ・ゲイシャの5人の愛國戰隊大日本は、巨大空中母艦
「大日本戰艦」と巨大合体ロボ「大日本絡操(ダイニッポン・ロボ)」を駆り、アカの脅威から御國を守り抜くため、日夜戦い続ける。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「オフィシャルページ」URLリンク(www.gainax.co.jp)
117:真珠湾調査委員会
08/12/07 09:49:34 QJSOutZx
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
しかし一方で、ルーズベルトは、「真珠湾の騙し討ち」に憤激したアメリカ国民の総力を結集して、
第二次世界大戦を戦っている大統領として、当時のアメリカ国民の圧倒的な支持を得ていた。アメ
リカの正義の戦いであると信じ、進んで戦争に参加した人々にとっては、英雄ルーズベルトの名声
を傷つけることは、アメリカの威信ひいてはアメリ力国民を誹謗する者として許せないことであった。
アメリカ国民の戦意と激烈な戦争は、この問題を棚上げにしたが、大統領選挙の一九四四年にな
り、戦争が米国の勝利に終わることが明確になると、改めて再審査の気運が起こった。まず最初に、
真珠湾敗北の責任者として処罰された二人の現地指揮官、海軍大将キンメルと陸軍中将ショートの
正式の軍法会議開催の要求が起こった。法廷で争うことは不利であると判断したホワイトハウスは、
陸・海軍長官に指導監督の権限がちる陸軍査問委員会と海軍査問会議における再審で決着を図っ
た。しかし、再審の判決は、現地指揮官の責任だけでなく、内閣や最高司令部の責任を指摘した。
ここに、改めて議会が調査に乗り出すことになると、ホワイトハウスへは、自ら調査を取り仕切るほう
が賢明であると判断し、与党の民主党主導の調査委員会を設置した。こうして上下両隣合同の真珠
湾調査委員会が設けられたのである。
118:真珠湾調査委員会
08/12/08 19:14:52 nPs9o5Au
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
延べ七十日の聴聞会(三百三十一名の証言記録)と提出書類及び審問調書等の一千万語に及ぶ
調査記録は、開戦か屈服かの窮地に陥った日本政府に、開戦以外には選択の余地がないことを悟
らせるために米国政府がとった一連の行動、これと全く矛盾する日米友好を印象付ける米国民向け
の発言、平和を熱望していた日本が、ハル覚書によって戦争を決意したことを、暗号解読によって
ルーズベルトをはじめ、米国政府首脳が熟知していたこと等の実態を明らかにした。
それでも、多数派の民主党委員の判決は、当初の予定通り責任は現地指揮官にあるというルーズ
ベルト擁護の結論であった。しかし、二人の共和党委員(ファーガソン、ブリュースター両上院議員)
はそれを認めず、ルーズベルト政権と陸海軍最高司合部首脳部の責任を厳しく追及した報告書を
提出した。
119:いっぱいコピペ
08/12/08 22:56:30 2rXcBDyK
在日朝鮮人の本性(民主党との強烈な結びつき)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
/ ⌒ヽ
/ \
,.-‐''⌒ヽ ,.=、 ヽー、
,〃/∠彡ニ\ (:@:) | j
/ ミ彡三ヘ`=´ | |
/ ┘し ミ彡三∧ j ./
ト ャ''" へ ミ彡三∧. //
」i _;''_, ミ彡'ニミヘ、 〃
リ ´ ̄ > リ´ f'`ij }/「i|
ヽ- '´/ソ'川||
ヽ一 「彡'川ll.|||
T _ / ´ j||.川||
` ̄了、 i! 川.川|
_」. \ | j| 川|ト、
_/ ̄ \ \ '_/./川 `
 ̄ `  ̄ ´
ネゴトワ・ネティウニダ[Negtva Netiunida]
(大韓帝国.1897~1910)
120:真珠湾調査委員会
08/12/09 18:28:41 89+SMjk/
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
この調査において最も重要なことは、調査委員会が収集した全資料が、合計四十巻に及ぶ『真珠
湾攻撃記録および報告』として、公表されたことである。
その結果、常に真相を追及すべき立場のジャーナリストや史料の評価と分析によって、史実を解明
することを専門とする歴史学者の圏から見ると、多数派報告は、史料の評価方法を全く無視した、事
実と余りにも乖離した結論であることが明らかであった。
まず、ジョージ・モーゲンスターンが、この膨大な資料を精力的に調査・分析する作業を始めた。
そして、終戦から僅かに二年目の一九四七年に、ルーズベルト政権の陰謀と戦争責任を明らかにした
『パールハーバー-秘密戦争の物語-』を刊行し、忽ちベストセラーになった。戦後間もない戦勝気分
にあふれていたアメリカにおいて、国民的英雄であったルーズベルトを、意図的に国民を欺いた大統領
として非難することは、アメリカ人が正義と信じて戦った戦争を根底から否定することであり、アメリカを
愛する人々にとっては、忍び難いことであった。
121:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/09 19:51:42 lkT/R41Q
コピペご苦労
我がコミンテルンの仮想的なる役割を君は果たしているのだ
いずれ、この仮想的をコミンテルンが打ち負かすことで、我らの偉大な姿を日本人に植え付ける作戦である
122:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/09 19:52:43 lkT/R41Q
コピペご苦労
我がコミンテルンの仮想敵となる役割を君は果たしているのだ
いずれ、この仮想敵をコミンテルンが打ち負かすことで、我らの偉大な姿を日本人に植え付ける作戦である
123:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/09 21:21:34 YqwtQukL
ソ連崩壊でコミンテルンは消滅ないし弱体化したのに、
日本を押さえ込みたい米中の意向により、対日工作の実情を議論することが
タブー視されていると理解すれば良いのか?
124:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/09 22:31:11 lkT/R41Q
>ソ連崩壊でコミンテルンは消滅ないし弱体化したのに、
これが幻想だ
ロシアの復興を見ろ。あれがコミンテルンの偉業だ
125:・・・
08/12/09 23:13:39 U36mMT+B
>>116
126:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/10 15:38:54 y65gqOky
>>124
現在のロシアは明らかにロシア帝国に回帰してますけど?
127:・・・
08/12/10 19:49:33 w9p58Gvl
ストーリー
北から神國・日本を狙う悪の組織「レッドベアー」は、洗脳五カ年計画実行のため、怪人「ミンスク仮面」やヒラ戦闘員「ハラショマン」
を使って、子供達の教科書を真っ赤に塗りたくる作戦を開始した。
128:真珠湾調査委員会
08/12/10 23:48:24 nI8yF97e
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
しかし、彼は、ルーズベルトの開戦前の言動と真珠湾調査委員会の報告書を詳細に調査し、アメリカ
の国益を守るためには参戦が必要であると確信していたルーズベルトが、選挙のためにそれを隠し、
当選すると国民との公約を無視し、日本を開戦に追い込むことによって参戦の目的を達成した、と断定
した。そして、大統領の絶大な権限は、国民との信頼の上に成り立っているのであって、公約を破るため
の謀略は、米国の理想と憲法の精神に反するとして糾弾した。
本書の著者モーゲンスターンも、日本をジャップと呼んでいることにその片鱗を見せているように、決し
て親日家ではない。しかし、真実を追及すべきジャーナリストとしての責任感、事実を秘匿する方が、
アメリカの誇りとする良心に反するとする正義感が、ルーズベルトー派の日本に対する卑劣で陰険な
策謀と誓約に背き米国国民を騙して参戦させた行為を、見逃すことができなかったのである。
129:真珠湾調査委員会
08/12/11 19:28:59 epo6shzB
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
真珠湾の真相を実証しようする本書には、モーゲンスターン特有の明敏な観察力とともに根拠を
明確にした厳密な論証にその特色がある。それは「本文」四三○頁に対して、「註」が八○頁、活字
の大きさを考えればご二分の一を占めると言っても過言でない綿密な「註」に明らかである。また、
ジャーナリストらしい鋭い切り口が随所に見られる。ハル覚書への日本政府の回答を、最後通牒と
認識した途端に、米国政府及び軍の要人が一時的に判断力を失い、真珠湾が攻撃されるまで全く
無能になったこと、そして、この一時的無能者が、その後異常な昇進を遂げた反面、この時真珠湾
攻撃の可能性を進言する等、適確な行動をした者は、その後の昇進がストップしたことへの皮肉を
こめた指摘は、その一例である。
130:・・・
08/12/11 20:01:35 g2PoQA0x
『愛國戰隊大日本』(あいこくせんたいだいにっぽん)
1982年8月完成の8ミリアマチュア特撮作品である。赤井孝美(あかいたかみ)監督、庵野秀明特撮、ダイコンフィルム制作、
上映時間約19分。 当時放映していた東映特撮テレビ番組『大戦隊ゴーグルファイブ』までの『スーパー戦隊シリーズ』の
作品群と、当時の冷戦下におけるソ連脅威論を下地にしたパロディ作品である。
精巧に作られたコスチューム、火薬による爆発効果、ミニチュアによる巨大ロボの登場など、アマチュア作品としては群を抜いた
内容で、発表直後から『アニメック』誌などの一般媒体でも大きな話題となった。
ストーリー
北から神國・日本を狙う悪の組織「レッドベアー」は、洗脳五カ年計画実行のため、怪人「ミンスク仮面」やヒラ戦闘員「ハラショマン」
を使って、子供達の教科書を真っ赤に塗りたくる作戦を開始した。
アイ・カミカゼ、アイ・ハラキリ、アイ・スキヤキ、アイ・テンプラ、アイ・ゲイシャの5人の愛國戰隊大日本は、巨大空中母艦
「大日本戰艦」と巨大合体ロボ「大日本絡操(ダイニッポン・ロボ)」を駆り、アカの脅威から御國を守り抜くため、日夜戦い続ける。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「オフィシャルページ」URLリンク(www.gainax.co.jp)
131:真珠湾調査委員会
08/12/13 00:37:15 npM/MFfO
真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 G・モーゲンスターン著 渡邉明訳
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
■米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相とルーズベルトの戦争責任
一九四七年、東京では極東軍事裁判が真っ最中の時機に、これだけの著書が刊行されたことに
深い感慨を覚える。しかし、戦時検閲で米国に不利となる情報を遮断していたGHQは、当然のこと
として日本での発売を厳禁した。それから五十二年、去るの十二月八日、前記の『東京裁判却下・
未提出弁護側資料』の編集主務者として有名な渡邉明氏によって、この名著が日本語に翻訳・出版
されたことは、まさに快挙である。
同時に、チャールズ・A・ビーァド博士の『ルーズベルト大統領と一九四一年の開戦』(一九四八年
刊行)と双璧をなす、この貴重な書物が、これまで日本で翻訳ざれなかったことは全く不思議である。
日米開戦に関する日本の研究が、多数派意見に同調して、史実の解明に不徹底で、隔靴掻痒の感
がある原因が、ここに潜んでいるように思われる。
132:・・・
08/12/13 17:18:20 RXia8ztt
機動戦闘車(きどうせんとうしゃ)
防衛省が開発中の装輪式装甲車である。2015年(平成27年)度での開発完了を予定している。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
軍事用ロボット
戦闘ロボット(せんとうろぼっと)ないし戦闘用ロボット(せんとうようろぼっと)
直接的な戦闘行為に参加するロボット
ロボット兵器(ろぼっとへいき)や無人兵器(むじんへいき)
高度化され自動化・知能化された兵器
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ロボットスーツHAL
URLリンク(jp.youtube.com)
パワードスーツ
① 医療・介護分野に於けるものは、パワーアシストスーツ
② 軍用パワードスーツの開発
URLリンク(ja.wikipedia.org)
戦闘用ロボット
URLリンク(jp.youtube.com)
133:張作霖爆殺とコミンテルン
08/12/13 22:43:14 Z1x5JV+B
【張作霖爆殺の真実】1/3 田母神論文「コミンテルンの謀略」【桜 H20/12/13】
ゲスト:瀧澤一郎(国際問題研究家・元防衛大学校教授)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
(3分50秒辺りから本題)
防人の道 今日の自衛隊 『田母神論文が問うた「コミンテルンの謀略」 』1~3
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
大東亜維新史観 概説
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(jp.youtube.com)
【マスコミ】コミンテルンと大東亜戦争【田母神閣下支持】
スレリンク(mass板)
134:コミンテルン 赤い蜘蛛の巣
08/12/15 19:57:50 qNmPIpIC
防人の道 今日の自衛隊 『田母神論文が問うた「コミンテルンの謀略」 』
URLリンク(www.nicovideo.jp)
ゲスト:瀧澤一郎(国際問題研究家・元防衛大学校教授)
★平成20年12月11日★
キャスター:濱口和久・佐野綾香
■ 田母神論文が問うた「コミンテルンの謀略」 - 瀧澤一郎氏に聞く
ロシア情勢にお詳しい瀧澤一郎氏をお迎えし、この程、ロシアで出版されたという画期的な書籍を
ご紹介しながら、“ロシア革命の輸出総合商社”たるコミンテルンの成り立ちから世界中に向けて
展開してきた工作活動がどのようなものだったのかまで、機密文書を元に読み解いているその内
容から導き出される張作霖爆殺事件の真相や、その史実を引いた田母神論文の成したものなど
について、お話を伺います。
参考文献 『赤い蜘蛛の巣』 (未邦訳)
URLリンク(www.chtivo.ru)
URLリンク(www.chtivo.ru)
135:文藝春秋 日本を破滅に追い込んだスパイ
08/12/16 20:29:41 IDXkMm9P
文藝春秋 2009年1月号
URLリンク(www.bunshun.co.jp)
「真珠湾」六十八年目衝撃の真実
日米開戦 ─日本を破滅に追い込んだスパイ 西木正明
(本文引用)
結論を先に言えば、日米交渉とは英米のインテリジェンス機関によって最初から仕組まれた
ものであり、結果として日本は真珠湾攻撃を決行し、あの国家を破滅に導く戦争に誘い込まれ
ていったのである。
■関係人物
ウィリアム・ワイズマン (クーン・レーブ商会(後のリーマン・ブラザーズ)共同役員)
米英諜報機関同士の連絡窓口
ルイス・ストラウス (クーン・レーブ商会社員、米大統領ハーバート・フーバー私設秘書)
ジェームス・ドラウト師 (メリノール教会聖職者訓練学校長)
ジェームズ・ウォルシュ司教 (メリノール教会派総長)
■参考文献
エール大学所蔵『ワイズマン文書』
■背景
ルーズヴェルト大統領の周囲に蠢く200名以上の共産主義シンパ(ピンコ)
中国共産党・毛沢東によるホワイト・プロパガンダ及び対日ブラック・プロパガンダ
日本国内のコミンテルンのゾルゲ及び尾崎秀実ら共産主義者、朝日新聞などの敗戦革命計画
136:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/16 21:13:31 uGXHGJ3Y
旧軍連中が共産化したのは掴まって強制労働させられている時じゃねーのか?
同じ旧軍の引き揚げ者でも掴まらなかった連中が活動家に転身したと言う事はあんまきかねーな
137:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/16 21:51:20 Pa4yYvA4
>>136
そういう流れで共産化した人は沢山居たでしょうね。おそらく赤化したと思われた人から
順番に日本に帰国できたんじゃないかと思われます。
138:??
08/12/17 00:18:33 lk7MOTD1
左翼の連中って、ロスケの尖兵になって「革命」起こした後、どうしたいの?マジで
知りたいんだが。
我が国は、先の大戦でメリケンとやり合ってる間に「中共」と「露助」にしてやられて、
メリケンの「保護国」成り下がったわけだが、今の国家がそんなに不満か?
それとも「露助」や「シナ人」が好きなのか?(それともなにか利権を得られるのか?)
どうしたいんだか、「目的」を教えてくれ。
【1922年9月の日本共産党綱領】
上
URLリンク(oohara.mt.tama.hosei.ac.jp)
下
URLリンク(oohara.mt.tama.hosei.ac.jp)
第3共産主義インターナショナルの支部である日本共産党は、非合法のプロレタリア政党であり、その目的[aim]は、ソヴェト権力を基礎としたプロレタリアート独裁樹立を通じての、資本主義レジームの打倒[overthrow of the Capitalist regime]である。
139:田母神閣下支持
08/12/18 00:48:31 wD8dAyyk
月刊 WiLL 2008年01月号 (2008年11月26日発売)
URLリンク(web-will.jp)
■新年特大号!総力大特集 田母神論文、どこが悪い! 総力特集100ページ
・田母神前空幕長 独占手記50枚!
・中西輝政 田母神論文の歴史的意義
・渡部昇一 「東京裁判史観」の呪縛 「村山談話」は「外務省談話」だ
・西村眞悟 「村山談話」こそ更迭せよ!
・荒木和博 「虚構の国防」で国が滅びる
・西尾幹二 何に怯えて「正論」を封じたのか
・田母神論文も全文一挙掲載 田母神俊雄 「日本は侵略国家であったのか」
140:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 17:22:24 i0/RgZn/
>>138
私見だけど日本の左翼はスターリンの33年テーゼ(検索してみて)が日本を全否定する内容だったので
彼らは日本を否定するのが目的、ただそれだけで日本がシナに蹂躙されたら?とか
全然考えてないと思う。
141:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 18:55:04 pAhMLIjs
>>140
32年の間違いか?
でも32年テーゼで「解体すべきもの」とされた天皇主権も、地主制も、財閥も、
戦後GHQ統治下で全部解体されて達成されちゃってるんだが。
まあ、残念ながらそのころにはコミンテルンとっくになくなってるけどな。
さらに言うなら、フルシチョフ時代にソ連と、毛沢東時代に中国と仲たがいして以来、
両国に対しては外交儀礼以上の関係はなく、実質的に当該国の共産党とは対立している。
142:田母神閣下支持
08/12/18 20:28:11 1WaQbBHC
月刊 WiLL 2008年01月号 (2008年11月26日発売) 大増刷出来!
URLリンク(web-will.jp)
■新年特大号!総力大特集 田母神論文、どこが悪い! 総力特集100ページ
月刊「WiLL」編集部ブログ:オトナのジョーシキ
月刊誌『WiLL』編集長と編集部員が交代で更新する“編集日誌”ブログ
URLリンク(monthly-will.cocolog-nifty.com)
「田母神論文」問題へのご意見募集中! 2008/12/1
URLリンク(monthly-will.cocolog-nifty.com)
皆さま、「朝まで生テレビ」はいかがだったでしょうか。
最後のアンケート結果を見て、私はやはり「田母神論文」が出てきた意味はあったと思いました。
田原総一朗氏は、私とは異なる考え方をお持ちのようですが、それでも「日本の分岐点」だとおっしゃっ
ていたのには、同意します。
(中略)
追伸 WiLLはおかげさまで増刷しました。ありがとうございます。
143:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 22:22:51 jOk0Ns6Q
>>141
27年テーゼ、32年テーゼは、西暦です。
144:田母神閣下支持
08/12/20 02:32:20 FUaI7AD8
月刊 WiLL 2008年01月号 (2008年11月26日発売) 大増刷出来!
URLリンク(web-will.jp)
■新年特大号!総力大特集 田母神論文、どこが悪い! 総力特集100ページ
・中西輝政 田母神論文の歴史的意義
「真珠湾論争」についての章を抜粋
現に最近も、カナダ・オタワ大学の歴史学者ブライアン・ヴィラとティモシー・ウィルフォードは、権威
ある学術誌にこの「真珠湾論争」をきちんと整理し直し、修正主義派(いわゆるルーズヴェルト陰謀説)
との公平かつ真摯な議論の大切さを訴えている(Intelligence & National Security, August 2006)。
なお、彼ら自身も、自ら「修正主義者」と規定しているのである。
戦争が終わってすぐに出版されたチャールズ・ビアード著『ルーズヴェルト大統領と第二次大戦』と
いう古典的な書籍があるが、これはルーズヴェルト大統領は真珠湾攻撃を知っていたといういわゆる
「真珠湾陰謀説」の嚆矢である。チャールズ・ビアードは20世紀前半のアメリカを代表する偉大な歴史
家だったが、この本を出版した為に彼は大いなる顰蹙を買い、失意の内に亡くなった。
その後も、ジョージ・モーゲンスターン著『真珠湾-日米開戦の真相とルーズヴェルトの責任』(194
7年、邦訳は錦正社、平成11年)がずっと読み継がれており、後には80年代にジョン・トーランド著『真
珠湾攻撃』(文藝春秋)が出版されている。
トーランドは立派な歴史家であるが、『真珠湾攻撃』を書いた途端に袋叩きに遭うことになった。
しかし、『真珠湾攻撃』から10年後には、ジェイムズ・ラスブリッジャーとエリック・ネイヴの共著『真珠
湾の裏切り-チャーチルはいかにしてルーズヴェルトを第二次世界大戦に誘い込んだか』(文藝春秋)
が出版される。これも重要な書籍で、共著者の一人であるエリック・ネイヴはまさに「自分がそこにいた」
という立場から書いているのである。彼はイギリス海軍における暗号解読と日本語翻訳の専門家であっ
た。これも「陰謀説」に分類されるものだ。
145:ニコルソン・ベイカー Human Smoke
08/12/21 18:39:43 xgCsEnxV
ニコルソン・ベイカー Nicholson Baker (From Wikipedia, the free encyclopedia)
URLリンク(en.wikipedia.org)
■Human Smoke:
The Beginnings of World War II, the End of Civilization (2008) is a history of World War II that
questions the commonly held belief that the Allies wanted to avoid the war at all costs but were
forced into action by Hitler's unforgiving crusade. It is written in a mostly objective style, largely
consisting of official government transcripts and other documents from the time. He cites documents
that suggest that the leaders of the United States and the United Kingdom were provoking Germany
into war (showing, for example, that Britain bombed Germany before Germany bombed Britain) and
that the leaders of those two nations had ulterior motives for wanting to participate. In the epilogue
to the book he suggests that the pacifists (who are often vilified by WWII historians) had it right all
along, stating: “They failed, but they were right.”
Human Smoke: The Beginnings of World War II, the End of Civilization (ハードカバー)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
ニコルソン・ベイカーの著書『人間の煙』は1941年の真珠湾攻撃がルーズヴェルト大統領の対日攻撃意図
に基づく誘導によって生じたものであるということを公開史料から証明していったものである。
2008年の本書、1947年のジョージ・モーゲンスターン著『真珠湾 日米開戦の真相とルーズベルトの責任』
など、今や真珠湾攻撃が米英の陰謀による誘導、そして更にはソ連スターリンのコミンテルン、その傘下の
中国共産党の毛沢東らによる対日ブラックプロパガンダの策謀と総合して理解する事が必要となってきている。
更には当時のアジアが白人帝国主義に蹂躙されていた事なども史実として考慮しなくてはならない。
146:ニコルソン・ベイカー Human Smoke
08/12/21 19:24:53 xgCsEnxV
ニコルソン・ベイカー Nicholson Baker (From Wikipedia, the free encyclopedia)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Human Smoke: The Beginnings of World War II, the End of Civilization (ハードカバー)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
GHQ焚書図書開封 #28◆開戦直後に真珠湾のそばをすり抜け帰国した日本商船
★平成20年12月20日 公開★
URLリンク(www.so-tv.jp)
今年になりましてもニコルソン・ベイカーという人がですね、「Human Smoke」という本を書いていて、これ
は普通の人の読むような、誰も否定できないような新聞記事や、事例、出典などを掻き集めてですね、
何年かに亘ってアメリカ大統領ルーズヴェルトの対日攻撃意図というものをずーっと論証していく本で、
今年になってですよ、2008年、非常に話題になっておるんですね。ということは、新しい例証で、公開さ
れた史料なんです、全部。公開された史料を積み重ねていっても、どうもアメリカ・ルーズヴェルト大統領
の日本に対する攻撃的悪意というものが論証される、ということで、アメリカ人の中で、日本を追い込んだ
事に対する強い反省の念が湧き起こっているというのが今の実態で、もうそれが、陰謀説と一体化する様
な形で論証が進んでいるわけで、歴史というのはね、学問的にどれが正しいとか、今の学会が認めてる認
めてないとかこんな事言っちゃ困るんですよ。歴史は動くんですから。(後略)
147:GHQ焚書図書開封 28
08/12/21 20:05:51 xgCsEnxV
GHQ焚書図書開封 #28◆開戦直後に真珠湾のそばをすり抜け帰国した日本商船
チャンネル桜インターネット放送「So-TV」★平成20年12月20日 公開★
URLリンク(www.so-tv.jp)
私はですね、陰謀説はその通りだと思っています。つまり、これだけ証拠が揃って、そして本を挙げま
すと、私専門じゃないんで、中西輝政さんが沢山の本を挙げています、ズラーッと挙げてこれだけの本
があって論証されていれば(もうルーズヴェルト大統領の真珠湾攻撃誘導の陰謀は明らかである)、特
に私が最近読んだのは文藝春秋から出ているロバート・B・スティネットの『真珠湾の真実』という、これ
は一番新しく出ている出版・翻訳されているルーズヴェルト陰謀説の決め手となるような本ですけれども、
私はそういうものを読む度に、2つのこと(中略)(要約:アメリカが悪意を以て日本を陰謀に嵌めて真珠
湾攻撃に誘導したこと、一方、日本がまんまと策謀に陥れられたことは更に日本人を絶望に追い込むも
のではないか。)アメリカの悪意が知性と結びついて謀略を生んで策略を生んで日本が嵌められたんだ
と、そしてそれはドイツとの開戦というのを期待していたチャーチルの意図があってそうなったんだという
ルーズヴェルトとチャーチルの作戦だったということになると、私達日本人はより複雑な感情を持たざる
を得ない、少なくとも私はそうなんですね。
『真珠湾の真実』ロバート・B・スティネット
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)