08/10/14 23:45:32 VxCFuTbI
また、南京の人口についてだが、南京安全区委員会の数字は統計ではなく、
単なる安全区内にいた外国人の想像した数字にすぎない。
実際、日本側の記録によると相当数の中国人が安全区外にいたことがわかる。
とはいえ、現在中国が主張する30万という数字は政治的なものであり、
実際にこの規模の死者がいた可能性と言うものはほぼないと考えてよいだろう。
ただし、これはそれだけの死者が出た証拠が見つからないであろうということであって、
可能性を排除できるものではない。殺されなかった証明はできないからだ。
秦郁彦は1980年代に、日本側史料を精査することによって、死者4万と計算したが、
その後、新たな史料などの発見により増えた被害者もあるし、そもそも、
問題は死者よりも略奪や強姦を含めた大規模な不法行為であって、少なければよいというものではない。
当時の日本軍が、上層部の無策や現場の暴走の影響で、皇軍の名には到底相応しくない、
風紀の乱れた軍だったというのは、南京だけではなく北支戦線における蛮行を見ても明らかであり、
これはアメリカにとって原爆投下がそうであるように、我が国にとっては汚点だ。
あくまでもそこは認めた上で、賠償については決着済みとつっぱねるべきだ。
繰り返すが、南京事件の存在については、捏造の余地のない、日本側の史料だけでも明らかだ。
南京事件の存在を否定するのは、中国に外交カードを与える愚かな行為であり、まさに売国行為だ。
あと ID:IVz+5EHh は邪魔なんで消えてくれないかな。