08/09/12 23:51:39 nlK5upiK
例えば「大増税悪魔と財務省の手先」という表現で以下を纏めるのは適正なのか?って話なんだがなぁ。
URLリンク(news.mixi.jp) より
1.自民党の再生
自民党の原点は責任政党と国民政党であること。この原点に立ち返られなければ自民党の再生はない。責任政党として「耳障りでも国民に真実を
正直に話し、事実に基づいて政策を企画・実現し、自らその責任をとる」姿勢。国民政党として、都市だけ発展すればよい、人の痛みがわからない
政党であってはならない。
2.「あたたかい改革」とは
改革は手を休めずに続ける。ただし、その中身は「市場原理主義一辺倒の改革」から、「あたたかい改革」へと大きく切り替えていく。これが私の
最も強く訴えたい点だ。
3.「あたたかい改革」による持続的景気回復
・物価高と景気後退への対応として「緊急総合対策」を早期実現するため補正予算の早期成立を図る。
・「持続可能社会」への体質転換によって「持続的な景気拡大」の基盤を作る(安心な社会保障構築によって貯蓄を動かす/金利正常化による
預金収入増と消費拡大へ)
・日本の国際競争力を維持し、移転した所得を国内に還流させる国家戦略なくして持続的な景気回復は困難。
4.重要政策
(1)勝ち組・負け組のない社会づくり
・行き過ぎた市場原理政策の検証・改善。
・ニート・フリーター対策の強化、非正規労働者の均衡処遇の実現。
(2)地方と地域経済に新たな元気を
・9兆円の新型信用保証制度を実現し中小・零細企業の資金繰りを支援。
・地方分権の推進・地方税財源の充実・安定化。
・高速道路料金の大幅な引き下げ(10年間で10兆円の高速道路債務返済を財融特会の余剰金による返済に振り替えることで高速道路料金を半額化。一部地域では無料化)
(3)希望ある農林水産業と安心な食卓:農政の大転換
・食料安全保障の強化と食の安全確保に向けて、10年間で食料自給率50%を実現するための工程表作成に着手。
(4)信頼できる政府へ:行政再生
・年金記録問題の解決など行政への信頼再構築の費用は、議員・公務員給与1割削減でねん出。
・ムダ撲滅と行政監視の強化、地方出先機関の整理統合。消費者庁創設。多重債務対策。公務員制度改革。議員・公務員定数削減。天下り排除。
(5)国民の安心のための安定財源を「財源なくして安心なし」
・所得税、法人税、消費税、相続税、寄付税制などを国民議論の下で抜本改革。
・3年程度の「包括的中期税制改革プログラム法」を早期に国会に提出することを目指す。
・官邸に「社会保障・税財政一体改革会議」を創設し、税制、社会保障制度、財政改革の「道筋」を提示する。
・「財政規律」は堅持。ただし、世界経済が不透明感を強めるなか必要な場合には機動的に対応。
・「皆保険・皆年金」は守り抜く。「中福祉・中負担」のための医療・年金・介護制度改革と「社会保障税」による安定財源確保。導入は段階的に行う。
(6)地球温暖化の阻止と国民的省エネ運動
5.アジアの発展・世界の平和への積極関与
6.「堂々たる政治」のための政治改革
政治の宿命は「ものを決めなければならない」こと。衆参のねじれは理由にならない。基本政策協議、連立、政党再編などいろいろな選択肢があるが、責任政党として
自民党は、国民ニーズの最も高い国の基本的問題について「ものを決めていく」ことを最優先して対応していかなければならない。