09/08/04 18:56:13 HlmO/y04
与那国町長選で、自衛隊誘致派が当選したことはご存知かと思われますが、それに関連しての質問です。
地元紙である八重山毎日新聞の社説に、以下の疑問が出ています。
「誘致派は100人規模の部隊を誘致することができれば、その家族も含めて200~300人の
大幅な人口増となるばかりか、これら自衛隊員や家族らの落とす金で町財政や島の経済も
潤い、さらに自衛隊関連の補助事業などで公共施設も整備され、島が活性化するなどと考
えているようだ。
しかし実際はどうか。逆に人口は減ったという話は聞くが、自衛隊誘致で町が活性化し
たという話は残念ながら耳にしたことはなく、その点自衛隊で活性化はいささか疑問だ。
そういう成功事例があるなら誰もが自衛隊誘致に奔走するだろう。もしそういう成功事例
があるなら誘致を進める外間町長はそれを町民にきちんと示すべきだ。」
URLリンク(www.y-mainichi.co.jp)
これってどうなんでしょうか?
冷戦後、北海道から移動しようとした駐屯地を、保守革新双方とも、留める活動をしていましたが、
新たに自衛隊が配備された事によって、その自治体の経済状態が好転した、現状維持できた、
あるいは効果がなかったといった先例をご紹介下さい。