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09/08/01 21:32:42 iJPnhza8
>>667
これは占領統治基本法だから、国会議員の半数が無効宣言をすれば、
憲法ではなくなる。

要するに、政治が無能だからってのが答え。

676:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/01 21:46:40 Notb45tx
>>674
・・・・・その「国の意思」なる代物は
いかようにして推し量ればよろしいので?水晶球でも持ってきます?
そう判断されるだけの根拠ってかソースが求められるわけだが

677:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/01 22:08:48 UMvwER3Q
>>665

小島を廻って東西冷戦の最前線にある西側諸国が詰らぬ争いで国力を消耗させるより、
安定と経済発展を優先させてさっさと国を再建する方が長期的に見て徳である・・・・と当時の
政治家とその(一応)スポンサーである国民様がきちんと判断できる程度に頭が
良かったからだよ(勿論竹島全面放棄だなんて馬鹿なことは選択しなかった。
毎年きちんと抗議して竹島は国際法上における係争地域であることを示している。
毎年抗議の為の数枚のペーパーと外交官数名を数時間働かせるだけでこれ程の
安定を確保できるなら実に安上がりではないかね?それに係争地域であるから
韓国領と確定することはないし、韓国が正式に自国の領土と認めたくても
国際司法裁判所での争いはこっちのが有利だしね。)

>>670
>>674

ふむふむ。
「”お話”としての筋は通っている。」
んでもってそのお話を肯定する情報は無い(>>674

成程、貴方のお話は実にもっともであり、正確であると思う。
巷の本屋に積まれている(少なくとも高校生以上の国語力を持った
人が書いた)小説並みかそれ以下程度にだけどね。

それよりはー、まだ多くの論文が書かれ、実際に多くの国で
論議されている>>668の下半分のほうが圧倒的に重要であり尚且つ
本質に近いと思うよぉ(笑)

678:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/01 22:22:04 cxj+rZjV
>>675
国民がそれを望まなかったからだよ

もうすっかり夏休みだな・・・

679:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/01 22:50:42 FJBbL0Ay
>>676
読み取る手法としては、「政府高官の、発言を含めた行動全体」で
読み取れる。もちろん、展開する政策も含めて、ね。

例えば、その国の新しい大統領が、就任後最初の外国訪問をどこの国にするか、
とかいうのは、その国と訪問先の国の関係を読み解けば、有る程度は類推できる。

より具体的に言えば、仮定の話になるが、ここでX国とY国という、特定の問題で
鋭く対立する二つの国があり、この両国とも、Z国の支持を得たいと思っているとしよう。
で、Z国の新指導者の決めた予定が、「X国は来週に訪問するが、Y国は3ヶ月後に」などと
いうものであれば、それだけで「Z国新指導者はX国寄りの立場に立つ」と読み取れる。

こういうのを、政策や発言内容とも組み合わせて考えていけば、有る程度は読み取れる。

680:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/01 22:58:30 FJBbL0Ay
>>677 もう10年ちかく前の話だが、友人にこんな話を聞いた。

その友人は、スタークラフトというオンライン対戦型SLGを、遊んでいた。
このゲームはリアルタイムで進行する戦略SLGで、ゲーム終盤ではほとんど、
核ミサイルの撃ち合いになるのだそうな。

で、ある時、対戦相手が「自分はアメリカ人だ」と名乗ったそうなので、
友人も「僕は日本人です」と返したそうな。

すると、そのアメリカ人の対戦相手、ゲーム中でかなり有効なはずの核ミサイルを、
ただの一度も使ってこなかったそうだよ。

で、この話をした時の、俺とその友人の共通認識は以下のとおり。
「アメリカ人の中にも、原爆使用を後ろめたく思ってる奴はいるんだな」

681:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/02 11:06:11 rpkHuxF5
>>679

おみゃーさん、おみゃーさん。
そんな方法論は誰でも知ってるの。
上で>>676とかが知りたがってるのは、
「で、その行動全体とやらの読みで、どうやったらその”感情論”とやらが
>>668の下半分のような散々明文化されて論じられてきたことより
”重要視”できるようになるのか教えてくれ。」
なのよ。

>>680にも当てはまるけど、逸話やお話はちゅうモノは
”考え方の説明”や、”思考の手かがり”にはなっても、
物事の証明やその程度を明示するものじゃーないのよ。
(「私の日本人の友人に狂信的なカルトの信者がいます」
という文章は、日本人の中にもカルト信者はいる、ということは
説明、証明できても、”日本人はカルト信者です”の証明にはならん)


682:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/02 23:39:58 iaFLlz8j
戦争で有利な言語と不利な言語を教えてください

683:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/02 23:57:02 0+c9iFm7
>>682
言語板でどうぞ。

684:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 00:33:55 HYBi+p7Y
>>681
人間の行動原理には、論理だけではなく感情も含まれるから。

論理だけを重視してると、感情の落とし穴にはまることもある。
だから、重要視しなくてもいいけど、無視はしない方がいいと思う。

証明? できませんが、何か?
なぜって、俺個人の経験も含めて思考した結果なので。
「お前のそんな経験はウソだ、存在しない」などと言われたら、
俺としては返す言葉がありません。

それに俺は、「アメリカ人全員が、感情的な理由で~」などと、
言ってませんよ。「アメリカ人の中にも、感情的な理由で~」と言った
つもりです。言葉が少なかったのなら、それはお詫びします。

685:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 01:18:10 nUW3nHkZ
現在の日本の国防ドクトリンは他国からの侵略について重点をおいていますが、今日本にいる在日中国人、朝鮮人他反日分子のゲリラ攻撃に関しては何らかの対策はあるのでしょうか?
かの阪神淡路大震災では倒壊した建物から重火器が大量に発見されたと聞きますし、万が一銃を持ったゲリラ兵が全国各地で人質を取って立てこもったり無差別殺戮を始めた場合、現状では為す術がないと思います。
こういう事態に対応出来る警察力、対応策を日本は持っているのでしょうか?

686:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 01:59:24 mRnEfNM2
一応破防法があるけどねえ
破壊活動防止法

URLリンク(www.houko.com)

687:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 11:32:15 +dZzPz8D
>>684

貴方が、貴方の言っている”モノ”の性質(無視はできないが、
重要視する程度のものでもない。この世界を構成する要素の一つの
ピースかもしれないが、そこら辺はよくわからない)を把握できた(できる)のは
よくわかりました♪

然るならば、次回からは>>657のように、”それを”、物事の説明の
”〆”として使わないように気をつけましょー。
逸話は、逸話。
物事を違う側面から読み取れることをきづかせ、自分の考え方に
捕らわれ過ぎることを防ぎ、常に精神に留保を持たせる大切なもの。
然れども、それ以上のことはできないし、担わせてはならない(>>677)
料理にのせるパセリのように、あくまで添え物なのだから。
メインディッシュの味に深みを持たせたり、けん制することはできても、
それのみを持って料理を作るのは、たいそう危険だよー。

>>685

政府機能、社会インフラ、各種重要施設警備に関しては、警察はそれこそ
安保闘争の時から(ハッキリ言って、安保闘争時代の過激派は北の武装工作員
と同等かそれ以上にやっかいだった。北の連中は達成すべき軍事的目標と自前のリソースを
鑑みて計画を建てるからある程度狙いそうな所の目安もつくし、その能力もある程度は
推し量れるが、過激派は何でもいいから目だちゃ良いから目標や計画も曖昧。素人だしね。
何処襲うかわかりにくいし、その能力を把握するのも困難。)やっていますし、
自衛隊の方もここ十年の有事法制の整備で大分計画が建てられてきましたので、
社会機能の物理的側面に関しては、おおよそ大丈夫。少なくとも指揮統制が
崩れ、支離滅裂な状態に陥ることは(核で東京をいきなりふっ飛ばさない限り)非常に考えにくい。


688:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 11:33:12 +dZzPz8D
(続き。なんちゅう長文だ)
また、貴重な工作員を(複数の人間を他国に数年間住まわせ、それも相手国の政府に完全に
不信を抱かれずに生計を建てさせ、さらに武装させ、もっと困難なことにそれを組織化させ
一定度の戦闘能力を維持し、有事の際には適切に命令を受領せしめ、尚且つ住んでいる土地に
愛着を抱かせず、祖国への忠誠を維持し有事の際に働かせるプロを維持するのにどれだけの
手間と金がかかるかはちょっと考えればわかるだろう)を貴方が例示したような自らを
悪戯に世間の目にさらし、短期間に制圧されやすく、尚且つ効果の薄い(鉄道線を一時的に
遮断して、数十万人の足を止めれば経済活動に打撃を与えられるし、捕まりにくいから
工作員は生存して工作活動を続行できる。銃を乱射しても
被害を与えられるのは精々十数人だし、すぐに鎮圧される。精神的な衝撃は与えられるかも
しれないが、そもそも戦時中だし、日本社会は何事もなかったかのように進行するだろう。
少なくとも軍事的には効果は僅少にも程がある)活動には投入しないだろう。
そこまで頭の回らない熱狂的な阿呆に武器を渡す程度のことは、あるかもしれんが少なくとも
警察の能力が飽和するほどの数を確保する(それも秘密裏に)ことも、その装備を入手することも
指揮統制することも非常に困難な上に、リスクが高すぎる(そんな資源があったら有能な
工作員を一名でも送り込んでデマを流させたり変電所に仕掛け爆弾設置させるわ。)

それより怖いのは、工作員が秘密裏に、又は想像力の豊かな連中(例えば大地震で
倒壊したおもちゃ屋から発掘された大量のモデルガンを実銃だと勘違いするような)がデマを流し、
(例えば>>685に書いてあるように在日朝鮮人が武器を持って攻めてくる!とか。そんな大層なことを
実行できるのは精々全在日朝鮮人の0.01%未満だ。これは日本の人口当たりの囚人数より遥かに少ない)
不用意に社会に不安を蔓延させ(これは非常に怖い。戦争における最大の敵だ)
上に書いたような熱狂的な阿呆や想像力豊か(あるいは貧困)な連中が騒ぎだすことだ。
(例えば自警団を組織するとか、在日外国人を襲うとか、そんな類のことを連呼して
理性的に振舞って非常時を乗り切ろうと考えている愛国的な隣人に不必要な不安を植え付けるとか。
自分自身が社会不安を煽って国に損害を与えていることにこれっぽっちも気づいていない。)

社会全体に不安と恐れが蔓延し、それを元に国民が不要な自衛活動やヒステリックな行動をされたら
幾ら警察力や軍事力があったって対処は不可能、飽和状態に陥る。


689:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 11:33:54 +dZzPz8D
(最後ぉ)

だから言いたい。
国や自治体、そして企業も市民社会もその組織を維持し、公共システムを日常のように機能させる。
悪意のある他国の妨害によって多少の障害は起こるかもしれんが、その時は他の機関から救援の手が差し伸べられるし、
すぐに復旧させる。そしてそのための計画も整備されているし、それを支える人々もいる。
悪意のある人々の手によって社会インフラ、例えば通信、電力、交通、水道などの施設が攻撃を
受け、死者がでるかもしれない。だが、貴方がそれに巻き込まれる危険性は交通事故によるものより遥かに少ない。
だから、落ち着いてほしい。
人心を惑わすような非生産的な妄言やデマには耳を傾けず、普段と同じように淡々と生活を
続け、いつもの日常を維持してほしい。
他者を攻撃せず、理性的に勤め、隣人が困っていたら国籍に関わらず相談にのり、助けてほしい(但し、
その隣人が不審な人物や機材を大量に抱えていたりしたら話は別。これも国籍に関わらず)

真の脅威は目に見える(けど実際には殆ど意味のない)ランボーではなく、目に見えくく、実感しにくい
デマや不安、そしてヒステリーなのだから。

690:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 12:16:11 ChlWi6TF
>>685
>かの阪神淡路大震災では倒壊した建物から重火器が大量に発見されたと聞きますし
まずこれ自体が疑問視されている

>ゲリラ兵が全国各地で人質を取って立てこもったり無差別殺戮を始めた場合
あなたは、ゲリラというものを誤解している
それはゲリラ戦ではない
ゲリラ戦は現地住民の支援を受けないと成立しないのに、殺戮してどうする?

691:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 16:46:49 nUW3nHkZ
>>687-689
感動しました。長文お疲れ様です。
確かに社会不安を煽っているとも言えますが、平和ボケが蔓延することはそれ以上の危険性があると思います。

現在中国はテロ組織への援助疑惑がありますが、これは中国政府とテロ組織に何らかの繋がりがあると言えると思います。
そして長年の外交問題として魚釣島の領有権問題がありますが、中国が狙っている魚釣島周辺の地下資源を獲得するためには、軍事力を使うのではなくテロなどで日本を内部から混乱させその隙に占拠してしまうほうが効率が良いと思います。
例えば100人のテロリストが全国各地10ヶ所で計2000人の人質を取って立てこもれば、流石に政府も尖閣諸島にまで手が回らない。
中国政府もテロ組織との関わりを否定しますから、日本も抗議が出来ない。
結局ダッカハイジャック事件のようにテロリストの言いなりになり、多額の身代金を払った挙げ句逃げられるのがオチだと思うのですが、どうでしょうか?

692:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 17:04:35 lvr+/sHH
>>691
餌をやるな

693:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 18:56:13 HlmO/y04
与那国町長選で、自衛隊誘致派が当選したことはご存知かと思われますが、それに関連しての質問です。

地元紙である八重山毎日新聞の社説に、以下の疑問が出ています。

「誘致派は100人規模の部隊を誘致することができれば、その家族も含めて200~300人の
大幅な人口増となるばかりか、これら自衛隊員や家族らの落とす金で町財政や島の経済も
潤い、さらに自衛隊関連の補助事業などで公共施設も整備され、島が活性化するなどと考
えているようだ。
 しかし実際はどうか。逆に人口は減ったという話は聞くが、自衛隊誘致で町が活性化し
たという話は残念ながら耳にしたことはなく、その点自衛隊で活性化はいささか疑問だ。
そういう成功事例があるなら誰もが自衛隊誘致に奔走するだろう。もしそういう成功事例
があるなら誘致を進める外間町長はそれを町民にきちんと示すべきだ。」
URLリンク(www.y-mainichi.co.jp)

これってどうなんでしょうか?
冷戦後、北海道から移動しようとした駐屯地を、保守革新双方とも、留める活動をしていましたが、
新たに自衛隊が配備された事によって、その自治体の経済状態が好転した、現状維持できた、
あるいは効果がなかったといった先例をご紹介下さい。


694:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 19:37:50 lvr+/sHH
>>693
マルチうざい

695:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 22:45:37 YvHePEeT
日本が今まで敵策源地攻撃能力を持たなかったのは、
一言で言うと売国政治屋や事なかれ主義の無能政治屋の所為ですか?

696:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/05 23:07:32 PSC+Aiij
質問です。
万が一中国などが爆撃機等で沖の鳥島を爆撃し、太平洋上から島そのものを破壊、消してしまった場合、
沖の鳥島分の日本の領土及び経済水域も消滅してしまうのですか?

697:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/05 23:13:12 8hh++Tm1
水没したら領土じゃなくなるでしょうね
常識的に考えて、爆撃したなら損害賠償位は出来るかもしれない?

698:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 03:22:31 U0kneykk
WW2で、いつまでに降伏していれば、
南樺太と千島列島をソ連に侵略されずに済んだんですか?

699:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 15:38:18 7csPLwio
>>691

嗚呼、うん、そう、君は想像力が豊かで貧相だね。
(一つのことだけをひたすら考えることはできるけど、それ以外にもそれと同等か
それ以上に重要な案件が山ほどあることまでは頭が回らない。)
ショッカーとか死ね死ね団とかそんな名前の集団が全く同じことを
仕出かすぐらいの確率で起こるかもね。

>>695

国民様が興味を印さなかったからです。


>>696

消滅します。
それをやった国の権威と共に。


>>698

ヤルタ会談(1945年2月)以前






700:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 21:13:52 kq7iNZeK
物量、錬度、戦術、戦略、ドクトリン、補給、精神力 先の大戦において、この中で、日本軍が米軍に勝っていたいたものはありますか?
また現在の自衛隊が米軍に勝っているものはありますか?

701:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 21:35:23 EgT8rT3A
>>700
その中にはない。

あ、いや、時期を限定すれば、アメリカの準備が整っていない間に勝ってたものはあるかも。

702:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 22:37:57 U0kneykk
>>699
ソ連参戦前ならおkなんじゃ・・・

703:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 23:44:00 6/xv1R4L
>>702
ソ連が侵攻する前に降伏文書に調印していなくてはならないので8/9直前では遅すぎる
原爆完成前、ドイツ降伏前、日ソ中立条約破棄前などタイミングはあれど
>>699の言うとおり、ヤルタでのアメリカの言質をなかったことにするのが一番

704:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 23:44:08 EgT8rT3A
>>702
回答者の回答より自分の考えが正しいと思うなら、最初から質問なんかするなよ。

705:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 23:59:05 U0kneykk
>>703
ありがとうございます

降伏した後、非武装の日本がソ連軍に侵略されて北海道や東北まで占領されたら大変ですからね

706:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/07 12:11:28 brKtZcIO
>>700

錬度、精神力に関しては数値化することはできないので比較することは不可能。
戦術、戦略、ドクトリンに関しては、その採点基準が国の国情に合っているか否かが
大きなウェイトを占めるので、そもそも比べることが間違い。
(タクシー運転手と石焼きイモ屋、どちらの巡回経路が優れているかを比べるようなものだ)
物量、補給も上記の制約が大きく、単純に比較するのは難しい。
ただ、米国の方があらゆる面で(米の生産を除く。取り敢えず)日本より恵まれている
ということだけは言えるだろう。

>>702

>>703さんも言っているが、何よりアメリカの言質の有無は大きい。
ソ連は言質の取り扱い方をよく心得ている。
一旦アメリカの言質を取ってしまえすれば、たとえ日本が早期に
降伏しても、8/7の満州侵攻であったように数十名の空挺部隊を
南樺太や千島に派遣して既成事実を作り、和平交渉においてそれを
カードに占領の正当性を主張するであろう(現に満州侵攻においては
日本軍の大部隊がまだ存在する満州の各都市に空てい部隊を派遣して
既成事実を着実に構築している)
一旦それを認めてしまったアメリカが後からそれを覆すのは難しい。
1945年2月以前なら極東ソ連軍も大した数はいないので、満州防衛は
無理であろうが、南樺太、千島の防衛の可能性は大いにある。
それ以後は、政治的に非常に難しい。

707:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/08 14:52:36 W4u2jpQC
イラク戦争のとき、男性の白人ジャーナリストがテロリストに捕まって車に乗せられる瞬間を、
間近(本当にすぐ真横)で撮影している映像をニュースで見たことあります。
あの男性はどうなりましたか?
なぜそばにいたカメラマンとかは助けませんでしたか? というかなぜ近くにいた他のカメラマンたちは無事ですか?

708:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/08 23:52:50 j0yX42Ff
ベトナム戦争によりジャングルに残った大
量の不発弾や地雷の処理はどうしているんですか?
日本でも未だに太平洋戦争時の不発弾が残っていますが、
ベトナムはその100倍といわれる量の爆弾を落とされたわけで、
しかもジャングルとなると恐らく永久に処理出来ないであろうと思いますが、
その莫大な処理費用はベトナム政府の自己負担なんですか?

709:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/09 14:51:03 EQZQenuu
>>707

私はその映像を見ていないし、こちらに貼られてもいないから断言できないけど、
普通に考えたらその拉致を撮影したのはテロリストでしょう。


>>708

URLリンク(www.viet-jo.com)

アメリカに対しての不発弾に関する補償をめぐる条約や
取り決めを見つけることはできなかったので、恐らく現ベトナム政府が
殆どの費用を負担することになっていると思います。


710:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/09 15:45:49 L9Ucz3HC
※各党の外交・防衛・軍事・安全保障政策の成績

自民党・・・可

民主党・・・不可

公明党・・・不可

共産党・・・不可

社民党・・・不可

国民新党・・・不可


何故日本の国政政党には、外交・防衛・軍事・安全保障政策が、優どころか良の政党すらないんですか?

711:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/09 18:11:38 EQZQenuu
>>710

まずは出典を。
それが無ければ、その答えを出した人の
意向が日本の政治と大きくずれているだけとしか言いようがない。
(勿論これが世論調査だったら話は別だが)

712:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/09 19:02:36 VxV/Qjbo
>>709
ありがとうございます。

しかし何故ベトナム政府はアメリカに対し
て処理費用を請求しないのでしょうか?
やはりベトナム戦争時にアメリカ軍が残し
ていった装備でベトナム軍はかなりの恩恵もらいましたし、
クラスター爆弾等の不発弾を再利用しているためでしょうか?

713:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/09 21:29:48 EQZQenuu
>>712

一.北ベトナム(即ち現ベトナム政府)とアメリカ合衆国間はいわゆる戦争状態では無かった。
双方とも宣戦布告をしておらず、”公式”では北ベトナムVS南ベトナムの戦争となっているので
(アメリカはあくまで南ベトナムを”援助”しただけ。勝手に介入して勝手に撤退した)
アメリカは補償する必要がない、という建前がまかり通っている(上にベトナム政府もそれを追認している)

二.ドイモイ(ベトナム版改革開放)以後、ベトナムは経済成長を遂げるためにアメリカとの
関係構築を最優先課題にささげ、その結果多大な利益(輸出入の急成長とそれによる
経済発展)を上げている。
ベトナム政府もその国民の大多数も過去の補償問題をあれこれ弄り回すよりアメリカとの
緊密な関係を維持することを最優先にしている。
(ベトナム政府と国民の不発弾問題のアメリカに対するスルーっぷりは
余りにも異常。調べていてかなり当惑した。)


大量の放棄された軍需物資?
大戦争終わって軍縮真っ盛りのベトナムにとって全く違う兵器体系の
装備を貰ってもあんまり良い顔はしないと思うよ(処理するだけでどれだけの
手間と金がかかるやら。)
少なくとも、戦争の傷以上のメリットはもたらさないだろうねぇ。

714:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/10 00:24:58 3n2AMdz+
>>712
ベトナム政府が何回請求してもアメリカは頑として払おうとしないのが現状。

715:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/10 00:42:59 vlBPnnOn
何故アメリカは、日米戦争後の対日処理で、
日本の政治、文化、教育などを徹底的に破壊したのでしょうか?

716:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/10 10:03:52 FUfxGx3R
>>715

仮に北朝鮮の体制が崩壊して新国家を作ろうとなったとき、
好戦的且つ独裁的であり、国の隅々にまで浸透させられていた
前の金正日体制の文化や教育、政治体制を
徹底的に根絶やしにしようと考えるよね?
第二の北朝鮮が生まれるのを防ぐために。
(勿論後世の研究のため資料の確保は行う)


それと一緒。
ただ、どれが”日本古来の文化”で、どれが”軍国主義を煽る”ための
施策であるか外国人のアメリカ人にとって(それどころか日本人でも
識別は困難。両者は時に混じり合っているし、解釈次第ではどうどてもとれる)
非常に困難であったため、少しでも怪しそうなものはとりあえず黒にして(二宮金次郎とか)
アメリカ流を一括導入しようとしたため&アメリカ式民主主義万歳!な狂信的
理想主義者がGHQ内にもかなりいたため(もしマッカーサーじゃなくてそんな
理想と現実を取り違えるような輩が占領軍司令官だったら・・・・・・ガクブル)

717:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/10 17:07:56 KNRp9xI9
>>715
日本の強さの要因は天皇と国民の精神的つながりにあると考えたGHQは
天皇と国民を分離させようとした。
ところが天皇とは日本の歴史と文化そのものであったため
天皇を否定するためにはありとあらゆるものを否定する必要があった。

>>716
ついでに初期のGHQ内には共産主義シンパがかなりいて
彼らは別の視点から日本の社会制度を解体しようとしたことも付け加えておく。
冷戦のおかげで左派傾向に歯止めがかからなければもっと酷かったかもしれない。

718:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/10 19:07:09 vlBPnnOn
>>716
キチガイ国家北朝鮮と、大日本帝国を同列に語られてもなー。

北朝鮮と大日本帝国は別物でしょ。
北朝鮮と大日本帝国の限られた共通点は、
アメリカと相容れないこと、アメリカにとって脅威であることだな。

>>717
GHQには、日本を完全に立ち直れないようにしようと企む、
コミンテルン、ニューディーラー、急進派シオニストがかなり居たからな。

719:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/11 01:31:26 WgC2+gwB
>>718
自分で答えを持ってるなら、わざわざ聞くなよ。
当時のアメリカからすると日本人はただの狂信者の集団だよ。

720:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/11 05:14:04 Ki6I3YHw
米国がかなり真面目に日本研究をしてたってのは
割と有名な話だと思うが

721:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/11 08:19:16 CPIaYjGl
初心者です。質問お願いします。
現在対地、対艦、対空等様々なミサイルがありますが、
正直どれが迎撃可能でどれが不可能なのか全く分かりません。
MLRSの227mmロケット弾、M-39、トマホーク、155mmAGS、トライデント、エグゾセMM40、AIM-54、AIM-120、AAM-4、AGM-129、SSM-1、ASM-2、SM-2MR、SM-3、ASTER-30
この中で迎撃が極めて困難または不可能なものは幾つありますでしょうか?

722:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/11 08:46:15 Ki6I3YHw
マルチ

723:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/11 12:51:37 CmmSPMxt
>>718
>北朝鮮と大日本帝国は別物でしょ。

外人が詳しく甘い区別をしてくれると期待するなよ。

一見すれば、北朝鮮のような狂気の独裁国家にも見える。
軍が「天皇陛下万歳」と掲げながら、反対者を黙らせ行動範囲を広げていったり。

詳しく知れば、天皇も立憲君主を心がけたり、対米戦に消極的な面やら見えてくるが、
興味を持たない人は、表面的に見るだけだね。


724:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/11 15:10:26 i8ivD8ff
>>718
アメリカ人はバカで、民族や人種を混同してしまうことで有名。
満州人、蒙古人、チベット人、漢人、朝鮮人、台湾人、琉球人、日本人等を正確に区別できず、
彼らからすればイーストアジアンで人括りにされてしまう。

そんな人たちに、北朝鮮と大日本帝国を分けて考えてくださいと言うのは無謀。

725:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 00:25:00 B2qXKDG+
>大戦争終わって軍縮真っ盛りのベトナムにとって全く違う兵器体系の
>装備を貰ってもあんまり良い顔はしないと思うよ(処理するだけでどれだけの
>手間と金がかかるやら。)

「思うよ」とか「かかるやら」という「想像」であることに注意w

F-5であれば87機のA/Bが、27機のE/Fが北ベトナムに鹵獲され、共食い整備
ながら母数の多さから1985年ごろまで運用され、維持が割に合わなくなったあ
とは「反米なのにF-5ユーザー」というイランやエチオピアに売却された。UH-1
やM113も部隊単位で組織運用していた。



726:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 01:18:36 quCHlnRF
WW1やWW2の戦後処理で、戦勝国は敗戦国に対して航空機の開発を禁止しましたが、
何故航空機の開発禁止をするんですか?
また、航空機の開発を禁止された敗戦国側も、秘密裏に航空機を開発することはできないんですか?

727:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 03:31:28 Bcw6Ce+6
>>724
>アメリカ人はバカ
この点については同意

728:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 13:15:36 9RuniV3v
まーなんというかアメリカ人というのもおおまかすぎるくくりだな。
>>726
航空機に限らない。WW1後のドイツで言えば戦車、潜水艦、機関銃・・・
性能の高い兵器を開発や入手できなくすれば、いずれ何か起こったときにも御しやすい。
まあドイツの場合スウェーデンとかでこっそり開発続けてたんだけどね。

729:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 21:37:59 quCHlnRF
>>728
日本はドイツと違ってこっそり開発できる国がありませんね

730:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 23:15:10 wjweiV0z
>>718

んー?
>>715にも書いたが、その国の基本姿勢が
”体制により維持”されている、即ち国家を運営している政治家の
取り換えが自由に効いて尚且つその政治家によって国家運営の方向が
かわるというある程度柔軟な(例えば民主政のような)政治体制ではなく、
硬直しており、変化やそれを伴う批判的意見を封殺(例えば、政治家に鉛玉送るとか、
共産主義者ということにして刑務所にぶち込むとか。)し尚且つ教育、
社会制度としてその体制を維持せしめるよう強固に且つ不可逆的な仕組み(例えば
天皇陛下の写真をそこらじゅうに飾ってみてお辞儀させてみたり、皆と違う意見を
言ったやつを吊るしあげてみたり)を維持しており、尚且つその姿勢が占領軍(この場合
アメリカね)とは根本的に相反する場合、占領軍は己の任務(日本国の占領、無害化)を
果たす為に、旧来の障害となる体制を破壊する必要がある、ただそれだけだよ。
(大日本帝国が前半の文章のような国としてアメリカに認識されていたらあんな大改革を
実行したりはしないよ。政治家と軍部の指導者全員の裁判所送りとお目付け役設置で十分だ)

北朝鮮はあくまで例に過ぎんし、その例は上記の条件が揃っていれば適用される。
その例が無効化されるのは北と大日本、両者あるいは片方が上記の条件の反例(即ち
占領軍、、、この場合はアメリカだが、そのアメリカと政治、社会体制が”ほぼ一緒である”こと)である
時のみである・・・・・と考えている。

そしてその点に関しては貴方はよくわかっているご様子で♪(>>718下半分)
(しかしそこまでわかっているのなら、一体何が問題なのだろうか?具体的な指摘もないし・・・・。
大日本帝国の例示に北朝鮮を使ったことへの感情的反発であろうか?)



731:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 23:15:51 wjweiV0z
>>725


あんさんが引用している>>713の文章の一番下の文(嗚呼、
文脈を判断する上で一番重要な文であるのに・・・・。何故メインディッシュを
ではなく前菜やパセリのところだけを。。。。)が抜けている上に、
>>712における質問者の意図、即ち”米軍の残留軍需物資は
ベトナムがアメリカへの賠償請求の必要性がなくなるほどの恩恵を
ベトナムに与えたか?”が抜けているべよ。(嗚呼、文脈問題。)

>>725に書いてある個別的な事実は、上記の質問への答え(それも
>>713にかいてるものとは反対の)のものと捉えてもいいのでしょうか?
(ベトナムがそこまで安っぽい国であるとは自分は考えられませんがなぁ)
(仮に、>>725>>713と同じく、米軍の軍需品が戦争の損害以上のメリットを
ベトナムに与えていないと考えているならば、今度は>>725のレス自体の意味が
わからない。トリビアのつもりかもしれんが、それだったら>>713の引用は要らないしなぁ・・・)


>>726

武装解除の為。
戦勝国に牙をむきそうな高度技術は抑えるに限る。
そして敗戦国は秘密裏に開発を再開”する”ことはできるけど、それが
発覚した時に戦勝国が課すペナルティを押し返す力がないから
それを行うにはかなりの覚悟が必要だよ。

732:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 23:45:46 TBHobjng
>>730-731
どうでもいいが君は毎回長い。
悪文は頭の悪さをひけらかしてるようなもんだぞ。
釣られるのも荒らしの一種と自覚せよ。

733:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 23:49:01 quCHlnRF
>>731
でも日本は開発禁止を解除された後も、
あまり積極的に航空機開発を行ってないですよね。

それは、国家の頭脳である政治をマインドコントロールして、
戦闘機開発に関して自発的に消極的にしたからですか?

734:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 00:11:19 AujbC0ZJ
>>733
アメリカとの強固な同盟があるため、航空機技術で世界トップのアメリカの機体が購入できるので、
どうしてもコストの割に性能が低くなる国産機を選ぶ必要性も、それだけの資金的余裕もなかったから。

735:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 00:19:50 EuL8QLqE
>>733
圧力もあるが、一番はコストに見合わないから。
それでも一時期、技術的な遅れを取り戻そうとがんばったが
内外の問題で挫折したのがトラウマになってる。

736:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 02:27:29 Z9WYaY/Y
>>733
まぁ、GHQが日本の政治家や日本人に、
日本は侵略国家、日本の兵器は汚い兵器、戦争は絶対に悪、軍隊は絶対に悪と骨の髄まで洗脳した所為で、
本格的な戦闘機開発に踏み切ったり予算が下りなかったってのがあるな。

>>734
その結果アメへの安全保障の依存状態が未だに解消できず、
しかも今回のF-Xで欲しい戦闘機が手に入らないという悲惨な結果に。

>>735
国内の応援が無かったのが大きいな。

737:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 09:24:29 l9I7oI09
>>736
MBTなど、予算が付いて開発が継続している分野もある
つまり汚いかどうか、悪かどうかなど重要ではない。ただ限られたリソースをどう配分するかという話
「洗脳」は極端すぎる史観。例えばWGIPの存在を主張していたのは江藤淳だが
証拠となる史料は彼以外見たことがない……話にならん

米国への依存関係というのは、もっと高レベルの話であって
戦闘機など枝葉末節にすぎない

738:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 11:32:47 OaOVxKI6
質問です。
日本の国防費は481億ドルで現在世界第5位ですが、
その莫大な資金の65%以上が人件費及び維持費となっているのは何故でしょうか?
隣の韓国の防衛費は237億ドルで日本の半分以下ですが、
総兵力は68.7万人と日本の三倍近くにも関わらず、強力な装備を維持、購入しています。
この人件費を減らし開発費を増やすことは出来ないんですか?

739:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 13:53:52 JIH7wFCR
8/15までに鶴のAAを1000までコピペして千羽鶴
スレリンク(aasaloon板)

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         W'" ̄''‐-、_.     \
                `''‐-―一

740:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 18:00:47 EuL8QLqE
>>736
>国内の応援が無かったのが大きいな

官民一体のプロジェクトだったのだが。
知らんなら喋るな

741:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 19:16:51 Z9WYaY/Y
>>737
そりゃ、戦車などの車両系は安いし、
自動車や重機などの民生品の技術をある程度転用できるから戦闘機に比べたら楽だよ。

戦闘機、攻撃機、ミサイルなどは防衛の根幹を成す兵器の一つだが、
がんばって国産するべきだが。
日本も対空ミサイル、対艦ミサイル、対戦車ミサイル辺りはがんばってるが、
巡航ミサイル、空対地ミサイル、対レーダーミサイル辺りがが駄目だな。

742:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 20:04:27 l9I7oI09
>>738
人は高い。特に先進国では
装備も新しいものほど高いので、少数精鋭化が進む傾向にある
韓国の場合、徴兵制で人件費を抑え込んでいるが
それでも近年では人員削減の動きがある

>>741
そう。コストが低い。不本意な形ではあろうが、
航空機開発に割いていたリソースが戦後集約された形になった

>巡航ミサイル、空対地ミサイル、対レーダーミサイル
んなもの要求すら出てない。トマホークやHARMを自衛隊が保有してるか?
ヘリ系のミサイルは契約での縛りがあったりするし、やはり開発優先度は低い
(まあ話が無いわけでもないが)

743:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/13 22:57:05 Z9WYaY/Y
>>742
>んなもの要求すら出てない。トマホークやHARMを自衛隊が保有してるか?

必要な兵器を調達しようとしないから、日本の政府や議員は駄目なんだよ。

744:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 01:53:52 y8boPBmT
>MBTなど、予算が付いて開発が継続している分野もある

これはすごくタイミングが良かったというのもある。

自衛隊は創設直後はM4だのM24だのとアメリカ製戦車を使っていた。
このときの米陸軍は、二次大戦で作った山のような在庫を抱えていた
ので、これを更新する費用なんて出したくなかったのだが、朝鮮戦争
は起こる冷戦は始まるで「やりたくもない」戦車の更新を急遽やる破目
になった。これはアメリカ自身と、欧州同盟国…NATOが最優先。つま
り、日本にM46だのM47だのという戦後第一世代を回す余裕が全く無く
なっていた。

なんで、渡洋作戦しなきゃ絶対に使われないという米軍ともNATOとも
違う条件、つまり「日本の必要とする戦車」を日本に開発、生産させると
いう話がまとまった。

>本格的な戦闘機開発に踏み切ったり予算が下りなかったってのがあるな。

昭和30年代の防衛費ってのはGDP比で1.78パーセントもあった。
URLリンク(www.clearing.mod.go.jp)

国の予算での比率で言うなら16パーセント。
URLリンク(www.clearing.mod.go.jp)

そんな状況で「本格的な戦闘機」つまり、ソビエト製戦闘機に対抗できるよう
な性能を日本が目指そうったって、それ無理。開発費が出ない。そもそもが
F-86も訓練に使うT-33も米軍の「供与」で、日本の財布から出していない。
出すこともできない状況だったんだから。

>国内の応援が無かったのが大きいな。

昭和30年当時はすさまじい「航空ブーム」だったそうだ。東京のデパートで行
われた「これからの航空展」の来場者は、最終日には午前中だけで8万人だ
ったとか。その国内の後押しがなければ、T-1の開発なんてできなかった。

ジェットに切り替わった瞬間に発生した戦後の7年の空白は、救いの無いタイ
ミングだったと言える。

745:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 03:00:59 OaVroAAI
全く戦争をしておらず、陸軍国でも無い日本が、
ソ連を超え、アメリカやドイツに匹敵する戦車を作れるようになったのは凄い。

746:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 07:16:47 zHbzLsk8
何故アメリカはイスラエルに対して、
多額の資金、物資の援助をし、強力な航空機を売り核兵器の保有までさせてしまったのですか?
そこまでのリスクを侵してまで得られるメリットとはなんですか?
また今後イスラエルがICBMを保有し、暴走することはないんですか?

747:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 07:32:46 OBvBKHN4
>746 米の国を動かしてるのがユダヤ人だから 以上

748:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 07:33:59 zHbzLsk8
>>747
?それはいつからですか?

749:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 10:18:15 S7hcVkX5
>>746
中東地域で、民主的な政治体制(≒米と価値観が近い)を採用した国家は少ない
そういう意味でイスラエルは貴重だということ
イスラエルへの肩入れはあまりに過剰で、米国の国益を逆に損なっているとの指摘もあるが
それはまた別の話になる

>核兵器の保有までさせてしまった
米は止めようとしたが、失敗した

>また今後イスラエルがICBMを保有し、暴走することはないんですか?
それはイスラエルがキチガイ化したら?という質問と同義
キチガイの動きは論理的に予測できない
イスラエルの安全保障は少なからず米に依存しているので、その可能性は小さいだろう、とだけ書いておく

750:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 10:49:52 y8boPBmT
>何故アメリカはイスラエルに対して、
>多額の資金、物資の援助をし、強力な航空機を売り核兵器の保有までさせてしまったのですか?

援助の理由は既出の通り、中東で信頼できる唯一の同盟国という地位に拠る。
イラン革命以前は、皇帝自らがパイロットで飛行機好き、ディスコまで作って西
側ナイズされていた帝政イランの方が信頼されていた。
50年代60年代に「アラブ諸国」として連合しようという動きは、現代からは想像も
できないダイナミズムを持っており、アメリカもソビエトもそれを切り崩すのにやっ
きになっていたのが当時の情勢。そのアラブに迎合して契約済みの戦闘機の引
渡しを拒否したフランスとの付き合いを考え直す必要に迫られたイスラエルにと
って、頼る相手はアメリカしか残らない。

>そこまでのリスクを侵してまで得られるメリットとはなんですか?

援助という肥料が「切れた」軍備は、立ち枯れるしかない。「強力な航空機」の実
態とは、アメリカによるダウングレードと数量制限を受けているし、核兵器につい
てはむしろフランスの方が癌であり、NPT堅守のアメリカの意向の前では、いま
だに核保有国としての宣言もできていない。

>また今後イスラエルがICBMを保有し、暴走することはないんですか?

ICBMなど一晩でできるものではない。年の単位があれば政権が変わって親米
に「代える」ことだってできる。イスラエルが単独で採れる選択肢など狭いものだ。


751:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 14:50:01 +QTvtEmS
安保理でのガザ停戦決議案を
10分前にオルメルト首相がブッシュに電話して止めさせた
後日オルメルトは「ライス国務長官は自ら作成した決議案を棄権することになり、恥をかくことになった」と語った
なんてこともあった

単に価値観の同じ同盟国という以上のものがあるのも事実

752:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 18:38:24 +IxXMJFg
>>746
核兵器の保有は誰もしているとは言っていない。核実験も行っておらず、否定しないのも含めて疑惑でしかない。
相手が勝手に核を持ってると思い込んでくれれば、無料で核抑止力が得られるわけだから。

それはともかく、まずアメリカ国内には、主にドイツ等から移住してきた一定数のユダヤ系アメリカ人がおり、
イスラエルに友好的に接するのは、そういった層から支持を得るためという側面もある。
とはいえ、ユダヤ系でもイスラエルに批判的な人間もそれほど少ないわけではないので、
やはり最大の理由としては上で挙がっているような、中東という地域における楔としての重要性。

753:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 21:01:49 +QTvtEmS
そも>>747みたいな言い方をするから誤解される。
普通にイスラエルロビーが強力だから、と言えばいい。陰謀でも何でもない。
単にユダヤ人が資金と連帯力において他の団体より強いだけ。

それに中東への楔という指摘だけでは
あそこまでイスラエルに気を遣う理由にはならない。

754:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 21:38:25 iTbUBOwn
>>753
それは君の願望,その根拠のない自信はどこからくるのか不思議だ

755:武
09/08/14 22:17:39 ARBj/npY
 なぜ戦争はおきるの?なぜなくならないの?


756:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 22:24:00 +QTvtEmS
>>754
それも君の願望。
「イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策」でも読んどけ

誤解してるようだが、情緒的な面を強調したいわけじゃない。
例えば日本政府が経団連の意向を汲むことはあっても
経団連が日本を操っている、とは誰も言わないでしょ。
では財界の影響力を完全に無視していいかというと、そうもいかない。
ロビー活動についても無視せず現実的に考えてみてはどうか、というだけの話

757:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 23:51:09 zHbzLsk8
746です。回答ありがとうございます。
アメリカ内部に巣喰うイスラエルロビーの仕業としたならば、
確かに説明はつくのですが、
それならばアメリカの民衆なり、評論家はそれに対し批判しないのですか?
アメリカは世界中で民主主義を謳っている国ですし、
パレスチナの現状は米国民も知っているはずですが・・・・・
まさか世論操作までされているんですか?

758:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/15 07:26:48 rv8D9AZJ
例えば上で出てる『イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策』の著者
ミアシャイマーとウォルトなんかは、
現在のイスラエル政策に批判的だったと思う

何か誤解してそうだが、ロビー活動は合法
>「ロビーとは陰謀説や民族主義団体ではない、アジェンダによって設定されるゆるやかな同盟である」
URLリンク(geopoli.exblog.jp)

ただ、そのロビー活動が国益を損なっているだろう、
という主張が行われているということ

759:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/15 09:16:31 YcuPmwaa
>>757

パレスチナに御する利益<<<<イスラエルに御する利益

ぶっちゃけ言って、民衆レベルは兎も角政治レベルでは
アメリカどころかアラブ諸国もパレスチナに対して表面上の同情以上のことはあんまり
していない(4回もの中東戦争で十分に懲りた。パレスチナ(って言うかハマス)を支援している
イランだってパレスチナの為と言うよりイスラエル弱体化の為に支援している)

それに>>758にも書いてあるがロビーも立派な民意だよ。
残念ながら、現状のパレスチナにはTVに映し出される可哀想な血まみれの人間
ぐらいしか資源が無い。
そんなものは実際的な利益(中東での貴重なアメリカの橋頭保)の前では簡単に民衆に無視される。
(幾らコーヒー農園で過酷な労働が繰り広げられようが、私はいつものように
100円のBOSSを飲むし、幾ら中国の一般民衆が最悪の労働環境で酷使されようが
皆は100円ショップ通いに興ずるだろう)

>>755
>なぜ戦争はおきるの?

言葉による交渉での利害の調整が失敗したから

>なぜなくならないの?

上記の事態が相も変わらずも起こっているから。
上のレス読めばわかるが、自分には直接利害関係のない
パレスチナ・イスラエル問題でさえ意見の一致にはこれだけ揉める。
ましてや自分やその家族の生死や生活に直接影響のある分野でなら尚更さ。

760:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/15 18:28:15 UP3OEP/W
>>757
アメリカがイスラエルを批判してパレスチナに肩入れしたところで、
中東での同盟国を失って大損する以外の結果にはならないから。

761:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/15 19:55:12 46BQaUyn
>>756
>経団連が日本を操っている、とは誰も言わない
君の思い込みでは?

762:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/15 20:17:58 iZ8fkwUJ
もういいよ
そろそろスレ違いだろ

763:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/15 20:31:08 7cj0FTSE
>>758-760
イスラエル側に加担することで確かに表面上の利益は得ることが出来るのは分かるのですが、
それにより反米感情が高まり米政府が最も懸念している対テロ戦も拡大する一方だと思いますし、
中国がアメリカに台頭する軍事力、経済力を持ち始めている現在、
テロ組織が中国に近づき拡大することは考えてないんですか?

764:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/15 20:35:03 UP3OEP/W
>>763
イスラム系のテロ組織は中露とは仲が悪い。
そっちはそっちで国内のムスリムと軋轢があるので。

765:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/15 21:10:28 ntrjf+Or
欧州中華思想では、欧州の中原に住むアーリア人種を天子とし、
現在のポーランド、ラトビア、リトアニア、ベラルーシ、ロシア、チェコ、スロバキア、ウクライナ、
ハンガリー、ルーマニア、モルドバ、スロベニア、クロアチア、ボスニア、セルビア、ブルガリア、
グルジア、モンテネグロ、コソボ、アルバニアなどの辺りを東夷、
現在のポルトガル、スペイン、イタリア、マケドニア、ギリシャ、キプロスなどの辺りを南蛮、
アイスランド、アイルランド、イギリス、フランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、スイスなどの辺りを西戎、
ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、エストニアなどの辺りを北狄とし、
それ以外の非白人(有色人種)を禽獣ととしていました。
しかし何故、欧州の東夷南蛮西戎北狄諸国は、中原の天子に朝貢し恐れ敬うどころか、
軍隊を送って戦争を仕掛けたり、砲弾や爆弾をお見舞いすることの方が多かったでしょうか?
また、ドイツ第三帝国の国家元首アドルフ・ヒトラーが、ゲルマン人こそが白人の頂点に立ち中原の天子たるアーリア人種であると主張していましたが、
それは本当に正しいのでしょうか?


766:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/15 21:12:41 iZ8fkwUJ
>>765
コピペ

767:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/16 03:29:30 f1icHtv6
>>765 頭大丈夫か?

768:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/16 04:30:37 bqKi2nvb
自衛隊の戦闘機ってコブラとかクルビットできる?

769:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/16 10:50:56 5zmPIEk2
やれるんじゃない? エンジンが止まらないように大迎え角とるだけなら。
それを戦術的に云々するつもりはないみたいだけど。

770:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/16 18:26:51 aUkCfeB6
>>745
>全く戦争をしておらず、陸軍国でも無い日本
知ったか乙
まさかww2とか参戦してるのを知らないの?

771:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/16 21:49:23 fc8xtdtE
偶には>>745すぐ上のスレの流れ(第二次世界大戦”後”の日本の兵器開発)の
ことも思い出してやってください。

772:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/16 22:37:01 vlUApaNc
同じ日本列島の島なのに、北海道、本州、四国、九州の四島と、
台湾の一島の運命を分けた理由を教えてください。

773:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 02:14:55 LyjGgscx
>>772
他の四島と距離が離れた位置にあったのと大陸に近すぎたのが不味かった。
結果、四島の様に列島の原住民である縄文人と文明人の弥生人の混血が進まなかったのと、
支那人の流入や中国の占領を招いたことだな。
台湾に居た縄文人は、マレー系や支那系の人種と混血して土人化が進んでしまった。

774:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 10:47:29 sPgo7FrA
普通に考えても台湾は昔から中国の勢力圏だしなぁ

ってか何時から台湾島が日本列島の一部になったんだ?


775:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 17:18:12 ebrlemRD
>>774
あんた頭が悪いな。

昔から台湾は日本列島の島で、
しな大陸の属島でも中国の一部でもない。

776:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 19:14:47 ArM9aB56
文化的にも人種的にも江南以南のド辺境の一部に属すると思うが。
もしくは東南アジアの北端だが、どちらにせよ薩摩に制圧されるまで
琉球も外国だった日本に歴史的に所属してるとはいいがたいな。

777:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 20:37:24 5dJsrBo/
三国時代に呉と台湾、魏と日本は交流はあったが、日本と台湾とが交流してたとは考えにくいしなあ。

778:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 20:48:17 ebrlemRD
何で地理の話を文化の話にすり替えてんだ?

779:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 20:50:52 4DnznMAT
清朝あたりで中国領になったんじないのか?

780:敗類戰敗國日本
09/08/17 20:51:16 0jrYqp1t
告日本國人民,
中華民國 蒋介石總統特赦甲級戰犯日本國無名氏天皇,念其愚民,憫其
無知馬鹿,今特赦無名氏天皇,其天皇者,武則天之天,日本人未曾識也。
憐其不識東西,告戰敗國武則天皇之國,吾中華民國以德報怨,念其故情,
特赦甲級戰犯無名氏天皇,無罪開示。
中華民國特赦之,切記,切記。

781:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 20:52:26 4DnznMAT
どうでもいいけど
北方領土は4島のみではなく
千島列島は全て日本領だと思うんだが。

782:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 20:54:42 4DnznMAT
サムライ魂 ~占守島の士魂部隊~
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)

783:天皇皇地皇皇
09/08/17 21:00:52 0jrYqp1t
日本天皇の天は何ですか?
これ天は武則天の天です。
武則天は日本の命名、開國始祖です。

784:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 21:10:49 0jrYqp1t
千島列島はRussiaの領土。
あそこは日本人ない。

785:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 23:13:58 LyjGgscx
>>779
清は満州国だから中国じゃないよ

>>781
沿海州、樺太、千島列島、カムチャツカ辺りは確実にロシア固有の領土じゃないな

>>784
祖国にお帰りください

786:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 10:10:10 v1x/jg+K
>775

地質学的にも(URLリンク(www.geocities.jp)
歴史的にも(19世紀より以前に台湾を日本が実行支配していたという記述を是非
高校時代の歴史の教科書を引っ張り出して探してみてくれ)貴方の言うような
事実はないのだが・・・・。

念のために聞きますが、貴方のいう日本列島の定義とは何なのでしょうか?
(まさかと思うが、日本列島の上に直線を引いていくとその沿線上に
台湾がぶち当たる。とかそんなものじゃないよね?)


>>778

地理的・・・・?
ここで問題になっているのは所謂”日本列島”の定義ですが、
その定義を考えるに当たって二つの基準があります(他の考え方募集中!)

一つは地質学的なもの、即ち台湾島は日本列島から分裂乃至は
隣接したものであるか否か(これは上のURLを見ればわかるがどうみても別もn(ry)。
これなら同じ形成過程を経ながらもどうしてここまで違う運命(主に人間的な意味で
っていうことで良いんですよね?>>772)を経たのかと言う質問に対しての
答えは>>773で十分(それの補足として>>774、776-777。)

もう一つは政治学、社会学的なもの、即ち台湾島とやらが長年日本列島の
国々の勢力圏にあって政治的にも社会的にも文化的にも日本と強い同質性を
持っているか否か?
この定義で言うと>>772の質問自体がナンセンス(はい、日本列島と台湾島は
全く別の社会的背景を持った島です。違うものは違うのです。その違う背景を持った
理由が知りたかったら>>773とかを見てください)

さて、ここで貴方が言う”地理”とやらですが、この場合一体何を指すのでしょうか?
地質学的に言ったらまず論外(まだ朝鮮半島のほうが日本列島によっぽど近い)
政治、社会学的に言ったら文化や歴史の問題は避けて通れませんよ?
(国境線は人が引くんだからね。)少なくとも歴史や文化を避けて地図を見ただけで
台湾島を日本列島に加えられるほど自分は想像力は豊かではありません。

787:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 15:36:30 jtYvXh8V
現在中国では物価や人件費の上昇により、加熱していた投資ブームが落ち着いてきましたが、
営利企業の投資が減速するほどに物価も人件費も上がって、現在進めている軍の近代化に影響は出ないのですか?

788:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 17:34:13 l3f4HBmb
>>787
むしろスリム化できていい

789:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 22:54:06 K9q8ES/Z
何故アメリカは、ベトナムの社会主義は非難して攻撃したのに、
中国には何もしないどころか友好的に接したんですか?

ベトナムの社会主義は汚い社会主義で、
中国の社会主義は綺麗な社会主義ですか?

790:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 23:09:43 v1x/jg+K
>>789

中国はソ連と仲が悪かったから、敵の敵は味方の論理(それに中国は
ソ連みたいに欧州占領とかアメリカを核の炎で焼き尽くす能力を持ってないしね)&
ベトナムが赤化するとインドシナ半島全部が社会主義圏になると
考えた(ドミノ理論)&ベトナム相手にあそこまで手こずるとは思わなかった。
それに、一応侵略を受けている南ベトナムを助けるという大義名分もあったしね

791:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 23:16:07 K9q8ES/Z
>>790
そういえば、アメリカはソ連にも支援してましたよね。

792:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 00:07:45 sydodK/Y
>>790に付け加えれば、中国が核を持っていること。
そして歴史的に見てアメリカは常に中国に甘い。

>>791
デタント時代の小麦輸出のことなら一応タダじゃない。
その後後悔することになるんだが

敵対国家に宥和政策をとると大抵失敗する。
チェンバレン然りカーター然り、オバマ然り。


793:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 18:09:59 otUfKAmc
世界トップクラスの技術大国である日本が軍事航空技術において
中国製の軍用機にすら到底及ばない程度の国産航空機開発能力であるのは何故ですか?
また国産戦闘機を開発出来る国とそうでない国のノウハウの差は何処から生じてくるものなのでしょうか?

794:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 18:37:30 x4QhXmk1
おいおい、中国に比べればずっとマシだよ
エンジンさえ潤沢に供与してくれればねw

ノウハウの差&エンジン開発技術
要素系(素材・電装品etc)に関しては、日本は一部トップクラスの物もある
だけど、結局それを纏めてパッケージングする能力がかなり低い
結局、大規模なプロジェクトをあまり経験してないからノウハウの蓄積も少ない。

とはいえ漸く哨戒機や輸送機に関しては世界標準レベルに達したかな?
あと20年くらいあれば、なんとか戦闘機にも手が届く・・・といいな♪

795:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 19:33:13 YZI43g17
婦人参政権がある国では、国政で軍事が蔑ろにされたり非効率的になったりしますが、
それは何故ですか?

女性有権者が健全な軍事政策や防衛政策の足を引っ張るからですか?

796:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 21:15:36 BP/qqoRj
>>793

軍事航空技術方面にそれ相応の投資(教育、研究、製造etc)しかしなかったから。
幾ら基礎技術力が高くても人と金と時間を分配してくれなきゃ作りようがないし、
作らなかった伸びるわけがない。
政府、国民からのその方面への資源の投下の要求度も低いしね

797:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 22:24:00 GQo5I3J8
こんなスレがあったのか…教えてほしいのですが、ナチのゲシュタポに女性ゲシュタポっていたんでしょうか?

798:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 22:47:04 MydRdfRM
>>793
軍用機自体必要ない

799:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 01:12:26 2W9vbe0S
日本の広大な海岸線を防衛するうえでクラスター爆弾、地雷の保有禁止は致命的だと思うのですが
さらに周辺諸国(ロシア、中国、韓国、台湾、北朝鮮等)は条約に加盟していないうえ、
自衛隊の陸上兵力は年々減少しています。
何故日本は条約に加盟したのでしょうか?
ヨーロッパ各国から圧力があったんですか?
それとも国内に潜む左翼の仕業ですか?

また廃棄、MLRSを改装するのにも金がかかるうえ、防衛戦略を根本から見直さなくてはならなくなりますし
たたでさえ少数精鋭が求められる自衛隊において自ら選択肢を捨てるという行為にどうも納得がいきません。

800:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 01:53:09 JrSoDZxh
現在の自衛隊の戦力は、戦車や火砲など、ほんど決戦に必要なギリギリの量だと思われますが、
有事の際の不測の事態を考えて、もう少し余裕のある量を保有した方がいいのでは?

801:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 16:36:51 nsd8AhI1
>>799 >なぜ日本は加盟したのか?
一言でいうとバカだから。特に軍事安保分野において。
(実例は片山さつきなど)

現実を見ずに妄想ばかりしてるから。
ついでにいえば、そんなのを議員にする有権者もバカだから。
そこに左翼の工作がつけ込むから。

クラスター禁止に参院も全会一致と聞いて、愕然としたよ。
なぜって佐藤正久議員(元陸自・第1次イラク派遣群の隊長)も賛成した
ってことになるから(本音では反対だが、党議拘束に従ったのだと、信じたい)。

802:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 16:59:11 o4hSiz5C
カカカ 物まねしてりゃ戦に勝てる思てんねん まだまだやなぁ 先手先手を打たな喧嘩にはいつまでたっても勝てへんでぇ

803:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 17:01:15 mb2KL/2u
>>799
猪口邦子の軍縮外交の成果ですよ

804:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 17:06:04 nsd8AhI1
>>800
その通り。
だがそういう見識のある政治家が驚くほど少ない。

805:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 17:21:02 Y2Kg9vuF
さっそくですが、わたしは、 ぐり というカスについて知りたいのですが、

ぐり 関賢太郎 
戦闘機に強い興味を示すも、体力面で劣り、極度の肥満でDQN高校卒の為、パイロットコースを断念。
戦闘機への熱は捨てきれず、しょぼいヒコーキサイトMASDFを作り、DQN信者を集めしょぼい帝国にご満悦
自分が気に食わないやつがいると信者を使い、何年も粘着する。

というような書き込みを見ました。
このような事は本当なんでしょうか。

806:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 17:47:36 sv0Kt1Yl
>>799

人間は将来起こるかもしれない危険性より、目の前で
起こっている惨劇、そう例えば不発弾や地雷で足を失った子供による
感情への訴えの方をより重く受け止めてしまうのです。

地雷やクラスターの不発弾を問題にするのも大いに結構。
確かにこの二つの兵器は軍による破壊の管理に関して厄介な性質を
持っている。
然れども、装備体系を見直し、尚且つ従来の戦略の変更を期さないのなら
ちゃんと代替手段並びにその予算措置をつけるのが、当然だと思うが
いかんせん我が国は国民、政治家諸共、後始末には無頓着なのが困ったもので。
(対人地雷の代替として対人障害システムが予算化されているけど、
クラスターに至っては背広組みどころか制服組も代替手段をどうすればいいか思案中。
空自のクラスターは500ポンド爆弾で何とかなるが、陸自方面特科群の
MLRSの更新が非常に困難。しかも財政難だ。)

>>800

選挙へGO!

807:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 19:35:07 TS/yhmc5
>>801
お前は生産中止でかつ日本じゃ製造してないクラスター弾頭をどうやって調達し続けるつもりだったんだ?
さっさと切り替えを進めるほうが国益にかなうだろ。

808:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 19:40:02 DzjISW3Y
何故日本には、軍事や国防に関して愚かな議員が多いんですか?

809:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 20:32:23 mb2KL/2u
>>808
軍事や国防に関して愚かな国民が多いから。

810:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 20:41:03 DzjISW3Y
教育や宣伝で解決できませんか?

811:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 20:47:31 TYq2X6PL
あらゆる分野に精通しろというのは無理な話で、
専門化が進むのはやむを得ない
安全保障を専門にしてる議員が頑張るしかない

812:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 21:07:44 mb2KL/2u
>>810
できなくはないが、やはり国民がその必要性を感じなければ実行できない。
ミサイルで死人が出るとか、実害を被るようなことがあれば別だろうけどね。

>>811
それは安全保障を除いた分野での話。
必要最低限の知識はないと困る。

813:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 21:36:56 nsd8AhI1
>>807
アメリカから調達すれば? 日本が買い続けると知ってりゃ、いきなり
生産中止はないだろうしな。

それともなにか、かわりに欧州製のエセクラスター爆弾を買えとでも?

>>812
同意。政治家に最低限必要な知識は、まず安全保障、次に経済、外交。
福祉だの年金だのはその後でいい。

814:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 21:53:21 TS/yhmc5
>>813
いや、だからそのアメリカで生産中止になって、もう既に作ってないんだよ。
日本がクラスター廃止条約を調印する前から。

815:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 16:25:45 5Vfz7lQK
大和も未来も撃沈されましたが、日本はこれからどうなるんですか?
大和と未来が沈んだのは、左翼自衛官バ角松のせいですか?

816:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 19:15:30 gmaJHvOM
>>814
じゃ、日本が独自開発するのもありだな。

817:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 20:00:51 bq7pmHrH
今の戦闘機の飛行距離ってどれ位ですか?
北朝鮮空爆して日本まで帰ってこれないって聞いたんですが

818:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 20:19:05 gmaJHvOM
>>817
F-2が対艦攻撃装備ならおよそ1660㎞。
実際に作戦するとしたら目的地まで一直線なわけないから、
空中給油を駆使しない限り帰ってこれないのは事実。

819:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 20:24:33 z5jgNL6w
>>817
例えばF-2の戦闘行動半径(対艦)が要求450海里とされている
三沢から北朝鮮までが、だいたい同じようなもの
もちろん兵装を軽くしたり、空中給油機を使ったりすれば、さらに伸びる

そいういうことで、ごく一般的な航空機なら、物理的には届く
じゃあ作戦ができるかというと、まあそう単純にはいかないのだが・・・・・・

820:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 20:38:59 gmaJHvOM
>>819
いや、完全に無理でしょ。
そもそも、発進地から攻撃目標地点まで一直線で飛ぶなんて、
そんな幼稚園児じみた航空作戦が立案されるわけがない。

821:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 20:50:46 3H2iGHou
>>817
そういうのを渡洋爆撃とか攻撃とかという航空作戦の部類なんだけど
現実問題として日本にはその種装備皆無なんだよねこれが・・・
逆に北朝鮮はIl-28(H-5)なる爆撃機を多数保有してる。旧式機だけど
十分日本までなら航続距離持ってるし、その積もりなら核の投下も可能。
まぁ飛んでこれるだろうけど無事任務遂行して生還できるかどうかは別
問題という事だけどね。

822:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 20:53:10 z5jgNL6w
>>820
国会審議で題材になった一例を念頭に、「物理的には」という表現を用いた

>北朝鮮沿岸部に近いミサイル基地でミサイル発射が迫っているとの前提状況で、
空自のF4要撃戦闘機、F1支援戦闘機が石川県小松基地や鳥取県美保基地から北朝鮮に飛行。
目標に関する情報や敵の地上レーダーの攪乱などで米軍の支援を受けながら高高度で接近、
低高度でミサイル基地を攻撃、再び高高度で離脱するハイ・ロー・ハイによる作戦シミュレーションだった。
そして、敵地まで爆弾を運び爆撃する能力はあるものの、空自の情報収集能力、
電子戦能力などでは組織的に有効な攻撃が確実にできるとは言えないとの結論に達したというと。

823:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 21:14:21 gmaJHvOM
>>822
なるほどね。言わんとするところは了解した。

824:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 21:41:14 ExOn6SdE
>>821
それどころか、F-15J以前にF-2にさえ撃墜されそうだぞ、それ。

825:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 23:03:16 zVGsSsV5
日本に渡洋攻撃能力や渡洋侵攻能力が無いのは、
自民党、旧社会党、公明党などのカルト党なんかの売国議員が、
散々日本がまともな防衛力を持つのを妨害してきたからでしょ。

竹島や歯舞群島すら奪還できないのもその所為。

826:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 23:22:00 hJCYMdfp
広島・長崎の被爆者が主張していることは一貫して核兵器廃絶ですが、
彼等の怒りは原爆を投下したアメリカよりも寧ろ戦争を起こした日本政府に対しての怒りのほうが強いわけですが、何故でしょうか?
GHQが被爆者達が今後アメリカに牙を向かないよう教育したのでしょうか?
また日本で核武装論が湧き上がっている現在、
広島・長崎の被爆者を中心とした団体が立ち上がり、
実体験を踏まえての感情論を展開していますが、
例え彼等の意見が的外れな意見だとしても政治への不信感が蔓延している以上、
専門家のそれより国民を惹きつけるものを持っているのは事実だと思います。

私としては日本の国防、国民の生命を第一に考えた場合、何故か被爆者達が反政府組織の類のように思えてなりません。
テレビの議論でも核兵器廃絶という単語を並べるのみで、
彼等がそちら側から何らかの援助を受けているような気さえします。
あくまでも個人的な考えですが、
この件に関して、国防という面からの皆さんの意見を教えて欲しいです。

827:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 23:59:45 ExOn6SdE
>>826
ポツダム宣言を素早く受諾していればそもそも核攻撃を受けないで済んだのに、
勝ち目もないまま拒否して核攻撃を受けたことを日本政府の失策と考えているから。
あの時点で拒否して何か意味のある譲歩が引き出せるか? と考えると難しい。

828:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 00:12:09 oN7kGi/A
>>825

その議員の皆さんのスポンサーは誰なのか考えてみましょーd(^- ^ *)
日本国民総カルト化も結構だが、冷戦当時の日本の状況を思い出すのも
まだ一興でっせ。

>>826

ん?
原水協をはじめ、被爆者は昔から原爆投下をしたアメリカに対しても
ハーメルンの笛吹き男の如く壮大な負け戦を繰り広げた
日本政府に負けず劣らず強い怒りを表してるぞ。

ただ単にお前さんが、被爆者の日本政府への抗議の声を
”より強く”印象に留めているだけのじゃねぇのかね?
(アメリカへの被爆者の抗議?実に当り前のことじゃないか。
だから心に残す必要はあんまりないよねBy大脳皮質。
嗚呼、記憶に残るのは日本政府への講義の声ばかりなり)

また、貴方の文章が多種多様な核武装論に関する議論を”感情論”、”的外れ”等と
内容を印さずに括っている(特定の政治思想を元に自分の意思で結集した政治結社や組織なら
兎も角、非自発的且つ強制的になってしまった被爆者を思想集団として判断することは不適切だ)、
不適切な種類分けを行っている、尚且つ相手方の是の部分に対する認識が乏しい(と自分は判断した)ことから
察するに、被爆者に対する一種の認知バイアスに掛っている可能性が高いように見てとれる。
(彼曰く、”何故か被爆者達が反政府組織の類のように思えてなりません。”嗚呼悲しきかな。
一度そう思うとそれを露呈する情報、例えば頭の螺子が外れた反核団体(被爆者の全員がそれに
呼応している?わけがない)とかの頓珍漢な発言ばかりが頭に入って、代わりに否定する
情報は頭の片隅行きだ。んでもってその偏った情報が(どういうわけか)被爆者と結び付けられる。
結び付けられるのはその発言した本人とその所属している団体だけなのに!)

まずはゆっくり落ち着いて人さまの、それも色々な人の意見をきちんと最後まで聞き、
じっくりと腰を落ち着けて考えていきましょう。

国防という面からの意見?それは被爆者と言う集団についての?
彼らは先の大戦でとりわけ多くの犠牲を払った人たちの一部だ。
大事な大事な一国民として彼らの人格、権利は尊重されてしかるべきだし、
彼らの貴重な体験やそれに基づく話は将来を考える上でこの上なく貴重な資産だ。

”だからこそ”、彼らの不幸な境遇を不当に利用するもの、彼らの話す”内容”ではなく彼らの処遇、背景をもとに
彼らを不当に色眼鏡をつけて見る者、そしてそれらの行為を見て見ぬふりでいることを許さない。

829:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 01:01:10 q2oVsPGk
>>826
今や70歳以下のほぼ全ての日本人が戦争を知らない世代だが、
それ以上の世代、特に被爆者には強烈な実体験がある。
その言葉の重みは似非平和主義者とは比べものにならん。
仮にどこかの団体のテコ入れがあったとしてもそれは変わらない。

近所に従軍経験もある80過ぎのじいさんがいる。コテコテの共産党員。
共産党は全く支持しないが、その人の話は真面目に聞くことにしている。

830:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 01:23:43 q2oVsPGk
とは言え取り巻きは別よ。
例えば米国人を理事長、中国人・韓国人を委員に据えて
原爆を肯定する展示内容に変えようとする広島平和文化センターは
被爆者を政治利用しているとも言える。

831:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 02:16:29 qVShQ+0d
>>824
そりゃそんな事ぐらい向こうさんも先刻ご承知でしょう。
だから利用するとしたら飽和攻撃として、ほぼ自爆に等しい使い方しか
ないでしょうね。
ミサイル攻撃と同時に一気に集中運用するでそ?
それしか日本の防空網突破して空爆とか不可能だろね。

832:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 08:14:03 oJVyLCm9
>>831
集中運用できるほど稼動する機が揃っちゃいないだろ、向こうさんは……。

833:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 12:58:58 p61HMB/i
>>832
北鮮はH-5爆撃機を50機保有してるらしい。
もっとも、稼働できる機数は一桁だろうけどね。
整備、部品調達、燃料などから考えて。

834:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 16:57:55 oznX00Vr
>>827
あの時点では原子爆弾の存在を日本政府はまだ知らなかったのでは?

>>828
>また、貴方の文章が多種多様な核武装論に関する議論を”感情論”、”的外れ”等と
内容を印さずに括っている(特定の政治思想を元に自分の意思で結集した政治結社や組織なら
兎も角、非自発的且つ強制的になってしまった被爆者を思想集団として判断することは不適切だ)

う~ん・・・
確かNHKだったと思うのですが、
日本は核武装すべきか?という議題のテレビの討論会で、広島・長崎それぞれの被爆者達の代表が出演していたのですが、
被爆者達の意見を聞いてみると北朝鮮の核開発には断固反対で、
日本で再び広島・長崎のような悲劇を繰り返してはならないとし、
日本政府は北朝鮮に対してより強い制裁をしていくべきだとしたうえで、
日本の核兵器保有は絶対悪とし、在日米軍による核の傘すら必要なく自衛隊の存在すら否定的な考えで海外派遣もするべきではない。
また核兵器を保有していないスウェーデンは150年以上戦争していない、
元来核抑止力というものは存在しない。日本も見習うべき。

という矛盾だらけの非現実論を展開し、討論会にも関わらず矛盾点を指摘されても反対側の意見は完全無視で、
議論するというよりも感情論を展開し自分の意見を押し付けるだけで、
まるで理想を語るだけのどこかのカルト宗団を連想してしまうのです。


835:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 17:09:12 oznX00Vr
>>829
確かにそのとおりで、彼等の言葉には非常に重みがあり我々よりも遥かに説得力があるものなんですが、
ただ日本の世論が核武装に否定的なのも、彼等の影響が強いと思うのです。
私が中学生だった時も被爆者が学校に来て講演会を開いていましたが、
やはり話の内容は被災地の惨さ、放射線汚染による障害ついての話が中心で、
感情に訴えるものばかりでした。
恐らく全校生徒の9割位は核兵器に対してある種の先入観を持ったと思うのです。
しかし今日まで大戦争が起こらなかったのは紛れもなく核兵器による抑止力のおかげであることも忘れてはならないと思うのです。

836:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 17:58:30 p61HMB/i
>>834
それ、15日あたりのやつだよな?

「我が子を戦争で死なせたくない。だから反対だ」

とかいうのもいて、感情としてはよくわかるが、では具体的にどんな
方策を考えているのか、非常に疑問に思った。

まさか、祈れば実現する、願えばかなう、とか思ってるんじゃないかと。
これはもう宗教だね。少なくとも、政策論ではない。

837:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 18:53:35 NGZuxctl
安全保障という観点では、単なる感情論をできるだけ排除した議論も行われている
たまに変なのも出るけど。誰とは言わんが
(ちなみに、そのスウェーデンでも、冷戦中には盛んに核武装議論がなされていた)

一方で、感情論だろうが気に食わなかろうが、世論として確かに存在するものがある
堅苦しく言うなら、現行の核抑止システムは非倫理的である、ということ
それを正そうと運動するのは、少なくとも”悪”ではないと思う
ただし、小川和久のように「究極的な核廃絶を目指すなら、ロードマップを示せ」といった批判もある

>しかし今日まで大戦争が起こらなかったのは紛れもなく核兵器による抑止力のおかげであることも忘れてはならないと思うのです。
これまでの核抑止を肯定するならば、核拡散は強く否定されなければならない
日本の核武装論なんて話にもならんはずだ

838:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 21:45:11 pjqPT+fN
>>836
「我が子を戦争で死なせたくない。だから反対だ」
という意見と
「和が子やその子孫達の為に戦っても今あるものを守りたい」って
意見もある。

国というものは多種多様な人々が寄り添って生きている場でもある。
当然戦っても守りたい、殺されるぐらいなら戦いを選ぶって意見もあるし
その逆もあるだろう。
だけど国民等しく公平に国家が与えれるものがあるとするのなら、「安全」
という今生活しているこの空間を守るという事なんだよね。
一部マスコミの人間にも殺すぐらいなら殺されましょうって平然とTVで
言ってのける奴もいるが、「嫌だ!」って声を無視して自身に酔いしれてる
間抜けにしか見えないね。
そう思ってる奴は自殺なり戦車にひき殺されるなりすれば良いが、その他の
人間に無理心中を強制するやり方に気が付いていないのだろうか?
意見は意見、だがそれがすべてでは無いって事をこういう問題を語る時必要な
事だろね。


839:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 23:29:59 GXWJ9mRR
>>838
核武装は是か非か、って一応は政策論争なんだが、そこでそういう
宗教論を唱えられても困るよな。

840:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 23:57:21 /uBM/itO
日本は、防衛、国防、外交がまともな政治家を養成する大学とかはないの?

841:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 00:40:27 8fTRNubQ
>>840
残念ながら、ないね。

外国ならば、いわゆる「軍事学部」みたいなものも存在するようだけど、
日本でこういうことをすると、どこかの人たちがうるさいからね。

私大ならネガキャンの影響で入学者が減るのを恐れてやらないだろうし、
国公立大でもそっち系の議員がその予算に反対するとかで、設立は難し
かろうと。

842:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 02:47:43 Skk+DzIv
>840
日本の政治家は政治じゃなく内政屋なんだろう。
政治って古今東西古から「戦争に内政に謀略」って言われている。戦争とはドンパチだけじゃなく外交とも言える。
謀略とは諜報活動など騙し騙され・・・
まぁ情報戦だろね。
CIAやKGB、MI6・モサドなどなど。

すべてが国家を運営する政治をするに必要不可欠なものなのだろうが、
日本はアメリカに「戦争」「謀略」を丸投げでやってきたから、日本の政治家は内政だけに専念すれば良く
政治家は育っていないのが現状かも?

大学で云々という以前に政治体質を変えないと無理かもね?

843:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 08:30:40 Rnm6Cdm2
>>840

国際政治や歴史学、政治学などの分野を持っている総合大学で
その系の講義を片っ端から受け幅広い知識、教養を習得&
戦略研究学会などの研究会に自ら赴いて勉学に励むという方法で
いくのなら在学生が5千名以上の大型総合大学ならかなりの
知識を習得できる。

だが残念かな、上記の大学に属する各専門分野の人材を統合して、教育プログラムとして
編成している大学は(自分の知る限り)殆どない(そもそも需要が少ない)

844:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 12:03:42 J4DAHNRJ
水資源の豊富な日本がアジア、アフリカ等に水を売れば大儲け出来るはずなのに、
それをしないのは日本がその分野で一人勝ちしてしまうため、
その企業が反感を買い輸送船や日本国内でテロなどが起こる可能性があるからと本で読んだような気がしたのですが、

皆さんも同意見ですか?

私はカナダも水を輸出していますし、そうは思えないのですが

845:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 12:18:52 QrqFjo+V
しーん 
怖い人?
しーん
そうですか・・・
しーん
帰りたい人?
しーん 帰りたい!!  まぢで帰りたい!!
しーん
そうですか・・・そうですかじゃねえよッ!!ちくしょークソが!!あ゛ーックソだらーー!!
物に当たり散らすな落ち着け!!落ち着けって!!!・・・死ね全部死ねくそっ・・
ちくしょーが!なんだこんなモン!!

青春だな

なぞの爺!
それが・・・青春だよ
うっっひっく ひっく くそ ひっく
爺!
うむうむ大変だな・・いつも大変なのだ・・・先はわしの仕事だ・・・
お前たちはあの扉に向かって走れいいな振り向くんじゃないぞさあいけ
爺も一緒に!
わしはここまでじゃ。。。さ行けいって未来を確かめてこい
ドンドンドンドンドンドン司法捜査だおとなしく当局に投稿しなさい
きたか・・・せいっ・・・
爺!!
ドガチャ!!!動くな!名を名乗れ!!
ふっ  ことごとく色鮮やかな時代かな・・・
きみっちゅーやつはーーッ!!!
うわあああ~~~~~~~~~ッ
爺ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

846:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 21:36:58 Rnm6Cdm2
多分、貴方は水資源ビジネスを勘違いしている。

水資源ビジネスは大まかに分けると、「欧州や米国など豊かな先進国向けの
ミネラルウォータービジネス」と「アジアアフリカなど発展途上国、インフラ貧弱国における
水道供給ビジネス」に大別されます。


このうちミネラルウォータービジネスは生産、輸送単価が高い日本製の水は国際競争において
不利(そもそも我が国は降水量は豊富であってもすぐに海に流れてしまうので
利用できる水量は多くない上に、国内の農業、工業用途で良質な水源は引っ張りだこだ。)

水道供給ビジネスは現在過去の植民地時代から引きずる政治力と高い経験・技術力を持つ
フランス系企業が牛耳っているものも、日本企業も水道技術関連の会社が連携して
海外進出に向けて官民共同で攻勢中。

日本が水道ビジネスで一人勝ち?
日本以外のライバル諸国の従業員が一斉に謎の熱病で死に耐えない限りありえません。
日本は水道を”作る”のには高い技術力を民間が持っていますが一番金になる”水道網を維持する”
経験が、圧倒的に足りません(日本は水道の運営を民間ではなく地方自治体が担っているところが
大多数だ。最近は民営化されてきているも、経験の差から日本国内でもフランス企業がかなり
食い込んできている)

847:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 21:50:20 0CbAofAU
水不足のオーストラリアに水売ろうって話は出てるな
日本総研かどこかが言い出しっぺで

石炭持ってきた帰りに農業用水積んで帰ろうということらしい
まだまだ検討中の段階だが

848:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 21:58:12 Rnm6Cdm2
>>847

しまった、ニッチすぎてそっちの方面忘れてた∑(´Д`; )

・・・・・大儲けは無理そうだが(精々空船でオーストラリアに帰るよりはマシになる程度か?)

849:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 22:12:16 3sXS4kuL
オタクとDQNとでは、どちらが有事の際にお荷物になりますか?

850:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/25 01:12:17 55ZIWRlh
海自がコルベット等の小型艦をあまり保有していないのはなぜ?
護衛艦は世界的に見ても数の割に排水量が明らかに大きいものばがりですが
周りが海で囲まれている日本にとって、
小型艦はあまり効率的ではないということなの?
寧ろ防衛という面では速度も出る小型艦のほうが適していると思うのだが

851:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/25 02:59:35 MvAT2Laz
>>850
もともとコルベット艦って欧米、特に大航海時代とかに沿岸警備・監視を
目的に従来のフリゲート艦などが小型化したものをそう呼ぶね。
だからあまり一般的な艦艇の種別分けで使わないかな?
日本の場合は地中海を中心に発達したその種艦艇は向いてないよ?
どちらかというと外洋タイプ(当然大型)になるからね。

852:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/26 14:32:37 gYWWcdIy
そういや高校のとき日本史の先生が言ってたんだよな うそ?っぽいんだけどあの立場だしなぁ・・・
授業中でのことで、その先生は雑学とか詳しくてよく話が脱線してた 男子校だから女がどうのセックスがどうの
エネマグラの使い方まで説明しようとしてた 授業中にタバコとりだして吸おうかな・・・なんてパフォーマンスもしてたな
で、その先生が言ってた

「ヤクザがなんで取り締まられないか知ってる? それはな、昔とある国(忘れた)から渡ってきたやつがいて、
そいつは日本に宣戦布告する証を持ってた。 そこでヤクザの組長がその男と出会って組長がそいつを殺した。 お陰で日本は戦争を免れて、
だからこそ警察はむやみにヤクザに手を出せないんだ」

というような事。 そりゃないだろーと思って聞いてたが・・・どう? いつの時代かもわからないし、宣戦布告した側の国が何か言ってくるだろうし
うそだよね? その先生人のオーラが見えるとか念じるとカラスを電柱から落とせるとか言う人だからなぁ

853:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/26 17:31:35 rv/cd0Bx
>>852
よくある与太話の類では。

やくざが取り締まられないのは、違法行為(とその証拠)がないから。

最近では大きいやくざほど合法事業で資金を得ているし、違法行為とその証拠が
あるなら罰せられる(実際、Y組の組長は服役中)。

ヤクザを根絶したいのなら、違法を承知の上で、特殊部隊投入で有無を言わせず
皆殺し、くらいしかないんでね?

854:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/26 18:56:23 +ByUk1DE
>>852
あながち完全なヨタ話じゃないな。大筋は掴んでる。喩え話としては間違いじゃない。

元々日本のやくざの起源はは神に仕える武装神官だ。
門前町の自警団だな。これは町の一般人が普通に属していた。

それが時代が下るとともに変化していったんだが、
終戦直後、三国人が大量にやってきて好き放題日本中を荒し回った時、日本の警察は何もしなかった。
GHQは彼らを野放しにし、ある種の犯罪免罪符を彼らに与えたからだ。
日本の警察機構はアメリカの管理下にあったから動けなかったんだよ。

奴らは一等地を勝手にに占拠し(だから駅前はパチンコ屋が多い)あらゆる犯罪を犯し続けた。
日本のやくざは、その時奴らから市民を守るために作られた自警団なんだよ。
だから警察は彼らも取り締まらなかった。

でも、それは過去の事。
やくざの特権に気づいた三国人もたくさんいて、奴らは巧みにその中に入り込み、乗っ取った。
今ややくざの半分以上は在日系の傘下だ。
今度はそのせいで、警察は手を出せなくなった。
実際日本人の中にも悪い奴らは相当にいて、彼らと手を組んでぼろ儲けした奴らも多い。

今は過去の苦い経験を踏まえ、新法を使って徐々に「根がらし」をしてる所。



855:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/26 22:44:00 15olypSk
イラクやアフガニスタンでは、旧体制派の武装勢力が、
米軍相手の攻撃に大活躍なのに、
何故日本では、旧体制派の武装勢力による米軍への攻撃が無かったんですか?

日本で、米兵による強姦事件、略奪事件、殺人事件が多発したのも、
こういった反占領軍組織が無かったからだと思いますが。


856:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/26 23:47:43 6zWgQ3Kk
一つに、東久邇宮内閣のもと行われた戦後処理が成功したこと
細部にトラブルはあったが、おおむね迅速な武装解除が実現できた
歴史的には割と珍しいんではないか

もうひとつ。イラクのように外部武装勢力の介入が
生じえない状況だったこと

857:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/27 00:54:10 YWAk+9sz
世界各国の軍事戦略や外交、政治、などをより知るうえでオススメの本はないですか?
本屋でタイトルや作者等を見ても過激なタイトルばかりで、
正直どれを選べばいいか全く分かりません。

858:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/27 03:16:01 YJ+YeAZq
>857
世界各国か・・・
幅広いねw
まぁ取り合えず興味のある地域の歴史から調べてみては?
戦略が知りたそうなので、その上で該当国家や勢力の地理・気候条件を調べると良いよ。
そうしていくと、その国家の大体の基本戦略が見えてくるかもね?


859:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/27 03:35:35 jRcTgeCC
>>857
>過激なタイトルばかりで
見るコーナー間違っとる。

国際関係学という意味でなら、ジョセフ・ナイ「国際紛争」が定番。
あと地政学というものを意識して一冊は読んでおいた方がいい。
本自体少ないんだけど
奥山真司「地政学―アメリカの世界戦略地図」とか。

国際関係論はおおまかに言って歴史と軍事、地政学に集約される。

次点
ゴードン・A・クレイグ/アレキサンダー・L・ジョージ 「軍事力と現代外交」
ヘンリー・キッシンジャー「外交」
曽村保信「地政学入門」
高坂正尭「国際政治―恐怖と希望」

860:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/27 18:30:12 1S+A9BCc
>>857
共同通信社「世界年鑑」ならば、世界各国ほぼすべて情勢を、前年の2月頃から
その年の2月頃までのを網羅してある。

イミダスみたいなでかい本で、公立図書館なら置いてあると思う。
まず、貸し出し禁止だろうけど。買いたい場合は本屋で注文取り寄せになるうえ、
1冊5000円近くする。

なお、これは俺の主観だが、発行元自体が左翼くさいので、軍事戦略面では情報が
薄く、さらには特定アジアマンセーな臭気もただよう。

だがそれでも、他に代わりうるものがないのも事実かもしれない。

861:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/27 22:01:38 9X1DVV7W
>>857
そんな、お手軽な本はありません
乱読の過程で、その本をそのまま引用して2ちゃんで叩かれる
なんてことを繰り返しながら成長して下さい

862:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/27 23:44:40 YWAk+9sz
>>858-861
ありがとうございます。
一冊で網羅していなくてもいいです。
例えばアジア、EU、中東、アメリカ、アフリカ情勢等を中立の立場から語っている本をそれぞれ知りたいのです。
近くの書店に売っているものは殆どが明らかに偏った視点から意見を述べているものなので、タイトルが分かればネット通販で買おうかと思いまして

863:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 01:01:10 dCS8kEgK
>>862
う~ん・・・
幅広すぎなんだけどねw
君はその中でどの地域に特に興味あるの?
日本含めるならアジアになるけど、それなら日本史と日本の近代史を
調べて、中国やロシアなどの歴史へと裾野広げる方が良いと思うよ?
中立的な、学術的レベルまで昇華した文献って結構歴史を経ないと
でて来ないと思うのだけどね?

まぁそだねぇ・・・
全般的に捕らえるというか戦略視点というか、切っ掛けになるかもだけど
「三千年の海戦史」 著者 松村 励 中央公論新社
ってのがあるけど、海から見た戦略、シーパワーの移り変わりを解説してる本
だけど、これは海洋戦略の歴史解説みたいな本だけど面白いし、こういう視点
もあるんだっていう意味でどうかな?

864:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 01:22:09 zthM1b/L
>>863
極東アジアについてはそれなりに基本知識は持っていると思うのですが、
やはりそれだけでは日本の外交や国連での活動についていろいろ疑問が出てきまして。。
特に第二次大戦以降の世界各国の経済、外交、軍事戦略が知りたいのです。
出来れば、ヨーロッパ、アフリカ、南米、中東地域で各最低でも一冊ずつは読んでみたいのです。


865:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 22:22:31 fLpZ7KS5
南極の軍隊について教えて

866:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 22:35:52 Jefb/ALI
>>865
南極条約(ガンダムの方じゃないよ)でぐぐってから
再度質問してください

867:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 23:52:06 iaJBIVYh
戦略爆撃機や戦艦の時代はもう来ないんでしょうか?

868:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 00:52:32 NJLUscz8
一番威力が小さい核兵器の威力は、どれくらいでしょうか?
広島型の原爆からも推測できるように、
広島型の何倍という数字も付けてお願いします。

869:剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU
09/08/29 01:29:19 zbRwX/Ur BE:245700285-2BP(3200)
>>868
広島のリトルボーイが約15キロトン

W54核弾頭が0.01キロトン~1キロトン
デイビークロケットや特殊核爆破資材(スーツケース爆弾)に使われる

870:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 01:40:48 71r8XMNu
>逆に北朝鮮はIl-28(H-5)なる爆撃機を多数保有してる。旧式機だけど
>十分日本までなら航続距離持ってるし、その積もりなら核の投下も可能。

単体で4トンの爆弾をつめる飛行機が他に無い、って事情らしい。
つまりは「弾道弾? 小型化出来て無いじゃんw」に対しての「核攻撃するぞ」
のリアリティを持たせるための小道具だな。

871:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 02:07:10 uCSLns1L
第一次大戦は、日本が有利だったと聞きました。
何で日本は強かったんですか?
あと、もし参考になりそうなサイトがあったら教えて下さい。

872:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 02:24:24 8GLD7Sgh
>>871
日本が有利、なんじゃなくて有利な態勢の方に味方したに過ぎません
別に、日本軍の強弱に関わらず連合軍が勝ちました。

873:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 02:39:00 8GLD7Sgh
>>867
まずきません
戦略爆撃機ですが
いわゆる、核輸送兵器としての役割はもう終わったといっていいでしょう
で、通常爆撃ですがこれも普通の攻撃機の搭載量が増加した現在
絶対的に必要な兵器ではありません。

戦艦も、当初はミサイルのプラットフォームとして使えないかと
モスボール化した戦艦を復活させたりしましたが、あまりの高コストの為
諦めました。これも古くなったオハイオ級の原潜などを利用した方が
安上がりです。

874:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 02:52:20 FIJnkdDT
>>873
宇宙戦艦・・・

875:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 03:19:55 Omz8EWbE
インドと中国が戦闘状態になったらしいな

876:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 03:48:45 5C6fOqvn
>>874
もし宇宙船同士の戦争が実現すれば
超長距離のレーザー攻撃が主体になるだろうから
巨大なレーザー砲を構えた戦艦が復権するかも。

宇宙空母や艦載機みたいなのは戦場では出番が減る。
破壊工作や作業用の小型機とその母艦、程度になるのでは

ちなみにガンダムでは、本来なら活躍する場のないモビルスーツを出すため
苦肉の策としてミノフスキー粒子を考えたらしい

877:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 08:06:36 uCSLns1L
>>872
ありがと~

878:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 08:09:24 uCSLns1L
日清と日露って日本は何で強かったんですか?

あと東南アジアの植民地を解放していったのは、
第二次世界大戦の頃ですか?
植民地を解放できるくらいまで、
どうして日本は強くなったんですか?

879:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 08:23:16 uiGY1ZGj
>>878
結論から言っちゃうと、別に、特に強かったわけではない。
あと、日本が直接植民地を解放したことは、歴史上ない。
日本統治下に置いたり、要職が日本人で占められた傀儡政府を樹立するのは、
解放ではないからね。

880:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 10:30:31 NJLUscz8
>>869

ご提示いただき、ありがとうございます。
助かりました。

881:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 12:03:11 uCSLns1L
>>879
ありがとございますた。



植民地を支配するということは、
日本の戦力が多少なりともあったと思っておりますが、
日本が世界と渡り合おうと思える位まで、
戦力が強くなった理由とか簡単でいいので教えて下さい。

882:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 12:27:24 8GLD7Sgh
>>881
陸軍においては、結局のところ列強がアジアに主力を置いていなかったから。
アメリカもフィリピンの防衛は始めから諦めている。

海軍においては、国家が傾きかねないほどの莫大な予算を投入したから。
事実、軍縮条約を結ばずに八八艦隊計画を完遂してたら、財政危機に
陥っていたかもしれない。

883:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 12:51:20 RmFJrLSs
千島列島は8月15日以降にソ連軍に占領されたところが多いですが
当時の国際法上、占領してきたソ連軍にこの日以降反撃することは
どのような問題があったのでしょうか

884:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 13:15:34 uCSLns1L
>>882
理由がよく判りました。
ありがとうでごじゃる。ハハ艦隊とかも勉強してくる。

885:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 17:24:59 5C6fOqvn
>>872
正確には、同盟国であったイギリスから参戦要請があったので参戦した。

>>878
日清日露の場合は、軍が特別強かったわけではないが
限られたリソースを有効に使い、戦争を優位に終わらせる事に全力を挙げた。
大戦時は、軍が特別弱かったわけではないが、上記と逆の失敗を犯した。
植民地は解放する前に負けた。戦時下でホイホイ独立させるわけにもいかないし。

886:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 17:50:58 5C6fOqvn
>>881
日本が軍備を果てしなく強化していった理由は
当時の世界において武力のない国には独立も発言権もなかったことと、
常に自分より強大な国(ロシア、そしてアメリカ)を仮想敵にしてきたから。

ちなみに列強がアジアに主力を置けなかったのは当然で、
彼らの主戦場はヨーロッパであり、地球の裏側に大部隊を駐屯させておくのは
コストがかかりすぎる。
そのため米英は日本の武力を利用し、日本もそれに乗っかってきたが
日露後は徐々に軋轢が生じる

887:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 18:03:59 5C6fOqvn
>>883
問題ない
ただし日本軍から正式に停戦命令が届いた後に反撃するのであれば軍規違反


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