10/03/24 20:51:38 EGPw2JRD
アホ分析ではレセプションが崩れた時にばっかり
鈴木が決めているかのような印象を受けるが、
鈴木は高橋(羽根)翠のような厭らしいライトになりつつある。
マーク云々の問題ではなく実力が伴っていると思う。
NECは終盤、各プレーヤーの打数・得点数のバランスがとても良くなってきた。
セッターの成長を誉めるべきだろう。
これを従来からのシーガルズスタイルと同一視するのは危険。
今期NECがやろうとしていたのはどこからでも攻撃できるバレーじゃないかな。
シーガルズに関しても、サイドの決定率が低いからセンター中心のバレー
をやっていたというわけでは決してなく、
サーブレシーブ成功率が低いという理由も大きい。
森が劣化してきたところに福田が入ったから
今期のスタイルは変わったように見えるかもしれないけど。
だいたい飛躍的に勝ち星を上げる戦術などない。
NECとシーガルズが同じ勝ち星で並んだことを結び付けたいようだが、
あまり意味のないことなのでやめといたほうがいい。
サーブレシーブを安定させ、センターラインを固め、
優秀なセッターがタクトを振って打つべき者が打つ。
当たり前のことを高い次元でやるから強いんだ。
今年のJTは補強によってそういうチームになれた。
だがどこのチームもJTみたいに恵まれているわけじゃないんだ。
主力にけが人なしで戦えたチームはJTだけなんだよ。
それにヨンギョンみたいに打って守れる外国人なんて少ないんだ。
ヨンギョンや山本石川の加入で一番助かったのが位田。
このうち1人でも抜けていたら位田は潰れてただろう。