09/09/04 20:50:31 fnnjqvoH
中学生の頃、インコを3匹飼っていた。縁側でやや大きめのカゴに入れる感じで飼ってた。
隣には最近借金で生活苦しくて食費にも困っているババァが住んでた。
ある日、学校から帰宅すると飼ってたインコがいない。しかも傍には羽が散らばってる。
入り口が開いてて、このカゴは人為的に開けなきゃ絶対開かない。
で、母親に聞くと知らない、という
「そう言えば今日、お隣さんが回覧板回してきたけど・・・・」
なんだか胸騒ぎがして隣のババァ宅へ向かった。
するとなにやら何かを焼いたような匂いが。庭のほうで煙がたっててどうやらバーベキューをしてるようだ。
正面玄関口から相手の庭を覗くとババァが焚き火をしていた。
で、長い串のようなもので何か焼いてる。
見ると、もう動かないうちのインコ3匹が団子3兄弟のように串刺しにされて焼かれていた。
で、「何してるんですか!!」とこっちの声にびっくりしてババァは
「ヒョワワワ!!」って声を出し、こっちに気づく。
「うちのインコに何してるんですか!!」と一喝するとババァ、インコ3匹をそのままかぶりつき、全部口に入った後
「どうしたの?○○ちゃん?」と、しらばっくれる。こっちが問い詰めても知らないの一点張り。
その場はどう問い詰めても完全にしらばっくれてるので退散。
後にそのババァが鳴いてるインコを自宅に連れて行くのをご近所さまが目撃していたらしく、
町内で孤立。しばらくしてババァ、食べるものがなくて孤独死。
クソババァめ、うちのインコがいたたまれない最期だったに違いない。