09/03/04 08:12:35 T1BenZiy
だろうなあ。
何か最近の起用の仕方とか見ていると、もしかして試合中に指示を出してみて
それをどの程度本人が理解できてるか見ようとしてる?という気もする。
監督も苦労人だ。w
ただ音として外国語聞く場合には意外に重要なのは頭から最後まで通して聞いて、
後ろから前に戻らずに文章を読んでそのまま意味を理解できるかっていうこと。
英語なんかでは学校では後ろから前に読むと意味が分かりやすいとか言うけれど、
あれはあくまで学校英語の考え方。実務でそんな文章の把握の仕方をしていたら
わけが分からなくなるし、また当然のことだけどネイティブは別に後ろから前に文章を
読んで意味を理解してるわけではなく、前から後ろに文章を読んで意味が通じるように話して
いるし聞いているわけだしね。イタリア語も英語も同じラテン語系だし、このあたりの
考え方はたぶん共通してるかと。
そういうふうに、前から後ろに文章を読んで意味が理解できるかというのは文法に
関する力で、これがきちんとできれば最低限のコミュニケーションはとりやすくはなる。
実はそういう文章感覚をつかむのには機械翻訳とかが結構馬鹿にできなかったりする。
ネットで流れてる文章なんかを機械翻訳かけて、機械翻訳で軽く意味をつかんだ後で原文を
読むというの。まあ最初はネットの1ページ読むだけで頭痛に苛まれるだろうけどなー。
てかネットではたぶんイタリア語→日本語の直接翻訳ソフトは無いと思う。おいらも一度
イタリア語を読まないといけない機会があったけど、その時にはネットでは無かったので
イタリア語→英語翻訳ソフトを使って英語で意味を読んだし。パッケージ版でなら、
探せばひょっとしたら見つかるかもだけど。
文法さえ最低限理解できるようになれば、あとは相手が単語のレベルを落としてくれるとか
そういう配慮はしやすくなる。てか監督の性格とか見ると、たぶんその程度のことはして
くれると思う。ただ文法の力がついてない時に単語だけいくら覚えようとしても、最終的には
あんまり身につかない気はする。