09/11/06 19:49:37 jFilkwie
JV:あなたはロジャー・フェデラーとライバル関係にあります、友好的なライバル関係に。
ラファ:ウン、だけど僕にとってはライバルってわけじゃないよ。
JV:じゃあどんなふうに言えばいい?
ラファ:彼と試合している最中はいつだって特別な気持ちなんだ。
これがライバル関係かどうかわからないし、僕はそうは思ってないけど、、、彼のことは彼自身だと思っているよ。
特別なんだよ。だって彼はテニス史上1番の選手だし。
テニス史上かどうかはわからないけど、僕が人生の中で会った中では一番の選手だよ。
JV:そう、君は彼が史上一番だと思ってる?
ラファ:わからない。わからないよ。
JV:それについて話そうよ。だってそれはある意味謙遜した事実でもあるから。
ラファ:わからないよ。彼が史上もっともすぐれた選手かは。
だって僕はロッド・レーバーやボルグのような選手たちと対戦してないからね。
だから史上という意味では、僕がいままで対戦してきた中でということであるんだ。
彼みたいな選手はあったことがないよ。全ての面で完璧だから。
いいサーブに、いいボレーに、いいフォアハンド、いいバックハンド、コートの上でとても速いし、メンタルもタフなんだ。
いつだってパーフェクトなプレーを見せてくれる。パーフェクトなプレー。
JV:彼は君をより良い選手にしている?
ラファ:もちろん。
僕をより良い選手にして来たのは、ロジャーの完璧なプレーを見ることじゃないんだよ。
僕をより良い選手にして来たのは、ロジャーが常に進化してしていっていることを見ることなんだ。
なぜなら彼は2004年に既に1位で、その時でも彼は信じられないような選手だったけど、
その少し後にも彼は良くなっていたし、さらに後もさらに良くなっていた。
だから彼はいつだって進化しているんだ。彼のキャリアを通してね。
それが僕にも進化しないといけないと思わせるんだ。
ナダルのインタビューの一部転載