07/10/10 00:42:21 JDRcrayW
>>460
スタクラを使うのは保険のような物です
最初にテンションをかける所なので、クランプの締めつけが甘かったり
クランプの掃除が甘かったり、テンションが高い場合など
クランプだけだと滑ってしまうことがあります
それを防ぐためだと考えてください
変形量ですが、そんな何%とか何mmとか簡単に言える物ではありません
変形しやすいラケット、しにくいラケット。変形に強いラケット、弱いラケット。
ラケット上部の変形、下部の変形。縦に伸びる変形、横に膨らむ変形。
左右非対称の変形などケースバイケースです
一般的に変形しやすいラケットほど変形には強い傾向にあります
また上部の変形は下部の変形より問題になりにくいです
さらに縦に伸びる変形は横に膨らむ変形より、破損に繋がりにくいです。
あえておおざっぱに言うと
変形量1mm以内は◎
1~3mmは○、3mm以上は△、5mmを越えていたら×
すぐに切って張り直した方が賢明かな
ほとんどあり得ないことですが、ピュアドラのような変形しにくいラケットで
下部が膨らむような変形をしていたら、それがたとえ1mmでも張り直した方が
良いと思います。
左右非対称の変形は・・・・・論外です。
変形量が多いとラケットの本来の性能が発揮できないばかりか
破損の原因にもなります
通常の1本張りでホームストリンガーの使うストリングマシンのサポート力では
1mm以内に抑えるのは困難なラケットもあります
その場合はATW系の張り方をマスターする必要もあります