10/07/01 09:34:53 9NHAeQwnO
ふむ、これはおもしろそうな遊びだ
・父母を殺され
ある日学校から帰ると、研究者だった両親は何者かに殺されていた
・自らも地獄のような環境に
研究者兼自宅も焼かれ失った彼女は、両親の数少ない親類を頼るも、
親類は巻き込まれるのを嫌って彼女を突き放す
研究のスポンサーをしていた大手企業の社長に拾われるも、
その娘に酷いイジメを受ける毎日
また、両親を殺した謎の組織からも狙われ続けていた
・心優しいヒロインAが
両親は研究に明け暮れ、構ってもらえなかった彼女は、
同じく親のいない境遇の捨てられた動物を放っておけない性格だったが、
生活環境故に飼うこともできず、涙するばかりであった
・運命的な出会い
ある日、両親の元研究仲間だった青年と偶然再会する。
青年は、スポンサーの意向に従って研究することに反対して袂を別ったのだが、
両親を失った彼女のことを知り、引き取るべくずっと探していた
・カードと音楽の力を得て
彼女を一目みた青年は、彼女が両親の研究の被験者にされたことに気付く
左手に埋め込まれたセンサーでデータを読み取り、人工声帯から発した音で人の精神を操る
両親の研究は「人魚の歌声(マーメイド・ヴォイス)」と呼ばれていた音声兵器だった
この研究成果を組織に狙われていたと青年は言い、
「こんなこともあろうと!」データの埋め込まれたカードを彼女に渡す
青年が両親とともに研究していた音声データの埋め込まれたカードだった
・仇に冷酷な復讐を遂げる
そこに現れた組織の刺客から彼女を庇い、青年は死んでしまう
「人魚の歌声」で刺客を撃退した彼女は、両親と青年の仇を討つべく、
旅立つ決意を固める
・もう一人の主人公ヒロインBはヒロインAを愛している
その後、彼女を引き取っていた元スポンサーの社長が組織に殺される
娘も狙われるが、「人魚の歌声」によって助けられ、反動(?)故に強く愛するように
・ヒロインAの復讐に手を貸し
父親の豊富な遺産を引き継いだ娘は、その資金力を生かして組織を倒すバックアップをする
・最期までその心を打ち明ける事は出来ない
足手まといとなるのを避け、また青年に心惹かれたままであることを知り、
彼女の復讐を妨げることのないよう自らの想いは封じた