09/09/14 23:46:57 GRrkDvQa0
過去スレで挙げられたカード
カラクリ蜘蛛
異国の剣士
墓守の従者
マタンゴ
ジャイアントマミー
永遠の渇水
ソードハンター
ナイトメア・ホース
デビルズミラー
エトワール・サイバー
ダーク・アイズ・イリュージョニスト
秒殺の暗殺者
火の粉
罠封印の呪符
罅割れゆく斧
大地の騎士ガイアナイト
避雷針
アルティメット・インセクトLV1
ハンニバル・ネクロマンサー
ヒエログリフの石板
鉄壁の布陣
ジャベリンビートル
魅惑の女王LV7
大地讃頌
3:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/14 23:48:05 GRrkDvQa0
墓荒らし
トレント
森の住人ウダン
闇の訪れ
タルワール・デーモン
リサイクル
生け贄の抱く爆弾
大逆転クイズ
マジカルシルクハット
B・プラント
デス・モスキート
光の封殺剣
ソードハンター
ヤドカリュー
マジック・スライム
プチリュウ
誕生の天使
スカルライダー
ウォール・シャドウ
所有者の刻印
記憶破壊者
ワーム・ファルコ
漆黒の豹戦士パンサーウォリアー
ホーリージャベリン
シールドスピア
バフォメット
D-HEROディパーテッドガイ
コンフュージョン・チャフ
ヘル・ブラスト
絶対不可侵領域
バベル・タワー
スペシャル・デュアル・サモン
呪魂の仮面
ラーバモス
魔草 マンドラゴラ
ブラッド・マジシャン-煉獄の魔術師
猛吹雪
閃光弾
リーフ・フェアリー
4:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/14 23:49:08 GRrkDvQa0
カース・オブ・ドラゴン
暴れ牛鬼
ピラミッドパワー
老化の呪い
粘着落とし穴
ワーム・カルタロス
追い剥ぎゾンビ
リターン・ゾンビ
トゥーン・アリゲーター
ミスター・ボンバー
メカ・ザウルス
生贄人形
霊魂消滅
守護霊のお守り
氷結界のロイヤルナイト
はさみ撃ち
エクスチェンジ
狭き通路
サーチライトメン
友情 YU-JYO
闇の訪れ
トイ・マジシャン
骨ネズミ
メガキャノン・ソルジャー
戦士ラーズ
ゴブリン陽動部隊
光神機-閃空
シャドウ・ダイバー
死者の生還
ダーク・キメラ
成功確率0%
シェイプ・スナッチ
沈黙の邪悪霊
デルタ・アタッカー
竜の血族
ヌビアガード
魔法探査の石板
雷神の怒り
氷
異次元の戦士
絶対防御将軍
サンライズ・ガードナー
雷仙人
コトダマ
5:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/14 23:49:50 GRrkDvQa0
ターボ・シンクロン
一角獣のホーン
X-セイバー アクセル
静寂虫
謙虚な壺
ジュラック・ヴェルヒプト
ガーディアン・ケースト
レベル・リチューナー
精神寄生体
サイバー・レーザー・ドラゴン
偽物のわな
サンダー・クラッシュ
ホーリー・ドール
ホーリー・ナイト・ドラゴン
ジオ・ジェネクス
選ばれし者
攪乱作戦
砦を守る翼竜
グラヴィティ・ベヒモス
破壊指輪
山
クラブ・タートル
ホワイト・ホール
レジェンド・デビル
モンスタートル
パワード・チューナー
ジェネレーション・チェンジ
獣人アレス
カオス・バースト
砂の魔女
ナチュル・ガオドレイク
カオス・グリード
雷帝ザボルグ
奇跡の軌跡
コケ
翡翠の蟲笛
ガード・ヘッジ
魔力無力化の仮面
エクゾディア・ネクロス
氷結界の虎将 グルナード
ブレイン・ジャッカー
A・O・J リーサル・ウェポン
H-ヒートハート
破邪の刻印
A・ボム
世界の平定
6:前スレより
09/09/15 00:05:56 o2K1Rn9f0
ナチュル・ガオドレイク
シンクロモンスター
星9/地属性/獣族/攻3000/守1800
地属性チューナー+チューナー以外の地属性モンスター1体以上
このカードは効果を持たないモンスターであり、絶対魔法禁止区域の効果を受けることが出来る。
このカードさえ出ていればライトニング・ボルテックスや地砕き、地割れはもちろんの事、初代禁止カードであり、現在も禁止カードであるサンダー・ボルトを以ってしてもこのカードを破壊することは不可能である。
王宮のお触れやサイコショッカー、更にはスキルドレインが場に存在していれば高い攻撃力を持つこのカードを破壊することは困難であろう。
同じレベル・属性のシンクロモンスターとして攻撃力で上回り、効果を持つ、XX-セイバー ガトムズが存在するが、このカードの足元にも及ばないだろう。
XX-セイバー ガトムズは強力なカードであるということは認めておこう。
しかし、強力であるが故に、相手に対策される可能性も高いのである。
禁止令や夜霧のスナイパーといたカードや効果無効カードである。
しかし、このカードには上記のカードは全く通用しない。
即ち、相手の対策を泡と帰すことが可能なのである。
相手の対策をすり抜け、攻撃力3000のこのカードが召喚されたとあっては、相手に与えるダメージも甚大だろう。
このカードの攻撃力3000という数値はゴヨウ・ガーディアンやダーク・アームド・ドラゴンを一方的に殴り倒すことができる。
ガイアパワーや突進などで強化すれば裁きの龍等の強力モンスターも敵ではない。
効果を持たないため、禁じられた聖杯を、自身の強化と相手の能力の無効化との両方を臨機応変に使い分ける事ができるのも魅力である。
このカードは獣族、片やXX-セイバー ガトムズは獣戦士族、という事で種族関連サポートカード等も共通している。だが、こちらは最近シンクロ召喚に頻繁に使われるレスキューキャットやX-セイバー エアベルンと
種族・属性が同じである為、相性が良い。これらのカードを使えば群雄割拠や御前試合によるロックを気にせずにシンクロ召喚が行える利点がある他、やはり同じ種族・属性で更に同じカテゴリであるシンクロモンスターのナチュル・ビーストとの共闘も可能である。
また、このカードはシングル入手という面でもXX-セイバー ガトムズを上回る。
不幸なことに、多くのでデュエリストはまだこのカードの本当の価値に気づいておらず、ショップ等でも安く販売されてしまっている。嘆かわしいことであるが、逆に幸いなことでもある。
ナチュル・ガオドレイクは、DUEL TERMINALのカードであり、更にはスーパーレアである。
おまけにこのカードが収録されているDT第4弾-魔轟神復活!!-は、現在稼動している店が非常に少なく、希少である。
逆に、XX-セイバー ガトムズはウルトラレアではあるが、現在も簡単に入手可能なパックの封入カードである。
だが、この二者はシングル価格はほぼ同じな気がする。
このカードをXX-セイバー ガトムズと同じ価格で手に入るとなると、1パックが5枚入りで150円で、DTのカードが1枚100円である事を考えると明らかに得である。
入手難度で天と地ほどの差が出ている以上、ナチュル・ガオドレイクの方が経済的にも優秀というべきであろう。
更には、XX-セイバー ガトムズが封入されているパックには、このパックの発売前に制限カードとなったのにもかかわらず、ゾンビ・キャリアがチューナーとして固定されているアンデット・スカル・デーモンがウルトラレアとして封入されている。
地雷となってしまったこのカードがパックから出てしまい、精神崩壊したデュエリストは少なくないだろう。
XX-セイバー ガトムズの入手には大きな危険が孕んでいるのである。
このカードの欠点を挙げるとすれば、効果を持たないモンスターであるが、通常モンスターでない という点のみであろう。
余談だが、通常モンスターの強化=ナチュル・ガオドレイクの強化につながると勘違いしているプレイヤーが多い。
結論として、このカードは強さや入手難度のどれをとっても全くの壊れであるといえよう。
7:前スレより
09/09/15 00:12:10 o2K1Rn9f0
雷帝ザボルグ
効果モンスター
星5/光属性/雷族/攻2400/守1000
このカードの生け贄召喚に成功した時、
フィールド上のモンスター1体を破壊する。
「帝」モンスターの中で最も役に立たない、とネタにされる事が多いこのカード。果たして本当にそうなのだろうか?
まず、この特殊能力を見てほしい。アドバンス召喚に成功した時にフィールド上のモンスターを、表示形式に関係無く確実に破壊できるのである。
この効果が決まれば、どんなに強力なモンスターでもあっというまに破壊でき、特に相手の切り札モンスターを破壊できれば一気に形勢逆転できるだろう。
「相手の場にモンスターがいない時は、自壊してしまう」と馬鹿にされる事が多々あるが、そもそも相手の場にモンスターがいなければ、このカードをアドバンス召喚する必要は無い。
また、あえて自分のモンスターを破壊する事によって、コンボに繋げるという戦略も取れる。
そのため、除去範囲は広いが破壊を介さない邪帝ガイウスや風帝ライザーにはできない戦術も多く存在する。
次に、光属性であるこの帝は、オネストに対応している。
相手のフィールドに高攻撃力のモンスターが2体以上いた場合、アドバンス召喚時に特殊能力で一体を破壊し、二体目にバトルを仕掛け、オネストの効果を使って倒すという戦術が取れる。
その際、相手に2400という大きな戦闘ダメージを与えることができる点も見逃せない。
邪帝ガイウスや風帝ライザーは、下級モンスター程度なら何とか2体目を除去できる程度であるが、雷帝ザボルグは、どんなに高攻撃力のモンスターが相手でも2体除去できる可能性を秘めているのだ。
ゴヨウ・ガーディアンやダーク・アームド・ドラゴン等、帝モンスターを上回る攻撃力のモンスターが主力となっている現在の環境において、オネストの恩恵はかなり強力である。
「帝」モンスターといえば、次元の裂け目やマクロコスモスを駆使したデッキ「次元帝」が有名だが、実はこの「次元帝」のギミックの恩恵を一番受ける事ができる帝は、他ならぬ雷帝ザボルグなのである。
次元の裂け目とマクロコスモスの両方の恩恵を受けることができ、効果で破壊したモンスターを除外できるのである。
氷帝メビウスはマクロコスモスでないと相手のカードを除外できず、炎帝テスタロスは効果でモンスターを捨てさせることができても、除外してしまうためダメージを与える効果が発動できない。
邪帝ガイウスは元々相手のカードを除外する効果を持っており、風帝ライザーの効果には何の関係も無い。地帝グランマーグについては、ケースバイケースと言ったところか。
「光属性の帝」には他に、レベル6の光帝クライスが存在しており、これも雷帝ザボルグが馬鹿にされる一因となっている。
だが、光帝クライスは、他の帝モンスターと運用法が異なる。
相手のモンスターを破壊してから更に追撃ができる雷帝ザボルグに対し、光帝クライスは、効果で相手のフィールドを更地にした所で相手にドローされてしまい、さらには自身がそこから追撃を行えないという致命的な欠点を持つ。
その為、光帝クライスがいるからといって雷帝ザボルグをないがしろにするのは大きな間違いである。
また、「レベル6で、特殊召喚した時でも効果を発動できる」という、一見このカードより勝っているように思える点にこそ、大きな落とし穴がある。
2枚ドローを狙って光帝クライスを特殊召喚した際に、相手に超古代生物の墓場を発動されてしまうと、ドローはできないわ攻撃宣言もできないわで、目も当てられない状況となってしまう。
他の帝についても、アタッカーとして特殊召喚しても、レベルが6であるため、やはり超古代生物の墓場の効果を受けてしまい、その発動下では「中途半端な壁」にしかならない。
だが、レベル5の雷帝ザボルグは、その効果を受けずにアタッカーとして運用できるのである。雷族ならアタッカーとして特殊召喚する機会もあるだろう。
他の帝がレベル6なのに対し、このカードだけがレベル5である点は、シンクロ召喚を組み込む際においても活きてくる。レベルが低い為、小回りが利くのである。
レベル5のこのモンスターは、レベル6の他の帝よりもレベル・スティーラーを特殊召喚しにくいが、ただやみくもに特殊召喚すれば良いという物でもない。
特にレベル6のシンクロモンスターには、制限カードのゴヨウ・ガーディアンや氷結界の龍 ブリューナクといった強力なものが存在し、このカードはチューナーから直接それらのモンスターをシンクロ召喚できる唯一の帝なのである。
このカードをアドバンス召喚して相手のモンスターを破壊し、そこからシンクロ召喚に繋げられればなお美味しい。
8:前スレより
09/09/15 00:12:54 o2K1Rn9f0
氷結界の虎将 グルナード
効果モンスター
星8/水属性/戦士族/攻2800/守1000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分のメインフェイズ時に1度だけ、
自分の通常召喚に加えて「氷結界」と名のついた
モンスター1体の召喚を行う事ができる。
デュエルターミナル6弾のスーパーレアカードの中も特に安値で取引されているというこのカードについて考察したい。
このカードは攻撃力が2800で守備力が1000。この攻守の値は、なんとあの強力カードのダーク・アームド・ドラゴンの数値と同じである。これが弱いはずはない。
また、攻撃力2800という値は、召喚制限の無い戦士族では最大の数値である。
この条件に該当するモンスターは他にギルフォード・ザ・ライトニング、パペット・キング、フェニックス・ギア・フリード、コアキメイル・ルークロードの4体が存在するが、いずれのカードもこのカードには遠く及ばない。
ギルフォード・ザ・ライトニングとコアキメイル・ルークロードは召喚に成功したときにしか効果が使えず、
パペット・キングは特殊召喚効果しか持っておらず、フェニックス・ギア・フリードは再度召喚しないと特殊能力を得られない上に、その効果も受身なものである。
一方このカードの特殊能力は、このカードがフィールドに出てさえいれば、自分のメインフェイズ中いつでも使えるのだ。従って、効果の面でこれらのモンスターより抜きん出ている。
水属性なのでジェネクス・ウンディーネの効果でこのカードをデッキから墓地に落としたり、大波小波で手札から特殊召喚することが可能。
レベル8であるため、トレード・インのコストとして墓地に送り、手札交換をする事もできる。
このカードの効果は、「氷結界専用の二重召喚」ともいうべきものである。このカードを通常召喚してから、更に氷結界のモンスターを召喚する、といった事も可能である。
この効果は特殊召喚ではないため、王宮の弾圧等の特殊召喚メタカードの効果を受けずに、モンスターを大量展開する事ができるのだ。
通常召喚時にしか効果を発動しない氷結界に住む麻酔虫や氷結界のロイヤル・ナイトの効果も、この効果で展開すれば発動可能である。
モンスターを2体フィールドに出して、即シンクロ召喚に繋げる事も可能。
氷結界の術者を並べれば、相手の攻撃をロックする事ができる。
その際このモンスターも攻撃できなくなるが、氷結界の術者を戦闘破壊するために相手がモンスターを召喚した所で、次の自分のバトルフェイズでこのモンスターにやられるだけである。
また、氷結界の大僧正を並べれば、相手の魔法・罠カードで破壊されなくなる。このカードの特殊能力を駆使すれば、上級モンスターである氷結界の大僧正も1ターンで召喚できるため、非常に相性が良い。
このように、このカードの特殊能力は攻めと守りの両方に役立てることができるのだ。
この展開力で、様々な氷結界モンスターを組み合わせることで、様々な戦術をとる事ができる。
氷結界中最強のレベルと攻撃力を誇るこのカードは、間違いなく氷結界のエースモンスターである。
デュエルターミナルのテーマの中で最もまとまりが無く弱いと言われているカテゴリ・氷結界。
だが、氷結界のモンスター達の可能性を引き出すことができるのは、他ならぬこのモンスターである。
今後、氷結界で強力なモンスターが登場すれば、このカードの価値は飛躍的に上がるに違いない。
そのため、デュエルターミナルの次の弾が発売する前に、価格が落ち着いている今のうちにこのカードを入手しておくことをおすすめする。
デュエルターミナルでこのカードがたくさん当たった人というも、落胆したりせずに大切にとっておこう。
9:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/15 01:40:43 9DiTGZT3O
実際アフロ帝は弱くないと思うぞ
10:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/16 01:54:39 ldvGmsQ60
前スレが落ちたせいで中途半端になってしまった
11:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/16 02:16:29 XsryW/1QO
>だが、この二者はシングル価格はほぼ同じな気がする。
>このカードをXX-セイバー ガトムズと同じ価格で手に入るとなると、1パックが5枚入りで150円で、DTのカードが1枚100円である事を考えると明らかに得である。
前スレでガオドレイクの評価見てなかったんだけど、上の2行見て吹いたわwww
12:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/16 23:21:02 oxDiaHGK0
破邪の刻印がこれから活躍する時は来るのかが気になる
二枚も当たった意味深なカード
13:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/17 04:21:04 KEcDn7KWO
>>12
普通に使えるカードだろ。効果は相手ターンのみだがカードの種類は問わないし、永続カードはデッキの中核になる事も多いし。
発動タイミングが難だがフィールド各種、ヴァルハラ、結束とかを無効にするのは強力。
14:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/18 16:58:09 rtIawOVA0
Q:相手のスタンバイフェイズに通常罠や速攻魔法などが発動された場合、それにチェーンをしこのカードの効果を発動をしその発動されたカードを選択する事でその効果を無効にできますか?
A:はい、発動して無効にすることができます。(09/08/30
まじかよ、地味にすげぇな
15:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/18 17:12:55 dnYFdONn0
スタンバイフェイズに通常罠や速攻魔法が発動されること自体すくないんですけどね。
ウィキにもまともな使い道が書かれていないし。
16:前スレより
09/09/18 19:50:33 fv+I8wub0
破邪の刻印
永続罠
相手のスタンバイフェイズ時に1度だけフィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択する。
選択されたカードの効果はそのターン中無効になる。
このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う。
または、500ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。
一見すると相手のデッキに依存してしまいそうなカードだが、X-セイバー ガラハドやマックス・ウォリアーならびに
暗黒ヴェロキやスチームロイドさらにはマッド・デーモンなどのスキルドレインや最終突撃命令の影響下では大した力を
発揮しないデメリットアタッカーのデメリットを打ち消すことが出来る。またデメリット打ち消しだけではなく
死皇帝の陵墓などのようなお互いにメリットをもたらすカードのメリットを自分だけが得るといったことも可能。
神禽王アレクトールとならべれば光神機を自壊させること無く維持することが出来る。
維持コストがかかるも黄金の天道虫で帳消しに出来るほどでさほど気にならない。
また任意の維持コストであるため自分のライフが500ちょっきりの時でも自壊させることが出来るので安心して複数枚発動できる。
無効にしたくないようなカードしかフィールドになくてもこのカード自身を無効にするといった選択肢もあるので戦略に幅がある。
【スキルドレイン】同様【破邪の刻印】というデッキを組めば不安定ながらもそれなりに活躍してくれるはずだ。
また専用デッキでなくとも、サイドデッキに仕込ませる価値はある。一部のフィールド魔法のメタとして友好に活躍してくれるのだ。
虹の古代都市-レインボー・ルインなど魔法都市エンディミオンの破壊耐性があるカードなどには有効である。
前者は宝玉獣が魔法&罠カードゾーンに5体埋まってしまっている場合の場合破壊されるよりも厳しい展開となる。
再度別のレインボー・ルインを発動しなおすことやオオアリクイクイアリのコストにするなどをしない限り魔法・罠を使用できなくなる。
後者の場合は格好の標的になってくれるカードである。乗っていた魔力カウンターは取り除かれてしまう上に魔力カウンターを乗せる
こと自体もできなくなってしまうのだ。それだけではなく【魔力カウンター】相手には生きる魔力枯渇ともいえる働きをしてくれる。
1ターンに付き一枚とはいえ、ありとあらゆるカードの魔力カウンターを取り除いた上で魔力カウンターを乗せるのを防いでくれる。
魔力枯渇とは違い一度に複数のカウンターを取り除くことができず、タイミングも限られてしまっているため対魔力カウンターとしては
魔力枯渇との相互互換といえるが自分の魔力カウンターに干渉することなく、魔力カウンター関連のカード以外に対しても有効なことを
考えるとこちらの方がやや勝る。魔力カウンター以外にも一部のカウンターも取り除くことが出来る。
上記のフィールド魔法に比べると影響力が小さいのが一応剣闘獣の檻-コロッセウムやジャスティス・ワールドなども
破壊耐性を無視してカウンターを取り除くことが出来る。幽獄の時計塔も破壊することなく時計カウンターを取り除くことも可能。
それだけではなく、相手のデッキに依存することも無く、デメリットモンスター主軸の不安定な専用デッキ以外でも採用価値がある。
脳開発研究所との相性が抜群なのである。このカードと脳開発研究所を使えば毎ターンサイコカウンターを取り除くことができ、
相手に「通常召喚に加えて1度だけサイキック族モンスター1体を召喚する事ができる」の部分を利用されることが無く一石二鳥である。
毎ターン500ライフ払うことでサイキック族モンスターの効果をライフを払わずに使用できる。
黄金の天道虫もあわせれば地質ノーコストとなる。
フリーチェーンのサイクロンなどに崩されるが狙いにくいコンボではないので使ってみる価値はある。
17:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/19 11:29:22 H4IkQ1uv0
>>15
お前はwikiがないと使い方を考えることもできないのか
>>16を見てみろ。普通に使える気がするぞw
脳開発すげーな。サイキックに1枚投入してみるかな
他にも相手のアトランティスとか無効にしたら星の数狂わせれるし、
よく考えれば相手のターンのみとはいえ星屑を無効にできるじゃん
コナミがこのカードの恐ろしさに気づく前に買い占めておこう
18:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/19 11:38:42 6HVjAAfV0
過去スレで評価されていたが言うほど弱くないカード
リサイクル
大逆転クイズ
マジカルシルクハット
マジック・スライム
ワーム・カルタロス
エクスチェンジ
デルタ・アタッカー
絶対防御将軍
トイ・マジシャン
ターボ・シンクロン
ジュラック・ヴェルヒプト
ガーディアン・ケースト
攪乱作戦
レジェンド・デビル
パワード・チューナー
雷帝ザボルグ
ブレイン・ジャッカー
H-ヒートハート
破邪の刻印
A・ボム
過去スレで評価されていたが普通に強いカード
異次元の戦士
偽物のわな
デス・モスキート
A・O・J リーサル・ウェポン
こんなところでしょうか?
19:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/19 23:03:57 BW88nT2O0
前スレも前々スレも1000まで後一歩のところでdat落ちしてしまうなんて…
20:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/20 08:03:23 SLWycEMs0
980を越えると24時間に一回は保守しいないといけないから
過疎スレでは1000目前にdatオチいてしまうことなんてそうそう珍しくも無い
21:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/20 09:01:57 SLWycEMs0
>>18
シャドウ・ダイバーも追加。
厳密にいうとシャドウ・ダイバーは評価されていないのですが・・・。
22:前スレより(一部略)
09/09/21 16:04:29 jfs5Q50y0
H-ヒートハート
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
そのカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が越えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
この効果は発動ターンのエンドフェイズまで続く。
同じシリーズのE-エマージェンシーコール、R-ライトジャスティス、O-オーバーソウルに比べてE・HEROデッキに採用される話をあまり聞かないこのカードについて考察したい。
まず、このカードは他の3種とは異なり、なんとE・HEROをデッキに入れてなくても発動できる。すなわち他とは比べ物にならない汎用性を誇る。
先に述べたようにデッキにあまり投入されないのは、「E・HEROデッキにしか入らない」他の3種に対し、どんなデッキにも入れることができ「汎用性が高すぎる」ためかえって敬遠されているのだ。
次に、このカードの効果を見てみよう。注目すべきは、自分のモンスターに貫通効果を加える事ができる点である。
相手の守備モンスターを攻撃し、その守備力を自分のモンスター攻撃力が越えている際に、相手のモンスターは倒せるが、戦闘ダメージは与えられない。
いくら自分が有利な状況であったとしても、相手が壁モンスターを守備表示で出してくる限り、戦闘ダメージはなかなか与えることができない。
そんな時には誰もが間違いなく「自分のモンスターに貫通効果があれば・・・」と感じることだろう。だが、このカードは、その貫通効果を自分のモンスターに加えられるという、まさに夢のような効果を持つ。
それだけではなく更に、攻撃力が500ポイントアップするというおまけまでついている。これで、貫通効果による戦闘ダメージを更に上げることができる。
自分のモンスターの攻撃力では及ばない守備力を持った相手モンスターでも、攻撃力を上げる事で倒すことができ、さらに貫通ダメージまで与えられる。
「貫通効果の付加」「攻撃力アップ」の2つの効果を持ったカードには他に、装備魔法の「ビッグバン・シュート」が存在する。
だが、攻撃力の上昇値がこのカードより100低い400ポイントである上に、フィールド上から離れた時に装備モンスターが除外されるというデメリットまで存在する。
このカードはビッグバン・シュートよりも攻撃力の上昇値が高く、それでいてデメリットも無い。素晴らしいカードである。
23:前スレより
09/09/21 16:05:42 jfs5Q50y0
エクゾディア・ネクロス/Exodia Necross
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守 0
このカードは「エクゾディアとの契約」の効果でのみ特殊召喚が可能。
このカードは戦闘と魔法・罠の効果によっては破壊されず、
自分のスタンバイフェイズ毎に攻撃力が500ポイントアップする。
このカードは自分の墓地に「封印されしエクゾディア」「封印されし者の右腕」
「封印されし者の左腕」「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」
のいずれかが存在しなくなった時に破壊される。
対象を取らない魔法・罠の効果でも破壊されないのは強力で、戦闘ダメージを無視するならオネストに耐性を持っているとも言える。
毎ターン攻撃力は500上がり非常に強力なモンスターだろう。では何故このカードはあまり使われているのを見ないのか?それは召喚条件にあるだろう。
5つのエグゾディアパーツを墓地に落とすのはダークグレファーや終末の騎士によりそれほど難しい条件ではなくなった。
だがエグゾディアとの契約とエグゾディアネクロスを手札に揃えて召喚し殴り倒すより、その落ちたパーツをサルベージして勝利した方が簡単だ。
確かにシングルではこのカードを使う意味はない。。このカードの真価はマッチにより発揮される。
相手はエグゾディアデッキだとわかったとき次元幽閉や奈落の落とし穴等のモンスター除去カードを抜き、サイドから魔のデッキ破壊ウイルス、マインドクラッシュ等で対策してくるだろう。
こちらは裏をかいてエグゾディアネクロスを投入する。
相手は魔のデッキウイルス等を発動し笑っているだろう。こちらの手助けをしているとも知らずに。
そして五種のエグゾディアパーツを墓地に揃えネクロスを召喚する。
戦闘破壊はできないためオネスト、カルートではダメージを与えるだけで倒せず、ゴッドバードアタックもミラーフォースも効かない。
その場しのぎにゲイルで攻撃力を半分にしても次のターンからは再び上がり始める。
除去も戦闘破壊できず相手はこのモンスターに恐怖するだろう。
だが、このモンスターにも弱点がある。効果モンスターには耐性はなく、バウンスや除外はされてしまう。まあ奈落の落とし穴や次元幽閉はサイドにいっているだろうが。
前者は天罰で守り、後者は神の宣告や魔宮の賄賂で守るといいだろう。天罰は相手のモンスターの効果を無効にしつつ破壊し手札に来たエグゾディアパーツを捨てられ一石二鳥である。
神の宣告や魔宮の賄賂はメインからでも積むことができる。
又このモンスターが持っているデメリット効果として墓地のエグゾディアパーツが一つでもなくなると自壊してしまうため、D,D.クロウには非常に弱い。
その点は王家の眠る谷-ネクロバレーや霊滅術師 カイクウで対策しておけば、墓地依存の多い現環境のメタにもなる。
墓地が利用できず、フィールド上の化け物を除去できない相手は発狂しサレンダーしたくなるだろう。
そして相手はこのカードを恐れ次元幽閉や奈落の落とし穴等を再び投入する。こちらはエグゾディアに再び変えてやり大半のカードを腐らせてやる。
ネクロバレーやカイクウを見せておけばエグゾディア、エグゾディアネクロスの共通の敵であるD.D.クロウだって抜いてくれるかもしれない。
このようにシングルでは微妙であってもマッチにおいては非常に強力なカードなのである。
相手にかかる精神的ダメージは半端ないものになるだろう。いきなり勝利されるか、化け物がでてくるのかどっちのデッキかわからないのだから。
シングル戦での強さでしか評価してない愚かなデュエリストはマッチ戦における禁止級の強さを誇るこのカードの強さに気づいていない。
このカードの強さに気付き始めれば各地のシングル販売のエグゾディアネクロスは売り切れ、EE1ですら入手困難になるだろう。
今のうちに買っておくことをお勧めする。
24:前スレより(一部訂正)
09/09/21 16:08:05 jfs5Q50y0
カオス・グリード
通常魔法
自分のカードが4枚以上ゲームから除外されており、
自分の墓地にカードが存在しない場合に発動する事ができる。
自分のデッキからカードを2枚ドローする。
普通のデッキで使うことはまず不可能であるが、構築に工夫した専用デッキを使えば強欲な壺と化けるカード。
まず真っ先に頭に浮かぶのが魂の解放を使って墓地を空にすることだが魂の解放の開放自体が墓地に残ってしまう。
そこで次元の裂け目やマクロコスモスなどの全体除外カードを張って魂の解放の開放もゲームから除外しようという
考えにいくきつくのが、考えるだけで実際にデッキを組んで回してみようと試さない人である。
いやはり全体除外カードが序盤に引けないととても厳しい展開になり魂の解放の開放だけでは
結局収拾がつかなくなってしまうのが目に見えている。しかしだからといって単純にカオスライダーグスタフや
魂を喰らう者バズーを投入してみたところで早々上手くは回らない。そもそもグスタフやバズーは墓地のカードを利用
する事で力を発揮するカードであるため全体除外系のカードとは相性があまりよくない。
「カオス・グリード発動しよう」というデッキにはなっても「カオス・グリード活用した上で勝とう」というデッキにはならない。
発想の転換でこのカードを使うデッキには一見かかせなさそうな全体除外カードを一切使わずにデッキを構成してみると
現環境猛威をふるっていないようなマイナーなデッキくらいには工夫次第で勝てるようになる。
まずは、カオスライダーグスタフやマジック・ストライカーなどで墓地の魔法を除外していけばよい。
墓地に残ってしまった魂の解放の開放を除外する事が出来る。また両者とも増援でサーチでき増援自身も除外することが可能。
同じく増援に対応していて能動的に除外できる異次元の戦士や類似効果のD.D.アサイラントなども有力候補。
全体除外カードを使わないのなら同じく戦士族であるダイヤモンドガイも採用することが可能。
また、究極封印神エクゾディオスや魂を喰らう者バズーで墓地のモンスターを空にさせることが出来る。
しかし前者はバズーだけでは取り除き切れないほど墓地が肥えてしまった時に使うなど考えて使わなくてはいけない。
あくまでも墓地を空にするデッキではなく墓地アドバンテージを利用していき除外していくのが基本戦法だからだ。
ディスクライダーは通常罠しか除外できず除外できる枚数も1枚。罠カード自体を入れないのが得策。
防御が手薄にになるのでスケープ・ゴートや能動的に除外できるカードとしてネクロ・ガードナーや
サイバー・ヴァリーなども採用したい。サイバー・ヴァリーは単純に壁としても機能しマジック・ストライカーや
トークンと除外し手札補強も行える。またゾンビキャリアも是非採用したい。シンクロ素材として使用したり
マジック・ストライカーとともに帝などの生贄用として使用が可能。全体除外カードを使わないという選択肢を選ぶことにより
このカードと相性のよいカードがどんどん見えてくる。なんと黄泉ガエルも採用することが出来るのだ。
墓地を空けるのは除外するばかりではなく場に出す事でも可能である。D.D.クロウで除外されてしまっても困らない。
クリッターも気軽に使える。さらに能動的に自分のカードを除外することにより紅蓮魔獣ダ・イーザの攻撃力を
最大限に発揮できる。15枚除外できていれば攻撃力は6000となる。また、似たような発動条件である次元の歪みも
是非採用しよう。ただしこのカードとは違い単純にアドバンテージにつながるわけではないので注意が必要。
墓地が除外アドバンテージがある程度稼げている時にダ・イーザやシンクロモンスターなどを帰還させたい。
3枚積みはしないほうがいいかもしれない。次元の歪みとよく比較されるこのカードだがこちらは専用のデッキを組めば
3枚積みしても序盤に3枚このカードを引いてしまうなどという不運中の不運がなければなかなか事故らない。
安定して2:2交換が行え上手く行けば強欲な壺同様1:2交換が行える。魂の解放で相手の墓地アドバンテージを減らし、
自分の除外アドバンテージを増やしながら手札交換が行え、手札増強になる可能性も秘めているなかなか優秀なカード。
絶対に2:2交換にしかならないデステニー・ドローや闇の誘惑などでに勝る点である。
25:新ローカルルール案議論中@自治スレ
09/09/21 16:28:26 aewaWBviO
>>23-24
ここまでしないと使えないクズカードって評価になってるぞ…。あまり文章内にマイナスになるような事は書かない方がいいんじゃないか?
26:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/22 12:49:53 ciNrrFuq0
○○は普通に強いだろうとか言われる事を避けるために弱さ(下位・クズであること)も書いているのでは
そうまでしないとつかえないって裁き龍やデミスとかも専用デッキを組まないと使えないでしょう
27:前スレから
09/09/22 14:01:50 KjLLJIA40
獣人アレス
効果モンスター
星3/地属性/獣戦士族/攻 500/守 500
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
チェーンが発生する度にこのカードの攻撃力は500ポイントアップする。
チェーンカードの1枚であるが、多くのチェーンカードにある同一チェーン上に
複数回同名カードが発動されている場合発動できないという制約がないので
悪夢の拷問部屋や血の代償などで攻撃力を上昇させることが可能。サイバ
ー・シャドー・ガードナー2枚がそろえば舞ターン攻撃力を上昇させることがで
きるがこんなことをせずともフリーチェーンのカードが横行している現状では
自然に攻撃力が上昇していくだろう。もともとの攻撃力が低いのでチェーンの
稼ぎやすいくず鉄のかかしなどで守りながら攻撃力を上げて行くのも手。
そして進化する人類を装備させれば自分のライフが相手より低い場合でも
一度チェーン発生させるだけで冥府の使者ゴーズやゴヨウ・ガーディアンに
ダーク・アームド・ドラゴンなどの凶悪な制限カードを一方的に殴り倒すことが
出来る。ほかにもD.D.クロウやネクロ・ガードナーなど汎用性の高いカードで
チェーンを稼ぐことが出来る。このように撃力を上昇させる手段は充実している
のだが除去カードが蔓延している遊戯王では折角強化しても簡単に除去されて
しまう事も少なくない。なのでカウンター罠等を使って相手のコントロール奪取や
除去から守る必要がある。守りながら攻撃力を上げられるので一石二鳥である。
またチェーンさえ発生すればすればよいのでカウンター罠でなくとも禁じられた聖杯や
トラップ・スタンなどのカードでチェーンを組んで無効化しながら攻撃力あげることも可能。
ここまでしてこのカードの攻撃力を挙げる価値があるのかということについていうと
やはり偉大魔獣ガーゼットや紅蓮魔獣ダ・イーザなどとは違い収縮などによって攻撃力が
リセットされないことがまずあげられる。意外と勘違いしているプレイヤーも多い。またアド
バンス召喚は風化しているためアドバンス召喚しないと攻撃力皆無の偉大魔獣ガーゼット
や合成魔獣ガーゼットより使いやすい。加えてこのカードは特殊召喚手段が豊富なのだ。
リクルーターによりデッキから特殊召喚でき、リミット・リバースや地霊術-「鉄」によって
墓地から特殊召喚できる。死のデッキ破壊ウィルスや奈良の落とし穴をすり抜けられるの
もありがたい所。爆発的な攻撃力をたたき出した後激昂のミノタウルスとならべて貫通能力
を付加する事も可能。チェーンがあまり組めないような展開になった場合は見切りをつけて
×-セイバーエアベルンとチューニングしてナチュル・ビーストにしてしまおう。
28:前スレから
09/09/22 14:02:45 KjLLJIA40
カオス・バースト
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる事で、
その攻撃モンスター1体を破壊する。
その後、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
このカードを発動するには、自分フィールドのモンスター1体をリリースしなければならない。
しかしその分効果は強力で、相手モンスターを破壊するだけでなく、相手ライフポイントにダメージも与える。
自分もボードアドバンテージを失うものの、相手はそれに加えてライフアドバンテージも失う。
まさに相手にとってはデメリットの塊といえる効果である。
このカードの発動タイミングは、相手モンスターの攻撃宣言時である。
最も望ましい状況は、相手が自分のモンスターを上回る攻撃力でモンスターに攻撃を仕掛けてきた時に、
その対象となったモンスターをリリースする、という状況であろう。
どうせ戦闘破壊させるモンスターをリリースし、更に相手のモンスターを道連れにし、ダメージまで与える。
こちらのモンスターを戦闘破壊し、波に乗ろうとしてた相手にとってはまさに出鼻を挫かれた格好である。
ところが近年、攻撃宣言時に発動するカードは低評価を下される傾向がある。
しかし、それを逆手にとってあえてこのカードを使ってみるとどうだろうか。
相手は攻撃時、伏せカードを除去する手段があればしてくるだろうが、手段がない場合は除去しようがない。
そのような状況で攻撃する時、相手は攻撃宣言時発動のカードだと考えはするだろうが、
近年そういったカードは低評価を下され、採用率も下がっていているため、
一方では「まさかそういうカードではないだろう」と思っているに違いないのだ。
そうして攻撃してきた相手に対してこのカードを発動すると、
相手は、低評価なカードに作戦を崩された、という思いから相当動揺するであろう。
そして次の瞬間には、攻撃宣言時発動のカードに向けられた低評価や非難、嘲笑の数々が全て自分に向けられたという思いに駆られ、
デュエルでの冷静さを欠いてプレイが荒くなるか、逆に伏せカードに過剰に警戒するようになり消極的なプレイしかできなくなるか、
あるいは精神が疲弊し、もうデュエルを行えなくなるかのどれかの道を歩むしかない。
つまり「攻撃宣言時発動カードは弱い」という概念を広めれば広める程このカードの威力は増すのである。
そう、今こうしてネットを見ている間にもすでにデュエルは行われており、常に綿密な戦略の数々が行き来しているのである。
このカードはPSPソフト「タッグフォース2」の付属カードであるが、比較的安値で手に入れる事ができた。
それは共に付属されている「魔宮の賄賂」が優秀な効果を持っており、そればかりが求められ、
不必要とされたこのカードは多く手放されたためである。
しかし、魔宮の賄賂はストラクチャーデッキで再録され、入手が容易になった。
そのため、今後は魔宮の賄賂とこのカードの価値は逆転していくであろう。
まだ持っていないデュエリスト達は、まだ値段が上がっていかないうちに是非ともこのカードを押さえておきたい所である。
29:前スレより(一部改)
09/09/22 22:58:09 OUN8TcT+0
雷神の怒り
融合モンスター
星5/風属性/雷族/攻1900/守1400
「エンゼル・イヤーズ」+「メガ・サンダーボール」
相手のLPが1900以下の時にこのカードで直接攻撃を決める事ができれば問答無用で勝利を勝ち取る事が出来る。
風属性モンスターなのでA・O・JガラドホルグやA・O・Jルドラなどと互角以上に戦闘できる。
またブレードフライとのシナジーが抜群で、このモンスターの攻撃力は2400にも上昇し、
あのエクストラデッキで最も投入率の高い大地の騎士ガイアナイトを一方的に破壊する事が出来る。
そして魔法カードである収縮を使う事により、相手がロードランナーであろうとも戦闘で破壊出来る。
さらに雷族モンスターなので雷の裁きを発動すれば攻撃力が軽く1万を超えたレジェンド・デビルでさえも破壊できる。
加えて効果のないモンスターなので相手のE・HEROブラック・ネオスやエーリアン・マーズなどで弱体化することもない。
こう書くとこのカードがとても強力に思えるかもしれないがこのカードがあまり使われない理由を挙げると
単体では空の昆虫兵の攻撃で倒されてしまうことや融合素材となるモンスターが貧弱であるなどといろいろある。
禁止令などでこのカードが苦手とするカードを封じたり、簡易融合で特殊召喚し、再融合で蘇生するなどして使いたい。
30:前スレより(一部略)
09/09/22 23:04:00 OUN8TcT+0
トゥーン・アリゲーター
通常モンスター
星4/水属性/爬虫類族/攻 800/守1600
アメリカンコミックの世界から現れた、ワニのモンスター。
これ程に強力なモンスターをサーチする手段が多いということは見逃せない。まず、このカードは無制限であり、デッキに3枚投入できる。
クリッター、冥界の使者、グリズリーマザーでのサーチが容易であるのに加え、ダメージ=レプトルでの
デッキからのサーチ、トゥーンのもくじではアドバンテージの損失なしにサーチする事ができる。
E・HERO アブソルートZeroの素材に使用できる点で、このカードの価値は大きく上昇したと言える。
それ以外にも手札コストに用いれば無駄がないだろうし、フィールドに出した場合も、デーモンの斧を装備する事によって、
相手の意表をつく事ができる。3枚装備すれば、ライフポイントの半分を奪う事も容易く、神の宣告を1度でも使用した相手には脅威である。
高い守備を生かして頼もしき守護者とカウンターパンチのコンボを決める事ができ、サイバー・ドラゴンに怯える必要もない。
スネーク・レインで墓地に送ることも容易であり、継承の印と非常に相性が良い。ジェネクス・ウンディーネによる墓地送りも選択肢の1つであろう。
無制限カードであるリミット・リバースでの蘇生が可能である事も覚えておきたいポイントの1つである。
思い出のブランコ、正統なる血統、蘇りし魂、黙する死者での蘇生も併用すれば、流行のアンデットの展開力も霞んで見える程である。
しかもこのカードは、ダークヒーロー・ゾンバイアより優位な点として、ダイレクトアタックすることが出来る。
死の4つ星てんとう虫に破壊されてしまうという大きな弱点は、プレイングでカバーしてやろう。
31:前スレより(一部変更)
09/09/22 23:09:08 OUN8TcT+0
サーチライトメン
効果モンスター
星3/光属性/機械族/攻1000/守1000
リバース:このターン相手プレイヤーはフィールド上に
カードをセットする事ができない。
1ターンだけ相手のセットを封じるという地味に嫌な効果を持ったカードの1枚。
相手ターンで攻撃されてリバースする事を狙うのが主な使い道である。
伏せカードをセットするのは通常はメインフェイズ2であるため、奇襲として使える。
またこのカードを相手が警戒してメインフェイズ1にセットしてくるのを見計らって邪神の大災害を入れるのもいい。
相手はメインフェイズ1とメインフェイズ2のどちらにセットすれば言いか迷うはずだ。
さらに邪悪なるバリア-ダーク・フォース-を組み込むとモンスターのセットについても相手を悩ませられる。
砂漠の光と組み合わせると能動的にこのカードの効果を発動することも可能。
加えてカオスポッドなどと併用した場合は相手だけが裏側守備表示で特殊召喚できなくなる。
よって相手のモンスターゾーンだけをがら空きにできボードアドバンテージを稼げる。
そのうえデッキ破壊効果自体は相手もうけるので相手からすればたまったものじゃないコンボとなる。
そして大騒動と組み合わせることで最近地味に人気がある強制脱出装置に対して地味なメタとなる。
うまくこのカードをリバースさせた時に大騒動を発動した場合もやはり相手だけが
モンスターを裏側守備表示で特殊召喚できなくなるためボードアドバンテージを稼げる。
相手の手札に溜まったカードはバブル・クラッシュなどで健やかに墓地に送ろう。
アロマ・コントロールにいれてみても面白い働きをする。
相手への奇襲攻撃にだけではなく相手からの逆襲にも対応できる。
全体的に見て現環境では地味に汎用性のあるカードのサポートになるといえよう。
32:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/23 01:31:18 qTss16130
効果モンスター
星7/炎属性/恐竜族/攻2500/守1400
自分フィールド上に存在する恐竜族モンスター1体を
リリースする事で、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊して墓地へ送った時、
このカードの攻撃力は300ポイントアップする。
ある日遊戯王wikiを見ると、このカードのページにおいてこのカードは酷評されており、
更には「ジュラックティラヌスをクズと書いたやつGJ。クズはクズらしく扱われるべき」だという意見まであった。
「この世に数多あるカードに、役に立たないカードなど一枚も無い」、この言葉を信じ、このカードについて見るていくとしよう。
このカードの持つ効果は、攻撃力アップである。
1つ目は、自分フィールド上の恐竜族をリリースする事で500ポイントアップするものである。
この効果には何とターン内の回数の制限が無く、フィールドに恐竜族がいれば3000、3500、4000・・・と一気に強化できるのである。
しかし、自分のモンスターをリリースするという事は、ボードアドバンテージの損失という悪い面も秘めている。
そこで是非使いたいのが2つ目の効果である。
相手モンスターを戦闘破壊し、墓地へ送れば300ポイントアップである。
上昇地は1つ目より低いものの、相手を倒して更に強化できるのは実においしい。
はじめは攻撃力2500とレベル7にしてはやや頼りない攻撃力でも、相手を1体撃破すれば2800と、十分な攻撃力となる。
その後も相手を倒すたびに3100、3400・・・と上がって行き、並大抵のモンスターではもはや太刀打ちできなくなる。
そして特筆すべき事は、先ほどからの記述でもお気づきだと思うが、何とこれらの2つの効果、何とターン中のみの制限はなく
ずっと持続し続けるのである。
これは、後に登場しこのカードよりも高い攻撃力を誇るジュラック・タイタンですら持ち合わせていない大きな利点である。
攻撃力変動が持続する事の恐ろしさは、先日制限カードに指定されたBF-疾風のゲイルの半減効果が持続し続ける恐ろしさを
思い浮かべてもらえればすぐに分かるだろう。そう、大きな脅威である。
にも関わらず、このカードは前述の通りクズ扱いである。
その理由としては、環境が~、と挙げられていた。
確かに、除去カードで除去してやれば、と考えるだろう。しかし、そう都合よくあるものだろうか。
例えば、今の時代に突如恐竜が、このカードのモデルとなった肉食恐竜ティラノサウルスが現れたとしよう。
それは現代の文明の生み出した兵器を使えば容易く駆逐する事ができるだろう。
しかし、そういうものを持ち合わせていなかったらどうだろうか。我々の中の大多数はそのような兵器は常備していない。
強大な恐竜は非力な我々の手に負えるものではなく、我々はすぐにその餌食となってしまうだろう。
このカードは、まさにこのティラノサウルスそのものである。
除去カードの種類が豊富に増えた事で、常にその恩恵を受けられると驕り高ぶる者達。
しかし、そのカードは危機を前にして常に助けてくれるとは限らない。
頼みのカードが無い以上は、ただこのカードの餌食になる他無い・・・。
このゲームは本能だけで暴れまわるだけのものではない。戦略を練ったりやサポートしたりといった事が可能である。
ただでさえ暴れれば手の付けられない恐竜を、デュエリストの知恵で守ったり、より効率的に動かしたりできるのだ。
恐竜の力に人間の知恵が加われば、出来ない事など何もない。
前述の例えのような強さに加え、相手を捕食しより強靭になる、例え仲間であっても弱者は喰らい自らの糧とする
その姿は、まさに弱肉強食の時代を生きる恐竜そのものである。
モデルとなったティラノサウルスも恐竜の中では最もポピュラーな部類であり、
このカードに触れることで古代を生きた恐竜の魂、力、血の滾りを生で感じる事ができるのである。
恐竜に興味のある者は、是非このカードを使って恐竜というものを実感していただきたい。
33:32
09/09/23 01:34:11 qTss16130
初めにカード名を書き忘れていましたが、>>32は《ジュラック・ティラヌス》についてです。
34:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/23 02:54:15 Ryr0ib/l0
>>29-30
こういうの見たかったんだよw
35:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/23 18:38:13 m7aWjz8RO
>>33
ジュラックは効果が微妙なのが多いが、屑や下位とまでは行かないと思うんだが
36:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/23 19:13:04 7oL7g/AZ0
>>33
三沢殺せねえよwww
だがレベル高須www
37:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/23 19:30:32 P9931lKY0
前スレにも似たようなのがあったが
wikiの評価が良くないってだけで書いてる奴がいるな
38:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/23 20:10:20 h/5uTm8R0
Wikiの評価で判断する奴も少なくないだろうし明らかに役に立つカードでもない限りはよくね
39:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/23 21:44:08 ZyNrbyCC0
バブルマンネオ の事を書く勇者は現れるのか・・・
40:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/23 22:36:51 7oL7g/AZ0
スマソ。36だけど>>33じゃなくて>>29だった
41:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 00:37:59 L3ntWvkT0
剣闘獣アレクサンデル
効果モンスター
星6/光属性/獣族/攻2400/守 600
「剣闘獣ディカエリィ」以外の効果によって、このカードを
特殊召喚する事はできない。特殊召喚されたこのカードは
自分フィールド上に表側表示で存在する限り、魔法の効果を受けない。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードをデッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣アレクサンデル」以外の
「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
ライトロードやBFと並んで近年環境に大きな影響を与えているテーマデッキ・剣闘獣。その剣闘獣の一角であるこのカードについて考察する。
剣闘獣は、戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にデッキに戻す事で、デッキから他の剣闘獣を自分フィールド上に特殊召喚する、というのがメインの運用法である。
このカードは、レベル6の上級モンスターでありながら、この能力によってデッキからいきなり場に出す事ができるのだ。
また剣闘獣は皆、剣闘獣の効果で特殊召喚された場合に強力な特殊能力が付く。このカードに付加される効果は非常に強力で、なんと魔法の効果を受けなくなるのだ。
すなわち、地砕きや地割れやライトニング・ボルテックス等の強力な除去魔法に耐性を持つのだ。
剣闘獣には強力な剣闘獣ガイザレスが存在するが、剣闘獣ガイザレスを特殊召喚した返しのターンで、相手の魔法によって除去されてしまったら元も粉も無い。
だが、特殊召喚されたこのカードには、そんな心配は全くないのである。
このカードの守備力は600と非常に低い。並のモンスターなら相手の月の書やエネミー・コントローラーで守備表示にされて殴られて終了だが、この効果が付加されれば、これらのカードも効かなくなるので、そんな弱点はあって無いようなものである。
光の護封剣やレベル制限B地区等によるロックの効果を受けなくなる点も評価できる。
この効果には、自身を装備魔法で強化できないという穴が存在するが、高攻撃力の相手には、収縮や月の書等を使えば良い。
また、魔法の効果を受けないモンスターには、同じレベルで、同じ様に戦闘を介した特殊召喚条件を持つのホルスの黒炎竜 LV6が存在するが、このカードは、それよりも攻撃力が100高い。
このカードの攻撃力2400という数値は上級モンスターのラインであり、あちらとは違い強力な氷結界の龍 ブリューナク殴り倒す事ができる。
つまり戦闘面ではホルスの黒炎竜 LV6より優秀である。
特殊召喚によって魔法への耐性は付ける事ができるが、罠やモンスターの効果への耐性は無い。
だが、幸いにも剣闘獣には罠カードの発動を無効にする「パリィ」や、効果モンスターの効果を無効にする「剣闘獣の戦車」といった専用サポートが存在する。
これらのカードを、発動条件を満たした上でセットできれば、剣闘獣アレクサンデルは無敵となる。
もちろん、汎用的なカードで手を打つのも有効である。
伏せ除去対策も組み込んでおけば、より一層強力である。
難点を挙げるとすれば、剣闘獣ディカエリィ以外の効果によってこのカードを特殊召喚する事がはできない点であろう。
剣闘獣の下級モンスターには、剣闘獣ディカエリィよりも攻撃力が高い剣闘獣ラクエルや剣闘獣ダリウス、強力な効果を持つ剣闘獣ベストロウリィや剣闘獣ムルミロ等が存在するため、このカードはおろか剣闘獣ディカエリィすらもなかなか回って来ない事も珍しく無いだろう。
氷結界の龍 ブリューナクやサイバー・ドラゴンといった、特殊召喚された剣闘獣ラクエルの攻撃力を持ってしても敵わない攻撃力を持つモンスターが相手フィールド上に居座っている場合は、アタッカーとしてこのカードをアドバンス召喚するのも一手だろう。
その場合、先に述べた魔法耐性は付加されないが、上級モンスターのラインの攻撃力は、相手にとって脅威となるだろう。
この事から、切り札としてではなく、剣闘獣ガイザレスや剣闘獣ヘラクレイノスといった強力な融合モンスターを出すまでの戦線維持という形で使うのもありだろう。このモンスターは最上級なので、これ以上心強い味方は無いだろう。
剣闘獣ガイザレスから特殊能力で剣闘獣ディカエリィを出し、そこから更にこのカードへと繋げる事もできる。
このカードは、剣闘獣が初登場したGLADIATOR'S ASSAULTのウルトラレアカードであり、モチーフも非常に豪華である。
姿は百獣の王ライオンを模しており、名前は広大な領土を征服した古代マケドニアの王「アレクサンドロス大王」からとられているのだ。
まさに、王者たる剣闘獣である。
42:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 01:35:14 ZC6QtyAf0
>>41
すごい魅力的
グッジョブ
43:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 01:58:05 f1rHHsQH0
>>24
無欲な壺と相性良くね?w
44:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 02:00:49 ZC6QtyAf0
>>43
おお?なんか使えそう
45:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 03:22:40 +yDVutJlO
>>24途中から「魂の開放の解放」になってるぞw
46:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 06:53:19 f1rHHsQH0
ライト・バニッシュ
カウンター罠
自分フィールド上に存在する「ライトロード」
と名のついたモンスター1体をリリースして発動する。
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にし破壊する。
召喚・反転召喚・特殊召喚の全てを無効にできる極めて強力なカードである。
1ターンに1度しかできない通常召喚を無効にできるため、次のターンにダイレクトアタックを叩きこむことができる。
反転召喚にも対応でき、リバース効果モンスターだけでなくフォッシルダイナパキケファロやステルスバードなど幅広く対応できる。
更には特殊召喚にも対応でき、シンクロ召喚やダークアームドドラゴンにも効果を使わせずに破壊することができる。
スペルスピードが3であるため「我が身を盾に」に妨害される事もない。
これだけでも十分に強力なカードであると言えるだろう。
リリースコストにできるのがライトロードと名のつくモンスターのみであるが、ライトロードは複数展開が容易であるため問題にならない。
ルミナスによる複数展開や効果使用後のライラ、特殊召喚の容易なウォルフの存在を考えれば分かるだろう。
王宮の弾圧とは違い、自身は特殊召喚を行えるのも素晴らしいメリットである。
よってライトロードにおける必須カードと言える。
またカウンター罠であるため、智天使ハーヴェストで墓地から回収したり、豊穣のアルテミスによってドロー加速等ができる。
ライトロードにも天使族のケルビムの存在があるため、天使族のサポートを共有できる。
奇跡の光臨や閃光のイリュージョンで特殊召喚してこのカードのコストにすることもでき、非常に相性が良い。
効果の似たカードに昇天の角笛がある。
しかしあちらはリリースがライトロードと名のついたモンスターである必要がなく、エクスチェンジで奪われると取り返しのつかないことになる。
このカードが強力であることを考えれば奪われたときの被害の大きいことは理解できるだろう。
相手もライトロードの場合は奪われないよう細心の注意を払いたい。
逆に相手がライトロードではない場合はエクスチェンジで押しつけてやる手もある。
ただし相手が汎用性の高いライコウ・ライラ・エイリンを採用している可能性もあるので、よくデッキを見極める必要がある。
47:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 12:11:36 bKkwTwkBO
>>46
やべ、エクスチェンジ入れなきゃ!!
48:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 14:08:28 TDH933yK0
E・HERO バブルマン・ネオ
効果モンスター
星4/水属性/戦士族/攻 800/守1200
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「E・HERO バブルマン」と
手札の「突然変異」を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、
カード名を「E・HERO バブルマン」として扱う。
このカードと戦闘を行った相手モンスターをダメージステップ終了時に破壊する。
不運にも突然変異の禁止の煽りを受けてしまったカードであるが、中々その効果は侮れない。
【E・HERO】において、ゴッドネオスを使用する場合未来融合を使う場合が多いだろう、
そして、ゴッドネオスを指定した場合にこのカードを指定すべきである。
ゴッドネオスは墓地にいる効果モンスターの効果を利用でき攻撃力も高い強力なモンスターであるが、
【E・HERO】においてのNは大抵グラン・モールでありこの効果ではゴッドネオス自体がバウンス、ネオスには効果が無い、
よって、E・HEROの効果を使用することになる。しかし、融合モンスター以外のE・HEROに、
モンスターを破壊する効果を持つモンスターはバブルマン・ネオ以外に存在しないのである。
この効果を使えば、戦闘で破壊されない効果も魔法や罠を受け付けない効果も無意味である。
E・HEROは基本ビートダウンであり、ビートダウンデッキを使う人の多くは一匹のマシュマロンなどに戦術を崩された人も多いだろう、
ならず者傭兵部隊を使い解決するであろう状況を、E・HEROというテーマを破らずに解決できるのは大きな魅力である。
また、バブルイリュージョンはバブルマン専用の強力な魔法カードでありトラップカードを手札から使用できるという、
処刑人マキュラの下位互換とも言うべきカードである、トラップカードに即時性を持たせることがどれ程の優位になるかは言うまでも無いだろう
普段であればバブルマンの能力の使いにくさから使用できなかったバブルマン専用カードを自由に使うことができる。
バブル・ショットを装備させれば攻撃表示のマシュマロンに対しオネストを警戒する必要もなくなるのだ。
カード名を「E・HERO バブルマン」として扱う、この効果だけでも採用する価値はあるだろう。
このカードにより、【E・HERO】バブルマン軸ゴッドネオス型という、相手が一切予測できないようなデッキを構築することができるのだ。
49:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 18:27:46 OrCuxx6x0
デーモン・ビーバー
通常モンスター
星2/地属性/獣族/攻 400/守 600
悪魔のツノと翼を持つビーバー。どんぐりを投げつけて攻撃する。
今では絶版となって非常に手に入りにくいカードであるが中々に侮れないカードである
まず目が行くのがこの恵まれた属性である地属性であるがゆえに地属性専用のフィールド魔法をすべて受けることができる
装備カードを複数装備させてフィールドに展開するだけで抑止力となり得るのである。
また巨大ネズミでサーチできる上に手札に余ってしまったとしても手札コストにすれば良く墓地のデーモンビーバーは除外することでギガンテスやタイタンを特殊召還できるので無駄が無い
第二に恐ろしいのはその種族である
星が2で獣属、つまりレスキューキャットによる大量展開を行えるのである
ベルンといっしょに特殊召還してナチュビを出してしまえば相手の魔法をロックできる上墓地に送られたデーモンビーバーは前述のような使い方もできる
それだけでは無い、このカードは「デーモン」を冠しているので堕落が使えるのである
レスキューキャットで容易に召還できその時堕落を使えばモンスターのコントロールが奪える
モンスターのコントロールを奪う魔法カードは軒並み禁止や制限にされているのでこの強さが窺い知れるだろう
また通常モンスターということもありジャスティブレイクで擬似ミラーフォースまで出来るのである
他にもレスキューキャットで展開したあと戦線復活の代償を使えばまたレスキューキャットが出てくるのだ
これは最盛期の猫シンクロを髣髴とさせる
またこの低ステータスを利用して強制転移でコントロールを移して殴ればゴーズの心配も無くライフアドバンテージを得ることまで出来るのである
これだけ汎用性が高いカードではあるが何分絶版のため入手が非常に難しい
これは環境を左右するパワーカードでも有り得るのだ
50:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 18:40:24 oxbme2/W0
ここで紹介されてるカードだけでデッキ組んだら
大会で優勝出来そうな気がしてきた
51:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 20:29:10 TDH933yK0
E・HERO バブルマン・ネオのところに【E・HERO】において、
これ以上の手札コストは存在しないと断言できるを入れ忘れた
52:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 20:46:55 k51rzB1W0
>>48
イリュージョンはどうやって使うん?
53:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 21:54:44 L3ntWvkT0
《マックス・ウォリアー》
効果モンスター
星4/風属性/戦士族/攻1800/守 800
このカードは相手モンスターに攻撃する場合、
ダメージステップの間攻撃力が400ポイントアップする。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
次の自分のスタンバイフェイズ時までこのカードのレベルは2になり、
元々の攻撃力・守備力は半分になる。
2chにおいても「マッ糞」「マッ屑」などと呼ばれる事の多いこのカード。果たして本当に「クソ」「クズ」と呼ばれる程のものであろうか。
このカードの攻撃力は1800。デメリットの無い下級モンスターの最高クラスのラインと同じである。
そしてその効果は、モンスターに攻撃を行う時に攻撃力が400上がるというものである。
攻撃した場合は攻撃力2200。元々の攻撃力が同じライトロード・パラディンジェインらが上昇しても2100止まりである事を考えれば、
このカードはそれらに一歩勝っている。
しかも、この100ポイントが大きい。
サイバー・ドラゴンをはじめとした半上級モンスター等に多く見られる2100のラインのモンスターを一方的に殴り倒せるのだ。
その事を考慮した場合、このわずかな100ポイントのおかげで、このカードは2100止まりのカードと比べれば
2歩も3歩も上回っているという事が分かるだろう。
しかし、同時にこのカードにはデメリットも存在する。
戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、攻撃力・守備力・レベルが半分になってしまうのだ。
そうするとレベル2攻撃力900守備力400となってしまう。
これは、属性・種族も合わせてこのカードと同じくアニメ5D'sで遊星が使用していた「スピード・ウォリア」ーと同じステータスである。
しかし、次の自分スタンバイフェイズ時には元に戻る。
そう、相手ターンの相手の攻撃からこのモンスターを守る、それだけでこのカードは再び力を取り戻すのだ。
力を取り戻した後はもちろん再び攻撃を行い、2200の攻撃力を見せ付ける事が可能である。
特に「くず鉄のかかし」は、アニメで遊星が使っていた事からイメージにも合い、多いに役立つだろう。
そして、この攻守半減は、ダイレクトアタック時には発動しない。
相手にモンスターがいなければずっと1800の攻撃力のままライフを削り続けることができるのだ。
先程名前を挙げたスピード・ウォリアーは、攻撃力を倍にする効果を持っているが
これは召喚したターンのみで、その後は攻撃力900のまま残ってしまう。
一方このカードは高攻撃力1800の方が真の姿であるので、そのような弱みは無い。
確かに、スピード・ウォリアーは専用のサポートカード「リミッター・ブレイク」が存在し、「エンジェル・リフト」等にも対応している。
しかし、特殊召喚した後は貧弱なモンスターが場に晒されるのみである。
「場に出す方法」ではスピード・ウォリアーに軍配が上がるが、「場に出てから」についてはマックス・ウォリアーが大きく勝っている。
次に、レベルが下がる効果について見てみよう。
レベルが4で無くなった事によって、遊星の使用しているチューナー「デブリ・ドラゴン」とのシンクロ召喚が可能になるのだ。
この場合、「ボルト・ヘッジホッグ」をあらかじめ墓地へ送っておき効果で蘇生させ、「スターダスト・ドラゴン」へ繋げる事が可能である。
マックス・ウォリアーで相手モンスターを粉砕した後に「緊急同調」を使って追撃をすれば、相手にとって大きな痛手となるであろう。
ここで名を挙げたカードはいずれもアニメ5D'sで不動遊星が使用したカードであるので、
遊星のファンデッキを組む際はこの戦術を覚えておくと良いだろう。
以上のように様々な可能性を秘めたこのカード。
「クソ」「クズ」扱いされているのは、結局デメリットばかりが誇張された結果なのではないか。
このカードはスーパーレアであるにも関わらず安値であり、それが「クソ」「「クズ」呼ばわりされる一因となっているのであろう。
おそらくそのような値をつける者には、「どうせ遊星編2で再録される」、そう考えている者も多いだろう。
しかし現在発表されている遊星編のカードナンバーは
DP09-JP008が「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」、DP09-JP010が 「クイック・シンクロン」である。
そう、つまり「スターダスト・シャオロン」か、この「マックス・ウォリアー」のいずれかは再録されないのである。
スターダスト・シャオロンであればまだしも、もしこのカードが未収録なのであれば、
このカードの希少性は高まり、その価値は急激に上がるだろう。
そのため、持っていない者は「クソ」「クズ」扱いされて安値である今のうちに買っておくことを勧める。
54:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 22:14:20 2e6Ul1ZR0
>>49
パクり乙
55:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 22:29:22 +yDVutJlO
>>53そこは「闇の訪れ」だろ。このスレ的に
56:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:39:38 bKkwTwkBO
「闇の訪れ」
効果の強さについては言うまでもない。おそらく除去魔法に強い事等は皆が皆考える事であろうから、敢えて此処では語らない。裏側攻撃表示のモンスターが攻めてくる精神的な恐ろしさについてもいわずわずもがなである。
此処ではそのイラストの素晴らしさについて説明しよう…
続く…
57:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:41:09 bKkwTwkBO
続き…
まずは一目見て分かる喪失感と恐怖、寂寥感。
探険家であるタンタ…は、森を歩いていると突然木々の全く無い開けた場所に出た。そこで空を見上げると…(ry
58:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:42:36 bKkwTwkBO
続き…
次に構図である。
下からタンタ…彼を見上げる様な構図は、不気味に渦巻く夜の闇に自然と目がいき彼の不安な気持ちが見ている者に伝わってくる。
59:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:44:53 bKkwTwkBO
続き…
最後に人物について。
彼は一説によると有名な探険家であるらしい…。普段は相棒の犬を連れているらしいのだが、この時ばかりは連れてきていなかったようで彼の不安はますます膨らんでいくばかりである。
60:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:45:32 bKkwTwkBO
続き…
この様に、あらゆる趣向の凝らされたこの絵画…カードは有名な某帝国博覧会に出品を要請される程である。故に画家を副業とするデュエリストに人気の一枚だ。
君も是非…、森のフィールド魔法を張り、フィールドにポツンと一人ぼっちになってしまったモンスターに「闇の訪れ」を使ってあげよう。
61:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:51:42 bKkwTwkBO
「魂の解放」というカードを普通とは違った観点で考察してみる。このカードの真骨頂はその名の通り魂を解放する所にある。
プレイヤーの期待を一身に背負ってフィールドに出されつつも敵の卑劣なる工作に遭い、デュエルの結末を見届ける事無く無念の死を遂げたモンスター達の魂を解放してあげるのである。
62:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:52:40 bKkwTwkBO
近年では、フィールドと言う名の舞台に立つ事も出来ずにデッキから直接墓地へと埋葬されていくカード達も多いと聞く。
そんなカード達へのアフターケアと言える。
歴代の決闘王達は言った…
「自分のカードを信じる事が出来ない者はデュエルでは勝てない。」と。
「これが結束の力だ!!」と。
いかにカードとプレイヤーとの絆がデュエルにおいて重要かが分かるだろう。
そういった意味でも自分の為に闘ってくれたカード達へのアフターケアは重要なのである。
63:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:54:44 bKkwTwkBO
続き…
似た能力を持つカードに「成仏」「大成仏」等があるが、それらはモンスターに対して副葬品を必要とする為、あまり使い勝手が良いとは言えない。比べてこのカードは一枚でいいため使い易いと言える。
64:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:56:05 1bV7DMjN0
分けんなスカポンタン
65:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/24 23:58:37 bKkwTwkBO
>>63の続き…
解放されたモンスター達が逝く所は生前の行いによってそれぞれ天国・地獄に別れるのだが、場合に因っては直接天に召したり、直接奈落へ堕ちたりする場合もある。
66:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 00:00:58 bKkwTwkBO
また、近頃科学技術の発達により、カード達の魂が解放されると「異次元」に行く等と言う不謹慎な輩が居るが、それは妄想である。カード達の未練を達切れなかった者達が科学技術と言う名の一縷の希望に縋っているのである。
そういった者達によって開発されたのが「異次元隔離マシーン」等である。
67:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 00:02:24 bKkwTwkBO
続き…
皆さんには幻想に惑わされず、カードへのアフターケアを怠らないで欲しい。
そんなデュエリスト達に「魂の解放」を…
皆ごめんね
ケータイなんだ(´・ω・`)
68:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 01:43:35 SMiFfzGM0
そんなことより海を評価しようぜ!
69:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 01:51:54 /xWxsmES0
>>68
丁度評価しようと思ってたところだw
任せてくれ!
70:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 04:47:13 lod7Fl3p0
1:500交換を超える評価の仕方があるのか
71:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 05:17:08 1ueu/xwX0
>>52
光臨・イリュージョンで予めリリースを用意しておいてライト・バニッシュに備えるんだ
奇跡の光臨は神聖なる魂で天使族のケルビムを除外しておけばよい
72:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 13:32:55 /xWxsmES0
海
フィールド魔法
全ての魚・海竜・雷・水族モンスターの攻撃力と守備力は、
200ポイントアップする。
機械・炎族モンスターの攻撃力と守備力は、
200ポイントダウンする。
初期のフィールド魔法で唯一絶版ではないこのカードについて考察する。
水陸両用バグロス Mk-3やマーメイド・ナイト、海竜-ダイダロスなど、このカードによって真価を発揮できるモンスターは多い。
だが、このカードは「海」として扱う「伝説の都 アトランティス」の影に隠れがちだとよく言われている。
ちなみに、このカードと伝説の都 アトランティスは、両者合わせてデッキに3枚までしか入れられない。
そこで、このカードと伝説の都 アトランティスとの違いを中心に、考えていこう。
両者共に、「攻撃力と守備力を200ポイントアップする」という共通点がある。だが、対象範囲は同じように見えて実は根本的に異なる。
伝説の都 アトランティスは水属性全体、すなわち「属性」を強化するのに対して、このカードは、水属性のものが多い「種族」を強化するものなのだ。
水属性のものが多い種族、というのは魚族・海竜族・水族の3つの種族である。
これらの種族には水属性ではないものが少なからず存在する。そのため、これらの種族で統一するデッキを組むのならば、このカードの方が優先されるべきである。
特に、【魚族】デッキでは、伝説の都 アトランティスでは強化できない光鱗のトビウオを強化できるため、非常にありがたい。
種族を1つに絞り、一族の結束を併用すれば、攻撃力の上昇値は+1000にまでなる。
水族には湿地草原が存在するが、守備力が強化できない上に、レベル3以上のモンスターには効果がない。
伝説の都 アトランティスには、手札とフィールド上の水属性モンスターのレベルを1下げる、という独特の効果がある。
この効果は、近年になって登場し、大流行しているシンクロ召喚のシステムとは非常に相性が悪い。レベルが下がってしまうため、シンクロ召喚の素材が普段よりも多めに必要となってしまうのだ。
そのため、伝説の都 アトランティスのこの効果は、「デメリット」であるとさえ言えよう。
レスキューキャットや召喚僧サモンプリースト等、シンクロ召喚というシステムの登場によって一躍脚光を浴びたカードがあるのに対し、シンクロ召喚によって影に隠れてしまったカードも少なからずや存在する。
伝説の都 アトランティスこそが、まさにそれなのである。
だが、このカードを使用すれば、水属性のモンスターのレベルが乱れる心配はなく、スムーズにシンクロ召喚を行うことができる。
特に水属性でシンクロ召喚で頻繁に使用される深海のディーヴァとの相性は抜群である。
深海のディーヴァのお供としてよく使用されるニードル・ギルマンは、このカードと同じく、上で述べた3つの種族の攻撃力を強化する効果を持っており、
併用すれば簡単に3種族の攻撃力を+600できる。
そして伝説の都 アトランティスに無い効果として、機械族と炎族モンスターの攻撃力と守備力を200ポイント下げる効果が存在する。
機械族や炎族相手ならばもちろん伝説の都 アトランティスより有用にはたらき、
自分が魚・海竜・雷・水族ならば、攻撃力に400ポイントの差がある相手でも互角に持ち込む事ができる。
機械族や炎族を相手にする場合だけではなく、自分の機械族・炎族モンスターにもこの効果が及ぶ点にも注目しよう。
水陸両用バグロス Mk-3は、「海」の発動下ではダイレクトアタックが可能になるが、機械族なのでこのカードを使用した場合はステータスが下がってし
まう。一方伝説の都 アトランティスだとステータスは上昇する。
一見こちらの方がデメリットだと思われるが、そうではない。
伝説の都 アトランティス発動下で攻撃力が1700になるのに対し、こちらの場合は1300となる。そう、地獄の暴走召喚が使えるのである。
このカードの発動下で水陸両用バグロス Mk-3を特殊召喚し、地獄の暴走召喚を発動し、3体並べてダイレクトアタックすれば、一気に3900も相手のライフを減らす事が可能なのだ。
これは伝説の都 アトランティスでは決してできない芸当である。
伝説の都 アトランティスは、シンクロ召喚の登場によって致命的に株を落としてしまった。
そのため、このカードの、水属性(が多い種族)のサポートとしての地位は相対的に急上昇したといえる。
生物の起点といわれる「海」。その大いなる「海」の力を是非体感しよう。
73:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 21:38:58 +HFJT4W20
ベビー・ティーレックス
通常モンスター
星3/地属性/恐竜族/攻1100/守 700
ティラノサウルスの子供。非常に凶暴な性格をしている。
子供のモンスターにしてはけして低い攻撃力ではなく
相手ライフの8分の1以上を削るほどの攻撃力を持ち備えている。
ファラオの審判や虚無を呼ぶ呪文などを3回ほど使用してしまった相手には脅威である。
また『攻撃』封じを使えば月読命ライン未満の守備力のモンスターを全て戦闘破壊できる。
帝シリーズで最も採用率ならびに汎用性が高い雷帝ザボルグやゴブリン○○隊シリーズで
最も汎用性が高いゴブリン陽動部隊なども簡単に戦闘破壊できる。
奇跡の軌跡を使えばジャイロイドさえも戦闘で破壊してしまうことが出来る。
シールドスピアを3枚発動すればトゥーン最強といっても過言ではないトゥーン・ドラゴン
・エッガーの攻撃を迎撃することさえも可能。そして通常モンスターであるがゆえに砂塵の結界を
使えば邪悪な儀式や細菌感染などの妨害を一切防ぐことが出来る。
また、全てのモンスターに共通していえることだがサンダーボルトやブラック・ホールなどに
破壊されてしまう心配が無いので間接的に禁止カードには耐性を持っているカードといえる。
そのかわり第六感や苦渋の選択などで墓地に送ることが出来ないがデステニー・デストロイ
で代用すれば全く問題は無い。
普通のデッキだと活用が難しいのでカオス・グリード同様専用デッキを組む必要がある。
同じく地属性で相性のよいと思われる聖獣セルケトやカラクリ蜘蛛やメガキャノン
・ソルジャー等を採用し【ティーレックス】などの専用デッキでを組めば現在猛威をふるって
いる【オーガ・ロック】や【号令リクル】などにも引け劣らないデッキとなってくれるだろう。
74:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 23:17:25 9KyuClm90
海は電池メンにはまあまあ使えるんだぜ
75:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/25 23:36:22 MWwOGSTk0
>>71
え?
76:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/26 14:01:50 m4QIbF2u0
スロットマシーンAM-7
通常モンスター
星7/闇属性/機械族/攻2000/守2300
スロットに揃う数で能力を変化させる事ができるという機械。
非常にバランスの取れた攻撃力を持ち備えているモンスター。
ゲール・ドグラの効果を2回ほど使用してしまった相手にとってはフィニッシャーと化す。
またリバイバルスライムの効果を6回以上使ってしまった相手に直接攻撃できればあっさり倒すことが出来る。
守備力もバランス性があり表示形式変更には強く『攻撃』封じや邪悪な儀式にある意味耐性のあるカードといえる。
7カード3枚を装備すれば守備力が4400にまで達し、ゲート・ガーディアンの攻撃をも防ぎきることが出来る。
使う魔法カードによって能力を変化させる事ができるというモンスターなのだ。
その性質上砂塵の結界には弱いが、自壊するまで待っていれば問題ない。
しかし単体だと柿付機甲鎧を3枚装備したラーバモスに倒されてしまうのは昔から良く見かける光景である。
さらに最近では7カードで攻撃力を2700まで上げていた場合でも
呪われし魔剣とハードアーマーを装備したソードハンターに倒されてしまう光景を目の当たりにすることが多くなった。
弱点は多いがフィールド上のカードを最終戦争などで一掃した後にこのカードを召喚できれば非常に強力である。
77:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/26 15:31:30 23tJvKrcO
最近不足がちな
・三大ロックパーツをすり抜ける
・死のデッキ破壊ウイルスの媒体になる
が見たいな
死のデッキ破壊ウイルスは禁止になったから堕天使ゼラートと併用するとサンダー・ボルトになるとかかな
78:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/26 16:31:23 m4QIbF2u0
自分で評価するスレであってリクエストするスレじゃない
79:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/26 22:08:31 D8raluW+0
>>76
色々ずりぃww
80:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/26 22:08:36 1SShGilK0
物凄いチェーンだったw
相棒が黙死者でウィルプス使わなかったのが残念だぜ・・・
81:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/26 22:11:29 zP2c3em80
誤爆乙
82:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/26 22:13:10 1SShGilK0
誤爆失礼
83:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/27 08:38:46 LcJjNXeD0
どのスレからの誤爆?
84:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/27 18:02:02 SaDSFmJ40
スロットマシーンAM-7は【オーガ・ロック】にはまあまあ使えるんだぜ
85:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/27 18:09:45 ADTxYf2+0
カードエクスクルーダー
星3/地属性/魔法使い族/攻 400/守 400
相手の墓地に存在するカード1枚を選択しゲームから除外する。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
「可愛いけどDDクロウの下位だろw」と今まで思っていた。
だが、実物のイラストを見た時、俺の心はクル子の虜になっていた。
当り前の如く、俺は脳内映像を元に自慰行為を行った。
親に見られた。
現在俺は家庭内でとんでもない立場に立たされている。
このカードに出会わなければ幸せな人生を満喫できたに違いない。
助けて下さい…
86:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/27 19:21:36 E5PsBojaO
>>85
それはそれは凶悪なカードでした…
87:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/27 19:34:15 bwm2osiEO
>>85
クル子出されると相手攻撃も破壊もできなくなる、
最強のロックカードだからな。
今更だが全弾発射が強い事に気付いた。
手札40枚捨てるだけで1キルできるとかマジエク(笑)だろ。
88:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/27 20:01:37 SaDSFmJ40
デュエルディスクのおまけがカードエクスクルーダー
なのではなくカードエクスクルーダーのおまけがデュエルディスク
デュエルディスク実際に使うとカードをいためるんだぜ☆
89:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/09/28 18:27:48 3EOT4Ati0
まあスロットマシーンは機械族、闇属性、通常補正を受けられるから
まだマシなほうだよな
90:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/01 04:07:54 ++npJBKH0
クラウソラス^^
91:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/01 07:36:16 qTcFgs4rO
>>90
まあクラウソラスは機械族、闇属性、通常補正を受けられるから
まだマシなほうだよな
92:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/01 11:27:25 5K2Xd9Tl0
更にアンリミッターとかのAOJサポートも受けられるとか普通に強くね?
93:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/01 22:09:45 kowT9osn0
まあベビー・ティーレックスは恐竜族、地属性、通常補正を受けられるから
まだマシなほうだよな
94:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/01 22:31:59 EUdN/0Zi0
デス・モスキートが近所のカード屋でめちゃめちゃ高かった
これはとても強いカードに違いない
95:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/02 03:31:38 zVsPwEtYO
《万力魔神(まんりきまじん)バイサー・デス/Viser Des》
効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻 500/守1200
このカードの召喚成功時に指定した相手モンスター1体を、 三回目の自分のスタンバイフェイズ時に破壊する。 このカードは効果終了までの間、戦闘では破壊されない。 (ダメージ計算は適用する)
ご覧のとおりあの制限カード、魂を削る死霊の完全上位互換である。
さらにはあの鉄のサソリを彷彿とさせる能力まで有している。
対象を指定する効果なので相手が魂を削る死霊でフィールドを固めていようがこのカードが召喚されればひとたまりもない。
効果終了時には戦闘破壊耐性は失われてしまうが死のデッキ破壊ウイルスの餌にしたりゾンビキャリアとのシンクロ召喚に使ってしまえば無駄がない。
なぜこのようなカードをKONAMIは規制しないのだろうかはなはだ疑問である。
皆さんもこのカードの危険性にいち早く気づいていただきたい。
96:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/02 18:57:18 cGvdPLUaO
無理矢理評価するカードを「○○○の上位互換である」って表現はこのスレ的になんか違うんじゃないか?
まぁ、アイルの小剣士の評価は面白いかったけどw
97:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/02 19:53:26 fxuNSNm60
アイルの小剣士
効果モンスター
星3/水属性/戦士族/攻 800/守1300
自分のフィールド上に存在するこのカードを除くモンスター1体を
生け贄に捧げる度に、このカードの攻撃力はターン終了時まで
700ポイントアップする。
さて低い攻撃力に加え微妙なパンプ能力を持つアイルの小剣士。
大抵のモンスターの攻撃力は700より高い上、効果を使っても1500と下級の水準にしか届かない。
しかしこのカードを語る上でそんなことは些細なことである。
このカードの前で単純な攻撃力守備力は意味を成さない。まさに無敵のカードである。
なぜならこの強化能力は1ターンに何度までという制限が無い。理論上攻撃力∞となれるのだ。
これは伝説のデュエリスト海馬瀬人の神のカードオベリスクの巨神兵に匹敵する。
暗黒プテラ、血の代償、謎の傀儡師この3枚が揃った時このカードの攻撃力は∞となる。
オベリスクに必要なカードは6枚、アイルの小剣士に必要なカードは4枚。
そう、アイルの小剣士はオベリスクの上位互換なのだ。
またLV3であるためロックパーツを抜けれることも見逃せない。
上のコンボを決めた後、ビッグバンシュート、メテオストライク、流星の弓等等と大嵐を組み合わせることにより、
どんなライフを持った相手でも一撃で葬りさることができる。
警戒する相手はクリボーのみなので、マインドクラッシュの併用が望ましい。
98:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/03 10:01:11 0E9OwGhk0
剣闘獣ゲオルディアス
融合・効果モンスター
星7/闇属性/恐竜族/攻2600/守1500
「剣闘獣スパルティクス」+「剣闘獣」と名のついたモンスター
自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの守備力分のダメージを相手ライフに与える。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードを融合デッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣スパルティクス」以外の
「剣闘獣」と名のついたモンスター2体を自分フィールド上に特殊召喚する。
現在【聖なる輝き】 や【マシンナーズ】と並んで猛威をふるっている【剣闘獣】のエースの内の一体。
強力なバーン効果を持ち備えており帝レベルモンスターなら戦闘ダメージ+効果によるダメージで
1200ものダメージを与えることが出来る。また守備封じなどで攻撃表示にした千年の盾を破壊できれば
合計で5600のダメージを与えることができ、あのDDBをも凌ぐほどの爆発力である。
出しにくさや戦闘を介す必要があるものの、バーン効果を持つモンスターの中ではあの混沌帝龍に次ぐ爆発力である。
実質現役最強のバーンモンスターであるといっても過言ではない。ガイザレスはカードアドを稼ぎ、こちらはライフアドを稼ぐのである。
スパルタクァの呪術師とあわせればさらにバーンに拍車をかけることが出来る。
ヘラクレイノスやガイザレス同様、蘇生制限を満たせば蘇生・帰還が可能であるため除去を食らってしまっても再利用可能。
さらにヘラクレイノスとは違い、ガイザレス同様後続を特殊召喚する効果ももっているため非常に使いやすい。
またガイザレス同様闇属性モンスターであるがゆえにカタストルをいとも簡単に戦闘破壊することが出来る。
そしてガイザレスとはちがいスターダスト・ドラゴンを戦闘で破壊できる。
カタストルを破壊した場合には戦闘ダメージもあわせ1600のダメージ。スターダスト・ドラゴンにいたっては
戦闘ダメージ無しでも2000のダメージを与えることが出来る。現在は攻撃力も守備力もともに高いモンスターが
多く出回っているため考えると頭が痛くなるほどのダメージが見込める。
現環境では守備力は高いといってもこのモンスターの攻撃力で対処できるほどのものがほとんどである。
攻撃力に関しては殴り倒される可能性もあるので突進やライジングエナジーなどでサポートする必要がある。
最上級モンスターを戦闘破壊できれば2000以上のダメージをあっという間にたたき出すことが出来る。
守備力の低いモンスターでもブラック・アローやH-ヒートハートなどの貫通効果を付加させるカードとともに使うことで
ダメージにラッシュをかけることができる。けして弱いカードではないのだが出しにくさから安定性を求めるプレイヤーには敬遠されている。
ライトロード・モンクエイリンの登場によりスパルティクスには欠かせないホブロムスでさえも採用率が落ちている。
また戦闘によって破壊し墓地へ送る必要があるので現在トップメタである次元剣では真価が発揮できないのが難点。
しかしそれはデッキの構築のの工夫次第でバーンよりのデッキにすればデス・メテオ3発分以上の爆発力は確実だろう。
99:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/05 06:23:17 h9Y/s4+tO
下位でもなければクズでもありません
100:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/05 20:49:02 RRRboCRy0
《科学特殊兵(かがくとくしゅへい)/Science Soldier》
通常モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 800/守 800
未知の生物に対抗するため、最新の科学兵器を装備した兵士。
背中のコンテナにはさまざまな兵器が収納されている。
まずは攻守から見てみよう、どちらとも数値は800であり
これは非常にバランスのいい数値と言えよう
攻めに転じることもできるし、守りにも転じることができるのだ
攻撃力はセットされることの多いあのクリッターをも殴り倒し、
更に守備表示では死の4つ星てんとう虫の攻撃にも耐えうる
レベル4最大の天敵とも言える4つ星てんとうだが、このカードのレベルは3で
あるため、4つ星てんとうの影響を受けないしB地区などのロックパーツもすり抜ける
この点も非常に優秀であるといえよう
更にこのカードはサーチ、蘇生の多さも優秀な点のひとつといえよう
攻撃力1500以下なのでクリッターからのサーチ、闇属性なのでキラートマトでの
リクルート、ダークバーストでのサルベージ、闇次元の解放での帰還など
戦士族であるため、増援でのサーチ、戦士の生還でのサルベージ、
通常モンスター専用の蘇生カード、黙する死者、正統なる血統などなど
いかに持ってこさせる手段が多いかおわかりいただけただろう
バランスのいい攻守、ロックにかからないレベル、サーチ、蘇生の多さ
これに着目して作られたデッキが【Science Soldier Beat】 、通称【SSB】である
一気に3体の科学特殊兵を揃え、ロックをかけひたすらに殴っていくという
ビートダウンデッキだが、ゾンビの如く何度でも蘇るその科学特殊兵の様は
相手プレイヤーはとてつもない不快感を与える
だが忘れないでいただきたい点がひとつある
このカードは闇属性であるため、あのカラクリ蜘蛛の前では無力と化してしまう
ロックパーツをすり抜けられてしまう為、いくらゾンビように蘇ろうとも
その都度倒されてしまうのである
このカラクリ蜘蛛対策にジャスティスブレイクを入れるプレイヤーも多いが
【SSB】は王宮のお触れを入れて相手の炸裂装甲などを回避しながら
殴ることも多く、ジャスティスブレイクは少々噛み合わない
これほどまでに優秀なこのカードも、カラクリ蜘蛛には敵わないのである
101:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/06 01:39:21 cbVaaCNQ0
何かもう・・・涙が出てきた
102:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/06 02:22:45 9X/ElRxc0
ヒーローバリア
通常罠
自分フィールド上に「E・HERO」と名のついたモンスターが
表側表示で存在する場合、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする。
E・HEROのサポートカードだが、防御カードには威嚇する咆哮を始めとした全体防御カードがある。
更には単体防御にも魔法の筒やドレインシールド等は攻撃無効に加えた効果があるのに対し、このカードはそれがないどころか発動条件まである。
E・HEROで使うとしても4枚目以降の○○○という使われ方もされないため採用すらされない。
挙句の果てにはこのカードは十代編2での収録であり十代編1には攻撃の無力化という全体防御カードが収録されている。
・・・とここまでが一般的な考えだろうが(ほとんどWikiの言葉を借りたが)果たしてそこまで使えないカードなのだろうか?
様々なカードと比較して考察していきたい。
このカードは勘違いされやすいが実はフリーチェーンなのである。つまりE・HEROさえ自分の場にいればいつでも発動できるのだ。
つまりヒーローバリアはフリーチェーンの単体防御カードである。何かに似てないだろうか?
それは流行している遅延ダークやライトロードで採用されるネクロガードナーに非常に似ている。つまりこのカードは弱いはずがないのである。
それでは様々な防御カードと比較してみよう。
まずは「攻撃の無力化」「ドレインシールド」「くず鉄のかかし」「魔法の筒」と比較する。
このカード達がヒーローバリアに優る点はそれぞれ「全体防御」「ライフ回復」「再利用可能」「相手に攻撃してきたモンスターの攻撃力分のダメージを与える」である。
だが、それも発動できたらの話だ。
あなたは一網打尽しようと伏せたミラーフォースをブリューナクに戻されたり、裁きの龍で破壊されたり、邪帝ガイウスに除外された経験はないだろうか?
いくら強力なカードでも発動できなければ意味がないのである。
その点ヒーローバリアは+αとなる効果はないがフリーチェーンなので確実に発動できる。撲滅の使途やサイクロンを無駄打ちさせられるのである。
上記の4カードは撲滅の使途を成すすべなくデッキに眠る同名カードごと除外されてしまう。
その点ではミラーフォースや次元幽閉などの相手モンスターを破壊するカード(次元幽閉は除外だが)に優ってるとも言える。
次に「和睦の使者」と比較してみよう。こちらはフリーチェーンでありヒーローバリア同様に撲滅の使途やブリューナクに強い。
その上全体防御カードなので相手が2体以上いてもモンスターを守れる。
だが、このカードは戦闘ダメージ及びモンスターを戦闘破壊されないだけであり攻撃を無効にできない。
つまり強力な剣闘獣の効果発動を許してしまう。いくら戦闘でモンスターを守れてもガイザレスやムルミロに繋がれてしまっては意味がない。
攻撃を無効にしてしまうヒーローバリアは剣闘獣の効果発動を許さないのだ。
最後に「威嚇する咆哮」と比較する。このカードはフリーチェーンであり攻撃無効の全体防御であり一見ヒーローバリアが勝てる要素がないように見える。
だがこのカードはフリーチェーンのワンキル対策カードとしてサイドの採用率が高い。
そして奈落の落とし穴や次元幽閉などの強力な除去罠対策にサイドに撲滅の使途を採用していることもある。
つまり相手が自分の威嚇する咆哮に撲滅の使途を使いこっちの威嚇する咆哮の除外を図ってくるかもしれない。
しかしヒーローバリアはE・HEROデッキでしか採用できないためミラーマッチでもない限りそんなことはできない。ここに専用カードならではの強さが見える。
このように見てみると用途の住み別けのできた良いデザインのカードであることがわかる。
すごく強いという訳ではないが言われるほど弱いカードではないのは確かである。
E・HEROデッキははアブソルートZeroにより強化されており、それ以外のデッキでも光メタビで採用されるアナザーネオスがいる。
強力な制限カードのミラーフォースよりフリーチェーンカードが採用されることがある今E・HEROデッキに採用してみてはいかがだろうか?
103:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/06 02:27:43 9X/ElRxc0
間違えたw
104:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/06 02:28:24 9X/ElRxc0
誤爆w
間違えた
×上記の4カードは撲滅の使途を成すすべなくデッキに眠る同名カードごと除外されてしまう。
○上記の4カードは撲滅の使途を使われたら成すすべなくデッキに眠る同名カードごと除外されてしまう。
105:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/09 17:33:31 9sFEUkPd0
まあ科学特殊兵は戦士族、闇属性、通常補正+ローレベル恩恵を受けられるから
まだマシなほうだよな
106:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/09 22:39:21 ytJFZQ+1O
このスレにいるとそんな風に感じるから不思議だ
107:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/10 10:58:46 LVKcAgl10
レッド・ポーション
通常魔法
自分は500ライフポイント回復する。
ご覧のとおりあの非制限カード、ブルー・ポーションの完全上位互換である。
さらにはあの蝶の短剣-エルマを彷彿とさせるイラストまで有している。
それでは様々なライフ回復カードと比較してみよう。
まずは「ゴブリンの秘薬」「天使の生き血」「治療の神 ディアン・ケト」「ご隠居の猛毒薬」と比較する。
このカード達がレッド・ポーションに優る点は共通して「ライフ回復量」である。
だが、それも一概に優れているとはいえない。
あなたもご隠居の猛毒薬にチェーンされてシモッチによる副作用を発動されてしまったり
チェーンで堕天使ナース-レフィキュルを蘇生・帰還されられてしまったり
精霊の鏡で対象を移し変えられてしまったりした経験がおありだろう。
レッド・ポーションはそうされてしまった時の痛手が少ない。
ローリスク・ローリターン、略してロリスク・ロリタンというわけである。
次に「モウヤンのカレー」と比較してみよう。
たしかにモウヤンのカレーの方がローリスク・ローリターンという言葉がふさわしいようにも思える。
しかしDDBが禁止になるまでモウヤンのカレーはサイドデッキに必須のカードとまで称えられていた。
いまもなおモウヤンのカレーは全弾発射などのバーン対策カードとしてサイドの採用率が異常に高い。
つまり相手が自分のモウヤンのカレーに呪術抹消を使いこちらのモウヤンのカレーを根こそぎ墓地に送ろうとしてくるくるかもしれない。
レッド・ポーションはブルー・ポーションについで7枚目以降のモウヤンのカレーとしてしか活躍せず
サイドデッキに入っている可能性は非常に低く、レッド・ポーションをサイドデッキに入れているデッキなどまず見たことが無い。
回復量が多すぎず少なすぎず、異常にバランスの取れたライフ回復量である。
最後に「盗人ゴブリン」と比較してみよう。
こちらは精霊の鏡に対象を差し替えられることもなく、シモッチによる副作用や
堕天使ナース-レフィキュルがある場合でもとりあえず相手にダメージだけは与えられる。
一見レッド・ポーションが勝てる要素がないように見える。
だが盗人ゴブリンは待てリアルドラゴンがあると相手のライフまでも回復してしまう。
また痛魂の呪術や地獄の扉越し銃でライフ回復を帳消しにされてしまう恐れもある。
更には黒板消しの罠でハンデスされてしまったり、フュージョン・ガードで相手の墓地を肥やされてしまう可能性もある。
そして最も警戒すべきは冥府の使者ゴーズである。ライフ回復を帳消しにされてしまう上に最上級モンスターまで現れてしまうのだ。
ライフ回復カードは素直にライフ回復効果だけ持っていればいいというわけである。
あれもこれもと欲張り過ぎるのはよくないというコナミからのメッセージであろうか。
108:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/10 13:12:38 wm8Afoul0
1:500交換は伊達じゃないな
109:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/11 02:38:36 LiZ8LLWb0
記憶抹消
速攻魔法
相手の手札が3枚以下の場合に発動する事ができる。
相手は手札をデッキに加えてシャッフルする。
その後、相手はデッキに加えた枚数分のカードをドローする。
まずこのカードの完全上位互換と目される攪乱作戦について話しておこう
攪乱作戦ははっきり言って遊戯王一のぶっこわれカードだとしてもおかしくはないカードである
なぜなら条件次第で8000以上のバーンダメージを与えたり、さらには相手の手札を一瞬で0にすることが可能なカードだからだ
つまり攪乱作戦はライフと手札を完全に奪い去ることのできる恐ろしいカードなのだ
さてここで本題である記憶抹消に視点を移してみよう
下位互換とはいえ似た効果を持つこのカードが弱いわけがないのは明らかであろう
だが効果だけを見ると上位互換である攪乱作戦に比べ、相手の手札は3枚以下という厳しい発動条件ついており上記のコンボの達成も困難なように思える
しかしこのカードは罠ではなく速効魔法という利点がある、つまり攪乱作戦より確実にバーンダメージを与えたりハンデスをすることが出来るのだ
これは相手からしてみたら堪ったものではない単純に手数が二倍になるだけではなく
手札を消費して凶悪カードを防いだと思ったら、そこを突き防ぎようのないこのカードやってくるのである
まさに相手はこちらの攪乱作戦に引っかかった形になり、その精神への多大なダメージにより記憶を失ったような状態になってしまうだろう
さらにこのカードにはダストシュート組み合わせることで恐ろしい効果を発揮するのである
相手の手札を減らしつつ、このカードの発動条件を満たし、さらには相手の手札に強力なカードがあった場合すべてデッキに戻すことが出来るのだ
モンスターカードしか戻せないダストシュートはこのカード組み合わせることで
ありとあらゆるカードを確実にデッキに戻すことが出来る恐ろしいカードに変貌してしまうのである
前スレにあった攪乱作戦が下位・クズカードという評価に惑わされずにこのカードともども3積みするべきであろう
110:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/11 07:31:30 exlTcD3R0
ヒエログリフの石版
通常魔法
1000ライフを払う。そのデュエル中、自分の手札制限枚数が7枚になる。
衰弱の霧
永続罠
相手の手札制限枚数は5枚までになる。
手札制限枚数に干渉する壊れカードである。
密接に関係があるため、同時に解説を行う。
同様のカードに《海馬》があるが、それが実際のデュエルで使用してはならないほどの壊れカードであるため割愛させてもらう。
ヒエログリフの石版は自身の手札制限枚数を増やし、衰弱の霧は相手の手札制限枚数を減らす。
場に残らずに効果を持続するヒエログリフの石板のほうが使用率は高い。
しかしながら衰弱の霧は相手に干渉でき、この2枚のカードは相互互換の関係にある。
ヒエログリフの石版はカウンター罠で止められる可能性があり、先行1ターン目で使うのが基本である。
これを使ったデッキは【ヒエログリフ1KILL】とも言われるが、先行1ターン目で致命的な精神的ダメージを与えるのが目的であり、
実際には圧倒的な手札量で勝利を目指すデッキである。
手札を増やす方法については各種ターボデッキを参照されたし。
後にヒエログリフの石板へのメタカードとして機能する衰弱の霧が公開された。
そして誕生したのが【衰弱の霧コントロール】である。
帝コントロールの弱点である手札制限枚数に干渉できない点を完全に克服している。
宇宙の収縮と併用することで、場へのカード枚数までもコントロールでき相性がよい。
更に5D’s公開後、ヒエログリフの石板と衰弱の霧を併用する【ジャック・アトラス】も誕生した。
「2歩先を行く!」を手札制限枚数の2枚差で実現したデッキである。
このようにターボデッキ、コントロールデッキ、ファンデッキまで幅広く採用できるカードである。
111:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/11 09:07:22 Jp7Nx6qZ0
ファイヤー・ボール
通常魔法
相手ライフに500ポイントダメージを与える。
ご覧のとおりあの非制限カード、雷鳴の完全上位互換である。
さらにはあの城之内ファイアーを凌駕するイラストまで有している。
それでは様々なバーンカードと比較してみよう。
まずは「火あぶりの刑」「昼夜の大火事」「ご隠居の猛毒薬」と比較する。
このカード達がファイヤー・ボールに優る点は共通して「ダメージ量」である。
だが、それも一概に優れているとはいえない。
あなたもご隠居の猛毒薬にチェーンされて痛魂の呪術を発動されてしまったり
チェーンで地獄の扉越し銃を発動されてしまったり
精霊の鏡で対象を移し変えられてしまったりした経験がおありだろう。
ファイヤー・ボールはそうされてしまった時の痛手が少ない。
ローリスク・ローリターン、略してロリロリタンというわけである。
次に「火の粉」と比較してみよう。
たしかに火の粉の方がロリロリタンという言葉がピッタリようにも思える。
しかし神の宣告が制限カードになるまで火の粉はメインデッキに3枚積み必須のカードとまで称えられていた。
現在もなお火の粉はサイキック族などの対スーサイドカードとしてサイドデッキに3枚積み必須のカードである。
つまり相手が自分の火の粉に呪術抹消を使いこちらの火の粉を根こそぎ墓地に送ろうとしてくるかもしれない。
ファイヤー・ボールは雷鳴についで7枚目以降の火の粉という使われ方もされないため採用すらされない。
ダメージ量が多すぎず少なすぎず、異常にバランスの取れたダメージ量である。
ラストに「盗人ゴブリン」と比較してみよう。
こちらは精霊の鏡に対象を差し替えられることもなく、痛魂の呪術や
地獄の扉越し銃を使われた場合でもとりあえず自分が受けるダメージを帳消しにできる。
一見ファイヤー・ボールが勝てる要素がないように見える。
だが盗人ゴブリンは相手のフィールドにシモッチによる副作用や
堕天使ナース-レフィキュルがあると自分までもダメージを受けてしまう。
よってバーンカードはバーンカードらしく素直にバーン効果だけ持っていればいいというわけである。
フィニッシュに「火炎地獄」とも比較する。
同じく地獄と名のつく地獄の扉越し銃とコンボすれば非常に強力のようにも思える。
しかし火炎地獄を発動した後、優先権の関係で相手に地獄の扉越し銃を発動されてしまった場合自分は1500ものダメージを受けてしまう。
残念ながら地獄の扉越し銃に対して地獄の扉越し銃を発動することは不可能なのだ。
またエネルギー吸収板を使われると相手にライフを1000ポイントも回復され、自分は500ポイントのダメージを受けてしまう。
このように火炎地獄はリスクが高いため同じくライフアド交換が500であるファイヤー・ボールの方が優先される。
さすがはロリロリタンといったところだろうか?
112:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/11 22:06:02 XwV4JoJP0
>>110
【ジャック・アトラス】はいまでは【元キン】と呼ばれています。
>>111
早速ロリロリタンをピケクラデッキにいれてみよう!
113:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/12 10:50:57 fA4yrjDF0
何かもう・・・よだれが出てきた
114:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/12 11:28:41 +KEPsuADO
TF4内の話だが
アイルの小剣士+王宮の鉄壁+ボルトヘッジホッグ+復讐の女戦士ローズ
で5万4千400のダメージ叩きだして勝ったぜ!
ありがとうアイルの小剣士。
ぶっちゃけマスドライバーで打ち出したほうが簡単に終わるだろっていうのは禁止な。
アイルの小剣士に勝つ喜びを与えてやれてよかった。
115:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/12 12:05:49 RK6GmedX0
さらにDNA改造手術があれば
デスサイズ・キラーでも同じことが出来るんだぜ
116:名無しプレーヤー@手札いっぱい
09/10/12 13:53:06 jfL8WtipO
ボルトヘッジホッグ、フィッシュボーグガンナー(チューナー)、王宮の鉄壁が有れば無限の
117:前スレより
09/10/12 17:36:32 gnmRgm3M0
デスサイズ・キラー
効果モンスター
星8/風属性/昆虫族/攻2300/守1600
自分フィールド上の昆虫族モンスター1体を生け贄に捧げる。
ターン終了時まで、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
さて最上級モンスターにしては低い攻撃力に加え小剣士よりも微弱なパンプ能力を持つデスサイズ・キラー。
上級モンスターの攻撃力の標準値は2400である上効果を使っても2800と同じ昆虫族・最上級モンスターの鉄鋼装甲虫と同じ攻撃力である。
しかしこのカードを語る上でそんなことは些細なことである。
このカードの前で単純な攻撃力守備力は意味を成さない。まさに無敵のカードである。
なぜならこの強化能力は1ターンに何度までという制限が無い。理論上攻撃力∞となれるのだ。
これは伝説のデュエリスト海馬瀬人の神のカードオベリスクの巨神兵に匹敵する。
暗黒プテラ、血の代償、謎の傀儡師、DNA改造手術、この4枚が揃った時このカードの攻撃力は∞となる。
オベリスクに必要なカードは6枚、デスサイズ・キラーに必要なカードは7枚。デスサイズ・キラーを代打バッターで呼べれば6枚。
そう、デスサイズ・キラーはオベリスクのやや下位の相互互換なのだ。
またLV8であるため妥協召喚した可変機獣 ガンナードラゴンを孵化させることができることも見逃せない。
上のコンボを決めた後、ビッグバンシュート、メテオストライク、流星の弓等と大嵐やハリケーンを組み合わせることにより、
どんなライフを持った相手でも一撃で葬りさることができる。
警戒する相手はクリボーとXIV-TEMPERANCEのみなので死霊騎士デスカリバー・ナイトとの併用が望ましい。
(召喚するタイミングを間違うとデスサイズ・キラーが死ぬ羽目になるので要注意)
しかしこのままだとアイルの小剣士の下位互換である。しかし注目してほしいのは
このもともとの攻撃力である。上級モンスターの攻撃力の標準値を下回るとはいえ
蟲もとい無視できるような攻撃力ではなく、フィールド魔法などによって補うことで戦力内となる。
実はデスカリとの併用は実に難しいし、またマインドクラッシュでクリボーを宣言して
XIV-TEMPERANCEが見えてしまってはもう涙目である。そう、一見強そうにみえる
アイルの小剣士だが失敗すると窮地に陥るはめになる。しかしデスサイズ・キラーならば
まだ形成を整えなおせる機会も伺える。DNA改造手術は昆虫族の理想的なさサポートにもなりうるので
普通に昆虫族でビートダウンをすることもできる。無理にワンキルを狙う必要が無く
ワンキルできたらラッキーぐらいに思っていれば使いやすいデッキが作れる。
アイルの小剣士に勝る点はスタン向きにしやすいことである。