09/09/16 22:04:03 ceO1UZ5GO
朝起きたらとなりでニットが寝ていた。
俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見たニットさんだ。
童貞の俺にもついに彼が出来て幸せに暮らしていける。
そしてマイホームを買って子供をつくって毎日レンストをする。
そんなことを一瞬にして考えた。
でも、ニットは「TOMOはどこ?TOMOどこにいるの?」
って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
そのとき分かったんだ。ニットはTOMOと幸せになるべきだって。
だから俺は一緒にTOMOを探してあげた。
やっぱりニットの笑顔は俺に向ける笑顔より
TOMOに向ける笑顔のほうが最高。
俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
そんな夢を見た。
起きてとなりをみた。
ニットの抱き枕があった。
目から涙がこぼれた