09/03/05 09:00:31 SaJEHZXs0
結論としては「その致死ダメージを受けたクリーチャー以外を生け贄に捧げないとだめ」は完全に間違い
というかそもそも致死ダメージが与えられるかどうかすらわからない
まずプレイというのは
1.プレイを宣言し、スタックに乗せる。
2.モードを宣言する。
3.対象の数を宣言したのち、対象を宣言する。
4.代替コスト、追加コストを宣言したのち、総コストを決定する。
5.総コストにマナを含む場合、マナ能力をプレイする機会を得る。
6.すべてのコストを好きな順で支払う。
あなたはまずギャンコマの能力のプレイを宣言しスタックに乗せる
その後対象を決定し、2マナと生物1体の生け贄というコストが決定され
ゴブリントークンを生け贄にし(ここで墓穴までの契約の能力がトリガーするが能力のプレイ終了までスタックには置かれない)、
1Rのマナを払ってプレイが終了する。
で、その後墓穴までの契約の能力がスタックに置かれる。
逆順処理なのでまずは墓穴までの契約の能力から解決される。
つまりまだダメージは与えられておらず、ギャンコマの2点の対象に取られた生物であろうが
場に存在しているため相手は墓穴までの契約での生け贄にすることが出来る