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同時テロ8年、鎮魂の祈り=オバマ政権初の追悼式-米
9月12日1時1分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】日本人を含む約3000人が命を落とした2001年の米同時テロから11日で8年。現場となった
ニューヨークの世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」近くの公園などで、オバマ政権下で初めての追悼
式典が開かれ、遺族や関係者が犠牲者に鎮魂の祈りをささげた。
ブルームバーグ市長は式典の冒頭、「奉仕の精神に再び火をともすことで、われわれは犠牲者の記憶を守って
いく」と強調。参列者はハイジャック機が2棟に突っ込んだ瞬間とビルの倒壊時刻に合わせて黙とうし、犠牲者の
名前が読み上げられる中、遺族がグラウンド・ゼロで献花した。式典にはバイデン副大統領も出席した。
9月11日は今年、「奉仕と追悼の日」に指定された。全米各地では慰霊行事とともに地域奉仕活動が行われ、
市民が相互連携の大切さを再確認する。
また、同日夜にはニューヨーク在住の日本人アーティストらによる追悼コンサートが同市内で開かれ、日本人
遺族とともにゆかりの曲の演奏を通じて故人をしのぶ。
オバマ大統領は国防総省で演説、「野蛮な攻撃を行い、さらに(攻撃を)たくらむ者たちと戦う決意を新たにしよう」
と述べ、改めてテロ根絶を誓った。ユナイテッド航空93便が墜落したペンシルベニア州の記念公園で開かれた式典
には、パウエル元国務長官らが出席した。
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