09/03/27 10:37:25 0
朝青龍については「記事の見出しを含め、関脇、大関のころから八百長をしていると断定している」と述べ
力士の中で賠償額を最も高くした。
名誉棄損訴訟で賠償額の算定は、社会的影響や低下した信用などが判断基準になる。
二十六日の東京地裁判決が四千万円を超える賠償を命じたのは、発行部数が七十万部を
超える週刊誌の影響力を重視したためだ。
判決は「具体性、迫真性があり、読者に真実であると受け取られやすくなっている」と指摘。
高額賠償を命じた理由に読者が記事から受け取った印象の強さを挙げた。
原告の数が多数に上ったことも影響しているが、一件の名誉棄損訴訟では、過去最高額と
されていた保険金殺人疑惑報道に対する約千九百万円を大幅に上回った。
判決は裏付けを欠く安易な報道を厳しく戒めているが、記事を執筆したジャーナリスト
武田頼政さん(50)は「迫真性があると認めながらこの金額はきつい。
今後、八百長問題を書こうとしている人に影響を与えるのは申し訳ない」と述べ、判決による萎縮(いしゅく)効果を懸念する。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
>迫真性があると認めながらこの金額はきつい。
裏付けがないのにリアリティがあるからこの金額になったんじゃ?