10/05/15 16:16:46 bM0ZoDVS
>>64
人をお金でやりとりすることに日本側も抵抗がないっていうか
国内では以前からあったことで
それが西葡が噛むことでグローバルになったってだけなんだと思う
どこの国もそうだけど戦争の捕虜を売るってことは珍しくなかった
奴隷制度の発端はそういうものだったはず
ただヨーロッパは異民族を売ることが多かったのとは違い
内乱ばかりだった日本人は同じ民族を売ることに抵抗がなかったっていうか
それがありかなしかで言われたらありと考えやすかったんだと思う
たとえば、戦国の負け戦で発生した人身売買については
身代金を払えば捕虜が自由になれるという側面もあった(謙信あたりのやっていたのはこれ)
その一方で、信玄は負けた武将とその一族郎党を競りにかけて
買い手がつかなかったら女は遊郭、男は金山に売り飛ばす、なんてことをしたこともある
信玄は懲罰的な意味もあったんだろうが
どんな理由があろうと人身売買の胴元やったのはフォローしようない話だし