AxisPowersヘタリア歴史検証スレ その10at SUBCAL
AxisPowersヘタリア歴史検証スレ その10 - 暇つぶし2ch739:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/26 16:22:50 hN7psEBb
>>729=>>730なんだけど
覇権を譲るって表現が不適当でごめんなさい
勿論米から見ると「奪ってやった!」だと思うし、英から見たら「奪われたコンニャロ」だろうし
譲るっつったって何もかも納得ずくってわけではないけれども
覇権維持が無理だからある意味仕方ないって上層部は思っていた感じっていうか
上手く表現できないすみません
>>734さんが言うみたいな感じだと自分も思っています

艦隊を米に譲るって言いだしたのも喜んで譲ってあげるって言い出したってわけじゃなくて
独に負けるよりも譲歩できるだけして米引っ張り出すことを選んだって感じ
それから英は覇権国として今の米みたいな世界の警察気取っていたけど
そういうのもWW2後の土と希への介入続けるのは無理だと音を上げて
公式に米に頼ったっていうか「うちは手を引くので後は頼んだ」ってやったのを皮切りに
米へと投げてしまっているんで面倒事も押しつけたのは間違いない
まあ米は土と希への介入の時に「今度からうちが名実とともに覇権国」的な演説ぶちかましてるが…

>>731
英の上司が独宥和派のチェンバレンから独っていうかヒットラー大嫌いのチャーチルに変わったのが大きい
チェンバレンとルーズベルトの時代は、ヨーロッパ政策の違いでかなり英米関係はこじれていた
ルーズベルトは、チェンバレンは独に甘すぎるからもっとガツンと言えよって不満持っていて
チェンバレンは、米はモンロー主義主張してWW1後の世界秩序維持にまったく協力していないくせに
ヨーロッパのことに口だけ出すな五月蠅いって感じだったらしい
一方チャーチルは母親が米国人ってこともあって(マッカーサーやルーズベルトとも親類)
極端なくらいの親米派だったから英米関係が深化した
とはいっても露と米は英にうまく使われて覇権維持に利用されるの警戒していたから
英米関係もぎすぎすしたところはあったんだけど(米はWW2は露寄りで冷戦勃発の頃に英寄りになった)
「血は水より濃い」って大西洋両岸の絆を強調したのもこの人
風呂入るために服脱いだところをルーズベルトに見られて謝られ
「英首相が米大統領の前で隠すものは何もない」って言ったっていう逸話がある(本当か嘘かは不明)
チャーチルはヒットラーだけじゃなく露のスターリンも大嫌いだったけれども
「独裁者倒すためなら悪魔と手を組む」って露と組んだ
結果的にチャーチルの選択が大英帝国を崩壊させたとも言われているけど
かなり無理して帝国維持している状態だったからどのみち遅いか早いかだったんだろうな
米はスターリンをいい人と誤解…っていうか、当時は情報戦能力低くて世界情勢に疎すぎて色々
もともと米と露は仲の悪い国じゃなかったというのも大きいかもしれないけど
米と英が19世紀後半に急速に接近する前は、米露は友好国だった

>>737
アメリカはああでもいいと思うけど、現実的にはカナダはかなり米にはツンなような気もしないでもないなあ


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