09/04/26 00:36:13 gUQ9nEnu
負けそうだから自分はその土俵にあがらない、だけならいい。
けれども、自分はその土俵におけるデキる同性に勝てない側の人間であると自覚したがらず、
かえって「あのスポーツ少年たちの心を自分は誰よりも理解できている」と思いこむことで
隠れ勝ち組的な意識で、体育会系の女や「スイーツ」に対して地位を逆転しようとしたがるのが不思議だ。
なんというか、自分は「スポーツができない文系の地味なお姫様」であると定義すれば、
必然的に「だからスポーツマンの心理なんて一生実感できない」という結論が出ることを
必死に認めまいとして、いいとこどりな自分像を作ろうとしてるように思える。
たとえば腐女子が「自分はそこらの男より男らしくて強いオンナだぜ?」みたいに言うことがあるが、
その腐女子が現実に「男らしさ」を証明すべき場面にでくわして、
「強さ」を証明できずに落ち込む姿なんてのは全く見ることができない。