「腐女子」の生成要因とその心理を読み解く 10at SUBCAL
「腐女子」の生成要因とその心理を読み解く 10 - 暇つぶし2ch604:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 12:12:29 LFuMRbUq
>>598
>24年組の同性愛を取り上げた作品はいくつか読んだ

自分もいくつか読んだ。萩尾望都の「トーマの心臓」と竹宮恵子の「風と木の詩」と
山岸涼子の「日出処の天子」だけ。「麻理と真吾」は挫折した。
この三作は今のBLと違い、ラスト、カプが結ばれない。
この終わり方は結局、「これはファンタジーです」という現実への回帰を
意味していると思う。そりゃファンタジーに埋没していない人は、
目を覚めさせられて怒るだろうけど、そこで現実を交えていることによって、
これらの作品はある程度の自立性を持っている気がする。
ところが今のBLは男同士が結ばれてハッピーエンドばかりなんだよね。
そこがなんともバカバカシイ。そこには何か麻薬商人の無責任さがある。
皆、今は夢から覚めたくないんだね。それがなんか怖いところだと思う。




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