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松山の歴史といえば道後温泉本館の話が思い起こされる。
今から120年前、道後湯之町の初代町長、伊佐庭如矢が「必ず観光客が押し寄せる」と
道後温泉本館を建てようと計画したときにあまりに大規模な公共工事だったため、
周囲にまったく理解されず、命の危険すら感じさせられる激しい反対運動にあった。
しかし、それでも伊佐庭如矢は自分の給料を0にして、半ば強引に計画を進め、現在の道後温泉本館が建てられた。
伊佐庭如矢の英断があったからこそ現在、道後温泉はミシュランの2つ星に選定される観光地となっている。
「専スタを建てるべきだ」という現代の伊佐庭如矢は現れないものだろうか・・・。