10/04/07 23:28:29
>>99
それは1999シーズンに使用した板。長野オリンピックはその前年。
>>98
いや、それは曲解でしょう。ヤンネや里谷選手は1つの例として挙げただけだし、
マテリアルに拘ったモーグル選手といえばジャンルックは有名だがそれがマイナス
要因になることも少なくなかった。同僚のステファンなんか本当に無頓着だったし、
坂本豪大選手は板は何でもいいと公言していた(当時の坂本選手にはそれだけの
才能があったのも事実)。
それに私が一番言いたかったのは、96の最後の段の部分であるからね。
仮にマテリアルに拘っても自分の板が使えないなら、他人の板を使っても
ベストな結果を出すのが一流のアスリートだと思う。ヤンネがそのいい例だし、
それに彼はマテリアルには拘っていない。拘っていたのはコーチのマルコ(コーチ
という立場であれば当然といえば当然だか)。
まぁどの分野のトップアスリートでもマテリアルは何を使ってもそれなりの
結果は出せるもの。例えばモータージャーナリストの清水和夫氏なんかは、
ノーマル車をサーキットで走らせたら現役のトップレーサーより速いしタイムを出すし、
エンジンや足回り特性を瞬時に把握してその車のベストタイムをたたき出す。
仮にブレーキがプァならその問題あるブレーキをいたわりながらでもやはりベスト
タイムをたたき出す。まさに『どんなマテリアルを使っても』の王道を行く人だけど、
そういった意味では、モーグルは分野別にみれはそのトップ的存在ともいえると思うね。