10/02/23 11:01:56
日本のプロのスノーボードの世界って、ガチで最底辺だぞ。
怪我をするリスクは高いし、競技人生も短い。
全盛期のトッププロで年収一千万程度。
その全盛期も続いて二年程度だし、国母も出れてもあと一回でしょ。
以前、プロボーダー目指してる奴いたが、一応スポンサーついていても、
単にボードをもらっているだけで、普段の生活は年上の女がバイトして生活費を稼ぎ、
その一方で男は雪山で遊び放題。
夜は徹底的に電気代を節約、本当にこういう奴が多い。
完全にヒモ状態というか、キモオタではないが、ニートかぶれは多いよ。
今回の件でボード業界が沸きあがるとかマスコミが書いているけど、まずない。
それは、国母以前に日本の風土的に無理なんだよ。
日本は四季がはっきりしているため、実質雪のある期間は三ヶ月で、
ウィンタースポーツが定着しづらいんだよ。
競技人口は増えていても、一般ボーダーが増えない限り、メーカーは在庫を抱えるばかり。
全盛期が終わったプロはブランドを立ち上げたりするわけなんだけど、
そのブランドの板だって、工場なんて作れるわけじゃなくて、
日本だとオガサカとかに委託して作ってもらっている。
ただ、みんな同じこと考えてブランドが乱立するから、結局、返品の山。
よくシーズン前に東京ドームとかで、ボードの激安とかあるでしょ。
あれは新シーズンに備えて、売れてない在庫を処分するためで、
ようするにそれだけボード人口は少ないってことなんだよな。
国母を擁護してる人は、今日すぐにスノーボードの道具一式（十万くらいか）買って、
明日でも雪山いってボードするのが、一番の擁護だと思う。