09/11/23 08:30:57
>>575
カービングスキーが以前の板と大きく違うのは、
外足を踏み込んで板をずらしたときの挙動だと思う
以前の板はずらすと外に開いていくだけだったので、
ターンするにはスキーヤーがかかとから板をひねって回し込んでやる必要があった
でもカービングスキーは、ずらすだけで板が勝手に身体の前に回り込んでくる
その分ターンがしやすくなったのだけれど、その後さらにスキーが進化して、
板の方が、より深いターン弧を要求してくるようになってしまったとも言える
だからカービングスキーでは、こんな浅いターンでの小回りは出来ないと思った方が良い
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おそらく昨年のときは、ターンが浅すぎて減速できずに困ったのではないだろうか
スキーを一切ずらさず滑っても、ターン弧はある程度の深さを確保できてしまうので、
速度調整しながら普通に滑るには昔とは比べ物にならないほど深いターンが必要になる
だから今後はこのぐらいの滑りを目指しながら、
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まずはこの程度のリズムで練習してみるのがよろしいかと
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ちなみに上の3つは、体の重心を内スキーよりも内側に落として両足加重しないと出来ない
外足加重で内足は添えるだけという滑りなら、下の動画より細かい小回りは難しいはず