08/11/23 17:59:14 oA1uz6xP
何度か説明会に参加しているけど回を重ねるごとに
この制度のアラや欠点が浮かび上がってくる。
説明会の時に検察官や裁判所の職員に身の安全について
具体例を挙げて説明を求めたけど必ず言われるのは
「逆恨みで事件になったのは松本サリン事件のたった1件だけ。
だから事件が起きない前提で考えられています」
裁判員制度の為に新設された法廷見学にも行って来た。
法廷から評議室への廊下などは専用のものがあり一般者と
鉢合わせにはならないようになっている。
喫煙所も裁判員専用のものが設置。
でも、トイレは一緒。裁判所の出入口は一つ。
裁判所に金属探知機はあるかよっぽどじゃなければノー検査。
今の日本は全てを分けなければいけないぐらい荒れていない
という理由からなんだそうだ。
ちなみに
裁判員の椅子<<<<職員の椅子
豪華さが全然違うww
突っ込みどころ満載すぎて逆にあきれた。
もし今後説明会に参加するなら弁護士など裁判所関連ではない人が
主催している方がオススメ。
特に弁護士主催の方は、いかにこの制度が机上の空論かがよく分かる。