09/03/12 19:03:50 sCjSPyJ5
>>42
ありがとうございます。
リンク先読みましたがこの人もちょっと大袈裟な気がしますね。
現時点でも公判前整理手続きがされてる裁判で公判中に新しい証拠が請求されることはちょくちょくあります。
良くあるのは、示談が成立したというような情状証拠で検察側もアッサリ同意するし採用されてます。
もし本当に「真犯人が見つかった」なんてことになったらどうなるんですかねぇ。
44:十二人の怒れる名無しさん
09/03/16 05:25:12 pB1jQS4z
ありがとうございました。
>現時点でも公判前整理手続きがされてる裁判で公判中に新しい証拠が請求
されることはちょくちょくあります。
★どうもこのインチキ制度のトラウマになっていての考えかもしれませんが
「公判中に新しい証拠・・・・」と聞いて思うのは権力側にさしたる支障が
無いような証拠は採用するが重大な影響を及ぼす恐れのある証拠はこの
公判前整理手続制度を利用して不採用にもって行く事も出来る可能性が
有るということです。
苦多くして益少なしの「裁判員制度」は国民を苦しめるだけでは無く良識ある
法曹3者の方々にもかなりの迷惑を及ぼして居る様に感じます。
裏返して云えば少数であると思われる法曹3者、学者、政治家、マスゴミ、
その他のお題目である「開かれた司法」ではなく形だけは裁判に参加させ
「国民の言動に左右されない、言わせない、閉ざされた司法」を目指している
ように感じます。
政局といい格差景気といい全体主義の一里塚の様なこの制度といい世の中
桜が咲く季節だというのに本当に花を心から愛でられる日は何時くるの
でしょうか
ごめんなさい >43様に云っているのでは無く1人グチでした。
45:十二人の怒れる名無しさん
09/03/16 06:01:53 Bl/ab+aj
古館の年収は5億
46:十二人の怒れる名無しさん
09/04/09 17:00:24 v/ON7aOt
>>41
>なんでできたんだろうね。この制度
「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律第16条第8号に規定する
やむを得ない事由を定める政令案」に対する意見募集の結果について
平成20年1月15日 法務省刑事局
司法に対する国民の理解や支持を深めさせ,司法がより強固な国民的基盤を獲得すること
事実認定等の判断の前提として必要な知識や注意すべき点については,裁判長が裁判員を
適切に誘導する
法務省の立場に立って平たく言えばこういうことだ
47:十二人の怒れる名無しさん
09/04/19 21:27:14 fWzoncr7
◇「法律」と「憲法」はその性質が全く違う法規
・法律というものは、国家が国民に対して、権利や自由を制限するためのものと
・国家の横暴によって国民は不当に権利・自由を奪われることだって十分にあり
得ることなのです。
・憲法とは、国民の権利・自由を守るために国家権力の行為を制限するための
法規です。
・憲法とはわれわれ国民に向けられた規範ではありません。国家権力に向け
られた規範です。
URLリンク(www.norio-de.com)
◇「憲法は国家権力に向けられている」
・このように、憲法自身が法律を制定したり、法律を行使する公務員に向かって
「お前たちは憲法を守らなければならない」と命令しています。
・国民には憲法を守らなければならないという義務はありません。
URLリンク(www.norio-de.com)
◇「立憲主義」という概念
国家権力に対してその権力行使を制限し、憲法に基づく政治をすることを
「立憲主義」
URLリンク(www.norio-de.com)
◇自由の基礎法である
国家権力に歯止めをかけて国民の権利・自由を守るのが憲法の目的ですので、
人権のパートと統治機構のパートの関係は、目的・手段の関係になります
URLリンク(www.norio-de.com)
◇国家権力を規制する法である
・憲法は国家権力に一定の権限を授けていますが、これら権力は、国民の権利・
自由を不当に侵害する可能性がある。
・憲主義的憲法の本質は、国家権力を制限することによって国民の権利・自由を
保障するというところにありますので、権力を授ける授権規範という側面がある
のと同時に制限規範という側面もあり、こちらの方がより本質的であると言えます。
例えば、です。
・統治機構の概念に「三権分立(権力分立)」というものがあります。
URLリンク(www.norio-de.com)
◇憲法はすべての法規範の最高法規である
・憲法が国家権力に歯止めをかける法であるということは、国家権力を支配する法
でなければならないことはお分かりになると思います。
・どういうことかと言えば、憲法とは国家権力行使、つまり、法律を支配する法
でなければならないということです
URLリンク(www.norio-de.com)
◇すべては「個人の尊厳・個人の尊重」のため
・憲法とは、個人の尊厳を実現するための人権保障の体系であると言い切っていい
ものです
URLリンク(www.norio-de.com)
48:十二人の怒れる名無しさん
09/04/19 21:32:01 fWzoncr7
◇法の支配とは憲法における統治機構の具体化
権力の恣意的行使をコントロールする裁判所の役割重視」については、
法の支配においては裁判所が非常に重要な役割を担うと考えていきます。
それは、国会や行政の権力行使に歯止めをかける機関として重要な役割
を担うと考えていくのです。
具体的に言えば、国会が作って行政が国民に行使していく法律が不当に
国民の権利・自由を侵害するものだったら、国民はどうすればようので
しょうか?
ここで登場するのが裁判所です。
不当に国民の権利・自由を侵害する法律は憲法違反である可能性が高い
ですから、裁判所は違憲立法審査権を行使し「当該法律は憲法違反である」
との判断を出すことができます。
URLリンク(www.norio-de.com)
◇「国民主権」とはどういう意味なのか
・「国民主権」とは国の政治の在り方を最終的に決することのできる力
又は権威が国民にあるという
URLリンク(www.norio-de.com)
49:十二人の怒れる名無しさん
09/04/20 19:59:32 y55GE78O
裁判員制度が憲法違反であっても最高裁が推進している限り違法と
いう判断はされないだろう・・・当たり前の話・・・・しかし、
本当に違法であればその事実は永遠に残る・・・が権力者は
「憲法改正」時に関係箇所を変えてしまうから正か否も永遠に
判らなくなる。身を捨てて違法だという裁判官が出なければ・・・
50:十二人の怒れる名無しさん
09/04/20 20:11:16 y55GE78O
自民党の憲法改正草案
URLリンク(www.dan.co.jp)
それに対する社民党の批判
URLリンク(www5.sdp.or.jp)
51:十二人の怒れる名無しさん
09/04/20 20:16:46 y55GE78O
当時は良かったのかもしれませんが現在ではもう綻びが出てきている
考え方のこの投稿を見ると「裁判員制度」の本質が見えてくるように
思えます。今の裁判員制度が批判されている内容がそのまま当てはまり
そう。
つまり裁判員制度はこの憲法改正と連動している内容というか新自由主義、
小さな政府、戦争できる普通の国になる布石に思えます。
統治主体主義に名を借りた自己責任論、自分のことは自分で責任もって
やりなさいよ。福祉に廻す金は大企業の減税や軍備の方に廻しますよ
と言う事でしょうか。
護憲派の方、憲法改正とは別物なんて思っていると名ばかりの護憲派に
なっちゃうんじゃないですか?
URLリンク(homepage2.nifty.com)
URLリンク(www.annie.ne.jp)
明日の「裁判員制度」反対日比谷ー銀座デモもご一緒にどうでしょうか?
52:十二人の怒れる名無しさん
09/04/20 22:44:13 nozNFkgr
みんなに広めて下さい!
そして裁判員制度を推進する国会議員を落としましょう!
『衆議院議員の裁判員制度へ賛否一覧』
URLリンク(saiban.odaikansama.com)
53:十二人の怒れる名無しさん
09/06/06 20:09:01 YoNovKda
裁判は゛推定無罪゛
制度は゛推定違憲゛
54:今の司法資質では裁判員制度は絶対必要、1
09/06/07 11:03:35 uZvpHOkH
年金問題を追及していた民主党が参議院選挙で勝利したことで、年金制度の存続にかかわる問題の核心が暴露された。
それまでは年金制度の存続と支給の危うさは少子高齢化による財源難だと言われていたが、蓋をあけてみると
驚くべきことに年金納入記録の極めてずさんな管理など、公的機関の信じられないような職務放漫とそこに従事する
公務執務者の軽薄な能力である。
山口県で起きた光市母子殺害事件の裁判を始めとする最近の凶悪事件の裁判について、一部の “ 有識者 “ なる連中が、
裁判審判の場では人間的感情を極力排した冷静な理性によって判断が為されるべきだ、などと言っている。
これは特に光市の事件や、愛知県で起きた闇サイトでの三人組による残虐非道な殺人事件に対して、
普通の人間が持つ素朴な怒りの感情が、審判の公平性を損ねるのだそうな。
それではこの “ 有識者連中 “ の求めている、冷静な理性による審判とはどのような判断基準を指すのか。
それは率直に言えば、犯罪事実の写実的詳細と法律条文との照合を、無機質な機械判定で行うことが理想の裁判だと
“ 有識者連中 “ は言っているのである。
55:今の司法資質では裁判員制度は絶対必要、2
09/06/07 11:05:06 uZvpHOkH
ところがこの “ 有識者 “ や “ 専門家 “ の意見の歴史的記念物が、光市母子殺害事件での弁護側精神鑑定人である、
関西学院大学の野田正彰氏と日本福祉大学の加藤幸雄氏の鑑定内容であり、
その鑑定では、母性慕情による勢いあまった殺人が、いつの間にか死者復活の原生回帰の儀式に転化し、
動機は母性慕情であるのに救命行為がされないことは無視して、なおかつ漫画の主人公に責任の全てが帰せられるという
奇想天外な鑑定意見であり、これは一般人にも簡単に見聞きできる方法で公開されるべきである。
このような意見が “ 有識者 “ から堂々と出て来る背景には、日本の医学界 ・ 科学界 ・ 法曹界のほとんどの者は、
日本の伝統的な “ 知識の機械的丸暗記教育 “ によってその責務に就いており、特に裁判官は法律判例との照合のような
機械的事務処理能力しか持ち合わせていないから、それによって議論が一般常識と乖離することは珍しくない。
このような “ 知識の機械的丸暗記教育 “ に依った専門家では、法曹界の裁判官の冷徹な判断とは言っても、組織的犯罪や
知能犯罪の巧妙な偽装について、法律条文の単なる丸暗記しか能のない現在の裁判官では事件の表層しか判断できない。
56:今の司法資質では裁判員制度は絶対必要、3
09/06/07 11:07:02 uZvpHOkH
何となれば現在の法曹界に属する有識者たちの “ 事なかれ解釈 “ と、時代変化にそぐわない前例踏襲のために、従来のマニュアル
のみに依存して、そのマニュアルでは解決できない問題については途方に暮れるといった公務者ばかりになっている。
さらに、現行法である “ 時効制度 “ への疑問や撤廃について
積極的意見が出されることは無く、また一人の有力者の死亡によって多くの犯罪者の刑罰が軽減されるという、
この驚くべき違法な制度である “ 恩赦 “ についても何の疑問も出されない。
人間の感情を排して裁判審理を行うのなら、そこに裁判官などの人間的関与は不要である。 ただ関係した現状状態を
数値化して機械的処理をした方がどれほど公平か知れない。 しかし事件は人間ドラマが存在しない物理的観測とは訳が違う。
現状分析一つにしても人間が関わる行為である。 そこに不正は無かったか解釈の誤りは無かったか。
事件の現状分析は人間不在の物理観測ではない。 そこにはあらゆる人為性が隠れておりあるいは隠される。
この国は特権集団の独裁国家ではないから世論の大勢に逆行するような裁判などあってはならない。
また人間心理の底から湧き起きる感情は生命性の本質でもあり、それこそが人間理性への起因となる。
57:松本サリン事件の冤罪騒動は真犯人追及のかく乱が目的
09/06/07 11:12:06 uZvpHOkH
1994年6月27日に起きた長野県松本市のサリン事件では、オーム真理教のプレハブ小屋で作られたとされるサリンが
大気中に噴霧され、7人が死亡した。 この捜査開始の段階で一人の人物が救急車で運ばれる途中に、
「 除草剤を作ろうとして調合に失敗して煙を出した 」 と話したといって逮捕された。
これは警察からのリークに基づく虚報だったようで大きな冤罪事件となった。 “ しかしこの虚報はどこから出たのか “
→ URLリンク(ja.wikipedia.org)
松本サリン事件 当時の報道 in松本市 → URLリンク(www.valley.ne.jp)
このような “ 前代未聞の事件 “ が起きれば、誰もが、別の実行組織による “ 某国の軍用毒ガス使用の可能性 “ を疑う
ことになるが、この冤罪騒動によって、初期段階から真犯人の嫌疑がこの人物に集中したために、それによって、
“ 某国の軍用毒ガス使用の可能性 “ が掻き消されたことも事実です。
この事件で起きた冤罪騒動の目的として、この真犯人追求の視点を逸らすことではなかったかと思われます。
さらに、嫌疑をかけられたこの人物の初期の言動が、” 意図的に “ 嫌疑を強めるようなことは無かったのか、あるいはこの人物とは別に、
無実とは分かっていたが一旦は強い嫌疑をかけた後に冤罪となるように仕向けた、組織的謀略の可能性についても考慮されるべきと思います。
→ URLリンク(messages.yahoo.co.jp)
58:松本サリン事件のサリン噴霧車は再現検証されたのか
09/06/07 11:15:53 uZvpHOkH
長野県松本市サリン事件では非常に不可解な点がもう一点存在する。 それは松本市裁判官官舎付近から大気中に向け放出された
とするサリン噴霧車について再現実験がされたのだろうか。 これは再現実験することがそれ程大掛かりなことではないから、
再現車両についてはマスコミに公開されている筈だが、その写真や資料がどこにも無いのである。
松本サリン事件の検察側冒頭陳述 → URLリンク(postx.at.infoseek.co.jp)二・四
このページでは被告の供述にもとづく “ サリン噴霧車 “ の概要が示されている。
これはこのサリン噴霧車が裁判官官舎近くから、サリンを大型送風機で噴射したとする証言の検証であり、検証によって
サリン噴霧車からの、毒ガス成分濃度を維持して大気中広範囲な噴霧能力が可能が否かが推測できる。
但しその場合でも、ブレハブ小屋で作られたとされる毒ガスが、その時点で毒ガス効力を得ていたことが前提になります。
このサリン噴霧車は既に再現検証されていると思い大手検索サイトで調べたが、出てきた資料 ( 画像 ) はイラスト程度だった。
検索入力語を “ サリン噴霧車 “ として、さらに “ サリン製造場所 “ でも検索してみてください。
また長野県松本市のサリン事件ではこの他、次の指摘もされている。
「松本サリン事件」:犯行開始時刻よりずっと前から中毒症状自覚者が多数いた! [麻原国選弁護人渡辺脩氏著作より]
→ URLリンク(www.asyura.com)
59:栃木県警の拷問とバカ裁判長による冤罪発生
09/06/07 11:26:43 uZvpHOkH
足利事件の犯人とされた人のDNA再鑑定によって、最新の鑑定技術の結果DNAのタイプが一致せず冤罪が発生した。
この事件では犯人とされた人の逮捕時当初から、誤認逮捕の可能性が指摘されていた。
『 足利幼女連続殺害事件 』の真犯人は別にいる! フライデーの記事より (2000年3月24日号)
この点は極めて重要である。 → URLリンク(www.watv.ne.jp)
しかしこの事件全般を見て思うのは、犯人と断定されたのが捜査に導入されて間もないDNA鑑定法であり、
その精度もその当時 ( 1990年代初頭辺り ) の科学技術のレベルであったということだから、科学技術の水準は
日々進歩しているのは周知の事実であり、例えばPCの情報処理能力を20年前と比較すればその差は歴然としている。
この事件の犯人と断定された主たる根拠はDNA鑑定のようであり、もしそうであればDNA鑑定技術も同じように
年を経るごとに精度は向上しているのだから、裁判所はこの事件の審理開始から現在までに、
その時点での最新の技術が導入されたDNA鑑定を何度が再鑑定している筈である。 これは常識的に考えても当然だろう。
しかし事実はそうとも言えないようだ。 足利事件経過 → URLリンク(www.watv.ne.jp)
60:神の審判だと自惚れる裁判官どもの再審拒否
09/06/09 17:17:11 ENS0Lrh/
足利事件では犯人とされた人の逮捕時から、誤認逮捕の可能性が指摘されていました。 この点は極めて重要です。
『 足利幼女連続殺害事件 』の真犯人は別にいる! フライデーの記事より (2000年3月24日号)
→ URLリンク(www.watv.ne.jp)
その後の科学技術の進歩あるいはLSIなど電子技術の進歩に伴い、DNA鑑定にも新しい技法が開発されました。
物証の逆襲・DNA再鑑定 → URLリンク(www1.ntv.co.jp)
上記したことは裁判所なども充分承知していたと思われますが、しかしそれでも何故最新技術のDNA再鑑定は
却下され続けたのか。 足利事件経過 → URLリンク(www.watv.ne.jp)
それは確定した最終判決が覆ることを恐れたためであることは、一目瞭然です。
その背景には、下した判決は神の審判だと裁判所は思っているからです。 裁判官どもは自惚れているのです。
DNA鑑定の詳細 →
URLリンク(messages.yahoo.co.jp)
61:十二人の怒れる名無しさん
09/07/14 14:31:33 wtyuv246
【ベーツ先生ご照覧あれ】 ベーツ憲法研究所 【関西学院らしい研究】
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
62:十二人の怒れる名無しさん
09/07/17 18:53:21 ksGL1rgw
職業的法律家ならばともかく、裁判員制度に「構成要件の定型性」は通用するのか?
裁判官は裁判員のあやまった心象に対して、どのようなことができるのか?
63:十二人の怒れる名無しさん
09/08/12 23:56:34 OD0qanlE
裁判員裁判で足利事件をやったのなら、全員一致で死刑になってるよ。
で、執行されて菅谷さんオワタ。
アメリカでは陪審員による裁判により、無実の人に死刑を科し、執行されてから
近年の科学的鑑定によって無実だと判明するケースが続出し、問題になってる。