10/06/29 22:57:24 Tap4CCIb
---交易都市ダマバンド
若ウォリ「首取ったぞ!今だやれ青パイ!」
青パイ「いっきますよ!我流の剣術、貴様に見えるかっ!!」
若ウォリ「よしとどめぃ!(介錯)」
若ウォリ「ふうっ、いい汗かいたな」
青パイ「新人の僕にはなかなかしんどいッスよ先輩。凶竜さん相手に朝から夕方まで10連戦なんて」
若ウォリ「そう言うな。勝利の塔のキリカゼさんに預けてもいいんだが時間がかかり過ぎるのがなぁ」
青パイ「そうなんスか?どのくらいかかるんスか?」
若ウォリ「一日とかザラだな。あのペンギンお供呼んでどんどん回復させんだよ。あれは地獄の道場だった」
青パイ「うわ、一日メシ食わず寝ずは流石にキツいッス」
ファラ子「うっし、今日の買い物おしまい♪>>596-597の話だと祭りは1ヶ月後みたいだし、可愛い浴衣も買ったし」
ゆるふわ「楽しみですね(ウォリさん喜んでくれるかな?)」
ファラ子「だけど、こうして2人で買い物なんて初めてじゃない?いつもなら金姫さんが入って3人で買い物に行くか
ゆるふわちゃんがお留守番してる事が多かったし…何か心境変わった?」
ゆるふわ「そんな事ないですよ。いつも通り…だと思う」
ファラ子「まあいい方向に変わったと思うよ。また買い物行こうね」
ゆるふわ「はい!」
?「…ちょっといいか?」
若ウォリ「…ただいま。ん?どうしたんだそれ」
ゆるふわ「ウォリさんおかえりなさい。…その人は?」
若ウォリ「新人の青パイさんだ。ちょっとダマバンドで修行してきたが、骨はある」
青パイ「よろしくお願いします。可愛い奥様ですね」
ゆるふわ「え…////」
若ウォリ「茶化すなw彼女はゆるふわ。奥の台所でサラダひっくり返してるのがファラ子だ。あれ金姫はまだ帰ってないか」
ファラ子「あわあわわ」
青パイ「おっと先輩大丈夫ですか?」
ファラ子「あはは慣れない事するとやっぱ駄目だね…って(あらら思ったよりいい男♪)」
青パイ「先輩?」
ファラ子「ああ大丈夫よこのくらい。大丈夫大丈夫」
若ウォリ「…慣れない事するからだ」
ゆるふわ「これ私からファラ子さんへのお礼なんです。可愛い浴衣を選んでくれて。
そのお礼が「料理教えて」って事なんです」
若ウォリ「うまそうなペペロンチーノの香りだな。って浴衣買ったのか?」
ゆるふわ「はい♪もしかして着てる姿見てみたい…とか?」
若ウォリ「見てみたい…と言いたいとこだが、祭りの楽しみにとっておこう」
ゆるふわ「…そうですか…(しゅん…)」
若ウォリ「そうがっかりするな。期待してるんだからよ」
ゆるふわ「はい♪」
若ウォリ「で、話を戻すが、それは」
ゆるふわ「今日買い物行ってた時にクジュラさんが「ある方から、この空の玉碗をお前達に持っててほしい」って」
若ウォリ「ふーん…彼には悪いことをしたな。2層でオランピアがやった所業を考えると、
深都に味方する俺達の事を複雑に思ってるだろうな」
ゆるふわ「フローディアさん聞く耳持たないですしねorz…あら?ウォリさんが握ってる袋は?」
若ウォリ「そのオランピアがくれた「星海の欠片」だそうだ。新人にサブクラスを習得させる為に深都を訪れた時にな」
ゆるふわ「そうなんですか…」