10/06/03 01:33:48 goRp23AA
ここでの喧騒を聞き付けたのか、本来は下層に棲息しているはずの上位モンスターが
様子を見にやってきてしまったんだ。
イプ姉「あなたたち、これは何の騒ぎ?」
フカ子「あっ、イプ姉様!」
フカ嬢「イプ姉様もいかがですか?」
イプ姉「あら、可愛いコね。久しぶりに吸収させてもらおうかしら」
フカ子「せっかくだから巫女様もお呼びしましょうかしら」
フカ嬢「そうね、きっと退屈してらっしゃるわ」
いくら体勢を立て直したとは言っても、上位モンスター、ましてFOEまでやって来てしまっては
もはや打つ手はないように思われたんだ。
でもこれ以上の攻撃を受け続けてはバリ子の体が保たないのは明らかだから、
紫姫様は最後の賭けに出ることにしたんだよね。
相手に無理難題を言い付けて、バリ子の体を解放させるという作戦を思いついたんだ。
紫姫「これ以上は対価として、身につけているブラを差し出すことを要求する」
巫女「ん、まぁいいわよ」
イプ姉「こんなのでよければ好きなだけあげるわ」
しかし紫姫様の目論見は外れてしまい、もはやバリ子の身を案じながら
成り行きを見守ることしかできなくなってしまったんだ…。
【戦利品を懐に仕舞いつつ】
紫姫「(異種×バリ子・・・これはこれで…しかしバリ子の奴め、羨ましい)」
結局、いつ終わるとも知れない精神吸収とアイシテルの波状攻撃を受け続けたバリ子は、
しばらくの間ベッドから起き上がることもできないほどに衰弱してしまったんだ…。
そして自らの失策が招いた事態に心を痛めた紫姫様は、せめてバリ子の働きに報いるため、
戦利品から作られたビキニアーマーを手にバリ子の元へと見舞いに足を運んでいるんだ。
紫姫「どうせ嫌がるであろうし、寝ているうちに着せてしまおうかの」
バリ子の受難は続く―かも