10/05/06 18:38:14 PMWUpkaH
脳内設定の都合上、どこかのギルドが深都ルートを選択し、アンドロの設計図が世に出回ってから
それなりの時間が経過してる時代のこと
・リオン(14歳) ショタプリンス(緑髪)/ショーグン
とある小国の貴族のお坊ちゃま。
見た目は癒し系で性格も温厚だが、ひとたび流血を目の当たりにすると
無意識のうちに更なる血を求め、本人すら自覚せぬまま相手の首を刎ねてしまう殺人癖の持ち主。
このため後述のアウローラとスバル以外に彼の使用人を務められる者がおらず、ついには親にも匙を投げられ
武者修行の名目で家を追放される。
※介錯スキル持ちって絶対まともな生活できないと思うんだ、うん。
相変わらず本人に殺人癖の自覚はないため、気心の知れた従者たちと婚約者候補たちをお供に
言葉通りの武者修行目的でアーモロードを訪れる。
・アウローラ(稼働年月不詳) アンドロ♀1穴(緑髪)/ファランクス
深都から流出した技術でリオンの先祖が作り上げ、代々の当主に仕えてきた護衛用アンドロ。
髪の色がリオンと同じで顔立ちも似ているのは、いざという時に擬態能力(脳内設定なので
ゲーム中にそんな技能はない)で彼そっくりに変身し、身代わりとなるためである。
リオンの剣でも切れぬ超合金の装甲を生かし、これまで何度も彼の殺人癖から周囲の人間を守ってきた。
現当主(リオンの父親)から、彼の殺人癖が治るまで戻ってはならない(=治ったら戻っていい)と命じられている。
趣味は任意の人物に擬態し、その本人の目の前でモノマネ芸をすること。単なる嫌がらせとか言うな。
・ミーティア(15歳) ゆるふわゾディアック(ピンク髪)/ウォリアー
優秀な占星術師を輩出してきた家系の娘で、リオンの幼馴染みにして婚約者候補のひとり。
かつてリオンの殺人癖の標的となり、喉を切り裂かれて瀕死の重傷を負ったことがある。
傷跡は残らなかったが、これ以来、大きな声を出せなくなってしまった。
でも今でもリオンを心から慕っているらしい。女心はわからん。
あまり喋らない上に表情の変化が乏しく、身内以外には何を考えているかわかりにくい。
エーテルの力を集める才能は高いが、そのエーテルに「色を付ける」能力に欠けており、星の力そのものを
直接相手にぶつける術しか使いこなせない。
・コメット(15歳) ロリモンク(ピンク髪)/ゾディアック
ミーティアの双子の妹で、こちらもリオンの幼馴染み&婚約者候補。
殺人癖のことを知らされていないが、姉の声が出なくなった理由がリオンにあるらしい事には気付いており、
リオンとミーティアが(物理的に)近付くのを快く思っていない。でも彼女がリオン自身を嫌っているわけではない。
ちょっと気が短くて手が早く、いわゆるツンデレっぽい言動が目立つ。
炎を操る能力に偏った才を示し、かつて重傷を負った姉を救うべく身に付けた治癒術と合わせて活躍する。
尖った才能を持つ姉妹だが、いわゆる「優秀な占星術師」という言葉から連想される万能さ(三色星術)には
縁遠いため、この冒険は彼女たちの技量を鍛える武者修行も兼ねている。
・スバル(16歳) 姫シノビ/ゾディアック
幼少の頃からリオンに仕える使用人兼護衛役。
一見するとはわはわ言いながら何もないところで転んだりするようなドジっ娘なのだが、実はそれらの
全てが計算ずくの擬態で、仲間達は誰も彼女の真の実力を知らない。
幾度となくリオンの凶刃に曝されながら、その全てを見切り今日まで無傷で生き残ってきたという事実が
彼女の優秀さを物語っている。
更にくわえて、彼女はミーティアとコメットの父が外の女に生ませた腹違いの姉であり、
いわゆる「優秀な占星術師」の才能にも恵まれていたりする。このことはスバルと彼女の父しか知らない。
彼女がリオンの旅に同行するのは、リオンを外敵から守ると同時に、腹違いの妹たちをリオンの凶刃から
護るためでもある。