10/03/07 11:02:40 yv47PHvH
謝る必要はない。その話読んできたよ、心が温まったよ
とりあえず>>803の続き書いてみたよ、無駄に長いけど
茸ファラ「あ、若ヲリ」
若ヲリ「あれ?髪の色戻したのか?」
茸ファラ「あ、あなたこそ………な、何故ですか?」
若ヲリ「んー…気分だな。そう言うお前はどうなんだよ。大体髪染めるようなタイプじゃないだろ」
茸ファラ「え、それはその…おそ、お、おそろ…ぁぅ…」
若ヲリ「……くっ、くくっ…」
茸ファラ「な、何ですか!?」
若ヲリ「いや、同じにする必要ねーかと思って」
茸ファラ「え?」
若ヲリ「戦闘でやる事とかさ、まるで逆なら同じじゃない方がいいんじゃねーかと思ってさ」
茸ファラ「同じじゃない方がいい、ですか?」
若ヲリ「ほら、服の色だって赤と青、正反対じゃんか」
茸ファラ「…ふふ、赤の反対色は緑、青の反対色は橙ですよ」
若ヲリ「あれ、そーだっけ?」
茸ファラ「そうですよ」
若ヲリ「まぁ、とにかくだ。まったく違う方がいいんだよ、こういうのは。ジグソーパズルみたいにさ」
茸ファラ「ジグソーパズル…?」
若ヲリ「同じピースじゃどうあっても隣同士にはなれないだろ」
茸ファラ「あ……でも、大事なところは一緒が…」
若ヲリ「そりゃあ大事なところは一緒だ。違う作品のピース同士じゃ完成しないしな」
茸ファラ「まったく…おかしな例えを使いますね」
若ヲリ「いいじゃんか別に。それよりそろそろ樹海に行こうぜ。皆待ってるし」
茸ファラ「ええ……今日も、貴方を守り抜きますよ。それが私の仕事ですから」
若ヲリ「じゃあ俺はその分頑張らないとな。お前が怪我する前にモンスター倒すとするわ」
茸ファラ「よろしく頼みますよ」
若ヲリ「そっちこそ」