09/04/05 21:58:04 bnNnQ9u3
響と響をプロデュースする事になったPのお話
P(今日は仕事も早く終わり、事務所で響と動物番組を見てるんだが…)
響「なあなあ、この動物可愛いなあ~…飼ってもいい?」
P「ダメだ!今の響にこれ以上動物を飼う余裕なんてないだろ」
響「自分ちゃんと責任もって面倒見るぞ!だから…」
P「…いっつもペットに逃げられて探し回ってるのは何処の誰だったかな?」
響「うう…そ、それはたまたまだぞっ!毎回ちゃーんと戻ってくるし」
P「それは俺が捕まえてるからだ!…頼むからこれ以上仕事を増やさないでくれ…」
響「プロデューサーのケチ!…あ、自分良いこと思いついた!」
P(どう考えても嫌な予感しかしない…)
響「自分ちで飼うのダメなら、プロデューサーの家で飼えば良いんだよ」
P「はあ?!なに言ってるんだ!なんで俺が飼うんだよ」
響「だってさー、自分がいっつも動物に逃げられてるって言ってたろ?
そんならプロデューサーが飼えば逃げられること無いと思う…どうかな?」
P(う…そんなすがるような目で見ないでくれ…)
響「ちゃんと毎日面倒見に行くから、お願い!!」
P「ん…それって毎日響が俺の家に来るってことになるぞ?」
響「…?なんか問題ある?」
P「仕事が早く終われば良いけど、夜遅くなることだってある」
響「それでもちゃーんとお世話しに行くぞ!」
P「いや、そういうことじゃなくてだな…その年頃のアイドルが夜遅く男の家に通うのは…」
響「…??…あっ!!な、なに考えてるんだよ!この変態プロデューサー!」
P「ち、違う、別にやましいことを考えてるわけじゃない!
今は響にとって大事な時だし、それこそスキャンダルにでもなったら困ると思ってだな…」
響「えっち!スケベ!変態!」
P「誤解だ!俺が響に変なことするわけないだろ!担当プロデューサーなんだし!
それに響はまだ子供だ、俺はもっと大人の女性が好みなんだっ!」
響「…むっかー!!それはそれでむかつくぞ!!」
P「じゃあ、どうっていうんだあぁ!」
小鳥「もうすっかり良いコンビですね、プロデューサーさんと響ちゃんは」
社長「はっはっはっは…仲良き事は美しきことかな、だな」
響「ちぇー…せっかく毎日遊びに行く口実ができると思ったのに…
ま、次のチャンス頑張ればいいか、なんくるないさー」
>>278さんからティンときてSS投下