08/12/31 01:02:30 ORcquqkG
ケミ姉 「鬼乎の日だー! ぐわー、呪われたー!」
いいんちょ 「なんだそれは」
ケミ姉 「だから鬼乎の日だよ、迂闊なことをすると呪われるんだ。詳しくは過去ログでも読んでろ」
いいんちょ 「意味が解らん、大体呪い…ねえ。カースメーカーの能力なら解るが、
一般的な恨みや思念が形を持つとか…そう言う話は、非科学的だねえ」
ケミ姉 「甘いなあいいんちょは。非科学的なんて言葉はあるべきではないよ、科学はいつだって、
実際に起こった事の説明でしか無いんだ」
いいんちょ 「ああ、…まあ、その、そう言う持論はまた今度にしよう。で、鬼乎の日はなぜ呪われるんだ?」
ケミ姉 「だからさ、物忌みだろう。ハイラガ暦は、こういう日は穢れを呼ぶから、
あまり特異な行動をするなと、そう言う概念を持っているんだ」
いいんちょ 「君の行動は大体特異だよ、今更何が迂闊に見えるか」
ケミ姉 「とにかくね! 人と大声で喋ったりぃ、親密になったりぃ、そう言うの、呪われるの」
いいんちょ 「…呪われたな」
ケミ姉 「ああ、もう、既に呪われたさ! と言うわけで、今日の私はなにをするか解らないぞお! がばーっ!(押し倒す)」
いいんちょ 「……」
ケミ姉 「……え、ちょ、ちょ? 抵抗しないの?」
いいんちょ 「…していいのか?」
ケミ姉 「え、その、その」
いいんちょ 「呪われてるんだろ? 君は。なら私だけでも、迂闊な行動は避けるべきだ」
ケミ姉 「はあ」
いいんちょ 「…っていうか、一年の区切りでしょうに。いいよ、今日くらい。君の好きにしたまえよ」
ケミ姉 「そ、そんな、予想外に受け入れられましても、ふああ///」
いいんちょ 「何を躊躇っている。さあ、どうするのかね? 接吻を迫るのか、服を脱がすのか、…犯すのか」
ケミ姉 「な、何か去年もこう言うパターンでムチャぶりされた気がするぞおっ…?///」