10/07/22 01:19:51 P
アゲハント「ねぇ・・・、最近店長の様子がおかしいの」
ハブネーク「どういうことだい?」
エネコロロ「もむ、ふぇ?」 ← バナナ食ってる
アゲハント「なんていうか・・・元気が無くて。一人になるといつもボーっとしてるの」
ハブネーク (十中八九、アンタが原因だよ・・・)
エネコロロ (こりゃ重症ね・・・)モグモグ
アゲハント「なにか悩みでもあるのかな? もしかしてお店のこととか―」
ハブネーク「大丈夫よその辺は! アイツはアイツでうまくやってるって!」
エネコロロ「ゴクン―そうそう! 結構繁盛してるじゃないの!」
アゲハント「そう、ならいいんだけど・・・」
エネコロロ「さて、どうしたモンかしら?」
ハブネーク「そっとしといた方がいいんじゃないかい? アイツが悩むのはいつもの事だろ」
エネコロロ「そりゃそうだけど、ジュカイン・・・今回はいつもより深刻じゃない?」
マスキッパ「そうなんですよ」
ハブネーク「うわっ! ゴメン、気づかなかったよ」
エネコロロ「変な話しちゃったかしら?」
マスキッパ「いえ・・・、盗み聞きしてすいません。実は僕、昨日ジュカインに会ったんですよ。
かなりヤバい様子です。笑って誤魔化そうとはするんですけど・・・鬱病寸前でした」
ハブネーク「そりゃあ、ほっとけないね」
エネコロロ (平安貴族並みの打たれ弱さね・・・)
456:OP2-1
10/07/22 01:24:50 P
ヨノワール「ジュペッたんの恨みエネルギーを、口移しでじゅるじゅる吸いたいお!」
ヨルノズク「左様でございますか」
ヨノワール「その後チャックの部分をむにむにペロペロしてちゅっちゅして
口内に舌突っ込んで舐めまわしたいんだけど、どうしたらよいだろうか?」
ヨルノズク「私にはわかりかねます」
ヨノワール「そしてジュペッたんの布地の背中に指を這わせてコスコスしたい。
細い首筋と小さな背中をコスコス何往復もして、
綿のふくらみが布地の上からでもわかるように丁寧に撫でたいですお!」
ヨルノズク「左様でございますか」
ヨノワール「甘い声と恥ずかしがる様子を楽しみつつ舌を奥の方に移動させる。
舌で左右にレロレロしたりちゅーちゅー吸ったりしたい。
奥のほうまで行くと、一気に恨みエネルギーが溢れ出すだろう? それをジュルジュル吸いたい、飲み干したい」
ヨルノズク「 ・ ・ ・ 」
~~~~~~~~~~~ そろそろ全年齢対象板では書けないような表現になる ~~~~~~~~~~~~~~~~~
457:OP2-2
10/07/22 01:27:26 P
ヨノワール「と、いうわけなんですお!」
ヨルノズク「・・・左様でございますか」
ヨノワール「もうこうしてはおれん! 早速デートのお誘いだ!」
ヨルノズク「!?」
「お、お待ちください! それはあまりに急でございます!」
ヨノワール「ふむ・・・、それもそうだな。デートは下準備が重要と聞く」
ヨルノズク「はい、私も力になりますのでどうか慎重に」
ヨノワール「おぉ! それは助かる」
ヨルノズク「では、一度失礼いたします」
バタン
ヨルノズク「はぁ・・・」
ムウマージ「フフフ、お困りのようだね」スゥー
ヨルノズク「・・・何か御用ですか?」
ムウマージ「とぼけないでよ。全部聞いてたんだよ~」
ヨルノズク「・・・」
458:OP2-3
10/07/22 01:31:04 P
ムウマージ「あんなままでデート決行してたら、もう洒落じゃ済まされないレベルだったね」ニタニタ
ヨルノズク「でしょうな」
ムウマージ「僕が協力するよ。なぁに利害一致だ、仲良くやろうよ」
ヨルノズク「・・・ ・・・」
「それでは宜しくお願いします。私も流行には疎いもので」
ムウマージ「フフフ。でも僕が手伝うのはあくまでイメージアップまでだよ。意中なんかにさせたら本末転倒だからねぇ~」
ヨルノズク「心得ています」
ムウマージ「+でも-でも、僕以外に夢中になってほしくない。そういう意味では恋敵かも?」
ヨルノズク (この男、油断ならないな・・・)
ムウマージ (まぁ、どうせ長続きしないだろうけどね。いざとなったら横取りてや・・・はっ!)ピコーンッ!
~~~~~~~~~~~~~~ 全年齢対象板ではとても書けない、ドロドロとした妄想展開 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ムウマージ (NTR・・・悪くない!)
「気が変わった! 全力で支援させてもらうよ!」キリッ
ヨルノズク「・・・いきなりどうしたのですか?」
ムウマージ「悟ったんだ。侯爵の熱意には敵わない、僕が身を引くよ」キレイナムウマ-ジッ
ヨルノズク「 ・ ・ ・ 」
ムウマージ「さぁ情報収集だ! なんだかんだで彼女も女の子だからね、ロマンチックなプランを練ってみよう!」
ヨルノズク「・・・はい」
459:OP3
10/07/22 01:32:51 P
オニドリル「今・・・愛に行きます!」
スピアー 「誰に?」
オオタチ 「どこに?」
460:OP
10/07/22 01:39:19 P
テンテンテロテロ、テンテンテロテロ、テテンテテンテーン♪ (BGM)
〝 どき! 恋する野郎の大作戦☆ 〟
デデデデン♪
461:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 01:40:15 P
続き誰か書いて
462:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 02:02:45 0
キノガッサ「話は聞かせて貰いました!」
ジュカイン「まさか…お前…協力してくれr…」
キノガッサ「背中のキモい種を食べさせて貰います!」
ジュカイン「キモいって言うな…キモいと言われてまで何でお前に食わせにゃならんのだ」
キノガッサ「キモくても、元気になるなら食べるべきだと考えたわけです!」
ジュカイン「これ以上元気にならないでくれ………頼むから」
キノガッサ「つべこべ言ってないでよこすのです!」
ジュカイン「いてててててて!乱暴にもぐな!痛いんだよ!」
キノガッサ「それくらい我慢するです、だからお前はヘタレなんです!…なにこれ…なんか甘渋マズイです……
お前は僕に何を食わせるんですかッ!」
ジュカイン「勝手に食っといてそりゃないだろ…大体…草木に効果があるのであって、キノコなんて…」
キノガッサ「………」
ジュカイン「どうした?」
キノガッサ「漲 っ て き た ー ッ !!」
ジュカイン「キノコにも効くのかよ…」
キノガッサ「さぁ僕の修行につきあいなさい!ほら、目の下の隈取りを片っぽだけとるです!動くと目が潰れます!」
ジュカイン「あいてててててて!!な…何するんだよ!」
キノガッサ「よし、これで恥ずかしくて暫くは山から下りられないですね!」
ジュカイン「なんで俺のを剃るんだよ!」
キノガッサ「無知ですね、空手家は山ごもりするとき片っぽの眉毛を剃って入るからに決まってるじゃないですか」
ジュカイン「修行するのはお前だろ!」
キノガッサ「僕は剃る部分ないし、そんな恥ずかしい顔になりたくないです!だからお前にしたまでです!」
キノガッサ「しばらく店番を頼みます!」
アゲハント「あらあら二人でデートかしら」
ネオラント「ラブラブですぅ…羨ましいですぅ」
アゲハント「あら、好きな人でもいるの?」
ネオラント「誰かは内緒ですぅ!」
ハブネーク「心配になったから来てみたら…」
エネコロロ「あーあ…救われないわね…本編開始と思ったらここで終わりなんて…」
463:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 02:24:06 O
>>461
丸投げ?
自分勝手だね
464:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 09:52:20 0
>>462
キノガッサ良い性格してんなオイw
とりえず涙で前が見えないけど店長頑張れ、マジ頑張れ
465:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:46:46 0
【邸宅・居間】
ムウマージ「さてと。ヨノワールを支援しようにも、まずは作戦がないと始まらないね。どんなのがいいだろう」
ヨルノズク「季節感のあるものがよろしいかと」
ムウマージ「うーん…季節感か」
―コンコン
ムウマージ「ん?」
ヨルノズク「失礼。お客様がいらしたようでございます。出てまいりますので少々お待ちを…」
【邸宅・玄関】
ヨルノズク「お待たせいたしました」
ヌケニン「久しいな。ヨノワールは在宅か?」
ヨルノズク「い、いえ、主人は…(ジュペッたんタイム中だなどとは申し上げられん)」
ヌケニン「どうせ部屋でよからぬ妄想にふけっているのだろう。仕事の話だ。呼んでほしい」
ヨルノズク「……かしこまりました」
【邸宅・客間】
ムウマージ@壁の中(さてと…ヨノワールに客が来たとあっては、盗み聞きしなきゃ僕の名がすたるよね)
466:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:48:11 0
ヨノワール「君が訪ねてくるとは珍しいじゃないか。で、話というのはなんだね」
ヌケニン「ぬしの不始末についてのことだ」
ヨノワール「ふ、不始末だと?何のことだ。私の業務に、何か問題が…?」
ヌケニン「…森の洋館」
ヨノワール「ああ、シンオウの?」
ヌケニン「今しがたハクタイの森に侵入した草タイプのアベックが、洋館を発見したらしい。
どうやら拳法の鍛錬のためにしばらく滞在する様子…間違いなくあそこを宿にするだろうな」
ヨノワール「…」
ヌケニン「ぬしも分かっておろう…あの屋敷は『本物』だ。生者がうかつに入り込んでは何が起こるか分からぬぞ。
聞いた話では、アベックの片割れは神経衰弱気味であるらしい。『本物』に憑かれて死ぬのが落ちだ」
ヨノワール「だがロトム君が管理をつとめているはずだ。彼が避難誘導をしてくれるのではないかな」
ヌケニン「住み着いている野良ゴーストに目を光らせるので精一杯とのこと。ロトムひとりに全てを任せようとしたぬしの人事ミスだ」
ヨノワール「…。このことは、ギラティナ様には?」
ヌケニン「報告していない。事件が起こる前に対処すれば、私の胸にとどめておこう」
ヨノワール「わかった。今夜、洋館へ向かおう…君も来てくれるかね」
ヌケニン「今日は非番だ」
ヨノワール「休日勤務手当、危険手当、代休を出す」
ヌケニン「時間外勤務手当と深夜手当は」
ヨノワール「………いいだろう。(拒否すれば不手際をバラされるか…)」
ヌケニン「それとな、ぬしが職場でこっそりおやつにしている堂島ロール。1切れでいいから、食べてみたい…」
ヨノワール「1切れといわず1ロール贈ろう。だから、堂島ロールのことは内密に…」
467:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:50:02 0
【邸宅・居間】
ムウマージ「ひ ら め い た !」
ヨルノズク「ど、どうなさったのです」
ムウマージ「ねえ、今の密談聞いた?聞いたよね?だって君、お茶汲みにいったりしてたもんね」
ヨルノズク「……山吹色のお菓子のお話でございましたね。(また盗み聞きをなさったのですか)」
ムウマージ「そっちじゃない。森の洋館、幽霊屋敷の話のほうだよ。
ヨノワール支援にはこれを使うしかないね。季節感バッチリ、涼感たっぷり!」
ヨルノズク「…」
ムウマージ「洋館の幽霊に狙われているジュペッタを、ヨノワールが颯爽と救えばいい。どうかな?」
ヨルノズク「ジュペッタ様が洋館に向かう理由がございません」
ムウマージ「冷遇部屋のお仲間を巻き込ませてもらえばいいよ。アゲハントあたりがいいかな。
お店に注文を入れて、洋館まで花を配達してもらおう。部屋番号を指定して、ね」
ヨルノズク「幽霊屋敷なのでしょう?大丈夫なのですか?」
ムウマージ「もちろん大丈夫じゃないよ。まちがいなく帰宅できないだろうね。
んで、幽霊事情に詳しいジュペッタが一肌脱いで、ミイラ取りがミイラになってくれるのさ」
ヨルノズク「……そう筋書き通りに行くでしょうか」
ムウマージ「ジュペッタは来る。彼女はなかなか仲間思いだからね。
じゃ、電話借りるよ。注文する花は…なんでもいいか。白いハーブあたりにしておこう。
ヘリウムガスを吸って…っと」
468:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:51:37 0
【花屋】
―プルルルルル…
アゲハント「お電話ありがとうございます。密林花店です」
ムウマージ『もしもし…お花の配達をお願いしたいんです。白いハーブの花束を…』
アゲハント「はい、かしこまりました。御住所はどちらでしょうか」
ムウマージ『シンオウの…ハクタイの森の洋館です…』
アゲハント「ああ、先ほどお電話くださったお客様ですね。では御注文いただいた菊と一緒に配達いたします。
お届け先のお部屋は、先ほどの御注文と同じですか?」
ムウマージ『え…え?』
アゲハント「お客様?」
ムウマージ『えと、は、はい…』
アゲハント「ありがとうございます。それでは夕方にお伺いしますね」
ムウマージ『……』
―ガチャッ
ネオラント「配達の注文ですかぁ?」
アゲハント「ええ。ほら、さっきのシンオウのお客様よ。追加の注文みたい」
ネオラント「ああ…あの暗くてジメジメした女の声の」
アゲハント「お客様のことをそんな風に言っちゃだめよ。…でも、どうしよう。
夜に届けてくれって言われたけど、ハクタイの森ってちょっと遠いわよね…」
ネオラント「オニドリルに乗せてもらえばいいですぅ。そらをとべばすぐに行き来できますぅ」
アゲハント「そうね…頼んでみようかしら」
469:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:53:30 0
ネタ回収
とりあえず>>455-460の全員からませたから、続きは誰かにバトンタッチ
470:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 16:50:42 O
マスキッパ「あれ・・・僕、忘れられてる・・・?」
堂島ロールって何だ
ローカルネタ?
471:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:03:03 P
エネコロロ「やっぱり救出しなきゃ!」
ハブネーク「も、もうやめようよ。アタイらが動けば動くほど、土壺にはまってくじゃないか・・・」
エネコロロ「違うわ! ジュカインじゃなくてキノガッサが危険なのよ!」
ハブネーク「はぁ?」
エネコロロ「弱ってるときに無理やり連れ出されて、森の中で二人っきりよ! ピンクな展開になるのは目に見えている!」
ハブネーク「アイツに限ってそんな・・・ありうる! おとなしいヤツほどキレると危ないし、
なによりアイツは性格一致3V! なんだかんだで殴り合えばキノガッサじゃかなわないね」
エネコロロ「そうよ! きっと―」
ジュカイン「いいかげんにしろよ基地外女がっ!」
キノガッサ「な、なにするですか!?」
― ジュカイン は キノガッサ に のしかかった!
― キノガッサ は からだがしびれてうごけない!
― ジュカイン の したでなめる!
エネコロロ「不純だわ、不純だわ! タマゴグループも違うのに!」
ハブネーク「は、鼻血でてるよ・・・。でも危ないね! 間違いが起こる前に急いで止めないと!」
マスキッパ「僕も行きます! ジュカインを男のクズにしたくありません!」
エネコロロ「アナタ、また居たの!?」
アリアドス「話は聞かせてもらいやした」
ハブネーク「アンタも!?」
アリアドス「あっしも同行いたしやす、緑のダンナが気がかりでさぁ」
マスキッパ (お前はくんなよ、蜘蛛野郎・・・!)
パチリス (ちゅふふふふふ、いいこと聞いちゃったでちゅ!)
472:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:05:34 P
~ 森の洋館 ~
キノガッサ「体が疼いてしかたないです! うおおおおおおおお!」
ジュカイン「帰りたい・・・」
ゴース (キヒヒヒヒヒ、ちょうどいいところに獲物がやってきたな)
(あの兄ちゃん、見るからに憑りつき易そうだ)スゥー
キノガッサ「む、そこに居るのは!」
ゴース 「!」 ギクッ!
キノガッサ「陰湿キノコ!」
パラセクト「またきおったな、邪魔者めがぁ!」
ゴース (アイツかよ!)
ジュカイン (あぁ・・・、一番会いたくないヤツがいた! もうだめだ、死にたい)
キノガッサ「また良からぬことを企んでますね!」
パラセクト「黙れ! 貴様こそまた誰かを巻き込んでいるではないか!」
「我はこの森の湿気と暗さが気に入ったのだ! この館をわが教団の支部として活用する!」
ゴース (なに勝手なこと言ってんだあのキノコ!)
キノガッサ「やっぱり良からぬことじゃないですか! ここは僕の修行施設です!」
ゴース (キノコはロクなヤツがいねぇ!)
473:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:11:37 P
さぁバトンタッチだ
474:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:12:08 O
>>468
え、ちょ…
・ムウマージより前に注文があった
・暗い女の声
・キク
マジの幽霊…?
475:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:40:07 0
ゴース(あのキノコ…もう壁を殴り始めたよ…早く救援を呼ばないと)
ジュペッタ「ふぅ……アゲハントとネオラントはまだ来てないようね、まったく…誰よ、悪質だわ…」
ヨノワール「あっジュペッたんの香りがすると思ったら!!」
ゴース「ゲェーッ!侯爵様!」
ジュペッタ「……チッ」←汚らしい物体を見るような眼差し
ヨノワール「ジュペッタ…君がどうしてこんなところに…?」(あっああーっ!嬉しいお!これはきっと運命だお!)
ジュペッタ「…匿名で連絡があったのよ、ここにアゲハントたちが来るって…まったく誰のいたずらよ」
ヌケニン「なんだと?」
トロピウス「あら侯爵さんこんにちわ、バナナ食べる?」←乗せてきた
フォレトス「俺たちもいるぜ、ニョホッw」
ラティアス「こんにちわー私もついてきちゃいましたー良い所ですねー」
ヨノワール「なんだ、君たちもいるのか…」
サンドパン「ここは妖気に溢れている…呪うのには格好の場所だぜ…フヒヒヒヒ…さぁて苦しんで貰おうか、ガブリアス!
目だ!耳だ!鼻!」
ラティアス「死ねええええええええええええええええええええええ!お前を兄だなんて思わんッ!死ね!死ね!死ね!」
フォレトス「さっそくやってるな、オレも黄金の回転で…くらえッハッサムッ!」
ジュペッタ「さっそくみんなやってるわね、直接呪ってやるわ…呪呪呪呪呪呪呪呪…」
ヨノワール「あひぃッ!うひぃッ!ああっ…あああああ!ジュ…ジュペ……たん……いい…いいよぉ……」(ああああああっ…超気持ちいい~)
ゴース(うっぷ…凄いネガティヴなオーラだ……)
476:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:04:12 0
オニドリル「はいよ、森の洋館到着」
アゲハント「ありがとう。じゃあお花届けてくるから、少し待っててね」
オニドリル「待てって、ここで? やだよ、こんな不気味なとこで待つとか」
アゲハント「うーん・・・じゃあいっしょに行きましょうか」
アゲハント「・・・えっと、この部屋かな。
夜分に失礼します。御注文いただいた花の配達にまいりました」
―カチャ・・・
女の子「・・・お花屋さん?」
アゲハント「ええ。あなた、ここのお嬢さん? お父さんかお母さんはいるかしら」
女の子「・・・来て」
オニドリル「なあ、あの子ちょっとおかしくないか?」ヒソヒソ
アゲハント「え?」
オニドリル「なんかヤバい気がするぜ。逃げたほうがいいんじゃねえか?」
アゲハント「仕事だもの。ちゃんと届けないといけないわ」
オニドリル「お、おい! 待て! 置いてかないd
―バタン!
オニドリル「!!」
アゲハント「よそのお宅なんだから、ドアはもっと静かに閉めないと」
オニドリル「いや、俺じゃない。勝手に閉まったんだ!」
477:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:05:05 0
アゲハント「ごめんね~」
オニドリル「なぁに丁度夜には着くだろ、ついたらさっさと帰ろうぜ」
ネオラント「森の洋館はおばけが出るって話ですぅ、さっさと配達して帰るですぅ、はっ!」
アゲハント「きゃぁぁぁっ!」
ネオラント「大丈夫ですぅ!離れないで…お姉様は私がまもるですぅ!悪霊退散!」
ネオラント(ニヤリ)
アゲハント「森の洋館…」
アゲハント探検隊~森の奥に佇む魔の洋館!そしてそこに眠る謎のシンオウ名物もりのようかんは実在した!~
ナレーション「深い森の奥深く確かに存在する森の洋館!幽霊の住まうという呪われた洋館とははたして如何なるものなのか!?
そして…!そこに眠るというこの上なく美味な羊羹もりのようかん!
数多くの罠をくぐり抜け我々はその姿を、味をついに捉えたのである!!」
オニドリル「でもよ…」
オオタチ「何?」
オニドリル「何でお前らもいるんだよ!」
ツボツボ「鍛えるためだ、山ごもりなんてなんともないぜ」
ブースター「僕は帰りたい…お化け怖いもん」
オオタチ「そんなんじゃ筋肉を鍛えられないよ!」
ブースター「ふええ…別に筋肉なんていいもん、お姉ちゃぁん……」
478:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:06:24 0
げぇっかぶった!
479:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:06:32 0
アゲハント「そんなことがあるわけ・・・あら? あの女の子がいない」
オニドリル「この部屋、このドア以外に出入り口はないよな」
アゲハント「・・・」
オニドリル「つか、一瞬で消えること自体が」
アゲハント「・・・・・・」
オニドリル「おい、逃げるぞ」
―ガチャン!
アゲハント「! あ、開かない!」
オニドリル「鍵は!?」
アゲハント「ついてないわ」
オニドリル「ちょっと離れてろ。ドアにドリルくちばししてみる」
こうかがないようだ・・・
アゲハント「・・・」
オニドリル「真剣にヤバいぜ」
アゲハント「心霊体験っていうやつ?」
オニドリル「言わないでくれよ・・・」
アゲハント「あはは・・・」
480:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:08:57 0
kabutta
481:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:11:37 0
>>478バージョンも読んでみたい
避難所のすれとかでもいいから
代理投下しなくていいって書けば済むし
482:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:27:06 0
>>481
次書く人にどっちか決めて貰えばよい
483:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:30:01 P
そのころ、冷遇部屋では
フィオネ「はぁ、疲れた・・・」
ラブカス「おう、お疲れ。サイコサーダ冷えてるぜ」
フィオネ「ありがとな」
サニーゴ「ところであんたが出演してる番組って、いつ頃やってんの?」
フィオネ「誰が教えるか」
ラブカス「電脳戦士・ロトムシックスの次だぜ」
フィオネ「あっ、てめぇ!」
サニーゴ「へー、子供番組のゴールデン枠じゃない」
フィオネ「コノヤロー! みんなには言うなよ、絶対だからな!」
ラブカス「はははははっ!」
ラブカス「なぁフィオネ・・・、二人っきりで話したいんだが」
フィオネ「? なんだよ」
484:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:39:21 O
オニドリル「…さて、閉じ込められたわけだが」
アゲハント「…………今気づいたんだけどね」
オニドリル「背筋が寒くなるようなことか?」
アゲハント「ええ……この部屋ね、外の音がまったく聞こえないのよ」
オニドリル「は?」
アゲハント「廊下では結構ヤミカラスの鳴き声とかが聞こえてたじゃない。
なのに、この部屋に入ってから全く聞こえなくなってるのよね」
オニドリル「助けを呼んでも、誰も気づかないってことか」
アゲハント「うん。…そもそも他に誰かいるとも思えないけど」
オニドリル「………やべえな」
アゲハント「ごめんなさい。私が配達の手伝いを頼んだりしたから……」
オニドリル「気にすんな。これは予想外すぎる」
アゲハント「………」
485:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 19:59:54 0
キノガッサ「肘打ち!裏拳!正拳!とああぁぁぁぁぁッ!」
ジュカイン「やめろ…壁が割れる」
キノガッサ「もう割れてます!お前も修行しなさい!
でないと、メガニウムやバシャーモみたいになるですよ!」
ジュカイン「いくら劣化とは言っても、メガニウムとバシャーモを同列に並べるのは…」
キノガッサ「お前、二人をそんな目で見てたなんて失礼な奴ですね!とおぉあぁぁぁあッ!」
ジュカイン「お前が言ったんだろうが…」
キノガッサ「僕もそう思ってますがッ、お前もそう思っているということでしょう!!やぁぁッ!!壁撃破!」
パラセクト「おおーっ…このジメジメした感じ…まさしく大いなるキノコの聖地!
そうか……わかったぞ!進化とは!大いなるキノコとは何かが!ハハハハハハハ!」
ヨノワール「ハァハァハァハァ……もっとぉ…もっとぉ…ハハハハ……」
ジュペッタ「ん?……なんか、騒がしいような気がするわ…」
ヨノワール「さぁ…早く……もっと君を感じさせてくれたまえ…ハァハァハァ…」
ジュペッタ「ええい!うっとおしい!なんなのコイツ!?意味がわからない!死ね!死ね!死ね!」
ヨノワール「「ふひぅぃ!あはっ!うああああああああああっ!ウッ……ハァハァ…ジュペったん……ああ…ぎも……ッヂいいイい…」
ラティアス「死ね死ね死ね死ね死ねぇ!どうだッ!思い知れッ!気持ち悪い!寄るなクズ!」
フォレトス「黄金の回転で空間も切り裂けるらしいぜッ!コイツを完成させればハッサムなんぞ一撃だッ!」
サンドパン「フヒヒヒヒ……苦しいだろ?痛いだろ?ガブリアスゥ……なぁカバルドン…フヒ…フヒヒヒヒヒ……!」
ヌケニン「とんでもないところに来てしまったな」
ゴース「お願いします…助けてください」
ヨルノズク「…これでよろしいのですか?」
ムウマージ「ぜんっぜん良くない…くっそ~何やってんだよロトムは…」
486:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 20:22:27 O
アリアドス「マスキッパのあんさん一応言っときやすけどあっしはお嬢には興味ありやせんぜ」
マスキッパ「い、いきなりなにさ!」
アリアドス「そもそも合宿の皆とは年齢も一回り違いやすからねぇ…妻も子供もいやすし」
マスキッパ「そうなんだ…てええっ!」
エネコロロ「知らなかった…」
ハブネーク「なんとなく年上だと思ってたけど予想外ね」
487:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 20:32:20 O
エネコロロ「この写真に写ってるイトマルとアリアドスが?」
アリアドス「へい」
ハブネーク「…(みんなぶら下がってる)」
マスキッパ「(蜘蛛だから?)」
アリアドス「食べたいなんて思っちゃいけやせんぜ」
マスキッパ「食べないよ!虫に弱いのに!」
アリアドス「冗談ですまぁ取りあえずアゲハ嬢のことはなんともないですから安心してくだせぇ」
マスキッパ「う、うん…」
488:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 22:31:26 O
エネコロロ「嘘はよくないわよ。だいたいね、妻子持ちが働きもせず合宿なんかに参加するわけないでしょ」
489:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 22:50:09 0
アリアドス「ハハハ、働いて仕送りしながら合宿に参加してるんでさぁ……仕事を辞めて失業保険が貰える間に…
なんてことも考えやしたが、やっぱり娘の学費もためとかにゃぁにゃなりやせんしね…」
エネコロロ「ごめん…出稼ぎだったんだ」
アリアドス「へい…あっしが強くなりゃぁ、それだけ家族に楽な暮らしをさせられるってもんでさ」
ハブネーク「なるほど……」
マスキッパ「大変なんですね…」
アリアドス「いやいや…仕事をしながらスキルアップなんざ、世の中にはよくあることでさぁ」
ハブネーク「差し支え無ければ仕事はなにやってるか教えて?」
アリアドス「本業は夜の警備、アルバイトで沖中仕や正義の味方もやってますぜ」
エネコロロ「正義の味方もアルバイトなんだ…」
アリアドス「へい、本業じゃござんせんが…昔から憧れてたもんで…給料は安いし不定期ですがね」
490:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 22:55:39 0
フィオネ(ラブカスと話す前に、一度部屋に戻ってゆっくりするか)
「ラブカス。悪いが一度部屋に戻ってゆっくりする。それから話すか」
ラブカス「分かった」
フィオネ「サンキュ」
ガチャッ。
フィオネ「留守にしてすまなかった」
ダイノーズ「そう言えば、最近しょっちゅう部屋を抜け出しているな」
トリデプス「そう言えばそうだな……けしからん奴め!」
フィオネ「ちょ……テレビ番組の撮影で忙しいんだよ!」
ダイノーズ「嘘をつくのか!見苦しい!」
フィオネ「この番宣のチラシ見てから言えっての!!」
ペラッ。
ダイノーズ「確かに本当だな」
トリデプス「子供向け番組の主役とは、凄いことではないか!
なぜ言わなかったのだ……。みんなに伝えなくてはならないな!!」
フィオネ「ノォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!」
30分後。
ラブカス「部屋に戻らない方が良かったんじゃね?」
フィオネ「全くだ……ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
491:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 02:33:50 0
>>477→>>476→>>478という順にして477と476の間に
他のメンバーが待っている話を挟めば解決すると思ったので書いた
【>>477と>>476の間】
オニドリル「ここがハクタイの森か。洋館はどの辺りだ?」
アゲハント「ええと、地図によるともう少し北に……」
あっ!やせいのアゲハントがとびだしてきた!
ネオラント「!?」
野生アゲハント「あらら珍しい。あなた外から来たアゲハント?」
アゲハント「ええ、そうです。森の洋館に花を届けに…」
野生アゲハント「森の洋館?あそこはゴース・ゴーストの溜まり場のはずなんだけと…
住み着いているゴースが注文でもしたのかしらね?」
アゲハント「電話では声しか聞いてませんのでよくはわからないのですけど」
野生アゲハント「洋館を探してるの?この先の道を突き当たりの木を右よ。じゃあ気をつけてね」
アゲハント「ありがとうございます。それじゃあ皆さん………?」
ネオラント「(お姉さまが二匹…ダブルお姉さまですぅ……!!ま、惑わされてはダメですぅ…!!!
あれはどこの虫ケラともしらない、ただの野良アゲハントですぅ!!)」
アゲハント「…大丈夫?顔色悪いけど」
ネオラント「へ、平気ですぅ!!!全然平気ですぅ……!!!」
野生アゲハント「ふふ…下界の子なんて久しぶり…。歓迎するわ、野生的にね…」
アゲハント「手荒な真似はダメ……。この子は私の愛しい妹(シスター)なのですから…」
ネオラント「ぶふぉっ!!!(鼻血を吹く)」
一同「!!??」
492:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 02:35:07 0
ツボツボ「ネオラントはしばらく休ませておこう」
ブースター「僕達が看ているから心配ないよ」
アゲハント「ごめんなさいね。すぐに戻りますから」
オオタチ「とか言って、ブースターは洋館行きたくないだけでしょ?」
ブースター「そ、そんな事は無いよ!!(…実はそうなんだけど)」
オニドリル「夜になったら森にもムウマとか出るらしいぞ」
ブースター「ふええ…」
【そして現在】
ブースター「……戻ってこないね」
オオタチ「もしかして洋館の中に……」
ブースター「よ、洋館の中に!?」
オオタチ「最新鋭の筋トレマシーンがあってトレーニングに夢中なのかも!」
ブースター「そんなわけないでしょ……」
ツボツボ「よし。二人が戻るのを待っている間、我々も腕立て伏せをしながら待とう」
オオタチ「はい師匠!」
ネオラント「うぅ………お姉さまぁ………はぁはぁ……」
ブースター「もうやだ………」
ムウマ「なんかへんなやつらがいるのー」
ミミロル「へんなのー」
ヤミカラス「変だけど害は無さそうだし放っておこうぜ」
スボミー「ですね」
493:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 08:28:25 0
ツボツボ「遅いな…」
ブースター「まさか…何かあったんじゃ…」
ネオラント「…危険な匂いがするしますぅ!お姉…アゲハントが危ない!今行くますぅ!」
ブースター(その危険な匂いは君たちの匂いじゃないかな…)
オオタチ「じゃぁ大腿筋を鍛えるついでに走ろう!」
ブースター「え?…あ、まってよぉ…置いてかないでよぉ…」
キノガッサ「打つべし!打つべし!打つべし!何怠けてるんですか!なんのために隈取りを剃ったんですか!打つべし!」
ジュカイン「反論する気力が涌かない……天国の父さん母さん…俺は挫けそうです」
パラセクト「見える…見えるぞ!ハハハハハハ!」
ジュカイン「ああ…もう、何が見えるんだよ…もう……イヤだ」
パラセクト「世界が…新しい世界が見える!」
キノガッサ「撃破ぁ!」
オニドリル「お…おい!今なんかすげえ音が!普通じゃねえぞ!」
アゲハント「うーん…お化けがトレーニングでもしてるのかしら?…オオタチ君が喜びそうね、行ってみる?」
オニドリル「そんな訳あるか!俺は絶対いかねえからな!」
ヨノワール「うひぃ!ううう……あああ……ハァハァハァ…も…もっと……」
ジュペッタ「なんなのこいつ!変な汁垂れ流すんじゃない!死ね!苦しめ!」
ヨノワール「ああああああ…ジュペたぁ~ん…」
フォレトス「オラァ!ハッサム!次元の壁を突き抜けてテメエを潰してやるぜッ!」
ラティアス「どうだ!思い知れッ!あんたを兄だなんて思わない!きえええええええええええ!」
サンドパン「フヒ…フヒヒヒヒ…やったぞ!ガブリアスの首を切り落としたぞ!ヒャハハハハハハハ!!」
アゲハント「向こうから……声がするわ…うめき声と叫び声が…笑い声も……行ってみる?」
オニドリル「や…やめてくれ!」
アゲハント「大丈夫よ、ノーマルにゴースト技は効かないし、それに花も届けなきゃいけないし…」
オニドリル「なんでそんな奇声を上げてる連中が花を欲しがるんだよ!」
アゲハント「いろんな人がうちに買いに来るわよ」
494:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 11:10:24 0
オニドリル「ドアのほう、どうだ? 開きそうか?」
アゲハント「ダメ。いろいろ試してみたんだけど…」
オニドリル「やっぱりか。窓もダメだ。ドリルくちばししてみたが、ビクともしなかった」
アゲハント「この小部屋から脱出しなきゃ、どうしようもないにね。暗くて何も見えないし……きゃっ!」
オニドリル「どうした!?」
アゲハント「どうした、って…オニドリルさん、いま翅を引っ張ったでしょ?」
オニドリル「何言ってんだ。俺は窓をこじあけようと必死で…おわぁ!」
アゲハント「どうしたの?」
オニドリル「お前、いまトサカ引っ張った?」
アゲハント「えっ、私は何も…」
オニドリル「……」
アゲハント「……」
アゲハント「…ねえ、そっち行ってもいい?」
オニドリル「お、おう」
アゲハント「……」ギュッ
オニドリル「いま羽を握ったの、お前だよな?」
アゲハント「うん」
オニドリル「よし。助けがくるまでこうしてるか。もしかしたらブースター達が探しに来てくれるかもしれねえ」
アゲハント「そう…だといいけど。ブースターくん達もこんなふうに閉じ込められたりしないかしら」
オニドリル「…その可能性は考えないようにしようぜ」
495:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 13:02:22 P
オニドリル (早く帰ってエロゲしたいなぁ)
アゲハント「 ……」ドキドキ
?????「なかよし、なかよし♪」
オニドリル「……なぁ、お前って右隣にいるよな」
アゲハント「うん」
オニドリル「じゃあ、間にいるコレはなんだ?」
アゲハント「……」
?????「ふふふ」
アゲハント「ね、ねぇ……いったん離れない?」
オニドリル「やだ! 離れた瞬間、絶対どっちかいなくなるもん!」
アゲハント「それもそうだよね……」
?????「♪」
496:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 13:13:46 P
~ 森の洋館@秘密の部屋 ~
ゴース 「すいません、せっかくのコープスパーティーなのに」
???? 「まったくだぜ~、お盆から旧盆の間は俺達のパラダイスなのによ」
?????「 /|∂/|
δ/>_・<)きゅわ~~~~ん! まぁ、いいじゃないですか~ん!」
ヤミカラス「まぁ元々、俺達の家じゃないしね」
ムウマ 「楽しんでるのは私達ゴーストタイプだけじゃないからねぇ」
497:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 15:49:18 O
>>469
話にクソコテ出すなよ……
498:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 16:15:28 O
マジで?
全然気づかんかった・・・何ていうコテ?
499:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 16:24:37 O
いやいや!
正体明らかにアイツだろうがwwwwwwwww
500:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 16:47:43 O
>>465~469だろ?
普通にスレの脇役しか出てない気がするんだけど
501:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 17:02:43 O
つ、釣られないからな!
502:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 17:11:48 0
ネオラント「アゲハント(お姉様)の匂いがしますぅ!ハァハァハァハァ!開かないッ!開かないですぅ!乙女のぴんちですぅ!」
ブースター「オニドリル…大丈夫かなぁ」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ < ここは僕達に任せて貰おうか
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
, " ̄ヽ
l ゚_゚ l
`ヽ、 .| ゆくぞ!パワートリック!
, .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、 こじ開けるぞ!
/Y ,r 、` ̄  ̄ " 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j l
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /;う `'>
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
筋肉「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああああああ!」
オオタチ「これは怨霊の仕業かっ!それとも物理的な頑丈さなのかっ!」
ツボツボ「こいつが怨霊ならばぶっ飛ばす!物体ならば!!」
筋肉「 ぶ っ 壊 す !!」
ブースター「あっ!扉が!……あとで怒られたらどうしよう」
ネオラント「ぬ!芳しいお姉様の匂いはこっちからしますぅッ!!」
ブースター「ふええ…まってよぉ!」
ツボツボ「なんか、あいつはちょっと危ない気がするが何ともないぜ」
オオタチ「僕達と道は違えども、デンジャラスですよね、彼女」
503:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 17:32:34 0
女の子「…………おまたせ………」
オニドリル「おわぁっ!!!」
アゲハント「これは…?お茶と森の羊羹?」
女の子「………ごめんね……もうちょっとだけまって………」
オニドリル「…何?こんな所に俺たちを閉じ込めて何を言っているんだ!大体お前は一体…」
女の子「………いまね、へやの外にへんなひとたちがいるの…………」
オニドリル「……………」
アゲハント「……外の人はあなたの知り合いじゃないの?」
女の子「……………ちがうよ……。…………いつもはこんなことないのに……。
……たまにトレーナーさんが遊びに来て「とくこうあげるぞー!」って走りまわるだけなのに……………」
オニドリル「(………努力値稼ぎか…)」
女の子「…うるさくするとおじいちゃんがおこるのに………。……しずかになるまでもうすこしだけまってて…………」
アゲハント「わかったわ」
オニドリル「って、おいっ!?」
アゲハント「だって外の変な声はこの子とは関係ないんでしょう?」
オニドリル「だからってこんな怪しい奴の話を聞くのかよ?」
アゲハント「怪しい怪しくないは別として、お客様よ?それにちゃんと事情を説明してくれたしこの子はいい子よきっと」
オニドリル「……………」
女の子「………ありがと………」
オニドリル「……………」
女の子「………あ、………ぷわちゃん、イタズラしちゃめっ!っていったでしょ………」
フワンテ「あ、バレちゃったプー」
アゲハント「!?」
オニドリル「(あ、あの真ん中のヤツか!)な、なんだ…ただのフワンテだったのか……」
女の子「……………みんなもダメだよ……。……めっ!だから…………」
オニドリル「………みん…な…?」
アゲハント「ほらね。思ったよりもいい子だわ」
オニドリル「いやいやいやいや!!!!!!どう考えてもおかしいだろ!!!!!!
…そ、それによく考えたら……ドアが開いた音も閉じた音もしてなかったよな………?」
アゲハント「…………あ、またいつの間にかいない…」
504:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 17:55:21 0
ネオラント「近い!…この先にお姉様が…もし何かあったらドリルもお化けもまとめて全殺しですぅ
オオタチ君にツボツボさぁん、お願いしますぅ…あら?
ブーちゃん!その扉を焼き尽くしてぇ!……仕方がないですぅ、じゃぁここはなみのりで!」
オニドリル「おい…なんか……扉の隙間から水が漏れてるぞ!
ひぃぃぃぃ!やっぱ罠だ!俺たちを水攻めにするつもりなんだ!」
アゲハント「落ち着いて!うーん……これネオラントちゃん?」
オニドリル「…何でわかるんだよ」
アゲハント「なんとなく…それにさっきの子がそんな事するようには見えないし…ほらネオラントちゃんちょっと手加減しないところもあるから、まぁ溺れるわけじゃないし…ほら水も引いてきたわ」
オニドリル「おい…また来たぞ……」
ネオラント「ふぅ……びくともしないですぅ、あ……相手がお化けなら!ここはあやしいかぜで!」
ブースター「みんなぁ…どこへ行ったんだよぉ~ひっく…」
ヨノワール「ぬふぅ!ああ……あ……あ…うう……うう…ジュペッたぁははん…」
ラティアス「きええええええええええええええええええええええええええええええええ!」
ブースター「ふぇぇ…変な声がするよぉ、もうやだぁ…助けてよぉ……お姉ちゃぁん」
ツボツボ「この破壊音は!」
オオタチ「間違いなく誰かが何かを殴ってます!もう我慢できない!師匠!」
二人「ぬうおぉぉぉぉああああ!いわくだき!」
パラセクト「ぐわッ!」
キノガッサ「なんですかお前達!壁を壊して僕のトレーニングルームに入ってくるなんて!すっごい失礼じゃないですか!」
ツボツボ「筋肉に国境はない、壁は砕かれたがなんともないぜ」
パラセクト「ああ……刻が見える…」
ジュカイン「ハハハハ……なんかもうどうでもいいや…」
505:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:04:45 0
【森の洋館 二階】
ムウマージ「ちょっとロトム!!!一体何をやってんのさ!!!!」
ロトム「うるせえナ!!!今それドコロじゃねーんダヨ!!!!!!!」
???「シクシクシク…………」
ムウマージ「…って、ロトム。誰この人?」
ロトム「あー!モウ!!!折角落ち着いたトコロだったニ!!このバカマージ!!!!!」
ムウマージ「なっ!!誰が馬鹿だって!?」
ヨルノズク「………この女性は?」
ロトム「217番道路の山小屋に住んでいるお姉サン」
ムウマージ「ああ、あの豪雪地帯のなんでこんなとこにいるのさ?」
ロトム「この人、住んでいた小屋を半ば乗っ取られちゃったんダヨ」
~数日前~
旅人A「あっはっはー。助かりましたー。打倒マッスルブラザーズ!を目標に修行しようと
山篭りしたのはいーけど酷い吹雪ですっかり雪で埋まっちゃってたんだ♪氷漬けになってたかも」
旅人B「まあ僕は全然平気なんだけどね…」
旅人A「あ、僕パッチールね。さすらいのぶちパンダ」
旅人B「僕ポワルン。きしょうが かわると きしょうも かわるよっ☆」ボワワワン (←フォルムチェンジ)
パッチール「それじゃお邪魔しましたおねーさん。呪いのお札もありがとねー」
女性「フフフ……。それじゃあ………」
パッチール「いけないいけない!かまぼこ板忘れて………あれ?」
―シィン……
パッチール「………誰もいないねー」
氷ポワルン「いないね……。というよりそもそもこの家…、人が住んでいた形跡がないよ……」
パッチール「……元々空き屋?…と、いうことは?」
506:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:06:03 0
???「(ウフフフ……。そう。と、いうことは………)」
パッチール「あのおねーさんも、ここで休憩していたんだね♪」
ポワルン「うん。雪山によくこういう山小屋があって、登山者の休憩に使うんだってさ」ボワワワン
???「(って、なんでそうなるのよ!!!私は出て行ってないでしょう!!!)」
ポワルン「なら僕達も自由に使ってもいいんだね」
パッチール「そのとーり!ここを修行の拠点にしよう!でもストーブがないね」
ポワルン「無ければ作ればいいんだよ。空き屋だし」
パッチール「よーし!作ろう作ろう!!!」ベキベキベキ!!
???「(いいわけないでしょ!!!!って嫌ぁぁぁぁ!!!床板はがさないでーーーーー!!!!」
パッチール「…最後に灰袋の灰を入れて、かまぼこ板を薪にして。ポワっちOKだよー」
ポワルン「はーい。ひのこ!(ボワッ!)なんということでしょう!
匠の手により殺風景な部屋に暖かな囲炉裏ができました!!」
パッチール「じゃ、完成を祝してかまぼこを焼こう!!!!」
???「(だから勝手に住み着くなああああああ!!!!!!!)」
ムウマージ「ああ、いるよねたまに。そういう常識はずれなの」
ゴース「お化けは怖がってもらうのが本業なんですから」
???「なんとか追い返そうと心霊現象を起こしたのに………」
ヨルノズク「全部『雪山ではよくある事!』と『とりあえず踊ろう♪』でスルーされたのですか…」
???「うるさいし、やたら食料持ってるし、たまに木の実拾いに行くのはいつも一匹だけだし、しまいには……」
???「(今日は二匹とも出て行った…。扉は私の力で閉じたから絶対に入れないはず……!?」
ボコボコ…バキッ!!!!
パッチール「ふー。帰った帰った、まさか扉が凍り付いて開かないとは」
???「(あ…穴を掘るで床を突き破っただとぉ!!!???こ、こうなったら…!!!)」
ガタッ!!ガタガタタ!!!ギシギシ!!! ―ォォォォォォォォォ……(唸り声)
ポワルン「うんうん。今日もよくある怪奇現象だね」
507:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:07:33 0
パッチール「雪山(ry 」
ポワルン「いっそ清めのお札…あ、持ってないか」
パッチール「そうか!無いなら作ればいいんだよ!サラサラサラ~っと。できた!即席清めのお札!」
???「(ハァ?こんな板っ切れにでたらめな経文を書いたところで…)」
パッチール「この辺に貼るか」
―こうかは ばつぐんだ!
???「(イヤァァァァッァ!!!!そ、そんあ馬鹿なぁぁぁぁ!!!)」
ポワルン「わあ。すごいねぱっつぁん!」
パッチール「以前きとーしさんに習ったんだ♪」
ロトム「…で、彷徨っていたところを連れてキタ」
ムウマージ「いるよねぇ、たまに。常識の通じないヤツって…」
ゴース「滅多にいないかと……」
???「わ、私は……私はただ小屋を訪れる人に呪いのお札を渡したかっただけなのに………!!!!」
ロトム「ここは静かだから落ち着くかと思ったノニ…。下で変な連中がバカ騒ぎしてんダヨ!!!
おかげで彼女、ノイローゼ気味になっちまったじゃナイカ!!これなら山小屋の方がまだマシだった!!」
ムウマージ「それは君の責任でしょ!?なんであんなに入れたんだよ!!!」
ロトム「知るカ!!イヤ…まあ一応、オレにも責任あるっちゃあるんダガナ。…この屋敷に住んでいる女の子が
『おねえちゃんお花あげるの。元気になるかも!』って言うから回線ジャックして電話を…」
ムウマージ「えっ?じゃああれは…、君の仕業だったのか!僕は無人のはずの森の洋館から
注文が入ったっていうから気になって見に来たのに!!!」
ロトム「呼んだのは花屋だけで他のは知らネエヨ!!!!!」
ヨルノズク「……それよりも、この事態を抑えるべきではないでしょうか?」
ロトム「……ダナ。…これ以上バカ騒ぎしたら、ジジィがキレル」
ムウマージ「え?」
ロトム「…あのジーさん、トレーナーが走り回るくらいなら笑って許すんダガ、これもう知らねーゾ」
508:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:54:06 0
アゲハント「心配してくれたのね、ありがとう、でも…ちょっとやり過ぎよ」
ネオラント「ごめんなさいですぅ、テヘッv」
オニドリル「テヘッじゃねえ!大体俺にいきなりれいとうビームをぶちかまして来やがって…」
ネオラント「だってぇ…アゲハント(お姉様)が危ないとおもったんですぅ…」
アゲハント「でも、よくわかったわね、私たちのいる部屋が」
ネオラント「それは愛、なんでもないですぅ……」
オニドリル「おい、そいつの手綱はお前がしっかり握ってろよ…お前がいなきゃ何をしでかすかわからん」
ネオラント「手綱…!」(ってことは夫婦!)
ネオラント「ただいまぁ」
アゲハント「お帰りなさい、ご飯になさいますか?お風呂になさいますか?それとも…」
アゲハント「大丈夫?鼻血が出てるわよ、これで拭いて」
ネオラント「……ニヤリ」
オニドリル(コイツ、なんだかしらねえけどやべえ)
アゲハント「それより、花を届けないと…」
ネオラント「そうですぅ!本来の目的を忘れるところでしたわぁ」
オニドリル「そういえば、ブースターたちはどうした?」
ネオラント「はぐれちゃったんですぅ…」
オニドリル「ブースターの奴……まさか迷子になってたりしねえよな」
ネオラント「きっと、オオタチ君たちと一緒ですぅ、おおかた無理矢理トレーニングさせられてますぅ」
オニドリル「……だといいんだがな」
アゲハント「あんまり良くないと思うわよ、それ」
ネオラント「そうそう、あの子>>430で嫌がってたしぃ」
509:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:58:49 0
マスキッパ「…こ、これが森の洋館……」
ハブネーク「いかにも”出そう”な屋敷だね」
エネコロロ(まずいわね…ゴーストタイプが相手じゃ、私は役に立たないわよ)
アリアドス「入りやしょう」
マスキッパ「え、え…え?」
アリアドス「この期に及んで、男が尻込みしなさんな」
―コンコン…ガチャッ
女の子「…お客さんですか?」
アリアドス「夜分に失礼を。…ひとを探しておりやす。この人相書きのふたりが
この辺りに来たはずなんですが、御存知ありやせんか?」ピラッ
女の子「あ…この草タイプなら、この家で暴れてる……。知り合い?」
マスキッパ「ええ、まあ」
女の子「…そう。………入って」
エネコロロ「え…あ、はい。お邪魔します…」
ハブネーク「それでお嬢ちゃん、ジュカインとキノガッサはどの部屋に………ッ!?」
―しーん・・・
ハブネーク「い、いない…」
マスキッパ「……まさか、”ゆ”がつくアレですか?」
エネコロロ「ゆ…幽霊? いまの女の子、幽霊!? いやあああああ!!」
アリアドス「死人とはいえ、この家にお住まいのかた。無礼はつつしみなせぇ」
エネコロロ「なんでそんなに落ち着いてるのよぉ…」
アリアドス「夜警をしてると結構出くわすもんでしてね。…さてと、お二方はどの部屋にいるんですかね?」
510:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 20:00:18 0
キノガッサ「打つべし! 打つべし! 打つべし!」
ジュカイン(…なんでこんなことになったんだろう)
ツボツボ「流派デンジャラスマッスルは!」
オオタチ「王者の風よ!」
ジュカイン(どうしていつもこうなるんだろう)
パラセクト「見えたぞ…この世の真理が!」
ジュカイン(…もう、我慢しなくていいよね?)
キノガッサ「ジュカイン、何サボってるんですか! お前もジャブの練習をするんですよ!」
ジュカイン「…いいかげんにしろよ」
キノガッサ「どうしました? 目がイっちゃってますよ!」
ジュカイン「全部お前のせいだ! 俺の種を無理矢理ちぎり取ったりしやがって!
だから………お前も同じ目にあわせてやる!」
キノガッサ「なんですか、同じ目って。僕にはキモいツブツブなんかついてないですよ…?」
ジュカイン「あるじゃないか…尻尾の先にな!」
キノガッサ「!!」
キ ャ ア ア ア ア ア ア ア ッ ! !
マスキッパ「今の声は!?」
ハブネーク「キノガッサの悲鳴に間違いない。2階から聞えたよ!」
アリアドス「急ぎやしょう!」
511:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 20:34:14 0
ダダダダダダダダ!!!!!!!バンッ!!
ハブネーク「ジュカイン!!!!キノガッサ!!!!!」
マスキッパ「ジュカイン!!!早まっちゃダメだーーーーーーー!!!!」
エネコロロ「こ、これは!!!!」
ババァーーーーーーーーーーン!!!!
―パラセクトの のしかかり!
―ジュカインは しびれてうごけない!
パラセクト?「たわけ者どもがあああ!!!!!住居不法侵入という言葉を知らんのか!!!!
こんの馬鹿ボンズどもめええええええええええええ!!!!!!!!!」
ジュカイン「☆※∵#;*~◎!!!!!!(イヤァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!)」 ※声にならない悲鳴
アリアドス「これは一体どういう状況で…?」
マスキッパ「うわああああああああああ!!!!!!」
キノガッサ「へ、変態!!!陰険キノコ!!!お前はやっぱり変態だったのですね!?」
パラセクト?「黙らんかい小娘!!!!女子ともあろうものが、人の家で暴れるなどともっての他!!!」
ハブネーク「パ、パラセクト?あんたやっぱり……」
(スッ!)
パラセクト「ぬ?今、心理が見えたと思ったが…」
エネコロロ「嫌ああああ!!!!(こんなの私の理想じゃないわ!!!)」
キノガッサ「何を言っているです!!ついさっきジュカインを押し倒していたじゃないですか!!!」
パラセクト「何を馬鹿げた事を。例え3Vであってもこのような軟弱者などに菌糸を植えつけても何の得も無いわ!!!」
512:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 20:35:18 0
(スッ!)
マスキッパ?「お前達人の話を聞かんかああああああ!!!!!!」
エネコロロ「ま、マスキッパ!?」
マスキッパ?「近頃の若い者は全くなっておらん!!!ワシがじきじきに教育的指導を行う!!!!」
女の子「やめておじいちゃん!!!」
ハブネーク「あ、あんたはさっきの?」
マスキッパ?「こやつの技は……、ふむ、これだ!パワーウィップ!!!!」
ドグワッシャアアアアアア!!!!!!!!
エネコロロ「ええええええええ!!!???」
ハブネーク「ゆ、床が……」
パラセクト「…一階が見えるな」
キノガッサ「あ、ありえないです!!!マスキッパがこんなに強いはずないです!!!!」
アリアドス「……何やら危機的な状況のようですがぁ、それより緑のダンナが大変なことに…」
ジュカイン「………あばばー!まんまー……」
アリアドス「………精神的ショックが大きすぎたんすな…幼児退行するなんて……」
ジュカイン「………ぱあー!まあー!」
アリアドス「……しっかりなすってくだせえ。(大丈夫でさぁ…きっと元に戻るはず…!)」
513:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 21:34:41 0
ブースター「ふえええええええ!!もうやだぁ!僕帰るぅ!!」
ジュペッタ「あなた……ブースターじゃないの、この天井の穴は…」
ブースター「ふえええ……怖かったよぉ…」
フォレトス「うっわ!汚ったね!コイツ!小便漏らしてるぞッ!」
ラティアス「先生!確かアゲハントさんたちがここに来られるって…他の人達はどうしたんですか?」
ブースター「ぐっす…わかんない…」
サンドパン「おい、ヨノワールは悶絶してるがいいのか?」
ジュペッタ「地中深くに埋めておきなさい、いいわね?深ければ深いほどいいわ」
オニドリル「おい!ブースター大丈夫か!?」
ブースター「オニドリルぅぅぅぅ…」
アゲハント「すっごい音とブースター君の悲鳴が聞こえたんだけど……もしかして真の力でも解放しちゃった?」
ネオラント「きっと真・ブースターのシャインフレイムですぅ」
ブースター「ブースタァァァァァァァシャァァァァァァァイン!!
シャァァァァァァァァァァァァイン・フレェェェェェェェェェェェェイム!!」
アゲハント「凄い技ね…」
ネオラント「最終奥義ですぅ…」
ブースター「違うよぉ……勝手に…ぐっす…天井に…すん…開いたんだもん…」
ジュペッタ「まぁ、原因がなんなのか上に行ってみればわかるわ」
ブースター「やだ、怖い…」
フォレトス「じゃ、おたくはここに残ってるんだな」
ブースター「ふえええ…やだよぉ……」
ジュペッタ「これだけいればどうってことないわよ」
ラティアス「先生は私の背中に乗ってください、穴から上へ行きましょう」
アゲハント「ネオラントちゃん、おいで」
ネオラント「ぶふぉっ!」←鼻血
フォレトス「オレは自分でいけるぜ、黄金の回転だッ!」
オニドリル「ブースターとサンドパンは…」
ジュペッタ「サンドパンはあいつを埋めなきゃいけないから駄目よ」
514:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 23:38:54 0
ヌケニン「修羅場から逃げ出してみたは良いが…いったい何がどうなっているのか」
ヌケニン「聞き覚えのあるような悲鳴が聞こえるわ、家の崩落の音は響くわ」
ヌケニン「アゲハントがいるという未確認情報も気になる。事実であれば、怪我などしていなければよいが」
―シクシクシク
ヌケニン「む?」
女の子「お姉ちゃん、泣かないで…」
ロトム「そのうち山小屋取り返せるっテバ…」
???「そんなの…グスッ、気休めでしょ…」
ヌケニン「…」スゥーッ
ロトム「ア?」
ヌケニン「なんだその女は」
~家電霊説明中~
ヌケニン「そうか。217番道路でそんなことが…」
女の子「私、お姉ちゃんが元気になるようにお花注文したの……でも、さっきお部屋に戻ったら、花屋さんいなくなっちゃってて…」
ロトム「だカラ言ったじゃネーカ。閉じ込めたりすると逃げられるってヨォ」
女の子「でもへんなひとたちがいっぱい来てるんだもん」
ロトム「玄関で受け取ってさっさと帰ってもらえバ……いや、過ぎたことはもうイイ。
全部バカマージがわけわかんねえことをしやがったからダ!」
ムウマージ「僕の作戦は完璧だったんだ。君が侵入者を排除しなかったせいだろ!」
ロトム「あんだト!?」
???「シクシクシク…」
515:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 23:41:29 0
ロトム「あんた暇? 悪いんだケド、あいつら追っぱらってくんネ?」
ヌケニン「そのつもりだ。そもそも私とヨノワールは、屋敷を見つけたアベックを避難させに来た。
草タイプの2人組みなのだが、すでに到着しているのか?」
ロトム「大暴れしてるゼ。いい迷惑ダヨ! あのキノコ女、茸拳法は世界一ですとかほざいちゃってサァ!
連れの緑トカゲは死んだ目で、アゲハント…とか呟いてるしヨォ! なんだよアイツラ!」
ヌケニン(あやつらだったのか)
女の子「そういえばお花のお姉ちゃんもアゲハントだった………」
ロトム「花屋のアゲハントってことで気になってたんだけどサァ、あれもしかしてあんたの妹?」
ヌケニン「そのようだ」
ロトム「そうカ。あれがシスコン御自慢の妹さんカ」
ヌケニン「私はシスコンではない。長兄と一緒にされては困る」
ロトム「酔っ払って妹トークぶちかましたのは誰だッケ」
ヌケニン「……知らぬ。とにかく、早急に見つけて安否を確認せねば。事態の収束も急務だ」スゥーッ
ムウマージ「逃げたね」
ロトム「妹より洋館の安否のほうを心配してほしいもんだケドナ」
ムウマージ「いいんじゃない? 結果としては、アゲハントと一緒に全員退避させるだろうし」
ロトム「ひとごとみたいに言いやがっテ。全部てめえのせいダロ!」
女の子「……ねえ、羊さん」
ヨルノズク「執事、でございます。どうなさいましたか?」
女の子「しすこんってなに?」
ヨルノズク「……………。妹君を非常に深く愛していらっしゃるかたのことでございます」
女の子「あのヌケニンさんはしすこんなの?」
ヨルノズク「………左様でございます」
女の子「良いね。家族愛だね」
516:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 23:53:09 0
パン!パン!パン!パン!
マスキッパ?「まったくいたずらばかりしおって!」
キノガッサ「ひいい!!!セクハラです!!!女性のお尻叩くなんて絶対に訴えてやります!!!」
パラセクト「ぬおおお……キノコ……我がキノコが………」
パン!パン!パン!パン!
マスキッパ?「何を言うか。女子だから百叩きで留めてやったのだ。お主もああなりたいのか?」
オオタチ「」
ツボツボ「」
ハブネーク「………私達いつまでこうしてればいいの?」
エネコロロ「………さあ?」
アリアドス「ほーら、いないいない~~ばー!!」
ジュカイン「あーぶー…」
(※正座?中)
マスキッパ?「お前達は来たばかり、緑は特に何もしていなから正座三時間で見逃してやろう。
…むしゃくしゃして緑の者に怒鳴ったのは正直悪かった。」
アリアドス「……おかげでダンナが大変な事になりやした」
マスキッパ?「赤いのは勝手にキノコを植えたので反省の意を込めて丸刈り。緑娘が一番けしからん!
家のあちこちを壊しおって!!!百叩きが終わったら説教だ!!!」
ハブネーク「(あんたも壊したでしょうが…)」
マスキッパ?「更に酷いのは縞と壺!…まあこってり絞ってやったから反省するだろう」
エネコロロ「(ねえ……あれってやっぱりマスキッパじゃないのよね…?)」
アリアドス「(恐らくは。…ありゃあ死霊か何かに憑かれている目さぁ……)」
エネコロロ「(そういう怖いことハッキリ言わないでよ!!!)」
マスキッパ?「後は下で騒いでいた連中だ!汚れた呪いを撒き散らしおって!!!!なんて不届きな!!!
大体作法すらなっておらん!!!まずは白装束だ!!!元来丑の刻参りというのはだな……」
ハブネーク「(誰か助けてマジで………)」
517:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 00:16:14 0
400KB超えたか・・・
そろそろ次スレかな?
518:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 00:16:56 0
ロトム「じゃぁ、俺も一仕事してくラァ チェーンジスピンロトム!スイッチオン!」
ムウマージ「じゃ、頑張ってね」
ロトム「お前も来イヨ、責任トレ」
ムウマージ「いや、後でちゃんと行くよ、その前に僕もやることがあるんでね…」
サンドパン「あ、てめーかッ!またてめーが一枚噛んでやがったのか!」
ムウマージ「まぁまぁ、でも君だって思う存分呪えて気分がよかっただろ?きっとガブリアスも苦しんでるはずさ、ところでみんなは?」
サンドパン「上だよ、俺だけ侯爵埋めをする羽目になっちまった…変な汁出してるしできれば触りたくなかったな…」
ムウマージ「で、あいつが埋めたくらいでどうにかると思ってるのかい?」
サンドパン「いや……」
ムウマージ「ま、ジュペッタがやるんだったらもっと念入りにやってただろうけど…君じゃその程度だね」
サンドパン「あんだと?」
ムウマージ「君はゴーストじゃないんだし、土砂と一緒に清めのお札を何枚か混ぜで埋めてやるくらいのことできるだろ?」
サンドパン「俺がそこまでする義理はねえよ、第一侯爵に恨みもねえ」
ムウマージ「そうか残念だなぁ…だから君はいつまでも劣化地面なのかもね」
サンドパン「おい…何が言いたい?」
ムウマージ「何って…見ての通りさ、君は詰めが甘い、何ごとも中途半端なんだ、何かやってもこの辺でいいだろうなんていっつも適当に済ませてるんだろう?
だから君は誰かの劣化にしかなれない、完璧にやり遂げないから代わりのいる存在でしかない、何ごとも心構えから変えなきゃ現状を変えるなんて不可能だろうね」
サンドパン「チッ……わかったよやりゃいいんだろ!やりゃぁ!」
ムウマージ(計画通り!)
519:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 13:37:46 0
アゲハント「はい…すみません」
オニドリル「お…俺たちゃ何もしてねえぞ……」
ブースター「ふえええ…」
マスキッパ?「泣くな!漏らすな!大体…ガミガミ…」
ジュペッタ(なんなのこいつ?…日記に書いてやる!)
フォレトス「…」
ハブネーク「…アゲハント、ジュカインが大変なんだよ!」
アゲハント「え?」
ジュカイン「あばばー」
アリアドス「ほーらよしよしよしよし」
ジュカイン「キャッ!キャッ!」
ネオラント「赤ちゃんみたいになってますぅ…」
アゲハント「店長!どうなさったんですか?」
ジュカイン「ちゃーんv」
キノガッサ「あの邪進化したマスキッパのせいです!!僕のお尻も見てください!ほら!」
パラセクト「しくしく…」
アゲハント「うわぁ、パラセクトもいたの…」
ジュカイン「だー」
エネコロロ「…昔から、呪いを解くのはお姫様の口づけと相場が決まってるわ」
ハブネーク(ナイス!)
520:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 13:40:18 0
キノガッサ「…なんで僕がコイツとキスしなきゃいけないんですか!」
アゲハント「照れない照れない」
エネコロロ(……いや、そうじゃなくて)
ハブネーク「いや、ほら…ここはア…」
ネオラント「あ!お姫様のキスよりもショック療法ですぅ…より強力なショックで正気に戻す!れいとうびー…」
アゲハント「駄目よ!店長が死んじゃう!」
キノガッサ「なら僕の拳も駄目ですね……あ、そうです!」
パラセクト「うぬら!何をする!」
アリアドス「…こらえてつかぁさい」
アゲハント「こっちも店長を固定しました、店長…ちょっと気持ち悪いかもしれませんけど我慢してくださいね」
ジュカイン「バブ-?」
パラセクト「我の好みは少年ぞ!このような…」
エネコロロ「み…醜い…」
ハブネーク「ごめん…ジュカイン」
キノガッサ「お熱いキッスを受け取りなさいッ!」
ズキュウゥゥゥゥン!
パラセクト「うごぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ジュカイン「ぎょえええあああああああああああああああああ!!」
キノガッサ「や…やりました!」
アリアドス「…不憫な」
ジュカイン「……俺は…?あ…あああ……なんで…パラセクト?」
パラセクト「ひっく…許さぬ…許さぬぞ!緑色!しくしく…」
ネオラント「よかった!大人に戻ってますぅ」
アゲハント「店長!大丈夫ですか?」
ジュカイン「……ハハハハ、現実は残酷だよなぁ」
キノガッサ「正気に戻ってめでたしです、これでも治らなかったら、あいつがもぎやがった僕のやつを食わせるところでした」
521:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 21:22:57 0
ブースター「……という訳でもうすっげーマジで超大変だったんだよぅ!」
デリバード「ふ~ん、漏らしたのか~」
ブースター「そ、そこだけなの!?」
カモネギ「幽霊のいる屋敷に夜行けば何かが起こるのは当然だろ?」
ブースター「そうだけどさ~」
カモネギ「あんな所に好き好んで行くのは特攻を稼ぎたい戦闘狂だけだぞ?」
デリバード「まぁ、皆無事に帰ってこれて何よりだけどな」
カモネギ「一部は無事じゃなさそうだけど?」
マスキッパ「ちょっと待ってよ!何も覚えてないんだよ~」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ もうマスキッパだからって油断はしない!
,ノ ヽ、_,,, 全力全開でいくぞ!!!
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
, " ̄ヽ
l ゚_゚ l
`ヽ、 .| さぁ、手合わせ願おう!!!
, .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、
/Y ,r 、` ̄  ̄ " 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j l
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /;う `'>
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
522:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 21:44:17 0
フィオネ「おい、なんか第五世代で『ママンボウ』ってポケモンが出るみたいなんだが……」
ダイノーズ「色や姿形から推測すると恐らくラブカスの進化形だろうな」
サニーゴ「うがぁぁぁぁぁ!何で私じゃなくてハートの鱗のために存在するようなラブ・カスが進化するんじゃ糞ゲーフリがぁぁぁ!」
ガチャ。
ラブカス「何わめいてんだよ、サニーゴミwww」
サニーゴ「黙れカスが!食らえ、張り切りロックブラスト!」
ラブカス「ちょっ、何だいきなりってぎゃぁぁぁぁぁ!」
トリデプス「……まあ仮に進化したからと言って冷遇脱出出来るとは限らないがな」
ダイノーズ「確かに。サニーゴが進化出来ないと決まった訳でもないからな。ここで騒ぐのは些か早急というものだ」
トリデプス「ところでダイノーズ。この『ギガイアス』というポケモンは妙にお前に似ているように思えるのだが?」
ダイノーズ「俺は何も知らん!」
523:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 21:56:10 0
アゲハント「そういえば、どうしてジュペッタさんたちもあそこにいらしたんですか?」
ジュペッタ「…何もなかったならいいわ」
サンドパン「お前らが洋館に行くって連絡が…」
ラティアス「しーっ…先生は照れ屋さんですから、ね?」
フォレトス「ニョホッw」
ハンテール「ネオラントちゃんって、最近しっかりしてきたよね、昔は誰かに頼る気満々だったのに…」
ネオラント「フフフ…惚れるなよ…なぁ~んてね♪」
ハンテール「私にはカブトプス君がいるもん…」
ネオラント「「冗句ですぅ!」(私にもお姉様がいるですぅ)
ハブネーク「そんなに気を落とすなよ…」
キノガッサ「甘ったれないでください!このヘタレ!」
ジュカイン「フッ…俺はどこにでもいるキノコ野郎に唇を奪われた男さ」
エネコロロ「そうそう!よくある事故だから!」
ムウマージ「なんで僕が修理しなきゃいけないんだ…」
ロトム「自業自得ダナ」
爺「元はといえばお前が一枚噛んでおったからじゃろうが!」
????「ジュペッタ先生、私はやります……小屋は自力で取り戻すわ…」
女の子「お姉ちゃん…何やってるの?」
パッチール「ぽわっち…なんか寒気がしておなかの調子がわるいんだ……」
ポワルン「僕は何だか頭が重いよ…もう少しこの小屋で休んでた方がいいね…」
トロピウス「ねぇ、私が帰ったあと色々あったみたいだけど、どうしたの?」
パラセクト「黙れ……バナナ」
トロピウス「キノコなんてまたすぐに生えてくるわよ」
パラセクト「我は少年が好みなのだ!」
524:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 22:55:13 O
【森の洋館地下】
ヌケニン「……」
ヨノワール「……」
ヌケニン「なぜ私がぬしと一緒に埋められているのだ」
ヨノワール「同僚のよしみだ」
ヌケニン「…」
ヨノワール「いや、な。君から報告を受けて屋敷を訪れたことをご老人に言ったところ…連帯責任だということに」
ヌケニン「帰りたい」
ヨノワール「清めのお札で封印されているうちは無理だろう」
ヌケニン「帰りたい」
ヨノワール「わがままを言わないでくれたまえ」
ヌケニン「……」
525:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 23:04:08 0
ヨノワール「君だね?私を埋めたのは」
サンドパン「……ああ」
ヨノワール「まぁ、埋められたことについては、なんとも思ってはない」
サンドパン「…きよめのおふだを土砂に混ぜたことか?」
ヨノワール「その事もまぁ…大目に見よう」
サンドパン「じゃぁなんだってんだよ?」
ヨノワール「何故埋めたのが君なのだ?私はかすかな意識の中でジュペッタに埋められていると思っていた!
だが!きよめのおふだが体を押す感じに気づいたのだ!ゴーストであるジュペッタがきよめのおふだを使うはずがない!
何故ジュペッタではなく君が埋めたのだ!何故!」
サンドパン「ジュペッタに埋めろって言われたからだよ、断ったらあとが怖そうだしな
それこそゴミでも埋めとけって感じの言いぐさだった、あんたも…」
ヨノワール「で!ジュペッたんは、どんな目で私を見ていた?その時どんな目をしていた?」
サンドパン「そりゃぁ……あんた、変な汁とか出てたし、すっげぇ汚ねぇモノを見るような目だった、俺も触りたくなかったぜ」
ヨノワール「もっと詳しく!もっと詳しく説明したまえ!ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」
ヨルノズク「侯爵様、落ち着いてください、こんな事もあろうかと映像が御座います」
ヨノワール「ヨルノズク!君は本当に頼りになる男だ!サンドパン君もういい…手間をかけたね」
サンドパン「……助かった、いろんな意味で」
526:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 23:05:12 0
あ、ちとかぶったね。後日談ということで。
527:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 23:25:18 0
ジュペッタ「それにしても全くあのクソジジィ…。品が無いとか粗だらけとか
構えがなってないだの…、これだから頭の硬い老人は!」
ラティアス「でも呪いの作法は大変勉強になりました」
ジュペッタ「形式とか作法なんて、今時古いわ……。……怨みの念さえあればいいのよ……」
サンドパン「俺なんて『なんだそのチャラチャラした頭は!男児たるもの坊主だ!!』って
刈られかけたぞ。見た目がマスキッパだから微妙な感じだったが…」
フォレトス「俺達の呪いが『路上で花火をして騒ぐ馬鹿餓鬼と同列だ!!!!』だと?
この黄金の回転をDQN騒ぎと一緒にするとはな…!」
ジュペッタ「やめなさい…またしぼりとられるわよ……」
ラティアス「ミシ、とか、ゴキ、とか酷い音してましたよね…」
フォレトス「う…」
ラティアス「あの女の子が止めてくれたおかげで大事に至りませんでしたけど…」
ムウマージ「しかし彼女も馬鹿だねぇ。そういうマヌケ奴らなら正面から出た方が話が早くつくのに」
(※イメージ)
???「………ここは私の家………出ていけ…」
マヌケ「なーんだ。それならそうと早く言ってくれればいいのに~」
ロトム「負けを認めるミタイで嫌なんだってサ」
ムウマージ「ふうん…。まあ彼女は一人で頑張るようだけど、一応スパイを送っておいたよ」
ロトム「お前にしちゃ珍しいナ」
ムウマージ「彼女さ、単に呪いのお札の良さを知ってもらうため、みんなに渡しているだけ。悪霊じゃないんだ。
これがきっかけで彼女が本物の悪霊になったら面白いと思わないかい?」
ロトム「………」
528:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 23:28:08 0
パッチール「悪霊退散☆ 悪霊退散☆ 怨霊☆ ものの怪☆ 困った時は♪
ドーマン☆! セーマン☆! ドーマン☆!セーマン☆!直ぐに呼びましょ陰陽師♪ レッツゴー!」
氷ポワルン「古いね、それ………」ガチャ
パッチール「あ、おかえりぽわっち♪相変わらず氷モードはクールだね♪」
氷ポワルン「具合悪くなかったっけ………?」
パッチール「うん!熱39度突破した。みwなwぎwっwてwきwたw♪」
氷ポワルン「寝ろ」
パッチール「じゃあ寝る♪」バタッ!
氷ポワルン「あ、それとお客さん…もう寝てる…。」
ユキワラシ「いやあ、打倒トドゼルガを目指して30キロマラソンしてたんだけど、途中でお腹空いて
倒れちゃってね。君が助けてくれなかったらゴーリキーにカキ氷にされて喰われてたかも」
ポワルン「そうなんだ~。すごいね」
ユキワラシ「君達も修行中なんだって?いつ頃まで滞在予定?」
ポワルン「ひとまず吹雪が止むまで。僕はタイプ変わるから全然ヘーキだけど、ぱっつぁんは霰で
ダメージ受けるしね。たまに出かける時は日本晴れ使いながら出てるけど面倒」
ユキワラシ「へぇ……」
ムウマージ「吹雪が止むまで、か…。あの辺りって滅多に晴れないんじゃなかったっけ?
吹雪が止むのが早いか…連中がくたばるのが早いか……楽しみだねぇ」
ロトム「本っ当、性格悪いよなオマエ…」
529:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 23:43:32 0
~翌日~
爺の霊「働け働けえええぇぇぇぇぇい!!」
ムウマージ「ふんぬがあああああああああぁぁぁぁ!!」
ラブカス「うおおおおおおおおるぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!」
ムウマージ「ぜぇ…ぜぇ…やっぱ力仕事は応えるよ」
ラブカス「やっと…壁が一枚直ったか」
爺の霊「うむ。あと67枚破れてるから、ちゃんと修理しておくのじゃ!!」
ムウマージ「ろ、67枚だって!?」
爺の霊「ついでに床の穴も塞いでおくのじゃ。分かったな!!」
ラブカス「無茶苦茶だろ!!
大体ムウマージはともかく、なんで部外者の俺まで働かなきゃいけねえんだよ!!」
爺の霊「部外者?お前、そもそも今何の話なのか忘れたのではあるまいな?」
ラブカス「何の話って…確か恋するなんたらとかアゲハント探検隊とか、そんなんじゃなかったっけ?」
爺の霊「馬鹿もん!!それはサブタイトルじゃ!」
ラブカス「は?…………まさか、『ラブカス労働編』がまだ続いてる…とか?」
ムウマージ「当然さ。働かざるもの食うべからず、ってね。」
ラブカス「なん…だとおおおおおおおおおお!?」
サニーゴ「こうして無事ラブカスは脱ニートしましたとさ。めでたしめでたし」
フィオネ「( ;∀;) イイハナシダナー」
―――ラブカス労働編 END―――
530:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 23:51:47 0
マグカルゴ「新作の情報がたくさん出てるけど、一体どれだけのポケモンが冷遇脱出できるのかな」
プクリン「プクリンはもう進化できないでち…」
マグカルゴ「ま、進化だけが冷遇脱出の道じゃぁないさ」
コロトック「そうよスピアー君なんて、先制技一つでちょっと変われるのよ!
あたしは進化しなくても、男から女に変わったわ!」
マグカルゴ「いや、一応♂だろ」
531:名無しさん、君に決めた!
10/07/25 00:11:09 0
【いつもの酒場】
ジュカイン「俺だけあの館に残ったほうが幸せだったかな………」
ハブネーク「このバカ!」バシッ!
ジュカイン「ぐほっ…」
エネコロロ「ちょ……ポイズンテールはやりすぎじゃあ…」
ハブネーク「ジュカインあんたねえ!あんたはまだ何もしていないでしょう?何も言っていないでしょう!?
自分で何も行動を起こさずに周囲の状況に悲観してどうするのさ!!!」
ジュカイン「う……」
ハブネーク「しっかりしなさい!」
ジュカイン「ああ、そうだよな。悪かったな二人共…。俺の事を心配してわざわざ来てくれたってのに…」
エネコロロ「当たり前でしょう?友達だもの」
パチリス「きししし!ウ~ソでちゅよ~。こいつらはジュカインがキレてケダモノとなるんじゃないか
心配だったから森の洋館に来たのでちゅ!!」
ハブネーク「パチリスあんたまたいつの間に!」
エネコロロ「ちょっと人聞きの悪いことを言わないでよ!!」
パチリス「ふっ!今回はちゃーんと証拠も録音しておいたのでちゅ!!!」
つ>>471
ハブ・エネ「……………」
ジュカイン「お~~~ま~~~え~~~ら~~~~~~!!!!!!!!!」
ハブネーク「い、いや…あたしは信じていたよ!うん!!!それにアリアドスだけは真面目に心配していたから!!!」
エネコロロ「ちょ、それフォローになってない!!ほ、ほら……万が一って事もあるわけで………」
ジュカイン「お前らなあああ!!!くそっ!その首の周りの毛玉むしってやる!!!」
エネコロロ「きゃあああああ!!!!」
ハブネーク「お、落ち着いてジュカイン!!!ほーらガラガラでちゅよ~」
ジュカイン「俺は正気だ!!第一お前はガラガラ蛇じゃないだろおおお!!!!」
パチリス「ちゅははははははは!!!いい気味でちゅ!!!!仲間割れサイコーでちゅ!!!
いつもいつも、いたいけなパチをいたぶるってるからバチが当たったのでちゅ!!!」
532:名無しさん、君に決めた!
10/07/25 07:42:01 O
フィオネ「やっと終わったんだ」
ラブカス「後半なんかカオスなだけのような気も…」
サニーゴ「バカマージが変なことするからよ!」
ムウマージ「それは反省するよ思い付いたことを書き込み難かった状態だったからねエナジーボール!」
サニーゴ「ぐへっ」
533:名無しさん、君に決めた!
10/07/25 09:23:24 0
サニーゴ「V!V!V!ビクティニ~♪」
フィオネ「また変な歌作ってやがるな…」
サニーゴ「また変な歌とは失礼な!…まぁ変な奴をモデルに作った歌だけど…ほら
URLリンク(www.pokemon-sp.jp)」
フィオネ「NO000…だと?なんか微妙だな」
ラブカス「微妙にムカつくツラだな、どうせノーマルかエスパーだろ、面白くもない」
パチリス「額にVがついてることだし、精々無残にくたばればいいでちゅ!」
ラブカス「無残なヴィクトリー…Vガンダムかい…」
サニーゴ「むーざーん むーざーん♪」
パチリス「本来ならパチがZEROだった筈でちゅ!」
三人「ねえよ」
534:名無しさん、君に決めた!
10/07/25 10:02:54 0
サニーゴ「Vといえばビク○リーム様もいたね」
パチリス「カメラ目線でVサインがイラつくでちゅ」
ラブカス「コイツが野太い声で後ろ向きな性格だったら笑えるんだけどなw」
フィオネ「おもしれえけど無理だなww」
ムウマージ「いっそ、ヴィクティムにでもすればいいんじゃない?」
フィオネ「なんだよそれ…」
ムウマージ「生け贄」
535:名無しさん、君に決めた!
10/07/25 16:09:38 0
ラブカス「……暑い」
フィオネ「本当だよなぁ」
ラブカス「なんであつはこんなになついんだろ?」
フィオネ「なぁ、暑いって言ったらアイスおごるってどう?」
ラブカス「暇だしやってみるか」
フィオネ「………………」
ラブカス「………………」
フィオネ「………………」
ラブカス「………………」
フィオネ「………………」
ラブカス「………おい、なんかしゃべれよ」
フィオネ「……………わかってる」
ラブカス「………………」
フィオネ「………………」
ラブカス「………………」
ブースター「お前たちにモフモフする権利をやろう!」
フィオネ「うわあああああああ!暑いじゃなくて熱い!!!」
ラブカス「暑いからこっちくんじゃねぇ!」
ブースター('A`)
フィオネ「俺はバニラにするけどお前は?」
ラブカス「抹茶とかある?」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ ここにはそんな軟弱な味など存在しない!!
,ノ ヽ、_,,, アイスはプロテイン味こそが絶対にして唯一の存在!!!
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
536:名無しさん、君に決めた!
10/07/25 17:38:11 O
マグカルゴ・アリアドス「・・・」(昼ドラ視聴中)
子役『お父さんなんか嫌いよ!私のことをちっとも理解してくれないんだから!』
マグカルゴ(プクリンにもいつか反抗期が・・・)
アリアドス(あと十年も経てばあっしの娘も・・・)
パチリス「あいつら何泣いてるんでちゅかね。泣くようなシーンじゃないでちゅよ」
537:名無しさん、君に決めた!
10/07/25 19:05:47 0
ラブカス「やった!いよいよ俺も進化する時がきた!」
トロピウス「おめでとう!」
アゲハント「おめでとう!」
ネオラント「おめでとうですぅ!」
ハンテール「おめでとう!」
エネコロロ「おめでとう!」
クチート「おめでとう!」
フィオネ「…お前も合宿所卒業か、淋しくなるな…」
ラブカス「厨ポケになったって、俺たちコンビは永遠さ!」
フィオネ「ああ!」
ラブカス「じゃぁ…いくぜ!チェンジママンボウ!……あれ?」
フィオネ「どうした?」
ラブカス「ぬおおおおおおおおおおおお!…おかしい!なんで進化しねえんだ?」
スピアー「……ちょっと調べてみたんですが…どうやら、雄である君は進化できないようです…」
ラブカス「な!?」
サニーゴ「あっはっはっはっは!カスざまぁwwwwwww」
ラブカス「うるせえ!…………お…おまえ、その姿……」
サニーゴ「進化したんだよ!今のあたしはサニーゴじゃない!サニーゴエンペラー!いわおとしで月一つふっとばせるくらいの
押しも押されぬ厨ポケだよ!雑魚め!這いつくばれ!屈服しろ!あっはっはっは!」
ラブカス「うわああああああああっ!」
ラブカス「またあの夢だ………正夢じゃなきゃいいが…」
538:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 02:20:18 O
ミツハニー♂が手を振ってるぞ!
539:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 08:54:44 0
ジュカイン「俺と彼女の周りのポケモン関係、ちょっと更新するか」
俺用秘密メモ
【彼女の家族】 【彼女の友人】 【彼女の敵】
メガヤンマ(弟) エネコロロ(味方) パラセクト(茸宗教家)
テッカニン(兄) ハブネーク(味方)
※他にも家族がいるらしい ネオラント(味方)
┏━━━━━━━┓
┃アゲハント(俺のヒロイン) ┃
┃ジュカイン(俺・ただの店長)┃
┗━━━━━━━┛
【俺にとっての敵】 【その他の方々】 【お客様グループ】
パラセクト(俺にとっても敵) アリアドス(彼女のガードマン) ヨノワール伯爵 (常連)
キノガッサ(トラブルメーカー) マスキッパ(俺の友人) シルクさん(仮名) (最近のご新規さん)
パチリス(おまけ) 主婦の皆さん (誤解が解けた?)
540:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 08:57:57 0
ジュカイン「ネオラントは初めアゲハントに対抗意識を燃やしていたはずなのに、いつのまにか彼女に色々と尽くすようになったよなぁ。
たまに鼻血出すほど興奮してるのが気になるけど、まぁ♀だし問題ないか」
ジュカイン「アリアドスには妻子がいたのか。あの性格なら浮気はあり得ないだろうな。
とりあえずライバルは一人減ったか。いや、そもそも彼は初めからライバルでも何でもなかったんだよな。
もしかすると俺の相談に乗ってくれるかも……アゲハントのこともよく知ってそうだし」
ジュカイン「精神的に参ってる時にパチリスが絡むとロクなことがないな。
もうあいつ敵認定していいだろ。所詮おまけだけど。
ハブネークとエネコロロにはあとで謝ってこよう。エネコロロの妄想癖は気になるけど……」
ジュカイン「ただしキノガッサ、てめーは駄目だ。洋館の件の発端はすべてあいつなのに謝罪の言葉一つも無しか。
あー、なんか思い出したら腹立ってきた。今度会ったらマジで尻尾のあれちぎってやろうかな。
……いや、それはやらないけど、もうあいつとは距離を置こう。また変な噂が立つのも嫌だし」
ジュカイン「マスキッパの奴はどうなんだろ。アゲハントに対する気持ちは単なる憧れなのか、それとも本当に好きなのかはっきりしないよな。
……俺も人のこと言えないけど。
いざという時はあいつのほうが行動力あるし、遅れをとらないようにしないと。
でも今まで通り、古くからの友人として接していきたいな……」
ジュカイン「まぁこんなもんか。しかしいつまでたっても状況が進展しないよな。
夏だし、彼女と何か良い思い出が作れればいいけど……」
541:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 09:08:41 P
大作戦以降の結果
○オニドリル
・ アゲハントとの距離が縮むが、まったくフラグ発生せず。
・ ネオラントに冷凍ビームを撃たれる。
○ヨノワール
・ 妄想する。
・ 呪われる。
・ 埋められる。
○ジュカイン
・ 鬱病になったうえ、栄養根をもがれる。
・ キノガッサに連れまわされる。
・ パラセクトに押し倒される。
・ パラセクトにくちびる(おそらくファースト)を奪われる。
なにがしたかったんだこいつらwwwwww
542:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 09:54:57 0
相変わらずジュカインが憐れすぎて笑いg・・・いや、涙がとまらねえw
ポケダンではセレビィから微妙に矢印向けられてたイケメンだったというのにw
あ、あれはジュプトルかw
543:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 10:37:03 P
閉じ込め系のスレのなかで
アルセウスの一日だけがハブられてる件
でもあそこはフィオネ虐待が酷すぎて ・ ・ ・ なぁ
544:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 11:03:16 0
パチリス「マスキッパは恋と友情どっちを取るか散々悩んだ挙句、どっちも中途半端になって
後の人生まで永遠と後悔し続けるタイプでちゅね!ハッキリするでちゅ!
マスキッパ「やめてよ。僕は中立でいたいんだ…」
パチリス「まあいいでちゅ。ジュカインを裏切って後悔するのも、ジュカインを応援して後悔するのも
二人まとめて大失恋するのも自由でちゅ。パチは三番目の展開が一番見たいでちゅけどね!!!」
マスキッパ「(くそぉ…。霊のお爺さんに憑かれていた時の力が出せれば…。でも全然覚えてないし……)」
545:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 15:33:06 0
ジュカイン「はぁ…どうすればいいんだこの思い…」
????「フッフフ…我らが思いを伝える術を伝授しよう!」
ジュカイン「だ…誰だ!?」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ 見 参 !
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
, " ̄ヽ
l ゚_゚ l
`ヽ、 .| 推 参 !
, .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、
/Y ,r 、` ̄  ̄ " 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j l
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /;う `'>
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
ジュカイン「帰れ」
546:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 15:35:12 0
オオタチ「…君の悩みがなんだかはわからない(というかどうでもいい)でも、このままでは埒があかないんじゃないかい?」
ジュカイン「た…確かに」
ツボツボ「口で伝えられないのならば…!」
オオタチ「男らしく拳と拳で語り合えばいい!!」
ツボツボ「今我らが手本を見せてやる!行くぞオオタチ!」
筋肉「流派!」
ツボツボ「デンジャラスマッスルは!」
オオタチ「王者の風よ!」
ツボツボ「全新!」
オオタチ「系列!」
筋肉「天破侠乱!
見よ!筋肉は赤く燃えている!」
ジュカイン「…は?」
キノガッサ「なかなかですね」
ジュカイン「げっ…お前」
オオタチ「さぁ、存分に拳と拳で語り合うがいい」
ツボツボ「フッ…ただお節介だ、礼など要らん」
ジュカイン「誰が礼なんか言うか馬鹿野郎!」
キノガッサ「さぁ!ファイティングポーズをとってお前も拳と拳で語り合うです!」
547:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 15:57:38 0
クチート「いやぁあああああああああオオタチがますます筋肉に染まってゆく…!」
ヤミラミ「姐さん、落ち着いて!」
クチート「…筋肉にしか興味がないなんていやぁぁぁぁ!」
ヤミラミ「でも姐さん!逆に言えば他の女に目移りする危険性もないってことですぜ!」
クチート「デンジャラスなムキムキ男に誘惑されたらどうするのよ!」
コロトック「クチートちゃん、恋に苦しんでいるのね…今度は恋する乙女大作戦を始めればいいのよ!」
ハンテール「恋する乙女…ですか……」(私も入るのかな…)
ネオラント「あーっ!それはありですぅ!最高にハイってぇヤツですぅ!」
ヤミラミ「あのさ…恋する乙女って…お前が?」
コロトック「決まってるじゃない!」
パチリス「お前は男でちゅけど、スピアーが苦しむのは見たいでちゅね!」
コロトック「何いってんのこの子!踏んづけてやる!」
パチリス「ぢゅーっ!ふみつけなんてお前使えないはずでちゅ…」
コロトック「恋する乙女は無敵なのよ!」
ネオラント「無敵艦隊なのぉ!」
ハンテール(確かにこの二人は、ある意味…)
ヤミラミ(そんな大作戦…始めないほうが良さそうだな、特にスピアーのために)
548:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 22:24:32 0
ラブカス「なあ。クリー…」
フィオネ「フッ…笑えよ………」
ラブカス「…まだ何も言ってないだろう。クリーミィフィオを見ていて思ったんだが…」
フィオネ「ああ…」
ラブカス「主人公のフィオが『宇宙の妖精デオきっちゃん』を助けて魔法の力を得るという
カオス…じゃなくて斬新なストーリーで始まったよな」
フィオネ「ああ…」
ラブカス「それはいいんだが、主人公が活発で元気なボクっ子『少女』という設定なんだが………」
フィオネ「………それを言うな…。…当初プロデューサーは♀系のフィオネを使うつもりだったんだが
監督が『性別不明だし別にどっちでもいいんじゃね?』って…………」
ラブカス「大変だなお前も」
フィオネ「当然♂だってバレたら降板だ。普段の状態ではサインも握手も厳禁。
フィオに似ているとか言われても絶対シラを切り通せ…って。だったら最初から
魔法使いの少年役にしときゃいいのに、男の娘商法が嫌だからってあのバ監督…」
ラブカス「………」
フィオネ「……むしろ降板した方が楽かな…?ハハハ……。いや…逆にキモイファンとか増えそうだ……」
ラブカス「…い、いや…折角のチャンスだろ?頑張れよ!」
フィオネ「絶対にマナフィの奴にだけはバレたくない。衣装とメイクでバレないってスタッフは言うけどさぁ…」
ラブカス「それより歳も相当サバ読んでるって事にならないか?」
フィオネ「俺は今こそこの特性を恨む!!!シワ・シミも無くつるつるピチピチの
『うるおいボディ』を盛大に呪うぞ!!!!!!!!!!!!!」
ラブカス「それ全国の♀ポケモンが聞いたらお前殺されるぞ………」
『ほえる・はねる・そらをとぶ!トライアタック・メガトンパンチ♪』
ピュルリララリラリラキララーーン♪(変身の効果音)
マナフィ「………」
シェイミ「子供向け番組を熱心に見るとは、マナフィもまだまだお子様でしゅね」
マナフィ「(この子役のフィオネ可愛いよなー…。同じフィオネでもこうも違うとは…)」
549:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 23:39:55 0
サンドパン「うっ…!な、なんだ?急に寒気が……」
ジュペッタ「あら…、来ていたの……」
謎のお姉さん「ジュペッタ先生……」
サンドパン「え?え…?こ、この人どこから入ってきたんだ????」
フォレトス「所謂『本物』さんだ。気にするな。しかしまた弟子が増えたのか」
サンドパン「いや気にするなって……」
ジュペッタ「その後はどう……?」
謎のお姉さん「…相変わらずです。……技の練習したり、踊ったり、かまぼこ練ったりしています……。
……全身肩こりと筋肉痛にしても……やっていました……」
ジュペッタ「しぶとい連中ね」
謎のお姉さん「……ただ…」
ジュペッタ「ただ?」
謎のお姉さん「……あだ名をもらいました……。幽霊のユウさん……。ブチ模様のが
しばらくお邪魔するからいっそみんな暮らそう!と言い出して……。」
ジュペッタ「……元からだけど、妙な事をする奴らね」
謎のお姉さん「…魔よけの板も外されましたので…戻ろうと思えば戻れるのですけど……」
ジュペッタ「それで?」
謎のお姉さん「………朝夜には挨拶を欠かしません。……ポータブル仏壇を買ってきてお供えをされたり…。
………そこに在るのは私じゃなくて……私の呪いの念なのに………
ジュペッタ「………」
謎のお姉さん「…こんな事は初めてです…。…旅人は皆私の正体を悟ると二度と訪れる事はなかった……。
なので…こんな風に家族のように扱われるのは……///」
ジュペッタ「………」
550:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 23:41:19 0
謎のお姉さん「…ハッ!いけないいけない!情に流されるところでした………。
本日訪れたのは、奴らに惑わされないくらいの強力な呪いのかけ方を………」
ジュペッタ「……私が教えられ事はもう何もないわ。……無理に私の教え通りにする必要はないのよ…」
謎のお姉さん「で、ですが……」
ジュペッタ「……私は呪いの極意を教えたわ…。けどそれを実行するかどうかは貴方次第…」
謎のお姉さん「……やめてしまうと…私の呪いのお札を作る力も失われてしまうのではないでしょうか…」
ジュペッタ「…大丈夫よ…貴方の力は失ったりしないわ…」
謎のお姉さん「…………」
ジュペッタ「………呪いはね、本当に心の底から憎い相手にするもの……。逆恨みや八つ当たりで
やるものではないわ…。……どうしたいかは自分の気持ちに従いなさい…」
ジュペッタ「………霊と共同生活しようだなんて…本当に非常識な連中ね………」
サンドパン「それにしてもジュペッタも丸くなったなぁ。呪いを逆恨みや八つ当たりでやるな、か」
ジュペッタ「私は何も変わってないわ。頑固爺の受け売りよ…。日記も続けているし呪いも欠かしていない……」
フォレトス「だけど恨み日記を書く回数も減ったんじゃないかな?ニョホ」
ジュペッタ「……それ以上にあの変態を呪殺したいがために時間を割いているだけよ………」
サンドパン「そ、そうだな………。確かにあれは正当防衛だ………」
ジュペッタ「………ただ彼女は…他人を呪うには向いていなかった…それだけの事よ………」
フォレトス「(なんだかジュペッタ、嬉しそうにも悲しそうにも見えるな……)」
サンドパン「(俺は……俺の恨みは……ただの逆恨みなのか………?)」
(壁に潜伏中)
ムウマージ「(つまんないなぁ……。彼女がジュペッタみたいになってくれたら最高だったのに……
霊魂に人もポケモンも関係ないもんね。もちろん僕はジュペッタ一筋なんだけどさ。)」
551:名無しさん、君に決めた!
10/07/26 23:51:12 0
パチリス「前から気になっていたのでちゅが…」
ヨルノズク「何でございますか?」
パチリス「どうして公爵は逮捕されないのでちゅか?」
ヨルノズク「…………」
パチリス「もしかして『公爵』だから逮捕されないのでちゅか?オーボーでちゅ!!立場の乱用でちゅ!」
スピアー「ヨノワールさんはジュペッタさん絡み以外では人格者として知られているのですよ」
パチリス「つまり、ものすごく外面がいいということでちゅね!」
ヨルノズク「…………」
パチリス「やっぱりズルいでちゅ!!」
スピアー「あの……反論…しないのですか?」
ヨルノズク「………最近私も疲れてまいりました…」
552:名無しさん、君に決めた!
10/07/27 00:08:49 0
クチート「二人ってさ、いつ知り合ったの?」
イルミーゼ「大学で知り合ったのよ」
バルビート「僕達は一目で恋に落ちた…こういうのをフォーリンラヴっていうのかな?」
クチート「ふーん…ねぇ、もし…二人のどっちかが変な方向に進みそうだったらどうする?」
イルミーゼ「そりゃ、全力で止めるわ、でも…それでも駄目なら、一緒に地獄に堕ちたって構わないと思ってる
でも!ダーリンが道を踏み外すなんて考えられないわv」
バルビート「僕もさ!君が血迷うなんて想像もつかないよ!」
イルミーゼ「色々大変だろうけど…挫けちゃ駄目、ね?」
クチート「…ありがとう」
クチート「はぁ」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ
,ノ ヽ、_,,, くっちーどうしたの?ため息なんかついちゃって
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ 憂鬱にはトレーニングが一番だよ!
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
./ ;ヽ
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| ,ヽ,, / ;;;|
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l jヾノ ,ノ ヽ l ,i|
l`'''" ヽ `l: `''"`i
.l ,. i,' } li '、 ;;' |
l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_ |
, .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __ __, -―- 、;; ̄`l
イルミーゼ「ため息の原因だっていい加減気づいてあげればいいのに…」
553:名無しさん、君に決めた!
10/07/27 09:00:53 0
マグカルゴ「最近プクリンが寄りつかない…」
アリアドス「そりゃ、夏だからですぜ」
マグカルゴ「わかってるけど…淋しい」
プクリン「熱いでち~」
デリバード「あ、そうだ!トロピウスから冷凍バナナを貰えばいい!」
プクリン「あれ?いないでち」
デリバード「どこへいった…あっ!」
トロピウス「どうも!」
プクリン「なんでそんなところにいるんでち?」
トロピウス「ねぇ知ってる?バナナで釘を打つのに一番いい温度は-40度、冷やしすぎると脆くなるから釘が打てなくなるのよ?」
デリバード「そんな事より、冷凍バナナくれ…」
トロピウス「まーいーにーちーひとーつーバナナ知識ーらんらんらー♪」
554:名無しさん、君に決めた!
10/07/27 09:57:07 0
トロピウス「トマト祭りは有名なのにバナナ祭りが流行らないのはどうしてかしら?」
ブースター「もふぇ?」←バナナ食ってる
デリバード「バナナ祭りなんて初めて聞いたぞ」
トロピウス「トロピウス一族だけのお祭りだし、知られてないのも無理ないか。毎年8月7日、バナナの日に行われるの。
でも今年はゴローニャさんにお願いして冷遇部屋でもやることになったのよ。
内容は……その日までお楽しみ♪」
カモネギ「まさかバナナをぶつけ合うのか?」
トロピウス「そんなバナナを粗末にすることはしないわ。でも結構デンジャラスでデリシャスでロマンティックかもね」
ブースター「なにそれ楽しそうだけどこわい」
トロピウス「ま、当日まで楽しみにしててね♪」
ブースター「バナナ祭りがあるならネギ祭りもあるの?」
カモネギ「いや、俺は特に聞いたことないが……」
デリバード「こんなのならあったぞ」
URLリンク(www.niigata-kankou.or.jp)
カモネギ「いやああああああああああ」
555:名無しさん、君に決めた!
10/07/27 14:08:56 0
ゴローニャ「8月7日といえば地方の七夕でもあるな」
ブースター「でも七夕ネタはすでにやってるよね」
デリバード「笹にバナナ干しても面白くはないよな…」
ダイノーズ「8月7日は鼻の日でもあるぞ!」
マスキッパ「もちろん花の日でもありますよ」
コロトック「花●君とのび●の誕生日でもあるわね」
バルビート「パートナーの日でもあるのさ!」
イルミーゼ「去年から制定されたのよね。パートナーの大切さと日ごろの感謝を伝えるの」
トロピウス「当然バナナの日も実在するのよ♪日本バナナ輸入組合が制定したの」
ブースター「それで結局バナナ祭りって何をするの?」
トロピウス「ひ・み・つ」
556:名無しさん、君に決めた!
10/07/27 18:35:10 0
こういうスレには男連中による女子品評ネタが必ずあると思ってたけど、
ここでは未出なんだな、意外だ
557:名無しさん、君に決めた!
10/07/27 19:01:04 0
>>556
パラセクト「そんなに言うのならば我が、品評してやろう!行くぞキノコの勇者よ!」
ダイノーズ「勝手にやってろ」
トリデプス「野望達成の為に恋情は無用だ、自らが苦しみ相手を苦しめることにもなる!」
パラセクト「我も女人に興味はない……だが、品評ぐらい良かろう!」
クチートについて
パラセクト「いかくのヤツだったか?」
ダイノーズ「まさかオオタチがあんな風になるとはな」
トリデプス「可哀想だが仕方がないだろう、あいつも野望に取り憑かれたのだ!」
ジュペッタ
パラセクト「あんなアブない奴は関わりたくないわ!」
ダイノーズ「一番の問題児だと踏んでいたが、悪い奴ではないな」
トリデプス「ここの一番の問題児はキノコ野郎だ」
トロピウス
パラセクト「バナナェ…」
ダイノーズ「陽気なバナナだな」
トリデプス「天然バナナだ」
アゲハント
パラセクト「小娘ェ…」
ダイノーズ「鈍感だし天然だな、あとは前衛詩人か」
トリデプス「弟以外の男は基本的にまぁ、どうでも良いんだろうな」
イルミーゼ
パラクセト「バカップルェ…」
ダイノーズ「バカップルと思いきや、意外とキレ者だ」
トリデプス「のろけている部分を除けば芯も強い」
558:名無しさん、君に決めた!
10/07/27 19:03:05 0
ネオラント
パラセクト「怪物ェ…」
ダイノーズ「あの一件以来、凄いことになってるな…」
トリデプス「だが、今までになく幸せそうだし、精神的な成長もしているようだ、いいんじゃないか?」
ハンテール
パラセクト「怪物の仲間ェ…」
ダイノーズ「合宿所では実力者の部類なのだが…自信のなさが目立つな」
トリデプス「天然でもなければアクも弱い、地味なのはタイプ的なものだけじゃないな」
エネコロロ
パラセクト「ワケのわからぬヤツェ…」
ダイノーズ「たまに見せる含み笑いが気になるな…」
トリデプス「ヤツも野望に取り憑かれた者の一人か?」
ハブネーク
パラクセト「長えェ…」
ダイノーズ「気っ風の良さからお節介を焼いて、空周りするタイプだな」
トリデプス「お人好しだけでは目的を成し遂げられるものではない」
サニーゴ
パラセクト「ゴニーサェ…」
ダイノーズ「ずいぶんと僻みっぽいヤツだな、変な歌を作るときくらいしか張り切ってないんじゃないか?」
トリデプス「人の幸福を妬む前にヤツも野望くらいは持つべきだな」
ダイノーズ「ェ…しか言うことはないのか?」
パラセクト「我は少年以外に興味はない、女人などどうでもよかろうなのだ!」
トリデプス「コイツは、信者、敵、少年、その他、この程度の区別しかできないのだろうな」
559:名無しさん、君に決めた!
10/07/27 21:09:53 0
キノガッサ「喉が渇きました!」
ジュカイン「……」
キノガッサ「喉が渇きました!」
ジュカイン「それで…?」
キノガッサ「もう!頭の血の巡りがわるいですね!お茶くらい出したらどうなんですか!」
ジュカイン「自分で蛇口をひねって水くらい飲め」
キノガッサ「まったく…なんて物臭な奴ですか…」
ジュカイン「…いい加減にしやがれ!ぶん殴ってやる!!」
キノガッサ「打つべし!」
ジュカイン「たわばっ!」
キノガッサ「やめてください!本気で喧嘩したらお前が僕にかなうはずがないでしょう?」
ジュカイン「…うう、畜生…畜生………友達いないくせに…」
キノガッサ「はい、今なんて言いました?」
ジュカイン「お前なんて友達いないくせに!」
キノガッサ「!………うっ…ぐっす……」
ジュカイン「なんだ…図星か?」
キノガッサ「うわああああああああああああん!」
ジュカイン「……これでいい、これでいいんだ…コイツには今まで散々振り回されてきた…」
560:名無しさん、君に決めた!
10/07/27 21:10:40 0
マスキッパ「…はぁ」
エネコロロ「暗い顔ねー。どうしたの?なんか悩み事でもあるの?」
マスキッパ「アゲハントさんの食の進みが悪いみたいなんです…」
ハブネーク「そう?全然そんな感じしないけど」
マスキッパ「ご飯のしたくをしているとどうしても気づいちゃうんですよね。
最初は僕の料理が不味いのかなって思ったんですけど、他のひとはそうでもないし。
それに、ここ最近の傾向ですから……夏バテでもしてるのかな…」
エネコロロ「元気そうだけどなぁ…本人に聞いてみよっか?」
アリアドス「聞くまでもないこって」
ハブネーク「…あんたホントに神出鬼没だよね」
マスキッパ「心当たりがあるんですか?」
アリアドス「何日か前に体重計のうえで青ざめていやした」
エネコロロ「…そういえば1キロ増えたって言ってたわね」
マスキッパ「ますます心配です。この暑いのにダイエットなんかしたら体を壊しますよ!」
アリアドス「この時期の恒例行事みたいなもんでさぁ。あっしのカミさんも毎年夏になると始めやすが、
1週間もしねぇうちに飽きて、ごろ寝して煎餅かじるようになってやす。
体を壊すほど長続きするもんじゃありやせんから、心配しなさんな」
マスキッパ「…持続性がないのも、それはそれでどうかと思いますけど」
アリアドス「なにを言いなさる。そこがまた可愛いんでしょう?」
エネコロロ(奥さんと仲良さそうね…)
ハブネーク「でもダイエット失敗した後ってへこむんだよね」
アリアドス「そのときはそのときで。体重が増えたって可愛い嫁には変わりありやせんからね。
…まかりまちがっても、ケッキング呼ばわりなんかしなさんなよ?自殺行為でさぁ」
マスキッパ「そんなこと言うわけないじゃないですか!」
アリアドス「なら結構。じゃあ、あっしはこれで…」
マスキッパ「…」
エネコロロ「のろけられただけみたいな気がするわ」