10/07/14 23:19:16
コロトック「はぁ……もう疲れちゃったわ。
……って、ケーシィとお爺さんだわ!お爺さーん!」
お爺さん「な、なんじゃ!?」
コロトック「お願い!あたし、3の島に帰りたいの!
お爺さんのケーシィの力を貸して!!」
お爺さん「うーん……。しかしのぉ、いまは旅行中じゃし、
この距離なら空を飛ぶを使えばいいじゃろうし……」
コロトック「そこを何とか……あたし一人じゃ無理なのよ!」
お爺さん「まぁ、久しぶりでケーシィも喜んでおるから、
引き受けようかのう。じゃあ、自分の家を思い浮かべるのじゃ」
コロトック「ありがとう!じゃあお願いね♪」
(スピアーくんの元に帰るのよ。間違っても、
あのロリコンの家に着かないようにしなきゃ……)
ケーシィ「…………?」
コロトック「やったー!すp…」
スリーパー「この馬鹿!お土産潰れちゃうじゃない!!
邪魔だからどっか行きなさいよ!!」
コロトック「なんでアンタがここにいるのよ!」
スリーパー「アンタが勝手に沸いてきたんでしょ!
さっさと出てって!!」
コロトック「言われなくたって出てくわよ!」
バタン。
コロトック「ちょっと雑念が混ざっただけでこれってヒドいわよ!
ああ、早く再会したいわぁ♪」
415:名無しさん、君に決めた!
10/07/14 23:21:37
スピアー「今日のデザートはカイスの実ですよ。
初物が商店街で売られていたので、買ってきました」
オニドリル「マジか。美味そう……じゅるり」
オオタチ「すごーい!早く食べよう♪
くっちー、切って切ってー!」
クチート「はいh…」
ドンドンドンッ。
コロトック「スピアーくぅん、帰ってきたわよぉ☆」
スピアー( ゚д゚ )
(お、おかしい……ロシアにいた筈……)
ヤミラミ(スピアーさん、ご愁傷様ッス……)
コロトック「照れなくていいのよ♪えいっ☆」
バキバキィッ!ガッシャーン…
スピアー「…………」
クチート「てめぇまで部屋を壊しやがって……。
叩き潰してやる!!岩雪崩!!」
ヤミラミ「ひいっ!ね、姉さんがキレた……!!」
オオタチ「ひえぇっ!くっちー怖いよ!」
オニドリル「お前だって壊しただろ……」
スピアー(ああ、平和な日々が……)
コロトック「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!
スピアーくん、助けt…」
クチート「失せろ!!岩雪崩!!」
コロトック「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
クチート「岩雪崩!!」
コロトック「いy(ry」
クチート「岩雪崩!!」
三馬鹿&ヤミラミ「…………」
416:名無しさん、君に決めた!
10/07/14 23:53:41
カモネギ「剣士として、秘剣の一つも欲しいもんだな…」
トロピウス「確かに…変移抜刀霞斬りとか無明逆流れみたいな…」
アリアドス「あっしはヒーローとして必殺技が欲しいところでさぁ
やはり、火力不足とスピードを補える気の利いた技が」
トロピウス「レオパルドンのソードビッカーとか?」
カモネギ「なんだよ、自分で攻撃しねえのかよ」
アリアドス「いや、そうじゃぁねえです…ほらつり下げて、ぴーん…とね」
トロピウス「必殺の勇次みたいな奴?」
アリアドス「左様で」
カモネギ「でも、専用技にはならねえだろうな、糸使いはみんな使えるだろうし…」
アリアドス「まぁ、それならそれでも…」
カモネギ「俺はやはり…水鴎流だ!」
トロピウス「鴨なのに…鴎?」
カモネギ「そうだ!剣豪らしく!」
アリアドス「で、雛でも連れてあるくんですかい?」
カモネギ「そこまではしねえ」
417:名無しさん、君に決めた!
10/07/15 18:07:10
サニーゴ「私とラブカスの決定的な違い!それは私には萌えスレが存在することよ!」
ラブカス「何……だと……」
サニーゴ「何故今までラブカスのスレが無かったかスレを立てる前に少しでも考えた?
それは需要がないから立ってなかったんだよ。
需要がないということは立てる必要が無かったという事であり、
ラブカスの話題は魚類ポケモン総合スレなどで事足りていたという事だ。
あなたが立てたこのスレは全くの無駄スレ……」
ラブカス「それ以上言うな!だいたい俺そのスレでもろくに語られてねぇよ!」
マスキッパ「まさか僕のスレがあるとは思いませんでした」
トロピウス「ファンがいるって嬉しいことね。スレタイにバナナを入れた人は分かってらっしゃる」
ネオラント「私のスレがあってお姉様のスレがないのはおかしいですぅ!」
418:名無しさん、君に決めた!
10/07/15 22:35:22
オニドリル「厨にあって俺達に足りないものってなんだ!」
アゲハント「冷遇の主な条件として、見劣り、弱点の数や傾向、特性、低耐久鈍足、そして、底種族値があるけど」
サニーゴ「…あんたは冷遇コンプリートしてるからねー、あんたのそういうところ好きよ」
アゲハント「うーん……」
ネオラント「私がぁ愛でカバーすれば…」
フォレトス「ニョホw」
サニーゴ「アゲハントを救う手立てがあれば、ぶっちゃけ他の冷遇も救う方法が導き出せるとおもうんだわ」
オニドリル「まず見劣り!タイプ同じで格好が似ているポケモンが高い確率で通る道!」
ネオラント「アゲハント(お姉様)は綺麗だしぃ…そういう技があれば他のむし/ひこうが使えないはずですぅ!」
オニドリル「なるほど、アゲハントらしい鮮やかな技か、で…俺の見劣りは?俺って技マシンで覚えられるのが…」
サニーゴ「あんたはドリルで頑張る…次に弱点…これはどうしようもないね、特性は次回作に期待……厨特性あっても微妙だけど
そして悩むのは鈍足低耐久!これはそれを逆手にとれる技やアイテムがあればッ!」
アゲハント「低耐久ならがむしゃらよね…覚えられないけど」
フォレトス「鈍足ならジャイロボールがあるが、おたくは中途半端なんだよな、相手より遅いだけで有利になる技があれば解決か」
アゲハント「底種族値は……無理かな、この先進化できそうにないし」
ネオラント「覚えられる基準はぁはかいこうせんと同じでぇ、種族値が低いほど有利になる技があればいいんですぅ!」
サニーゴ「あんたって意外と柔軟な発想するのね…馬鹿っぽいしゃべり方だけど」
オニドリル「でもよォ…どれだけ考えたって、ただの妄想だよな…」
フォレトス「LESSON4だ…俺たちは可能なことしか空想しないもんだぜ…」
419:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 01:30:40
アゲハント「でもね諦めちゃだめ…真の冷遇とはっ!諦めの中に存在するのよ!」
ネオラント「さすがアゲハント(お姉様)ですぅ!」(惚れ直すですぅ!)
オニドリル「なんだか知らんが凄い説得力だ!」
フォレトス「その通りだ…何があっても気高さを捨てるな、立ち向かう意志が必要だ」
サニーゴ「その闘志がどっから涌いてくるかはわからないけどちょっと感動した!」
フォレトス「よし、おたくらも上位互換に漆黒の意志を持って立ち向かうために呪うといい、ニョホw」
サニーゴ「うーん、あたしの場合は誰だろ」
アゲハント「それはあんまり気高くないような…」
オニドリル「ッ……ダメだ!ダメだ!俺はそこまで堕ちないぞ!」
ネオラント(恋のお呪いならOKですぅ)
420:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 08:18:58
バルビート「ハニー、楽しい旅行だったね」
イルミーゼ「えぇ、久々にダーリンと2人っきりだったし」
バルビート「さぁ、僕らの愛の巣に帰ってきたよ」
ガチャッ
オオタチ「師匠、誰にも邪魔されずに筋トレできるって素晴らしいです!!」
ツボツボ「あぁ、この広さなら思う存分体を鍛えられる!」
バルビート「な、何をやってるんだ!!君たちは!!」
イルミーゼ「私達のスイートな愛の部屋が熱気の籠る筋トレ部屋に……」
ツボツボ「少し2人がいない間に部屋を改造させてもらったぜ!」
バルビート「そんな酷い事を……」
オオタチ「ここは筋肉への愛の部屋になったんだ!!」
イルミーゼ「もう出て行ってよ!」
オオタチ「だが断る!!!」
バルビート「なん…だと…」
ツボツボ「漢なら何か言いたきゃ拳で語れ!」
オオタチ「バカップルの愛と我らの筋肉の愛、どちらが上か決めようじゃないか!!」
イルミーゼ「……その安い挑発に乗ってあげるわ!」
バルビート「ハニーとのコンビは無敵さ!後悔させてやるぜ!!」
421:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 08:19:53
イルミーゼ「いくわよ、ダーリン!てだすけ!!」
オオタチ「甘い!甘い!甘すぎる!みがわり!!」
バルビート「くらえ、かわらわり!!」
オオタチの ぶんしんは きえてしまった…
ツボツボ「さぁ、震えるがいい!つぼをつく!!」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ < 命乞いの準備はできたか?
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
バルビート「オオタチのこうげきが2段階アップだと……」
イルミーゼ「ま、まだ諦めるのは早いわ!!」
バルビート(ハニー、僕がオオタチを相手にするからその隙に……)
イルミーゼ(私が補助技であいつらをかき乱せばいいのね!)
ツボツボ「……小細工など圧倒的な力の前には児戯に等しい!」
オオタチ「その通り!我ら師弟の上腕二頭筋の前にひれ伏すがいい!!」
422:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 08:20:38
オオタチ「アルティメットデンジャラスほのおのパンチ!!」
きゅうしょに あたった!!
イルミーゼ「きゃああああああああああああああ!!!!!!」
オオタチ「……貴様の急所は前に戦った時に把握している!」
バルビート「ハニーの仇だ!!かわらわり!!!」
ヨプのみが かくとうわざのいりょくを よわめた!
ツボツボ「パワートリック!」
. , " ̄ヽ
l ゚_゚ l
`ヽ、 .| ……我々も鬼ではない
, .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、 逃げるなら今のうちだぞ……
/Y ,r 、` ̄  ̄ " 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j l
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /;う `'>
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
オオタチ「さっさとそこのズタボロ持ってどっか行きな!」
バルビート「イ、イルミーゼのことかぁー!!!」
ツボツボ「まだ諦めないか……
だが闘志だけではどうにもできぬ!!」
423:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 08:25:23
バルビート「ハニーのためにも負けるわけには……
まもる!!」
オオタチ「これで勝ちだ!ふいうち!」
ツボツボ「いくぞ!ストーンエッジ!!」
オオタチ「くっ、無駄なあがきを!!」
イルミーゼ(……あのオオタチが先制技でツボツボの脆さをカバーするなんて!)
ツボツボ「我ら師弟に死角はない!」
オオタチ「これぞ必殺の『前門のマッスル後門のマッスル』!!」
オオタチ「これで終わりだ!ふいうち!!」
バルビート「これならどうだ!あやしいひかり!!」
ツボツボ「残念だったな!俺はラムのみを持っている!
ストーンエッジ!!」
バルビート「うわああああああ!僕は絶対に負けられないんだぁー!!」
ツボツボ「……気合の襷か」
イルミーゼ「ダーリン頑張ってぇー!」
424:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 08:26:40
オオタチは こんらんしている!
オオタチ「あれ?」
イルミーゼ「力に溺れたあんたには自滅がお似合いだわ!」
わけも わからず じぶんを こうげきした!
オオタチ「うぐわああああああああああああああ」
バルビート「師弟技破れたり!かわらわり!!」
ツボツボ「……見事だ」
オオタチ「バカップルの愛に我々の筋肉への愛が負けるなんて……」
ツボツボ「鍛えなおすぞ!山篭りだ!!」
オオタチ「お供します!師匠!!!」
イルミーゼ「一体なんだったの?」
425:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 09:13:18
デリバード「…暑い、夏は嫌いだ」
ブースター「だらしないなぁ」
デリバード「そりゃぁお前は炎タイプだからな…俺はこおりなんだよ」
オニドリル「まぁ、炎とはいってもお前は熱いと言うよりどっちかと言えばぬくいって感じだな」
ブースター「ええっ…僕は熱いよぉ~」
オニドリル「すぐお姉ちゃ~んってわめく甘ったれのどこが熱いんだよ」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ < 燃える熱さと言えば筋肉!
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
デリバード「熱いんじゃない暑苦しいわ!」
, " ̄ヽ
l ゚_゚ l
`ヽ、 .| 暑い日は体を鍛えるに限るぜ!
, .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、
/Y ,r 、` ̄  ̄ " 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j l
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /;う `'>
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
オニドリル「だから暑苦しいから迫ってくるな…」
426:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 09:14:08
ブースター「なんか燃え上がる熱さじゃなくてむわっとする熱さだよね……燃え上がる熱さは炎だよ」
オオタチ「いいや!筋肉の方が熱いね!心の底から燃え上がる熱さがある!」
マグカルゴ「待て!」
オニドリル「うわぁ、どんどん暑苦しくなってゆくな…」
マグカルゴ「熱いと言えば、滾るマグマの熱さを忘れて貰っちゃ困るな」
ブースター「僕だって負けないぞ!」
オオタチ「流派!デンジャラスマッスルは!」
ツボツボ「王者の風よ!」
デリバード「頼む、、みんなで燃えるな……暑いからやめてくれ……」
ネオラント「ちょっとまったぁ!」
デリバード「おお…いいところに……暑苦しい…助けてくれ」
ネオラント「最も熱く燃え上がっているのは私ですぅ!」
オニドリル「何を世迷い言を…」
ブースター「え、水タイプの君がぁ?」
ツボツボ「笑止だな」
ネオラント「わかってないですぅ……炎よりもぉ筋肉よりもぉ熱く激しく燃えるのはぁ…禁断の恋ですぅ……」
暑苦しい一団「なん…だと?」
ネオラント「その恋の炎に身を焦がす熱さに比べれば、筋肉も炎も涼しいですぅ!」
ツボツボ「ならば、その身でで試してみよ!オオタチ!アレをやるぞ!」
オオタチ「はい!」
マグカルゴ「俺も負けてられん!」
ブースター「燃え尽きるほどヒート!」
ネオラント「まだまだ!お姉様あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!この吹き出す鼻血はッ!熱い思いの噴出ですぅ!」
オニドリル「しっかりしろ!デリバード!デリバードォ!」
デリバード「……」
427:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 19:47:07
ヤミラミ「こりゃ次スレのタイトルは「オオタチとツボツボとカイリキーを筋肉部屋に閉じ込めてみた」に決定っすかね」
エネコロロ(うーん…悪くはないけど筋肉ムキムキマッチョマン的要素はいらないわ)
428:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 20:13:11
~オオタチとツボツボとカイリキーを筋肉部屋に閉じ込めてみた~
カイリキー「ふぅ~薔薇に囲まれた美しい部屋だのう…」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ < 体を鍛えよう!
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
, " ̄ヽ
l ゚_゚ l
`ヽ、 .| いい男だがなんともないぜ!
, .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、
/Y ,r 、` ̄  ̄ " 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j l
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /;う `'>
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
カイリキー「ああっ…兄貴……」
オオタチ「フン!フン!」
ツボツボ「ぬうあぁあぁあぁあぁぁぁ!」
カイリキー「も…もう…ダメだぁぁぁ~~~ッ!!」
クチート「いやああああぁぁぁぁぁ!オオタチが…ハードゲイに!!」
エネコロロ「だめ…そういうの、美しくないし…パス、閉じ込めるな普通らエルレイドとかルカリオでしょ!」
ヤミラミ「何想像してんッスか?」
429:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 22:07:20
>>428
エネコロロ・・・あそこまで熱く語っていたというのにどうしたんだ。
数字板の姉さんに怒られるぞ
430:名無しさん、君に決めた!
10/07/16 22:08:11
オオタチ「え?カイリキー?ダメダメ!!カイリキーは打たれ強いからデンジャラスが足りない!」
ツボツボ「理想は高火力紙耐久。打たれ弱くてもなんともないぜ!」
エネコロロ「(ホッ…)」
オオタチ「別の意味ではデンジャラスかもしれないけど…、僕達が求める方向とは違うから」
クチート「そ、そうよね!当然よね!!」
エネコロロ「じゃあやっぱ紙耐久ならルカリオとか!?」
オオタチ「んー、ルカリオは鋼で恩恵受けてるしなー……」
ツボツボ「むしろ格闘以外…………」
オオタチ「じー………………」
ブースター「…え?(うわ、こっち見てる…。めっちゃ見てる!!!)」
オオタチ「ねえブースター…?アルティメット(ry や ら な い か ?」
ブースター「ええ!?やだよぉそんな筋肉マッチョなの!!!」
オオタチ「何を言う!!高火力低耐久に加え鈍足。かつ!格闘技を覚えられる!!!
これほど条件のそろった仲間がこんな近くにいたとは盲点だった!!!!」
ツボツボ「岩弱点二匹、自タイプが岩に半減、全員岩タイプ相手には不利という共通点だがなんともないぜ!」
ブースター「それだったらデリバードとカモネギだってそうだよぉ。僕いつもの三匹がいいよ!!」
オオタチ「心配無用!デリバードとカモネギは進化の可能性があるけどブースターは無いから♪
それに今さら炎物理高威力技や炎物理先制を覚えたところで大して変わんないし」
ブースター「ふええ……なんかすっごいひどい事いってる~~~」
オオタチ「さあ!仲間になりたまえ!!!」
ブースター「やだーーー!!!!」
(ドタバタドタバタ!!)
ゴローニャ「コラーーー!!うるさいぞ!!!」
エネコロロ「(ウホッ!もふもふ×モフモフ!!!!これはオイシイ!!!ハァハァ…)」
431:名無しさん、君に決めた!
10/07/17 21:51:55
オニドリルマジイケメンってスレ立てたの誰だw
432:名無しさん、君に決めた!
10/07/17 23:30:20
オニドリル「ちょっとジラーチのところに行ってくる」
スピアー「もしかして、私のためですか?」
オニドリル「違う。ゲームの件だ。オススメ聞いて買ってくる」
スピアー「全く……キモオタになったら、更にモテなくなりますよ」
オニドリル「いいっていいって。どうせモテないんだしw」
スピアー・ヤミラミ「…………」
オニドリル「おい、ジラーチ」
ジラーチ(うっ……嫌な予感)
オニドリル「七夕にもらったゲームクリアしたから、
オススメ聞きに来た。何かいいのあるか?」
ジラーチ「うーん……ちょっとねぇ……」
オニドリル「な、なんでもいいから、早く教えてくれ!
早く、早くしろっ!!」
ジラーチ「……『●が望む永●』なんてどう?」
オニドリル「分かった。サンキュ」
ジラーチ「なぁ……リアル彼女は要らないのか?」
オニドリル「どうせモテないからいいって。気にすんなw」
ジラーチ「そ、そっか……」
(ちょっと意地悪しすぎたな……ま、いっか)
433:名無しさん、君に決めた!
10/07/17 23:49:47
オニドリル「よし。『●が望む永●』買ってきたぜ!」
ヤミラミ「早いっすね…」
スピアー「あんまりハマりすぎるのもよくないですよ」
オオタチ「そうだよ。ゲームは一日一時間…って実践できている人ほとんどいないと思うけど
やりすぎると肩こりや疲れ目の原因になるから」
オニドリル「わかってるよ」
クチート「(とか言って前は長時間やってたわよね…)」
オニドリル「そういやツボツボは?」
オオタチ「師匠なら帰ったよ。人様の家に長居するのも迷惑だろうって。
しばらくは一人で修行続けるみたいだから冷遇部屋にも顔出さないみたい。残念だなあ」
オニドリル「そうか。あんまり妙な奴が増えても困るしな」
オオタチ「失礼な。師匠は妙な奴じゃないよ!ちゃんと留守中のトレーニングメニューだってもらったし!」
オニドリル「お前も筋トレは一日一時間にしとけよ」
434:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 18:02:32
気になったのでググったら●が望む永●ってかなりドロドロ欝ゲーらしいなw
435:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 22:33:11
パチリス「犯人はこの中にいるでちゅ!」
ハンテール「はぁ?」
ハブネーク「突然何言ってるの?」
トリデプス「………………」
ダイノーズ「お、俺じゃないぞ!」
パチリス「パチの饅頭が超激辛になっていたでちゅ!」
トリデプス「……マグカルゴが買ってきたお土産のことか?」
ハンテール「別にそんなことどうでもいいじゃないの」
ハブネーク「そうよね~」
パチリス「全然よくないでちゅ!!!
余りにも辛くって火を噴きそうになったでちゅ!」
ブースター「ほのおタイプと聞いて来ました!!」
パチリス「呼んでないでちゅ!帰りやがれでちゅ!」
ブースター('A`)
436:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 22:34:09
パチリス「そう、名探偵パチリスの天才的な推理からは
犯罪者は誰も逃げられないのでちゅ!!!」
ハブネーク「迷探偵の間違いじゃない?」
パチリス「ふふふ、真犯人はいつも1人!!」
ハブネーク(複数犯の可能性をあっさり捨てていいのかしら?)
ハンテール「それは言うなら『真実はいつも1つ』でしょ?」
ダイノーズ「所詮、真実など立場が変われば姿形が変わるものだがな」
トリデプス「お前の推理とやら聞かせてもらおうじゃないか」
パチリス「事件はパチの部屋で起こったでちゅ!!!
あとで食べようと取っておいた饅頭がいつの間にか
超激辛になっていたでちゅ!」
ハブネーク「元々貰った饅頭が辛かったんじゃないの?」
パチリス「そう思わせるのが犯人の狙いでちゅ!
マグカルゴ達に罪を着せるのが犯人の計画でちゅ!!」
ハンテール「えぇ~」
トリデプス「同じ部屋の奴らはどうなんだ?」
パチリス「がめつく卑しいあいつ等はパチの饅頭を奪おうとしてきたでちゅ!」
ダイノーズ「犯人ならわざわざ自滅する真似はしないということか……」
パチリス「なかなか頭がいいでちゅ!
この名探偵パチリスの助手にしてやってもいいでちゅ!!!」
ダイノーズ「お断りします」
ハンテール「じゃあ、犯人は一体誰なのよ!!」
437:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 22:35:03
パチリス「そして犯人は動機があるものでちゅ!」
ハンテール「それで?」
パチリス「可愛いパチは皆に愛されてるでちゅ!!
そんなパチが恨まれるようなことは有り得ないでちゅ!!」
ハブネーク(……それはギャグで言ってるのか?)
パチリス「つまり可愛くない犯人がパチの可愛さに嫉妬したってことでちゅ!」
トリデプス(こ、これは酷い)
ダイノーズ「その理屈はおかしいだろ、常識的に考えて」
パチリス「ここに集められた4人は見た目がかなり可愛くないでちゅ!
犯人のやったことは全てパチっとお見通しでちゅ!!!」
ハンテール「いい加減にしないと怒るわよ……」
トリデプス「正に茶番だな」
ダイノーズ「俺は帰るぞ!犯人と一緒になんていられるか!!」
ハブネーク「待って!ダイノーズ、それは死亡フラグよ!!!」
438:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 22:38:44
パチリス「犯人はハブネーク、お前でちゅ!」
ダイノーズ「ま、まさかそんな……」
ハブネーク「えっ」
ハンテール「う、嘘だっ!!!」
トリデプス「なんでハブネークなんだ?」
パチリス「この中で『すりかえ』が使えるのはハブネークだけでちゅ!
ハブネークが饅頭の中身をすり替えたに違いないでちゅ!」
ハンテール「異議あり!」
パチリス「ハブネークの無実を証明する証拠は何一つないでちゅ!
パチが事前に証拠を処分しといたでちゅ!諦めて全て吐くでちゅ!!」
ダイノーズ「そ、そんなことして良いのかよ」
パチリス「どうせトリックで作ったねつ造だからいいんでちゅ!」
ハンテール「それなら証人を呼ぶわ!」
~プクリンの証言~
プクリン「あの土産の饅頭には2つ激辛が混じってるでち~
パチリスざまぁwwwwwwwww」
パチリス「こ、これは罠でちゅ!プクリンは買収されてるでちゅ!!」
トリデプス「……………」
ハンテール「……………」
ダイノーズ「……………」
ハブネーク「……………」
439:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 22:41:38
こんなスレあったんか・・・知らなかった
いつのまにジュカイン応援してる俺がいた
440:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 22:44:23
>パチリス「ふふふ、真犯人はいつも1人!!」
ハブネーク(複数犯の可能性をあっさり捨てていいのかしら?)
ハブネークの冷静な突っ込みに吹いたw
441:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 22:45:47
ブースター「ねぇ。最近オニドリルの様子がおかしいけど、
何かあったの?」
オオタチ「え?進化するの?抜け駆けだよー!」
スピアー「誰もボケろとは言ってませんから」
オオタチ「まるでヌケニンみたいだね~」
スピアー「それを言うなら抜け殻ですよ。
モニターの前にいるので、ゲームでしょうね」
オオタチ「ふーん。リアルキモヲタになっちゃったね」
ブースター「そ、そうなんだ……ゲームでよかった」
ヤミラミ(世の中には色んなゲームがあるんスけどね……)
オニドリル「くっ……俺はどうすりゃいいんだ。
こいつ(主人公)に振り回されるヒロインを黙って見てられん。
けど、俺が出来ることなんて、選択肢を選ぶことだけじゃないか。
……辛い。苦しすぎる……」
ジラーチ「主人公をオニドリルに合わせると、
何故か鬱ゲーばっかになるなぁ。
ま、次来たら『Sc●ol ●ays』でもすすめるか」
442:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 23:38:08
オニドリル「ここからは慎重に選択肢を選ばないとヤバそうだな…」
ピンポーン
オニドリル「客か。放っておいても誰か出るよな」
『あっははー。こんにちわー☆忘れた頃に現れる!出張かまぼこ屋でーす』
『かまぼこだけじゃなく、ちくわやなるともあるよー』
オニドリル「………………」
オオタチ「あ、オニドリルが出てきた!母さん!オニドリルが出てきたよ!!」
オニドリル「俺を引き篭もりみたいに言うな!」
クチート「どこに母さんがいるのよ…」
オニドリル「…それより前から気になっていたんだが、お前達以前の俺たちのスレで
見かけたパッチールとポワルンじゃないか?」
かまぼこ屋B「なに それ? なんのこと? しょたいめん だよ?」
オニドリル「とぼけるな!前に俺たちの家に押しかけたりいつの間にか入り込んでいただろ!」
クチート「そういえば前のオオタチ達の家の前で見かけた表札ドロボーにも似てるわ…」
かまぼこ屋A「人違いじゃない?他パッチールの空似なんてゴロゴロいるよ?」
かまぼこ屋B「ポワルンもいるよ」
オニドリル「うっ…!た、確かにオオタチ姉弟のような例もあるが…」
スピアー「パッチールに限ってそれは無いでしょう。同じ模様のパッチールは殆どいないはずです」
かまぼこ屋A「うん、滅多にいないよ。でも似た模様で微妙に違うパッチールならゴロゴロいるよ♪」
かまぼこ屋B「あ!おにーさんひょっとして、すごく記憶力いいの?一度見た模様わかるんだ!」
かまぼこ屋A「すっごーい!じゃあじゃあ円周率もたくさん言えたりする?」
オニドリル「え?いや…それは…、…スピアー?確かこいつらじゃなかったか?」
スピアー「ええと…、すみません、私も実はよくは覚えていなくて…」
443:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 23:39:33
オオタチ「じゃあ他パッチールの空似ってことでいいんじゃない?」
クチート「って、納得しないの!!模様書き足してごまかしてんじゃないでしょうね?」
かまぼこ屋A「それはともかく、かまぼこいかが?」
クチート「話をそらさないでよ!」
かまぼこ屋B「じゃあ話を戻すよ。その僕達に似たようなパッチールとポワルンの話、知ってるよ。
風のウワサで聞いたけど、表札マニアであって別に表札ドロボーじゃないよ?」
かまぼこ屋A「うんうん。彼らにもルールってものがあるんだから。勝負に応じなかったり
ずっと無視された場合は不戦敗とみなして戦利品の表札を持っていくだけなのにね~」
かまぼこ屋B「なぜか連続窃盗犯みたいに言われてるんだよねー。愉快犯もいるみたいだし」
かまぼこ屋A「多いんだよね~。大理石とか高級木材とか単に材質にこだわればいいと思っている人。
あーいうのに限って30点以下の表札平気で飾ってんの。俗物だよね。」
かまぼこ屋B「60点未満の表札や看板には興味ないんだから」
オニドリル「そりゃ、あんなのをいちいち相手にする奴いないだろ…。
って何でそこまで詳しいんだよ。お前らほとんど本人だって言ってないか?」
かまぼこ屋A「で、かまぼこ買う?」
オニドリル「聞いちゃいねえ…」
オオタチ「プロテイン入りのかまぼこはある?」
かまぼこ屋A「ないよ♪」
かまぼこ屋B「でもキトサン入りカニカマならありますよー。ちゃーんと蟹の成分入り」
かまぼこ屋A「タウリンだったらタコがいいよ。タコ入り揚げかまもありま~す。もちろん普通のかまぼこも…」
オオタチ「プロテインかまぼこが無いだとぉ!?そんなもの不要!!! /=・ω・= ヽ (AA略)」
ポギョッ!!(かまぼこを板ごとへし折った音)
かまぼこ屋A「なん…だと……?」
かまぼこ屋B「あーあ」
444:名無しさん、君に決めた!
10/07/18 23:41:13
オオタチ「あ、でもチーズちくわは欲しいな。スピアー買って♪」
スピアー「………」
かまぼこ屋B「へい毎度ー」
かまぼこ屋A「……………………」
かまぼこ屋B「プロテインかまぼこか。商品開発でもしてみる?」
かまぼこ屋A「ぽわっち………」
かまぼこ屋B「え?」
かまぼこ屋A「最早かまぼこ屋と愉快な仲間達をやっている場合じゃないんだ…」
かまぼこ屋B「ぱ、ぱっつぁん…?」
かまぼこ屋A「…ヤツを潰す!」
かまぼこ屋B「ええええええ!!!???」
かまぼこ屋A「『食べ物を粗末にしたらいけません』って、お父さんお母さんお爺ちゃんお婆ちゃん
学校の先生給食のおばちゃん近所のおばちゃん親戚のおじさんその他大勢…が言ってたでしょおおぉ!!!」
かまぼこ屋B「そ、そうだね…」
かまぼこ屋A「それにっ!これ以上アルティメットなんちゃらを乱発されたら、また活動再開前に容量が尽きる!
かまぼこを笑う者はかまぼこに泣く…だよ。ぽわっち。帰って作戦会議だよ!!!!」
かまぼこ屋B「ぱ…ぱっつぁんがキレた……」
オオタチ「チーちくはチーズのところを先にちゅるんっ、と食べるのがおいしいよね」
クチート「あら気が合うわね。やっぱりチーズが先よね」
ヤミラミ「そうっすか?両方一緒に食べた方がおいしいかと…」
スピアー「…彼ら、特に何もしてこなかったので気にしなくても大丈夫でしょうか?」
オニドリル「俺は『君●ぞ』の続きやるぞ」
445:名無しさん、君に決めた!
10/07/19 00:20:53
ゴローニャ「フィオネ。監督に返事言ったのか?
制作に関わることだから、早めに伝えて来いよ」
フィオネ「ああ、断ってくるさ」
ゴローニャ「……後悔しないようにな」
フィオネ「……という訳で、お引き受け出来ない」
監督「そうか……じゃあ、代役に連絡するしかないか」
フィオネ「代役?誰が候補か教えてくれ」
監督「マナフィに頼むつもりだよ」
フィオネ「マナフィ……だと……!?」
※これはフィオネの妄想です。
子供達「あー、フィオだー!」
マナフィ「僕はね、本当はマナフィなんだよ」
子供達「何でー?」
マナフィ「フィオネはね、子供達の夢よりも自分が大事だから、
君達を裏切ったんだ。
でもね、マナフィはそんなことは絶対しないよ」
子供達「マナフィ大好きー!」
マナフィ「フィオネ、悪いねぇ。
フィオの役と子供達の人気を貰っちゃってw」
フィオネ「ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
フィオネ「駄目だ駄目だ!!絶対駄目だ!!俺がやるっ!!
俺以外にこの役が務まるか!!俺じゃないと駄目なんだ!!」
監督「素晴らしい!その熱意に感動した!
じゃあ、これ、第1話の台本ね。収録までによろしく!」
フィオネ「…………」
ゴローニャ「何だ、結局引き受けたのか」
フィオネ「ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
446:名無しさん、君に決めた!
10/07/19 14:51:32 0
ネオラント「あの背中のツブツブが気になるですぅ…」
アゲハント「ダメよ、もしかしたら店長気にしてるかもかれないし…」
キノガッサ「フッフッフッ…その正体は僕が教えてあげましょう!」
アゲハント「知ってるんですか?」
キノガッサ「あれは奇病 背中黄色ツブツブ病の腫瘍です!」
アゲハント「ええっ!」
ネオラント「ひぃぃ!感染したらあの気持ち悪い粒が背中にいぃぃ!」
キノガッサ「安心してください!あれで死ぬことはないし、感染率は極めて低いか全くないかのどちらかです!」
アゲハント「そういえば、キノさんと店長仲良しですもんね」
キノガッサ「ああ、あれはただの腐れ縁です」
アゲハント「まぁそういう事にしておきますね、ウフフフ」
ネオラント「仲良きことは美し哉ですぅ」
キノガッサ「あのキモい粒が背中についたら僕も命を絶っていたかもしれません!
でも、アレとは長いつきあいですがただの一度も僕に黄色いツブツブが出たことないので大丈夫です
今まで通り接してやってください」
ネオラント「奇病 背中黄色ツブツブ病…そんな病気があったなんて…また一つ賢くなったですぅ」
アゲハント「やっぱり痛かったり生活に支障をきたしたりとかするのかしら…」
キノガッサ「これはが奇病の奇病たる所以でそれは全くないのです、ヘタレなのも奇病の所為じゃないです」
ジュカイン「嘘教えんな、大体ヘタレってお前…」
447:名無しさん、君に決めた!
10/07/19 14:52:15 0
アゲハント「あ、店長」
ネオラント「奇病だからぁきっと差別されていたですぅ…でもくじけちゃダメですぅ」
キノガッサ「嘘じゃないです!本当です!ジュカインは奇病に冒されているヘタレなのです!」
ジュカイン「だから出任せ言うなっつーの、これは奇病じゃなくて種だよ」
キノガッサ「え?奇病じゃなかったんですか?ヘタレなのは?」
アゲハント「種……」
ジュカインA「やぁ!」
ジュカインB「まて!そいつは偽物だ!」
ジュカインC「何ぃ?」
ジュカインD「おいおい…なんだってんだ?」
アゲハント「えーと…どなたが店長なんでしょうか?」
ジュカイン全て「俺が店長だ!」
アゲハント「ひぃぃぃぃ!従業員よりも店長が多い店なんて前代未聞!」
アゲハント「植えないでくださいね、色々と大変ですから」
ジュカイン「…え?」
ネオラント(種だなんて……きっと両性具有ですぅ…でもそういう特殊な体ならそこに触れないのは優しさですぅ)
キノガッサ「なるほど…背中に種ができる奇病ですか……ヘタレなのは精神病ですか?」
ジュカイン「だから俺は健康だってば…」
448:名無しさん、君に決めた!
10/07/20 01:37:43 0
新作のトリプルバトルでゴローニャと3馬鹿の対決が再現できそう
449:名無しさん、君に決めた!
10/07/20 01:57:03 P
ゴローニャ、アーマルド、ユレイドルで返り討ちですね。わかります
450:名無しさん、君に決めた!
10/07/20 05:05:35 0
アゲハント「…ねえ、ちょっと相談があるの」
マスキッパ「ぼ、僕に?」
アゲハント「あのね、店長の背中の黄色い球体って種なんですって。あれを植えるとキモリが生えるの?
マスキッパくんも草タイプだし、店長の生態を知ってるかと思って」
マスキッパ「(生態って…)ええと……ジュカインは土から生えたりしませんよ。普通にタマゴから生まれます」
アゲハント「えっ。じゃああの種は?」
マスキッパ「あれは植物に栄養を与えるものなんだとか。要するに肥料です」
アゲハント「自分の体の一部をちぎりとって肥料にするなんて…」
草ポケモン「えーん。おなかがすいたよぉ」
ジュカイン「俺の種をお食べ」
草ポケモン「モグモグ…元気百倍!」
アゲハント「種が濡れると力が出なくなるのかしら」
マスキッパ「はい?」
アゲハント「そっか…だから雨のときはソーラービームの威力が落ちるのね。ありがとう、参考になったわ」
マスキッパ「一体何だったんだ…」
アリアドス「ちょいと想像力が豊かなだけでさぁ。御舎兄や御舎弟とよく似ていなさる」
マスキッパ「ひゃっ!い、いつからそこに…」
アリアドス「最初からずっと、天井にいやしたが」
マスキッパ「…」
451:名無しさん、君に決めた!
10/07/20 21:04:41 0
サンドパン「やっぱ、お前さドードリオやムクホークのことをどう思ってる?」
オニドリル「ちょっと羨ましいが…まぁしょうがねえよ…そんな事より、なんかいいギャルゲない?」
サンドパン「知らん!」
サンドパン「やっぱさ、お前もキマワリやワタッコをどう思う?」
トロピウス「どうって…別に、それなりに仲良くやってるけど?」
サンドパン「は?お前とかぶるし色々…憎いだろ?」
トロピウス「なんで?そんなことよりバナナ食べる?おなかが空くとイライラするのよ」
サンドパン「もういい…」
サンドパン「やっぱ、お前ウインディやキュウコンにムカついてるだろ?」
ブースター「えーなんでー?」
サンドパン「タイプも特性も同じだろ?」
ブースター「だから、なんでムカつかなきゃなんないの?キュウコンさん綺麗だよねー」
サンドパン「チッ…」
サンドパン「お前ら、ムカつくポケモンいるだろ?ノーマル単は激戦地区だし」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ < そんなことより君もスクワットくらいしなよ
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
エネコロロ「激戦地区ねぇ…ザングースは攻m…なんでもないわ、ザングースはハブネークが嫌ってるわね」
サンドパン「こいつら…おかしい…絶対におかしい!何故憎まんッ?」
452:名無しさん、君に決めた!
10/07/21 22:28:19 O
フィオネ「パラセクトって酷い扱いだったよね」
ラブ・カス「アゲハ組によるサンドバッグ状態のことか?変わってやれば?代わってやれば良かったじゃん」
ゴーニサ「お似合いじゃん」
フィオネ「やだよ!つーかなんで名前がおかしいんだよお前ら…」
ラブ・カス「近くでトリル始動させた奴がいるから」
ゴーニサ「全くだよ」
フィオネ「ああ…なんで俺は普通なんだ?」
ラブ・カス「範囲外だから」
フィオネ「あ、そう…」
453:名無しさん、君に決めた!
10/07/21 23:21:38 P
一瞬救済措置が入ったかと思ったらそんなことなかったんだぜ
454:名無しさん、君に決めた!
10/07/21 23:52:11 0
コロトック「ああ……最近出番が無くなっちゃったわ。
みんながあたしのこと忘れちゃってたらどうしよう……」
パラセクト「我々の運命なのかもしれん。
しかし、人知れず侵略をするには好都合だ!」
コロトック「あんたはいいわよ。でも、あたしは嫌よ!!
あんたと2人きりになって、消えていくなんて……!」
パラセクト「これだから愚民は困る。
繁栄し侵略すれば、全ての者がキノコを崇拝し、
全てが我の思うままになるのだぞ!」
コロトック「な……何が言いたいのよ!」
パラセクト「これも縁だ。貴様は6Vであったな。
我らの繁栄のために……キノコのために生涯を捧げよ!」
コロトック「あんたみたいな奴なんてお断りよっ!
燕返しっ☆」
パラセクト「ぐはぁっ……野望がっ……」
キノガッサ(暑さで頭がイカレた……わけないか)
455:OP1
10/07/22 01:19:51 P
アゲハント「ねぇ・・・、最近店長の様子がおかしいの」
ハブネーク「どういうことだい?」
エネコロロ「もむ、ふぇ?」 ← バナナ食ってる
アゲハント「なんていうか・・・元気が無くて。一人になるといつもボーっとしてるの」
ハブネーク (十中八九、アンタが原因だよ・・・)
エネコロロ (こりゃ重症ね・・・)モグモグ
アゲハント「なにか悩みでもあるのかな? もしかしてお店のこととか―」
ハブネーク「大丈夫よその辺は! アイツはアイツでうまくやってるって!」
エネコロロ「ゴクン―そうそう! 結構繁盛してるじゃないの!」
アゲハント「そう、ならいいんだけど・・・」
エネコロロ「さて、どうしたモンかしら?」
ハブネーク「そっとしといた方がいいんじゃないかい? アイツが悩むのはいつもの事だろ」
エネコロロ「そりゃそうだけど、ジュカイン・・・今回はいつもより深刻じゃない?」
マスキッパ「そうなんですよ」
ハブネーク「うわっ! ゴメン、気づかなかったよ」
エネコロロ「変な話しちゃったかしら?」
マスキッパ「いえ・・・、盗み聞きしてすいません。実は僕、昨日ジュカインに会ったんですよ。
かなりヤバい様子です。笑って誤魔化そうとはするんですけど・・・鬱病寸前でした」
ハブネーク「そりゃあ、ほっとけないね」
エネコロロ (平安貴族並みの打たれ弱さね・・・)
456:OP2-1
10/07/22 01:24:50 P
ヨノワール「ジュペッたんの恨みエネルギーを、口移しでじゅるじゅる吸いたいお!」
ヨルノズク「左様でございますか」
ヨノワール「その後チャックの部分をむにむにペロペロしてちゅっちゅして
口内に舌突っ込んで舐めまわしたいんだけど、どうしたらよいだろうか?」
ヨルノズク「私にはわかりかねます」
ヨノワール「そしてジュペッたんの布地の背中に指を這わせてコスコスしたい。
細い首筋と小さな背中をコスコス何往復もして、
綿のふくらみが布地の上からでもわかるように丁寧に撫でたいですお!」
ヨルノズク「左様でございますか」
ヨノワール「甘い声と恥ずかしがる様子を楽しみつつ舌を奥の方に移動させる。
舌で左右にレロレロしたりちゅーちゅー吸ったりしたい。
奥のほうまで行くと、一気に恨みエネルギーが溢れ出すだろう? それをジュルジュル吸いたい、飲み干したい」
ヨルノズク「 ・ ・ ・ 」
~~~~~~~~~~~ そろそろ全年齢対象板では書けないような表現になる ~~~~~~~~~~~~~~~~~
457:OP2-2
10/07/22 01:27:26 P
ヨノワール「と、いうわけなんですお!」
ヨルノズク「・・・左様でございますか」
ヨノワール「もうこうしてはおれん! 早速デートのお誘いだ!」
ヨルノズク「!?」
「お、お待ちください! それはあまりに急でございます!」
ヨノワール「ふむ・・・、それもそうだな。デートは下準備が重要と聞く」
ヨルノズク「はい、私も力になりますのでどうか慎重に」
ヨノワール「おぉ! それは助かる」
ヨルノズク「では、一度失礼いたします」
バタン
ヨルノズク「はぁ・・・」
ムウマージ「フフフ、お困りのようだね」スゥー
ヨルノズク「・・・何か御用ですか?」
ムウマージ「とぼけないでよ。全部聞いてたんだよ~」
ヨルノズク「・・・」
458:OP2-3
10/07/22 01:31:04 P
ムウマージ「あんなままでデート決行してたら、もう洒落じゃ済まされないレベルだったね」ニタニタ
ヨルノズク「でしょうな」
ムウマージ「僕が協力するよ。なぁに利害一致だ、仲良くやろうよ」
ヨルノズク「・・・ ・・・」
「それでは宜しくお願いします。私も流行には疎いもので」
ムウマージ「フフフ。でも僕が手伝うのはあくまでイメージアップまでだよ。意中なんかにさせたら本末転倒だからねぇ~」
ヨルノズク「心得ています」
ムウマージ「+でも-でも、僕以外に夢中になってほしくない。そういう意味では恋敵かも?」
ヨルノズク (この男、油断ならないな・・・)
ムウマージ (まぁ、どうせ長続きしないだろうけどね。いざとなったら横取りてや・・・はっ!)ピコーンッ!
~~~~~~~~~~~~~~ 全年齢対象板ではとても書けない、ドロドロとした妄想展開 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ムウマージ (NTR・・・悪くない!)
「気が変わった! 全力で支援させてもらうよ!」キリッ
ヨルノズク「・・・いきなりどうしたのですか?」
ムウマージ「悟ったんだ。侯爵の熱意には敵わない、僕が身を引くよ」キレイナムウマ-ジッ
ヨルノズク「 ・ ・ ・ 」
ムウマージ「さぁ情報収集だ! なんだかんだで彼女も女の子だからね、ロマンチックなプランを練ってみよう!」
ヨルノズク「・・・はい」
459:OP3
10/07/22 01:32:51 P
オニドリル「今・・・愛に行きます!」
スピアー 「誰に?」
オオタチ 「どこに?」
460:OP
10/07/22 01:39:19 P
テンテンテロテロ、テンテンテロテロ、テテンテテンテーン♪ (BGM)
〝 どき! 恋する野郎の大作戦☆ 〟
デデデデン♪
461:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 01:40:15 P
続き誰か書いて
462:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 02:02:45 0
キノガッサ「話は聞かせて貰いました!」
ジュカイン「まさか…お前…協力してくれr…」
キノガッサ「背中のキモい種を食べさせて貰います!」
ジュカイン「キモいって言うな…キモいと言われてまで何でお前に食わせにゃならんのだ」
キノガッサ「キモくても、元気になるなら食べるべきだと考えたわけです!」
ジュカイン「これ以上元気にならないでくれ………頼むから」
キノガッサ「つべこべ言ってないでよこすのです!」
ジュカイン「いてててててて!乱暴にもぐな!痛いんだよ!」
キノガッサ「それくらい我慢するです、だからお前はヘタレなんです!…なにこれ…なんか甘渋マズイです……
お前は僕に何を食わせるんですかッ!」
ジュカイン「勝手に食っといてそりゃないだろ…大体…草木に効果があるのであって、キノコなんて…」
キノガッサ「………」
ジュカイン「どうした?」
キノガッサ「漲 っ て き た ー ッ !!」
ジュカイン「キノコにも効くのかよ…」
キノガッサ「さぁ僕の修行につきあいなさい!ほら、目の下の隈取りを片っぽだけとるです!動くと目が潰れます!」
ジュカイン「あいてててててて!!な…何するんだよ!」
キノガッサ「よし、これで恥ずかしくて暫くは山から下りられないですね!」
ジュカイン「なんで俺のを剃るんだよ!」
キノガッサ「無知ですね、空手家は山ごもりするとき片っぽの眉毛を剃って入るからに決まってるじゃないですか」
ジュカイン「修行するのはお前だろ!」
キノガッサ「僕は剃る部分ないし、そんな恥ずかしい顔になりたくないです!だからお前にしたまでです!」
キノガッサ「しばらく店番を頼みます!」
アゲハント「あらあら二人でデートかしら」
ネオラント「ラブラブですぅ…羨ましいですぅ」
アゲハント「あら、好きな人でもいるの?」
ネオラント「誰かは内緒ですぅ!」
ハブネーク「心配になったから来てみたら…」
エネコロロ「あーあ…救われないわね…本編開始と思ったらここで終わりなんて…」
463:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 02:24:06 O
>>461
丸投げ?
自分勝手だね
464:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 09:52:20 0
>>462
キノガッサ良い性格してんなオイw
とりえず涙で前が見えないけど店長頑張れ、マジ頑張れ
465:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:46:46 0
【邸宅・居間】
ムウマージ「さてと。ヨノワールを支援しようにも、まずは作戦がないと始まらないね。どんなのがいいだろう」
ヨルノズク「季節感のあるものがよろしいかと」
ムウマージ「うーん…季節感か」
―コンコン
ムウマージ「ん?」
ヨルノズク「失礼。お客様がいらしたようでございます。出てまいりますので少々お待ちを…」
【邸宅・玄関】
ヨルノズク「お待たせいたしました」
ヌケニン「久しいな。ヨノワールは在宅か?」
ヨルノズク「い、いえ、主人は…(ジュペッたんタイム中だなどとは申し上げられん)」
ヌケニン「どうせ部屋でよからぬ妄想にふけっているのだろう。仕事の話だ。呼んでほしい」
ヨルノズク「……かしこまりました」
【邸宅・客間】
ムウマージ@壁の中(さてと…ヨノワールに客が来たとあっては、盗み聞きしなきゃ僕の名がすたるよね)
466:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:48:11 0
ヨノワール「君が訪ねてくるとは珍しいじゃないか。で、話というのはなんだね」
ヌケニン「ぬしの不始末についてのことだ」
ヨノワール「ふ、不始末だと?何のことだ。私の業務に、何か問題が…?」
ヌケニン「…森の洋館」
ヨノワール「ああ、シンオウの?」
ヌケニン「今しがたハクタイの森に侵入した草タイプのアベックが、洋館を発見したらしい。
どうやら拳法の鍛錬のためにしばらく滞在する様子…間違いなくあそこを宿にするだろうな」
ヨノワール「…」
ヌケニン「ぬしも分かっておろう…あの屋敷は『本物』だ。生者がうかつに入り込んでは何が起こるか分からぬぞ。
聞いた話では、アベックの片割れは神経衰弱気味であるらしい。『本物』に憑かれて死ぬのが落ちだ」
ヨノワール「だがロトム君が管理をつとめているはずだ。彼が避難誘導をしてくれるのではないかな」
ヌケニン「住み着いている野良ゴーストに目を光らせるので精一杯とのこと。ロトムひとりに全てを任せようとしたぬしの人事ミスだ」
ヨノワール「…。このことは、ギラティナ様には?」
ヌケニン「報告していない。事件が起こる前に対処すれば、私の胸にとどめておこう」
ヨノワール「わかった。今夜、洋館へ向かおう…君も来てくれるかね」
ヌケニン「今日は非番だ」
ヨノワール「休日勤務手当、危険手当、代休を出す」
ヌケニン「時間外勤務手当と深夜手当は」
ヨノワール「………いいだろう。(拒否すれば不手際をバラされるか…)」
ヌケニン「それとな、ぬしが職場でこっそりおやつにしている堂島ロール。1切れでいいから、食べてみたい…」
ヨノワール「1切れといわず1ロール贈ろう。だから、堂島ロールのことは内密に…」
467:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:50:02 0
【邸宅・居間】
ムウマージ「ひ ら め い た !」
ヨルノズク「ど、どうなさったのです」
ムウマージ「ねえ、今の密談聞いた?聞いたよね?だって君、お茶汲みにいったりしてたもんね」
ヨルノズク「……山吹色のお菓子のお話でございましたね。(また盗み聞きをなさったのですか)」
ムウマージ「そっちじゃない。森の洋館、幽霊屋敷の話のほうだよ。
ヨノワール支援にはこれを使うしかないね。季節感バッチリ、涼感たっぷり!」
ヨルノズク「…」
ムウマージ「洋館の幽霊に狙われているジュペッタを、ヨノワールが颯爽と救えばいい。どうかな?」
ヨルノズク「ジュペッタ様が洋館に向かう理由がございません」
ムウマージ「冷遇部屋のお仲間を巻き込ませてもらえばいいよ。アゲハントあたりがいいかな。
お店に注文を入れて、洋館まで花を配達してもらおう。部屋番号を指定して、ね」
ヨルノズク「幽霊屋敷なのでしょう?大丈夫なのですか?」
ムウマージ「もちろん大丈夫じゃないよ。まちがいなく帰宅できないだろうね。
んで、幽霊事情に詳しいジュペッタが一肌脱いで、ミイラ取りがミイラになってくれるのさ」
ヨルノズク「……そう筋書き通りに行くでしょうか」
ムウマージ「ジュペッタは来る。彼女はなかなか仲間思いだからね。
じゃ、電話借りるよ。注文する花は…なんでもいいか。白いハーブあたりにしておこう。
ヘリウムガスを吸って…っと」
468:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:51:37 0
【花屋】
―プルルルルル…
アゲハント「お電話ありがとうございます。密林花店です」
ムウマージ『もしもし…お花の配達をお願いしたいんです。白いハーブの花束を…』
アゲハント「はい、かしこまりました。御住所はどちらでしょうか」
ムウマージ『シンオウの…ハクタイの森の洋館です…』
アゲハント「ああ、先ほどお電話くださったお客様ですね。では御注文いただいた菊と一緒に配達いたします。
お届け先のお部屋は、先ほどの御注文と同じですか?」
ムウマージ『え…え?』
アゲハント「お客様?」
ムウマージ『えと、は、はい…』
アゲハント「ありがとうございます。それでは夕方にお伺いしますね」
ムウマージ『……』
―ガチャッ
ネオラント「配達の注文ですかぁ?」
アゲハント「ええ。ほら、さっきのシンオウのお客様よ。追加の注文みたい」
ネオラント「ああ…あの暗くてジメジメした女の声の」
アゲハント「お客様のことをそんな風に言っちゃだめよ。…でも、どうしよう。
夜に届けてくれって言われたけど、ハクタイの森ってちょっと遠いわよね…」
ネオラント「オニドリルに乗せてもらえばいいですぅ。そらをとべばすぐに行き来できますぅ」
アゲハント「そうね…頼んでみようかしら」
469:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 15:53:30 0
ネタ回収
とりあえず>>455-460の全員からませたから、続きは誰かにバトンタッチ
470:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 16:50:42 O
マスキッパ「あれ・・・僕、忘れられてる・・・?」
堂島ロールって何だ
ローカルネタ?
471:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:03:03 P
エネコロロ「やっぱり救出しなきゃ!」
ハブネーク「も、もうやめようよ。アタイらが動けば動くほど、土壺にはまってくじゃないか・・・」
エネコロロ「違うわ! ジュカインじゃなくてキノガッサが危険なのよ!」
ハブネーク「はぁ?」
エネコロロ「弱ってるときに無理やり連れ出されて、森の中で二人っきりよ! ピンクな展開になるのは目に見えている!」
ハブネーク「アイツに限ってそんな・・・ありうる! おとなしいヤツほどキレると危ないし、
なによりアイツは性格一致3V! なんだかんだで殴り合えばキノガッサじゃかなわないね」
エネコロロ「そうよ! きっと―」
ジュカイン「いいかげんにしろよ基地外女がっ!」
キノガッサ「な、なにするですか!?」
― ジュカイン は キノガッサ に のしかかった!
― キノガッサ は からだがしびれてうごけない!
― ジュカイン の したでなめる!
エネコロロ「不純だわ、不純だわ! タマゴグループも違うのに!」
ハブネーク「は、鼻血でてるよ・・・。でも危ないね! 間違いが起こる前に急いで止めないと!」
マスキッパ「僕も行きます! ジュカインを男のクズにしたくありません!」
エネコロロ「アナタ、また居たの!?」
アリアドス「話は聞かせてもらいやした」
ハブネーク「アンタも!?」
アリアドス「あっしも同行いたしやす、緑のダンナが気がかりでさぁ」
マスキッパ (お前はくんなよ、蜘蛛野郎・・・!)
パチリス (ちゅふふふふふ、いいこと聞いちゃったでちゅ!)
472:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:05:34 P
~ 森の洋館 ~
キノガッサ「体が疼いてしかたないです! うおおおおおおおお!」
ジュカイン「帰りたい・・・」
ゴース (キヒヒヒヒヒ、ちょうどいいところに獲物がやってきたな)
(あの兄ちゃん、見るからに憑りつき易そうだ)スゥー
キノガッサ「む、そこに居るのは!」
ゴース 「!」 ギクッ!
キノガッサ「陰湿キノコ!」
パラセクト「またきおったな、邪魔者めがぁ!」
ゴース (アイツかよ!)
ジュカイン (あぁ・・・、一番会いたくないヤツがいた! もうだめだ、死にたい)
キノガッサ「また良からぬことを企んでますね!」
パラセクト「黙れ! 貴様こそまた誰かを巻き込んでいるではないか!」
「我はこの森の湿気と暗さが気に入ったのだ! この館をわが教団の支部として活用する!」
ゴース (なに勝手なこと言ってんだあのキノコ!)
キノガッサ「やっぱり良からぬことじゃないですか! ここは僕の修行施設です!」
ゴース (キノコはロクなヤツがいねぇ!)
473:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:11:37 P
さぁバトンタッチだ
474:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:12:08 O
>>468
え、ちょ…
・ムウマージより前に注文があった
・暗い女の声
・キク
マジの幽霊…?
475:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 17:40:07 0
ゴース(あのキノコ…もう壁を殴り始めたよ…早く救援を呼ばないと)
ジュペッタ「ふぅ……アゲハントとネオラントはまだ来てないようね、まったく…誰よ、悪質だわ…」
ヨノワール「あっジュペッたんの香りがすると思ったら!!」
ゴース「ゲェーッ!侯爵様!」
ジュペッタ「……チッ」←汚らしい物体を見るような眼差し
ヨノワール「ジュペッタ…君がどうしてこんなところに…?」(あっああーっ!嬉しいお!これはきっと運命だお!)
ジュペッタ「…匿名で連絡があったのよ、ここにアゲハントたちが来るって…まったく誰のいたずらよ」
ヌケニン「なんだと?」
トロピウス「あら侯爵さんこんにちわ、バナナ食べる?」←乗せてきた
フォレトス「俺たちもいるぜ、ニョホッw」
ラティアス「こんにちわー私もついてきちゃいましたー良い所ですねー」
ヨノワール「なんだ、君たちもいるのか…」
サンドパン「ここは妖気に溢れている…呪うのには格好の場所だぜ…フヒヒヒヒ…さぁて苦しんで貰おうか、ガブリアス!
目だ!耳だ!鼻!」
ラティアス「死ねええええええええええええええええええええええ!お前を兄だなんて思わんッ!死ね!死ね!死ね!」
フォレトス「さっそくやってるな、オレも黄金の回転で…くらえッハッサムッ!」
ジュペッタ「さっそくみんなやってるわね、直接呪ってやるわ…呪呪呪呪呪呪呪呪…」
ヨノワール「あひぃッ!うひぃッ!ああっ…あああああ!ジュ…ジュペ……たん……いい…いいよぉ……」(ああああああっ…超気持ちいい~)
ゴース(うっぷ…凄いネガティヴなオーラだ……)
476:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:04:12 0
オニドリル「はいよ、森の洋館到着」
アゲハント「ありがとう。じゃあお花届けてくるから、少し待っててね」
オニドリル「待てって、ここで? やだよ、こんな不気味なとこで待つとか」
アゲハント「うーん・・・じゃあいっしょに行きましょうか」
アゲハント「・・・えっと、この部屋かな。
夜分に失礼します。御注文いただいた花の配達にまいりました」
―カチャ・・・
女の子「・・・お花屋さん?」
アゲハント「ええ。あなた、ここのお嬢さん? お父さんかお母さんはいるかしら」
女の子「・・・来て」
オニドリル「なあ、あの子ちょっとおかしくないか?」ヒソヒソ
アゲハント「え?」
オニドリル「なんかヤバい気がするぜ。逃げたほうがいいんじゃねえか?」
アゲハント「仕事だもの。ちゃんと届けないといけないわ」
オニドリル「お、おい! 待て! 置いてかないd
―バタン!
オニドリル「!!」
アゲハント「よそのお宅なんだから、ドアはもっと静かに閉めないと」
オニドリル「いや、俺じゃない。勝手に閉まったんだ!」
477:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:05:05 0
アゲハント「ごめんね~」
オニドリル「なぁに丁度夜には着くだろ、ついたらさっさと帰ろうぜ」
ネオラント「森の洋館はおばけが出るって話ですぅ、さっさと配達して帰るですぅ、はっ!」
アゲハント「きゃぁぁぁっ!」
ネオラント「大丈夫ですぅ!離れないで…お姉様は私がまもるですぅ!悪霊退散!」
ネオラント(ニヤリ)
アゲハント「森の洋館…」
アゲハント探検隊~森の奥に佇む魔の洋館!そしてそこに眠る謎のシンオウ名物もりのようかんは実在した!~
ナレーション「深い森の奥深く確かに存在する森の洋館!幽霊の住まうという呪われた洋館とははたして如何なるものなのか!?
そして…!そこに眠るというこの上なく美味な羊羹もりのようかん!
数多くの罠をくぐり抜け我々はその姿を、味をついに捉えたのである!!」
オニドリル「でもよ…」
オオタチ「何?」
オニドリル「何でお前らもいるんだよ!」
ツボツボ「鍛えるためだ、山ごもりなんてなんともないぜ」
ブースター「僕は帰りたい…お化け怖いもん」
オオタチ「そんなんじゃ筋肉を鍛えられないよ!」
ブースター「ふええ…別に筋肉なんていいもん、お姉ちゃぁん……」
478:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:06:24 0
げぇっかぶった!
479:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:06:32 0
アゲハント「そんなことがあるわけ・・・あら? あの女の子がいない」
オニドリル「この部屋、このドア以外に出入り口はないよな」
アゲハント「・・・」
オニドリル「つか、一瞬で消えること自体が」
アゲハント「・・・・・・」
オニドリル「おい、逃げるぞ」
―ガチャン!
アゲハント「! あ、開かない!」
オニドリル「鍵は!?」
アゲハント「ついてないわ」
オニドリル「ちょっと離れてろ。ドアにドリルくちばししてみる」
こうかがないようだ・・・
アゲハント「・・・」
オニドリル「真剣にヤバいぜ」
アゲハント「心霊体験っていうやつ?」
オニドリル「言わないでくれよ・・・」
アゲハント「あはは・・・」
480:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:08:57 0
kabutta
481:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:11:37 0
>>478バージョンも読んでみたい
避難所のすれとかでもいいから
代理投下しなくていいって書けば済むし
482:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:27:06 0
>>481
次書く人にどっちか決めて貰えばよい
483:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:30:01 P
そのころ、冷遇部屋では
フィオネ「はぁ、疲れた・・・」
ラブカス「おう、お疲れ。サイコサーダ冷えてるぜ」
フィオネ「ありがとな」
サニーゴ「ところであんたが出演してる番組って、いつ頃やってんの?」
フィオネ「誰が教えるか」
ラブカス「電脳戦士・ロトムシックスの次だぜ」
フィオネ「あっ、てめぇ!」
サニーゴ「へー、子供番組のゴールデン枠じゃない」
フィオネ「コノヤロー! みんなには言うなよ、絶対だからな!」
ラブカス「はははははっ!」
ラブカス「なぁフィオネ・・・、二人っきりで話したいんだが」
フィオネ「? なんだよ」
484:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 18:39:21 O
オニドリル「…さて、閉じ込められたわけだが」
アゲハント「…………今気づいたんだけどね」
オニドリル「背筋が寒くなるようなことか?」
アゲハント「ええ……この部屋ね、外の音がまったく聞こえないのよ」
オニドリル「は?」
アゲハント「廊下では結構ヤミカラスの鳴き声とかが聞こえてたじゃない。
なのに、この部屋に入ってから全く聞こえなくなってるのよね」
オニドリル「助けを呼んでも、誰も気づかないってことか」
アゲハント「うん。…そもそも他に誰かいるとも思えないけど」
オニドリル「………やべえな」
アゲハント「ごめんなさい。私が配達の手伝いを頼んだりしたから……」
オニドリル「気にすんな。これは予想外すぎる」
アゲハント「………」
485:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 19:59:54 0
キノガッサ「肘打ち!裏拳!正拳!とああぁぁぁぁぁッ!」
ジュカイン「やめろ…壁が割れる」
キノガッサ「もう割れてます!お前も修行しなさい!
でないと、メガニウムやバシャーモみたいになるですよ!」
ジュカイン「いくら劣化とは言っても、メガニウムとバシャーモを同列に並べるのは…」
キノガッサ「お前、二人をそんな目で見てたなんて失礼な奴ですね!とおぉあぁぁぁあッ!」
ジュカイン「お前が言ったんだろうが…」
キノガッサ「僕もそう思ってますがッ、お前もそう思っているということでしょう!!やぁぁッ!!壁撃破!」
パラセクト「おおーっ…このジメジメした感じ…まさしく大いなるキノコの聖地!
そうか……わかったぞ!進化とは!大いなるキノコとは何かが!ハハハハハハハ!」
ヨノワール「ハァハァハァハァ……もっとぉ…もっとぉ…ハハハハ……」
ジュペッタ「ん?……なんか、騒がしいような気がするわ…」
ヨノワール「さぁ…早く……もっと君を感じさせてくれたまえ…ハァハァハァ…」
ジュペッタ「ええい!うっとおしい!なんなのコイツ!?意味がわからない!死ね!死ね!死ね!」
ヨノワール「「ふひぅぃ!あはっ!うああああああああああっ!ウッ……ハァハァ…ジュペったん……ああ…ぎも……ッヂいいイい…」
ラティアス「死ね死ね死ね死ね死ねぇ!どうだッ!思い知れッ!気持ち悪い!寄るなクズ!」
フォレトス「黄金の回転で空間も切り裂けるらしいぜッ!コイツを完成させればハッサムなんぞ一撃だッ!」
サンドパン「フヒヒヒヒ……苦しいだろ?痛いだろ?ガブリアスゥ……なぁカバルドン…フヒ…フヒヒヒヒヒ……!」
ヌケニン「とんでもないところに来てしまったな」
ゴース「お願いします…助けてください」
ヨルノズク「…これでよろしいのですか?」
ムウマージ「ぜんっぜん良くない…くっそ~何やってんだよロトムは…」
486:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 20:22:27 O
アリアドス「マスキッパのあんさん一応言っときやすけどあっしはお嬢には興味ありやせんぜ」
マスキッパ「い、いきなりなにさ!」
アリアドス「そもそも合宿の皆とは年齢も一回り違いやすからねぇ…妻も子供もいやすし」
マスキッパ「そうなんだ…てええっ!」
エネコロロ「知らなかった…」
ハブネーク「なんとなく年上だと思ってたけど予想外ね」
487:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 20:32:20 O
エネコロロ「この写真に写ってるイトマルとアリアドスが?」
アリアドス「へい」
ハブネーク「…(みんなぶら下がってる)」
マスキッパ「(蜘蛛だから?)」
アリアドス「食べたいなんて思っちゃいけやせんぜ」
マスキッパ「食べないよ!虫に弱いのに!」
アリアドス「冗談ですまぁ取りあえずアゲハ嬢のことはなんともないですから安心してくだせぇ」
マスキッパ「う、うん…」
488:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 22:31:26 O
エネコロロ「嘘はよくないわよ。だいたいね、妻子持ちが働きもせず合宿なんかに参加するわけないでしょ」
489:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 22:50:09 0
アリアドス「ハハハ、働いて仕送りしながら合宿に参加してるんでさぁ……仕事を辞めて失業保険が貰える間に…
なんてことも考えやしたが、やっぱり娘の学費もためとかにゃぁにゃなりやせんしね…」
エネコロロ「ごめん…出稼ぎだったんだ」
アリアドス「へい…あっしが強くなりゃぁ、それだけ家族に楽な暮らしをさせられるってもんでさ」
ハブネーク「なるほど……」
マスキッパ「大変なんですね…」
アリアドス「いやいや…仕事をしながらスキルアップなんざ、世の中にはよくあることでさぁ」
ハブネーク「差し支え無ければ仕事はなにやってるか教えて?」
アリアドス「本業は夜の警備、アルバイトで沖中仕や正義の味方もやってますぜ」
エネコロロ「正義の味方もアルバイトなんだ…」
アリアドス「へい、本業じゃござんせんが…昔から憧れてたもんで…給料は安いし不定期ですがね」
490:名無しさん、君に決めた!
10/07/22 22:55:39 0
フィオネ(ラブカスと話す前に、一度部屋に戻ってゆっくりするか)
「ラブカス。悪いが一度部屋に戻ってゆっくりする。それから話すか」
ラブカス「分かった」
フィオネ「サンキュ」
ガチャッ。
フィオネ「留守にしてすまなかった」
ダイノーズ「そう言えば、最近しょっちゅう部屋を抜け出しているな」
トリデプス「そう言えばそうだな……けしからん奴め!」
フィオネ「ちょ……テレビ番組の撮影で忙しいんだよ!」
ダイノーズ「嘘をつくのか!見苦しい!」
フィオネ「この番宣のチラシ見てから言えっての!!」
ペラッ。
ダイノーズ「確かに本当だな」
トリデプス「子供向け番組の主役とは、凄いことではないか!
なぜ言わなかったのだ……。みんなに伝えなくてはならないな!!」
フィオネ「ノォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!」
30分後。
ラブカス「部屋に戻らない方が良かったんじゃね?」
フィオネ「全くだ……ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
491:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 02:33:50 0
>>477→>>476→>>478という順にして477と476の間に
他のメンバーが待っている話を挟めば解決すると思ったので書いた
【>>477と>>476の間】
オニドリル「ここがハクタイの森か。洋館はどの辺りだ?」
アゲハント「ええと、地図によるともう少し北に……」
あっ!やせいのアゲハントがとびだしてきた!
ネオラント「!?」
野生アゲハント「あらら珍しい。あなた外から来たアゲハント?」
アゲハント「ええ、そうです。森の洋館に花を届けに…」
野生アゲハント「森の洋館?あそこはゴース・ゴーストの溜まり場のはずなんだけと…
住み着いているゴースが注文でもしたのかしらね?」
アゲハント「電話では声しか聞いてませんのでよくはわからないのですけど」
野生アゲハント「洋館を探してるの?この先の道を突き当たりの木を右よ。じゃあ気をつけてね」
アゲハント「ありがとうございます。それじゃあ皆さん………?」
ネオラント「(お姉さまが二匹…ダブルお姉さまですぅ……!!ま、惑わされてはダメですぅ…!!!
あれはどこの虫ケラともしらない、ただの野良アゲハントですぅ!!)」
アゲハント「…大丈夫?顔色悪いけど」
ネオラント「へ、平気ですぅ!!!全然平気ですぅ……!!!」
野生アゲハント「ふふ…下界の子なんて久しぶり…。歓迎するわ、野生的にね…」
アゲハント「手荒な真似はダメ……。この子は私の愛しい妹(シスター)なのですから…」
ネオラント「ぶふぉっ!!!(鼻血を吹く)」
一同「!!??」
492:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 02:35:07 0
ツボツボ「ネオラントはしばらく休ませておこう」
ブースター「僕達が看ているから心配ないよ」
アゲハント「ごめんなさいね。すぐに戻りますから」
オオタチ「とか言って、ブースターは洋館行きたくないだけでしょ?」
ブースター「そ、そんな事は無いよ!!(…実はそうなんだけど)」
オニドリル「夜になったら森にもムウマとか出るらしいぞ」
ブースター「ふええ…」
【そして現在】
ブースター「……戻ってこないね」
オオタチ「もしかして洋館の中に……」
ブースター「よ、洋館の中に!?」
オオタチ「最新鋭の筋トレマシーンがあってトレーニングに夢中なのかも!」
ブースター「そんなわけないでしょ……」
ツボツボ「よし。二人が戻るのを待っている間、我々も腕立て伏せをしながら待とう」
オオタチ「はい師匠!」
ネオラント「うぅ………お姉さまぁ………はぁはぁ……」
ブースター「もうやだ………」
ムウマ「なんかへんなやつらがいるのー」
ミミロル「へんなのー」
ヤミカラス「変だけど害は無さそうだし放っておこうぜ」
スボミー「ですね」
493:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 08:28:25 0
ツボツボ「遅いな…」
ブースター「まさか…何かあったんじゃ…」
ネオラント「…危険な匂いがするしますぅ!お姉…アゲハントが危ない!今行くますぅ!」
ブースター(その危険な匂いは君たちの匂いじゃないかな…)
オオタチ「じゃぁ大腿筋を鍛えるついでに走ろう!」
ブースター「え?…あ、まってよぉ…置いてかないでよぉ…」
キノガッサ「打つべし!打つべし!打つべし!何怠けてるんですか!なんのために隈取りを剃ったんですか!打つべし!」
ジュカイン「反論する気力が涌かない……天国の父さん母さん…俺は挫けそうです」
パラセクト「見える…見えるぞ!ハハハハハハ!」
ジュカイン「ああ…もう、何が見えるんだよ…もう……イヤだ」
パラセクト「世界が…新しい世界が見える!」
キノガッサ「撃破ぁ!」
オニドリル「お…おい!今なんかすげえ音が!普通じゃねえぞ!」
アゲハント「うーん…お化けがトレーニングでもしてるのかしら?…オオタチ君が喜びそうね、行ってみる?」
オニドリル「そんな訳あるか!俺は絶対いかねえからな!」
ヨノワール「うひぃ!ううう……あああ……ハァハァハァ…も…もっと……」
ジュペッタ「なんなのこいつ!変な汁垂れ流すんじゃない!死ね!苦しめ!」
ヨノワール「ああああああ…ジュペたぁ~ん…」
フォレトス「オラァ!ハッサム!次元の壁を突き抜けてテメエを潰してやるぜッ!」
ラティアス「どうだ!思い知れッ!あんたを兄だなんて思わない!きえええええええええええ!」
サンドパン「フヒ…フヒヒヒヒ…やったぞ!ガブリアスの首を切り落としたぞ!ヒャハハハハハハハ!!」
アゲハント「向こうから……声がするわ…うめき声と叫び声が…笑い声も……行ってみる?」
オニドリル「や…やめてくれ!」
アゲハント「大丈夫よ、ノーマルにゴースト技は効かないし、それに花も届けなきゃいけないし…」
オニドリル「なんでそんな奇声を上げてる連中が花を欲しがるんだよ!」
アゲハント「いろんな人がうちに買いに来るわよ」
494:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 11:10:24 0
オニドリル「ドアのほう、どうだ? 開きそうか?」
アゲハント「ダメ。いろいろ試してみたんだけど…」
オニドリル「やっぱりか。窓もダメだ。ドリルくちばししてみたが、ビクともしなかった」
アゲハント「この小部屋から脱出しなきゃ、どうしようもないにね。暗くて何も見えないし……きゃっ!」
オニドリル「どうした!?」
アゲハント「どうした、って…オニドリルさん、いま翅を引っ張ったでしょ?」
オニドリル「何言ってんだ。俺は窓をこじあけようと必死で…おわぁ!」
アゲハント「どうしたの?」
オニドリル「お前、いまトサカ引っ張った?」
アゲハント「えっ、私は何も…」
オニドリル「……」
アゲハント「……」
アゲハント「…ねえ、そっち行ってもいい?」
オニドリル「お、おう」
アゲハント「……」ギュッ
オニドリル「いま羽を握ったの、お前だよな?」
アゲハント「うん」
オニドリル「よし。助けがくるまでこうしてるか。もしかしたらブースター達が探しに来てくれるかもしれねえ」
アゲハント「そう…だといいけど。ブースターくん達もこんなふうに閉じ込められたりしないかしら」
オニドリル「…その可能性は考えないようにしようぜ」
495:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 13:02:22 P
オニドリル (早く帰ってエロゲしたいなぁ)
アゲハント「 ……」ドキドキ
?????「なかよし、なかよし♪」
オニドリル「……なぁ、お前って右隣にいるよな」
アゲハント「うん」
オニドリル「じゃあ、間にいるコレはなんだ?」
アゲハント「……」
?????「ふふふ」
アゲハント「ね、ねぇ……いったん離れない?」
オニドリル「やだ! 離れた瞬間、絶対どっちかいなくなるもん!」
アゲハント「それもそうだよね……」
?????「♪」
496:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 13:13:46 P
~ 森の洋館@秘密の部屋 ~
ゴース 「すいません、せっかくのコープスパーティーなのに」
???? 「まったくだぜ~、お盆から旧盆の間は俺達のパラダイスなのによ」
?????「 /|∂/|
δ/>_・<)きゅわ~~~~ん! まぁ、いいじゃないですか~ん!」
ヤミカラス「まぁ元々、俺達の家じゃないしね」
ムウマ 「楽しんでるのは私達ゴーストタイプだけじゃないからねぇ」
497:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 15:49:18 O
>>469
話にクソコテ出すなよ……
498:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 16:15:28 O
マジで?
全然気づかんかった・・・何ていうコテ?
499:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 16:24:37 O
いやいや!
正体明らかにアイツだろうがwwwwwwwww
500:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 16:47:43 O
>>465~469だろ?
普通にスレの脇役しか出てない気がするんだけど
501:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 17:02:43 O
つ、釣られないからな!
502:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 17:11:48 0
ネオラント「アゲハント(お姉様)の匂いがしますぅ!ハァハァハァハァ!開かないッ!開かないですぅ!乙女のぴんちですぅ!」
ブースター「オニドリル…大丈夫かなぁ」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ < ここは僕達に任せて貰おうか
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
, " ̄ヽ
l ゚_゚ l
`ヽ、 .| ゆくぞ!パワートリック!
, .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、 こじ開けるぞ!
/Y ,r 、` ̄  ̄ " 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j l
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /;う `'>
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
筋肉「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああああああ!」
オオタチ「これは怨霊の仕業かっ!それとも物理的な頑丈さなのかっ!」
ツボツボ「こいつが怨霊ならばぶっ飛ばす!物体ならば!!」
筋肉「 ぶ っ 壊 す !!」
ブースター「あっ!扉が!……あとで怒られたらどうしよう」
ネオラント「ぬ!芳しいお姉様の匂いはこっちからしますぅッ!!」
ブースター「ふええ…まってよぉ!」
ツボツボ「なんか、あいつはちょっと危ない気がするが何ともないぜ」
オオタチ「僕達と道は違えども、デンジャラスですよね、彼女」
503:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 17:32:34 0
女の子「…………おまたせ………」
オニドリル「おわぁっ!!!」
アゲハント「これは…?お茶と森の羊羹?」
女の子「………ごめんね……もうちょっとだけまって………」
オニドリル「…何?こんな所に俺たちを閉じ込めて何を言っているんだ!大体お前は一体…」
女の子「………いまね、へやの外にへんなひとたちがいるの…………」
オニドリル「……………」
アゲハント「……外の人はあなたの知り合いじゃないの?」
女の子「……………ちがうよ……。…………いつもはこんなことないのに……。
……たまにトレーナーさんが遊びに来て「とくこうあげるぞー!」って走りまわるだけなのに……………」
オニドリル「(………努力値稼ぎか…)」
女の子「…うるさくするとおじいちゃんがおこるのに………。……しずかになるまでもうすこしだけまってて…………」
アゲハント「わかったわ」
オニドリル「って、おいっ!?」
アゲハント「だって外の変な声はこの子とは関係ないんでしょう?」
オニドリル「だからってこんな怪しい奴の話を聞くのかよ?」
アゲハント「怪しい怪しくないは別として、お客様よ?それにちゃんと事情を説明してくれたしこの子はいい子よきっと」
オニドリル「……………」
女の子「………ありがと………」
オニドリル「……………」
女の子「………あ、………ぷわちゃん、イタズラしちゃめっ!っていったでしょ………」
フワンテ「あ、バレちゃったプー」
アゲハント「!?」
オニドリル「(あ、あの真ん中のヤツか!)な、なんだ…ただのフワンテだったのか……」
女の子「……………みんなもダメだよ……。……めっ!だから…………」
オニドリル「………みん…な…?」
アゲハント「ほらね。思ったよりもいい子だわ」
オニドリル「いやいやいやいや!!!!!!どう考えてもおかしいだろ!!!!!!
…そ、それによく考えたら……ドアが開いた音も閉じた音もしてなかったよな………?」
アゲハント「…………あ、またいつの間にかいない…」
504:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 17:55:21 0
ネオラント「近い!…この先にお姉様が…もし何かあったらドリルもお化けもまとめて全殺しですぅ
オオタチ君にツボツボさぁん、お願いしますぅ…あら?
ブーちゃん!その扉を焼き尽くしてぇ!……仕方がないですぅ、じゃぁここはなみのりで!」
オニドリル「おい…なんか……扉の隙間から水が漏れてるぞ!
ひぃぃぃぃ!やっぱ罠だ!俺たちを水攻めにするつもりなんだ!」
アゲハント「落ち着いて!うーん……これネオラントちゃん?」
オニドリル「…何でわかるんだよ」
アゲハント「なんとなく…それにさっきの子がそんな事するようには見えないし…ほらネオラントちゃんちょっと手加減しないところもあるから、まぁ溺れるわけじゃないし…ほら水も引いてきたわ」
オニドリル「おい…また来たぞ……」
ネオラント「ふぅ……びくともしないですぅ、あ……相手がお化けなら!ここはあやしいかぜで!」
ブースター「みんなぁ…どこへ行ったんだよぉ~ひっく…」
ヨノワール「ぬふぅ!ああ……あ……あ…うう……うう…ジュペッたぁははん…」
ラティアス「きええええええええええええええええええええええええええええええええ!」
ブースター「ふぇぇ…変な声がするよぉ、もうやだぁ…助けてよぉ……お姉ちゃぁん」
ツボツボ「この破壊音は!」
オオタチ「間違いなく誰かが何かを殴ってます!もう我慢できない!師匠!」
二人「ぬうおぉぉぉぉああああ!いわくだき!」
パラセクト「ぐわッ!」
キノガッサ「なんですかお前達!壁を壊して僕のトレーニングルームに入ってくるなんて!すっごい失礼じゃないですか!」
ツボツボ「筋肉に国境はない、壁は砕かれたがなんともないぜ」
パラセクト「ああ……刻が見える…」
ジュカイン「ハハハハ……なんかもうどうでもいいや…」
505:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:04:45 0
【森の洋館 二階】
ムウマージ「ちょっとロトム!!!一体何をやってんのさ!!!!」
ロトム「うるせえナ!!!今それドコロじゃねーんダヨ!!!!!!!」
???「シクシクシク…………」
ムウマージ「…って、ロトム。誰この人?」
ロトム「あー!モウ!!!折角落ち着いたトコロだったニ!!このバカマージ!!!!!」
ムウマージ「なっ!!誰が馬鹿だって!?」
ヨルノズク「………この女性は?」
ロトム「217番道路の山小屋に住んでいるお姉サン」
ムウマージ「ああ、あの豪雪地帯のなんでこんなとこにいるのさ?」
ロトム「この人、住んでいた小屋を半ば乗っ取られちゃったんダヨ」
~数日前~
旅人A「あっはっはー。助かりましたー。打倒マッスルブラザーズ!を目標に修行しようと
山篭りしたのはいーけど酷い吹雪ですっかり雪で埋まっちゃってたんだ♪氷漬けになってたかも」
旅人B「まあ僕は全然平気なんだけどね…」
旅人A「あ、僕パッチールね。さすらいのぶちパンダ」
旅人B「僕ポワルン。きしょうが かわると きしょうも かわるよっ☆」ボワワワン (←フォルムチェンジ)
パッチール「それじゃお邪魔しましたおねーさん。呪いのお札もありがとねー」
女性「フフフ……。それじゃあ………」
パッチール「いけないいけない!かまぼこ板忘れて………あれ?」
―シィン……
パッチール「………誰もいないねー」
氷ポワルン「いないね……。というよりそもそもこの家…、人が住んでいた形跡がないよ……」
パッチール「……元々空き屋?…と、いうことは?」
506:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:06:03 0
???「(ウフフフ……。そう。と、いうことは………)」
パッチール「あのおねーさんも、ここで休憩していたんだね♪」
ポワルン「うん。雪山によくこういう山小屋があって、登山者の休憩に使うんだってさ」ボワワワン
???「(って、なんでそうなるのよ!!!私は出て行ってないでしょう!!!)」
ポワルン「なら僕達も自由に使ってもいいんだね」
パッチール「そのとーり!ここを修行の拠点にしよう!でもストーブがないね」
ポワルン「無ければ作ればいいんだよ。空き屋だし」
パッチール「よーし!作ろう作ろう!!!」ベキベキベキ!!
???「(いいわけないでしょ!!!!って嫌ぁぁぁぁ!!!床板はがさないでーーーーー!!!!」
パッチール「…最後に灰袋の灰を入れて、かまぼこ板を薪にして。ポワっちOKだよー」
ポワルン「はーい。ひのこ!(ボワッ!)なんということでしょう!
匠の手により殺風景な部屋に暖かな囲炉裏ができました!!」
パッチール「じゃ、完成を祝してかまぼこを焼こう!!!!」
???「(だから勝手に住み着くなああああああ!!!!!!!)」
ムウマージ「ああ、いるよねたまに。そういう常識はずれなの」
ゴース「お化けは怖がってもらうのが本業なんですから」
???「なんとか追い返そうと心霊現象を起こしたのに………」
ヨルノズク「全部『雪山ではよくある事!』と『とりあえず踊ろう♪』でスルーされたのですか…」
???「うるさいし、やたら食料持ってるし、たまに木の実拾いに行くのはいつも一匹だけだし、しまいには……」
???「(今日は二匹とも出て行った…。扉は私の力で閉じたから絶対に入れないはず……!?」
ボコボコ…バキッ!!!!
パッチール「ふー。帰った帰った、まさか扉が凍り付いて開かないとは」
???「(あ…穴を掘るで床を突き破っただとぉ!!!???こ、こうなったら…!!!)」
ガタッ!!ガタガタタ!!!ギシギシ!!! ―ォォォォォォォォォ……(唸り声)
ポワルン「うんうん。今日もよくある怪奇現象だね」
507:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:07:33 0
パッチール「雪山(ry 」
ポワルン「いっそ清めのお札…あ、持ってないか」
パッチール「そうか!無いなら作ればいいんだよ!サラサラサラ~っと。できた!即席清めのお札!」
???「(ハァ?こんな板っ切れにでたらめな経文を書いたところで…)」
パッチール「この辺に貼るか」
―こうかは ばつぐんだ!
???「(イヤァァァァッァ!!!!そ、そんあ馬鹿なぁぁぁぁ!!!)」
ポワルン「わあ。すごいねぱっつぁん!」
パッチール「以前きとーしさんに習ったんだ♪」
ロトム「…で、彷徨っていたところを連れてキタ」
ムウマージ「いるよねぇ、たまに。常識の通じないヤツって…」
ゴース「滅多にいないかと……」
???「わ、私は……私はただ小屋を訪れる人に呪いのお札を渡したかっただけなのに………!!!!」
ロトム「ここは静かだから落ち着くかと思ったノニ…。下で変な連中がバカ騒ぎしてんダヨ!!!
おかげで彼女、ノイローゼ気味になっちまったじゃナイカ!!これなら山小屋の方がまだマシだった!!」
ムウマージ「それは君の責任でしょ!?なんであんなに入れたんだよ!!!」
ロトム「知るカ!!イヤ…まあ一応、オレにも責任あるっちゃあるんダガナ。…この屋敷に住んでいる女の子が
『おねえちゃんお花あげるの。元気になるかも!』って言うから回線ジャックして電話を…」
ムウマージ「えっ?じゃああれは…、君の仕業だったのか!僕は無人のはずの森の洋館から
注文が入ったっていうから気になって見に来たのに!!!」
ロトム「呼んだのは花屋だけで他のは知らネエヨ!!!!!」
ヨルノズク「……それよりも、この事態を抑えるべきではないでしょうか?」
ロトム「……ダナ。…これ以上バカ騒ぎしたら、ジジィがキレル」
ムウマージ「え?」
ロトム「…あのジーさん、トレーナーが走り回るくらいなら笑って許すんダガ、これもう知らねーゾ」
508:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:54:06 0
アゲハント「心配してくれたのね、ありがとう、でも…ちょっとやり過ぎよ」
ネオラント「ごめんなさいですぅ、テヘッv」
オニドリル「テヘッじゃねえ!大体俺にいきなりれいとうビームをぶちかまして来やがって…」
ネオラント「だってぇ…アゲハント(お姉様)が危ないとおもったんですぅ…」
アゲハント「でも、よくわかったわね、私たちのいる部屋が」
ネオラント「それは愛、なんでもないですぅ……」
オニドリル「おい、そいつの手綱はお前がしっかり握ってろよ…お前がいなきゃ何をしでかすかわからん」
ネオラント「手綱…!」(ってことは夫婦!)
ネオラント「ただいまぁ」
アゲハント「お帰りなさい、ご飯になさいますか?お風呂になさいますか?それとも…」
アゲハント「大丈夫?鼻血が出てるわよ、これで拭いて」
ネオラント「……ニヤリ」
オニドリル(コイツ、なんだかしらねえけどやべえ)
アゲハント「それより、花を届けないと…」
ネオラント「そうですぅ!本来の目的を忘れるところでしたわぁ」
オニドリル「そういえば、ブースターたちはどうした?」
ネオラント「はぐれちゃったんですぅ…」
オニドリル「ブースターの奴……まさか迷子になってたりしねえよな」
ネオラント「きっと、オオタチ君たちと一緒ですぅ、おおかた無理矢理トレーニングさせられてますぅ」
オニドリル「……だといいんだがな」
アゲハント「あんまり良くないと思うわよ、それ」
ネオラント「そうそう、あの子>>430で嫌がってたしぃ」
509:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 19:58:49 0
マスキッパ「…こ、これが森の洋館……」
ハブネーク「いかにも”出そう”な屋敷だね」
エネコロロ(まずいわね…ゴーストタイプが相手じゃ、私は役に立たないわよ)
アリアドス「入りやしょう」
マスキッパ「え、え…え?」
アリアドス「この期に及んで、男が尻込みしなさんな」
―コンコン…ガチャッ
女の子「…お客さんですか?」
アリアドス「夜分に失礼を。…ひとを探しておりやす。この人相書きのふたりが
この辺りに来たはずなんですが、御存知ありやせんか?」ピラッ
女の子「あ…この草タイプなら、この家で暴れてる……。知り合い?」
マスキッパ「ええ、まあ」
女の子「…そう。………入って」
エネコロロ「え…あ、はい。お邪魔します…」
ハブネーク「それでお嬢ちゃん、ジュカインとキノガッサはどの部屋に………ッ!?」
―しーん・・・
ハブネーク「い、いない…」
マスキッパ「……まさか、”ゆ”がつくアレですか?」
エネコロロ「ゆ…幽霊? いまの女の子、幽霊!? いやあああああ!!」
アリアドス「死人とはいえ、この家にお住まいのかた。無礼はつつしみなせぇ」
エネコロロ「なんでそんなに落ち着いてるのよぉ…」
アリアドス「夜警をしてると結構出くわすもんでしてね。…さてと、お二方はどの部屋にいるんですかね?」
510:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 20:00:18 0
キノガッサ「打つべし! 打つべし! 打つべし!」
ジュカイン(…なんでこんなことになったんだろう)
ツボツボ「流派デンジャラスマッスルは!」
オオタチ「王者の風よ!」
ジュカイン(どうしていつもこうなるんだろう)
パラセクト「見えたぞ…この世の真理が!」
ジュカイン(…もう、我慢しなくていいよね?)
キノガッサ「ジュカイン、何サボってるんですか! お前もジャブの練習をするんですよ!」
ジュカイン「…いいかげんにしろよ」
キノガッサ「どうしました? 目がイっちゃってますよ!」
ジュカイン「全部お前のせいだ! 俺の種を無理矢理ちぎり取ったりしやがって!
だから………お前も同じ目にあわせてやる!」
キノガッサ「なんですか、同じ目って。僕にはキモいツブツブなんかついてないですよ…?」
ジュカイン「あるじゃないか…尻尾の先にな!」
キノガッサ「!!」
キ ャ ア ア ア ア ア ア ア ッ ! !
マスキッパ「今の声は!?」
ハブネーク「キノガッサの悲鳴に間違いない。2階から聞えたよ!」
アリアドス「急ぎやしょう!」
511:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 20:34:14 0
ダダダダダダダダ!!!!!!!バンッ!!
ハブネーク「ジュカイン!!!!キノガッサ!!!!!」
マスキッパ「ジュカイン!!!早まっちゃダメだーーーーーーー!!!!」
エネコロロ「こ、これは!!!!」
ババァーーーーーーーーーーン!!!!
―パラセクトの のしかかり!
―ジュカインは しびれてうごけない!
パラセクト?「たわけ者どもがあああ!!!!!住居不法侵入という言葉を知らんのか!!!!
こんの馬鹿ボンズどもめええええええええええええ!!!!!!!!!」
ジュカイン「☆※∵#;*~◎!!!!!!(イヤァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!)」 ※声にならない悲鳴
アリアドス「これは一体どういう状況で…?」
マスキッパ「うわああああああああああ!!!!!!」
キノガッサ「へ、変態!!!陰険キノコ!!!お前はやっぱり変態だったのですね!?」
パラセクト?「黙らんかい小娘!!!!女子ともあろうものが、人の家で暴れるなどともっての他!!!」
ハブネーク「パ、パラセクト?あんたやっぱり……」
(スッ!)
パラセクト「ぬ?今、心理が見えたと思ったが…」
エネコロロ「嫌ああああ!!!!(こんなの私の理想じゃないわ!!!)」
キノガッサ「何を言っているです!!ついさっきジュカインを押し倒していたじゃないですか!!!」
パラセクト「何を馬鹿げた事を。例え3Vであってもこのような軟弱者などに菌糸を植えつけても何の得も無いわ!!!」
512:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 20:35:18 0
(スッ!)
マスキッパ?「お前達人の話を聞かんかああああああ!!!!!!」
エネコロロ「ま、マスキッパ!?」
マスキッパ?「近頃の若い者は全くなっておらん!!!ワシがじきじきに教育的指導を行う!!!!」
女の子「やめておじいちゃん!!!」
ハブネーク「あ、あんたはさっきの?」
マスキッパ?「こやつの技は……、ふむ、これだ!パワーウィップ!!!!」
ドグワッシャアアアアアア!!!!!!!!
エネコロロ「ええええええええ!!!???」
ハブネーク「ゆ、床が……」
パラセクト「…一階が見えるな」
キノガッサ「あ、ありえないです!!!マスキッパがこんなに強いはずないです!!!!」
アリアドス「……何やら危機的な状況のようですがぁ、それより緑のダンナが大変なことに…」
ジュカイン「………あばばー!まんまー……」
アリアドス「………精神的ショックが大きすぎたんすな…幼児退行するなんて……」
ジュカイン「………ぱあー!まあー!」
アリアドス「……しっかりなすってくだせえ。(大丈夫でさぁ…きっと元に戻るはず…!)」
513:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 21:34:41 0
ブースター「ふえええええええ!!もうやだぁ!僕帰るぅ!!」
ジュペッタ「あなた……ブースターじゃないの、この天井の穴は…」
ブースター「ふえええ……怖かったよぉ…」
フォレトス「うっわ!汚ったね!コイツ!小便漏らしてるぞッ!」
ラティアス「先生!確かアゲハントさんたちがここに来られるって…他の人達はどうしたんですか?」
ブースター「ぐっす…わかんない…」
サンドパン「おい、ヨノワールは悶絶してるがいいのか?」
ジュペッタ「地中深くに埋めておきなさい、いいわね?深ければ深いほどいいわ」
オニドリル「おい!ブースター大丈夫か!?」
ブースター「オニドリルぅぅぅぅ…」
アゲハント「すっごい音とブースター君の悲鳴が聞こえたんだけど……もしかして真の力でも解放しちゃった?」
ネオラント「きっと真・ブースターのシャインフレイムですぅ」
ブースター「ブースタァァァァァァァシャァァァァァァァイン!!
シャァァァァァァァァァァァァイン・フレェェェェェェェェェェェェイム!!」
アゲハント「凄い技ね…」
ネオラント「最終奥義ですぅ…」
ブースター「違うよぉ……勝手に…ぐっす…天井に…すん…開いたんだもん…」
ジュペッタ「まぁ、原因がなんなのか上に行ってみればわかるわ」
ブースター「やだ、怖い…」
フォレトス「じゃ、おたくはここに残ってるんだな」
ブースター「ふえええ…やだよぉ……」
ジュペッタ「これだけいればどうってことないわよ」
ラティアス「先生は私の背中に乗ってください、穴から上へ行きましょう」
アゲハント「ネオラントちゃん、おいで」
ネオラント「ぶふぉっ!」←鼻血
フォレトス「オレは自分でいけるぜ、黄金の回転だッ!」
オニドリル「ブースターとサンドパンは…」
ジュペッタ「サンドパンはあいつを埋めなきゃいけないから駄目よ」
514:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 23:38:54 0
ヌケニン「修羅場から逃げ出してみたは良いが…いったい何がどうなっているのか」
ヌケニン「聞き覚えのあるような悲鳴が聞こえるわ、家の崩落の音は響くわ」
ヌケニン「アゲハントがいるという未確認情報も気になる。事実であれば、怪我などしていなければよいが」
―シクシクシク
ヌケニン「む?」
女の子「お姉ちゃん、泣かないで…」
ロトム「そのうち山小屋取り返せるっテバ…」
???「そんなの…グスッ、気休めでしょ…」
ヌケニン「…」スゥーッ
ロトム「ア?」
ヌケニン「なんだその女は」
~家電霊説明中~
ヌケニン「そうか。217番道路でそんなことが…」
女の子「私、お姉ちゃんが元気になるようにお花注文したの……でも、さっきお部屋に戻ったら、花屋さんいなくなっちゃってて…」
ロトム「だカラ言ったじゃネーカ。閉じ込めたりすると逃げられるってヨォ」
女の子「でもへんなひとたちがいっぱい来てるんだもん」
ロトム「玄関で受け取ってさっさと帰ってもらえバ……いや、過ぎたことはもうイイ。
全部バカマージがわけわかんねえことをしやがったからダ!」
ムウマージ「僕の作戦は完璧だったんだ。君が侵入者を排除しなかったせいだろ!」
ロトム「あんだト!?」
???「シクシクシク…」
515:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 23:41:29 0
ロトム「あんた暇? 悪いんだケド、あいつら追っぱらってくんネ?」
ヌケニン「そのつもりだ。そもそも私とヨノワールは、屋敷を見つけたアベックを避難させに来た。
草タイプの2人組みなのだが、すでに到着しているのか?」
ロトム「大暴れしてるゼ。いい迷惑ダヨ! あのキノコ女、茸拳法は世界一ですとかほざいちゃってサァ!
連れの緑トカゲは死んだ目で、アゲハント…とか呟いてるしヨォ! なんだよアイツラ!」
ヌケニン(あやつらだったのか)
女の子「そういえばお花のお姉ちゃんもアゲハントだった………」
ロトム「花屋のアゲハントってことで気になってたんだけどサァ、あれもしかしてあんたの妹?」
ヌケニン「そのようだ」
ロトム「そうカ。あれがシスコン御自慢の妹さんカ」
ヌケニン「私はシスコンではない。長兄と一緒にされては困る」
ロトム「酔っ払って妹トークぶちかましたのは誰だッケ」
ヌケニン「……知らぬ。とにかく、早急に見つけて安否を確認せねば。事態の収束も急務だ」スゥーッ
ムウマージ「逃げたね」
ロトム「妹より洋館の安否のほうを心配してほしいもんだケドナ」
ムウマージ「いいんじゃない? 結果としては、アゲハントと一緒に全員退避させるだろうし」
ロトム「ひとごとみたいに言いやがっテ。全部てめえのせいダロ!」
女の子「……ねえ、羊さん」
ヨルノズク「執事、でございます。どうなさいましたか?」
女の子「しすこんってなに?」
ヨルノズク「……………。妹君を非常に深く愛していらっしゃるかたのことでございます」
女の子「あのヌケニンさんはしすこんなの?」
ヨルノズク「………左様でございます」
女の子「良いね。家族愛だね」
516:名無しさん、君に決めた!
10/07/23 23:53:09 0
パン!パン!パン!パン!
マスキッパ?「まったくいたずらばかりしおって!」
キノガッサ「ひいい!!!セクハラです!!!女性のお尻叩くなんて絶対に訴えてやります!!!」
パラセクト「ぬおおお……キノコ……我がキノコが………」
パン!パン!パン!パン!
マスキッパ?「何を言うか。女子だから百叩きで留めてやったのだ。お主もああなりたいのか?」
オオタチ「」
ツボツボ「」
ハブネーク「………私達いつまでこうしてればいいの?」
エネコロロ「………さあ?」
アリアドス「ほーら、いないいない~~ばー!!」
ジュカイン「あーぶー…」
(※正座?中)
マスキッパ?「お前達は来たばかり、緑は特に何もしていなから正座三時間で見逃してやろう。
…むしゃくしゃして緑の者に怒鳴ったのは正直悪かった。」
アリアドス「……おかげでダンナが大変な事になりやした」
マスキッパ?「赤いのは勝手にキノコを植えたので反省の意を込めて丸刈り。緑娘が一番けしからん!
家のあちこちを壊しおって!!!百叩きが終わったら説教だ!!!」
ハブネーク「(あんたも壊したでしょうが…)」
マスキッパ?「更に酷いのは縞と壺!…まあこってり絞ってやったから反省するだろう」
エネコロロ「(ねえ……あれってやっぱりマスキッパじゃないのよね…?)」
アリアドス「(恐らくは。…ありゃあ死霊か何かに憑かれている目さぁ……)」
エネコロロ「(そういう怖いことハッキリ言わないでよ!!!)」
マスキッパ?「後は下で騒いでいた連中だ!汚れた呪いを撒き散らしおって!!!!なんて不届きな!!!
大体作法すらなっておらん!!!まずは白装束だ!!!元来丑の刻参りというのはだな……」
ハブネーク「(誰か助けてマジで………)」
517:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 00:16:14 0
400KB超えたか・・・
そろそろ次スレかな?
518:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 00:16:56 0
ロトム「じゃぁ、俺も一仕事してくラァ チェーンジスピンロトム!スイッチオン!」
ムウマージ「じゃ、頑張ってね」
ロトム「お前も来イヨ、責任トレ」
ムウマージ「いや、後でちゃんと行くよ、その前に僕もやることがあるんでね…」
サンドパン「あ、てめーかッ!またてめーが一枚噛んでやがったのか!」
ムウマージ「まぁまぁ、でも君だって思う存分呪えて気分がよかっただろ?きっとガブリアスも苦しんでるはずさ、ところでみんなは?」
サンドパン「上だよ、俺だけ侯爵埋めをする羽目になっちまった…変な汁出してるしできれば触りたくなかったな…」
ムウマージ「で、あいつが埋めたくらいでどうにかると思ってるのかい?」
サンドパン「いや……」
ムウマージ「ま、ジュペッタがやるんだったらもっと念入りにやってただろうけど…君じゃその程度だね」
サンドパン「あんだと?」
ムウマージ「君はゴーストじゃないんだし、土砂と一緒に清めのお札を何枚か混ぜで埋めてやるくらいのことできるだろ?」
サンドパン「俺がそこまでする義理はねえよ、第一侯爵に恨みもねえ」
ムウマージ「そうか残念だなぁ…だから君はいつまでも劣化地面なのかもね」
サンドパン「おい…何が言いたい?」
ムウマージ「何って…見ての通りさ、君は詰めが甘い、何ごとも中途半端なんだ、何かやってもこの辺でいいだろうなんていっつも適当に済ませてるんだろう?
だから君は誰かの劣化にしかなれない、完璧にやり遂げないから代わりのいる存在でしかない、何ごとも心構えから変えなきゃ現状を変えるなんて不可能だろうね」
サンドパン「チッ……わかったよやりゃいいんだろ!やりゃぁ!」
ムウマージ(計画通り!)
519:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 13:37:46 0
アゲハント「はい…すみません」
オニドリル「お…俺たちゃ何もしてねえぞ……」
ブースター「ふえええ…」
マスキッパ?「泣くな!漏らすな!大体…ガミガミ…」
ジュペッタ(なんなのこいつ?…日記に書いてやる!)
フォレトス「…」
ハブネーク「…アゲハント、ジュカインが大変なんだよ!」
アゲハント「え?」
ジュカイン「あばばー」
アリアドス「ほーらよしよしよしよし」
ジュカイン「キャッ!キャッ!」
ネオラント「赤ちゃんみたいになってますぅ…」
アゲハント「店長!どうなさったんですか?」
ジュカイン「ちゃーんv」
キノガッサ「あの邪進化したマスキッパのせいです!!僕のお尻も見てください!ほら!」
パラセクト「しくしく…」
アゲハント「うわぁ、パラセクトもいたの…」
ジュカイン「だー」
エネコロロ「…昔から、呪いを解くのはお姫様の口づけと相場が決まってるわ」
ハブネーク(ナイス!)
520:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 13:40:18 0
キノガッサ「…なんで僕がコイツとキスしなきゃいけないんですか!」
アゲハント「照れない照れない」
エネコロロ(……いや、そうじゃなくて)
ハブネーク「いや、ほら…ここはア…」
ネオラント「あ!お姫様のキスよりもショック療法ですぅ…より強力なショックで正気に戻す!れいとうびー…」
アゲハント「駄目よ!店長が死んじゃう!」
キノガッサ「なら僕の拳も駄目ですね……あ、そうです!」
パラセクト「うぬら!何をする!」
アリアドス「…こらえてつかぁさい」
アゲハント「こっちも店長を固定しました、店長…ちょっと気持ち悪いかもしれませんけど我慢してくださいね」
ジュカイン「バブ-?」
パラセクト「我の好みは少年ぞ!このような…」
エネコロロ「み…醜い…」
ハブネーク「ごめん…ジュカイン」
キノガッサ「お熱いキッスを受け取りなさいッ!」
ズキュウゥゥゥゥン!
パラセクト「うごぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ジュカイン「ぎょえええあああああああああああああああああ!!」
キノガッサ「や…やりました!」
アリアドス「…不憫な」
ジュカイン「……俺は…?あ…あああ……なんで…パラセクト?」
パラセクト「ひっく…許さぬ…許さぬぞ!緑色!しくしく…」
ネオラント「よかった!大人に戻ってますぅ」
アゲハント「店長!大丈夫ですか?」
ジュカイン「……ハハハハ、現実は残酷だよなぁ」
キノガッサ「正気に戻ってめでたしです、これでも治らなかったら、あいつがもぎやがった僕のやつを食わせるところでした」
521:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 21:22:57 0
ブースター「……という訳でもうすっげーマジで超大変だったんだよぅ!」
デリバード「ふ~ん、漏らしたのか~」
ブースター「そ、そこだけなの!?」
カモネギ「幽霊のいる屋敷に夜行けば何かが起こるのは当然だろ?」
ブースター「そうだけどさ~」
カモネギ「あんな所に好き好んで行くのは特攻を稼ぎたい戦闘狂だけだぞ?」
デリバード「まぁ、皆無事に帰ってこれて何よりだけどな」
カモネギ「一部は無事じゃなさそうだけど?」
マスキッパ「ちょっと待ってよ!何も覚えてないんだよ~」
|ヽ__ |ヽ
/=・ω・= ヽ もうマスキッパだからって油断はしない!
,ノ ヽ、_,,, 全力全開でいくぞ!!!
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
, " ̄ヽ
l ゚_゚ l
`ヽ、 .| さぁ、手合わせ願おう!!!
, .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、
/Y ,r 、` ̄  ̄ " 、 つヒヽ
,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ ミ、 ='"^ヾ }
,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
i! ,∠-―-、、 `ー'フヾ、 j l
f'´ ノし `丶、 ー=ミ-JE=- /;う `'>
ヾ=ニ- 彡^ 〃 ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
522:名無しさん、君に決めた!
10/07/24 21:44:17 0
フィオネ「おい、なんか第五世代で『ママンボウ』ってポケモンが出るみたいなんだが……」
ダイノーズ「色や姿形から推測すると恐らくラブカスの進化形だろうな」
サニーゴ「うがぁぁぁぁぁ!何で私じゃなくてハートの鱗のために存在するようなラブ・カスが進化するんじゃ糞ゲーフリがぁぁぁ!」
ガチャ。
ラブカス「何わめいてんだよ、サニーゴミwww」
サニーゴ「黙れカスが!食らえ、張り切りロックブラスト!」
ラブカス「ちょっ、何だいきなりってぎゃぁぁぁぁぁ!」
トリデプス「……まあ仮に進化したからと言って冷遇脱出出来るとは限らないがな」
ダイノーズ「確かに。サニーゴが進化出来ないと決まった訳でもないからな。ここで騒ぐのは些か早急というものだ」
トリデプス「ところでダイノーズ。この『ギガイアス』というポケモンは妙にお前に似ているように思えるのだが?」
ダイノーズ「俺は何も知らん!」