冷遇族が強化合宿を始めたようです 2at POKE
冷遇族が強化合宿を始めたようです 2 - 暇つぶし2ch100:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 15:35:52
エネコロロ「いや、なんでっ!? なぜWhy!?」
アゲハント「やっぱり・・・、おかしいかな?」ウルッ
ハブネーク「り、理由を聞かせておくれ! アイツ散々あんたに嫌がらせしてきたじゃないか!」
エネコロロ「マゾなの? あなたももしかしてマゾなのっ!?」


パチリス 「ちゅはははははははははははははははははは!」

ジュカイン「 ( ゜Д゜)」 ―いちげきひっさつ! 


アゲハント「そ、そんなんじゃないって。ほら、さっきの試合でさ」
ハブネーク「嫌がらせうけただろう!」
エネコロロ「しかも憂さ晴らしに!」
アゲハント「う、うん。私も最初はそう思ったんだけど・・・」
      「よく考えてみたら、あのまま戦ってても私が負けてたよね。何も出来ずに」
ハブネーク「そ、それは」
エネコロロ「まさか・・・」
アゲハント「もしかしたら一人で悪役引き受けて私を助けてくれたんじゃないかな、
       再戦の為にわざと場を荒らしたんじゃないかな、って思って・・・そう考えたら好きになっちゃって」
ハブネーク (そう取っちゃったかーーーーーーーーっ!! 良い奴過ぎるよアンタッ!!)
エネコロロ (そりゃ惚れるわ、ってバカーーーーーーーー!!)


パチリス 「ちゅはははは! おなか痛い、おなか痛いでちゅ!」バンバンッ

ジュカイン「」 ―ジュカイン の 目の前 が 真っ白 になった!


~会場裏・影の中~
ヌケニン「大変なことになったな・・・」

101:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 15:39:58

>>83
スピアー、前スレからずっと好き。合宿に来ていろいろ壊れかけてるのが面白いwww
あとラブカスとフィオネのコンビも好き。

102:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 15:53:00
>>83
俺はゴローニャが好きだな。初代の閉じ込めスレから前スレまでかなり良い味出してるし。
でも最近はヨノワールが出るだけで笑ってしまうがw
>>100
ジュカイン涙目www

103:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 16:31:14
危惧したとおり、やはりアゲハントは伝説のフラグブレイカーだったかwwwwwwww




―一方パラセクトは新たな信者探しをしていた

パラセクト「小僧。キノコの傘下にくだる気は無いか?」
コンパン「(なにこのオッサン、きもい…)」

104:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 17:02:02
アゲハントがアホの子にwwww



ネオラント「なん…だと…まさか……あのキノコ…アゲハント(お姉様)の善良さを逆手にとって……」

パラセクト「その通り…我が菌糸の下僕となるか?」
アゲハント「はい…喜んで…」
パラセクト「フハハハ、うぬは我が愛妾28号じゃ……!」

ネオラント「斬ってやるですぅ……憎い憎いキノコを…!」
ハンテール(血の涙!?)


この日生まれた怪物は一匹ではなかった。



パラセクト「今強烈な悪寒が走った…まさかあの小娘…我が首を取るつもりか…!?」

105:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 17:09:03
ヨルノズク「失礼致します」
ヨノワール「ハァハァハァジュペッたん!ジュペッたんッ!あああッ!ああああ!ぬふぅ……ハァハァ…
       ジュペッたん…よかったよ……もうすぐ試合だね…」
ヨルノズク「ごゆるりと…」
ヨノワール「待ち給え
       今日はここまでにしておこうと思う……ヨルノズク、どうすればジュペッタは私のことを(冷たく)愛してくれると思うかね?」
ヨルノズク「それはもう超展開でも起きない限り、不可能ではないかと」
ヨノワール「超展開とは何かね?」
ヨルノズク「はい、例えば強キャラ突如噛ませ犬に、突如なんの脈絡もなく現れた謎の新キャラ、ライバルの整理など不自然なほど都合が良く物事が進む、何故か惚れる展開
       実はパラセクト様と侯爵様がご兄弟であらせられるということが発覚など……」
ヨノワール「パラセクト君と私が兄弟はあり得ないな、しかし…何故か恋愛感情が生まれるという可能性はあるだろう?」
ヨルノズク「侯爵様とジュペッタ様の間にそれはございませぬかと」
ヨノワール「アゲハント君とパラセクト君よりは高い確率だろう」
ヨルノズク「ただいま計算してみましたところ…それよりも遙かに低い確率でございます」

106:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 17:33:24
アゲハント「………・///」
パラセクト(…小娘め、あの不審極まる態度は間違いなく、我が命を狙っているな…ド外道め!)

パラセクト(ふぅ……追ってこないようだな…やはり人目のつかぬところで殺るつもりだな…!)
※奥手すぎて追跡もままならないだけ

ネオラント「キイイイイエエエェェェェェェ!」
パラセクト「うぬは!?」
ネオラント「殺す…」
パラセクト「あの小娘の魚!…あの小娘がけしかけた下手人か…ド許せぬ!きのこのほうし!」
ネオラント「…すぅ」
パラセクト「他愛もない、我がキノコの胞子は無敵よ…………ッ!?」

底種族値不一致のれいとうビームは
パラセクトを討つことが出来るのか?
眠れるのネオラントのれいとうビームは
パラセクトに触れることが出来るのか?
出来る 出来るのだ

パラセクト「おのれ…たねばくだんを受けるが良い!」
ネオラント「……かッはッ!」
パラセクト「ふん…起き上がってきたときは驚いたが、なんのことはない、ねごとではないか…」
ネオラント「お……姉様……ぁ……」

HPの尽きたポケモンが
なおも敵を憎むことが可能であろうか
ものを思うは脳ばかりではない
臓器にも記憶は宿る
筋肉とて人を恨むのだ

パラセクト「か…怪物め…これは撤退でにあらず!後ろを向いて前進することなり!」

107:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 18:19:17
アゲハント「さぁて、今回の戦いは?」
フィオネ「波平です、日に日に…」
ラブカス「アホがッ!」
ネオラント「…アホ共に代わってアゲハント(お姉様)と私が実況しまぁす!」
アゲハント「血だらけだけど…大丈夫?」
ネオラント「なんの…大したことはないですぅ…愛故に!」
アゲハント「えーと、赤コーナー!最初は怖い人だと思ってたけど、結構優しい人ジュペッタさぁん!」
ヨノワール「気づくのが遅いな君ィ!」
ラティアス「そうです!先生は優しい人です!」
ジュペッタ「……」←ちょっと照れてる
ネオラント「青コーナー!元祖閉じ込め部屋の住人、ディ○ニーに似たのいたよねぇ?弱点はないぞぉ!ヤミラミ!」
マグカルゴ「お前ならやれる」
ゴローニャ「お前は意外と強いんだそこを見せてやりな」

ヤミラミ(……シャドーボールで一撃だが…簡単にはやらせてくれないだろうな)
ジュペッタ(私の半減の実は読んでるわね、彼)
ヤミラミ「来な…俺はどうせあとだし」

ヤミラミ「ふいうち」
ジュペッタ「キギヒィィィィィィッィ!!」
ネオラント「おおっと!嫌な音ですぅ!嫌すぎる!」
アゲハント「よみまつがい…ではなく、よみまちがいです」

ヤミラミ(そうだ!コイツははじめから攻撃を仕掛けてくる奴じゃない…用心深い奴だ)

108:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 18:52:39
アゲハント「鼻血でてるわよ…拭いて…」
ネオラント「ハァハァ…グラッツェ…ですぅ」(今私の血と…アゲハント(お姉様)がふれあったですぅ!この調子であのキノコの洗脳を愛で溶かす!)

ヤミラミ(ちっくしょぉ…カシブで一撃で沈まなくってもよォ…シャドーボールで良かったんだよ…
      次にふいうちでいけたじゃねえかよォ…ちくしょぉ……コイツはなんなんだよ…)

アゲハント「脅えてます…」
ネオラント「さっきから…ずっと脅えているですぅ!恐怖は判断力を鈍らせる!彼女の最大の武器は恐怖!」
パチリス「パチも判断ミスをしたでちゅ!」
ラブカス「てめーは違うだろ…」

ヤミラミ「くそぉ!ふいうちだ!」
ジュペッタ「…ッ!」
ヤミラミ「うそ…?」
ジュペッタ「…油断……したわ…ニヤリ」

アゲハント「なんと!」
フィオネ「水鳥拳!」
アゲハント「なんと…急所に当たったぁ!」
ネオラント「決着ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!勝者○ィズニーのアレ…じゃなくてヤミラミですぅぅぅぅぁぁぁぁぁ!」

109:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 18:52:46
フラグ回収しろって言ったのは
早く回収しないと横取りするよって意味だったんだが

まさか先に取られるとはwwwww

110:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:07:25
何か超展開が発生しとるwwwww 完とか書いたけどスマンありゃウソだった。
ビブフラ真・退場回投下して…とかもう聞かねえwwwww 勢いとテンションに任せる!
ヨノワールみたいなマゾになろう!マゾは何言われても平気!!!!

【KYが集まると恐ろしい事になるでござるの巻】

パチリス「さーて今のうちジュカインの様子でも見に…おんや?」
ジュカイン「」
マスキッパ「ジュカイン一体どうしたの!?何があったの!?ねえ!!」
パチリス「あー、今はそっとしておいた方がいいのでちゅ。実は…>>100 」
マスキッパ「 ( ゜Д゜)」 ―いちげきひっさつ!
パチリス「ちゅははははははははははは!!!!!!!パチの大勝利でちゅ!!!!!!!!!」

アリアドス「(天井に張り付いていた)………えらい事になりやしたなぁ。
      こいつぁ急いで御舎弟さんにお知らせしないと」シュッ!

~会場周辺~
アリアドス「さてと御舎弟さんは…おや?」

フライゴン「~~~♪~~~♪~~~~♪~~~~!!――ッ!!! …Thank you!!」
  子供達『ワー!ワー!キャーキャー!!!』『パチパチパチパチ…』『すごーーーい!!!うまーーーい!!!』

アリアドス「歌人さんか。中々上手いもんでぇ。子供達もあんなに集まっ…いた!!」

メガヤンマ「そっか…もう帰っちゃうのか。砂漠に住んでるの?」
ビブラーバ「うん!お兄ちゃんも見つかったしね。お兄ちゃん子供の頃から放浪癖があって
       ナックラーの頃からあちこち出歩いていたんだって。あんまり心配かけないで欲しいな」
メガヤンマ「でもビックリしたよ!歌の上手いカッコイイ兄ちゃんだなーって聞いてたら君の兄ちゃんだったんだ」
ビブラーバ「あ、ありがとう…/// でも、勝手にストリートライブ始めるのはちょっと恥ずかしいかな…」

111:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:08:18
フライゴン「フッ愚妹よ。ただのビブラーバたるお前に超フライゴンの俺のSoulは解るまい…!」
ビブラーバ「全然わかりません…。それにお兄ちゃんの場合、超フライゴン(笑)でしょ?」
フライゴン「HAHAHA!!褒めるなよ!!!!」

アリアドス「(これは出ずらい…。今、出て行って姉やの危機を知らせようもんなら…
        あの嬢ちゃんとはそれっきりになりますなあ………)

フライゴン「さーーーーーあ!!次がLast Songだ!!!!もう一曲いいだろ?」
ビブラーバ「もう!仕方ないですね…」

・ ・ ・ ・ ・ ・

ジュ・マス「」
パチリス「ちゅはははは!!!トドメはヤン坊でちゅよ!!!お前たちキリキリ歩くでちゅ!!!
      姉の本心をしっかりと伝えてくるのでちゅよ!!!!!!」

コロトック「あらぁ?パチリスとマスキッパとジュカインじゃないの。でも二人とも様子が変ねぇ?
       ひょっとしてあの子、何か悪いこと企んでるんじゃないかしらぁ?」
スピアー「(…なんでコロトックがいるんですか!!!オオタチは!?)」
オニドリル「(あいつは二つ名が大層気に入ってバトル練習してるんだよ……)」

パラセクト「ふう、ここまで逃げれば……!カハッ!!あれに見えるは全ての元凶!羽虫小娘!!!!
       この様な目に遭うのも全てこやつのせい…。外道小娘より先に抹殺すべし!!!!」

かまぼこ屋B「ねえぱっつぁん。胞子のキノコが歩いてる」
かまぼこ屋A「それ逆じゃないの?…ひょっとして、ピンチの予感?」
かまぼこ屋B「でもここは空気読んで、大人しくしたほうがいいのかな?」
かまぼこ屋A「そらけ?それっておいしいの?」ニコニコ♪

112:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:09:53
パチリス「発見でちゅ!!!おーーーい!!!ヤン坊ーーーー!!!」
オニドリル「おい、パチリス!」
パラセクト「(カサササササ!!)」

フライゴン「Country Road~~~♪ この道~~~♪ ずっと~~~♪ ゆけ~~ば~~~♪」

一同「!!!???」

・説明しよう!カントリーロードは名曲である。しかし、この曲を主題歌としたジ●リ映画が
 青春映画(リア充真っ盛り)であるため一定の年齢を過ぎた一部の男性に
 重大な精神的ダメージを与える恐れがある魔の曲でもある。

オニドリル「うわあああああああああ!!!!」
スピアー「ああああああああ………」
コロトック「あらぁ。いい曲じゃないの☆」
ジュ・マス「」
パチリス「………パチはロク思い出ないでちゅ…」
パラセクト「…?何やら愚民が吼えているようだが……そんなことはどうでもいい!」

アリアドス「(………あちこちで、拒否反応起こしている奴が多いでやんすなぁ)」

・なお、女性は比較的耐性があるらしい。 コロトックはオカマなので こうかが ないようだ
 パラセクトはそんな事に興味は無い。アリアドスは落ち着いているので平気のようだ

フライゴン「…~~~気がする~~~♪Country Road~~~♪」
子供達『わーーーーーーーーーーー!!!!』

パラセクト「(背後取った!!!)キノコの―」
アリアドス「(あれは!!)危なっ―」

113:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:12:01
『ガンガンガンガン!!!!!ズギャギャバギャギャ--ギャ--ン!!!!パラリレプップーーーー!!!!ピャラララララ-----!!!!!』
ぱっつぁん「ひぃ~とぉ~り~ぼぉ~~っちいいいい~~!!!おそれず~~~にぃいいい~~~~!!!!」

パッチールの さわぐ!

パラセクト「!?クソッ…何奴!!ダメージこそ微々たるものだが、これでは胞子が使えん!ならばシザー…」

~上空~
ぽわっち(晴れ)「会場周辺ってゴルダックさんがいるから日本晴れ使えないんだよねー♪いっきまーす☆
          ファイナルウルトラバーストコントラデスクリムゾンマキシマムハイパワーウェザーボール炎☆★☆」

(ズドーーーン!!)
パラセクト「な、なんだこれは…!?(飛び出していれば直撃だった…)
       …まさか、あの小娘の刺客がどこかに…!?おのれ………」

   パラセクトは にげだした!

アリアドス「(炎の技…?どこのどなたか知りやせんが…ありがとうございやす…)」

ぱっつぁん「さみしいいいいぃ~~さ~~~~おしこむぇええてぇぇぇぇ~~~~~!!!!」

・かまぼこコンビや本人(フライゴン)にも効果が無いのは語るまでもない

フライゴン「おっと、ギャラリーも歌っているぞ!!よーし!!みんなで合唱だーーーー!!!」
子供達『わーーーーーーーーーー!!!!!!』
メガヤンマ「カントリーローーード♪このみーちーーーーー」
ビブラーバ「お兄ちゃんってば……。……ずっとーーー…ゆけーばーーー……」
一同『あの~~~まち~~に~~~♪つづい~~て~~る~~~♪きがす~~る~~~~♪』

114:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:13:28
フライゴン「さて仕方が無い!(結局もLoversも見つからなかったし)潔く帰るとしよう!!
       なぜならば!!俺は誇り高きドラゴン、超…」
ビブラーバ「それはもういいってば」
メガヤンマ「あのさ、ハンカチ洗って返そうと思ったんだけど…間に合わなくてごめん」
ビブラーバ「いいの。あなたにあげるわ!」
メガヤンマ「え?いいの?でもそれじゃ悪いから…これ、やるよ!代わりのハンカチ」サッ

(※黒地にスパイダー柄。赤文字で『血祭り』と書かれている)

ビブラーバ「わあ!カッコいい!!!アリアドスさんみたい!!!」
フライゴン「ヒューー!!なんてCOOLなデザインだ!!!よかったなビブラーバ!!」
ビブラーバ「うん!ありがとう!大事にするね。それじゃ、さよなら!」
フライゴン「Good-bye少年少女諸君!!!!」 ブウウウウウン………

メガヤンマ「さよなら!…またいつか、会えるかな?」

 メガヤンマは (こころの)レベルがあがった!

アリアドス「(いつかまた会える…。そう思えるうちは、まだまだ子供でやんすね…)」
メガヤンマ「あれ?アリアドス。それに、なんでみんな、こんなところで寝てるんだ?」
アリアドス「大人には色々とあるんでさぁ…」


ダメージ受けた連中「('д`)」

115:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:40:07
トロピウス「赤い帽子のキノコの勇者の話ってあるでしょ。あれに栗っぽい敵がいるわよね」
ハンテール「ええ、いますね」
トロピウス「実はあれもキノコなのよ。悪いキノコってとこかしら」
ハンテール「ええっ!?名前とか色からして栗なのかと…」
トロピウス「見ようによって椎茸にも見えるわよね。そしてキノコの勇者の手助けをしたり
      町に住むキノコはみんな善良なキノコよ」
ハンテール「それでその話が一体…?」

(あ…、もしかして悪いキノコがキノコの勇者に憧れるのは無駄。
つまりパラセクトさんがダイノーズさんを仲間にしたいなら心を入れ替えて
善良なキノコになりさいとか、そういう真面目な話をわかりやすくしているんじゃあ……)

トロピウス「うん、どうせなら善良なバナナの出るお話は無いのかな、と思って」
ハンテール「…………」
トロピウス「バナナに似た鳥とかが出たり、バナナを愛するゴリラの勇者の話なら知ってるけど…
      やっぱりゴリラはちょっとねぇ…。もっと素敵なバナナの勇者とかいないのかしら」

116:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 22:00:49
エネコロロ「被害状況は?」
ハブネーク「ジュカインとマスキッパが再起不能 ネオラントの心には怪物が住むようになったみたい」
エネコロロ「ここであのお兄さんが知ったら…」
ハブネーク「大変なことになるね…下手に動けば事態は悪化するだけ」
エネコロロ「いつものパターンだよね」


エネコロロ「と言うわけで、あんた知り合いでしょなんとかしてよ」
キノガッサ「知り合いだけど友達じゃないです、でも昔はああじゃなかったですよ」
ハブネーク「まぁ…そうだよね」
エネコロロ「子供の頃からああだったら最悪だわ…」
キノガッサ「奴の野望のルーツについて教えてやらんでもないです
       時は、キノコ流拳法発祥の時代まで遡る……

時はまさに世紀末…世は乱れに乱れていた

ニョロボン「無双キノコ流拳法だとよォ」
カポエラー「所詮は田舎拳法だろ?俺のカポエイラを持ってすれば」

キノガッサ先祖「田舎拳法と申したか」
ニョロボン「おい、おめえ食い逃げ…がえっ!?」

カポエラー「ニョロボン!てめぇ…テメエは食った代金にタネばくだんを支払うのか?このや……ぐぅ」

キノガッサ先祖「下らぬ平民どもめ…!」

117:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 22:13:24
キノガッサ「こうして、街に住む荒くれを次々と再起不能にしてゆくことで
       キノコ流拳法は名を上げていったというわけです」
ハブネーク「うわぁ…まるっきり悪じゃん」
エネコロロ「それと、あいつとなんの関係が?」
キノガッサ「まぁ、最後まで聴けばわかるです、これだから平民は…そして、僕のご先祖様は
       歳をとり……

キノガッサ先祖「キノコ~…キノコ~…」
キノガッサ先祖娘「父上……」

老境にさしかかったキノガッサ先祖は、腕の衰えと共に、いつからか精神も曖昧な状態になっていった

ルカリオ「キノコ流拳法!我が波導でうち倒し名を上げる!」
キノガッサ先祖「きの……」
ルカリオ「うっ……・」
キノガッサ先祖「ふぬあッ!波導噂には聞いていたが……手応えがない喃」

曖昧な状態から瞬時に正気に戻ったキノガッサ先祖の手によりルカリオは即死
良家の子弟であったルカリオを殺傷したことで討伐隊が送られるも
全て壊滅…キノコ流拳法に刃向かう者など皆無であった

118:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 22:27:07
ハブネーク「あんたの先祖の自慢はいいよ」
キノガッサ「ああっ!これだから平民はッ!話は最後まで聴けです!

パラセクト祖父「たのもう!」
キノガッサ先祖「きのこ~」

パラセクトのただなるキノコを感じ取り、キノガッサ先祖は我に返るのである

キノガッサ先祖「何の用じゃ」
パラセクト祖父「貴様がいるが故、この地に平安は訪れぬ!ここで私が成敗する!」
キノガッサ先祖「ほほう、何故平民共に与するのじゃ、菌糸にえらばれし偉大なるキノコの眷属よ」
パラセクト祖父「な…何を!キノコも岩も草も虫も全てのポケモンに差などない!あってたまるか!」
キノガッサ先祖「否…若い喃、うぬは平民共の愚かさ、小ささを知らぬ筈もあるまい?
          偉大なる菌糸に繋がれた我が胞子の同胞(はらから)よ、目覚めよ」
パラセクト祖父「言うな!最早貴様と語る口なぞもたぬ!」

互いに胞子をかけあい、先に目を覚ましたパラセクトがキノガッサの切り裂いたのである

キノガッサ先祖「よいか…偉大なるキノコ意志こそ、世界を救うのだ…愚かな衆生を救うのはキノコであることを忘れるな…」
パラセクト祖父「……」

パラセクト祖父は、キノガッサ先祖の言葉が気になった、何をしていても言葉から逃れられなかったのである
やがて彼は怪しげな本を読みあさり、家庭さえも仕事さえも顧みぬ男になっていった……
キノコの皺がかさつくようになる頃、彼は一つの結論に達したのである

119:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 22:45:15
パラセクト祖父「我目覚めたり……哀れなる愚民たちよ!我が大いなるキノコと一体化することが
          唯一の救われる術なのだ!ゆだねよ!胞子に…菌糸に!」

パラセクトの祖父は、数多くのポケモンにシザ―クロスで傷を付け、キノコの胞子を振りまく凶行に出たのである。
そして、数多くのポケモンを人質に取り、立てこもったのであった。

パラス「おじいちゃん!なんでそんな事を…出てきてよ!」

説得に現れた少年こそ、後のパラセクトである。

パラセクト「来たか!我が孫よ!お前こそ我がキノコの大いなる意志を継ぐに相応しい!そして導くのだ!
       哀れなる衆生を!そして世界に胞子を届けよ!全て者が菌糸に包まれわかり合える世界を築くのだ!」

パラス「な…何ってるかわかんないよ……ううっ……」
キノココ「危ないです…お前のおじいちゃんは、発狂してるんです!」
パラセクト祖父「さぁ来い我が孫よ!胞子と共に…キノコ流拳法には感謝せねばなるまいて…
       奴の胞子は偽りの胞子であったが、我に開眼の切っ掛けを与えたのだから喃」
キノココ「なにぃ!お前が偽物です!真のキノコは拳法の道にあるんです!キノコはカルト宗教の道具ではないのです!」
パラセクト祖父「この小娘!キノコ流拳法の者か!我が偉大な…うぐっ」
パラス「お…おじいちゃん!」

パラセクト祖父は頭に血が上り脳溢血で逝った…パラスはそれからふさぎ込むようになり
夜な夜な祖父の書斎に忍び込み祖父の残した蔵書を読みあさり、彼の脳が菌糸に飲まれパラセクトになる頃…

パラセクト「我…目覚めたり…」

キノガッサ「と…多少の誇張はあるかも知れませんが、こういう経緯があるのです」
ハブネーク「あんたの先祖が原因かよ!」

120:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 23:09:08
>>110-114 Good! ヤンちゃん大きくなったな・・・
が、最初の自分語りいらん! 半日ROMってろ

121:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 23:14:54
>>119
全部書いてから投下しろよ

122:小ネタ(本編とは関係ありません)
10/06/21 23:53:46
ヨルノズクせんせい「えー、皆さん。本日は簡単なテストをします」

問1 次の漢字を読みなさい 【空気】
パッチール「そらけ」
ポワルン「からき」
フライゴン「アトモスフィア」
ヨルノズクせんせい「………フライゴン君、一応正解です。」

問2 次の単語は何の略語か答えなさい 【KY】
パッチール「(K)かまぼこ (Y)やすいよ!」
ポワルン「(K)気象 (Y)予報士」
フライゴン「(K)吉良 (Y)良影」
ヨノワール「(K)かわいいよジュペッたん (Y)やっぱりかわいいよジュぺったんハァハァ…」
ヨルノズクせんせい「…さいみんじゅつ」
ポワフラヨノワ「Zzzzzz……」
パッチール「かかったな、はんぺんめ!パッチールの基本装備はカゴのみさ!」(※本当は5%です)
ヨルノズクせんせい「パワフルゴッドバード」
パッチール「みゃあああああああああああ!!!!!!!」


ヨルノズクせんせい「えー、席替えをしましたので次の問題です」

問3 次の漢字を読みなさい 【冷遇】
ラブカス「フィオネ」
フィオネ「ラブカス」
サニーゴ「クズ」
ヨルノズクせんせい「………みなさん不正解です」

123:小ネタ(本編とは関係ありません)
10/06/21 23:54:49
問4 次のとくせいの効果を答えなさい 【ふみん】
デリバード「府民。つまりジョウト地方エンジュシティ在住の住民」
ジュペッタ「おみとおしの方が良かったって奴、出てきなさい………」
カモネギ「ドンカラスはずるいと思います」
ヨルノズクせんせい「………まじめに答える気はありますか?」

問5 能力アップの技を六回使うと何倍まで上昇しますか?(ヒント:二段階で二倍になります)
プクリン「いきなり問題が難しくなりすぎでち!!!!!」
パチリス「二段階で二倍だから、二倍、四倍、八倍と増えて六段階は八倍でちゅ!!」
ゴローニャ「四倍」
ヨルノズクせんせい「そうですね、いきなり難しくしすぎでしたな…」

問6 この中で仲間はずれを答えなさい
【スピアー アリアドス モルフォン ドラピオン ドクケイル】
オオタチ「スピアーだけタマゴわざがありません!」
オオタチ姉「ドクケイルもそうだけど?」
オオタチ「じゃあスピアーだけ特性が一つ!」
ブースター「だからそれはドクケイルもだってば」
アリアドス「…こいつぁ、ボケる授業ですかい?」
ヨルノズクせんせい「……普通に答えて結構ですよ」



ヨルノズクせんせい「本日の授業これまで!」
せいと「ありがとうございましたー!」

124:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 00:19:06
>>120
自分語りするなら自分のHPにでも書いてろって話だよな

125:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:11:50
>>124
そう殺伐とすんなよ、内容自体は熱かったんだから

126:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:14:26
>>125
内容自体が良かっただけにその分自分語りが余計に目立つんじゃね?

127:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:19:40
たしかし。
あれは残念だった

128:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:20:42
こういう自己主張が強い人が来ると荒れる原因になるよね。


話の良し悪しは置いといて、とりあえず黙って投下して欲しい。
あとあなたの書く文は全部長い印象受けるからもう少し短くした方がいい。
みんなの発言で多分落ち込んでるだろうけど、もう何も言わない方がいいよ。
ここの住人は謝罪の言葉なんか求めてないから。ただ平和な流れと面白い話がみたいだけ

129:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:22:58
殺伐としたところで話題変更


一番おもしろかった罰ゲームは?

130:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:23:57
ゴニーサ

131:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:25:20
自治のネガキャンも個人的にやめてほしい。
名指しで悪いけど121みたいな。
辛辣な感想書かれると一気に殺伐とするんだよね・・・

さて。勝手にローカルルール決めちゃ悪いし、お開きで!


132:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:27:17
>>129
オニドリルさん!

133:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:31:44
>>129
むしろスピアーの罰ゲームなコロトック

134:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 08:21:30
コロトック

135:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 09:11:47
ちなみに>>123の問6の答えはなんだったのだろう

136:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 09:16:33
>>135
ドラピオンじゃね?

137:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 09:52:39
どく/むし
スピアー・アリアドス・モルフォン・ドクケイル

どく/あく
ドラピオン


ドラピオンだな。あとドラピオンだけ中堅寄り…うわ!何をするやめ……

138:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 11:53:09
>>129
ネギ取られてただのカモになったカモネギ


ラブカス「さーてジュペッタは何をされるか楽しみだなwww」
ネオラント「それなんですけどぉ、下手な罰ゲームをさせると後が怖い…って皆さんビビりまくりなのですぅ」
ヤミラミ「あっちはあっちで睨み合ったまま動かないし…」


ヨノワール「(罰ゲームと称して私がジュペッタにデートを申し込む!!!)」
ムウマージ「(やだね。彼女にはもっと陰湿で屈辱的な事をさせたい!!!)」
バチバチバチバチ……


ネオラント「火花飛びまくりですぅ…」

139:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 19:32:43
マスキッパ「………………すいません。…おくりのいずみってどこですか…?」
ジュカイン「」
ゴローニャ「お、お前ら…、どうしたんだ一体?それに送りの泉に何の用だ?」
マスキッパ「………心配しないでください……。
       …ただチリーンの美しい声でも聞いて…心穏やかになりたいだけです………」
ジュカイン「」
マスキッパ「……あ、パチリスをお願いします……。彼は休めば回復すると思うから……」スッ
パチリス「…………パチにはディグダに掘られかけた思い出しかないでちゅ……」ガクガクブルブル…

ゴローニャ「あ、ああ。だが悪いが許可は出せない。まだ試合は全て終わっていないうちは
       勝手な外出はダメだ……。試合が無いとしても仲間の戦いを見る義務はあるだろう?」
マスキッパ「そうですか…………」
ゴローニャ「………俺は何も聞かない。が、これだけは言っておく。今のお前らは昔の俺と同じ目をしている…」
マスキッパ「………………」

140:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:16:24
アゲハント「えーとじゃぁ罰ゲーム……この二つは却下」
ネオラント「うわぁ…これは最悪ですぅ、どっちもセクハラ以外の何者でもないですぅ」
フィオネ「誰が出したかは言うまでもないんだが…」

ムウマージ「へぇ、わかってるのかい?それなら僕が決めさせて貰うよ?」
ヨノワール「待ち給え!この罰ゲーム私が預かろう!」
ムウマージ「…なんのつもりさ?」

ラブカス「もういいやwお前ら二人でやっちまえよwww」
フィオネ「お…おい!正気か?」

ジュペッタ「!?」

アゲハント「えっと……じゃぁ、セクハラは禁止で」
ネオラント「さすがアゲハント(お姉様)ですぅ!アフターケアは万全!」
フィオネ「セクハラの被害者だからな…」
ネオラント(なのに…あのキノコめ……あまつさえセクハラ野郎で、姉様をたぶらかすなど……クオークになるまですりつぶしてやるですぅ)
アゲハント「…どうしたの?」
ネオラント「な…なんでもないですぅ……」(必ず救い出してみせるですぅ……私の愛で!)

ヨノワール「セクハラなどしない!さぁ私を好きにしたまえ!」
ジュペッタ「寄るな!」
ヨノワール「あふぅ!……ニヤリ…ハァハァハァ」

ラブカス「完全急所に入った筈だ…」
フィオネ「だが、なんだあの笑みは…」

141:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:21:40
ジュペッタ「…クソッ!」
ヨノワール「ひふぅ!」
ジュペッタ「バカにしてッ!!」
ヨノワール「あふぅん!」
ジュペッタ(なんなの?コイツ…気持ち悪い……最低…!)
ヨノワール「さぁ……もっと…ハァハァハァ…もっと…ニヤニヤ」

ラティアス「先生…!」
フォレトス「出るなッ!おたくは日陰者じゃねえんだ…住む場所が違う」

ムウマージ「僕もいるよ、君の日記見せて貰ったよ…素晴らしい…興奮しちゃったよ……」
ジュペッタ「ッ!?」
ムウマージ「でも……君があんなことを考えていたなんてね…初めて誰かにあんな風に慕われて嬉しかったのかい?」
ジュペッタ「……あなたって最低ね」
ムウマージ「今更気づいたのかい?……あの子は君を慕ってくれる唯一のまともなポケモンだったかもなぁ!」

ヨノワール「ハァハァ…もっと………」
ジュペッタ「ええい!寄るな!」
ムウマージ「引きずり込んじゃえば良かったじゃないか…」
ジュペッタ「黙れ!」

アゲハント「……何が起こってるの?」
ネオラント「アゲハント(お姉様)はわからなくてもいいですぅ…」
フィオネ「悲惨だ…」
ラブカス「……あのさ、俺どうなっちゃうの?」
フィオネ「…知らん」

142:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:22:32
ヨノワールは存在自体がセクハラ

143:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:35:51
メガヤンマ「~♪」
アゲハント「ヤンちゃんご機嫌ね。いいことでもあったの?」
メガヤンマ「うん!友達ができたんだ!」
アゲハント「そうなの?よかったわね!」
メガヤンマ「でもその子、遠いところに住んでるからもう帰っちゃったんだ。けど、いつかまた会えるよね!」
アゲハント「ええ、そうね!」

(サササ…)

メガヤンマ「誰だ!」
アリアドス「こいつは失礼しやした…。あっしですよ」
メガヤンマ「なあんだ、アリアドスか。てっきりキノコ大幹部が襲って来たかと思ったよ」
アゲハント「…………」
アリアドス「…………」
メガヤンマ「もしアイツがあらわれても俺がやっつけてやるよ!」
アゲハント「あ、でもヤンちゃん…。パラセクトは困ったキノコ…ううん、困った人だけど……
       何もしてこなければやっつけなくても………」
メガヤンマ「なにいってんだよ姉ちゃん!!アイツは胞子でみんなを洗脳してキノコ信者に
       改造する悪い奴なんだよ!?何もしなくてもすでに悪い事してるからやっつけなくちゃ!!!」
アゲハント「…………そう…よね…。…そうなのよね………。…ハッ!!」
アリアドス「どうしやした?」
アゲハント「ヤンちゃん!もしかして……私達は大きな勘違いをしていたのかも………!」
メガヤンマ「え?」
アゲハント「確かにパラセクトは、色んな人を洗脳して信者にしようとしているけど………」

144:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:38:43
アゲハント「実は彼もまた洗脳されているのかも!!!!」


>>99


メガヤンマ「!?」
アリアドス「…お、お嬢……その発想は…無いんじゃありやせんか?」
アゲハント「…そう、きっとそうだったんだわ!!いつも大いなるキノコ、大いなるキノコ
       と口走っているのも、そのキノコに操られていて…」
メガヤンマ「そ、そういえば…レディアンが言ってた!アイツはビッグキノコ団の大幹部だって。
       けど幹部って事は、まだ上に首領がいないとおかしい!!!!!!」
アゲハント「そうだったの!?ま、まさか『大いなるキノコ』はキノコそのものじゃなくでコードネーム……!」
アリアドス「アゲハント嬢、そいつは弟さん説明するためのアヤってやつで……」
アゲハント「そうとは知らずに…私達ひどい事してしまったわね……」
メガヤンマ「裏ボスとか真の黒幕みたいなのがいるのか!!!そう考えるとアイツも哀れな奴だな。
       だからってキノコの仲間にはならないけど!憎むべきはビッグキノコ団か……」
アリアドス「……………」
アゲハント「どうすれば彼を解放できるのかしら…?そうだわ!あの背中のキノコを外せば!」
メガヤンマ「そうか!その手が!…いや、やっぱダメだよ姉ちゃん!!!もしかしたら
       あれ、『にくのめ』かも!オラオラーって敵を倒すマンガで見たことある!
       無理矢理外すと死んじゃうかも!!!」
アリアドス「(虫がキノコに支配されているという点は間違いじゃありやせんが……
        ……この一族は勘違いが激しいタチなんですかねぇ……?)」


・その頃ネオラントはパラセクト抹殺を目論み嫉妬と復讐の炎を燃やしていた…

ネオラント「腐れキノコめぇ………次こそが貴様の命日なのですぅ!!!!」

145:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:07:28
カモネギ「しかし、ジュペッタが負けるとはな…番狂わせだ」
デリバード「ああ、俺とオオタチ、ヤミラミ…歴代閉じ込めスレから一人づつ出ているってわけか」
ブースター「順当にいけばプクリンだけど、マグカルゴは初代の意地を見せると思うんだ」
デリバード「ほのお贔屓だなw」
ブースター「デリバードだってマグカルゴに勝たれたら困るんじゃない?」
デリバード「フン、ここまで勝ち残ってきたんだぜ、簡単に負けるかよ」

カモネギ「なんだ?この殺気!?」
デリバード「おい…」

ネオラント「……」

デリバード「なんかドス黒い闘気が滾ってたな」
カモネギ「ああ…一分の隙もなかった、へたに動いたら殺されてたかもしれん」
ブースター「ふぇ……」
カモネギ「…漏らすな」

146:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:24:48
ネオラント「みぃつけた♪」
パラセクト「うぬは……小娘の子飼いの化け物!」
ネオラント「返して貰うですぅ…絶対にぶっ殺すですぅ!」

パラセクト「我が胞子をばらまきつつ後ろを向いて前進!」

キノガッサ「義によって助太刀するです!セクハラキノコ!お前をあのとき殺さなかったのが
       そもそもの過ちでした、僕が引導を渡してやるです!」
エネコロロ「…うーん、これでいいんだろうか」
ハブネーク「…なんか大変なことになってるような」

パラセクト「我が……我が崇高なる意志がここで潰えようとは…無念なり」

アゲハント「待って!」
ネオラント「お姉様(アゲハント)!」

パラセクト「小娘!?貴様…我を自らの手で処刑しようとわざわざ出向いてきよったか!」

アゲハント「私たちはパラセクトを誤解していたの…」
パラセクト「こいつ…我を油断させて殺す気だな…」
アゲハント「あなたも怖がらなくていいのよ…」
ネオラント「目…目を覚ますですぅ!こんな奴好きになっちゃ嫌だぁ~ひっく…」
アゲハント「よしよし、大丈夫大丈夫だから、ね?私は目が醒めたから…
        ヤンちゃん、説明してあげて…」

147:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:41:10
メガヤンマ「来るべき近未来、ポケモンは第三のエネルギー革命「かがくのちからってすげー!」発明によってかつてない繁栄の時をむかえていた!
       だが、その輝かしい平和の影で激しくぶつかり合う二つの力があった。世界征服を策謀する秘密結社ビッグキノコ団!

ビッグキノコ団幹部「我らの!ビッグキノコの為に!」

       かたや、世界各国より集められた正義のポケモンたち、国際中堅機構!」

パラセクト「…何をワケのわからぬ事を……」

エネコロロ「なにその国際中堅機構って…」
ハブネーク「中堅ってあたりが慎ましい…」
キノガッサ「僕はメジャーだから国際中堅機構じゃないです」

ネオラント「なるほど…」
アゲハント「彼はビッグキノコに洗脳された手駒に過ぎないわ」
ネオラント「なんと……お姉様(アゲハント)これはなんとかして助けないと!このキノコを引き抜けば!」
メガヤンマ「まって!エンヤ婆みたいになっちゃう!」

エネコロロ「ねぇ…あんた、奴の過去を説明してあげたら?」
キノガッサ「……なるほど、僕のご先祖様もビッグキノコ団の…!」
ハブネーク「はい?」

アゲハント「え?」
キノガッサ「>>116
メガヤンマ「つまりキノコのお姉ちゃんは…悪いご先祖様が編み出した拳法で正義のために戦っているんだ!」
エネコロロ(零式防衛術?)
キノガッサ「僕は平民達の為にご先祖様が残した禍根と戦う運命にあるのですか!まっているですビッグキノコ団!」
アゲハント(悲しそうな瞳……そしてなんて過酷な運命……駄目よ…だってこの人は店長の…)
ハブネーク「勘違いが増えた…」

148:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:51:06
ラブカス「なぁ、あそこパラセクトを囲んで何やってんだ?」
フィオネ「どうせまた下らんことしてヤキ入れられてんだろ」
サニーゴ「久しぶりに参上!」
ラブカス「もう出てこなくて良いから」
サニーゴ「黙れカス」

パラセクト「ふぅなんとか逃げられたわい…奴らめ、わからぬことを適当に喚きおって…」

サニーゴ「あんた、もうセクハラとかやめたら?」
パラセクト「我がいつした?あの小娘とその子分どもは…我から大いなるキノコを奪うつもりなのだ…」
ラブカス「いい機会だし、なくしちまえよ」
フィオネ「駄目だ、キノコ雑炊が食えなくなる」

パラセクト「もういい!えらばれし者は孤独なのだ…」

149:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:55:04
だめだこいつら…早くなんとかしないと…助けてくれアリアドス…

150:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 23:10:46

どうしてこうなった・・・



あ、でもビッグキノコと大いなるキノコが掛かってるのはうまいと思った

151:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 23:47:03
プクリン戦終了したら準決勝だけど休憩をはさむ?

152:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 01:53:08
ラブカス「ぐわああああああああああ」
フィオネ「ぎょええええええええええ」

オオタチ「僕のこだわりすてみタックルに敵はいない!!」
ラブカス「ふっ、もう俺たちが教えることは何もない……」
フィオネ「この短期間に瞬殺を極めるとは……
     オオタチ、まさかこれほどの漢だとはな」
オオタチ「これで優勝間違いなし!!」
スピアー「甘い!!そんな修業であの伝説殺しに勝てると思っているのか?」
オオタチ「姉さんたち!なんでここに?」
オニドリル「俺たちも手伝いにきたぜ!」
オオタチ姉「私にいい考えがあるの……」ひそひそ
オオタチ「……そ、その手があったか!!」
ラブカス(ぶっちゃけ修業ってすてみタックルするだけだし……)
フィオネ(あれ?これってデジャブ?)

153:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 11:16:24
瞬殺vs伝説殺しか…!字面だけ見ると凄い対決に見える不思議



>>149
アリアドス「あっしには関わりねえこって…」
ヨルノズク「そういう訳にもいかないでしょう…」
ヌケニン「…あやつにはまだ報告していない。こうなると、どこから対処すべきか慎重にならねば……」
ヨルノズク「…すっかりありもしない組織の存在を信じ込んでますな…」

アリアドス「…ところで、何故にこの組み合わせで?」
ヨルノズク「このスレの貴重なツッコミ要員を集めたそうでございます」

154:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 11:49:48
なんかすごい複雑なことになったけど
収集つくのか?

155:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 12:44:53
ぶっちゃけ面白いかどうかとか納得いくかどうかとか
気にしなければどうとでもなる


156:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 18:57:35
とりあえずまずはどっちの冷遇ショーを終わらせないとな
結果がまるで予想できない……

157:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 21:19:49
【医務室】

   「パチは、パチは……パチはまだ人生終わってないのでちゅーーーーー!!!!」ガバッ!!

パチリス「ハッ!?こ、ここは…?」
トロピウス「医務室よ。それにしても、すごい寝言ね」
パチリス「な、なんの事でちゅか!パチはそんなの知らないでちゅよ!!!」
トロピウス「シー。あんまり大声出して隣の二人を起こしちゃだめよ」
パチリス「となり?」

マスキッパ「Zzzz……」
ジュカイン「    」 (←寝ている)

トロピウス「さっき花屋さんを背負ったマスキッパくんが来たの。
       『バナナを食べて元気になろう…』と言っていたからたくさんバナナをあげたわ!」
パチリス「ほほう…」
トロピウス「よっぽどお腹が空いていたのね。泣きながらバナナおいしいなぁって言いながら
       食べていたわ。そしたらお腹いっぱいになって眠っちゃったみたい♪」
パチリス「所詮こいつらはパチほど強靭な精神力を持ってないでちゅからね!」
トロピウス「なんでもないでちゅよ」

アゲハント「あの…、こちらに店長はいらっしゃいます?」
ジュカイン「     ...」
トロピウス「いるけど、今は眠っているわよ」
パチリス「(なんと!これは面白い事になりそうでちゅ!!!)」


ハブネーク「なんだって!?アゲハントを見失った!?」
エネコロロ「さっきまで一緒にいたと思っていたんだけど…。もしジュカインの所にでも行ったらまずいわ……」

158:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 21:20:34
アゲハント「そうですか…。ではまた後に…」
ジュカイン「  いま   め  さめた   」
アゲハント「店長。大丈夫ですか?どこか具合でも悪いんですか?」
パチリス「(あんたのせいでちゅよ、あんたの)」
ジュカイン「 へい  き  おれ   げんき   ちょと  くらと しただけ」
アゲハント「そうですか。……あの、実は店長に相談したいことがあって……」
ジュカイン「 な  で も  いえ」
パチリス「(しかも明らかにおかしいのに気づいてないでちゅか)」
アゲハント「(ヒソヒソ…)実は………」

(バンッ!!!)
エネコロロ「もうやめてー!ジュカインのHPはとっくに0よーー!!!!」
トロピウス「医務室ではお静かに!」
ジュカイン「  わか  た  。  お  れに できるこ  と あれば ちから なる」
アゲハント「ありがとうございます、店長!」
ハブネーク「遅かったか………」

エネコロロ「(ヒソヒソ)ジュ、ジュカイン………、ほら、アゲハントはちょっと勘違いしているだけで…」
ジュカイン「(ヒソヒソ) してっ る    で も かのじょの じゅすいんな め みらた なも いえね」
エネコロロ「(ジュカイン…!」
ハブネーク「(ジュカインの からげんき…  (´;ω;`)ブワッ )」
ジュカイン「 ごめ ん   おれ  また ねる 」
アゲハント「あ、ごめんなさい騒がしくして…。それじゃあお大事に」
ジュカイン「    」  (←寝ている)
エネコロロ「出ようか…」
ハブネーク「うん………」
パチリス「人生色々でちゅよ!うんうん!!」
ハブネーク「あんたも出るの!」
パチリス「ひいっ!パチも患者でちゅよ!?」

159:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 23:03:21
ヨルノズク「…ところで、ビッグキノコ団とは?」
アリアドス「前スレでレディアンがヤン坊におもしろがって吹き込んだようで…」
ヌケニン「ウム、伏線が処理されたというわけだな


160:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 23:40:46
ジュペッタ「私に実況しろというの?」
アゲハント「ええ、規則ですから」
ネオラント「折角だから私も赤の扉をえらぶですぅ!」
アゲハント「…あの」
ジュペッタ「気にしなくていいわ、ただのラブカスよ」
ネオラント(惨いですぅ……でもきっとこれくらい出来なきゃ目標の達成なんかできる筈がないですぅ!)

ジュペッタ「えーこほん、今回は親子…とは言っても血のつながっている親子じゃないけど
       そんな二人の対決と相成りました…こんな感じでいいの?」
アゲハント「はい、そんな感じで…赤コーナー!図鑑通りの温度なら既にプラズマ化してるんじゃ?
       炎の保父さんマグカルゴさーん!」
ネオラント「青コーナー父越えなるかッ!ピンクの大きな子供プクリンちゃーん!」

マグカルゴ(お前とこんなことになるとはな…)
プクリン「いくでち!」

ジュペッタ「では…はじめ」

プクリン「いくでちぃぃぃぃ!」
ジュペッタ「これはみずのはどうね」
ネオラント「もっと熱く激しく!叫ぶ出すぅ!」
ジュペッタ「…それはちょっと」

マグカルゴ「がふぅっ!一撃はッ耐えるッ!」
プクリン「そう来なくっちゃおもしろくないでち!」

161:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 23:43:47
マグカルゴ(俺の持ち物はこだわりメガネ…オーバーヒートで一撃か……
        いや!これは戦いだ!メガネだって勝つつもりで持って来たんじゃないか!
        勝負に情けは無用!)

アゲハント「陽炎が揺らめいています…」
ジュペッタ「オーバーヒートが来るわね」
ネオラント「熱いですぅ!こんなの喰らったらひとたまりもないですぅ」
マグカルゴ「!」

マグカルゴ「く…くらええぇぇぇぇぇぇぇぇい!」
ネオラント「おおおっとぉぉぉぉかえんほうしゃ?かえんほうしゃです!」
ジュペッタ「躊躇ったわね彼」

プクリン「あっちちちちち!!」
マグカルゴ「プ…プクリン!」

プクリン「……みずのはどうでち!」
マグカルゴ「ぬおぁぁぁぁぁぁぁっ!」

ジュペッタ「決着、勝者プクリン」

プクリン「ゆたんぽのバカ!プクリンは…なんもわからないお子様じゃないでち…
      マグカルゴは…けっとうをぶじょくしたでち!」
マグカルゴ「……ごめんな」(子供の成長は早いな…ついこの間卵から生まれてきたばかりだというのに)

162:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:10:17
>>151 はさんだ方がいいな。
アゲハント達が大変なことになってるし。



 ・・・それでもアリアドスなら、アリアドスなら何とかしてくれる!

163:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:10:55
フィオネ「さて罰ゲームの時間だな!」
マグカルゴ「あぁ、そうだな。(仕方ないさ、こうなるのを分かっていて手加減したんだ……)」
プクリン「………………」
パチリス「その殻をこわしちゃえ!!」
オオタチ「それいいね。お前のアイデンティティーなんてこうしてやる!」


           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < かわらわり!!  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

マグマッグ「か、殻が!!」
オオタチ「力こそ正義!!」
プクリン(マグカルゴの分まで勝つでち!!)

カモネギ「ぎゃあああああああああああああああ」
デリバード「お、落ち着け!ながねぎはここにあるだろ!!」
ブースター「トラウマってやつだね」

164:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:15:31
>>162
先に冷遇ショー終わらしてからの方が
じっくりまとめられるっていう気もするが……

165:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:16:59
マグカルゴ戦、乙
これで
オオタチ(第三世代) vs デリバード(第二世代) ヤミラミ(初代) vs プクリン(現代) か。

綺麗に新旧冷遇スレの奴らがそろったwwww

166:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:20:08
>>164
まぁ大会中に全部決着つける必要は無いけど、
とりあえず一段落させないとジュカインが死ぬwww

167:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:22:11
避難所にちょうどいいネタがあったから代理投下してみる

168:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:24:01
@会場裏

マスキッパ「僕たち、どうしようね…」
ジュカイン「」
マスキッパ「このまま生きてても苦しいだk……あれ?パラセクトがいる」

パラセクト「なんとか逃げ切ったか…怪物め…!」

マスキッパ「何してるんだろうねぇ…」
ジュカイン「」

パラセクト「小娘ども、なぜ善良なキノコたる我の命を狙ったりなど…」
ネオラント「みぃつけた♪」
パラセクト「ッ!!」
メガヤンマ「逃げるなよ!俺たちはただお前を助けたいだけなんだ!」
アゲハント「大丈夫よ。私たちは全部知ってるわ。あなたはビッグキノコ団に洗脳されているだけなのよ」
パラセクト「意味のわからんことを」
ネオラント「…だめですぅ。言葉も通じてません…」
パラセクト「言葉が通じていないのはそちらだ」
アリアドス(まったくでさぁ…)
メガヤンマ「もうこいつを倒すしか方法はないのか?」
アゲハント「そんなの駄目!彼は利用されているだけなのよ」
キノガッサ「こいつもパラスの頃は、近所の優しいお兄ちゃんだったんです。
       でもこいつの祖父が…いや、僕の先祖がパラスお兄ちゃんの道を狂わせたんです!」
メガヤンマ「おのれ…ビッグキノコ団め…!」
パラセクト「先ほどから気になっているのだがビッグキノコ団とは何だ?そんな団体は知らん」
ネオラント「え?」

169:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:25:07
パラセクト「我は我自身の意思に基づいて、大いなるキノコ教団を設立した。
       うぬらの話を聞いていたところ、どうもビッグキノコ団というのは悪の組織か何かのようだな。
       生憎だが我が教団は独立組織である。支援団体もない。だから資金も教徒もまだ募集中である」
メガヤンマ「それって…」
パラセクト「洗脳云々については半分正しい。この虫の体をキノコがのっとっているのは事実。
       しかしそれは、我々がそういう種族だからである。
       現在の意識はキノコのものだが、虫の人格と記憶もいくらか受け継いでいる。
       ゆえに我が己を見失ったことはない。分かったか?うぬらの妄言は事実無根である」
アゲハント「洗脳なんてされていなかったのね!良かった…!」
ネオラント「つまり純粋な加害者なんですねぇ」
パラセクト「加害者とは失敬な。我は常に世のためポケモンのために活動しているのだ」

ヨノワール「…おお、ここにいたか、パラセクト君」
ヨルノズク「いや、探しましたな。なかなかお姿が見えなかったものですから…」

パラセクト「我に何か用でもあるのか。胞子の洗礼ならばいつでも…」
ヨノワール「いやそれは結構。今度君が選挙に出馬することは聞いたが、公約のことが気になってな」
パラセクト(ギクッ!)
ヨノワール「ルール違反の罰則を厳しくするのはともかく…過去の違反者まで取り締まり対象にしてはきりがないと思うのだ」
アリアドス「この兄さんが出馬するんですかい?」
ヨノワール「ああ。知らなかったのか?」
キノガッサ「全然」
ヨノワール「なら彼の公約についても説明しておこうか。…ヨルノズク」
ヨルノズク「はっ」

170:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:25:56
ヨルノズク「パラセクト様の公約について大まかに述べさせていただきます。
       非公式の大会であっても、ルール違反により失格負けになった選手には、
       1年間のバトル参加禁止期間と罰金を課す、という条例を制定する
       …で、間違いはございませんね?」
アゲハント「失格負け…」
メガヤンマ「姉ちゃん、キノコのせいで失格負けになりかけてたよね」
ネオラント「……」
ヨノワール「更に、過去に失格になった選手にも同様のペナルティを与えるのだったな」
アリアドス「ってことは、さっきのアゲハント嬢の一件もペナルティの対象になるところだった、と」
パラセクト「や、やめろ…その話はまた後でもいいだろう!」
ヨルノズク「どうなさいましたか?お顔の色がすぐれませんが…」
パラセクト「」ガクガクブルブル
アゲハント「そういうことだったのね。私を社会的に失墜させるために試合に乱入したのね?」
パラセクト「そ…それがどうしたのだ!」
アゲハント「……。一度でもあなたを素敵だと思った私が馬鹿だったのよ…」
メガヤンマ「姉ちゃんどうしたの?いきなり泣いたりして、どっか痛いの?」
ネオラント「冷凍b」
キノガッサ「待ってください。僕がやります。こいつの祖父とこいつを狂わせたのは僕の先祖です!
       こいつはキノコの面汚し!だから、僕が一人でこいつを倒します!それが僕の義務です!」

? ? ?「一人で戦うだと?これは笑止!」

キノガッサ「なっ…だ、誰ですか!?」

171:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:26:55
テッカニン「甘い!甘いぞキノガッサ!格闘半減のそやつに対して貴様ひとりで何ができる!」
アゲハント「兄さん!」
キノガッサ「げぇっ!テッカニン!こ…これはキノコとしての使命なんです!」
テッカニン「未熟者がっ!己の力量をわきまえんか!」
キノガッサ「くぅ…!」

パラセクト「なんだかよく分からぬが、逃げるなら今が好機…!」
ヨノワール「どうしたんだ?逃げることはないだろう。くろいまなざし」
パラセクト「何をする!」
ヨノワール「…さっきヌケニン君から情報をもらうまで、私は君の公約についてまったく知らなかった。
       あのような条約改正案には問題がある。だから少し話し合いたいのだよ」
パラセクト(こっそり可決させる予定だったのに。どこから情報を仕入れたのだ!忍者め!)

テッカニン「ゆくぞ、すくたれ者!剣の舞!」
キノガッサ「だっ…やめてください!そいつは僕の宿てk
テッカニン「―キノガッサ、貴様にバトンタッチだ!ついでにこのいのちのたまも貸してやる!」
キノガッサ「え?え?」
テッカニン「どうした!そやつを倒したいのではなかったのか!?さあ、やれ!キノコの誇りを取り戻せェ!」
キノガッサ「…は、はいっ!」

キノガッサ「僕のこの手が光って唸るゥ!お前を倒せと輝き叫ぶゥ!―必殺!!きあいパンチ!!」
パラセクト「うわああああああああああああああ!!」

172:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:27:35

アゲハント「終わったわね…」
ネオラント「アゲハント(お姉様)…目はさめましたかぁ?」
アゲハント「ええ。気の迷いだったのよ……私ったら馬鹿みたい」
メガヤンマ「え?なにが?」
アゲハント「ひみつ」
メガヤンマ「ケチー」
ネオラント(とにかくこれで、私も安泰ですぅ。でもあのキノコめ…お姉様をたぶらかした罪は消えないんですからねぇ…)

キノガッサ「…倒せた。格闘半減のキノコを!あなたのおかげです、テッカn」
身代り人形「」
キノガッサ「…行ってしまいましたか。僕を襲ってきたり助けてみたり、よく分かんないセミです」

マスキッパ「なんか、僕たちまだ生きてて平気みたいだねぇ」
ジュカイン「…ああ」
マスキッパ「とりあえず送りの泉に行くのはやめておこうか…」

173:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:29:05
初めて避難所が役にたったな

174:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:35:08
ついに準決勝か…

175:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:39:02
オオタチ姉「このままいって優勝よ!!」
スピアー「気合入ってますね~」
オニドリル「修業もしたしデリバードなんか一撃だぜ!!」
オオタチ「にょろ~ん、とね」

カモネギ「俺は何もできなかったがお前ならやれるさ!」
ブースター「勝ったらもふもふする権利をやろう!!」
デリバード「行ってくるぜ皆!オオタチ、相手にとって不足なし!!!」

サニーゴ「ついに準決勝が始まりました~!実況と解説は炎の岩と水の岩のコンビと……」
サンドパン「パンはパンでも食べられないパン、サンドパンでお送りします!!」
サニーゴ「なんであんたがいるの?」
サンドパン「最近空気だからここで目立たないな!」
マグカルゴ「……それでは選手入場です!」
マグカルゴ「恐怖のアルティメットデンジャラスアタック!!瞬殺のオオタチ!!」
サニーゴ「爆発力ならこっちだって負けちゃいないわ!伝説殺しデリバード!!」
サンドパン「しかし両選手ともフルアタだよな?」
サニーゴ「ん?何が言いたいの?」
サンドパン「冷遇のフルアタなんてどっかの誰かの劣化じゃないか?」
サニーゴ「そんなこと言ったら冷遇の搦め手や運ゲだってどっかの誰かの劣化よ?」
マグカルゴ「そ、それは……」
サニーゴ「まぁ、両者とも短期決戦でくるから一瞬で決着がつくわね~」

176:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:39:36
>>168-172
書いた人も代理の人も乙でした!とりあえずジュカインはまだ生きられる…
結局のところジュカインは評判が回復しただけで状況は何も変わってないわけだし

ところでみんなアルティメット(ry オオタチさん好きすぎだろwwwwww

177:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:40:21
オオタチ(僕は修業の中で学んだんだ!!
    勝負は自分も相手も交互に攻撃しあうんだ……
    悪戯にターンを経過するのはその分相手の行動回数が増えるんだから
    相手の勝つ確率を高めてしまうことに他ならない!!
    つまり相手に何もする隙を与えず瞬殺すればいいんだ!!)

デリバード「さぁ、正々堂々戦おうぜ!!」
オオタチ「あぁ、カモネギみたいに磔にしてあげるよ!」

マグカルゴ「それでは準決勝第一試合開始ーーーー!!」

オオタチ「くらえ!!ふいうち!!!」
デリバード「うぎゃああああああああああああ」

マグカルゴ「オオタチ選手のふいうちが炸裂ーーーーーーーーーー!!」
サニーゴ「……すてみタックルじゃないわね。」

スピアー(ねこだましでこちらの襷を一方的に破壊する。
    そしてこちらの反撃は襷で耐えて攻撃、ギリギリで残っても最後に先制技でダメ押し
    デリバードのみが道具を十二分に活用しつつ、はりきりからの3連撃!!
    これがデリバードの必勝の伝説殺しの正体だ!!)
オニドリル(スピアーとオオタチ姉がブレインについてるんだ、今の奴は強いぜ!!)
カモネギ(あいつは今まで自分より火力のある相手や素早さの高い相手とだって戦ってきた!!
    しかしデリバードより早くしかも先制技を使う初めての敵……厳しいな)
ブースター(デリバードは空回りしがちだけど馬鹿じゃないし大丈夫!!)
オオタチ姉(もしねこだましするつもりだったらこれでオオタチの勝ちよ!)

178:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:41:35
オオタチ「本当はこだわりハチマキしてすてみタックルで決めたかったんだけど
    姉さんがねこだましと反動と反撃のれいとうパンチで負けちゃうって言うんだよ?」
デリバード「……頭のいい姉に感謝しとけ」
オオタチ「そうだね、この試合が終わったら姉さんにお礼でも言おーっと」
デリバード「ま、まだ俺のターンは終わっちゃいない!!」
オオタチ「ヒョ?」
デリバード「俺の反撃開始だ!!ゆきなだれ!!」
オオタチ「うわーーーーーーーーーーー」

サニーゴ「デリバード選手のゆきなだれが決まったーーー!!」
マグカルゴ「今回は無事成功しましたね!」
サニーゴ「オオタチ選手ギリギリで耐えましたね~」
サンドパン「これでこおりのつぶてでデリバードの勝ちですね!」
サニーゴ「あんた馬鹿なの?オオタチのふいうちの方が早いのよ?」
サンドパン「……でもイバンのみとかあったら大逆転じゃね?」
サニーゴ「そ、そうだけど……と、とりあえずこの攻防で全ての決着がつくわね!!」

オニドリル(イバンのみ持ったらすてみタックルされたら耐えられないじゃん。
     まぁ、道具は襷だろうな~)
ブースター(デリバードなら最後まで諦めない!!諦めなければチャンスは……)
スピアー(オオタチの方が素早い以上先に攻撃が入るのは明白!!
    だが何かを見落としてるような……)
カモネギ(くそ、俺がもう少し粘ってればオオタチの対策の手がかりくらいにはなったのに!!)
オオタチ姉(こちらのねこだまし潰しに気付いたのは褒めてあげる!
     ふいうちでもすてみタックルでもどちらでもいいようにゆきなだれを仕掛けたのは
     流石だけどこちらを倒しきれなかった時点であなたの負けよ!!)

179:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:45:24
パラセクトwwwww

180:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:57:22
ムウマージ「は~~~い、誰にも呼ばれて無いけど登場。教えて☆ムウマージ! のコーナーだよ」

ムウマージ「サンドパンのイバンで逆転、発言に混乱した人がいるかもしれないからね、解説するよ」

      イバンの実は優先度が同じワザを出した相手に先制する効果があるんだ。
      すばやさ無視で先制、ヤミラミの〝あとだし″の逆バージョンだね。
      先制ワザのふいうちやでんこうせっかに普通のワザで先制はできないけど、
      先制ワザ〝ふいうち″ 対 先制ワザ〝こおりのつぶて″の状況下では優先度が同じだから、
      イバンの実が発動でデリバードの氷のつぶてが先に出せるってことだよ」

ムウマージ「まぁ、みんな知ってるだろうし余計なお世話かな? じゃあまたね~」

181:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:58:07
オオタチ「デリバード、お前には速さが足りない!!ふいうち!!!」
デリバード「それはどうかな?あられ!!」
オオタチ「うわぁぁぁぁぁぁ」



マグカルゴ「ふいうち読みが決まりましたー!!デリバード選手の勝利です!!!」
サニーゴ「オオタチ選手は油断しなければ……」
サンドパン「オオタチは力に溺れたんだ!!」

ブースター「デリバードよ、もふもふする権利をやろう!!」

182:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 01:14:25
流石本家冷遇同士の対決…レベルが違うッ…!読みあい頭脳戦が熱かった!


そういや優勝したポケモンは何かあるんだっけ?商品券は予想を当てるともらえるって話だけど
優勝者には副賞とか何か無いのかね。ただ優勝ですよーってだけ?

183:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 02:30:45
考えた

ゴローニャ「優勝者には町内組合の皆様から寄贈された豪華副賞から好きなものを選べる」
クチート「以外といい商品あるみたいよ。プラズマTVとか毛ガニとかWiiとか」
オニドリル「なんでWiiなんだ?」
スピアー「そりゃあPS3や360を出す訳にはいかないでしょ…」
ネオラント「商品券やお米はもちろん、豪華温泉宿泊券なんてのもありますぅ」
ネオラント(アゲハントお姉様と混浴とかしてみたかったですぅ…。でも水風呂じゃないとのぼせちゃう…
       あ!でもそうしたらアゲハントお姉様に介抱してもらって……くふぅ!)

ゴローニャ「他にもパワー○○セットやタウリン等の薬のセット、木の実ギフトセットやら色々だな」
オオタチ「いいなあ、僕も勝ちたかったなあ」
デリバード「ちなみに賞金は出ないぞ。大会そのものが金策だし、これら商品も町の皆さんのご好意だ」
ブースター「でも好きなもの選べるなら、余りはどうなるの?」
デリバード「それも考えてある。惜しくも予想が外れたお客様にも満足してもらえるように
       お楽しみ抽選会もあるんだ。こっちは本編と関わらないから軽くカットするけど」
カモネギ「ああ!町のイベントとかでそういうのよくあるよな!」
ゴローニャ「しかし商品を寄付してくれるのはいいが、何か妙なものも混ざっているな」
スピアー「えーと…各色のかけら、1/16レジシリーズフィギュア、木彫りのグレッグル人形、技マシン…
      別に妙なものはありませんけど?」
フィオネ「こっちだな。珍しい石詰め合わせ、手作りクッキー、不思議な鳴き声のする置物、オプーナ、
      肥料セット、バナナ一ヶ月分、黄ぼんぐりダンボール一箱、ファミリートレーナー、ぎんのはっぱ
      霊界の布団カバー、藁、オクタンのサイン色紙つき気合いのハチマキ、ピカチュウの着ぐるみ…」
ラブカス「浅瀬の塩はまだいい方だな。誰だよラブカスの干物とか作ったのは…」
デリバード「なっ!?」
ラブカス「本物じゃねーよ。スルメをラブカス型に切ったレプリカだ。…でもムカつく」

184:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 08:14:31
ラブカス「ついでに優勝者にはこの俺が主人公の最新ゲーム、『ラブプカス』を買う権利をやろう!!」
ヤミラミ「いらん!!」
デリバード「いらねえよ!!」
プクリン「いらないでち!!」
ラブカス「そ…そんなバカな!!」

185:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 08:40:29
マスキッパ「ダイノーズさんって、三色パンチ使えますよね」
ダイノーズ「それがどうかしたのか?」
マスキッパ「どこでパンチしてるんですか?」
ダイノーズ「チビノーズを叩き込む」
マスキッパ「チビノーズって手だったですか…」
ダイノーズ「いや、ファンネルに近い」
マスキッパ「それはパンチじゃないのでは…」
ダイノーズ「腕が生えて殴る様を期待していたのか?」
マスキッパ「はい…ちょっとだけ」

186:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 16:19:52
ここで投下している人の才能が裏山しすぎる

しかしオプーナといえば、あまりに楽しすぎて徹夜しすぎて
生活習慣を崩されたゲームじゃないか

187:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 18:55:18
オプーナってクソゲーじゃないのにクソゲー扱いされているゲームだっけ

188:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 19:09:11
オプーナって序盤で蜂の巣をつつくとネ申ゲーになるらしいな

189:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 19:53:01
サニーゴ「フィオネのテーマ考えたよ!」
フィオネ「やめろ」
ラブカス「ヒヒヒヒ…」
サニーゴ「そもそもはやらぬ 水ポケモン 居場所の小さな水ポケモン あっちを向いてよ フィオネ
      だってなんだかだって劣化なんだもん
      お願い お願い 傷つけないで 私の劣化が チュクチュクしちゃうの
      イヤよ イヤよ イヤよ マナフィ イヤー
      フィオネフラッシュ

      今時不人気 水ポケモン うるおいボディの 水ポケモン あっちを向いてよ フィオネ
      だってなんだかだって劣化なんだもん
      お願い お願い 罵らないで 私の血管が ピクピクしちゃうの
      イヤよ イヤよ イヤよ マナフィ イヤー
      フィオネフラッシュ

      そもそも流行らぬの 水ポケモン 誰も見放した 水ポケモン あっちを向いてよ フィオネ
      だってなんだかだって劣化なんだもん
      お願い お願い 比較しないで 私の存在が 死ぬ死ぬしちゃうの
      イヤよ イヤよ イヤよ マナフィ イヤー
      フィオネフラッシュ

      変わらないわよ 」

フィオネ「畜生…なめやがって…」
ラブカス「フヒヒヒヒヒwwww」

190:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 21:39:28
ムウマージ「今回はもふもふの君にピッタリ!オオタチファンの観客とふれあってもらうよ」
オオタチ「なーんだ!全然罰ゲームじゃないじゃん。平気平気。好きなだけもふってもいいよ」
オニドリル「甘いぞオオタチ…!相手はあのムウマージだぞ?」
スピアー「相手がゴーリキーやカイリキーでも平気ですか?」
ムウマージ「失礼な。そんなゴツイ奴じゃないよ。包容力溢れるやわらかボディの方だよ」
オオタチ「それなら余裕だね!大体僕もアルティメットデンジャラスアタックフォルムを超える
      パーフェクトボディの持ち主なんてそうそういないよ~」
オニドリル「その体のどこがアルティ(ry なんだよ」
ムウマージ「それではご登場~!」
ベトベトン♂「いやあ、憧れのオオタチくんをモフる事ができるなんて感激だなぁ」
ベトベトン♀「もうベト男さんってば。私だってオオタチちゃんをモフりたいですわ」
オオタチ「………どなた?」
ムウマージ「ベトベトンのベト男くんとベト子さん。ラブラブカップル、いやむしろベタベタカップルだね」
イルミーゼ「あらステキなカップルね」
バルビート「だけど僕たちの絆の方が強いさ!」
ベトベトン♂「よし!じゃあ二人で一緒にモフろうか。僕は右からオオタチ君をだっこするから君は左だ」
ベトベトン♀「いやだわベト男さん。それじゃあ私たちが抱き合ってるように見えてしまいますわ…///」
ベトベトン♂「あっはっは、それもそれでいいじゃないか!」

(にょーん…)
オオタチ「ひい!やめてぇぇぇ!!!姉さんはのり巻きだったのにぃいいい!!!らめぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ムウマージ「安心しなよ。洗濯機と洗剤と柔軟剤も用意しているから。手洗いコースがいい?」
オオタチ「僕はぬいぐるみじゃないよぉおおおお!!!!!」


クチート「いやああああ!!!!もふもふのふもふものオオタチがあぁぁぁぁ!!!!!
      オオタチが汚されるうううう!!!!ベタベタァアアアアにぃぃにゃあああああああ!!!!!!!」
ヤミラミ「姐さん!!落ち着いて!!!!」

191:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 22:40:55
トロピウス「平行世界って知ってる?」
フィオネ「パラレルワールドだな」
ハンテール「えーと、今いる私たちの世界とちょっと違うってあれですか?」
トロピウス「一回戦で負けた私が勝ってる世界があったり」
ハンテール「私たちが厨ポケとして猛威を振るっている世界があったり…」
ラブカス「様々な平行世界を巡ってみたが、俺とフィオネはどこでも冷遇だった…!
      とかいう酷い夢を見た事がある」
フィオネ「なんで俺まで…」
トロピウス「それは…バナナでも食べて元気出して…」
フィオネ「ぶっちゃけさ、強化合宿に来てる中で一番不遇って誰よ
      俺はスピアーやアゲハントあたりだと思うんだが…」
トロピウス「…さ、さぁ?」
ハンテール「……私はちょっと」
ラブカス「完全劣化のオメエだろ」

192:名無しさん、君に決めた!
10/06/25 02:25:26
フィオネ「おい?特訓しないのか?」
ラブカス「次のヤミラミは強敵だぞ!!」
プクリン「……もう棄権するでち」
ラブカス「さっきの試合のことか?」
プクリン「そうでち。プクリンはマグカルゴと勝つことを目標に頑張ってきたでち!!」
フィオネ「あぁ、手加減されたからか……」
プクリン「あんな勝ち方全然うれしくないでち!!プクリンにとっては罰ゲームと一緒でち!!」
ラブカス「この馬鹿野郎!!」
プクリン「!!」
ラブカス「やっぱり中身はププリンだな!俺に腕があったらぶん殴ってるところだぜ!!」
フィオネ(腕の生えたラブカスってきもいな……)
プクリン「う、うるさいでち!!プクリンにはもう戦う理由がないでち!!」
ラブカス「それでいいのかよ!お前に負けたサンドパンやハンテールはどうなる?」
プクリン「……でも」
フィオネ「それに前の特訓のときに言ったろ?『これで負けたら承知しないからな!』ってな」
プクリン「……だけど」
ラブカス「今まではマグカルゴと勝つために戦ってきた……。
     これからは俺たちや戦ってきたサンドパン、ハンテール、そしてマグカルゴのために負けるな!!
     それでいいんじゃないのか?」
フィオネ「オーバーヒートなんて命中率は100じゃないからどうせ外れてたさ」
プクリン「……あ、ありがとうでち!!プクリンは絶対優勝するでち!!!」
ラブカス「もう迷いはないでち!いってくるでち!!」


フィオネ「ふぅ、やっと立ち直ったか……」
ラブカス「優勝してもらわないと俺が困る。なんたってプクリンに賭けてるからな!!」
フィオネ「まさか賭けてたのかよ!」
ラブカス「ちなみに最下位はお前にしておいてやったぞ!!」
フィオネ「お前には負ける気はない!!」

193:名無しさん、君に決めた!
10/06/25 11:02:00
オオタチ「ひどい目にあったよぅ……。臭くなってない?ニオオタチに進化してない?」
オニドリル「ならねえって。変なにおいもしないしいつものお前だ」
クチート「オオタチ…。ほらほら、元気出すの!後で特製辛口カレー作ってあげるから!」
オオタチ「やったあ!」
スピアー「あの…私は…」
クチート「わかってるわよ。甘口に作ればいいんでしょ?それとも林檎とあまいみつも入れた方がいい?」
スピアー「できればお願いします」
オオタチ姉「あ、私も混ざっていい?」
クチート「お姉さん!どうぞどうぞ」
オオタチ姉「ありがと。そういやカレーって盛り付け方にもこだわりがあるのよね」
オオタチ「へえ」
オオタチ姉「カレーとご飯を縦二つに分けて右がカレー左ご飯とか、その逆とか、
      あるいは横一直線で分けて上がご飯で下がカレーとかね」

オニドリル「やっぱ右がライスで左がカレーだろ。ほとんどのカレーのパッケージがそうなってるし」
スピアー「いいえ、カレーは下ですよ。カレーを海に見立ててご飯が浜辺。お店のカレーは大体こうです」
オオタチ姉「ね♪」
オオタチ「僕は何でもいいけどね~。あれ、ヤミラミは?」
クチート「精神修練するっていってたわよ。あいつもここまで来たから負けられないのね」

194:名無しさん、君に決めた!
10/06/25 13:04:12
ムウマージ「………」
フィオネ「おーいムウマージ。こんなとこで何してんだ?」
ムウマージ「ああ君か。ちょっと、ね」
フィオネ「仮眠室?こんな部屋あったのか」
ムウマージ「疲れが溜まった選手用に特設してたそうだけど、あまり使う人がいないみたいだね」
フィオネ「結構白熱したバトル多いし観戦した方が面白いし勉強になるしな」
ムウマージ「…残念だなあ。ねえ君。寝ている人にする悪戯の定番って何だと思う?」
フィオネ「(…それが狙いだったか)まあ、顔に落書きとか?」
ムウマージ「そうだね。だけど僕らゴーストポケモンはちょっと違うよ」
フィオネ「お前、何するつもりだったんだ?」
ムウマージ「軽く悪夢を見せようとね。ああ安心して、ほんのギャグみたいなものだから。
      例えば、ウェディングドレス姿のコロトックがサンバのリズムで踊るとかさ」
フィオネ「(スピアーが見たら最悪の悪夢だな…)」
ムウマージ「言っておくけど僕がやりたかったわけじゃないよ。
      知人のゴース君達が楽しみにしてたんだ。本当に残念だなぁ…」
フィオネ「バレたらどうするんだ?ゴースが勝手にやった事なので知らない、で済ます気だったのか?」
ムウマージ「当然じゃないか。僕はなーんにも関係ないし。それに噂じゃあこの町にはいい具合に
       スケープゴートになってくれそうな奴がいるらしいからね」
フィオネ「は?」
ムウマージ「そうだ!折角会ったことだし、どんな悪夢を見るか試してみるかい?ゴース君も暇そうにしてるし」
フィオネ「絶対嫌だ」

195:名無しさん、君に決めた!
10/06/25 16:05:09
オオタチ「くっちー、お腹減ったー!
ご飯まで待てないから、おやつ食べようよ~」
クチート「それもそうね。何か食べましょ」
ヤミラミ「コーヒーゼリーなら、お二人さんも大丈夫っスよね」
スピアー「ありがとうございます。ほろ苦くて美味しそうです」
オニドリル「ちょっと待て。ミルクとガムシロは?」
スピアー「ガムシロ?ミルク?入れるなんて邪道ですよ」
オニドリル「ああん?入れない方がおかしいだろ!!」
オオタチ「太ったら飛べなくなるよ」
オニドリル「るせー!この蜂野郎は何も分かっちゃいねぇ!!」
スピアー「貴方こそ、このほろ苦い味が分からないなんてお子様ですね」
オニドリル「コーヒーの味わい方は無限大なんだぜ?
そんなことすら分からない、頭の硬い奴は困るぜ」
クチート「どうでもいいからさっさと食べなさいよ。
片付けるの面倒なんだから」
ヤミラミ「片付けるのは、いつも人任せじゃないっスか……」
クチート「何か文句あんの?」
ヤミラミ「い、いえ……」
オオタチ「こんなに美味しいのに、まだ一口も食べないなんて
勿体無いよねー」
ヤミラミ「……体力が有り余ってるんスね。はぁ……」

196:名無しさん、君に決めた!
10/06/25 21:33:07
フィオネ「くっはぁ……冷遇卒業か…ッ、だが覚えているがいい、たとえ俺が冷遇を卒業しようとも
      第二第三のフィオネが冷遇となるだろう!…って台詞をBW発売時に言いたいんだが」
ラブカス「無理だな、俺の方がまだ進化の可能性がある分マシ」
サニーゴ「あんたも無理ね」
アゲハント(ああ…この先進化も出来ないし、どうしたら冷遇じゃなくなるのかな……)


197:名無しさん、君に決めた!
10/06/26 15:38:00
スピアー「冷遇脱出のための会議をしましょう」
アゲハント「対戦での性能についてはもう語りつくされていない?」
スピアー「はい。ですから発想を変えてみませんか?他に活路を見出すんです」
アゲハント「他?…コンテストとか、ポケダンとか?」
スピアー「そうです。狙い目はポケダンですね。あの世界では何故か地味キャラが鬼畜性能を発揮しています」
アゲハント「スピアーさんは依頼人キラーね。私はモンスターハウスがあれば暴れられるわ」
スピアー「いっそNPCを目指してみるのはどうです?まあ私はアニメよろしく小悪党役でしょうが」
アゲハント「そんな…」
スピアー「もうひとつ案があります。私たちは容姿だけは悪くありませんから、
      観賞用としてユーザーの心を掴むのです。可愛いは正義、ということで」
アゲハント「ハッサムさんみたいなポケモンがいる以上、ちょっと難しくないかしら」
スピアー「ですよね…」
フォレトス「今ハッサムって言ったか?おたくらもハッサム呪ってみる?」
スピアー「遠慮しておきます」

アゲハント「ところで、どうしてこの面子なの?」
スピアー「フィオネさんいわく、不遇のトップ2だそうです」


198:名無しさん、君に決めた!
10/06/26 15:46:51
>>197 これはフラグ、と解釈していいのかい?

199:名無しさん、君に決めた!
10/06/26 16:23:06
今やったRPGのボスのセリフだけど

「失礼なことを言ってはいけませんよ。ここまでたどり着くのがどれだけ大変なことかあなたは分かっているのですか?」
「やれやれ…、何て品のない物言いでしょう。みなさん、彼の言うことはどうぞお気になさらず」
「お察しの通りです。ああ…本当は、みなさんには延々と森の中をさまよって頂く予定だったのですが…」
「残念ですよ。みなさんが苦しみながらのたれ死んでいく様を是非見たかった…しかし、こうなった以上仕方ありません。
栄光に思って下さい、この私自ら、みなさんの命を奪って差し上げます!」

このセリフがキノガッサとダブって気になって気になって仕方なかった

200:名無しさん、君に決めた!
10/06/26 20:02:45
>>198
スピアーはビークインとの関係が過去何度か出てる

201:名無しさん、君に決めた!
10/06/26 22:52:57
>>200
あれ劇団オチだったじゃん

202:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 00:05:30
ネオラント「序盤の虫ポケモンなんて最初っから弱いポケモンとして生み出されているんですぅ。
       弱くて当たり前なんだからそれを冷遇でくくるのはおかしいですぅ。
       なのでアゲハント(お姉様)はそのままでも大丈夫なのですぅ!!」
アゲハント「うーん…でもそれを言っちゃうとミもフタもないのよね…」
スピアー「確かに私達は所詮は序盤虫、それもタマゴ技無しのポケモンです。弱くて当たり前です。
      そもそもゲーフリが強くする気が無いのです。私達の立場は初心者用の簡単に育ち
      序盤でそこそこの能力を発揮し中盤で力不足のポケモン。これにより強いポケモンと弱いポケモンが
      存在するということを子供にわからせる、そんなポジションなのですよ。」
ネオラント「過酷な立ち位置ですぅ…」
スピアー「ですが…、「序盤虫」「最初から弱い」という肩書きを盾に、冷遇である事実から目を背けていても
      現実は何も変わりはしないのですよ!!!」
コロトック「きゃあ~☆スピアー君ス・テ・キ!!!そうよ!序盤虫が確変起こしたっていいじゃないのヨ♪」
      あたしも序盤虫・タマゴ技無し、やっぱりあたしとスピアー君は運命の糸で結ばれているのねぇ~」

(ガバッ!) ※スピアーに抱きつく

スピアー「うわああああああああ!!!!あ、あなたはほろびのうたと技マシンが勿体無い人用
      シザークロス遺伝要因というポジションがあるでしょう!!!!」
コロトック「ひっど~い!あたしはぁ、スピアー君だけのものなのにぃ~」
スピアー「すみません!こいつを何とかしてもらえませんか?」
ネオラント「大丈夫です!愛とは偉大なんですよ?多少のタマゴグループや
       性別の違いはどうってことのないんですぅ!!!!」
スピアー「いや!どうってことあるでしょう!!!」

203:代理
10/06/27 01:20:00
エネコロロ「クチートからコーヒーゼリーもらってきたわよ」
ハブネーク「あたしらもおやつにしようか」
サンドパン「俺も俺も」
エネコロロ「どうぞ。ミルクとシロップは?」
サンドパン「ミルク1個、ガムシロップ2個くれ」
エネコロロ「あなた甘党だったの? なんか意外ね」
サンドパン「よく言われる。可愛いもの好きだってカミングアウトしても驚かれる。もう慣れたけどな」
ハブネーク「そりゃ驚くよ」
エネコロロ「可愛いものって、たとえば?」
サンドパン「パチリスとか。でも実際話してみりゃあの性格だもんな。・・・あいつには幻滅したよ」
エネコロロ「ああー、パチリスは外見詐欺よねぇ。私もショックだったわ」
サンドパン「だよなあ。あと、この合宿メンバーだったらプクリンが微笑ましくて良いよな。つい頭撫でちゃう。
       お前とネオラントも可愛いんだけど、たまに変な顔で思い出し笑いしてるのがもったいない」
エネコロロ(妄想してるときの顔見られてた・・・orz)
サンドパン「今んとこ一番ポイント高いのはアゲハントだな。可愛いし優しいし癒し系だろ。
       あれで結構気が強いっていうギャップも良いし、庇護欲そそる感じが最高」
ハブネーク「え・・・」
サンドパン「ん? 別にそういう意味じゃねえから安心しとけよ。俺にはすでに呪うべき相手がいるからな」
ハブネーク「ならいいんだけど・・・っていうか、あんた普段から合宿仲間の観察なんてしてたの?」
エネコロロ「釘を打つのに夢中だと思ってたわよ」
サンドパン「俺のルームメイトを考えてくれよ。癒しがなきゃ呪う気力もなくなるっての」
エネコロロ「・・・そういえばパチリスとサニーゴが一緒だったわね」
ハブネーク「お疲れさん・・・今度飲みに行こう。デザートが美味しい店知ってるんだ」
サンドパン「おう」

204:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 03:41:10
マグカルゴ「俺はどちらを応援すればいい?」
ゴローニャ「好きな方を応援すればいいさ。
      ただ決着がついたら両者の健闘を称えてやれ。」

オオタチ「準決勝第2試合がにゅろ~んと、はじまるよ~!!」
トリデプス「なんで我が貴様のようなふぬけた奴と実況しなければならんのだ……」
サンドパン「まぁまぁ、俺らでフォローしてやればいいんじゃね?」
オオタチ「あれ?なんでまたサンドパンがいるの?」
サンドパン「良く言うだろ?二度あることはサンドあるってね!」
トリデプス(……上手いこといったつもりか?)
オオタチ(あとでこいつを瞬殺しよう!!)

オオタチ「赤コーナー!元祖閉じ込め部屋の意地を見せるか!!マグカルゴの盟友ヤミラミ選手!!」
サンドパン「青コーナー!ピンクの赤ん坊はどこまでいくのか?マグカルゴの養子プクリン選手!!」

ヤミラミ「俺はあいつのように優しくないぞ!棄権するなら今のうちだぞ?」
プクリン「プクリンは絶対優勝するでち!皆のためにも負けないでち!!
     お前こそプクリンを子供扱いするなでち!」
ヤミラミ「……じゃあ、遠慮なくいくぜ!!先手必勝!ねこだまし!!」
プクリン「そんなのきかないでちー!」


205:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 03:42:33
サンドパン「ヤミラミ選手のねこだましが炸裂!このままヤミラミペースかぁ?!」
オオタチ「どっちが勝つと思う?」
トリデプス「プクリンは厳しいな。
     HPこそ高い方だがそこまで耐久があるわけでもなく火力も微妙と言える。」
オオタチ「ほうほう」
トリデプス「そして今までの試合は弱点をつくことで火力を補ってきた。」
サンドパン「確かに俺のときもそうだな~」
トリデプス「しかしヤミラミには弱点もなくタイプ一致は無効化されてしまう。
     さらにヤミラミは特性はあとだしではあるが先制技もあり補助技も多くバランスがよい。」
サンドパン「でもプクリンだって補助技は……」
トリデプス「よこどりで逆用される可能性がある以上やすやすと使えまい。」
オオタチ「おぉ~、流石トリデプス頭いい~」
トリデプス「この程度の戦力分析は初歩の初歩だろう。
     だからいつまでたっても馬鹿の一つ覚えの力押しに頼るのだ!」
オオタチ(あとでこいつも瞬殺しよう!!)

プクリン「今度はこっちの番でち!!ふぶき!!」
ヤミラミ「なかなかやるじゃないか……
     反撃のしっぺがえし!!」
プクリン「まだまだいけるでち!!」

サンドパン「後出しを生かしてしっぺがえしだぁー!!」
オオタチ「あれ?壁とか貼らないの?」
トリデプス「壁を貼ってもかわらわりで壊されたら何も意味がないからな」
オオタチ「このままいったら次で決まりそうだね!!」
サンドパン「あぁ、ヤミラミはプクリンのふぶきに耐えられないと負けだぞ!」
トリデプス「……果たしてそうかな?」

206:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 03:44:42
ヤミラミ「ふいうち!!」
プクリン「読み通りでち!かなしばりでち!!」
ヤミラミ「なん…だと…」
プクリン「ハピナスにもピクシーにもできないでち!プクリンだけの技でち!!」
ヤミラミ「…………」
プクリン「これでヤミラミは先制できないでち!!」
ヤミラミ「………こい!!」

サンドパン「プクリンのふぶきが決まるかぁーーーー!!」
トリデプス「先制技のかげうちはプクリンに無効となれば
     後出しのヤミラミができることは1つ、よく読み切った!!」
オオタチ「この流れはいける!!」
ラブカス「負けるなー!!プクリーン!!」
フィオネ「神様お願いだ!あたってくれえぇぇぇ!!」
マグカルゴ「……プクリン頑張れ!!」

プクリン「これで終わりだ!!ふぶき!!」
ヤミラミ「負けてたまるかぁぁぁぁぁ!!!」
プクリン「い、いっけぇぇぇ!!」
ヤミラミ「くそ、こんな……か、体が……」

サンドパン「あっーと、ヤミラミ選手凍ったー!!!」
オオタチ「せっかく耐えたのに残念だね~」
トリデプス「い、いや、まだだ!!」

ヤミラミは ラムのみ をつかった!

207:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 03:50:04
ついに準決勝が始まったか

208:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 03:50:22
ヤミラミ「ふぅ、催眠対策に持ってきたのがここで役に立つとは……」
プクリン「な、なんでプクリンには皆の応援があるのに……」
ヤミラミ「応援があったら勝てるのか?皆が負けろって言ったら負けるのか?
     そうじゃないだろ!!
     ……俺はただ僅かでも勝つ可能性があるのに諦めたくないだけだ!!反撃のしっぺがえし!!」
プクリン「プクリンだって負けたくないでちーーーーーーーー!!」

プクリンは きあいのハチマキで もちこたえた!

プクリン「今度こそこれで決める!!ふぶきぃーーーーーーー!!」
ヤミラミ(まだ諦めるな!!4連続ふぶきが当たる確率など……!!)



ヤミラミ「……はぁ……はぁ……」
プクリン「…………」
ヤミラミ「……………………………完敗だ」 
プクリン「……プクリンは絶対優勝するでち!お前の分まで頑張るでち!!」

オオタチ「プクリン選手大勝利ーーーーーーーーーー!!」
サンドパン「流石プクリン!俺に勝っただけのことはあるな!!」
トリデプス「なんでお前がいばるんだ?」

209:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 18:06:26
決勝戦 デリバードvsプクリン

合宿参加者の種族値最低vs最年少になるとは……

210:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 21:14:40
サニーゴ「良い試合だったけどね?ハチマキとか吹雪とかどうも気に入らないわけよ」
フィオネ「そこは認めろよ……」
サニーゴ「とにかく、罰ゲームは思いっきり……」
ラブカス「でもどうするんだ?こいつの一番の敵はミカルゲだろうが……」
ムウマージ「置物だからね……」
ヤミラミ「……好きにしてくれ」


フィオネ「罰ゲームといえば、
嫌いな奴系(パチリス)
アイデンティティの破壊(マグカルゴ)
暴露系(バルビード)
肉体的苦痛(パラセクト)
精神的苦痛(コロトック)
その他(サニーゴ)
だな」
パチリス「うーん……」

211:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 21:15:28
オコリザル「おい!その罰ゲーム、俺たちに任せちゃくれねーか!」
デオキシス「最近雨が酷くて採掘ができないのです……すみませんが、そのヤミラミさんの宝石をいただけないでしょうか?」
ジラーチ「お願いします」



ムウマージ「まあいいか」
フィオネ「思い付かねーしな」
オコリザル「よし来た!お前ら!」
デオキシス「了解です。どくづき!」ドガッ
ジラーチ「採掘採掘。アイアンヘッド!」ガコッ
ヤミラミ「うがあああああああ!!!!」

212:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 21:18:04
ヤミラミだった何か「ああ……あ…………」
ムウマージ「うん、肉体的苦痛とアイデンティティーの破壊、良い感じに両立できたね」
何か「あああ……ね……さん」
クチート「いやああああ!!!グロい!寄らないで!」
オオタチ「なんか見えてる!キモいよ!」
オニドリル「死ぬんじゃなかろうか……」

213:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 21:53:32
~会場外~

ウロコマニア「ワァオ♪こーんなにハートのウロコが集まったよ!」
キノコマニア「こっちもキノコが沢山集まったんだ」
わざおしえオヤジ1「出張して来てよかったですねえ」
わざおしえオヤジ2「そうですなあ。」
デパート店員「技マシンの売れ行きも良かったですよ」

わざおしえオヤジ1「私達の教えた技を活用してもらえると心が熱いですね」



キノガッサ「ああいうのが便乗商法ですか。お金取ったりはしないのですか?」
デリバード「そこまではしない。営業許可を受諾しただけだ。それにああいう人達には世話になってるだろ?」
ゴローニャ「ああ。そのとおりだ」
キノガッサ「じゃあ儲けは全部下民達の丸儲けじゃないですか!勿体ない!
       おらおらショバ代よこせや~!!!とか言えばいいのに」
デリバード「……お前、ヤなんとかは嫌いなんじゃなかったのか?」
ゴローニャ「ウロコとか欠片もらってうれしいか?」
キノガッサ「所詮は下民です。黙っていれば使い回ししてもバレないですよ♪」
デリ・ゴロ「…………」
キノガッサ「でもキノコなんてどこで調達したんでしょうか?陰険キノコからむしり取ったんですか?」
デリバード「いや…以前パラセクトが布教のために夜中にあちこちの部屋に配っていたからさ。
       処分もできて調度いいとみんな喜んで持って行ったんだよ」
ゴローニャ「ウロコや欠片は地下で掘り出せるしな」
キノガッサ「下民は面倒なことしてますね。僕ならそんな事しなくてもBP払いでラクラクですよ!」
デリ・ゴロ「…………」

214:名無しさん、君に決めた!
10/06/27 22:10:24
オニドリル「厨ポケに挑んで思いっきり玉砕したくなる時ってねえか?」
スピアー「気持ちはわかりますよ、蟷螂の斧って奴ですね」
オオタチ「とうろうのおのって何?」
スピアー「弱い者が自らの力を顧みず、強者に立ち向かうという意味です」
オニドリル「でも、ストライクは強いだろ、お前の蜂の一刺しよりもよっぽどな」
スピアー「………返す言葉もありません」
オオタチ「蜂の一刺しってどんな意味?」
スピアー「自らを犠牲にして相手に決定打を与える事を言います、私にとってはがむしゃらがそれに当たりますね」
オオタチ「タスキがなけりゃ一刺しできないけどね」
スピアー「………」

215:名無しさん、君に決めた!
10/06/28 00:39:33
オニドリル「いいこと思いついたぜ。
コロトックと子作り出来る権利をオクに出そうぜw
グッズをちまちま売るよりも、手っ取り早く財政が良くなるぜ」
スピアー「は?あれのどこがいいんですか?」
オニドリル「忘れたか?あいつはあれでも6Vだぞ。
技も悪くないから、虫ポケ達はみんな必死になるぜ」
オオタチ「山のように子作り依頼が届いているしねー」
スピアー「そう言えばそうでしたね。
気持ち悪さばかりが印象に残るせいか、すっかり忘れてました。
私の元から離れてくれるのであれば大歓迎ですね」
オニドリル「な、いい考えだろ?」
オオタチ「オニドリルが考えたとは思えないくらいだよ!」
オニドリル「るせー。ま、今日は特別に許してやるぜ、ははw」
ガタッ。
コロトック「このすずめ野郎ったら……
スピアーくんとの仲を引き裂くつもりなのね!!」
スピアー「元から引き裂かれてますから。
おや?あなた達は……?」
虫ポケ1「あの……コロトック様と子作りする権利が
オクに出されると聞いて、飛んで来ました」
虫ポケ2「ちょっと。抜け駆けなんてずるいわよ!
本人はここにいるわけだし、今から作るわよ!!」
虫ポケ3「何言ってるのよ!私が子作りするんだから、
あんた達はあっちへ行きなさいよ!!
さ、コロトック様、子作りしましょ♪」
コロトック「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
スピアーくん、助けてぇ~!」

オニドリル「儲けは無くなったけど、平和になったな」
スピアー「ですねー…」
オオタチ「静かな平和はプライスレスだよ」
スピアー「上手いこと言いますね」

216:名無しさん、君に決めた!
10/06/28 01:26:26
フィオネ「決勝はデリバードとプクリンだってさ」
ラブカス「へぇ~」
フィオネ「種族値最低と最年少の対決になるらしい」
ラブカス「ほぉ~、それは盛り上がりそうだな!」
フィオネ「そういえばラブカスってデリバードの種族値と同じだったね」
ラブカス「つまりデリバードの優勝は俺の優勝と同義ってことだな?」
フィオネ「ということはラブカスが最下位になったらデリバードも最下位になるな」
ラブカス「……」
フィオネ「……」




フィオネ「デリバードとラブカス、なぜ差がついたのか?」
ラブカス「……慢心、環境の違い?」

217:名無しさん、君に決めた!
10/06/28 01:39:44
スピアー「私は確かに厳しい立場にいますが、先制技一つでがむしゃらが生きます…まぁ、戦法が一つだけではやっていけませんけどね」
ダイノーズ「地面と格闘の立場が凋落すれば我々が生きる道が出来るが、それは無理だろうな」
エネコロロ「進化の見込みがない冷遇の私たちがこの先、生き残る為に必要な技って短所が凶器になる技だよね」
フォレトス「俺のジャイロボールみたいな技か?」
アゲハント「そうそう、私は防御性能の低さが生きる技と、相手の能力と自分の能力の差が決め手になるくらいじゃないと厳しいかな…
       ただでさえ、ヤンちゃんやガーメイル君の劣化だって言われてるし……あと、できればなんかいい状態異常技が欲しいかな、なんて」
エネコロロ「あんたくらい立場が悪いと、それくらいやってもしょうがないって言われそうだよね」
アゲハント「あはは…まぁ、それはそれで悲しいけど」
トリデプス「堅牢さが凶器となる技だな、堅いものを殴れば痛いだろう」
ダイノーズ「威力は先方が備えていればよい!自らの威力が自らを滅ぼす!そういう技だ」
エネコロロ「ああーそれいいね、火力インフレに歯止めがかかるし」
フォレトス「耐久型が生きてくるな、ニョホッw」
アゲハント「イカサマって相手の力を使う技らしいけど…私は無理だろうし」
スピアー「で良い技に限って明らかに今のままでも十分強いポケモンにも渡されるんですよね、ゲーフリは何を考えてるんだか」
トリデプス「ウム、劣化と誹られるポケモンを増やすやり方は捨て置いて良いはずがあるまい」
フィオネ「お前らの気持ちはわかる、でもさ…どの能力も中途半端俺みたいな奴は、どうすりゃいんだ?」

218:名無しさん、君に決めた!
10/06/28 07:13:28
ラブカス「フィオネは準伝説の制限解除されれば生きれるんじゃねえの?」
フィオネ「無理だな。ただでさえ水タイプ飽和状態だってのに中途半端なステと技じゃ他の奴の方が強い」

エネコロロ「(ヒソヒソ)ねえ…ひょっとして…」
スピアー「(ヒソヒソ)そ、それは…」
フィオネ「そこ!なにヒソヒソ話してるんだ?」
エネコロロ「あの…ね。こう言っちゃ悪いんだけど…」
フィオネ「…言えよ。罵言暴言は慣れてるさ」
エネコロロ「じゃあ言うけど、フィオネっていつもマナフィさえいなければ~って
       言うけどひょっとしてオニゴーリにも負けてない?」
フィオネ「………」
スピアー「精神力でもアイスボディでも便利ですし一致先制技と一撃必殺、更に大爆発…」
エネコロロ「微妙な素早さがネックだけど、ゆきなだれで物理もいけるし積みポケ相手には挑発もできるわ」
スピアー「でもそのオニゴーリはトドゼルガの劣化と言われています。そもそもフィオネとはタイプも役割も
      違うので比較しても意味は無い…と私は思ったのですが。氷単は弱点多いですし」
フィオネ「そうさ…俺は何の役割も成せないTHE・劣化なのさ…」

219:名無しさん、君に決めた!
10/06/28 12:38:16
早く続き書け屑

220:名無しさん、君に決めた!
10/06/28 15:08:43
黙れマルフォイ!

221:名無しさん、君に決めた!
10/06/28 19:28:17
オニドリル「ドリルライナーってさ、タイプ地面だよな?」
サンドパン「さぁな、だが俺もお前も覚えられそうな予感!」
オニドリル「よっしゃぁ!今から練習するぜ!」
カモネギ「下手に期待すると足下掬われるぜ…いつもそうだった」
バルビート「むし/でんきの一番乗りは僕たちだと思ってたんだけどなぁ…」
イルミーゼ「諦めないでダーリン、まだむし/ほのおが残っているわ」
アリアドス「電気蜘蛛が現れたんじゃあっしも厳しいところでさぁ…」
サンドパン「はぁ、やっぱ冷遇脱出できねえのかな…」

222:名無しさん、君に決めた!
10/06/28 19:41:45
>>219
続き待つくらいなら書いちゃえよ

223:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 00:35:01

~選手控え室・赤コーナー~

カモネギ 「いよいよだな」
デリバード「あぁ・・・」
ラティオス「優勝してくれよ。じゃないと伝ポケの・・・兄としての面目が」
ジュペッタ「アンタの面目なんて初めから無いわ」
ラティオス「うるさいなー! 発達の無いツルペタ体型のくせに」
ジュペッタ「なんですって・・・」
デリバード「ははは・・・」

ブースター「ねぇデリバード」
デリバード「ん?」
ブースター「コレ終ったらさ、またゴローニャに挑んでみようね!」
カモネギ 「今の俺たちなら誰にだって負ける気がしないからなっ!」

デリバード「・・・おうっ!」 ―デリバード は はりきっている!


224:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 00:36:39

~選手控え室・青コーナー~

プクリン 「ちー! 絶対勝つでちよ!」
パチリス 「ふんっ、相性もよく覚えてないお子ちゃまなんて勝てる訳ないでちゅ!」
プクリン 「プクリンはゴーストにノーマルワザなんて使わないでちよ」
パチリス 「ぢゅーーー!」
マグカルゴ「ほんとに大丈夫かい?」
プクリン 「ゆたんぽは心配しすぎでち! プクリンだって今まで勝ってきたでちよ!」
マグカルゴ「だけどねぇ・・・」

ヤミラミ 「ヒヒヒ、〝ほんとにだいじょうぶかい?″だってさ」
マグカルゴ「・・・また引きちぎるぞ?」
ヤミラミ 「やめろよ! 自己再生、けっこう疲れるんだぞ!」
ゴローニャ「本当に変わったなぁ、特にマグカルゴ。お前何があったんだよ?」
マグカルゴ「別に」

プクリン 「ちー・・・」
マグカルゴ「あ、あぁっ! ごめんごめん」
プクリン 「いや、いいでち。ゆたんぽは教官やディズニーと古い友達なんでちね」
ヤミラミ  (ディズニーって・・・)
マグカルゴ「ん、まぁね。ただの腐れ縁だよ」
プクリン 「うらやましいでち。プクリン、生まれたばっかりだから・・・そういうのいないでち」
マグカルゴ「プクリン・・・」

ラブカス「おいおいおい! 俺たち抜きで激励会しないでくれるなよ!」
フィオネ「フィオネー、フラーーーッシュ☆ 試合前からオセンチでどうすんだい!?
      そんなんじゃデリバードには百年経っても勝てねぇぞプリンプリン!」
プクリン「ちーーーー! それとコレとは別問題でち!」
パチリス「ちゅはははははっ! プクリンの罰ゲームが楽しみでちゅ!」
プクリン「なんでちか、この出っ歯チリス!」
パチリス「言ったでちゅね、奇形グラ!」

225:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 00:40:16
ゴローニャ「仲良いな」
ヤミラミ 「うらやましいねぇ、若いって」
ゴローニャ「年寄りみたいなこと言うなよ」
マグカルゴ「古くから廃れない縁もあれば、いつまでも続く出会いもある・・・か」
ゴローニャ「案外、俺たちみたいに育ったりしてなwww」
ヤミラミ 「うわっ・・・オレはともかく岩団子はないわ」
マグカルゴ (プクリンがこんなにひねくれて育ちませんように・・・)
ゴローニャ・ヤミラミ「「聞こえてるぞ、コラ」」


プクリン 「わかったでち、絶対勝ってくるでちよ!」

ラブカス 「おう、負けたら承知しねぇぞ!」
フィオネ 「新参の意地、見せてやりな!」
パチリス 「ちゅーー、とっとと玉砕するが良いでちゅ!」
ヤミラミ 「がんばってくださいね、陰ながら応援してるっす」
ゴローニャ「お前ならやれる、自信を持て!」

マグカルゴ「・・・いってらっしゃい!!」

プクリン 「ちーーー!」スタスタスタ-ッ


226:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 00:53:44



     ~ 決 勝 戦 ~

   プクリン 対 デリバード


クチート「さぁ泣いても笑ってもコレが最終決戦よ!」
オオタチ「決勝戦は一番人気の高かったポケモンが実況するんだ~♪」


クチート 「赤コーナー! 伝説と瞬殺を破った赤い奇跡、浪漫の運び手デリバード!」
デリバード「よし・・・。いくぜ!」

オオタチ 「青コーナー! 可能性の詰まったピンクの風船、夢の歌い手プクリン!」
プクリン 「やったるでちーーーっ!」

クチート 「決勝戦、まさかの最低種族値vs最年少参加者ね」
オオタチ 「両者にらみ合ってぇ~、試合開始!」カンカーン!


227:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 01:07:36
サニーゴ「名解説者と言えば私じゃない?」
サンドパン「お前はただぶっちゃけてるだけじゃねぇか!!」
サニーゴ「オオタチなんか技とかまともに解説できないじゃない!!」
トリデプス「うむ、そのとおりである。」
オニドリル「たぶんなんとかなるんじゃね?」
サニーゴ「やっぱりオオタチじゃ荷が重いわ!!」


           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ         静かにしな!
          ,ノ      ヽ、_,,,       かわらわりするぞ!!
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

サニーゴ「くっ」

228:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 07:56:45
アルティメットオオタチが板についてきたなwww

229:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 13:49:10

 ―3年半の歴史の中で


      集い、談笑し、支えあってきた不遇たちの決戦が・・・



    今、終結する。




オオタチ 「解説のスピアーとサンドパンだよ」
スピアー 「おっす、おらコクーン! どうもお呼びいただきまして」
サンドパン「光栄だぜ!」
クチート 「どう見るの?」
スピアー 「デリバードの持ち物は、きあいのたすき、半減の実、ひかりのこなの三択ですね」
サンドパン「だいもんじ、かみなりが高乱1だからな」
クチート 「ふーん。じゃあプクリンは?」
スピアー 「おそらく・・・多分ですが。広角レンズかと」

マグカルゴ (プクリンの持ち物は〝フォーカスレンズ″! 後攻のときに命中率アップ)
ヤミラミ 「すばやさ無振りなんて無茶するなぁ」

カモネギ 「れいとうパンチじゃあ確定できないから、ゆきなだれ1択だな」
ブースター「すばやさ無振りなんて、と思ってたら作戦だったんだね!」


230:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 15:58:57
ゆきなだれって強制後攻技じゃなくね?

231:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 16:52:19
>>230
プクリンとデリバード両方とも無振りで来たって意味じゃない?
もしプクリンの素早さを全振りすれば、素早さ無振りデリバードより早くなる。
しかし両者無振りということは……後は書き手次第か

232:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 17:36:38
>>230
強制後攻技だよ。リベンジと同効果

233:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 17:48:32
話の腰を折ってすまんが、カモネギとデリバードとブースターのスレの過去ログを見て驚いた!









サンダースが鬼畜じゃなかった!!!!!

234:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 18:16:46
むしろ鬼畜設定が付いたのは第3世代からなんだよね
最初のころはちょっと荒っぽい兄ちゃんだった希ガス

235:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 18:20:12
>>232
しっぺがえしが強制後攻技で2倍
リベンジやゆきなだれは先に攻撃を受けてると2倍
じゃね?


不安なので誰かにゆきなだれ覚えせて乱射してくるわ


236:名無しさん、君に決めた!
10/06/29 18:43:04
しっぺ返し→優先度0、後攻になると2倍
リベンジ・ゆきなだれ→優先度-、そのターンで攻撃受けてると2倍。

優先度は忘れたけど気合パンチより後、カウンターより先だったと思う


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