冷遇族が強化合宿を始めたようです 2at POKE
冷遇族が強化合宿を始めたようです 2 - 暇つぶし2ch50:名無しさん、君に決めた!
10/06/19 23:36:48
新旧三馬鹿はメインキャラで動かしやすいから色んな奴と会話しているけど
それ以外は大体グループ分かれちゃってるからなあ。特にトリデプス、ダイノーズは
キャラ設定や性格が難しく動かしづらいためあまり書いてないです。



ちなみに主にかまぼこの中の人やってます。知っての通りこの二匹はオオタチらに絡んできたキャラで
冷遇スレのみの登場のはずが、別の人が600部屋に出張させていたのでつじつま合わせのために
「幻組の家をフィオネの実家だと勘違いして侵入していた」事にしました。

動かしてくれるのは嬉しいのですが、600組とは特に因縁が無いのでどういう扱いにしたものか
考えた結果がこうなりました。それ以降はあっちに出てきていないので特に気にしなくてもいいのかな?
自分でキャラを作っておいて、それを動かしたら文句ってのもおかしいと思いますけど…

51:39
10/06/19 23:52:21
カイリュー「実は影分身だったのさ!」
デリバード「ちょっ!!!!!」



前スレの195を読んでネタを作ったので紛らわしい事になってすいませんでした。
カイリューは同一ポケモンということで了解しました。

52:名無しさん、君に決めた!
10/06/19 23:58:08
オオタチ姉「あんまり設定でガチガチに固めても、新規さんが困るよね~」
オオタチ弟「そうだよ~。ボクだって姉さんと入れ替わる理由は、元々腹黒くないんだし」

オニドリル・スピアー「「それは無い」」

オオタチ弟「えぇ~」

53:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 00:09:48
カモネギ「もし誰かが動かしてくれなかったら?」
デリバード「俺らは今も岩技くらって叫んでるだけだったんじゃね?」
ブースター「でも今なら勝てるかもね?」
デリバード「あぁ、ラティオスも倒したし今の俺らならいけるだろ!!」
カモネギ「我が剣技見せてやる!」

ゴローニャ「くらえ!!ロックブラスト!!!」
カモネギ「ぎゃあああああああああー」
デリバード「うぎゃああああああああああああ」
ブースター「ひぃぃぃぃぃぃ」

ゴローニャ「成長したのはお前らだけじゃないし」

54:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 01:53:45
サニーゴ「さあさあお待たせしました!!三回戦!!!」
マスキッパ「じ、実況初めてだから緊張するな~」
サニーゴ「トチったらストーンエッジ喰らわすわよ」
マスキッパ「そ、それは困るよ。そしたらパワーウィップで反撃しなきゃならなくなっちゃうし」
サニーゴ「…あなた、中々言うようになったじゃない」
マスキッパ「それでは赤コーナー!その顔に騙されるな!マッスルに憧れる男、瞬殺のオオタチ!!!」
オオタチ「うにゅーん、とね」

オニドリル「『瞬殺のオオタチ』だと?オオタチのくせに随分な肩書きじゃないか」
クチート(瞬殺のオオタチ……なんか素敵……)

サニーゴ(ちょっと、何なのよその無駄に格好つけた肩書き!)
マスキッパ(え?だってオオタチは一回戦も二回戦も瞬殺してたでしょ?)
サニーゴ(…………そうだったわね…。そうよ、あんなぬぼーっとした奴に………!)

サニーゴ「青コーナー!ただのバカップルじゃない!賢いバカップルだ!トリック殺しのイルミーゼ!!!」
イルミーゼ「ふふふ、かかってらっしゃい!」

バルビート「ハニーーーーーー!!!!頑張ってくれーーーーーー!!!!」
イルミーゼ「まかせてダーリーーーーーーーン!!!!!!!」
スピアー「熱いですねぇ…」
ラブカス「うぜえ………」

サニーゴ「(正直どっちが勝っても不愉快だけど…)さあ!試合開始ーーーーッ!!!」

イルミーゼ「(今回もこだわりハチマキできたわね…。オオタチ君の方はトリックが無いから
        すてみタックル一本!この攻撃を止められない限り勝ち目は無いわ……)」

55:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 01:56:14
《脳内シミュレーション》
オオタチ「すてみタックル!」
イルミーゼ「きゃあああ!!!さ、流石ねオオタチ君!すごいわ!
        長年冷遇ポケモンをやってきただけあるわね。縞模様も素敵だわ!!」
オオタチ「いやあ、照れるなぁ…!えへへへうふふふふ………わぁい!!」

オオタチは こんらんした

マスキッパ「おおーっと!これはイルミーゼ選手のおだてるだーーーーー!!!」


イルミーゼ「(混乱の次のターンで攻撃できなかったら勝機があるわ!そしたらメロメロで…)」


《脳内シミュレーション2》
イルミーゼ「うふふ…。オオタチ君って可愛い顔して意外と逞しいのね…」
オオタチ「ふにゃぁ~~~」
ダーリン「ああ!!そんなあハニー!!オオタチの事をそんなに褒めちぎって!!!」
わたし「バカね、ダーリン♪これは作戦よ。私はダーリンだけを愛しているんだもの♪」
ダーリン「なんだ、ビックリしたよ…」
わたし「もう、そそっかしいんだ・か・ら・♪えい!気合パンチよ!!」
オオタチ「わあああああ!!!!」

イルミーゼ「(そう簡単に上手くいくと限らないし…、サニーゴちゃんには怒られるかもしれないけど…)」

クチート「すてみタックルでも二発…。倒せる可能性は高いけど、もしイルミーゼの技で
      攻撃を封じられたら危ないわよ…オオタチ!!」
ヤミラミ「姐さん…応援にも気合が入ってますね」

56:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 01:57:41
オオタチ「すてみタックル!」
イルミーゼ「こんな攻撃……えっ!?」

クチート「!?」

  ┣゛ ┣゛ ┣゛ ┣゛ ┣゛ ┣゛ ┣゛ ・ ・ ・
           |ヽ__ |ヽ        
             /::::ω:::: ヽ  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

       (※クチートの幻覚です)

きゅうしょに あたった!!

イルミーゼ「きゃああああああああああああああ!!!!!!!」ドサ!

観客「…………………………」
サニーゴ「…………………………」
オオタチ「……………………あれ?勝っちゃった。ラッキー!」

マスキッパ「………こ、これは……。ま、まさか急所に当たって一撃とは…まさに瞬殺!!!
       (なんとなく名付けたけど)瞬殺のオオタチの名は伊達じゃなかったーーーーーー!!!!」
観客「ウオーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
オオタチ「やだなあ、みんな。大げさなんだから~」

57:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 01:58:54
マスキッパ「試合が早く決まってあんまり実況できなかったけど、これはすごかったですね!!」
サニーゴ「な、何よ…何なのよこのデジャブ………!!納得いかない…!けど…、
      私の中では急所は運ゲカウントされないのよっ……!」


ヤミラミ「うわぁ、オオタチのやつ勝っちゃいましたよ!!よかったですね姐さん!!!」
クチート「………ス、スタンド…。オオタチがスタンド使いになっちゃった……」ガクガクブルブル……
ヤミラミ「…姐さん?どうしたんすか!?」
クチート「そ、そうだ…!私もスタンド使いになれば…!!矢の欠片はどこ…?」
ヤミラミ「姐さーーーーん!!しっかりしてください姐さーーーーーん!!!!!」

58:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 02:03:49
オオタチアルティメットデンジャラスアタックフォルム強すぎだろwww

59:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 02:52:15
スピアー「え?クチートさんが悪夢を見てから様子がおかしい?」
ヤミラミ「へい…。オオタチがマッスルな八頭身になる夢だそうで…」
オオタチ「えー?それいい夢じゃない」
オニドリル「………俺もマッスル八頭身なオオタチは不気味だと思うぞ」
ラブカス「悪夢ってぐらいだからどこかにダークライが潜んでいるのかもな」
ブースター「ちょっとやめてよ、そういう怖いこと言うの…」
デリバード「なんだよお前ビビってるのか?」
ブースター「そういう訳じゃ…」
フィオネ「と、言うことは俺が劣化劣化言われる夢ばかり見るのもダークライの仕業だったのか!」
カモネギ「俺が鍋にされる夢も…」

潜伏中のテッカニン(……では!アゲハントの危機を夢に見るのは……!)

スピアー「皆さん、何もそうと決まった訳じゃないでしょう!
悪夢というのは心理的に不安定な時に見るものです。何でもかんでも結び付けるのは…」
オニドリル「スピアーもオカマに襲われる悪夢を見ると言ってただろ?」
スピアー「…それは現実であのオカマにストーキングされてるからです」




シェイミ(………。アイツはああして、言われのない濡れ衣を着せられてるのでしゅね)
セレビィ「どしたのシェイミ。考え事?」
シェイミ「いや…、草単の戦いづらさについて考えていたのでしゅ」
セレビィ「…私はもっと酷いわよ。しかも私使うよりナッシーの方が強いし使えるって言われのがね…。
     虫悪霊にロクな技が無かった昔は良かったわ…。私ってALL100族で一番冷遇されてない?」

60:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 03:31:14
パチリス「そろそろ罰ゲームの時間でちゅけど……」
イルミーゼ「?」
ラブカス「あまりに早く決着がついたからまだ決めてないんだ。」
イルミーゼ「ご、ごめんなさい」
バルビート「罰ゲームは僕にやらせてくれないか?」
パチリス「え?」
バルビート「ハニーはよく戦った!罰ゲームは僕がやる!!」
フィオネ「わかった、とりあえず考える時間をくれ……」
ラブカス「……次の試合が終わるまでに決めるからさ」
パチリス「自分がやると言ったことを後悔させてやるでちゅ!」
イルミーゼ「ダーリン……」
バルビート「さぁ、ハニーの実況を聞かせてくれるかい?」

ネオラント(これですぅ。お姉さまのピンチを颯爽と救えば……)
ジュカイン(ヘタレの汚名返上ができるかもしれない!!)
マスキッパ(………………)


61:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 03:36:31
ネオラント「デリバードなんかイチコロですぅ~」
テッカニン「危なくなったら棄権するんだぞ!」
アゲハント「大丈夫!精一杯戦ってくるわ!!!」

カモネギ「……勝てよ」
ラティオス「俺に勝ったんだから優勝してもらわないと俺の立場が……」
デリバード「あぁ、分かってるって」

ブースター「赤コーナー!当たれば伝説すら退ける!はりきり闘将デリバード!!」
イルミーゼ「青コーナー!ギガドレインが冴えわたる!魅惑のてふてふアゲハント!!」
マスキッパ(僕のネーミングセンスの勝ちだな!)

デリバード「いくぞ!つばめがえし!!」
アゲハント「ま、負けない!!しびれごなぁー!!」
デリバード「くっ、しかし俺は……」

ブースター「先手はデリバードだね!!」
イルミーゼ「……さすがデリバード選手ですね」
ブースター「へ?」
イルミーゼ「ねこだましが外れる可能性を考えてあえてつばめがえしで攻める。
     素で自分の方が早いからこだわりスカーフはいらないし
     つばめがえしがあるからこだわりハチマキもいらないわ……
     アゲハントは火力もなく半減できるから襷もいらない!!」
ブースター「ということは?」
イルミーゼ「デリバードの持つ道具は1つしか考えられないわ!!」
バルビート(さすがハニー!見事な解説だ!!)


62:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 03:37:20

デリバードはラムのみをつかった

ブースター「おおおおお、デリバードが回復したぁーーー!!!」
イルミーゼ「これで決まりね……」

デリバード「これでトドメだぁー!!つばめがえし!!」
アゲハント「いやあああああああああああああ」
?????「危ない!!」
アゲハント「あれ?痛くない?」

ブースター「何今の?」
アゲハント「……アゲハントを身を呈してつばめがえしから庇ったみたいね」
ブースター「じゃあ、デリバードの勝ちだね!!」
アゲハント「えぇ、アゲハント選手の反則でデリバード選手の勝利!!」

63:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 03:43:49
アゲハントを庇ったのは誰かは任せるよ

と無茶ぶりしてそろそろ寝る

64:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 06:50:37
確かに無茶ぶりすぎるwww
ということで候補を挙げた。オッズは適当。


1お姉様愛が暴走したネオラント 1.1
2最近シスコンと妄想が重症化したテッカ兄さん 1.2
3客席からの乱入者、アゲハントのおばあちゃん 2.5
4ホラー?マスキッパ製作・メガヤンマ所持の人形 3.0
5出遅れそうなジュカイン 7.5
6空気は読めるはずのマスキッパ 12.5
7うっかり出ちゃったメガヤンマ 26.0
8その他 4.5
9その方はジュペッタではないですよ?ヨノワール 10.2

65:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 12:40:23
ジュカインのオッズ高ぇwwwwwwwwwww

(´・ω・) ……

66:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 13:14:47
           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < 僕のオッズはいくらかね?  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        


67:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 15:15:26
誰が助けるのかでその後の展開ががらりと変わるなw
これはwktk

68:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 17:03:38
>>62最後の数行アゲハントのセリフになってるけどイルミーゼだよね?

69:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 17:47:13
そうだね
イルミーゼだね

70:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 18:32:09
こんなのを書きました。最初に謝っておきますが、某ポケモンファンの方は申し訳ありません。
ジュカインハジマタ?

前回のあらすじ!

デリバードのつばめがえしがアゲハントを襲ったその時!どこからともなく
謎のポケモンが現れてアゲハントを庇った!!!

ブースター「じゃあ、デリバードの勝ちだね!!」
イルミーゼ「えぇ、アゲハント選手の反則でデリバード選手の勝利!!」

しかし…、そのせいでアゲハントは反則負けの危機に陥ってしまった…


?????「……………」
アゲハント「あ、あの…」

マスキッパ「ちょ、ちょっと待った!今のは手助けじゃなくて試合妨害でしょ!?
        それで反則負けってのはおかしいよ!!!」
ネオラント「な、なんなんですかあのポケモンわぁ~~!!!」
 (私がアゲハントお姉様のピンチを救うチャンスだったのにぃ~~~!!!)
ジュカイン「………!!!」 (←やっぱり出遅れていた)
ヌケニン「何奴…?笠を被ったような姿、ユキワラシのようだが……」
テッカニン「おのれ…貴様が邪魔したせいでアゲハントが………!」
メガヤンマ「わーーん!姉ちゃーーーん!!!!」

デリバード「い、一体どういう事なんだ…」
マスキッパ「審判さん!これはアゲハントさんが意図したことではありまえん!!
       あきらかな試合妨害ですよね!?そうでしょう!?」
メタグロス「し、しかし、事故にせよ故意にせよ第三者がバトルに乱入し、対戦相手の
        妨害を行った場合は、妨害行為を行った側の負けに……」

71:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 18:33:40
ブースター「おっと、マスキッパ選手が審判に講義をしています。この場合ってどうなんだろう?」
イルミーゼ「野球で言うとホームランが応援旗に引っかかってヒットになっちゃたようなものかしら」
ブースター「なんか違うような…」

マスキッパ「妨害じゃありません!その人がうっかり試合中のフィールドに入っちゃって
       偶然デリバードさんの攻撃が当たっただけなんですよ!!!」
メタグロス「ですが………」
ユキワラシ?「………………」
アゲハント「だ、大丈夫ですか………?立てます?」ポン
ユキワラシ?「………………クク………、………………クククククク……………」
アゲハント「そ、その笑い方………貴方まさか!?」
ユキワラシ?「………ククククク…!!!まんまと……………我が名演技に……嵌りおって………」

バッ!!!!

ブースター「ユキワラシが笠を脱いだ!?」
イルミーゼ「ち、違うわ!!あれはユキワラシじゃない!!!!」

パラセクト「ククク……………ハハハハハハ………これで………お前の負けだあぁぁ!!!!!」

一同「!!!!!!!!!!!!」

パラセクト「ハハハハ……かはっ、ごほっごほっ……!!……流石にこのHPで喋るのは
       辛い……貴重なタスキをまた使ってしまうとは……やはり四倍は痛いな………」

アゲハント「ど、どうして貴方が!?」
パラセクト「………決まっておろう………貴様を陥れるためだ!!
       …見ただろう、今この女が我を助け起こしたのを…。それ即ち、この女は我の助力を
       認めたのと同意。つまり、反則負けに値するのだ!!!」

72:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 18:34:56
アゲハント「なっ……そんな!!!!」
マスキッパ「ちょっと審判さん!!聞いたでしょ今の!!??どう考えても妨害ですよ!!!」
メタグロス「また貴方ですか………!!」
パラセクト「何を言うか審判。先ほど言っていたであろう?事故にせよ故意にせよ……
       第三者が試合に干渉した場合は反則負けとすると、と………。更に我は
       この試合の選手でもある。我とこの女が共謀していた可能性も無いとは言えないであろう?」

ネオラント「ひ、卑怯です!!!なんて卑劣な奴なのですか!!!!!!!」
テッカニン「…………(黙って剣の舞を始める)」

アゲハント「なんて事を……!何故ですか!!何故そこまでして私を……!!!」
パラセクト「黙れ!!!!我とて、ここまでするつもりは無かったのだ!!!!!
       だが!貴様が目を離した隙に!!あの小童がどこの馬の骨ともつかぬ
       羽虫風情の小娘に惑わされてしまったではないか!!!!!!!!!!!!!」
アゲハント「?????」
パラセクト「まだ色も知らずに姉!姉!姉!姉!言っているうちはまだ良かったのだ………!!!
       また新たなキノコの傘下たる者を探さねばならぬのか…あれ程の逸材を……
       みすみす穢れさすとはそれでも姉か!!!こうなればもうヤケよ!!!!!」

メガヤンマ「?????」
エネコロロ「な…なんで、あいつ、そんな事知っているのよ……」
アリアドス「あのお嬢さんの事は、あっしらしか知らないはず……」
ハブネーク「つまり…ヤケクソでアゲハントに嫌がらせしてるって訳か………」

アゲハント「そんな理由で………?そんな……。う、うう……」
マスキッパ「なんて奴…許せない………!!!うわあああああ!!!」
デリバード「俺もこいつは許しちゃおけないな…!神聖な勝負をぶち壊しやがって!!!」

73:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 18:36:51
パラセクト「フン!いくらでも喚くがいい……。菌糸も持たぬ者ごときがかかろうと……」

バギャアァァンン!!!!!!!!

パラセクト「おぶぇ!?」
マスキッパ「!?」

ジュカイン「………いい加減にしろよ、下衆野郎……!!!」
マスキッパ「(は、速い…!攻撃がまるで見えなかった…!!!)」
パラセクト「くっ……善良なる小市民に手をあげるか、暴徒めが!!!」
ジュカイン「お前のどこが善良な市民だってんだぁ!?お前が善良小市民なら
       国家テロリストは平和主義団体だ!!!暴徒で結構!評判なんざとっくにだだ下がりだ!!!」
パラセクト「フッ!我も愚民ごときの評価など底辺に等しいわ!!!」

ブースター「それって…自慢なってるの?」

ジュカイン「みんな!こいつは一方的な逆恨みで試合に乱入した挙句、身勝手かつ悪質な行為を働いた!!
       どちらが悪かは明らかだろう!?審判!審議を要求する!!!…そうだろ、マスキッパ?」
マスキッパ「そ、そうだ…!審議を要求します!!!!」

観客『確かにこれはひどい!!!』
観客『あのキノコ野郎、なんて陰湿なのかしら!!!』
キノガッサ「くぅ~~~!!あんな奴と一時的にでも手を組んだ自分が恥ずかしいです!!!!」

『審議!審議!審議!審議!審議!審議!審議!審議!審議!……』

イルミーゼ「観客からは審議コールが響いております」
ブースター「デリバードだってこんな決着の仕方納得いかないよね。審議!審議!」

74:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 18:37:54
パラセクト「嘆かわしい……。瀕死寸前の菌類に止めを刺すとはなんたる鬼畜なる所業…!」
ジュカイン「ああ…そうだな……。瀕死じゃなければ、いいんだろ…?」
パラセクト「!? ハッ!た、体力が回復している…!?」
ジュカイン「敵に塩を送る……って奴だな」
マスキッパ「(そ、そうか!あの時バラセクトを殴ったと見せかけて回復の薬を…!!)」
パラセクト「馬鹿めっ!!我に情けをかけたつもりか!!??」
ジュカイン「…誰がお前なんかに情けをかけるかよ!!!りゅうのはどう!!!!」

ズバッシャアアアアアアア!!!!!!!!!

パラセクト「がああああああああああ!!!!!!!!!」
アゲハント「て、店長……」
ジュカイン「お前の罪は万死に値する…。俺の大切な……な……店員を傷つけたからな!!!!」
アゲハント「店長…」
ジュカイン「…さて、あとは審判に任せるとして部外者はとっとと引っ込もうぜ」
マスキッパ「…………」
ジュカイン「あ………いや……」
マスキッパ「………(ニコッ!)」
ジュカイン「(え?)」
マスキッパ「そうだね。そろそろ僕達は退散しようか」
メタグロス「それでは!審議に入りますので一時試合を中断いたします!ではパラセクトさん、審議室へどうぞ…」
ネオラント「そうですよねぇ…。公平な審議が必要ですよぉ~」
テッカニン「無論だ」
メガヤンマ「シンギには観客の意見も聞かないとダメだしね」
キノガッサ「そうです!一般客代表としてしっかり話し合いましょう!」
パラセクト「な、なんだ…これは……」
メタグロス「さあ、皆さんお待ちかねですよ………」

75:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 18:39:23
―その後。厳正なる審議の結果デリバード対アゲハント戦は再試合となった。
  ―しかし――。

デリバード「……次は瞬殺のオオタチか…。厳しいな……!」
ブースター「でもすごいよね!冷遇代表の僕達の中からベスト4が出るなんて!!
       しかもどっちが勝っても決勝進出だよ!?」
カモネギ「考えてみりゃ、基礎能力はそこそこのオオタチと、特性が優秀なデリバードなら
      残るのも当然っちゃあ当然か………。せめて長ネギの強化があれば……」

ジュカイン「残念だったな…」
アゲハント「元から結果は見えてましたからね。悔いはないですよ」
ネオラント「ああ~~ん!!!アゲハント(お姉様)が負けてしまわれるなんて!!」
アゲハント「先制の爪で先手を狙ったんですけど…やっぱりそう上手くはいかないですね。
       それにデリバードさんは正々堂々、技も持ち物も変えませんでしたし」
ジュカイン「変更も許可するって言っていたのにな」
アゲハント「今度はむしくいでも覚えてみようかしら?」
ジュカイン「!!い、いや、それは……(またギガドレイン事件が起こったら大変だ!!)」
アゲハント「それよりも店長、客商売なんですからもっと穏やかにいかないとダメですよ?」
ジュカイン「す、すまん…」
アゲハント「…でも、嬉しかったですよ。ありがとうございます!」
ジュカイン「!!!」
ネオラント「アゲハント(お姉様)~!!私も褒めてくださいよぉ~~~!!!!
       みんなであの陰湿キノコをシバ…叱ったんですからぁ~~~!!!!!」
ジュカイン「(…さて、これで今度は暴力店主と呼ばれるのかな…?だが、何と呼ばれようと
        罵られようと、俺は俺の成すべきことをやったと信じている)」

マスキッパ「(そう、それでいいんだよジュカイン。その勇気、忘れないで…
        例え争うことになったとしても、フェアにいきたいからね……)」

76:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 18:40:16
メガヤンマ「あ、アゲハント姉ちゃん!と、バイト先で店長やってる兄ちゃん!」
ジュカイン「お、おう…!」
メガヤンマ「ビッグキノコ団の大幹部をやっつけてくれてありがとう!!
       りゅうのはどうもすごかったよ!!!!!!」
ジュカイン「そ、そうか…ハハハ…」
メガヤンマ「それより姉ちゃん!!大会が終わったら姉ちゃん頑張ったパーティーやるから
       来てくれよな!!!姉ちゃんの友達も手伝ってくれ……あ、しまった。これ秘密だった!」
アゲハント「うふふ…、そうね。待ってるわ」
メガヤンマ「姉ちゃんバツゲームこわくない?俺かわりにやろうか!?」
アゲハント「平気よ。ヤンちゃんに変なことさせられないわ」
メガヤンマ「そっか!姉ちゃん強いもんなー!!!じゃあ行こうか」
アゲハント「ええ。それじゃあ店長、また」
ネオラント「あ!待ってくださいよぉ。私も一緒に行きますぅ」
ジュカイン「え、あ…」

(ポツーン…)

ジュカイン「……やっぱりこんなオチか…orz」


メガヤンマ「……それでさー、そこで俺がシュゴゴゴゴって……でもってさー……、あ…」
アゲハント「どうしたの?」

(※窓の外)
ビブラーバ「……………(飛行中)」

メガヤンマ「(ハンカチの子だ!)あ!姉ちゃん!俺ちょっとお店見てくる!!!」
アゲハント「迷子になっちゃだめよ?」
メガヤンマ「へいきだよ!!!!」ブーン……

77:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 18:41:58
アゲハント(妄想)「うふふ…。これで二人きりね…」

ネオラント「(アゲハントお姉様と…二人きり…?私達に気を利かせるなんて、流石は
       アゲハントお姉様の弟様!!!なんていい子なのかしら……)」


メガヤンマ「えーっと、ハンカチハンカチ……どこだっけ?」
???「ちょいちょい、そこの坊主」
メガヤンマ「坊主じゃない!!メガヤンマだよ!!」
???「そんなことどうでもいいのでちゅ…いいのです!私は通りすがりの占い師!
     ズバリ!今からハンカチを借りた女の子に返しにいくところ、でちゅ…ですね!?」
メガヤンマ「す、すごい!なんでわかったの!?」
占い師?「占い師なんだからトーゼンなのです!…でも、いけないですね~。ハンカチで泥や砂埃を
       払ったんでしょ?そんなドロドロのもんを返すなんてエチケット違反なので…です!!!」
メガヤンマ「そ、そうなのか…?じゃあ洗って返さないと!」
占い師?「それよりも新しいハンカチをプレゼントした方がいいのです!!!
      オススメはこれ!!アリアドスをイメージしたクモの巣柄ハンカチ!!!」
メガヤンマ「おお!!これはカッコイイ!!!」
占い師?「文字も色々入っているんですよ~、そうですね、この『血祭り』がいいです!!!
       今の女の子はこれくらいワイルドなのが好きなんでちゅ…ですよ~~~!!
       さあ!!!早速売店で買ってくるのです!!ガッチリハートをキャッチです!!!」
メガヤンマ「わかった!…って、ハートとか俺!別にそんなんじゃないよ!!」
占い師?「いいから行った行った!!!売り切れてもしらないでちゅよ!?」

占い師?「フフフ…ジュカイン評価が上がってしまったから、まずヤン坊から大失恋ショーでちゅ!
      こんな悪趣味なハンカチ渡せば絶対嫌われるに決まってまちゅ!!!
      そして!『やっぱり俺には姉ちゃんしかいない~~!!』となれば…!!!」

78:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 18:44:32
一方その頃…

主婦『あらやだ!花屋のご主人って本当は漢らしいじゃないの!!』
主婦『あの変質者キノコを颯爽と退治してくれたわね!』
主婦『私達、誤解していたようね』

ヌケニン「……緑の奴は近所の評判を心配しているようだが、逆に評判が上がっているな」
テッカニン(………緑め…。一気に株を上げおって………!!!しかもアゲハントだけではなく
       メガヤンマにまで評価を与えるとは………しかし所詮はすくたれ者。
       『大切な…』で言い切れぬとはまだ脅威には程遠い…!!!!!)

テッカニン「……危険度はD+にランクアップだ……!!覚悟しておけ……」


以上で終わりです。かなり長文になってしまいました。
パラセクトファンの皆さんには彼を小物悪役化させて申し訳ありません。


【次回予告!】(ウソ)
再度ビッグキノコ団の大幹部を退けた!!しかし!なんと新たな敵が!!

信者「貴様のような弱者は、もう不要なのですよ……」
新教祖「今日から私が大いなるキノコと共に歩くのだ…」
パラセクト「く、貴様ら……!」

信者達の裏切りで窮地に立たされるパラセクト!!新生ビッグキノコ団の魔の手がせまる!!!

79:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 20:46:33
ハブネーク「やったね、ジュカイン!」
エネコロロ「格好良かったよ!」
ジュカイン「いやぁ…ハハハハ……」
エネコロロ「そんなことより、あんたって男子校だよね?ホモに狙われてたりした?」
ハブネーク「どうでもいいってそういう事…」
ジュカイン「いや、俺地味だったし」
エネコロロ「嘘だッ!パチリスですらディグダに狙われてたのに!」
ジュカイン「いや、パチリスはもっと別な理由だからなー 今ほどじゃないけど、昔からああいうところあったし」
ハブネーク「あんたたち同級生?」
ジュカイン「ああ、そうだよ」
ハブネーク「見えない……」
エネコロロ「別な理由?」
ジュカイン「いや…そういうのは、いじめの一つのヴァリエーションって奴で……特に欲求不満のたまってる奴は…」
ハブネーク「え?あんたはそんときどうしてたの?」
ジュカイン「だから、俺地味なポジションだったし…」
ハブネーク「それで?」
ジュカイン「うん…関わらないようにしてた」
ハブネーク「なんだ所詮はジュカインはジュカインか…てか、あんたみたいな奴がたくさんいたからパチリスはパチリスなのかもね」
ジュカイン「うう…そんな目で見るな」
エネコロロ「そんな事よりホモいはいなかったの?」
ジュカイン「噂だと、ハリテヤマとカイリキーとか、リングマ先生は熊系だってそっち系に人気だったらしいよ」
エネコロロ「夢を壊すな!」

80:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 20:50:28
無闇にキャラは増やさないで欲しいな…個人的には名前は出しても話には絡まないようにしてる

81:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 20:51:38
そもそも伏線抜きでキャラが出るのはちょっと問題があると思うんだ

82:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 21:02:20
無闇にキャラクターが増えすぎるのもそれはそれでね……ジュカインやキノガッサ、ヨノワールとかは巧くはまっているけど

ああ、パラセクト乱入は面白かったよ

83:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 21:20:58
ところで、みんなは誰が一番好き?
自分は地味だけどヨルノズク
出番は少ない、絶対に出しゃばらないポジションが執事って感じで好き

84:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 21:23:42
正直、誰かがアゲハントを庇って反則負けになるのはどうかと思っていたから
こういう展開の方がいいと思うけどな
乙でした

85:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 21:59:07
ムウマージ「さて、罰ゲームの時間だよ。バルビート、君はイルミーゼに代わって罰を受けると言ったね?」
バルビート「ああ!」
ムウマージ「やっぱりそれはできないな、でも…イルミーゼと共に罰ゲームを受けることなら許可するんだけど?」
バルビート「ハニーと一緒なら何度でも受けたって構わないさ!」
イルミーゼ「ダーリン…」
ムウマージ「その言葉偽りはないね?」
バルビート「当然だ!」
ムウマージ「じゃぁ、イルミーゼとバルビート愛し合う恋人同士で戦って貰おうかな」
バルビート「な…!?」
フィオネ「おい…ちょっと待てよ!お前…それは…」
ムウマージ(ジュペッタ…僕はあの変態よりもずっと酷い男なのさ、愛し合う二人同士で戦わせることなんてなんとも思わない)
イルミーゼ「わかったわ」
フィオネ「おい!いいのかよ?」
イルミーゼ「ええ、ちょっと待ってて…」

フィオネ「おい…ってこれは?」
イルミーゼ「百人一首よ、カルタも一つの戦いよね?熟達者同士の戦いを見たことがあって?
       勿論、読み手はあなたがやってくださいますね?」
バルビート「…君には勝ったことがないんだよな」
ムウマージ「…はぁ、わかったよ」
バルビート(ハニー君は賢いな…)

86:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 22:21:41
ムウマージ「はぁ…疲れた、もう読むのはうんざりだ」
フィオネ「バルビート弱すぎ」
バルビート「いや、ハニーが強いんだよ」
イルミーゼ「もう!ダーリンったら!
ムウマージ「続いて、アゲハントの罰ゲームだ、じゃアゲハントにはポエムを読んで貰おうかな」
イルミーゼ「女の子だもん、ポエムくらい書くわよ」
アゲハント「え…」(中学校からずっと書きためているわたしの密かな趣味が……)
ムウマージ「顔が青くなったね、じゃぁ好きな方を選ばせてあげよう
        君のポエムか…」

ハブネーク(ええー書くか?そういうの)
オオタチ姉(ああーそう言う子いるよねー)
サニーゴ(それのどこか罰ゲームなの?)
エネコロロ(密かに描いているやおい同人誌さらされなくてよかった)
クチート(書いては破って捨てたラブレターを拾われなくて良かった…)
トロピウス(うんうん、そういう時代もあったわ)
ハンテール(キツイ…これはキツイ…)
ジュペッタ(呪詛の言葉って一種のポエムよね)
ラティアス(あいつが覗くから書かなくなったけど、かかなくて正解!)
キノガッサ(僕はそんな平民的な趣味はないです)
ジュカイン(ちょっと興味ある…)
ネオラント「アゲハント(お姉様)のポエム……ニヤリ」
マスキッパ「ごくっ……」

ムウマージ「それが嫌なら、これでもいいよ?」
アゲハント(なにこれ?『なんでもおまんこ』?…そんなあんな有名な詩人がそんなものを書いてたなんて…)
アゲハント「…私のでいいです」

87:27・36
10/06/20 22:25:58
こんなネタを作ってましたが、仰られる通り彼らは伏線も何も無いキャラです。
元ネタはサンドパンの罰ゲームで「テメエを憎んでるのはフライゴンだけじゃねえ!」から。
劣化と冷遇の違いを出すためにあの性格。最初から途中退場予定でしたが、不評そうなので
気づいたら帰っていたことにした方が良さそうですね。ちなみにビブラはフライゴン回収役。
メガヤンマと絡ませたのは単にそういうネタをやりたかっただけ。


フライゴン「HIY!!ブラザー!!!!!」
サンドパン「な、なんだお前は…!」
フライゴン「俺はただの異邦人さ……。あえて名乗るなら、超フライゴンだ…ッ!!!」
サンドパン(こいつ頭大丈夫か?)

フライゴン「俺はアンタのshoutに惚れたのさブラザー…。そうだろ同士よ!!!!」
サンドパン「!!! あの罰ゲームのことか!?そうか…お前もガブリアスを………」
フライゴン「ああ!俺もガブリアスにjealousyを燃やす者だ!!!」
サンドパン「そうか…!!!やはりお前も……」
フライゴン「ああ…!!俺は劣化。俺はフライゴン。俺はガブリアスになれない……!
       高い攻撃力も持たなければ強靭な体力も持たない!!!くそっ!!!」
サンドパン「わかるぞ、その気持ち…」
フライゴン「だからこそ!!!俺はガブリアスよりも強いフライゴンとなると決めたのだ!!!」
サンドパン「……は?」
フライゴン「なぜならば!あらゆるガブリアスを超えれば!!俺はフライゴンを超えられる!!
       フライゴンを超えたフライゴン!!すなわち!!!超フライゴンだ!!!!!!!」
サンドパン「…………」
フライゴン「戦うぜ!!!俺のHeartはいつだってBattleを求めているのさ!!!なあブラザー!」
サンドパン「…………残念ながら、お前は同士ではない」
フライゴン「What!?何故だ!!!」

88:完
10/06/20 22:26:50
サンドパン「闘争心、嫉妬、申し分は無い。だが!お前には決定的足りない物がある!!」
フライゴン「そ、それはなんだ…!」
サンドパン「ネガティブ、さ…。お前はガブリアスに嫉妬こそすれども、それを自分を高める
       プラスの方向に昇華してやがる。俺には無理だ…。俺は憎悪。恨みや妬み、殺意…」
フライゴン「なんだと!?俺には殺意の波動が足りないと言うのか!!!!」
サンドパン「そういう事だな。憎しみを持たぬ者はここに足を踏み入れない方がいい」
フライゴン「殺意の波動を極めろという事か!!!確かに力を得ることができる!!!
       BUT!!!その答えはNOだ!!なぜならば!!俺はドラゴン!俺は竜!!!
       竜は殺意の波動に呑まれていけないからだ!!!!!」
サンドパン「そうか…。残念だよ、俺も内心同士が増えたと喜んでいたのにな…」
フライゴン「……………」
サンドパン「所詮、俺は冷遇お前は劣化。まだ心に余裕があるうちは、この場に足を踏み入れるな」
フライゴン「Good-byeブラザー…。だが俺は認めない!!!なぜならば!!!
       お前のSoulは俺のSoulと共鳴したんだ!!!また会おう!!!」
サンドパン「ああ…。お前も超えられない壁にぶち当たり、絶望したらまた来るがいい」

・ ・ ・ ・ ・ ・

ビブラーバ「すみませんフライゴンを見かけませんでしたか?…家出したお兄ちゃんなんです」
サンドパン「………どんなフライゴンだ?」
ビブラーバ「見た目は普通のフライゴンです。ただ英単語を混ぜた口調とやたら高いLvと
       テンションと歌唱力を持っています。…特に興奮すると、どこでも歌いだすクセがあって………///」
サンドパン「それっぽい奴にさっき絡まれた。向こうに飛んで行ったが、見つけたら伝えてくれないか?」

サンドパン「絶望を知る者こそ希望を持つことができる。…希望を持つものこそ、激しい絶望を
       知ると立ち上がれなくなる。…お前はその時、立ち上がれるのか?とな…」
ビブラーバ「はあ…」

89:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 22:48:13
アゲハント「    た………体育
       体育なんて大嫌い
       体育館の隅で日がな一日 体育座りしていたい
       マラソン嫌い 飛んだら駄目だし 
       でも走っているミス・カマキリ先輩はちょっと好き
       走るたびに嘔吐する胃袋先生はなんで体育の先生になったの?
       私はどうすればいいの? 教えておばあちゃん 教えておばあちゃん 
       それはね 走ればいいのよ 何も考えずに走るのよ ダッシュよ
       当方に 疾走の準備有り 覚悟完了 覚悟だけじゃだめでした 
       でも 体育あとの モーモーミルクは 蝶最高 超じゃないよ 蝶 これ即ちバタフライ
       スワロウテイル  座ろうというわけじゃなくて
       スワロウテイルバタフライ それは私 これ即ちビッグファイアの意志である

       ど…どうもありがとうございました…」

ネオラント「……素晴らしい」
ハンテール(また変な妄想してる…)
マスキッパ「前衛…詩人?」
ジュカイン「ビッグファイアって誰だ…」

90:名無しさん、君に決めた!
10/06/20 23:01:48
テッカ兄さんアゲハント…やはり兄妹だな!

91:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 00:01:32
メガヤンマ「姉ちゃん!ビッグファイアって誰?」
アゲハント「うーん…大学一年生の時のだからよく覚えていないの、ごめんね」
エネコロロ「てっきり中学生の頃かと…」
ブースター「わかった!エンテイ様だ!エンテイ様はビッグでファイアだよ!」
マグカルゴ「いや、ファイヤーさんだろ、ファイヤーさんって冷遇から抜け出したすごい伝説を持ってるんだぜ!」
アゲハント「違うと思います…」(ファイヤーさんについては、これで私はファイヤー散(はらら)ってタイトルで書いてるし…)
メガヤンマ「でもビッグファイアって強そうだよ!なんかすっごいしもべとか三人くらい持ってそうじゃん!」
マグカルゴ「三つのしもべ…ホウオウ様?」
アゲハント「でもないです、多分モデルはないと思うんです、炎技苦手だし…」(ホウオウ様が岩にぶつかって昏睡した状況に出くわした日に一作書いてるし)
エネコロロ「あんたって真面目な顔して、いっつもあんなポエムばっかり書いてたの?」
アゲハント「あんなのばっかりじゃないけど…」(タネマシンガンの技マシンの存在意義とか!ヤンちゃんの可愛さについてとか!
                             店長についてる謎の玉ついての考察とか!ネオラントさんがなんか光ってるところとか!
                             ヌケ兄さんの穴に花を生けたいとか!私が考えたすごい技の恥ずかしさとか!)
ブースター「他も見せて」
アゲハント「恥ずかしいから絶対駄目!」

92:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 00:14:27
>>83
アリアドス。彼も地味だが人情系キャラが好き

サブキャラならヌケニン。テッカニンと違い一歩ひいて見守ってるのがいい。
というよりテッカ兄さんがどんどん壊れ気味だから余計にまともに見える

93:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 00:35:06
マスキッパ「どうです?人形の売れ行き」
ゴローニャ「かなり良好だぞ。在庫も7割は掃けたと思う」
マスキッパ「そうですか。作った身としても、嬉しい限りです」
チェリム「おーい!まーすきっぱくーん!アレできたー?アレー!」
ゴローニャ「なぁおい、アレって何だ?」
マスキッパ「実はですね、チェリムさんに『自分ソックリの人形ほしー!』と言われてまして
      縫いぐるみを作ってたんです。えぇ・・・っと、ほら、コレですコレ」
ゴローニャ「あの大量の人形に加えてこんなもんまで・・・お前スゲーなやっぱ」
ダイノーズ「・・・その人形、もっと良く見せてくれぬか・・・?」
ゴローニャ「うわっ・・・何か来た・・・!」
ダイノーズ「・・・祖母が言っていた・・・『天下統一の為には桃色(ピーチ)の姫君は必須である』とな・・・
      どうだ?この謹製ダイノーズ人形と『はなのかたちのにんぎょう』セットとして
      抱き合わせで売ってはくれまいか?
チェリム「やだ!絶対やだー!!こんなダッサい人形といっしょにしないでよー!!!」
マスキッパ「・・・でもコレ、やけに完成度高くないですか?元がアレだから何ですが。ていうか何で帽子みたいな所に “M”って縫ってあるんですか?百歩譲って“D”でしょ」








ゴローニャ「完成度はすげぇな。特にこの鼻毛・・・ヒゲ?この辺りなんか、まるで本物じゃねぇか・・・
      つーか、何でスターミー抱えてんだコレ?せめてスターの実にして来いよ」
チェリム「あーそうそう、後ねぇ!サーナイトさんからこんなん貰った(押し付けられた)んだった」


94:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 00:36:25
ゴローニャ(あの嬢ちゃんかぁー。今頃たっぷり扱かれてんだろうな・・・合掌・・・)
     「で・・・何だコレは?」
チェリム「うん、弟さんの人形!ぶっちゃけいらないし、ついでにここで売っちゃってよー!」
マスキッパ「この、帽子みたいな所に“L”って縫ってあるの、これわざとなんでしょうか・・・?」
ダイノーズ「何っ・・・!?これは・・・何たる偶然・・・!」
ゴローニャ「いや却下だ。ここは冷遇スレだぞ。身内の品ならともかく、部外品は置けねぇ。
      そーいう所もしっかりする様にしたから俺、そういう事で・・・」
ボーマンダ&カイリュー「おーい、この人形置いてくれー!!!」
ゴローニャ「人の話聞いてた!?」
ボーマンダ「実は、俺たち2匹の縫いぐるみをバンギラスが作ってきてくれたんだけどな・・・」
ゴローニャ「オイ聞いてる?人の話を聞こう!?」
カイリュー「絶対に僕のやつの方がかっこいいって言ってるのに、ボーマンダが譲らないんだ」
ボーマンダ「そこでだ、ここに互いの色違い版を置いて『どっちが売れまSHOW』をやろうと
      いう事になった。教官はどっちがカッコいいと思う?」
ゴローニャ「ウン・・・だがでっていう・・・」
ダイノーズ「!・・・・・・・・・」(余りの感動に言葉が出ない)
ピッピにんぎょう「ケケケケケ・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!」



95:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 00:51:11

マスキッパ「・・・あの・・・な、何ですかコレ・・・いつからありました?作った覚え無いんですけど・・・」
ゴローニャ「それは、その・・・いつの間にか・・・あったな・・・・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




チェリム「いやああああぁぁぁぁぁぁぁぁあぁああぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!!!!!」
カイリュー「うわぁぁぁぁぁああ動いたあぁぁぁぁ!!本物の・・・・・・アレだああぁぁぁぁ!!!!!」
ボーマンダ「ぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!!つーか、アレって何だああぁぁぁぁ!!!!!」








マスキッパ「行っちゃいましたね・・・・・・・・・」
ゴローニャ「・・・アイツら、ドサクサに紛れて人形置いていきやがった・・・・・・・」



ピッピにんぎょう「テテンテテテテン♪」
ゴローニャ「お前が締めるな!!!!!!」


96:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 01:28:28
ジュペッタvsヤミラミまだ?

97:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 15:30:40
新キャラ出すなとかフラグ回収しろとかうるさくなったな。
ここはそんなスレじゃねぇはずだ! フラグブレイカーの俺様が参上!

98:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 15:32:37
~会場裏~
アゲハント「ねぇ、どうしよう・・・」
エネコロロ「どうしたの?」
ハブネーク (この乙女な仕草、もしや)

アゲハント「好きな人、出来たかもしれない・・・」モジモジ
エネコロロ・ハブネーク (( キターー(゜∀゜)ーーーーー!! ))


~会場の裏・自販機の影~
パチリス 「ぢゅ~~~、なんてことでちゅ! パチとしたことが出遅れてしまったでちゅ!」ダンダンッ
      「ちゅ? あそこでコソコソしているのは・・・」


エネコロロ「えっ、本当!」 (おめでとう、ジュカイン!)
ハブネーク「誰さ、誰さぁ~」 (やったねジュカイン!)
アゲハント「え/// で、でも。こんなこと言うと変に思われる―
エネコロロ「変なんかじゃないって!」
ハブネーク「そうさね! 誰に惚れようがあんたの自由だよ!」


~会場の裏・入り口の影~
ジュカイン (偶然とはいえ・・・、こんなのやっぱり盗み聞きだよなぁ)
      (あぁ、でも気になる! 一体誰なんだっ・・・!) ドキドキドキドキ


エネコロロ「ねぇ、ほら。早く言っちゃいなよ~」ウリウリ
アゲハント「や、やめてよ。もぅ///」
ハブネーク「誰なんだい? ほら誰なんだい~?」ツンツン
アゲハント「え、えっとねぇ・・・パラセクト///」キャッ
エネコロロ「―え?」
ハブネーク「んな・・・」

99:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 15:34:21
      ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
     <                                         >
     <   ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!    >
     <    cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・   >
     <                                         >
      ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨

       ハ ̄ヽ\      / ハ ̄ヽ\     ハ ̄ヽ\      / ̄厂ト、
      {  \ \\    / {  \ \\    {  \ \\    / // /
       \  ヽ  i !  /  /\  ヽ  i !  /  \  ヽ  i !  /  // /
        \ ヽ レ'⌒/ // ノ\ ヽ レ'⌒/ // \ ヽ レ'⌒/ // /
    ,-‐、     >/ ∠_ ,-─-く_ >/ ∠_ ,-─-く_ >/ ∠_ ,-─-く_____
   /  冫─-〈・)  (・_) l|l|l_/  〈・)  (・_) l|l|l _/ 〈・)  (・_)l|l|l _/ _,-‐‐'´
  八  `つ=_入 ',--、_,-‐rく_ く _入 ',--、_,-‐rく_ _入 ',--、_,-‐rく_ く___
  /  \__ラ‐'`ー下、___//! `ー 下、___//! `ー 下、___//! `ーr'´
  ト、 /フ __,r‐┤`ー─‐'´ ヽ    `ー─‐'´ ヽ     `ー─‐'´ ヽ   `ー-r-、

100:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 15:35:52
エネコロロ「いや、なんでっ!? なぜWhy!?」
アゲハント「やっぱり・・・、おかしいかな?」ウルッ
ハブネーク「り、理由を聞かせておくれ! アイツ散々あんたに嫌がらせしてきたじゃないか!」
エネコロロ「マゾなの? あなたももしかしてマゾなのっ!?」


パチリス 「ちゅはははははははははははははははははは!」

ジュカイン「 ( ゜Д゜)」 ―いちげきひっさつ! 


アゲハント「そ、そんなんじゃないって。ほら、さっきの試合でさ」
ハブネーク「嫌がらせうけただろう!」
エネコロロ「しかも憂さ晴らしに!」
アゲハント「う、うん。私も最初はそう思ったんだけど・・・」
      「よく考えてみたら、あのまま戦ってても私が負けてたよね。何も出来ずに」
ハブネーク「そ、それは」
エネコロロ「まさか・・・」
アゲハント「もしかしたら一人で悪役引き受けて私を助けてくれたんじゃないかな、
       再戦の為にわざと場を荒らしたんじゃないかな、って思って・・・そう考えたら好きになっちゃって」
ハブネーク (そう取っちゃったかーーーーーーーーっ!! 良い奴過ぎるよアンタッ!!)
エネコロロ (そりゃ惚れるわ、ってバカーーーーーーーー!!)


パチリス 「ちゅはははは! おなか痛い、おなか痛いでちゅ!」バンバンッ

ジュカイン「」 ―ジュカイン の 目の前 が 真っ白 になった!


~会場裏・影の中~
ヌケニン「大変なことになったな・・・」

101:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 15:39:58

>>83
スピアー、前スレからずっと好き。合宿に来ていろいろ壊れかけてるのが面白いwww
あとラブカスとフィオネのコンビも好き。

102:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 15:53:00
>>83
俺はゴローニャが好きだな。初代の閉じ込めスレから前スレまでかなり良い味出してるし。
でも最近はヨノワールが出るだけで笑ってしまうがw
>>100
ジュカイン涙目www

103:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 16:31:14
危惧したとおり、やはりアゲハントは伝説のフラグブレイカーだったかwwwwwwww




―一方パラセクトは新たな信者探しをしていた

パラセクト「小僧。キノコの傘下にくだる気は無いか?」
コンパン「(なにこのオッサン、きもい…)」

104:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 17:02:02
アゲハントがアホの子にwwww



ネオラント「なん…だと…まさか……あのキノコ…アゲハント(お姉様)の善良さを逆手にとって……」

パラセクト「その通り…我が菌糸の下僕となるか?」
アゲハント「はい…喜んで…」
パラセクト「フハハハ、うぬは我が愛妾28号じゃ……!」

ネオラント「斬ってやるですぅ……憎い憎いキノコを…!」
ハンテール(血の涙!?)


この日生まれた怪物は一匹ではなかった。



パラセクト「今強烈な悪寒が走った…まさかあの小娘…我が首を取るつもりか…!?」

105:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 17:09:03
ヨルノズク「失礼致します」
ヨノワール「ハァハァハァジュペッたん!ジュペッたんッ!あああッ!ああああ!ぬふぅ……ハァハァ…
       ジュペッたん…よかったよ……もうすぐ試合だね…」
ヨルノズク「ごゆるりと…」
ヨノワール「待ち給え
       今日はここまでにしておこうと思う……ヨルノズク、どうすればジュペッタは私のことを(冷たく)愛してくれると思うかね?」
ヨルノズク「それはもう超展開でも起きない限り、不可能ではないかと」
ヨノワール「超展開とは何かね?」
ヨルノズク「はい、例えば強キャラ突如噛ませ犬に、突如なんの脈絡もなく現れた謎の新キャラ、ライバルの整理など不自然なほど都合が良く物事が進む、何故か惚れる展開
       実はパラセクト様と侯爵様がご兄弟であらせられるということが発覚など……」
ヨノワール「パラセクト君と私が兄弟はあり得ないな、しかし…何故か恋愛感情が生まれるという可能性はあるだろう?」
ヨルノズク「侯爵様とジュペッタ様の間にそれはございませぬかと」
ヨノワール「アゲハント君とパラセクト君よりは高い確率だろう」
ヨルノズク「ただいま計算してみましたところ…それよりも遙かに低い確率でございます」

106:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 17:33:24
アゲハント「………・///」
パラセクト(…小娘め、あの不審極まる態度は間違いなく、我が命を狙っているな…ド外道め!)

パラセクト(ふぅ……追ってこないようだな…やはり人目のつかぬところで殺るつもりだな…!)
※奥手すぎて追跡もままならないだけ

ネオラント「キイイイイエエエェェェェェェ!」
パラセクト「うぬは!?」
ネオラント「殺す…」
パラセクト「あの小娘の魚!…あの小娘がけしかけた下手人か…ド許せぬ!きのこのほうし!」
ネオラント「…すぅ」
パラセクト「他愛もない、我がキノコの胞子は無敵よ…………ッ!?」

底種族値不一致のれいとうビームは
パラセクトを討つことが出来るのか?
眠れるのネオラントのれいとうビームは
パラセクトに触れることが出来るのか?
出来る 出来るのだ

パラセクト「おのれ…たねばくだんを受けるが良い!」
ネオラント「……かッはッ!」
パラセクト「ふん…起き上がってきたときは驚いたが、なんのことはない、ねごとではないか…」
ネオラント「お……姉様……ぁ……」

HPの尽きたポケモンが
なおも敵を憎むことが可能であろうか
ものを思うは脳ばかりではない
臓器にも記憶は宿る
筋肉とて人を恨むのだ

パラセクト「か…怪物め…これは撤退でにあらず!後ろを向いて前進することなり!」

107:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 18:19:17
アゲハント「さぁて、今回の戦いは?」
フィオネ「波平です、日に日に…」
ラブカス「アホがッ!」
ネオラント「…アホ共に代わってアゲハント(お姉様)と私が実況しまぁす!」
アゲハント「血だらけだけど…大丈夫?」
ネオラント「なんの…大したことはないですぅ…愛故に!」
アゲハント「えーと、赤コーナー!最初は怖い人だと思ってたけど、結構優しい人ジュペッタさぁん!」
ヨノワール「気づくのが遅いな君ィ!」
ラティアス「そうです!先生は優しい人です!」
ジュペッタ「……」←ちょっと照れてる
ネオラント「青コーナー!元祖閉じ込め部屋の住人、ディ○ニーに似たのいたよねぇ?弱点はないぞぉ!ヤミラミ!」
マグカルゴ「お前ならやれる」
ゴローニャ「お前は意外と強いんだそこを見せてやりな」

ヤミラミ(……シャドーボールで一撃だが…簡単にはやらせてくれないだろうな)
ジュペッタ(私の半減の実は読んでるわね、彼)
ヤミラミ「来な…俺はどうせあとだし」

ヤミラミ「ふいうち」
ジュペッタ「キギヒィィィィィィッィ!!」
ネオラント「おおっと!嫌な音ですぅ!嫌すぎる!」
アゲハント「よみまつがい…ではなく、よみまちがいです」

ヤミラミ(そうだ!コイツははじめから攻撃を仕掛けてくる奴じゃない…用心深い奴だ)

108:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 18:52:39
アゲハント「鼻血でてるわよ…拭いて…」
ネオラント「ハァハァ…グラッツェ…ですぅ」(今私の血と…アゲハント(お姉様)がふれあったですぅ!この調子であのキノコの洗脳を愛で溶かす!)

ヤミラミ(ちっくしょぉ…カシブで一撃で沈まなくってもよォ…シャドーボールで良かったんだよ…
      次にふいうちでいけたじゃねえかよォ…ちくしょぉ……コイツはなんなんだよ…)

アゲハント「脅えてます…」
ネオラント「さっきから…ずっと脅えているですぅ!恐怖は判断力を鈍らせる!彼女の最大の武器は恐怖!」
パチリス「パチも判断ミスをしたでちゅ!」
ラブカス「てめーは違うだろ…」

ヤミラミ「くそぉ!ふいうちだ!」
ジュペッタ「…ッ!」
ヤミラミ「うそ…?」
ジュペッタ「…油断……したわ…ニヤリ」

アゲハント「なんと!」
フィオネ「水鳥拳!」
アゲハント「なんと…急所に当たったぁ!」
ネオラント「決着ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!勝者○ィズニーのアレ…じゃなくてヤミラミですぅぅぅぅぁぁぁぁぁ!」

109:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 18:52:46
フラグ回収しろって言ったのは
早く回収しないと横取りするよって意味だったんだが

まさか先に取られるとはwwwww

110:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:07:25
何か超展開が発生しとるwwwww 完とか書いたけどスマンありゃウソだった。
ビブフラ真・退場回投下して…とかもう聞かねえwwwww 勢いとテンションに任せる!
ヨノワールみたいなマゾになろう!マゾは何言われても平気!!!!

【KYが集まると恐ろしい事になるでござるの巻】

パチリス「さーて今のうちジュカインの様子でも見に…おんや?」
ジュカイン「」
マスキッパ「ジュカイン一体どうしたの!?何があったの!?ねえ!!」
パチリス「あー、今はそっとしておいた方がいいのでちゅ。実は…>>100 」
マスキッパ「 ( ゜Д゜)」 ―いちげきひっさつ!
パチリス「ちゅははははははははははは!!!!!!!パチの大勝利でちゅ!!!!!!!!!」

アリアドス「(天井に張り付いていた)………えらい事になりやしたなぁ。
      こいつぁ急いで御舎弟さんにお知らせしないと」シュッ!

~会場周辺~
アリアドス「さてと御舎弟さんは…おや?」

フライゴン「~~~♪~~~♪~~~~♪~~~~!!――ッ!!! …Thank you!!」
  子供達『ワー!ワー!キャーキャー!!!』『パチパチパチパチ…』『すごーーーい!!!うまーーーい!!!』

アリアドス「歌人さんか。中々上手いもんでぇ。子供達もあんなに集まっ…いた!!」

メガヤンマ「そっか…もう帰っちゃうのか。砂漠に住んでるの?」
ビブラーバ「うん!お兄ちゃんも見つかったしね。お兄ちゃん子供の頃から放浪癖があって
       ナックラーの頃からあちこち出歩いていたんだって。あんまり心配かけないで欲しいな」
メガヤンマ「でもビックリしたよ!歌の上手いカッコイイ兄ちゃんだなーって聞いてたら君の兄ちゃんだったんだ」
ビブラーバ「あ、ありがとう…/// でも、勝手にストリートライブ始めるのはちょっと恥ずかしいかな…」

111:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:08:18
フライゴン「フッ愚妹よ。ただのビブラーバたるお前に超フライゴンの俺のSoulは解るまい…!」
ビブラーバ「全然わかりません…。それにお兄ちゃんの場合、超フライゴン(笑)でしょ?」
フライゴン「HAHAHA!!褒めるなよ!!!!」

アリアドス「(これは出ずらい…。今、出て行って姉やの危機を知らせようもんなら…
        あの嬢ちゃんとはそれっきりになりますなあ………)

フライゴン「さーーーーーあ!!次がLast Songだ!!!!もう一曲いいだろ?」
ビブラーバ「もう!仕方ないですね…」

・ ・ ・ ・ ・ ・

ジュ・マス「」
パチリス「ちゅはははは!!!トドメはヤン坊でちゅよ!!!お前たちキリキリ歩くでちゅ!!!
      姉の本心をしっかりと伝えてくるのでちゅよ!!!!!!」

コロトック「あらぁ?パチリスとマスキッパとジュカインじゃないの。でも二人とも様子が変ねぇ?
       ひょっとしてあの子、何か悪いこと企んでるんじゃないかしらぁ?」
スピアー「(…なんでコロトックがいるんですか!!!オオタチは!?)」
オニドリル「(あいつは二つ名が大層気に入ってバトル練習してるんだよ……)」

パラセクト「ふう、ここまで逃げれば……!カハッ!!あれに見えるは全ての元凶!羽虫小娘!!!!
       この様な目に遭うのも全てこやつのせい…。外道小娘より先に抹殺すべし!!!!」

かまぼこ屋B「ねえぱっつぁん。胞子のキノコが歩いてる」
かまぼこ屋A「それ逆じゃないの?…ひょっとして、ピンチの予感?」
かまぼこ屋B「でもここは空気読んで、大人しくしたほうがいいのかな?」
かまぼこ屋A「そらけ?それっておいしいの?」ニコニコ♪

112:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:09:53
パチリス「発見でちゅ!!!おーーーい!!!ヤン坊ーーーー!!!」
オニドリル「おい、パチリス!」
パラセクト「(カサササササ!!)」

フライゴン「Country Road~~~♪ この道~~~♪ ずっと~~~♪ ゆけ~~ば~~~♪」

一同「!!!???」

・説明しよう!カントリーロードは名曲である。しかし、この曲を主題歌としたジ●リ映画が
 青春映画(リア充真っ盛り)であるため一定の年齢を過ぎた一部の男性に
 重大な精神的ダメージを与える恐れがある魔の曲でもある。

オニドリル「うわあああああああああ!!!!」
スピアー「ああああああああ………」
コロトック「あらぁ。いい曲じゃないの☆」
ジュ・マス「」
パチリス「………パチはロク思い出ないでちゅ…」
パラセクト「…?何やら愚民が吼えているようだが……そんなことはどうでもいい!」

アリアドス「(………あちこちで、拒否反応起こしている奴が多いでやんすなぁ)」

・なお、女性は比較的耐性があるらしい。 コロトックはオカマなので こうかが ないようだ
 パラセクトはそんな事に興味は無い。アリアドスは落ち着いているので平気のようだ

フライゴン「…~~~気がする~~~♪Country Road~~~♪」
子供達『わーーーーーーーーーーー!!!!』

パラセクト「(背後取った!!!)キノコの―」
アリアドス「(あれは!!)危なっ―」

113:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:12:01
『ガンガンガンガン!!!!!ズギャギャバギャギャ--ギャ--ン!!!!パラリレプップーーーー!!!!ピャラララララ-----!!!!!』
ぱっつぁん「ひぃ~とぉ~り~ぼぉ~~っちいいいい~~!!!おそれず~~~にぃいいい~~~~!!!!」

パッチールの さわぐ!

パラセクト「!?クソッ…何奴!!ダメージこそ微々たるものだが、これでは胞子が使えん!ならばシザー…」

~上空~
ぽわっち(晴れ)「会場周辺ってゴルダックさんがいるから日本晴れ使えないんだよねー♪いっきまーす☆
          ファイナルウルトラバーストコントラデスクリムゾンマキシマムハイパワーウェザーボール炎☆★☆」

(ズドーーーン!!)
パラセクト「な、なんだこれは…!?(飛び出していれば直撃だった…)
       …まさか、あの小娘の刺客がどこかに…!?おのれ………」

   パラセクトは にげだした!

アリアドス「(炎の技…?どこのどなたか知りやせんが…ありがとうございやす…)」

ぱっつぁん「さみしいいいいぃ~~さ~~~~おしこむぇええてぇぇぇぇ~~~~~!!!!」

・かまぼこコンビや本人(フライゴン)にも効果が無いのは語るまでもない

フライゴン「おっと、ギャラリーも歌っているぞ!!よーし!!みんなで合唱だーーーー!!!」
子供達『わーーーーーーーーーー!!!!!!』
メガヤンマ「カントリーローーード♪このみーちーーーーー」
ビブラーバ「お兄ちゃんってば……。……ずっとーーー…ゆけーばーーー……」
一同『あの~~~まち~~に~~~♪つづい~~て~~る~~~♪きがす~~る~~~~♪』

114:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:13:28
フライゴン「さて仕方が無い!(結局もLoversも見つからなかったし)潔く帰るとしよう!!
       なぜならば!!俺は誇り高きドラゴン、超…」
ビブラーバ「それはもういいってば」
メガヤンマ「あのさ、ハンカチ洗って返そうと思ったんだけど…間に合わなくてごめん」
ビブラーバ「いいの。あなたにあげるわ!」
メガヤンマ「え?いいの?でもそれじゃ悪いから…これ、やるよ!代わりのハンカチ」サッ

(※黒地にスパイダー柄。赤文字で『血祭り』と書かれている)

ビブラーバ「わあ!カッコいい!!!アリアドスさんみたい!!!」
フライゴン「ヒューー!!なんてCOOLなデザインだ!!!よかったなビブラーバ!!」
ビブラーバ「うん!ありがとう!大事にするね。それじゃ、さよなら!」
フライゴン「Good-bye少年少女諸君!!!!」 ブウウウウウン………

メガヤンマ「さよなら!…またいつか、会えるかな?」

 メガヤンマは (こころの)レベルがあがった!

アリアドス「(いつかまた会える…。そう思えるうちは、まだまだ子供でやんすね…)」
メガヤンマ「あれ?アリアドス。それに、なんでみんな、こんなところで寝てるんだ?」
アリアドス「大人には色々とあるんでさぁ…」


ダメージ受けた連中「('д`)」

115:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 21:40:07
トロピウス「赤い帽子のキノコの勇者の話ってあるでしょ。あれに栗っぽい敵がいるわよね」
ハンテール「ええ、いますね」
トロピウス「実はあれもキノコなのよ。悪いキノコってとこかしら」
ハンテール「ええっ!?名前とか色からして栗なのかと…」
トロピウス「見ようによって椎茸にも見えるわよね。そしてキノコの勇者の手助けをしたり
      町に住むキノコはみんな善良なキノコよ」
ハンテール「それでその話が一体…?」

(あ…、もしかして悪いキノコがキノコの勇者に憧れるのは無駄。
つまりパラセクトさんがダイノーズさんを仲間にしたいなら心を入れ替えて
善良なキノコになりさいとか、そういう真面目な話をわかりやすくしているんじゃあ……)

トロピウス「うん、どうせなら善良なバナナの出るお話は無いのかな、と思って」
ハンテール「…………」
トロピウス「バナナに似た鳥とかが出たり、バナナを愛するゴリラの勇者の話なら知ってるけど…
      やっぱりゴリラはちょっとねぇ…。もっと素敵なバナナの勇者とかいないのかしら」

116:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 22:00:49
エネコロロ「被害状況は?」
ハブネーク「ジュカインとマスキッパが再起不能 ネオラントの心には怪物が住むようになったみたい」
エネコロロ「ここであのお兄さんが知ったら…」
ハブネーク「大変なことになるね…下手に動けば事態は悪化するだけ」
エネコロロ「いつものパターンだよね」


エネコロロ「と言うわけで、あんた知り合いでしょなんとかしてよ」
キノガッサ「知り合いだけど友達じゃないです、でも昔はああじゃなかったですよ」
ハブネーク「まぁ…そうだよね」
エネコロロ「子供の頃からああだったら最悪だわ…」
キノガッサ「奴の野望のルーツについて教えてやらんでもないです
       時は、キノコ流拳法発祥の時代まで遡る……

時はまさに世紀末…世は乱れに乱れていた

ニョロボン「無双キノコ流拳法だとよォ」
カポエラー「所詮は田舎拳法だろ?俺のカポエイラを持ってすれば」

キノガッサ先祖「田舎拳法と申したか」
ニョロボン「おい、おめえ食い逃げ…がえっ!?」

カポエラー「ニョロボン!てめぇ…テメエは食った代金にタネばくだんを支払うのか?このや……ぐぅ」

キノガッサ先祖「下らぬ平民どもめ…!」

117:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 22:13:24
キノガッサ「こうして、街に住む荒くれを次々と再起不能にしてゆくことで
       キノコ流拳法は名を上げていったというわけです」
ハブネーク「うわぁ…まるっきり悪じゃん」
エネコロロ「それと、あいつとなんの関係が?」
キノガッサ「まぁ、最後まで聴けばわかるです、これだから平民は…そして、僕のご先祖様は
       歳をとり……

キノガッサ先祖「キノコ~…キノコ~…」
キノガッサ先祖娘「父上……」

老境にさしかかったキノガッサ先祖は、腕の衰えと共に、いつからか精神も曖昧な状態になっていった

ルカリオ「キノコ流拳法!我が波導でうち倒し名を上げる!」
キノガッサ先祖「きの……」
ルカリオ「うっ……・」
キノガッサ先祖「ふぬあッ!波導噂には聞いていたが……手応えがない喃」

曖昧な状態から瞬時に正気に戻ったキノガッサ先祖の手によりルカリオは即死
良家の子弟であったルカリオを殺傷したことで討伐隊が送られるも
全て壊滅…キノコ流拳法に刃向かう者など皆無であった

118:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 22:27:07
ハブネーク「あんたの先祖の自慢はいいよ」
キノガッサ「ああっ!これだから平民はッ!話は最後まで聴けです!

パラセクト祖父「たのもう!」
キノガッサ先祖「きのこ~」

パラセクトのただなるキノコを感じ取り、キノガッサ先祖は我に返るのである

キノガッサ先祖「何の用じゃ」
パラセクト祖父「貴様がいるが故、この地に平安は訪れぬ!ここで私が成敗する!」
キノガッサ先祖「ほほう、何故平民共に与するのじゃ、菌糸にえらばれし偉大なるキノコの眷属よ」
パラセクト祖父「な…何を!キノコも岩も草も虫も全てのポケモンに差などない!あってたまるか!」
キノガッサ先祖「否…若い喃、うぬは平民共の愚かさ、小ささを知らぬ筈もあるまい?
          偉大なる菌糸に繋がれた我が胞子の同胞(はらから)よ、目覚めよ」
パラセクト祖父「言うな!最早貴様と語る口なぞもたぬ!」

互いに胞子をかけあい、先に目を覚ましたパラセクトがキノガッサの切り裂いたのである

キノガッサ先祖「よいか…偉大なるキノコ意志こそ、世界を救うのだ…愚かな衆生を救うのはキノコであることを忘れるな…」
パラセクト祖父「……」

パラセクト祖父は、キノガッサ先祖の言葉が気になった、何をしていても言葉から逃れられなかったのである
やがて彼は怪しげな本を読みあさり、家庭さえも仕事さえも顧みぬ男になっていった……
キノコの皺がかさつくようになる頃、彼は一つの結論に達したのである

119:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 22:45:15
パラセクト祖父「我目覚めたり……哀れなる愚民たちよ!我が大いなるキノコと一体化することが
          唯一の救われる術なのだ!ゆだねよ!胞子に…菌糸に!」

パラセクトの祖父は、数多くのポケモンにシザ―クロスで傷を付け、キノコの胞子を振りまく凶行に出たのである。
そして、数多くのポケモンを人質に取り、立てこもったのであった。

パラス「おじいちゃん!なんでそんな事を…出てきてよ!」

説得に現れた少年こそ、後のパラセクトである。

パラセクト「来たか!我が孫よ!お前こそ我がキノコの大いなる意志を継ぐに相応しい!そして導くのだ!
       哀れなる衆生を!そして世界に胞子を届けよ!全て者が菌糸に包まれわかり合える世界を築くのだ!」

パラス「な…何ってるかわかんないよ……ううっ……」
キノココ「危ないです…お前のおじいちゃんは、発狂してるんです!」
パラセクト祖父「さぁ来い我が孫よ!胞子と共に…キノコ流拳法には感謝せねばなるまいて…
       奴の胞子は偽りの胞子であったが、我に開眼の切っ掛けを与えたのだから喃」
キノココ「なにぃ!お前が偽物です!真のキノコは拳法の道にあるんです!キノコはカルト宗教の道具ではないのです!」
パラセクト祖父「この小娘!キノコ流拳法の者か!我が偉大な…うぐっ」
パラス「お…おじいちゃん!」

パラセクト祖父は頭に血が上り脳溢血で逝った…パラスはそれからふさぎ込むようになり
夜な夜な祖父の書斎に忍び込み祖父の残した蔵書を読みあさり、彼の脳が菌糸に飲まれパラセクトになる頃…

パラセクト「我…目覚めたり…」

キノガッサ「と…多少の誇張はあるかも知れませんが、こういう経緯があるのです」
ハブネーク「あんたの先祖が原因かよ!」

120:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 23:09:08
>>110-114 Good! ヤンちゃん大きくなったな・・・
が、最初の自分語りいらん! 半日ROMってろ

121:名無しさん、君に決めた!
10/06/21 23:14:54
>>119
全部書いてから投下しろよ

122:小ネタ(本編とは関係ありません)
10/06/21 23:53:46
ヨルノズクせんせい「えー、皆さん。本日は簡単なテストをします」

問1 次の漢字を読みなさい 【空気】
パッチール「そらけ」
ポワルン「からき」
フライゴン「アトモスフィア」
ヨルノズクせんせい「………フライゴン君、一応正解です。」

問2 次の単語は何の略語か答えなさい 【KY】
パッチール「(K)かまぼこ (Y)やすいよ!」
ポワルン「(K)気象 (Y)予報士」
フライゴン「(K)吉良 (Y)良影」
ヨノワール「(K)かわいいよジュペッたん (Y)やっぱりかわいいよジュぺったんハァハァ…」
ヨルノズクせんせい「…さいみんじゅつ」
ポワフラヨノワ「Zzzzzz……」
パッチール「かかったな、はんぺんめ!パッチールの基本装備はカゴのみさ!」(※本当は5%です)
ヨルノズクせんせい「パワフルゴッドバード」
パッチール「みゃあああああああああああ!!!!!!!」


ヨルノズクせんせい「えー、席替えをしましたので次の問題です」

問3 次の漢字を読みなさい 【冷遇】
ラブカス「フィオネ」
フィオネ「ラブカス」
サニーゴ「クズ」
ヨルノズクせんせい「………みなさん不正解です」

123:小ネタ(本編とは関係ありません)
10/06/21 23:54:49
問4 次のとくせいの効果を答えなさい 【ふみん】
デリバード「府民。つまりジョウト地方エンジュシティ在住の住民」
ジュペッタ「おみとおしの方が良かったって奴、出てきなさい………」
カモネギ「ドンカラスはずるいと思います」
ヨルノズクせんせい「………まじめに答える気はありますか?」

問5 能力アップの技を六回使うと何倍まで上昇しますか?(ヒント:二段階で二倍になります)
プクリン「いきなり問題が難しくなりすぎでち!!!!!」
パチリス「二段階で二倍だから、二倍、四倍、八倍と増えて六段階は八倍でちゅ!!」
ゴローニャ「四倍」
ヨルノズクせんせい「そうですね、いきなり難しくしすぎでしたな…」

問6 この中で仲間はずれを答えなさい
【スピアー アリアドス モルフォン ドラピオン ドクケイル】
オオタチ「スピアーだけタマゴわざがありません!」
オオタチ姉「ドクケイルもそうだけど?」
オオタチ「じゃあスピアーだけ特性が一つ!」
ブースター「だからそれはドクケイルもだってば」
アリアドス「…こいつぁ、ボケる授業ですかい?」
ヨルノズクせんせい「……普通に答えて結構ですよ」



ヨルノズクせんせい「本日の授業これまで!」
せいと「ありがとうございましたー!」

124:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 00:19:06
>>120
自分語りするなら自分のHPにでも書いてろって話だよな

125:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:11:50
>>124
そう殺伐とすんなよ、内容自体は熱かったんだから

126:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:14:26
>>125
内容自体が良かっただけにその分自分語りが余計に目立つんじゃね?

127:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:19:40
たしかし。
あれは残念だった

128:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:20:42
こういう自己主張が強い人が来ると荒れる原因になるよね。


話の良し悪しは置いといて、とりあえず黙って投下して欲しい。
あとあなたの書く文は全部長い印象受けるからもう少し短くした方がいい。
みんなの発言で多分落ち込んでるだろうけど、もう何も言わない方がいいよ。
ここの住人は謝罪の言葉なんか求めてないから。ただ平和な流れと面白い話がみたいだけ

129:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:22:58
殺伐としたところで話題変更


一番おもしろかった罰ゲームは?

130:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:23:57
ゴニーサ

131:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:25:20
自治のネガキャンも個人的にやめてほしい。
名指しで悪いけど121みたいな。
辛辣な感想書かれると一気に殺伐とするんだよね・・・

さて。勝手にローカルルール決めちゃ悪いし、お開きで!


132:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:27:17
>>129
オニドリルさん!

133:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 01:31:44
>>129
むしろスピアーの罰ゲームなコロトック

134:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 08:21:30
コロトック

135:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 09:11:47
ちなみに>>123の問6の答えはなんだったのだろう

136:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 09:16:33
>>135
ドラピオンじゃね?

137:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 09:52:39
どく/むし
スピアー・アリアドス・モルフォン・ドクケイル

どく/あく
ドラピオン


ドラピオンだな。あとドラピオンだけ中堅寄り…うわ!何をするやめ……

138:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 11:53:09
>>129
ネギ取られてただのカモになったカモネギ


ラブカス「さーてジュペッタは何をされるか楽しみだなwww」
ネオラント「それなんですけどぉ、下手な罰ゲームをさせると後が怖い…って皆さんビビりまくりなのですぅ」
ヤミラミ「あっちはあっちで睨み合ったまま動かないし…」


ヨノワール「(罰ゲームと称して私がジュペッタにデートを申し込む!!!)」
ムウマージ「(やだね。彼女にはもっと陰湿で屈辱的な事をさせたい!!!)」
バチバチバチバチ……


ネオラント「火花飛びまくりですぅ…」

139:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 19:32:43
マスキッパ「………………すいません。…おくりのいずみってどこですか…?」
ジュカイン「」
ゴローニャ「お、お前ら…、どうしたんだ一体?それに送りの泉に何の用だ?」
マスキッパ「………心配しないでください……。
       …ただチリーンの美しい声でも聞いて…心穏やかになりたいだけです………」
ジュカイン「」
マスキッパ「……あ、パチリスをお願いします……。彼は休めば回復すると思うから……」スッ
パチリス「…………パチにはディグダに掘られかけた思い出しかないでちゅ……」ガクガクブルブル…

ゴローニャ「あ、ああ。だが悪いが許可は出せない。まだ試合は全て終わっていないうちは
       勝手な外出はダメだ……。試合が無いとしても仲間の戦いを見る義務はあるだろう?」
マスキッパ「そうですか…………」
ゴローニャ「………俺は何も聞かない。が、これだけは言っておく。今のお前らは昔の俺と同じ目をしている…」
マスキッパ「………………」

140:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:16:24
アゲハント「えーとじゃぁ罰ゲーム……この二つは却下」
ネオラント「うわぁ…これは最悪ですぅ、どっちもセクハラ以外の何者でもないですぅ」
フィオネ「誰が出したかは言うまでもないんだが…」

ムウマージ「へぇ、わかってるのかい?それなら僕が決めさせて貰うよ?」
ヨノワール「待ち給え!この罰ゲーム私が預かろう!」
ムウマージ「…なんのつもりさ?」

ラブカス「もういいやwお前ら二人でやっちまえよwww」
フィオネ「お…おい!正気か?」

ジュペッタ「!?」

アゲハント「えっと……じゃぁ、セクハラは禁止で」
ネオラント「さすがアゲハント(お姉様)ですぅ!アフターケアは万全!」
フィオネ「セクハラの被害者だからな…」
ネオラント(なのに…あのキノコめ……あまつさえセクハラ野郎で、姉様をたぶらかすなど……クオークになるまですりつぶしてやるですぅ)
アゲハント「…どうしたの?」
ネオラント「な…なんでもないですぅ……」(必ず救い出してみせるですぅ……私の愛で!)

ヨノワール「セクハラなどしない!さぁ私を好きにしたまえ!」
ジュペッタ「寄るな!」
ヨノワール「あふぅ!……ニヤリ…ハァハァハァ」

ラブカス「完全急所に入った筈だ…」
フィオネ「だが、なんだあの笑みは…」

141:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:21:40
ジュペッタ「…クソッ!」
ヨノワール「ひふぅ!」
ジュペッタ「バカにしてッ!!」
ヨノワール「あふぅん!」
ジュペッタ(なんなの?コイツ…気持ち悪い……最低…!)
ヨノワール「さぁ……もっと…ハァハァハァ…もっと…ニヤニヤ」

ラティアス「先生…!」
フォレトス「出るなッ!おたくは日陰者じゃねえんだ…住む場所が違う」

ムウマージ「僕もいるよ、君の日記見せて貰ったよ…素晴らしい…興奮しちゃったよ……」
ジュペッタ「ッ!?」
ムウマージ「でも……君があんなことを考えていたなんてね…初めて誰かにあんな風に慕われて嬉しかったのかい?」
ジュペッタ「……あなたって最低ね」
ムウマージ「今更気づいたのかい?……あの子は君を慕ってくれる唯一のまともなポケモンだったかもなぁ!」

ヨノワール「ハァハァ…もっと………」
ジュペッタ「ええい!寄るな!」
ムウマージ「引きずり込んじゃえば良かったじゃないか…」
ジュペッタ「黙れ!」

アゲハント「……何が起こってるの?」
ネオラント「アゲハント(お姉様)はわからなくてもいいですぅ…」
フィオネ「悲惨だ…」
ラブカス「……あのさ、俺どうなっちゃうの?」
フィオネ「…知らん」

142:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:22:32
ヨノワールは存在自体がセクハラ

143:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:35:51
メガヤンマ「~♪」
アゲハント「ヤンちゃんご機嫌ね。いいことでもあったの?」
メガヤンマ「うん!友達ができたんだ!」
アゲハント「そうなの?よかったわね!」
メガヤンマ「でもその子、遠いところに住んでるからもう帰っちゃったんだ。けど、いつかまた会えるよね!」
アゲハント「ええ、そうね!」

(サササ…)

メガヤンマ「誰だ!」
アリアドス「こいつは失礼しやした…。あっしですよ」
メガヤンマ「なあんだ、アリアドスか。てっきりキノコ大幹部が襲って来たかと思ったよ」
アゲハント「…………」
アリアドス「…………」
メガヤンマ「もしアイツがあらわれても俺がやっつけてやるよ!」
アゲハント「あ、でもヤンちゃん…。パラセクトは困ったキノコ…ううん、困った人だけど……
       何もしてこなければやっつけなくても………」
メガヤンマ「なにいってんだよ姉ちゃん!!アイツは胞子でみんなを洗脳してキノコ信者に
       改造する悪い奴なんだよ!?何もしなくてもすでに悪い事してるからやっつけなくちゃ!!!」
アゲハント「…………そう…よね…。…そうなのよね………。…ハッ!!」
アリアドス「どうしやした?」
アゲハント「ヤンちゃん!もしかして……私達は大きな勘違いをしていたのかも………!」
メガヤンマ「え?」
アゲハント「確かにパラセクトは、色んな人を洗脳して信者にしようとしているけど………」

144:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 20:38:43
アゲハント「実は彼もまた洗脳されているのかも!!!!」


>>99


メガヤンマ「!?」
アリアドス「…お、お嬢……その発想は…無いんじゃありやせんか?」
アゲハント「…そう、きっとそうだったんだわ!!いつも大いなるキノコ、大いなるキノコ
       と口走っているのも、そのキノコに操られていて…」
メガヤンマ「そ、そういえば…レディアンが言ってた!アイツはビッグキノコ団の大幹部だって。
       けど幹部って事は、まだ上に首領がいないとおかしい!!!!!!」
アゲハント「そうだったの!?ま、まさか『大いなるキノコ』はキノコそのものじゃなくでコードネーム……!」
アリアドス「アゲハント嬢、そいつは弟さん説明するためのアヤってやつで……」
アゲハント「そうとは知らずに…私達ひどい事してしまったわね……」
メガヤンマ「裏ボスとか真の黒幕みたいなのがいるのか!!!そう考えるとアイツも哀れな奴だな。
       だからってキノコの仲間にはならないけど!憎むべきはビッグキノコ団か……」
アリアドス「……………」
アゲハント「どうすれば彼を解放できるのかしら…?そうだわ!あの背中のキノコを外せば!」
メガヤンマ「そうか!その手が!…いや、やっぱダメだよ姉ちゃん!!!もしかしたら
       あれ、『にくのめ』かも!オラオラーって敵を倒すマンガで見たことある!
       無理矢理外すと死んじゃうかも!!!」
アリアドス「(虫がキノコに支配されているという点は間違いじゃありやせんが……
        ……この一族は勘違いが激しいタチなんですかねぇ……?)」


・その頃ネオラントはパラセクト抹殺を目論み嫉妬と復讐の炎を燃やしていた…

ネオラント「腐れキノコめぇ………次こそが貴様の命日なのですぅ!!!!」

145:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:07:28
カモネギ「しかし、ジュペッタが負けるとはな…番狂わせだ」
デリバード「ああ、俺とオオタチ、ヤミラミ…歴代閉じ込めスレから一人づつ出ているってわけか」
ブースター「順当にいけばプクリンだけど、マグカルゴは初代の意地を見せると思うんだ」
デリバード「ほのお贔屓だなw」
ブースター「デリバードだってマグカルゴに勝たれたら困るんじゃない?」
デリバード「フン、ここまで勝ち残ってきたんだぜ、簡単に負けるかよ」

カモネギ「なんだ?この殺気!?」
デリバード「おい…」

ネオラント「……」

デリバード「なんかドス黒い闘気が滾ってたな」
カモネギ「ああ…一分の隙もなかった、へたに動いたら殺されてたかもしれん」
ブースター「ふぇ……」
カモネギ「…漏らすな」

146:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:24:48
ネオラント「みぃつけた♪」
パラセクト「うぬは……小娘の子飼いの化け物!」
ネオラント「返して貰うですぅ…絶対にぶっ殺すですぅ!」

パラセクト「我が胞子をばらまきつつ後ろを向いて前進!」

キノガッサ「義によって助太刀するです!セクハラキノコ!お前をあのとき殺さなかったのが
       そもそもの過ちでした、僕が引導を渡してやるです!」
エネコロロ「…うーん、これでいいんだろうか」
ハブネーク「…なんか大変なことになってるような」

パラセクト「我が……我が崇高なる意志がここで潰えようとは…無念なり」

アゲハント「待って!」
ネオラント「お姉様(アゲハント)!」

パラセクト「小娘!?貴様…我を自らの手で処刑しようとわざわざ出向いてきよったか!」

アゲハント「私たちはパラセクトを誤解していたの…」
パラセクト「こいつ…我を油断させて殺す気だな…」
アゲハント「あなたも怖がらなくていいのよ…」
ネオラント「目…目を覚ますですぅ!こんな奴好きになっちゃ嫌だぁ~ひっく…」
アゲハント「よしよし、大丈夫大丈夫だから、ね?私は目が醒めたから…
        ヤンちゃん、説明してあげて…」

147:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:41:10
メガヤンマ「来るべき近未来、ポケモンは第三のエネルギー革命「かがくのちからってすげー!」発明によってかつてない繁栄の時をむかえていた!
       だが、その輝かしい平和の影で激しくぶつかり合う二つの力があった。世界征服を策謀する秘密結社ビッグキノコ団!

ビッグキノコ団幹部「我らの!ビッグキノコの為に!」

       かたや、世界各国より集められた正義のポケモンたち、国際中堅機構!」

パラセクト「…何をワケのわからぬ事を……」

エネコロロ「なにその国際中堅機構って…」
ハブネーク「中堅ってあたりが慎ましい…」
キノガッサ「僕はメジャーだから国際中堅機構じゃないです」

ネオラント「なるほど…」
アゲハント「彼はビッグキノコに洗脳された手駒に過ぎないわ」
ネオラント「なんと……お姉様(アゲハント)これはなんとかして助けないと!このキノコを引き抜けば!」
メガヤンマ「まって!エンヤ婆みたいになっちゃう!」

エネコロロ「ねぇ…あんた、奴の過去を説明してあげたら?」
キノガッサ「……なるほど、僕のご先祖様もビッグキノコ団の…!」
ハブネーク「はい?」

アゲハント「え?」
キノガッサ「>>116
メガヤンマ「つまりキノコのお姉ちゃんは…悪いご先祖様が編み出した拳法で正義のために戦っているんだ!」
エネコロロ(零式防衛術?)
キノガッサ「僕は平民達の為にご先祖様が残した禍根と戦う運命にあるのですか!まっているですビッグキノコ団!」
アゲハント(悲しそうな瞳……そしてなんて過酷な運命……駄目よ…だってこの人は店長の…)
ハブネーク「勘違いが増えた…」

148:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:51:06
ラブカス「なぁ、あそこパラセクトを囲んで何やってんだ?」
フィオネ「どうせまた下らんことしてヤキ入れられてんだろ」
サニーゴ「久しぶりに参上!」
ラブカス「もう出てこなくて良いから」
サニーゴ「黙れカス」

パラセクト「ふぅなんとか逃げられたわい…奴らめ、わからぬことを適当に喚きおって…」

サニーゴ「あんた、もうセクハラとかやめたら?」
パラセクト「我がいつした?あの小娘とその子分どもは…我から大いなるキノコを奪うつもりなのだ…」
ラブカス「いい機会だし、なくしちまえよ」
フィオネ「駄目だ、キノコ雑炊が食えなくなる」

パラセクト「もういい!えらばれし者は孤独なのだ…」

149:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 21:55:04
だめだこいつら…早くなんとかしないと…助けてくれアリアドス…

150:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 23:10:46

どうしてこうなった・・・



あ、でもビッグキノコと大いなるキノコが掛かってるのはうまいと思った

151:名無しさん、君に決めた!
10/06/22 23:47:03
プクリン戦終了したら準決勝だけど休憩をはさむ?

152:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 01:53:08
ラブカス「ぐわああああああああああ」
フィオネ「ぎょええええええええええ」

オオタチ「僕のこだわりすてみタックルに敵はいない!!」
ラブカス「ふっ、もう俺たちが教えることは何もない……」
フィオネ「この短期間に瞬殺を極めるとは……
     オオタチ、まさかこれほどの漢だとはな」
オオタチ「これで優勝間違いなし!!」
スピアー「甘い!!そんな修業であの伝説殺しに勝てると思っているのか?」
オオタチ「姉さんたち!なんでここに?」
オニドリル「俺たちも手伝いにきたぜ!」
オオタチ姉「私にいい考えがあるの……」ひそひそ
オオタチ「……そ、その手があったか!!」
ラブカス(ぶっちゃけ修業ってすてみタックルするだけだし……)
フィオネ(あれ?これってデジャブ?)

153:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 11:16:24
瞬殺vs伝説殺しか…!字面だけ見ると凄い対決に見える不思議



>>149
アリアドス「あっしには関わりねえこって…」
ヨルノズク「そういう訳にもいかないでしょう…」
ヌケニン「…あやつにはまだ報告していない。こうなると、どこから対処すべきか慎重にならねば……」
ヨルノズク「…すっかりありもしない組織の存在を信じ込んでますな…」

アリアドス「…ところで、何故にこの組み合わせで?」
ヨルノズク「このスレの貴重なツッコミ要員を集めたそうでございます」

154:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 11:49:48
なんかすごい複雑なことになったけど
収集つくのか?

155:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 12:44:53
ぶっちゃけ面白いかどうかとか納得いくかどうかとか
気にしなければどうとでもなる


156:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 18:57:35
とりあえずまずはどっちの冷遇ショーを終わらせないとな
結果がまるで予想できない……

157:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 21:19:49
【医務室】

   「パチは、パチは……パチはまだ人生終わってないのでちゅーーーーー!!!!」ガバッ!!

パチリス「ハッ!?こ、ここは…?」
トロピウス「医務室よ。それにしても、すごい寝言ね」
パチリス「な、なんの事でちゅか!パチはそんなの知らないでちゅよ!!!」
トロピウス「シー。あんまり大声出して隣の二人を起こしちゃだめよ」
パチリス「となり?」

マスキッパ「Zzzz……」
ジュカイン「    」 (←寝ている)

トロピウス「さっき花屋さんを背負ったマスキッパくんが来たの。
       『バナナを食べて元気になろう…』と言っていたからたくさんバナナをあげたわ!」
パチリス「ほほう…」
トロピウス「よっぽどお腹が空いていたのね。泣きながらバナナおいしいなぁって言いながら
       食べていたわ。そしたらお腹いっぱいになって眠っちゃったみたい♪」
パチリス「所詮こいつらはパチほど強靭な精神力を持ってないでちゅからね!」
トロピウス「なんでもないでちゅよ」

アゲハント「あの…、こちらに店長はいらっしゃいます?」
ジュカイン「     ...」
トロピウス「いるけど、今は眠っているわよ」
パチリス「(なんと!これは面白い事になりそうでちゅ!!!)」


ハブネーク「なんだって!?アゲハントを見失った!?」
エネコロロ「さっきまで一緒にいたと思っていたんだけど…。もしジュカインの所にでも行ったらまずいわ……」

158:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 21:20:34
アゲハント「そうですか…。ではまた後に…」
ジュカイン「  いま   め  さめた   」
アゲハント「店長。大丈夫ですか?どこか具合でも悪いんですか?」
パチリス「(あんたのせいでちゅよ、あんたの)」
ジュカイン「 へい  き  おれ   げんき   ちょと  くらと しただけ」
アゲハント「そうですか。……あの、実は店長に相談したいことがあって……」
ジュカイン「 な  で も  いえ」
パチリス「(しかも明らかにおかしいのに気づいてないでちゅか)」
アゲハント「(ヒソヒソ…)実は………」

(バンッ!!!)
エネコロロ「もうやめてー!ジュカインのHPはとっくに0よーー!!!!」
トロピウス「医務室ではお静かに!」
ジュカイン「  わか  た  。  お  れに できるこ  と あれば ちから なる」
アゲハント「ありがとうございます、店長!」
ハブネーク「遅かったか………」

エネコロロ「(ヒソヒソ)ジュ、ジュカイン………、ほら、アゲハントはちょっと勘違いしているだけで…」
ジュカイン「(ヒソヒソ) してっ る    で も かのじょの じゅすいんな め みらた なも いえね」
エネコロロ「(ジュカイン…!」
ハブネーク「(ジュカインの からげんき…  (´;ω;`)ブワッ )」
ジュカイン「 ごめ ん   おれ  また ねる 」
アゲハント「あ、ごめんなさい騒がしくして…。それじゃあお大事に」
ジュカイン「    」  (←寝ている)
エネコロロ「出ようか…」
ハブネーク「うん………」
パチリス「人生色々でちゅよ!うんうん!!」
ハブネーク「あんたも出るの!」
パチリス「ひいっ!パチも患者でちゅよ!?」

159:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 23:03:21
ヨルノズク「…ところで、ビッグキノコ団とは?」
アリアドス「前スレでレディアンがヤン坊におもしろがって吹き込んだようで…」
ヌケニン「ウム、伏線が処理されたというわけだな


160:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 23:40:46
ジュペッタ「私に実況しろというの?」
アゲハント「ええ、規則ですから」
ネオラント「折角だから私も赤の扉をえらぶですぅ!」
アゲハント「…あの」
ジュペッタ「気にしなくていいわ、ただのラブカスよ」
ネオラント(惨いですぅ……でもきっとこれくらい出来なきゃ目標の達成なんかできる筈がないですぅ!)

ジュペッタ「えーこほん、今回は親子…とは言っても血のつながっている親子じゃないけど
       そんな二人の対決と相成りました…こんな感じでいいの?」
アゲハント「はい、そんな感じで…赤コーナー!図鑑通りの温度なら既にプラズマ化してるんじゃ?
       炎の保父さんマグカルゴさーん!」
ネオラント「青コーナー父越えなるかッ!ピンクの大きな子供プクリンちゃーん!」

マグカルゴ(お前とこんなことになるとはな…)
プクリン「いくでち!」

ジュペッタ「では…はじめ」

プクリン「いくでちぃぃぃぃ!」
ジュペッタ「これはみずのはどうね」
ネオラント「もっと熱く激しく!叫ぶ出すぅ!」
ジュペッタ「…それはちょっと」

マグカルゴ「がふぅっ!一撃はッ耐えるッ!」
プクリン「そう来なくっちゃおもしろくないでち!」

161:名無しさん、君に決めた!
10/06/23 23:43:47
マグカルゴ(俺の持ち物はこだわりメガネ…オーバーヒートで一撃か……
        いや!これは戦いだ!メガネだって勝つつもりで持って来たんじゃないか!
        勝負に情けは無用!)

アゲハント「陽炎が揺らめいています…」
ジュペッタ「オーバーヒートが来るわね」
ネオラント「熱いですぅ!こんなの喰らったらひとたまりもないですぅ」
マグカルゴ「!」

マグカルゴ「く…くらええぇぇぇぇぇぇぇぇい!」
ネオラント「おおおっとぉぉぉぉかえんほうしゃ?かえんほうしゃです!」
ジュペッタ「躊躇ったわね彼」

プクリン「あっちちちちち!!」
マグカルゴ「プ…プクリン!」

プクリン「……みずのはどうでち!」
マグカルゴ「ぬおぁぁぁぁぁぁぁっ!」

ジュペッタ「決着、勝者プクリン」

プクリン「ゆたんぽのバカ!プクリンは…なんもわからないお子様じゃないでち…
      マグカルゴは…けっとうをぶじょくしたでち!」
マグカルゴ「……ごめんな」(子供の成長は早いな…ついこの間卵から生まれてきたばかりだというのに)

162:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:10:17
>>151 はさんだ方がいいな。
アゲハント達が大変なことになってるし。



 ・・・それでもアリアドスなら、アリアドスなら何とかしてくれる!

163:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:10:55
フィオネ「さて罰ゲームの時間だな!」
マグカルゴ「あぁ、そうだな。(仕方ないさ、こうなるのを分かっていて手加減したんだ……)」
プクリン「………………」
パチリス「その殻をこわしちゃえ!!」
オオタチ「それいいね。お前のアイデンティティーなんてこうしてやる!」


           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < かわらわり!!  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

マグマッグ「か、殻が!!」
オオタチ「力こそ正義!!」
プクリン(マグカルゴの分まで勝つでち!!)

カモネギ「ぎゃあああああああああああああああ」
デリバード「お、落ち着け!ながねぎはここにあるだろ!!」
ブースター「トラウマってやつだね」

164:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:15:31
>>162
先に冷遇ショー終わらしてからの方が
じっくりまとめられるっていう気もするが……

165:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:16:59
マグカルゴ戦、乙
これで
オオタチ(第三世代) vs デリバード(第二世代) ヤミラミ(初代) vs プクリン(現代) か。

綺麗に新旧冷遇スレの奴らがそろったwwww

166:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:20:08
>>164
まぁ大会中に全部決着つける必要は無いけど、
とりあえず一段落させないとジュカインが死ぬwww

167:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:22:11
避難所にちょうどいいネタがあったから代理投下してみる

168:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:24:01
@会場裏

マスキッパ「僕たち、どうしようね…」
ジュカイン「」
マスキッパ「このまま生きてても苦しいだk……あれ?パラセクトがいる」

パラセクト「なんとか逃げ切ったか…怪物め…!」

マスキッパ「何してるんだろうねぇ…」
ジュカイン「」

パラセクト「小娘ども、なぜ善良なキノコたる我の命を狙ったりなど…」
ネオラント「みぃつけた♪」
パラセクト「ッ!!」
メガヤンマ「逃げるなよ!俺たちはただお前を助けたいだけなんだ!」
アゲハント「大丈夫よ。私たちは全部知ってるわ。あなたはビッグキノコ団に洗脳されているだけなのよ」
パラセクト「意味のわからんことを」
ネオラント「…だめですぅ。言葉も通じてません…」
パラセクト「言葉が通じていないのはそちらだ」
アリアドス(まったくでさぁ…)
メガヤンマ「もうこいつを倒すしか方法はないのか?」
アゲハント「そんなの駄目!彼は利用されているだけなのよ」
キノガッサ「こいつもパラスの頃は、近所の優しいお兄ちゃんだったんです。
       でもこいつの祖父が…いや、僕の先祖がパラスお兄ちゃんの道を狂わせたんです!」
メガヤンマ「おのれ…ビッグキノコ団め…!」
パラセクト「先ほどから気になっているのだがビッグキノコ団とは何だ?そんな団体は知らん」
ネオラント「え?」

169:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:25:07
パラセクト「我は我自身の意思に基づいて、大いなるキノコ教団を設立した。
       うぬらの話を聞いていたところ、どうもビッグキノコ団というのは悪の組織か何かのようだな。
       生憎だが我が教団は独立組織である。支援団体もない。だから資金も教徒もまだ募集中である」
メガヤンマ「それって…」
パラセクト「洗脳云々については半分正しい。この虫の体をキノコがのっとっているのは事実。
       しかしそれは、我々がそういう種族だからである。
       現在の意識はキノコのものだが、虫の人格と記憶もいくらか受け継いでいる。
       ゆえに我が己を見失ったことはない。分かったか?うぬらの妄言は事実無根である」
アゲハント「洗脳なんてされていなかったのね!良かった…!」
ネオラント「つまり純粋な加害者なんですねぇ」
パラセクト「加害者とは失敬な。我は常に世のためポケモンのために活動しているのだ」

ヨノワール「…おお、ここにいたか、パラセクト君」
ヨルノズク「いや、探しましたな。なかなかお姿が見えなかったものですから…」

パラセクト「我に何か用でもあるのか。胞子の洗礼ならばいつでも…」
ヨノワール「いやそれは結構。今度君が選挙に出馬することは聞いたが、公約のことが気になってな」
パラセクト(ギクッ!)
ヨノワール「ルール違反の罰則を厳しくするのはともかく…過去の違反者まで取り締まり対象にしてはきりがないと思うのだ」
アリアドス「この兄さんが出馬するんですかい?」
ヨノワール「ああ。知らなかったのか?」
キノガッサ「全然」
ヨノワール「なら彼の公約についても説明しておこうか。…ヨルノズク」
ヨルノズク「はっ」

170:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:25:56
ヨルノズク「パラセクト様の公約について大まかに述べさせていただきます。
       非公式の大会であっても、ルール違反により失格負けになった選手には、
       1年間のバトル参加禁止期間と罰金を課す、という条例を制定する
       …で、間違いはございませんね?」
アゲハント「失格負け…」
メガヤンマ「姉ちゃん、キノコのせいで失格負けになりかけてたよね」
ネオラント「……」
ヨノワール「更に、過去に失格になった選手にも同様のペナルティを与えるのだったな」
アリアドス「ってことは、さっきのアゲハント嬢の一件もペナルティの対象になるところだった、と」
パラセクト「や、やめろ…その話はまた後でもいいだろう!」
ヨルノズク「どうなさいましたか?お顔の色がすぐれませんが…」
パラセクト「」ガクガクブルブル
アゲハント「そういうことだったのね。私を社会的に失墜させるために試合に乱入したのね?」
パラセクト「そ…それがどうしたのだ!」
アゲハント「……。一度でもあなたを素敵だと思った私が馬鹿だったのよ…」
メガヤンマ「姉ちゃんどうしたの?いきなり泣いたりして、どっか痛いの?」
ネオラント「冷凍b」
キノガッサ「待ってください。僕がやります。こいつの祖父とこいつを狂わせたのは僕の先祖です!
       こいつはキノコの面汚し!だから、僕が一人でこいつを倒します!それが僕の義務です!」

? ? ?「一人で戦うだと?これは笑止!」

キノガッサ「なっ…だ、誰ですか!?」

171:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:26:55
テッカニン「甘い!甘いぞキノガッサ!格闘半減のそやつに対して貴様ひとりで何ができる!」
アゲハント「兄さん!」
キノガッサ「げぇっ!テッカニン!こ…これはキノコとしての使命なんです!」
テッカニン「未熟者がっ!己の力量をわきまえんか!」
キノガッサ「くぅ…!」

パラセクト「なんだかよく分からぬが、逃げるなら今が好機…!」
ヨノワール「どうしたんだ?逃げることはないだろう。くろいまなざし」
パラセクト「何をする!」
ヨノワール「…さっきヌケニン君から情報をもらうまで、私は君の公約についてまったく知らなかった。
       あのような条約改正案には問題がある。だから少し話し合いたいのだよ」
パラセクト(こっそり可決させる予定だったのに。どこから情報を仕入れたのだ!忍者め!)

テッカニン「ゆくぞ、すくたれ者!剣の舞!」
キノガッサ「だっ…やめてください!そいつは僕の宿てk
テッカニン「―キノガッサ、貴様にバトンタッチだ!ついでにこのいのちのたまも貸してやる!」
キノガッサ「え?え?」
テッカニン「どうした!そやつを倒したいのではなかったのか!?さあ、やれ!キノコの誇りを取り戻せェ!」
キノガッサ「…は、はいっ!」

キノガッサ「僕のこの手が光って唸るゥ!お前を倒せと輝き叫ぶゥ!―必殺!!きあいパンチ!!」
パラセクト「うわああああああああああああああ!!」

172:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:27:35

アゲハント「終わったわね…」
ネオラント「アゲハント(お姉様)…目はさめましたかぁ?」
アゲハント「ええ。気の迷いだったのよ……私ったら馬鹿みたい」
メガヤンマ「え?なにが?」
アゲハント「ひみつ」
メガヤンマ「ケチー」
ネオラント(とにかくこれで、私も安泰ですぅ。でもあのキノコめ…お姉様をたぶらかした罪は消えないんですからねぇ…)

キノガッサ「…倒せた。格闘半減のキノコを!あなたのおかげです、テッカn」
身代り人形「」
キノガッサ「…行ってしまいましたか。僕を襲ってきたり助けてみたり、よく分かんないセミです」

マスキッパ「なんか、僕たちまだ生きてて平気みたいだねぇ」
ジュカイン「…ああ」
マスキッパ「とりあえず送りの泉に行くのはやめておこうか…」

173:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:29:05
初めて避難所が役にたったな

174:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:35:08
ついに準決勝か…

175:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:39:02
オオタチ姉「このままいって優勝よ!!」
スピアー「気合入ってますね~」
オニドリル「修業もしたしデリバードなんか一撃だぜ!!」
オオタチ「にょろ~ん、とね」

カモネギ「俺は何もできなかったがお前ならやれるさ!」
ブースター「勝ったらもふもふする権利をやろう!!」
デリバード「行ってくるぜ皆!オオタチ、相手にとって不足なし!!!」

サニーゴ「ついに準決勝が始まりました~!実況と解説は炎の岩と水の岩のコンビと……」
サンドパン「パンはパンでも食べられないパン、サンドパンでお送りします!!」
サニーゴ「なんであんたがいるの?」
サンドパン「最近空気だからここで目立たないな!」
マグカルゴ「……それでは選手入場です!」
マグカルゴ「恐怖のアルティメットデンジャラスアタック!!瞬殺のオオタチ!!」
サニーゴ「爆発力ならこっちだって負けちゃいないわ!伝説殺しデリバード!!」
サンドパン「しかし両選手ともフルアタだよな?」
サニーゴ「ん?何が言いたいの?」
サンドパン「冷遇のフルアタなんてどっかの誰かの劣化じゃないか?」
サニーゴ「そんなこと言ったら冷遇の搦め手や運ゲだってどっかの誰かの劣化よ?」
マグカルゴ「そ、それは……」
サニーゴ「まぁ、両者とも短期決戦でくるから一瞬で決着がつくわね~」

176:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:39:36
>>168-172
書いた人も代理の人も乙でした!とりあえずジュカインはまだ生きられる…
結局のところジュカインは評判が回復しただけで状況は何も変わってないわけだし

ところでみんなアルティメット(ry オオタチさん好きすぎだろwwwwww

177:名無しさん、君に決めた!
10/06/24 00:40:21
オオタチ(僕は修業の中で学んだんだ!!
    勝負は自分も相手も交互に攻撃しあうんだ……
    悪戯にターンを経過するのはその分相手の行動回数が増えるんだから
    相手の勝つ確率を高めてしまうことに他ならない!!
    つまり相手に何もする隙を与えず瞬殺すればいいんだ!!)

デリバード「さぁ、正々堂々戦おうぜ!!」
オオタチ「あぁ、カモネギみたいに磔にしてあげるよ!」

マグカルゴ「それでは準決勝第一試合開始ーーーー!!」

オオタチ「くらえ!!ふいうち!!!」
デリバード「うぎゃああああああああああああ」

マグカルゴ「オオタチ選手のふいうちが炸裂ーーーーーーーーーー!!」
サニーゴ「……すてみタックルじゃないわね。」

スピアー(ねこだましでこちらの襷を一方的に破壊する。
    そしてこちらの反撃は襷で耐えて攻撃、ギリギリで残っても最後に先制技でダメ押し
    デリバードのみが道具を十二分に活用しつつ、はりきりからの3連撃!!
    これがデリバードの必勝の伝説殺しの正体だ!!)
オニドリル(スピアーとオオタチ姉がブレインについてるんだ、今の奴は強いぜ!!)
カモネギ(あいつは今まで自分より火力のある相手や素早さの高い相手とだって戦ってきた!!
    しかしデリバードより早くしかも先制技を使う初めての敵……厳しいな)
ブースター(デリバードは空回りしがちだけど馬鹿じゃないし大丈夫!!)
オオタチ姉(もしねこだましするつもりだったらこれでオオタチの勝ちよ!)


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