10/07/16 00:07:26 RcImZhnW
図鑑No. ぜんこく‐128 ジョウト-148 ホウエン‐285 シンオウ----
ぶんるい:あばれうしポケモン タイプ:ノーマル 高さ:1.4m 重さ:88.4kg
とくせい:いかく/いかりのつぼ 卵グループ:りくじょう 孵化歩数:5120歩
努力値:攻撃+1 素早さ+1 種族値:HP75 攻撃100 防御95 特攻40 特防70 素早さ110 合計490
弱点・耐性 2倍:闘 無効:霊
牛がモチーフのポケモン、ミルタンクとは対のような関係。
初代ではサファリゾーン限定レアポケモンで、高個体値のケンタロス目当てでサファリに通ったプレイヤーは多い。
アニメではサトシがサファリで30匹近く捕獲していた、出現率的に考えてこんなのありえねーよと突っ込んだ廃人小学生は多い。
そのアニメでの扱いはそこそこ、普段出番は無いが大会などでピンポイントな活躍をしている。
初代でミュウツーミュウを抜きで最強のポケモンは?といえば、満場一致でコイツの名前が上がる。
弱点がなく整ったステータスと高い素早さ、そして恵まれた習得技にエスパーに強い物理二刀。
今でこそ穴の特攻も昔は70あり努力値も振り切れたため、吹雪10万程度なら十分実用範囲内。
タイプ一致破壊光線は相手を倒しきれれば無反動という反則性能、メジャーが物理に柔らかめな初代環境では脅威であった。
金銀に移って特攻が40に下がり、さすがに弱体化した。
しかし強化されたすてみタックルやねむねご地割れを駆使してやっぱり最強クラスの強さを誇っていた。
ニンテンドウカップ2000の決勝戦でも剣舞バトンからの捨て身三連打であわや三タテを決めるかという無双っぷりを発揮していた。
しかしあのむし!野郎のきあいのハチマキからの起死回生であえなく三度目の優勝を逃してしまった。
GBAに入って特性いかくを獲得、物理耐性が向上して再び強化された。
ダブルバトルでは素早さ110を生かし、ボーマンダやギャラドスと組んでW威嚇などでGBAでも活躍を果たしていた。
DSからは周りの火力が向上し、十分高かった耐久面にも不安が見えるようになった。
流石にメジャークラスでやっていくには若干厳しいが、今でもダブルの性能とタイマンの抜き性能は十分強い。
次回作こそ再び最強争いに食い込めるかが気になる。
怒りのツボはロマン特性、次回作で新しい技が増えたら化けるかも?