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図鑑No. ぜんこく‐094 ジョウト‐60 ホウエン‐264 シンオウ071
ぶんるい:シャドーポケモン タイプ:ゴースト・毒 高さ:1.5m 重さ:40.5kg
とくせい:ふゆう 卵グループ:ふていけい 孵化歩数:5120歩
努力値:特攻+3 種族値:HP60 攻撃65 防御60 特攻130 特防75 素早さ110 合計500
弱点・耐性 2倍:超霊悪(地) 1/2:草 1/4:毒虫 無効:普闘地
ゴーストが通信交換によって進化するポケモン、または森の洋館で野生を捕獲するのみ。
分類も変わり、さらには身長が減って体重も405倍に太ってしまった。
ポケモンのキャラクターデザイナー杉森建氏のお気に入り、ちょっとアレなゲームとは何の関係もない。
昔は図鑑の説明が怖かったり、四天王キクコの台詞と相まってお化けというよりはデーモン・デビル的な雰囲気が強かった。
悪タイプが登場した金銀以降はアニメーションや絵の雰囲気も相まってツンデレお化け路線が進んだ。
ポケモン不思議のダンジョン赤・青では割と重要な役目を担うキャラクターである。
だんだん怖く無くなり可愛くなる雰囲気とは裏腹に、対戦での性能は逆に悪魔のようにパワーアップしていった。
初代では全然起きない上にすぐかけ直しされる催眠術でずっと俺のターン、さらにゆめくいで回復するといった嫌がらせで名を上げた。
今では考えられないが、ゴーストタイプなのに天敵エスパーの台頭、ケンタロスの地震天国のせいで姿を消してしまった。
GBAになり特性ふゆうを獲得、最大の弱点を克服した。
タイプ一致技は相変わらず攻撃依存の切ない威力だが、対ノーマル性能を買われてみがきあ爆発の武闘派ゲンガーが何故か対戦ではメジャーであった。
DS時代になり、ついに最大の弱点であった耐久を気合のタスキで克服し、さらに念願の特殊依存タイプ一致技を獲得した。
苦手だった悪ポケモンも気合玉で返り討ちにする上、75%以上で実質即死の催眠術を武器に対戦環境を荒らしまわった。
催眠弱体化後は若干火力不足なのと、運ゲーになりやすいせいか上級者からは敬遠気味。
とはいえGSルール初期はやはり攻撃に努力値を振ったスカーフゲンガーが研究されたこともあった。
どんどん強くなり、多くの人に好かれ嫌われるゲンガーは次回作でさらにパワーアップするのか、興味は尽きない。