09/05/19 01:10:04
「ヨガフレイム!」
「えっ!?」
ダルシムと名付けられたリザードンに命令する少年
変わった名だなと思っていたら、オリジナルの技まで編み出しているようだ
「良く育てられてますわね…って、あぁぁぁ熱いっ!」
だが、その技は私のポケモンに向けられたモノではなく、私に向かってきた
咄嗟に回避するが、裾が燃えて破れる
幸い、火傷は免れたようだ
「危ないですわ!まったく…気をつけて下さい!」
「ククク…」
ポケモンによる対人攻撃は禁止されている
しかしその少年は、不気味に微笑んだ
「貴方…まさかワザと…?」
「生足がたまらねぇな…ねぇ、和服ってノーパンなの?」
「なっ…」
「もうちょっと燃えたらアソコ見えたのにな~」
「…げ…下劣っ!!恥を知りなさい!」
最低の人間だ…私が成敗しなくては…
そう思いバトルを続行しようとした時
「あぅっ!?」
リザードンが、私を羽交い締めにした
「いつの間に…くっ!離しなさい!」
少年が、相変わらず笑みを浮かべながら近付いてくる
「アソコ見せてくれたらね」
「や…やめっ…!」
「箱入り娘なお嬢様のアソコはどんな味かな?」
「いやぁぁぁぁぁ!!」
そして、私の着物を切り裂