10/03/14 23:05:54 txiSV+KE
2打罰「納得できない」2位落ちの朴仁妃
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14日に高知県で行われた女子ゴルフのPRGRレディス(土佐CC)最終日に、
最上位でホールアウトした選手が、約1時間後にペナルティーを科されて2位に
落ち、優勝者が入れ替わるという珍事があった。
通算12アンダーの首位でホールアウトしたのは、朴仁妃(パクインビ)選手(韓国)
だったが、スコア提出所で、同組の選手から「1番ホールでパットをする際にボールが
動いたのでは」との指摘があり、結局、朴選手は約1時間の確認作業の末に2打罰を
受けて2位に。その代わりに、通算11アンダーだったウェイ・ユンジェ選手(台湾)
が異例の“繰り上げ優勝”した。
ゴルフでは、一緒にプレーした選手同士が、互いに確認して提出した時点で、
そのスコアが正式となる。この日は「動いた」との疑義から、同組の3人が改めて
1番グリーンに出向いて〈実況見分〉し、さらにテレビ中継用の映像で確認した。
その結果、朴選手が最初のパット後に素振りをした際、クラブをグリーン面に
2度つけたことが原因で、ボールが約10センチ動いたと判定され、規則により
2打罰を科された。
朴選手は「受け止められない。私が1位だと思う」と納得いかない様子で、
優勝者のウェイ選手も「2位だと思っていたのに」と複雑な表情だった。
(2010年3月14日20時53分 読売新聞)