09/10/27 02:41:16 eiqczdZB
>>200
請願署名の場合、請願文案は一つなんだよ。
その請願文に、賛同する人が署名をして、その束の表紙の上に、紹介議員が名前を書いて、"その議員から衆院・参院議長に"提出される。
提出先が議長である事と、議会に提出する紹介議員がいないと請願にはならない。
今回みたいな、反対理由を個々人がバラバラに書いてるのは、請願の書式になってないからダメ。
後、そもそも提出先が鳩山総理大臣になってるから全然別物。
陳情書の場合は、内容はわりかし自由だし、紹介議員がいなくても提出出来るし、1通からでも良いんだけど、これも提出先はあくまで"衆院・参院議長"。
今回みんなが書いてるのは、宛名が"鳩山総理大臣"になってると思うので、おそらく政府へ提出する反対署名集ってだけで、国会審議には何の影響もないし、法的根拠も意味合いもない。
単に、反対してる人がこんなにいますよ!ってのを示すだけのものでしかねえ。
よほどの数が集まらない限り、実効性は弱いわな。
ちなみに、国籍法の時も騒動当初のオフでは陳情書の収集・提出はやったけど、国会請願は改正案が通った後に見直しを求める請願って形でやってる。
この時は、ちゃんと決まった文面もあった(つーか作った)し、馬渡さんが紹介議員になってくれたんだよ。