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「『チャンコロ(中国人の蔑称(べっしょう))は人間じゃない』と上官や先輩から叩き込まれ」、
初年兵は中国人捕虜に「度胸試し」として“刺突訓練”を強要された。
さらに「おなごを見たら、もう最後。強姦(ごうかん)してしまう。(強姦した回数は)二度や三度ではきかない」。
高い慰安婦を買うより強姦はただ(無料)だから、とも言った。
「人を殺すよりも先輩のいじめの方が怖かった」という証言があるように、上官から下級兵士へもたらされた暴力は、
下級兵士から中国人へと連鎖し、その延長線上に沖縄転戦があった。
「日本人は偉く、強く、美しい国民」。「沖縄の住民を戦闘に巻き込み死なせても、何とも思わなかった」
「沖縄の人間はチャンコロ系統という差別意識」が沖縄人に「集団自決」を強い、
スパイ嫌疑による住民虐殺や食料の強奪、壕(ごう)の追い出しへと連なった。