08/11/27 08:26:02 sSpYU3G2
産経に稲田議員の論説が載ってた。
DNA鑑定に否定的だった。
聞き取り調査などによって慎重に親子関係を確認していくべきというような論調だった。
稲田議員はDNA鑑定制度によって日本の伝統的な家族制度(必ずしも血統主義ではない)が歪められるのが心配なんだね。
こういうことになってしまうのも、この改正案が民法と国籍法をごっちゃにした論理で構築されているから。
保守派の中には稲田議員のように国籍法によって家族制度が影響を受けることを危惧する人も出てくる。
これは巧妙に仕組まれた保守派分断策だと思われる。対処法を考えておいたほうがよいだろう。